もう…何がなんだか日記

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お尻ダンス

劇団一人＞『純情きらり』第29話

(10)

テーマ：どんなテレビを見ました？(79200)

カテゴリ： NHK朝ドラ-1＞ファイト～だんだん

カラオケに行ってK-POPを熱唱してきた、ひじゅにですが何か？

“達彦DAYパート2”…でも、テーマは桜子の ~~慌しい~~ 心境の変化。
ちょっと謎の人だったマスター@ブラザー・トムは、今日は笑顔がキモい＞ぉ

最初に味わうのは敗北感―
テクニックよりも音楽への情熱が頼りの桜子より、ずっと先を行ってる達彦。
試験用の曲も、達彦が選んだのは、桜子が本当はやりたかった難しい曲。

…とはいえ桜子が選んだ曲も難しい部分がある、と言う達彦。
理解力があるな。謙遜だな。
「練習を見てあげるから」だなんて、優しいな。
意地を張って憎まれ口を叩く桜子なんて放っておいて、ひじゅににレッスンつけてくれ。
『猫踏んじゃった』くらいしか弾けないがな。

気弱な夫を全く無視して、独断で勘当を言い渡す、かね＞本心でないのはバレバレ
ひるむどころか素直に家を出て行く達彦＞荷造りするの早い
「出てけっちゅうなら出てく」
台詞が増える度に昭和のお坊ちゃまのイメージが崩れる気がすｒ…いえ、何でもありません。
台詞無しで髪型で語る徳井優に萌え…ないな、やっぱ（－－；）

有森家の今日の夕食はコロッケ。
家で作ったのでなく、近所のお肉屋さんで買ってきた、に1票。
この頃から、フライには千切りキャベツだったのね。

ひたすら、天敵かねの悪口を言う磯と、かねに少しばかり同情する笛子。
珍しく口を開いた杏子は、達彦が置かれた立場と心情を分析してみせる。
…三者三様の解釈の仕方が、そのまま本人達の立場や性格とリンクしている感じ。

桜子が、そんな彼女らの言葉を黙って聞いているしかなかったのは―

1：コロッケが美味しかったから
2：台本に台詞がなかったから
3：好きな事に突っ走ってきた彼女には、他人の苦労に思いを馳せるなんて芸当はできないから
4：いつも不満ばかり言ってる自分が、本当は恵まれていることに気付かされたから

お坊ちゃまだからって、決して世間は狭くない達彦。
ちゃんと“喫茶マルセイユ”という行き場がある。
テーブル拭きだって、とても丁寧。
「洒落てると思うでしょ？」
ヨーロッパの店を見習って、達彦のピアノ生演奏を店の売り物にしようと思いつくマスター。
それが評判を呼び、大繁盛。

…って、
じゃあ今までは生演奏はなかったってことかい？
じゃあ、何故ピアノが店に置いてあるんだい？
…ここここんなことに、突っ込んでも仕方ないぞ、ひじゅに！我慢だ、我慢！

自縛霊のように窓越しに達彦の演奏を見つめる桜子。
コロリと気持ちを変えたのは、やっぱ達彦がイケメンだから？＞こら
お祖父ちゃんを説得できた、幼い日の演奏会の記憶を基に、達彦の演奏会を企画。
思いついたら突っ走る、という性格設定が、ここで生きた？

桜子が勝手に盛り上がってる間に、自分から達彦の演奏を聴きに来る父親@拓司。
まだ演奏の途中なのに、拍手でさえぎるのは何故？
無教養さとか、音楽には不調法であることを表すの？
…そんな細かい設定や描写は、このドラマにはありませんかそうですか。

「先の事あ、また先の事だでな」
4年後、音楽学校を卒業したら家業を継ぐと“嘘”をつくよう勧める拓司。
源一郎が言った「嘘も方便」に通じる処世術。

現実世界では、そうしなければならないことも多いかもしれない。
でも、ドラマでこうした考えを真正面から肯定しちゃって良いのか？
やっと長台詞が与えられ、演技力の見せ所なのに…何だかなのシーンで気の毒な村田雄浩。
それとも、普段は尻に敷かれっ放しだけど、本当は思慮深く息子思いの良い父親なのね…と
視聴者に感動させようと、制作側が本気で思ってたりしたらどうしよう…。

目新しいことに夢中になり（ぇ）ピアノの練習もしないでビラ配りに励む桜子。
「敵に塩を贈る」
敗北感が一点して、優越感に近い気がしなくもなくもない桜子。

「劇団一人、劇団員募集」
背後の張り紙に笑うべきか怒るべきか…複雑な心境の、ひじゅにですが何か？

☆ やっくんち ☆

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