もう…何がなんだか日記

昨日（5/16）は病院に行ってきました。

何年か前に病気になり手術しまして
その後は一年に一度、検査をします。
検査そのものも楽じゃないし、結果も気になるので
小者な私は、かなり緊張するし、「嫌だ嫌だ」と愚痴を吐いたりもします。

そんな時、いつもなら家族は適当に流すだけなんですが（笑）
「白黒猫はあんなに頑張ったんだからね、あんなに具合が悪かったのに」
と、今回は言われてしまいました。

これからは簡単に弱音は吐けません（＾＾；）


一ヶ月前の写真


buchi-130416_0756~01 posted by (C)ひじゅに


白黒猫は水曜日（5/15）の朝、庭の一角に埋葬しました。

前夜、眠る前に
「明日埋めるから起きてくるなら今のうちだよ」
と声をかけたのですが、起きてきてはくれませんでした。

朝に埋めて、夕方になってまた行ってみると
黒かった土が乾いて白っぽくなっていました。
当たり前なのに…何だか悲しかったです。


亡くなる瞬間は鮮明に覚えていたはずなのに
急速に薄れていきます。


吐きそうな仕草を見せたので声をかけながら背中を撫でました。

いったん治まったかに見えたのですが、
そのまま、ぐったりしてしまいました。
目は開いたままでしたが、もう見えていない様子でした。

失われるのは聴覚が最後だと聞いたことがあるので
耳元で何度も名前を呼びました。

それで少しして、何やかんやで、死を認めざるを得なくなったわけですが
改めて死に顔を見ると静かに目を閉じていて、まさに眠っているかの様でした。

…いつ目を閉じたんでしょう？


そうなる少し前、最後の時よりは幾分軽い感じながら
やはり吐きそうな感じで舌を出し口をパクパクさせたので
ティッシュに水を含ませて口元を少し濡らしてみたら治まりました。

なので、その後も何度かそうしてみて
何度目かの後すこしして上記の様な状態になったんですが

…水をやったのが悪い刺激を与えてしまったのでしょうか？
…水をやったので少し最後が延びたんでしょうか？
…それとも関係ないことなのでしょうか？


以前、犬が死んだ時
舌を出したままでした。
噛んで少し血が出ていました。

白黒猫は綺麗に口を閉じていました。
端からは少し牙が覗いていたけれど
人間的に見るならば、かなり穏やかな表情でした。

…それほどは苦しまなかったということでしょうか？
…そう思いたいだけ？




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