2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
全22件 (22件中 1-22件目)
1
昨日は、茨木市の生涯学習の講座でした。生徒の方は皆さん熱心で、一時間半の講座もあっという間に終わります。今日は、ミニボンゴを少し使ってリズムの練習もやりました。基本的にはお腹から声を出す練習が主です。今日は、手拍子と足拍子を同時に踏む事もしました。日頃こう言うことはまずしないですから、みなさん苦戦しておられました。この事を少しでも同時に合うように手助けしてくれるのが、自分の口で1,2、3,4をはっきり言う事です。口でカウントを言うとその勢いにつられて少しはましになります。リズム練習では、単純な事が結構難しい物です。リズムの基本練習は、やはり時間かけてしっかりやっていかなければ成らないと思います。昼からは、セミプロのバンドの練習を見てきました。そこでこう言う質問がありました。リズムだけを正確にやっているだけの演奏では、人に感性とかが伝わらなくてなんか味気ないと思うのですか?「私の答えは、そんな事はないです」リズムだけ正確にやっているだけの演奏・・それが本当に正確なの?かと言う事です。大体こう言う質問する人のリズムを聴くと、私からしたらまだまだリズムが甘いです。演奏に於いて、正確にリズムを刻むと言う事がどれだけ難しい事なのか自分自身が深く死に物狂いで追求しているか?と言う事です。自分の口のカウントと手足がジャストに合うだけでも、毎日数時間してもおそらく何年も掛かります。次に、自分の体から出すリズムがある程度揺ぎ無いものになってから、今度は楽器の音を実際に弾いて、口のカウントに合わしたり足の踏むリズムに合わす訓練をしていかなければ成りません。これだけでも自分一人ではなかなか分からない物です。音楽の感性とかの問題は、基本が出来てからです。好きなCDと一緒に練習する場合も、余程注意してリズムを聴いてやらなければただ一緒に音を鳴らしているに過ぎないです。CDを掛けながら同じフレーズを弾いて、次に一人で弾いたら上手い事いかないのはリズムの受け止め方が違う場合が多いです。一拍の音符の理解度が違うからです。音楽に於いて、何時も正確にリズムが打ち出す事が出来ると言う事は、プロの場合でも一番悩む事です。ここが一流に成れるか成れないかの分岐点です。私の見た限りでは一流の音楽家は、毎日音符を正確に弾く基本練習に時間を相当さいています。余程の事がない限り曲を練習する事には、毎日そんなに時間はかけないです。何事にも基本をおろそかにしてはいけないと思います。私もそうですが、自分は出来ている思っているだけかも知れません。基本練習ほど生易しい物ないです。
Jan 31, 2005
昨日は、通天閣のすぐ横のギャラリー再会の定期ライブでした。この建物は昭和28年に建てられた二階建ての歴史的洋風建造物で、中は凄くお洒落で、よく建築家の人も見えます。壁にはオーナーの趣味でさり気なく名画が飾ってあったり、往年の時代劇スターの片岡千恵蔵さんからの寄贈品などもあります。ここでのライブは1年前からやっているのですが、30人ぐらい入れば満員状態の店です。ライブをする時は何時も満員状態で、楽しくやっています。定期的にするからには、音楽は飽きられたらいけないと思いますます。曲の方は少しぐらいは変えますが、やっぱり音楽はリズムがスイングする事が飽きられないコツだと思います。いくら手を変え品を変えても、リズムがスイングしていなかったらいずれは飽きられると思います。ようやく私達のユニットのリズムも練習の成果があって、しっくり行くようになりました。練習とかリハーサルではお互い意見を良く出し合います。私は、ただセッション的にやる音楽はあまり好きじゃないです。その演奏者とリズムの感じ方・考え方が合えば楽しいですけれども、リズムの受け止め方が違う人とやるのは苦痛です。プロの場合でも、リズムの感じ方が色々な人がいますので、やはりリズムの対しての考え方が甘い人とは、私はなるべくやらないようにしてきました。まあ仕事ですから仕方ない場合もありますが、誰でもそうですが上手いバンドでやるのが自分の腕も磨けます。アマチュアから見たらプロのリズム感は同じような物と思っている方もいますが、それは全然違います。この世界は実力主義ですから、当たり前ですけれども上手い人同士で固まる傾向があります。ジャズだけの演奏者の場合、一部の人を除いてはレベルの高い人でも生活は楽じゃないと言うのが現実です。オールマイティー(色んなジャンルの音楽の仕事)の演奏者は、他の人より上手い腕さえあれば生活は十分していけるだけの仕事はあります。この時に一番要求されるのは、リズム隊では正確なリズムをキープできる事と音のバランス感覚です。やたら音を大きくする人とリズムが不安定な人はまず使わない。当然ですけれども譜面の初見は出来ると言う前提です。音楽では基礎トレーニングをしっかり時間かけて積む事によってからでないと、次のステップの道は良い物にはなりません。アメリカの有名な音楽院のメソッドの始めには、足でリズムをしっかり感じて踏む事とか口でカウントを取って弾く事の大切さが載っています。リズムとは、普通は持って生まれただけの才能だけでは分からないと思います。音楽は正しい基礎練習をする事から、スイングするリズムは出来てくると思います。
Jan 30, 2005
先日、ジャズのブログを見ていたら鈴木勲(ベース)と宮沢昭(テナーサックス)のコメントが少し載っていました。この二人は日本が生んだ偉大なジャズメンです。宮沢さん最近亡くなられましたが、鈴木さんは72歳で未だに現役で活躍されています。私は師匠(ピアノの大塚千枝子)から、何時もこの方達と一緒に演奏していた時の話を聴かされていました。私は、随分前に鈴木さんを渡辺香津美(ギター)さんと一緒にやられているころにまじかに見ましたが、リズムの感じ方は師匠が言ってた通り凄いの一言です。特にジャズを志している方は、東京のライブハウスでやっておられますので一度は生の姿を見ておいた方がいいです。リズムの取り方などが凄く参考になります。宮沢さんは理論派でシャイな人だと師匠が言っていました。知り合いから晩年は体を壊して、多分静岡の方にお住まいを移されたと聞いていましたが、最近亡くなられました。師匠はこの方から音楽は勿論、音楽をやる感性・人間性などを学んだと言っていました。この時代のジャズメンは目がギラギラとして、一枚の本場のレコードをレコードの溝がなくなるぐらい聴いて、ジャズメン同士で回し合って勉強していたそうです。今では考えられないですね!音楽の演奏を聞く上では、本物を見極める感性は何時も養っておく事はとても大切です。自分のレベルが上がるに連れて聞き方・見方も変わってきます。今の時代は昔に比べたら、色んな物が氾濫しています。ジャズに於いてもアドリブをコピーした譜面もありますが、やはり自分で苦労してコピーした物とは同じアドリブを練習するのでも全然違います。ただ音だけを取ればいいだけでしたら、売っている本でも充分間に合うと思います。しかし、自分で苦労して取ったメロディー・アドリブ等は色んな要素が含んでいます。リズムしかり、アクセント、息継ぎの仕方・・etc 学ぶ事はたくさんあります。ジャズ教室などで教則本的に書かれているメロディーとかアドリブを教材として使いますが、それも一長一短があります。時間掛かってもいいですから、自分で好きな音楽をコピーした方が後々自分の為に必ず成ります。自然と時間かける事によってその音楽のフィリング等が掴めます。
Jan 29, 2005
最近、このリズムのブログに対して色んな方面からの暖かいコメントを頂き有難うございます。ブログの動機は、音楽の友人から私が師匠から学んだ事をブログを通して書く事によって、必ず色んな反響があるよと言ってくれた事が書き始めでした。私は、師匠のピアノトリオでの修行時代(7年間)に正確な一拍の音符の認識を徹底的に仕込まれました。始めは何がなんだか全然わかりませんでした。とにかく最初の2年間ぐらいは、口で1,2,3,4を大きな声で毎日の練習はもちろん毎回ステージでも言わされました。この時は、何でステージでも1,2・・を言わなきゃ成らないかは全く分かりませんでした。その大事さがようやく分かりだしたのは、2年目の後半ぐらいだと思います。自分自身が少しリズムの事が分かってきたかなと言う感じは、口の1,2、・・と手足がジャストに合うのはこう言うことじゃないかなと思った時です。その時の印象は自分の目と耳をフルに活用して凄い集中している感じです。例え話で・・よく言われた事が走っている電車の窓側に立っている人の顔をどんな人か見定めるぐらいに神経を集中しているか?このリズムのジャスト感が徐々に分かってくると、自分の演奏している音符が師匠の音符と合っているかと言う事が自分自身の耳にだんだん分かってきます。特に、メロディーをピアノとベースとユニゾンで弾く時などははっきり分かります。殆どの場合、私の音符の感じ方が師匠より早く弾いています。自分が思っているより正確な一拍の長さは結構長いです。音楽はこの一拍の長さを深く追求する事が、しいてはスイングするリズムを作り出す事とに繋がっていきます。私が師匠から教わった事は、口で1,2、・・をはっきり言って自分自身の体にリズムを植え付ける。そして、一拍の音符を常に正確に演奏できるように考えて練習する事の大切さ。音符の見定め方では、合奏している演奏とかを聞いてもすぐには音符の正確さは分かりにくいですが、スケールのようにシンプルな方が分かりやすいです。私のブログを読んで、自分で録音して見て口と手拍子が合うと言う事の難しさが分かりましたと言うコメントを頂きました。音楽ではこう言う基礎的な事をじっくり腰を据えてやる事が、一番大切だと思います。
Jan 27, 2005
先日、スタジオでユニットの練習をしてきました。ジャズの曲を主にしたのですが、ジャズでは3連音符を意識する時に一拍の中に三つの音が入りますからこれが結構難しい事です。この3連音符の練習では、ゆっくりしたテンポで6連音符を感じてやる練習がいいです。それは、音符の裏拍を感じる練習です。一つの音符を練習する時は、細かく分けてする事が大事です。四分音符なら八分音符~16分音符~と言うように。イントロのフレーズの弾き方で、その音楽のすべては決まります。一番気にしなくては成らない事は、自分の弾きたい音符が正確にリズムに合わせて弾けているかと言う事です。これと平行して自分自身が今何音符を弾いているのかはっきりと理解しなくてはなりません。ジャズではアドリブは好きなようにやると言っても、基本的な音符の裏づけがないといけません。音楽の練習では楽器の練習以外でも、自分の口でメロディーを歌ったり、アドリブを歌うことはとても重要です。楽器を演奏しなくても演奏しているメロディーを歌ってもらうだけで、その人の音楽の技量はっきり出ます。もしメロディーをカッコよく歌えたら、演奏しても確実にカッコよく演奏できてきます。だから、演奏しているメロディーを如何に上手く歌えるかと言う事も訓練しなければいけません。テープに録音して聞いたら徐々に分かって来ます。メロディーを歌うと言う行為を、演奏者には結構人前で恥ずかしがる人が多いのも事実です。上手くなりたいと思う気持ちがあれば、そんな事に悩んでいてはいけません。これは音楽をやる上で何時も付きまといます。舞台で、もし自分がバンドリーダーでカウントを言う時に、大きな声で言うのが恥ずかしがっていては音楽は何時まで立っても始まりません。音楽はこのカウントだけでも、人にカッコよく聞かせるには相当に練習しなければ出来ません。
Jan 26, 2005
先日、知り合いの紹介で音楽の相談を受けました。子供さんに10年程ピアノを習わして、出来ればプロに成りたいと思っている母娘の家に行って来ました。私は、娘さんに今までの色んな音楽の想いとかを聴いて、早速ピアノでスケール弾いてもらいました。私の感想は、音符が甘い、正確なリズムが感じられない。普通の人が聴いたらそれなりに上手いと言うと思います。本人が将来プロに成るならないかは私の出る幕ではないですが、今のままでは聴く人が聴いたら又同じ事を指摘されると言いました。ここで問題なのは基本に忠実に演奏できていたら、音符が甘いとかリズムがしっかりしてないと言う事はクリアできます。日頃、基本に忠実に弾くという行為をどれだけ掘り下げて分析してやっているかが大切な事なのです。音楽は基本が出来てから、次のステップです。良くある誤解が基本に忠実だけの演奏では、音楽は味気ないものになると言う考え方です。そういう人の演奏を聴くと、必ず基本がしっかり出来ていません。音符を基本通り正確に演奏する事は、非常に難しい事だと気付かなければなりません。音楽では確かに感性は大事ですし、その事も強く要求されます。しかしそれも、基本がしっかり出来てからの話です。物事を習得するには、基本の土台固めを年単位で考えて強固な物にしていかなければいけません。基本さえ固まれば、後は同いう方向に行こうが本人の自由です。また、私もそうですが自分のやっている事で、正しい練習をやっているのかと言う自問自答は何時も考えておかなければいけないと思います。私も、師匠のバンドに入った時は今までの練習でやってきた方法は殆ど否定されました。それまでは、プロの人からも習いまいたし、それなりの本も読んでいましたが私の技量は、本物の演奏家には全く通じませんでした。音楽とは自分ではある程度出来ていると思っていても、自分より数段にレベルの高い人から見れば全く出来てない場合が多いです。これを解消するのは、優れた指導者を探す事です。優れた指導者とは悪い所を的確に指摘して、治す方法も理論的に教えてくれます。
Jan 25, 2005
今日は、茨木市の生涯学習センターの講座でした。生徒さんとは初対面と言う事もあって、まず私は一人一人の生徒に質問をしました。素朴な事ですけれども、音楽を聴いていてどうして上手にリズムを取ったらいいか?お腹から声を出すのは?リズム感が悪いから良くなりたい!これらの事は簡単なようでも実際やると結構難しい物です。私はブログでも音楽に合わして手拍子が上手く叩けますか?と言う問いかけをしていますが、自分自身がいざやって見るとそう簡単にはカッコよく叩くのは難しいと感じるはずです。よく人は、あの人は勘がいいから上手い事叩けると思うのも間違いでもありません。器用でない人でも正しい訓練をしたら、ある程度人前で普通には叩けるようにはなります。それは、手拍子を上手く叩ける方法を知らないだけです。今日の講座では、まず1,2,3,4を言ってもらいました。これは音楽基本ですから。次に1,2・・の言い方を覇気を込めて言う。私が言う1,2・・を真似てもらいます。この基本をしてから、音楽に合わして手拍子を叩いて貰いました。音楽を聴いて手拍子を叩くと言う事は、最初は途中でそのリズムにずれたりしてきます。こう言う時は、初めに戻って今度は音楽を聴く方に自分の全神経を傾けて、手拍子を叩くのはなるべく小さく叩き、自分の聞くと言う神経を音楽の方に重点的に比重を起きます。そうするとリズムのずれが少なくなってきます。この事から分かる事は、普通に音楽を聴いて手拍子を合わす時は、自分自身は音楽が鳴ったら聞いているつもりであって、案外自分の手拍子に方に神経が多く傾いている為にずれが生じます。手拍子を小さく叩く事によって、音楽を聴く方に比重を持っていきますので、少しは合わせやすくなってきます。音楽のリズムに手拍子を合わせるだけでも結構大変な事ですし、相当な訓練も要します。音楽はそう言う事が当たり前に出来る事が基本です。歌を歌われる方、楽器を演奏される方も、この基本だけはしっかりと自分の身に付けておいた方がいいと思います。
Jan 23, 2005
昨日は、昨年から教えているドラマー(女性)のドラムをレッスンしました。この生徒はブログ繋がりで知り合った女性です。最初に一つ打ちの基本動作から8ビートのシンプルな叩き方をセットでやってもらいました。口で言う1,2・・もやってもらいました。リズムの基本はこれで充分です。ブログだけの会話だけでは本当の所なかなか分かりません。こうして直接会って見て貰うのがベストでしょう!口のカウントの言い方も実際に聞くと、私にとってはまだまだ甘い所がありますからどこがどう違うかを直接指導出来るのがいいと思います。この生徒には正しい基礎訓練を1年ぐらい続けると自分よりレベルの高いバンドで出来るようになると言っています。ドラマーには、色々手数はよく動くけれどもリズムがイマイチの人は即戦力として殆どプロのバンドでは使いません。基本のリズムさえしっかり叩けば、後は素直な心と人より上手くなってやるという意気込みがあれば充分やっていけます。プロの世界でも始めから上手いと言う人は少ないです。私の経験では、一線級と言われるバンドではリズムを最重要視しています。音楽の命のリズムが合わなくては何も始まりません。やはり理想としては、音楽の練習は直接見てもらうのがベストでしょう!上手くなる秘訣は人の出逢いから始まります。後は、いかに教えて貰った事を素直に練習して再現できる事かと言う事だと思います。私は、人生に於いて何度もチャンスはないと思います。少ないチャンスを物にするかは、その人の一瞬の決断力に掛かって来ると思います。私の音楽仲間を見てみますと、人との出会いを大切にして成長していっています。昔の仲間同士で共通しているのは、人より絶対上手くなってやると言う根性かなあ!
Jan 22, 2005
この前、若いミュージシャンからメトロノームと同じように演奏できてもスイングするのですか?と質問を受けました。この言葉で大切なのは、メトロノームと同じように演奏できると言う事が本当に出来ているかと言う事です。私は、メトロノームは殆ど使いませんから口で1,2、・・と言ってその口と自分の手足がジャストに合っているか確認して日頃練習しています。前にも述べましたけれども、ピアノに於いてもバイエルを正確に弾く事に自分の全神経を集中して、右手と左手が同じ音符を弾いた時に本当に同時に鳴っているか? 普通は、口のカウントより手が早く行きがちです。メトロノームと合わしていてもスイングしないのではと言っても、まず本当に合っていなければ話は前には進みません。ここで、合っている合ってないは誰が確認するかは、訓練を積んだ人に見てもらう事が望ましいです。(自分でテープで聞く方法もありますが初めはわかりにくいと思います)自分自身の口のカウントに自分の手足がジャストに合ってくる音が分かってきますとメトロノームの音にジャストに合わす事は出来てきます。練習に於いて、自分の口と自分の手足が同じタイミングに合わす事は、地道な訓練の積み重ねでしか分かりません。この基礎トレーニングをきっちりやる事が、やがてリズムのスイング感にも繋がってきます。
Jan 21, 2005
音楽でのフォーム固めは、誰でも最初はぎこちないものです。何かしようとした時は余計な所に力が入りやすいから、どうしても構え方が不自然になりがちです。じゃ最初から力抜けばいいと思われますが、これが又言葉でいうのは簡単ですが実際やるとなかなか力は抜けません。でも心配しなくてもいいですよ!これは誰でもが通る道です。基礎をしっかりやっているとだんだんフォームも固まってきます。最初から力を抜く事ばかりに神経質になる必要はないと思います。逆説的な言い方かもしれませんが、音を思い切り出したり、叩いたりしたら当然余計な所に力は入ります。その事を踏まえて余計な所に力を抜く事を考えていきます。要は手加減した音を出していては、何時までたってもしっかりした音は出ないと言う事です。一番最初は力んでも仕方ないぐらいの方がいいと思います。それよりも一つ一つの音をはっきり出す事の方が優先します。ゆっくりしたテンポで確実に音は出さなければいけません。徐々にしっかりした音が出てくるようになると、姿勢も自然と良くなって来ます。演奏中に力まないと言うのは永遠のテーマですから。私は、演奏の時には余分な力を抜く事を毎回ステージでは気にしていますから、特に肘にだけは余分な力が入らないようにしています。
Jan 18, 2005
昨日テレビでアメリカで活躍されている日本でも有名なブラストの石川直(ドラマー)の放映がありました。西宮の高校の吹奏楽を指導すると言うドキュメンタリーでした。高校生はプロに混じっての演奏でした。そこで指揮者があの有名な佐渡裕さんでした。練習風景で、指揮者の佐渡さんのリズムのカウントの出し方がワン、ツゥー、スリー、フォーの言い方が、私が思っている言い方と一緒でした。お腹から覇気を込めて大きな声で体全体を動かしてカウントを言っておられました。私は、師匠から教えて貰った1,2,3,4の言い方は、クラシックの世界でも通じる物だと改めて感じました。佐渡さんの指揮棒を振るスピード感も凄い物があります。音楽の練習で間違ってないと確信していても、今は確かめる師匠もいませんから何時も不安はつき物です。でもこう言う、世界的な指揮者の人が1,2、・・のカウント言うのが、自分の言っている言い方と同じ言い方をしているのを見ると今まで練習してきた事が報いられる事をうれしく思います。ドラマーの石川直さんも素晴らしいリズムを叩き出す人です。テレビでも言っていましたが、練習の鬼です。やはり人の上に行くには人の何倍もの練習量が必要です。この人は基本を凄く大事にしているなあと印象です。スティックコントロールを外で練習パットでやっている風景がありましたが、シンプルに練習するのは大事ですね。ドラマーの人はドラムセットでやる練習も大事ですが、その前に基本の一つ打ちとかを念入りにしてからセットで叩く事をしなければ基本は身に付かないと思います。音楽に於いて、正しい基本を大切に練習していれば必ず成果は出てきます。
Jan 16, 2005
楽器の演奏に於いて、私の場合(ウッドベース)師匠によく言われたことが弦を指で弾く時にオーバーな言い方ですけれどもその弦が切れるぐらい引っ張って弾くようにと言われました。この事は皆さんも楽器に於いて悩まれていると思われていますが楽器を鳴らしきると言う事にも通じます。実際の演奏ではそのようには弾きませんが、楽器の芯の音を求める過程では必要な事です。技術を修練していく上では、色んな事にチャレンジしていかなければこれ一つやったら出来ると言う物でもありません。練習は試行錯誤の連続ですから、人から言われた事や自分自身で考え出した事をやる事はやって、又分析したらいいと思います。ベースの場合では、思い切り強く弾いた場合、まず音は汚いです。強く弾くために左手の押さえが出来ないです。余分な所に力が入る・・・とそれをやる事によって弊害も出てきます。そこでその弊害を取り除く事から考えていきます。ここからが自己分析として大事な所です。例えば・・じゃあ力を抜いて強く弾くにはどうしたら弾けるかと言う事を考えていきます。そこで考え付いた事を色々試して見ると言うように、練習の試行錯誤の世界に入ります。ここでの自己分析して練習する事は、後で必ず役に立ってきます。どうしても分からない時は、信頼できる人に聞くことです。何かヒントを与えてくれると思います。
Jan 15, 2005
最近は、リズムに対しての中身の濃い質問が多く来ています。ブログだけの知り合いの方もいますが、質問の文章を見るだけでその人が今何を悩んでいるかは、私も不器用な人間で人一倍練習では苦労しましたから手に取るように分かります。分からない事は、人にまず聴く事です。そこから何か必ずヒントが生まれてきます。納得すれば、後は練習あるのみです。1,2,3,4の言い方も最初は自分が思っているより、大きな声でオーバーに言った方がいいでしょう。自分はオーバーに言っているつもりでも、他人が聞けばオーバーじゃない場合が多いです。物事は基礎固めがしっかり出来きてくると、次は何をすればいいか分かってきます。お腹からしっかりした声を出すのは、相当の訓練が必要です。音楽のリズムは、楽器を持つ以前の問題がかなりウエートを占めます。スケールを弾く前に、自分自身で1,2・・のカウントがまず正確に取れなければ、スケールをいくら練習してもあまり身には付きません。たまに自分の演奏を見て下さいと言われる時は、私はスケールをやってもらいます。それだけである程度、その人の演奏技術は大体分かります。一番良くある事が、しっかりしたテンポを取らずにスケールを演奏する。一つ一つの音を大事にしていないから、音符が不ぞろい。体でリズムを取っていない。まずスケールだけでも、しっかりしたテンポを取って演奏する事をお勧めします。
Jan 14, 2005
イチ、ニイ、サン、シイを言う時の注意点は、始めはなるべく大きな声で言います。体の重心を下半身に持っていくには、膝を曲げてかがみこむ姿勢でもいいでしょう。(この姿勢は疲れますからほどほどに)1,2・・を言う時に肩を上下さしてはいけません。どちらの手でもいいですからお腹に手を当ててお腹に意識を持っていく事も練習になります。お腹から声を出す練習として、お腹を意識して息で「ハァー」とロングトーンをする事も必要です。一見楽器の練習に関係ないと思われがちですが、リズムを体全体から打ち出す練習方法としては有意義な練習方法です。一日何時間練習しても、根本的に基本のリズムの捕らえ方が間違っていては無意味な練習になります。物事の修練に於いては、与えられた時間を有意義に使う事が上達の秘訣だと思います。音楽の練習では、リズムは体から出せるようにしなければ人の心には音楽が伝わりません。上辺だけのリズムはすぐ飽きられます。日本語の言葉は、前にぶつけると言う事はしないですから言葉からリズムが出にくいです。それだから1,2・・を言う練習が、体の底から言えてくるとおのずとリズムの取り方が変わってきます。1,2・・は声を前に吐き出すように大きくいいます。のどが痛くなったらいけません。肩はなるべく動かさない。腹筋が痛くなるのはいいです。太く力強い声がいいです。遠くの人にも聞こえるぐらいの気持ちで言います。女性には苦手かもしれませんが、この事が言えるように練習してください。ここで諦めては上達は望めません。この練習を根気よく続けていくと、見違えるほど上達します。上達のスピードは年単位で考えた方がいいです。自分の練習で迷っていたら、まず信じて1,2・・をやる事です。
Jan 12, 2005
楽器を演奏している人で、曲のメロディーを楽器じゃなくて自分自身が上手く歌えますか?この事は、簡単そうでいざ歌ってみると難しいです。私は、若い時バンドの休憩時間(30分)によくスタンダードジャズのメロディーをバンマスの前で歌うことをやらされました。メロディーを歌うことはジャズボーカルの世界です。曲のメロディーを歌いながらベースを弾く練習もやりました。そこで分かったのは、曲のメロディーが上手く歌えない演奏家は楽器を演奏してもあまり上手くないと言う事が多いです。演歌・歌謡曲の伴奏に於いて、ギター・サックス等がイントロの独特のメロディーを演奏する時に上手く演奏する人は、その人が口でイントロのフレーズを歌っても上手です。自分自身の歌でメロディーなりアドリブが上手く歌えてくると、当然楽器を演奏しても上手く聞こえます。これは音楽に於いては比例します。音楽の演奏家で、目指している音楽にもよりますが、8ビート、16ビート、ボサノヴァ、4ビート等のリズムのフィーリングを口でそのビートを再現して、聴いている人にリズムの違いがハッキリ分かるように言えた方がいいです。
Jan 11, 2005
あるボイストレーニングの方法を見ていたらなるほどと言う物がありました。基本的な教えはハィ、ハィと言う言葉を丹田(へそのすぐ下)の所に中心を持っていき、そこから体全体を使って大きな声で発声する内容が書かれていました。それは、口でイチ、ニイ、サン、シイを言う事と一緒です。私は、レッスンでは生徒に1,2・・を言ってもらう時は、生徒と対面して距離を3メートルぐらい取ります。生徒の声が私の方にまで太く力強く伝わるかを確認します。ある程度距離があると体の芯から言わないと声は伝わりません。演奏される方もこの基礎練習は必ずやった方がいいです。この事が楽器を演奏する時に、リズムを上辺だけで捕らえてやってる事と、体全体で芯のリズムを捉えることと関係します。楽器を演奏される方は楽器のトレーニングばかりをしがちですが、音楽の基礎とは楽器を離れて声をトレーニングする事からも充分リズムは会得できます。逆に、楽器を演奏される方で1,2,3,4のカウントを言うのが他の人より上手く言える自信がありますか?舞台に上がって、後ろの客席に届くぐらいの覇気ある1,2・・が言えますか?随分前の話ですけれども、ペレス・プラード楽団と言うラテンのバンドがよく日本に来てましたが、リーダーのラテンの掛け声が体全体からお腹に響くように言っていたのが印象的でした。当然マイク無しですが、大きな舞台でも後ろまでよく声が響いていました。この事は音楽にとっては一番大切な要素です。声を体の芯から大きな声で出す事は、リズムを芯から捕らえる事にも役立ちます。(あごは引き気味で肩の力は抜きます。のどが痛くならいように。お腹の筋肉が痛くなる方がよい)私は、口で1,2、・・を言う事によって音楽の基本的な事が出来てくると確信しています。日本人は声を人前で大きく出すのはどちらかと言うと苦手なタイプです。上達の一歩は、まず恥ずかしがらずにやる事です。その事をやらなければ前には進みません。
Jan 10, 2005
今朝の新聞にプロボクシングの事が載っていました。挑戦者はデビューから14連続勝ちの選手と日本チャンピオンの試合でした。評論家のコメントに、基本を大事にするチャンピオンとセンスと根性で戦う選手とはトップレベルに行くと歴然と差が出ると言う事が書かれていました。どの世界でも一緒だなあと思いました。基本を忠実に守ってやると言う事は、自分自身の辛抱と信念が必要になってきます。小さい時からの音楽のレッスンでも指導者はあまり難しい事を言う必要はないと思います。基本だけを分かりやすく丁寧に教える事が大事です。音符を正しく読めることが以下に大切かを教えるべきです。よく譜面どおりだけ弾いていては味気ないと言われる方がいますが、昔ある日本の著名なピアニストがテレビでバイエルを正確に弾くのは難しいと言っておられました。楽譜を見て譜面どおりに演奏しているつもりだけが多いです。一拍一拍の音符を正しく読むと言う行為は、演奏家にとっては非常に悩む事です。左手と右手が同じ音符を同時に弾く場合、その音が本当に同じタイミングで一つの音に鳴っているかを聞き分けるだけの聴力も必要になってきます。一つ一つの音を自分の全神経を研ぎ澄まして音を聴いていますか?神経を集中したらとても疲れます。一つの音を聴く時に最初の音の出だしから、次の音符の出だしまで気持ちが途切れずに聴けますか?音符を譜面どおりに弾くと言う行為はそのものは、プロのレベルでも非常に難しい技術です。音楽をやっている人すべてが、音符を正確に読めたらすぐにでも一緒に演奏が出来ます。でも現実は一緒には演奏が出来ないのが現実です。音符の読み方が一定していなからです。プロのレベルでもいろいろあります。それだけに音符を正しく演奏できると言う事の基礎練習を、正しく指導してもらわなければいけません。ここが、一流の演奏家になれるかなれないかの分かれ道です。音楽は、音符が正しく読めて当たり前です。それから、感性とか色んなことが問われてきます。
Jan 9, 2005
私が、今のリズムの違いが分かりだしたのは口でイチ,ニイ,サン,シイを言い続けていたからだと思います。お腹から声が出てくるとリズムが安定してきます。音符は常に細かく分解した方がいいです。4分音符から8分音符から16分音符と・・・8分音分の言い方は、イチ、ト、ニイ、ト・・16分音符の言い方は、イ、チ、ト、オ、ニ、イ・・最初は、カウントは強いアタックをつけるといいです。この1,2,3,4が分かってくると、音楽の中で今まで悩んできた事が色々解決してきます。演奏される方、歌を歌われる方も同じです。吹く楽器の方も一緒です。楽器を吹く前に自分自身がリズムを1,2,3,4と言って打ち出す事が大事です。お腹から1,2、・・が言うと、楽器も芯のある音が出てきます。楽器の音色ばかりに気を取られて、根底のリズムを忘れている場合があります。基礎のリズムがふら付いていては、いくら音が綺麗でも人には体を揺さぶる心地良さは伝わりません。音楽は「始めにリズムありき」ですから、最初にこのリズムを追求する事が基礎固めです。実際に、自分が口で1,2,3,4を言って見て、それを聴いている人がそのリズムに躍動感を感じるか?人に聴いて見たらいいと思います。テープに録音して自分で聴いてもいいです。小さい時から音楽をやっている人でも、こういう初歩的な事を上手く言えない人は多いです。この事が日本人が一番苦手とする所です。1年間だけでも口で1,2,3,4を言い続けていたら、明らかに人より確実に抜けてきます。まず信じてやる事です。
Jan 8, 2005
今朝のテレビで上原ひろみ(ジャズピアノ)さんがNYのBlueNoteで6日間のライブの評判が凄く良いと言っていました。ポール・マッカートニィーも来て絶賛してたらしいです。これから音楽で世界に通じるのにはリズムが決め手だと思います。上原さんの演奏スタイルは体ごとリズムをぶつけている感じです。そして、それが見ていてカッコイイです。よく体を動かしてピアノなどを弾いている方も居られますが、無駄な動きで演奏している方も多く見られます。演奏を見ていてカッコよくて、自然な動きでなければなりません。日本の音楽で世界に飛び出す人は、私はリズムを深く追求しなければならないと思います。同じ人間ですから基本をしっかりやればリズム感は安定してきます。確かに日本人にとってリズム感というのは難敵です。いろいろな日本語の発音とかの諸問題も多くあります。しかし、難しいからこそやりがいもあると思います。口で1,2,3,4を言うだけでも相当の訓練が必要です。音楽の演奏する時のカウントだけでもカッコよく決めたい物です。
Jan 6, 2005
リズムの練習では、最初はただひたすらお腹から1,2,3,4を言い続ける事です。何故音楽で、1,2・・を言わなければならないとかの疑問は最初のうちはあまり深く悩まない方がいいと思います。ここで、この1,2,3,4の言い方が非常に問題になってきます。私は、練習は日本語でイチ、ニイ、サン、シイと言ってます。演奏のカウントは、ワン、ツゥー、スリー、フォーです。例えば100人の人を同じ歩幅で同時に歩かそうとすると誰か一人がリーダーになって1,2,3,4の号令を覇気を込めて言う事によって100人が規則正しく歩行する事は可能だと思います。この時の大事な事は、リーダーの1,2・・の号令の出し方が非常に重要なポイントになります。音楽の1,2・・のカウントの出し方も同じことが言えます。例え二人でも多人数でも同じ事です。他の人が聴いて、カウントがハッキリ聞こえなければみんなのリズムが合うことは難しいです。音楽における1,2・・のカウントの言い方は、始めのうちは大きな声でお腹から出すようにしなければなりません。ずっと言い続けてコツが分かってくると小さな声でもお腹から言えるようになります。これは、毎日言い続けていても個人差にもよりますが年単位で考えた方がいいと思います。この基本的な事が出来てくると自分自身の演奏の技術が飛躍的に伸びてきます。一見地味な事ですが、基本練習とはこう言うものです。音楽に於いて、派手なテクニックに目が奪われがちですが根底のリズムがしっかりしていないと見る人が見れば見破られます。本当にテクニックがある人は、個人差にもよりますがここぞと言うツボにだけ威力を発揮します。
Jan 5, 2005
最初のブログは基礎を固めて上手くなろうのテーマにしました。リズムは、去年から言い続けているお腹から1,2,3,4を口で言ってカウントを取る練習が基本です。自分自身の体にリズムを植え付ける為には凄く重要です。この1,2、・・の口と手・足とが同時に合わすことも一つ一つ独立して行わなければ出来ません。口と手又は口と足をジャストに合わす事は根気が要る訓練です。自分の口のカウントと手足が合っていると分かってくれば、メトロノームに合わす事は出来ます。この練習をする事は、音楽に合わせて一緒に演奏する事と同じ事だと分かります。これらに共通している事は、自分の出している音がジャストに合っているかを良く聴く事です。自分の口のカウントと手足がジャストに合わせる事と、音楽に合わせてリズムを合わせる事は一緒の事です。逆に自分の口のカウントと手足が合わない人は、音楽を聴いてその演奏に合わす事は難しいと思います。自分では合っているつもりであって、聴く人が聴けば合ってないと言われるかもしれません。ここの所が、非常に音楽していく上での分かれ道です。自分では出来てたつもりでも、自分より数段レベルの上の人に見てもらうと出来てない場合があります。その時には、必ず自分の出来てない所のポイントを聞きましょう!私の今までの経験で音楽の練習に於いて、結構間違った認識で練習をしている方が多く見られます。私も、今から思えばやり始めの頃は、あまり意味のない練習をしていました。(しかし、上手くなってやるという気持ちだけは、人一倍強かったです)自分一人ではなかなか具体的には分かりませんから、自分よりレベルの上の人に見てもらいましょう!その方が早道ですし、無駄な時間が省けます。練習はいかに無駄な事を省いて、密度の濃い集中した練習をするかが決め手です。人に与えられた時間は同じです。自分が今より上手くなるかを考えたら自ずと結論は出ます。芸事は、人の技を見て、分からない事はしつこく聞くことです。
Jan 4, 2005
今年は、ライブもですがリズムワークショップを色んな所でやる予定にしています。昨年中は、ブログを通してリズムの練習方法の質問やコメント頂き有難うございました。今年も、リズム一筋で自分自身の今までの体験や練習方法をブログに書いていきたいと思います。
Jan 3, 2005
全22件 (22件中 1-22件目)
1


