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8年ぶりのブログです。まだあった。非常に懐かしい。8年前というと、50の時ですね。雰囲気が変わっていて、本当に懐かしい。あと二年で定年になるとは、早いものです。どこでもそうだと思いますが、高齢化で、一戦をがんばっている方は、恥ずかしながら50代が多い。新人の営業も、親子ほど離れた年齢。その間がぽっかりあいた状態ですね。もの一つ教えるにも、本当に気をつかいます。でも彼らが会社の20年、30年先を背負っていくことを考えると、彼らに一番あった教え方が必要なのでしょうね。十数年まえは、自分の事だけを考えたことがなくて、目先の仕事だけしか視界がなかったように感じます。今は、自分がいないであろう、10年さき、また20年先の未来を見据えた動き方や、言動に自然になっているように思います。でもね、20年先の未来を見据えて、行動している企業にやはり自然に人材は集まってくるように思います。これだけは確かです。
2022.04.05
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昨日夜に電話入れましたが、朝にそれらしき意思表示は何もなしで営業に出ていったようです。 あらら、仕方ないか。 このあいだ一緒にまわった時には、結果は思うように出ていないが、やる気はあると答えていたのに。 残念だ。
2014.11.20
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2012年1月末。あと少し足らずで目標の金額に達せず。辞職するとは言いましたが、私はやめませんでした。根拠のない自信がメラメラと湧きおこってきたからです。さぁ、一人の営業さん。明日20日です。どれほどの根拠のない自信があるか見せてください。
2014.11.19
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今年、始めごろ入社した方。なかなか思うように結果を出すことが出来ない。今週、月曜日に一緒にまわり何か思うことあるかと。 会社はもうそろそろあきらめモード。本人はどうか。 これでイケるという実績をまだ出していない。 出してはいないが私が確認したかったのは、自信は持っているかどうか。 今の状況は確かに情けない内容ではありますが、イケるというわずか数パーセントでもいい。 まだ気持ちは折れていないかどうか。 2012年1月。私は言いました。今月、この金額に達しない場合は退社させていただきます。
2014.11.19
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すぐに売上に結びつきにくそうな内容。 色々調べたり手間隙かかる内容。 あ、それウチでは出来ません、 というのは簡単。その時点でめんどくさい仕事から逃げられるからです。 でも、お客さんとの距離をちぢめるのは、ここが一番肝心なところなの です。 やってみて最終的にものにならなかったって、どうでもいいのです。 その過程でのお客さんとのやりとりに意味があるんです。
2014.10.22
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会社から半径五キロ以内をコツコツまわっている先輩営業の方がいます。 その範囲に得意先がかたまっており、なるほど教科書通りの効率よいまわり方。 私は入社当時、得意先はゼロで一からの新規開拓。 どうしても遠方のお客さんもあり、なかなか先輩の言う近場で固めていくというのは出来ませんでした。 あれから三年と少し、近場でまわってた営業の方の売上は劇減。 でもやり方を変えようとしない。 自分で決めた枠の中から出られないのです。 営業スタンスはそれぞれ違います。 そもそも営業活動に効率ってなんでしょうか。 営業って、結果出してなんぼの世界じゃないですか。
2014.09.27
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ここ三年ある一点の方向めがけてやってきましたが。 ちょっと軌道修正の必要あり。 と言えばカッコいいが、要はマンネリ。 惰性になってきている。 今のうちに変えねば。
2014.09.22
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北区、扇町まで原稿を持ち込み。ファックスでも良かったが、 だいたいそういう時に思わぬ間違いが起こるもの。 月曜日印刷なので、しょうもないトラブルを起こしたくない。 さて帰ります。
2014.09.20
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朝から得意先に訪問。東京から帰ってきた不良品をみる。 やはり、ダメですね。商品としては。 定期的に出る仕事。これを出されるのは、営業として困る。 次はないですよ、とお客様から念押しされる。 細かな対応を現場に伝える。 頭ごなしに伝えるのではなくて。細かい意味を納得してもらいながら、 次回必ず不良を出さないということを。 でも人間なので、100%間違いはおこらないということは無理。 ではなくして、仮に不良がでても発見できるやり方を。 逆にお客様から教えていただきました。はずかしなから。
2014.09.18
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ひるまえにお客様から電話あり。印刷のクレームです。先週休みまえに納品した中から不良が出ました。東京から数ヶ所に送ってしまっているので。全部回収となると大変なことになります。全部刷り直し。これもまた大変なのですが。それは商品の性質状、刷り直しはなしということになりそうです。午前11時半ごろ一回目の電話。会社にもどるには一時間くらいかかりましたが、とにかく超特急でクレーム内容を把握して、すぐに得意先に走りました。細かいことは走りながら工場とやりとりを。絶対にはずしてはいけない部分は何回か分けて、電話を。お客様はそれほど怒ってなかったのでちょっとホッとしましたが。これからの具体的な対応策が大事で、それはまた明日。ポイントは工場にたいしては、大げさに伝えてちょうどいいと思います。
2014.09.17
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ここ一二週間、かなり固まって、なおかつ納期のない仕事がありかなりきつかったです。同時進行で確認しながらの作業。社内工場にもご無理をお願いし、なんとか完了することが出来ました。得意先の先様からも、喜んでいただき、次の仕事に結びつくことも出来ました。ジェットコースターのように、社内工場もガラガラの暇状態が続き、パンパン状態との差がかなり激しくなりつつあります。まだまだ油断できない状況ではあります。が、どんな状況でも乗り切ること。今はこれしかありませんね。
2014.09.16
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若い頃お世話になった多くの先輩方。 二十年、三十年。 年数たつのは本当に早いもので。 久しぶりにお会いしても、若き日のあのエネルギッシュな 感じか抜け落ちてしまっているのです。 年がいったからというのもありますが、 それ以外の何かが足りないように感じるのです。 そのたびに残念な気持になります。 さて自分はどうか。 年齢がいったとしても今と同じ情熱を保ち続けることが出来るか。
2014.04.07
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先週印刷したものが 自分の確認ミスのために印刷し直しに。 当たり前のことを当たり前にしないと、こういう目にあう。 再度、気を引き締めてやるしかありません。
2014.03.31
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あきらめずに続けていくと、 その暗いトンネルの先にわずかな光が見えてきました。 数年前に一度名刺交換しただけのお客様。 お互いに顔もおぼえていない。電話でお話しさせていただいて、 約一週間後に訪問。 その場で即ご注文をいただけることに。 今日はどうしても受注する必要がある、 時には必ず不思議と電話があり、 何らかの仕事に結びつくことがありました。 ふりかえるのはまだまだ早いのですが、 あの暗く長いトンネルを歩いていた日々は、 黄金の日々となりました。
2014.03.30
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毎日が受注ゼロの状態が続くと人間、多少の自信は見事に うちくだかれ、 真っ暗なトンネルの中にほりこまれます。 そして、そのトンネルをゆっくりと歩いていくことになります。 歩いていく方向は自分で決めますが、 歩いても歩いても、わずかな光も先には見えません。 忍耐とか辛抱が必要だと言いますが、 まさしくこの結果が出ない長い時間に耐えられるかどうか。 この時点であきらめればこの暗いトンネルから出してくれます。 果たしてそれでいいか。 自分との戦いが始まります。
2014.03.30
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過去、転職を重ねて現在の会社に勤務しています。 約二年間のブランクありで入社当時は個人のお客様はゼロでした。 3ヶ月。受注なく4ヶ月目からチョロチョロと注文は取れましたが 会社が満足がいくレベルまで仕事量を確保する事ができず、 絶対絶命のピンチ。 3ヶ月目にもう少し時間を下さいと、会社にお願い。 根拠のない自信があったのです。 しかし、それから6ヶ月。まだまだ最低レベルまでも 売上は達しません。 6ヶ月目の初日に、 今月自分が思っている所まで仕事量が来なければ、 退社しますと宣言。 なんとかその月にギリギリ目標を達成することが出来、 今にいたります。
2014.03.30
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昨日は嫁さん二人で東京行きの予定をしていました。 仕事のミスで土曜日はでなければ行けなくなり、 嫁さん一人で行ってもらいました。 仕事のミスというのは私の確認ミス。 最後の最後で大きな間違いをおかしてしまいました。 反省です。 この失敗を取り返すことに全力をかけます。
2014.03.30
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年始めに工場がしょうもないミスを出した。 得意先ではかなりの問題になっていて、一営業の私も同じ感覚で おりました。 この感覚がなかなか理解してもらえず、 それ以上きびしい事を要求されたら、注文がなくなっても仕方ない、というレベル。 お恥ずかしいことですが、このレベルです。 でもひつこいくらいに何度も何度も日にちをかえて、 分かりやすく説明しながら自分が思うところまで、 工場のオペレータの意識を高める事が出来たように思います。 ここで頭にきて怒鳴りちらしたら、負けだと思います。 丁寧に分かりやすく、自分の思う方向へ持って行く。 最後はやはり誠意でしょう。 でなければ人間はなかなか動きませんね。
2014.01.30
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人生は、トンネルに入ったような時もある。 しかし、トンネルを抜ければ、また、きれいな景色が見えるではないか。 途中で止まってはいけない。 好きな一節です。 ゆっくりでもいい。進んで行く事が大事。
2014.01.28
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新規、飛び込みで新しい得意先を増やして 、 二年と九ヶ月。 なんとか結果を出すことが出来ました。 全くの新規開拓。 数ヶ月は売上ゼロが続き、給料も出ない状態でした。 かなり会社には辛抱していただき、ありがたく思っています。 まだまだ少ない仕事量なので、現状の二倍には持って行きたいと 思っています。 これからです。これからが、本当の仕事です。
2014.01.11
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12月は個人的に過去最高の売上を出した。 製造業であれば決められた時間内にいかに 早く作りあげるかが 大事。 営業職は利益と売上。いくら多くても怒られることはない。 会社にとって、数字が大事でその過程は一切関係ない。 でも個人としては、この結果に至る過程ほど 大切なものはないのです。 逆に結果はどうでもいい、といって良いのではと思っています。 自分で考えて行動した結果しか出ないのですから。
2013.12.24
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二年と九ヶ月。 先の見えないトンネルの中を歩いてきました。 ようやくわずかではありますが、 明かりが見えてきたように思います。 自分なりのこだわりを最後までつらぬき 通したことが、 間違いではなかったのだと確信しています。
2013.12.23
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無理かなっと思える事でも、 とにかく余計な事を考えないで、決めてしまう。 出来ない理由はくさるほど湧き出てくる。 それよりは、 ああすれば出来る。こうすれば出来る。 またまたそういうやり方があったのか! と自分でも驚くような。 色々出来る方法が湧き出てくるような 意識の持ち方。 こっちの方が 楽しくないですか?
2013.11.25
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昨年の6月からのお客さん。 長年、友人の印刷屋さんに注文を出しておられた。 数年前の古い名簿で一度名刺交換しただけの 顔も覚えていないお客様に電話しました。 はじめて事務所にお伺いして、いきなり初受注。 それからのお付き合いになります。 ありがたいことに、今まで注文出されていた 印刷会社の約半分以上、ウチに注文をいただけるくらいに なりました。 訪問した時に言われることは、 おたくへ注文を出している理由。 いつも分かりやすいように、明確に言われます。 注文を出す理由。 はっきりと言われるお客様ばかりではなく、 言わないお客様もいます。 この注文を出す理由。 これは具体的に営業としてきちんと把握して おくべきですね。 色々な得意先によってその理由は同じで あるかも分からないし、意外にぜんぜん違うことかも知れません。 注文を出す理由が分かれば、 注文を出さない理由も 明確に分かるのです。 これ永久保存。
2013.11.07
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今年100歳となる現役医師の日野原重明氏が 「楽を嫌う健康法」を提唱している。 例えば、エレベーターより階段を。買い物も近くなら徒歩で。 という具合に、日常生活で、ちょっと負荷のかかる行動を選択する ▼人生のさまざまな局面でも、安易な道でなく、 あえて困難な道に挑んでみる。 「楽な道を選んだばかりに『苦』を招いてしまう」 のが人生の真理と氏は言う (『長生きすりゃいいってもんじゃない』幻冬舎、共著) 社内工場においても今までやったことない仕事に、怖れをいだくもの。 あとでどんなトラブルが起こるか分からない、という不安だ。 だから最初は簡単に断った。 実際、ホンとに問題が起こったりすることもありますが、 意外と簡単に出来ることもあります。 たとえ失敗しても命まで取られません。 なんでも挑戦という姿勢は将来、必ず生きてきまっせ。 がんばりまひょ。
2013.09.18
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昨晩お客様から連絡があり 数百件の封筒に宛名を印字する話があった。 かなりおお急ぎの仕事なので、手慣れている 協力会社を紹介した。 待ったなしの間違いを許さない仕事なので、 直接やり取りをしていただいた方が 良いと判断した。 やはりスムーズに進行してうまく行ったよう。 お客さんに大変喜んでいただき、 他社へ発注する予定の仕事をいただいた。 こういったことは、たまにありますがあまり期待しないように。
2013.09.06
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アニメーション映画の巨匠・宮崎駿監督の引退が発表された。 ▼古希を過ぎてなお、未経験の難関に挑んだ同監督。 「才能を発揮するのはエネルギー」 「エネルギーがないと才能ってのは「形」にならない。 「形」になるっていうのは、出る杭になって、恥もかくし、ざ折もする、 それでもやってしまうことです」 ▼「風立ちぬ」には「力を尽くして生きてほしいというメッセージ」を込めたという。 時代や環境がどうあれ、力を尽くして、挑み続ける姿に、人間の美しさは宿る。 その姿が、他者のエネルギーをも引き出す(新聞記事から) 挫折や失敗。どんどんやりましょうよ。 でもそれは、動いている証拠。 なにも起こらないというのは、なにもしていない事なのでは。 その挫折や失敗の中から次の動きへつながる重大がヒントがホントはあるのです。 確実に結果を出すにはどうしたら良いのか。 それは、結果を出すまでやり続けるという事なのです。
2013.09.06
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だいたい年輩の方は若い頃の武勇伝を話したがります。 聞いていてうんざりする事もありますが、その中から学ぶことは確かにあります。 しかし、今におきかえてみて果たして自分が 出来るかどうかは実際わかりません。 それより過去にやった大失敗の話は、 あまり聞きませんね。 自分で思い出してみても、人にはなかなか言えない恥ずかしい ことばかり。 でもホントはそこに勉強になる事が多くあるような 気がします。 過去の失敗から得るもの。 これは大きいです。
2013.09.05
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他の営業に月の売上額を聞いて、あ、それくらいかと心の中で安心したりするくせに、その金額に すら手の届かない日々が続く。大阪市内、北田辺にあった会社。前の会社で一度だけ注文を頂いたところ。担当者の方がいればなんとか受注に結びつくだろうかと訪問。ビルの四階。上がってみると空き室に。つぶれてしまったか、と思いあきらめましたが、ネットで検索すると移転していて、まだ営業している。場所を調べてすぐに訪問。担当者とお会いして、 少し日にちはかかりましたが、受注する事が出来ました。 続く。
2013.09.03
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ドラッカーの言葉に、「百発百中は曲芸」とある。 「失敗をしない者を信用してはならない」と続く。 「それは、見せかけか、無難なこと、下らないことにしか手を つけない者である」と (上田惇生訳) ▼失敗しない人などいない。いるというなら、それは、 頑張っているように見せているだけか、 挑戦を放棄したにすぎない。多くの成功は、多くの失敗にも 負けずにやり通した時に輝くものである(新聞記事から) 先日はかなり色のうるさいカタログの仕事で かなり手間取りました。 他社でやった時はもっとスムーズに 出来たとまで言われ、 悔しい思いをしました。 しかし、その中から学んだ事は大きい。 次回必ずプラスになると確信しています。 というのは表向き。 次回注文くるとは普通思えない。 でもなぜか来たのです。これだから仕事は面白い。
2013.09.01
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今から31年前、少年は大きな夢を掲げて留学を志した。 だが、彼をよく知る人から「お前は99%無理だ」と 反対される。彼は返した。「可能性は1%あるんですね? じゃあ、僕はその1%を信じます」 ▼少年の名はカズ。後に日本のサッカー界を長くけん引して いく三浦知良選手だ。15歳で単身ブラジルへ。 日本人サッカー選手の歴史を幾度も塗り替えた。 彼は今、「かなったか、かなわなかったかよりも、どれだけ 自分が頑張れたか、やり切れたかが一番重要」 と振り返る(『カズ語録』PHP文庫)(新聞記事から) 万が一、思うような結果が出せない場合でも、 自分の中で徹底してやり切れたかどうか。 そこが大事。
2013.09.01
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今から100年前の12月14日、探検家アムンゼンが人類で 初めて南極点に到達した。 その最大の勝因は「綿密な準備」にある ▼南極大陸の地形や気候を徹底して研究。 一つ一つ計画を立てていった。基地の場所、ルート、食料、 燃料、服装、物資の輸送手段、壊血病対策……。 そして、計画書の最後に「一月二五日に極点旅行から帰還する」 と記した ▼彼が目標を果たし帰還したのは、まさに1月25日だった。 彼は語る。 「完全な準備のあるところに常に勝利がある。 人はこれを“幸運”という。不十分な準備しかないところに 必ず失敗がある。これが“不運”といわれるものである」 (『南極点』中田修訳、朝日文庫)(新聞記事から)
2013.08.31
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▼「『前進』が合言葉のうちは、筋肉は緊張し、心臓は鼓動し、 血は血管をめぐり、頭を上げ、背も伸びているが、 『後退』となると、まるで一度に弱りきった老いぼれのようになってしまう」。 南極点到達の探検家アムンゼンが、 北米大陸北方の北西航路を横断した時の 隊員の日記だ (長もも子訳『探検家アムンゼンのユア号航海記』フジ出版社) ▼若さや生命力は、年齢で決まるものではない。 目標を明確にし、心が前に向いている時、人は若くなり、 以前の何倍もの力が出せる (新聞記事から) 心と体はつながっているという事ですね。 心が上向きか下向きかで、体全体に及ぼす影響てすごいと思いませんか?その日の気分とか、気の持ちようとかいった、弱々しいものではなくて。本来もっとエネルギッシュでダイナミックなものなのです。心はいつも前向きで!
2013.08.31
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お客様が会社勤めであった若き一営業マンの頃。 社長から専務、常務、経理と家族で。よくあるパターン。 得意先に行っての交渉ごとは、どんな小さなことであっても、 その場では即答できずいちいち会社に帰って許可をとらないと いけない。 社長は病弱で入院、 弟専務は仕事しない。 親戚常務はバカ。 たまたま得意先が安定しているところが多く恵まれていたらしい。 決まった仕事は定期的に流れていて、 黙っていても楽に商売出来た。 だいたいこういう企業は役所的になり、お客様に対する感謝の気持など 忘れてドンドコ堕落の道へ走るもの。分かりやすいくらいに。 そんな環境の中での若き営業マンであるお客様。 いちいち会社に帰って許可を取るなどバカげていると。私が行っている意味がないでは ないですかと。 子供の使いであるまいし、大の大人がお客さんと向かって即答出来ないとは。 すぐ決めれる人呼んでくださいと普通なるだろう。 営業が訪問する意味ない。 若き営業マンはボンクラ上司に話をつけて、自分が動きやすいような形を作り上げて行った。 上司が訪問していた得意先からの新たな注文を受注しつつ、 その会社のトップに気に入られた。 仕事量も大幅にアップ。前に担当していた上司よりも、 若き営業マンに声がかかる事が多くなった。 会社は売上が上がって喜ばないといけませんが、 若き営業マンを煙たがりました。 お客様曰く、 ワシが会社を乗っとるのではないかと、 不安に思っていたらしい。 何かと新しいことをするたびに足を引っ張られた。 私は、よく辞めないでおられましたね。 と言いましたら、 お客様は、若き日を思い出しながら、 ワシがこの会社いつか牛耳ろうと思ってたからと。 お言葉通り若き営業マンは会社を牛耳りました。 ブラック企業などクソ食らえですよね。 会社がどうの、上司がどうのと、自分がうまく出来ない理由づけは 無限に出来ますよね。 環境とやかく言う前に自分はとことんどこまで結果出せてるか、 ですよね。 自分が動きやすい環境は自分で作り上げていく。 これ大切な心がまえではないでしょうか。
2013.08.28
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映画にもなった新田次郎氏の小説『劔岳 <点の記>』。 明治40年(1907年)、 舞台は、絶対に登れないと言われた北アルプス立山連峰の「劔岳」。 この“未踏”の山頂に臨んだ挑戦者たちのドラマだ ▼不可能とされた登頂を可能とした一本の道―― それは、だれもが“あの道からは絶対に登れない”と、 最初から避けていた道だった。 もともと道はあった。 道を阻んでいた壁は、無理だと諦めていた心の中にあった。 心の変革こそが、不可能を可能にしたのだ(新聞記事から)
2013.08.15
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▼「話し上手は、聴き上手」という。 心を癒やす対話の秘訣を語っていた。 「相手の話の腰を折らず、聴き続けること。 話がひと区切りついたと思っても、しばらくは待つことです」。 そして、本音や一番言いたいことは、 実は、語り終えた後に出てくることが多いという ▼忍耐強く耳を傾ける。気持ちのすべてを受け止めようと努める。 その姿勢こそが「あなたを大切に思っている」という 「非言語的」なメッセージとなって、相手の心に響くのだろう(新聞記事から) 私、これ一番苦手なことなのです。 相手の話の結論がみえると、 先に勝ち誇ったように、言ってしまうのですね。 それと、相手の話の腰を折る。自分の話に持っていくのですね。 人の話を聞かん。 個人的な付き合いでは、笑って終わりですが、 商売がら、出てしまうと困ってしまいますので、 強く意識して直すように、心がけています。
2013.08.15
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過去から現在にいたるまで、どんな細かいことでも決めてきたのは、自分ですね。自分の友人であれ、妻であれ、勤める会社を選んだり、また退職することも。誰かの紹介であっても、最終的に決めるのは自分。今の自分の状況は自分が今まで決めてきたことの結果だという事なのです。その自分が決めてきたことの結果の今の状況を不満であったり、不平を言ったりするのは、本当は滑稽なことなのです。誰か他の人のせいにしたり、親、兄弟のせいにしたり、自分が勤めている会社のせいにしたり。お得意先のせいにしたり、同僚のせいにしたり。いったい責任はだれにあるか。自分以外の誰でもないのです。であるならば、少しでも状況を良くしようとするならば、責任者である自分が動くしかないのです。いいかえれば、自分が真剣に自分の責任の上で、動くならば現状を良く変えていけるということです。
2013.08.10
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東北震災のあった2011年3月。入社。 約二年のブランクありで3ヶ月ほぼ売上ゼロの状態。 通常であれば即、退社の流れ。 昔からのお客様はそう簡単には受注に結びつかず。 見込みのお客様は訪問しつくし、 やはり新規、飛び込みの動きとなる。 最初は車で大阪市内を移動。前もって調べておいた会社を 毎日ねらいうちにまわりはじめる。 当たり前であるが市内普通、車おいて営業出来る場所はなく、仕方なくパーキングに止める。 売上ないのに駐車代使いすぎ。 経理のおばはんに一言言われてから、 そこそこの売上叩き出すまでは、 自腹でやりくりする。 ガソリン使いすぎ。 経理のおにババに一言言われてから、 市内たまには電車で移動するようにしていた。 3ヶ月目で思うような結果は出ませんでした。 でも毎日真剣でしたのと、3ヶ月くらいでいきなり結果が出るか。 と何の良い兆しも見えないのにウソくさい自信がありました。 それよりも一つ前に挫折した悔しさがあり、 3ヶ月くらいでやめてたまるか、というのがホントの気持でしょう。 一番の幸運は社長が私のことを、 信頼してくれてたのが大きいです。 続く。
2013.06.11
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お客様からのご注文の納期。かなりキツイ日程で、わずか1日でも遅らせる交渉をしようものなら、烈火のごとく怒る上司がいた。十数年前。社内で工場を持たず、すべて外注に任せるという所でしたが。日本全国探したら、どこでもやってくれるところあるやろ!お前そこまで努力したんか!日本全国て。そんなムチャな。その当事はそう思いました。これが正しいかそうでないかは、それぞれの考え方にもよります。でもこの信念は必要なことですね。なぜ納期交渉しないか。ここでは細かいことを言いません。一つ言えることは、一度ご注文いただいたお客様は必ずまたご注文をくれるという事です。 今はなきその営業部長の信念を引き継ぐ人は、ご自分なりにプラス正確さを磨き、このきびしい業界の中でお客様の絶大な信頼を得ています。ここまで行かなアカンな。
2013.05.28
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震災直後のエピソードを聞いた。まだ携帯電話もつながらず、電気も通じていないときのことだ。避難所に行った。一言でも励ましたい、そんな思いだった。一人の婦人に声を掛けたとき、その婦人が懸命に訴えてきた。「お願いがあります。電気が通っているところに帰られたら、 そして電話が通じたら、東京の息子に『無事だよ』と、 一言でいいから伝えてください」 ▼婦人リーダーが語っていた。 「励ますって、そういうことなんだなぁと心の底から思いましたね。 まず、必要としていることに応えることだ、と」 ▼被災者のところに通い続けている支援関係者が語っていた。 「励ますとは、“上”から声を掛けるのではない。“下”から支えるんです。 そばにいて、ふと漏らすつぶやき、心の叫びに耳を澄ますことに尽きます」 ▼苦悩のうちにある人に、希望と勇気を与える励ましは必須だ。 その前提として、どこに「苦悩」があり、どこに「希望」があるのかを、 その人の視点から見ようとする努力が必要だろう (新聞記事から) 相手が何を求めているか。上から目線という傲慢さでは、絶対に理解することは 出来ません。独りよがりの援助。自己満足の手助けになってしまうでしょう。
2013.05.26
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同じ印刷業の営業の知人がいます。親のあとを継いだ小さな印刷会社です。まだ三十代の若手ですが、この悪い業界の中において、かなりの業績を継続して叩きだしています。その秘訣は何でしょうか?その若き営業マン曰く、普通のことをただ当たり前にやっているだけです。 その普通のことが出来ていない業者の方が多いので、ウチに注文が流れてくるだけなのです。淡々と話しをする彼の言葉の奥には、ここまでの実績を裏付ける本物の自信が見えました。
2013.05.16
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なんやろな。 物事にはこれ一番大事というのがある。例えばお客様からクレームきたら、何をおいても早急に解決する。いかに早く片付けるか。ここに全神経を使う。この状態の時に、なぜあの外注先さんに仕事させたとか、次はやめとけとか、この根本の原因は何?とか。あの~。今、そんな話はどうでもええねん。先にお客様に良品を納めることが最大優先順位。そんなどうでもええ話は終わってからゆっくり考えたらええのと違うのん。
2013.05.14
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一つの製品を見て出来 上がりの時間まで 正確に言える所は安心です。 明確にすぐに言えないところは、 下手くそか、今まで何回もやっているはずなのに、 未だに時間が読めないところ。 もしくは、時間は分かっているけど、 余計な駆け引きしている。 値打ちもたせているか。 これは性格悪いから問題外。
2013.05.01
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お客様から無理な注文を引き受けたりする場合でもたいそうな事を言わないで、いとも簡単にさせていただく方がスマートで良い。この無理な注文の見返りを期待して、余計なスケベ根性を常日ごろ持っている人は、その心をお客様に見透かされてしまう。お客様に送るハガキにしても、その文面に売り込みの内容が見えれば、即ゴミ箱行きになる。そのあたりの心根は、お客様と長くおつきあいをするためには、一番大事なことだと思います。
2013.05.01
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知り合いの方でこのたび定年を迎えた中学校の先生がいます。 29年間、ろくでもない生徒が皆、先生のところへ集まって来ます。 他の先生では手に負えないからです。 生徒の親父さんは朝から酔っ払って、朝礼中に暴れこんできます。 その息子さんは何度も少年院に掘り込まれる。 学校に出てきては、先生の胸倉をつかみ、殴る。 心が折れそうな時も何度もありました。 「自分の子供以上に自分の生徒を愛さねばならない」 そのたびにこの一節を思い起こして、先生は 勇気を奮い起こして、 また生徒に向っていくのです。 その生徒さんから卒業式の日に、長文の手紙をもらったようです。 それは生徒さんが先生と最初に出会ったころから、卒業式までの 間のことを事細かく書かれたものでありました。 『先生は僕に怒る時に、指をさしましたね。ふだん人に指をさしては いけないと言っているのに』から始まり、 『でも先生はそれは悪かった。謝ります。と言ってくれました』 『この先生はちょっと他の先生とは違うなと思いました』 先生は言っておられました。 自分が長く続けてこれたのは、この生徒達がいたからこそでした。 ろくでもない手を焼かせ悩ませるこの生徒達のおかげで 自分は成長することが出来ました。感謝しています。 先生の定年の日には学校に数多くの部屋いっぱいになるほどの 花束や贈り物が届けられました。全国から。 私はこの話を聞いて、自分にとって大変なことや、困ったこととは いったい人生においてどんな意味があるのかなっと、思っています。 楽しいこととか成功したことは、当たり前ですが感謝のありがとうですよね。 でも病気になったり失業したり仕事がうまくいかないこととかって、 毛嫌いしたり暗く落ち込んだり、不運だとか思う必要があるのかなっと いうことですよね。 これは逆におおいに喜ぶべきものでは、ないのかなっと 思うわけです。
2013.04.16
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新規開拓を始めて丸二年になりました。 最初は昔からのお客様をあてにしてもなかなか受注に結びつかず、 具体的な結果になかなかならず、あせりにあせり数ヶ月が過ぎました。 続く。。 早っ
2013.04.04
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会社は社長の器以上のものには、大きくならないように。 個人的な出会いも自分の力量以上の人とは、お付き合い出来ないように 思います。 ますます自分を磨き続けなければ、思うような出会いはあり得ない。
2013.04.04
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ラーメン屋の一風堂。食べたことないけどおいしいらしい。 ここは十数年前の味を微妙に変えていってる。 塩加減とか細かいこと分からんけど。 なぜか。 それはお客さんの好みが年々変化しているという事。 だからそれに合わせて微妙に変えて ラーメンをつくっている。 これもし十数年前の味をかたくなに守ってたらどうやろ。 お客さんは確実に離れていったかも。 いや別に伝統的なすべてのことを否定しているわけではなく。 この話しで肝心なのは、過去に成功したやり方を、 スパッと変えれるかな、という事。 過去の常識が非常識に。またその逆も。 さぁ、儲かりすぎて笑いが止まらない、 とは決して言えないこの私がいる印刷業界。 新しい切り口で一度考えてみてはいかがでしょうか~
2013.03.07
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出会いについて、小林秀雄の妹で劇作家の高見澤潤子氏は語った。 「その人と出あわなかったら、 自分の一生が、まるで違ってしまったのではないか、 と思われることがずいぶんある。 その人と出あったからこそ、いまの幸福を得られた、ということもある」 (『のらくろひとりぼっち』光人社) 一つ一つの出会いを大切にして生きたい。
2013.03.06
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加工屋さんの営業の人。前に見積もりしてもらったが、 反応ややにぶく、電話での話しかたも何か違和感感じる。 ごく普通の話し方で特に偉そうであるとかでもない。 また確認したいことは普通に答えてくれる。 あたり前やけど。 でも何か違う。 何やろなと考えてたけど。 あ、細かい仕事やからあまりしたくないんだな、と。 会って話しをしているわけではない。電話だけ。 声だけで分かるんやな。話してる相手の心が。 こりゃ気つけなアカンでホンマ。 この話しかたやったら多くのお客さん逃がすな絶対。
2013.02.13
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