もう…何がなんだか日記

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お尻ダンス

再び東京＞『純情きらり』第91話

(12)

テーマ：どんなテレビを見ました？(79126)

カテゴリ： NHK朝ドラ-1＞ファイト～だんだん

朝方、大雨だったせいか録画状態極めて悪し…アンテナ新しくした方が良いんでせうか？
…と悩む、ひじゅにですが何か？

月日は飛んで昭和18年3月 ―
こ、ここで時間ワープだなんて荒技を持ってくるとは思わなかっただら。

ドラマや映画での時間経過の表現の一つに、登場人物の髪型の変化があるけど
遂に桜子、前髪を分けたわね。
前にサイドを流した方が可愛いって言ったけど、あそこまで額を出しちゃうとイマイチ＞こらっ

おかげで（？）若女将業もすっかり板についた様子の桜子。
山長では味噌だけでなく醤油も作り始めたとか。
大変な中でも、その時その時の状況に合わせて工夫して「楽しんで」いるのか。
配給の昆布を見て「だし醤油を作ろう」だなんて
何だかすっかり『細腕繁盛記』＞意味知らないで言ってますスミマセン
作曲の勉強はどうしたのか…と追及するのは、今はやめておいてあげよう＞ぇ

達彦からの手紙が届かなくなっているらしい。
キヨシからの手紙は来ないのだろうか？
杏姉ちゃんからの手紙は今日届く。

「早いもので東京に住まいを移してから2年が過ぎました」
杏子は正看護婦、勇太郎は帝大生…と、近況報告。
あれから今まで、全く連絡を取り合っていなかったかのような書き方だな。
案外、そうなのかな？
海軍省への売り込み騒動の際も、せっかく東京まで行ったのに
姉たちの所に回ってみようか、との話も出てなかったし。

そんな風に比較的順調そうな2人に対し、笛子の方は案の定、苦労しているらしい。
「えっ、あれからずっと妊娠中！？」と、一瞬思ってしまったよ＞『姑獲鳥の夏』かい！？

てことで上京することになった桜子。
「ウチの店を手伝っとるより東京の方がアンタは面白いだらあねえ」
相変わらず毒舌かね、かね。
本当は、今や桜子に頼り切っていて、離れるのが寂しいんだろう。
同じく、今や桜子ファンになっている仙吉＆野木山さんに口添えさせることによって
若女将の突然の不在に従業員から苦情が出るような事態も避けられるし。

…と、脳内補完。

煤で汚れた顔も「萌え～」な桜子がマロニエ荘に到着すると
グッドタイミングで配給のお酒を受け取りに行く笛子＆八重さん登場。
桜子が持って来た食料と合わせて、宴会が始まっちゃうのを悟れなかったのがマズイ。

ハツ美もマリさんもいなくなり、ピアノもなくなったマロニエ荘には新しい住人が幾人か。
冬吾を慕って画家の卵が集まってくるのね＞やっぱトキワ荘っぽい
つーか、住人が減ったままじゃ取り壊しになっちゃうものね。
「何か匂いませんか？」
斉藤先生で慣れてなかったのか、桜子？

女っけがなくなった、と言っても八重さんがいるのに、
桜子たちが一緒に暮らしていた時は皆の食事を作ってくれてた彼女なのに、
笛子や子供や、何より食料調達者である桜子を呼ばず、
あっけらかんと宴会に興じちゃうのが、ちょっとばかし違和感。
それだけ切羽詰った状況なのかな？

冬吾を責めたてる桜子は“らしい”。
ボーっとして「気付かなかった」と言う冬吾は、皆を庇ったんだろうな。
八州冶は戦争協力のポスターを描いてるとか＞さすが従軍画家
でも、冬吾にはそんなことはできないだろうから、随分その点で助けられてるんだろう。

夫を庇いながら倒れてしまう笛子。
うん、さすがにタイミングを心得ておる＞こらこらっ

☆ やっくんち ☆

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