2013.12.18
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カテゴリ: 我が家の田んぼ
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田んぼの草取りや害虫退治に頑張ってくれた合鴨を、いよいよ処理する時がやってきました。




その後、餌を食い込ませて太らせ、寒くなり脂が乗ってきた頃に短い一生を終えるのです。



殺して食べると言うと、残酷だという人もいるかもしれません。

しかし、それは受け入れるべきことです。牛肉や豚肉も殺して食べているのです。

パック詰めされた食肉を見ただけでは生きている牛や豚は想像できないかもしれませんが、

すべて生きていた動物なのです。命をいただいているのです。感謝を忘れてはいけません。



合鴨農法は、別名「合鴨水稲同時作」と呼ばれています。

米を育てると同時に、家畜としての合鴨を飼育する農法だからです。

合鴨を育てるのは、単に田んぼの草を取らせるというだけでなく、合鴨そのものを育てるのが目的でもあるのです。

我が家にとっては、米や野菜と同じく、肉も自給することになります。



処理は業者に依頼して冷凍真空パックにしてもらいます。

米を買っていただいているお客様で、食べてみたいという方はご連絡ください。

「あいがもオーナー」の方は、当然その権利があります。ぜひ食べてみてください。

ありがたくいただくことが、合鴨たちへの感謝になると思います。





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Last updated  2013.12.18 21:16:15
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