『果てしなき反抗』 ジャパン 「Adolescent Sex」 Japan(78) デヴィッド・シルヴィアンを中心にイギリスで結成された5人組ロック・バンドJAPANの記念すべきデビュー・アルバム。そのシニカルな世界観に貫かれたポップ・サウンドはイギリスだけでなく、日本でも多くのファンを獲得した。
A面 1.魅惑への招待- Transmission 2.奇しい絆- The Unconventional 3.黒人ならば- Wish You Were Black 4.美しき愛欲- Performance 5.表通りの愛人達- Lovers on Main Street 6.パレードに雨を降らせないで- Don't Rain on My Parade B面 7.愛の回転木馬- Suburban Love 8.果てしなき反抗- Adolescent Sex 9.コミュニスト・チャイナ- Communist Chin 10.誘惑スクリーン- Television そのバンド名とルックスの良さで日本では…というか、日本でのみデビュー当初からやけにアイドル的人気の高かったジャパン(Japan)。初来日公演はいきなり日本武道館だったそうな。 デビュー時のメンバーはというと、ヴォーカルのデヴィッド・シルヴィアン(David Sylvian)を筆頭に、デヴィッドの親友でベース担当のミック・カーン(Mick Karn)、これまたデヴィッドの実弟でドラムのスティーヴ・ジャンセン(Steve Jansen)、キーボードのリチャード・バルビエリ(Richard Barbieri)、そしてギターのロブ・ディーン(Rob Dean)の5人。