もう…何がなんだか日記

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お尻ダンス

原始人＞『芋たこなんきん』第17話

(20)

テーマ：どんなテレビを見ました？(78169)

カテゴリ： NHK朝ドラ-1＞ファイト～だんだん

ここ数日やたらと食欲があり、本能のままに食い続けていたら、胃を壊した…
ひじゅにですが何か？

やっぱ仮病だったね、登クン（笑）
他の人たちがグッタリした顔をしてるのに、ひとりニコニコソワソワしてるのが可愛い。
それを先生が気付いたところで画面が切り替わったのが良い。
ここのところを細かく描いたらベタ過ぎだもんなあ＞いい塩梅ってヤツだな

「にぎやかで楽しい」と答える町子さんに、嬉しそうな顔をするお祖母ちゃん。
ブツブツ言いながら廊下を歩いていく町子さんを、驚いて見つめるお祖父ちゃん。
皆、味があるなあ。

そんな中に、すっかり溶け込んでる町子さんに対し、ちょっと浮いてる晴子さん。
大病院で肩肘張って頑張ってるんだね。

彼女がトイレで二次災害に遭っている時、ドアを開けようとした“デリカシーのない”かもか先生。
先日、あるアニメで主人公がデリカシーと言うところを
「テレパシーがない奴は嫌いだ」と言っちゃったのを思い出した。

脱衣所を覗かれた時、男性は前を隠すが女性は顔を隠す…と、
恥じらい度の違い（？）を主張しながら
「大きな病院で女がやっていくのは大変だ」発言。
女は図太いと言いたいのか、か弱いと言いたいのか、どっちやねん（笑）
―まあ、女として、どっちも納得いく部分があるけどね（爆）

担当患者の手術を延期してもらう、と安易な言葉を出した晴子さんに怒る先生は
作家にとって右手は「命より大事」と言った町子さんに怒った時と同じ。
人の命を預かる医者として、こうした言葉にムキになるのは理解できるし
医者としての仕事に真剣に取り組んでいる様子も伺えて、信頼感も湧く。

でも、「女」ということに囚われてちゃってるみたい…。
ま、現代でさえ、まだまだそーいう人がいるのだから、当時は尚更か。
とはいえ、嫌な感じがしないのは、言葉とは裏腹に、
“働く女”の町子さんを優しく受け入れてるからだろうな。
本当は広くて柔らかい心の持ち主なんだろうな

勿論、妹に対する彼なりの心配もあるんだろう。
神経すり減らすような生き方をさせたくない、という。
それに自分が町医者の道を選んだ先生は、言葉通り、
「目の前にある、自分が必要とされていることに一生懸命になる」ことに
生きがいや誇りや、幸福を見出しているのだろう。

でも、晴子さんが今現在やりたいことは、それではないんだよね。
先のことは分からないけどサ。

ともあれ、この「働く女」談義で、町子さんと晴子さんが意気投合するようになりそう。
それを見越しての先生の発言だとしたら凄いけど…幾ら何でも、そこまでじゃないか（笑）

「一生懸命仕事をしている女に可愛げを感じられない男は原始人以下です」
今日の名台詞