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2009.09.20
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カテゴリ: 日本映画
2008年/日本
監督:塚本連平
脚本:福田雄一
音楽プロデュース:志田博英
劇中イラスト:キン・シオタニ
原作:『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』(ママチャリ)
出演:市原隼人(ママチャリ)佐々木蔵之介(駐在さん)石田卓也(西条)
  加治将樹(孝昭)賀来賢人(グレート井上)脇知弘(千葉くん)冨浦智嗣(ジェミー)
  小柳友(辻村さん)麻生久美子(加奈子)石野真子(ママチャリ母)倉科カナ(和美)
  成嶋こと里(ミカ)豊田エリー(美奈子)竹中直人(親方)
★       ★       ★       ★       ★       ★       ★


原作は未読なまま映画を観たので、感想も未読のうちに書くことにします。

全体的に 好感 持てました。


額に怒りマークがピクッと浮かんだところが妙にツボに嵌りました(笑)

主役の市原隼人は、顔と名前を知っているだけで出演作を観たことがなかったのだけど
とっても良い印象を受けました。
笑顔が少々ワザトラシイ気もするけど…爽やかだから許します>ぉ

朝ドラ『つばさ』レギュラーが3人(冨浦智嗣、脇知弘、小柳友)揃ってるし、
次の朝ドラ『ウェルかめ』ヒロイン(倉科カナ)も出演しているので、
ちょうど私向きかも(笑)

でも、ちょっと 辛口 になっちゃうかもしれません…>スミマセンスミマセン

舞台は1979年―
ムン・ヒジュンが1歳の時だ…と、
多くの人にはどーでも良いことが、真っ先に頭に浮かんだ私でありました。

ただ、その割には時代性というのか、その時代の雰囲気があまり出てなかった気が…
中心となる高校生達が、どうも現代の若者にしか見えなかったし。
所々に当時のCM映像等が挟まれるのだけど、かえって浮いてる感じ(^^;)

高校生にしてはイタズラが子供っぽ過ぎるんですけど、
勿論、陰湿なものだったら全く違う作品になってるし、
そういうところの言い訳として、少し昔の時代設定にしているんじゃ…
と疑いも湧いてきたりして>原作がそうだからなんだけどね

「盗んだバイクで走り出して窓ガラス割っちゃう教祖がいなかったからかもしれないし」
という台詞には笑いました。
同時に頷きもしました。
ここで、私的には、この時代を素直に受け入れたのでした。

それに、全員カワイイから何でも許しますぜ>ぇ

前半は4コマ・マンガのように短いイタズラ話が続きます。
後半は一つの纏まった人情話になります。

前半のテイストが好きな人は、後半は取って付けたように感じるかも?
後半の展開が好きな人は、前半を余分だと感じるかも?

私的には、どっちもどっちかなあ…>こらこら

前半で笑えると良かったんですけど、それほど笑えなかったし
後半で泣けると良かったんですけど、あまり泣けなかったし

じゃあ、全然楽しめなかったのかというと、やはり好感は持てたので
何だか不思議な映画です(笑)

後半は皆の友情がウルッとする形で出てくるし、
駐在さんの計らいも粋だし、
行動の動機が主役のママチャリではなく、
一番ワルっぽいルックスの西条というところが良いかも。
さらにその動機そのものが小さな女の子というところも。

最後の竹中直人の計らいは賛否両論かなあ…

いっそ、皆が罰せられるという結末でも悪くなかった気がするので。
原作付きだから、そういうわけには行かないんでしょうけどね(笑)
「粋」で「良かった」とも取れば取れるんだけど…
悪いことは「悪い」と正された方が良いと思うなあ…

単に倫理問題というだけでなくて>単にと言ってはイケマセン
彼らがそうした壁にぶつかった方が物語的にも深みが増すと思うのですが(^^;)

竹中といえば…
70年代の花火師の親方が茶髪というのはどーなのよ?
という気もしましたが
ママチャリにインタビューを受けている時の姿が、
ただ座っているだけなのに妙に笑えて、さすが竹中!と思いました。

そしてラストも賛否両論かなあ…

前半だけで通していたのならともかくも、後半の話を入れたからには
彼らを成長させなければ意味ないようにも思うのです。

冒頭で、年代だけでなく、「夏」というのも強調していたわけだから
ひと夏の経験ということで、彼らが以前とは違う様子になって終わった方が
綺麗に纏まりが付いたと思うのです。
後味はグッと、ほろ苦くなるけど。

まさに青春の一コマってことで、
映画全体に深みが加わったんじゃないのかなあ…

とはいえ、個人的には悲しい話は苦手だから
あのまま、いつまでもいつまでも彼らは彼らのままなんだ…
と思える終わり方で、ホッとしたというのも事実です。

そういう風に自分の中で2つの意見がせめぎ合うという意味でも、
結局はキャラ達を愛おしく思う気持ちが勝ってしまうという意味でも、
私にとって不思議な映画でした。

結論

私はこの映画が好きだ!

ちゅーことですね(笑)




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Last updated  2010.02.02 09:57:12
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