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“L追悼特集ついでに第1部のおさらい”かと思っちゃったよ。
それにしても南空ナオミの存在感は大きかったな。
L及びワタリの座までも引継ぎ、キラとしての活動も精力的に続ける月。
「竜崎がいないと、ぬるい」
本当にさあ、他の奴らバカ過ぎ。
人が良いっちゃ良いんだが…
能天気な松田さんの物言いには、ちょいイラっとしてしまった(^^;)
そんな物足りなさを誰よりも感じているのは他ならぬ月なわけで、
ふとLの姿を思い浮かべてしまうところなど、腐女子でなくとも胸が痛む>ぉ
勿論、実は月の中にはLへの友情が芽生えていた…なんて展開は
この『Death Note』には最も似つかわしくないもの。
あくまでもドライに冷酷に「新世界の神」を目指してもらいたい。
とはいえ、「天才」月と対等に渡り合える相手はそうはいないから、
対等どころか上回ってたLの存在は月の中で、好き嫌いに関わらず大きかった。
喪失感がないわけはないと思う。
新世界を見せてやる、というリュークへの月の言葉は
自分の中にわずかに残った弱さや人間らしさを全て捨て去ったという宣言だったのかもね。
いや、そんな風に情緒的に捉えること自体が、この物語にはふさわしくない観方だな。
…何だか行ったり来たりしてますな(^^;)
月がやってることそのものが、矛盾だらけなんだもの。
悪を一掃するというのは素晴らしいことだけど、
それを行うのに妨げとなる(犯罪者ではない)人々まで次々と殺してしまってる。
裁きを行う者に必要なのは頭脳だけではない。
それは「神」ではなく、独裁者に過ぎず、
そうやって出来上がる世界はパラダイスとは程遠いものになるだろう。
そうして月自身が最も凶悪な罪人になってしまっているという大矛盾…
それを頭脳明晰な月が気付かないのも、また矛盾。
まあ、本人に人間味がないんだから当然か…。
え?そんなマジに考えることもまた、この物語にはふさわしくない?
…そうかもしれないな。
だって裁きを行う月の姿、まるで指揮者のようにカッコつけて
まるっきりギャグになっちゃってるんだもん(笑)
やっと登場したメロ&ニア。
メロの声、優しすぎ爽やか過ぎ二枚目過ぎ…と思ったのは私だけ?>こらこら
ところでエンディング・テーマ、やけに気に入ってきましたわ(*^^*)
○第1話~第25話は こちら
から
☆ やっくんち
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