全232件 (232件中 1-50件目)
さて、前回は実験機を作ったトリプルバスレフですが、いよいよ実用機第一号を居間のテレビ用に制作しました。ユニットは部品ストックから発掘した5cmフルレンジ 5F/8422T03 (Stereo誌2013年8月号付録)です。このユニット、Stereo誌付属のバックロードホーンに収めていたのですが、何となく気に入らなくて放置しておりました。今回はこいつを何とか使いこなしてやろうというチャレンジです。さて、今回も私の悪い癖で、組み立て途上の内部写真などありません。ただ、各空気室の容積はわかっていて、 第一室:450cc 第二室:1600cc 第三室:2150ccです。まあ、ユニットやらダクトやらの部材分気持ち小さくなっているでしょう。で、いきなり完成写真です。ユニット全面の装着してるプロテクタのようなものは、このユニットの癖を何とかしようと作成したものです。先ずはプロテクタなしの周波数特性9kHz付近のディップはこのユニットの癖。おそらく、ユニット径に対してでっかいセンタキャップがあるせいなんだろうなと・・で、イコライザ件プロテクタを作成しました。で、イコライザを装着した特性ディップの周波数を上にずらす事が出来ました。この辺りなら耳につきにくいと思います。5cmユニットとしては相当にワイドでフラットなのではないかと思います。気になるようなディップも無いですね。実は最初はダクトをユニットともっと離して下の方に開けていたのですが、どうもディップが生じてしまうので、ユニットに可能な限り近づけて開けなおしました。トリプルバスレフではユニットとダクト開口はなるべく近づけた方が良いようです。ユニット直接音とダクト音のクロスオーバーの周波数が高くなり、波長が短いところでクロスする為と考えます。インピーダンス特性です。わかりにくいですが、55Hz付近、170Hz付近、300Hz付近に谷がありそうな。。。ダクト直近の音圧を取ってみまっした。狙い通り、幅広くバスレフの効果がが出ていると思います。肝心の音ですが、結構良いですね。思ったほどダクトからの低音の遅れも気になりませんし、ダクトからの中高音の漏れも殆どありませんから、音が澄んでいます。狙い通り、低音もよく出ています。テレビ用に作ったのですが、音楽も十分に楽しめるものとなりました。
2016年09月10日
コメント(0)
私、オーディオは結構好きなのですが、ノートパソコンはなぜかいつもスピーカーがイマイチなモデルしか買ってません。前はパナのLet'sのYシリーズでしたし、今は富士通のLIFEBOOK WU1/Lです。まあ、解像度重視ですね。買うときは納得しているのですが、やはり使っているうちに「もう少しいい音で鳴ったらな」とか思います。で、毎回USB電源駆動の外付けアンプと、小型スピーカーを制作しています。Let'sの時はパソコン台一体型で、パソコンと同じ設置面積のものを作ったのですが、色々と不満もあったので今回は普通にPCの左右に設置するスタイルとしました。で、折角作るのだからちょっと変わったことをしてやろうと思い、トリプルバスレフの実験機を作ることにしました。ミニチュアユニットでまあまあ聞ける帯域バランスを実現するために、3段バスレフにしてやろうと思った訳です。ダブルバスレフの場合、ダクト音とユニットからの直接音のクロスオーバー(切り替わり点)が逆相になるため、音圧周波数特性にどうしても深いディップ(谷間)が生じてしまいがちですが、トリプルだと回避できる可能性があります。何段にもダクトによる共振を重ねるので、群遅延は酷いことになりがちですが、まあ所詮・・と大目に見ます。そもそも、どうせそんな低い周波数までは再生できませんから、遅延時間はたかがしれています。使うユニットは共立で買ったフレーム寸法3.4cm、振動版の直径わずか2cmのミニチュアユニットです。さてさて、私の悪い癖なのですが、製作途中の写真はありません。設計図もなしです。いや、メモは作ってたのですが無くしました。いきなり完成品です。内部は3分割されており各容量は40cc、70cc、110cc程です。細すぎてすぐ転ぶので、専用スタンドを作りました。持ち運びの際を考慮してスタンド同士を合体できる構造にしています。周波数特性です。アンプは安っいデジアン基板を使って適当に作りました。ただ、このユニット1kHz以上の特性がハイエンドに向かって一直線にハイ上がりとなっていたので、部品ストックの中から適当なコイルをアンプに仕込んで調整してあります。さて、肝心のトリプルバスレフの動作ですが、一応は豆みたいなユニットから200Hz以上はまともに引き出せています。でも400Hz付近、650Hz付近にディップが残っちゃったのが少し不満・・・実はこの後、トリプルバスレフ2号機(テレビ用に作成)で原因らしきものは判明しています。ユニットとダクト開口部の距離が遠すぎるようです。ユニットとダクト開口は極力近づけた方かうまくいくみたいです。その辺のお話は後日。
2016年04月10日
コメント(0)
適者生存の法則という言葉をご存知でしょうか?哲学者のハーバート・スペンサーが1864年に発案した概念でのちにダーウィンが進化論に取り入れた考え方です。要するに環境の変化に適応したものこそが生き残ることが出来るって訳ですが、今、朝日新聞に限らず新聞社は軒並みこの状況に直面しています。一昔前であれば、新聞社は自分の意見や見方をドーンと紙面に書いて、言いっ放しでも構わなかった訳です。大きな発信力を持つのはマスメディアだけでしたし、新聞社の権威でもって「これが正義だ」とやってしまえば、少々散発的に反論があったところで、所詮は「個」でした。放っておいてもいいし、「新聞社 vs 個」の議論であれば発信力で圧倒してしまえば良いわけです。読者投稿蘭もありますが、都合の悪い意見は掲載しなければ良いだけなので、基本、「議論を交わす」必要はない訳です。しかし、どうやらこれが通用しなくなってきています。環境が変化してきたわけです。より多くの目であらゆる角度から見つめられ、穴が見つかればその穴は共有され、寄ってたかって突かれてしまいます。もはや相手は個ではありません。ネット上で意見を交わし意見を補強しあって、以前とは比較にならない発信力でもって批判意見が世の中に散布されます。すり替えや誤魔化しは数多くの目で並行して見抜かれ、反論意見はネット上で共有され相互補強されたうえでぶつけられます。最早世間はすり替え、誤魔化しやゴリ押しが通用する世界ではなくなってしまっているわけです。そんな中で「議論に耐える意見の構築」が必須の課題となっています。これはどこの新聞社もちゃんとは出来ていないんじゃないですかね?橋下さんの記者会見動画とか見ると、出来てるようには見えないですね。記者さんたちが公開処刑されてるみたいな動画になっちゃってるじゃないですか。そんな中、朝日新聞は「信頼回復と再生のための委員会」とやらを立ち上げました。メンバーに関しては色々と言われていますが、「お友達委員会」に終わらぬよう、しっかりやってほしいものですね。他の新聞社さんも「他山の石以て玉を攻むべし」ですよ。-------------------------------ところで・・・昨今、慰安婦誤報に関わった元朝日記者の再就職先などへの脅迫など、よろしくない事件が発生しています。朝日だけに自作自演臭い(既に朝日はそこまで信用がない)のですが、本当に脅迫をしているとしたら卑劣であり許されない・・・のは勿論ですが・・・それと同時に「頭が悪い」!!!朝日に自己正当化し被害者面するための餌を与えているようなものです。彼らの得意技なのですから、容易に想像がつくでしょうに・・・
2014年10月19日
コメント(0)
朝日新聞が販売店に釈明文を送付したようです。転載元:http://hayabusa3.2ch.sまあ、相変わらず言い訳と責任転嫁、論点すり替えと開き直りのオンパレードで、ここまで見苦しいとなにやら神々しくさえあります。一字一句検証してみますか・・・------------------------------------------------------->"いつも朝日新聞の配達、普及活動にご尽力を賜り、厚く御礼申し上げます。>さて昨今、日韓関係が冷え込み、慰安婦問題が焦点となる中、>朝日新聞の過去の報道に対して、いわれなき批判が起きていました。>読者やASAの皆様方から「なぜ反論しない」といった声やご意見をいただくようになりました。いや、裏どり不十分な妄想ファンタジー記事で、国と国との関係をこじらせたでしょう?いわれなきってアンタ、どこまで他人事だと思ってるのさ?反論するなとは言わんけど、反論するならせめて論点すり替えとか、責任転嫁みたいな見苦しいのはやめてね。>弊社は、8月5日と6日に特集「慰安婦問題を考える」を掲載いたしました。>これに対して、さまざまな議論が起きていることから、ご説明をいたします。そりゃ、起こるでしょ。彼らの報道内容がおかしいことはずーっと前からみんなわかってたのに、明示的に検証し訂正する活動を本日まで放置したことにより、日韓の関係をこじらせ、日本国民や日系人たちの名誉を傷つけ、被害を及ぼしてきたのだから。>17年前の1997年、弊社は韓国・済州島で「慰安婦狩りをした」とする吉田清治氏の証言について、>調査結果を掲載しました。>この吉田証言に疑問があることを明示し、>「済州島の人たちからも、吉田氏の著述を裏付ける証言は出ておらず、真偽は確認できない」と報じています。>吉田氏は当時、朝日新聞の見解について「反論するつもりはない」としていました。>このように、この問題について弊社は、1982年の初報から32年にわたって放置してきたわけでは全くありません。じゃあなぜ、その時に責任を認め、「事実無根でありました」と訂正・謝罪しない?あんたたちは放置してきたんだよ。>そうした経緯を踏まえることなく、また、吉田証言は他のメディアも報じていたにもかかわらず、>弊社のみを批判する動きがありますが、>弊社はまず、国際社会の中で正しい日本の未来を目指す議論を始めるには、>この特集で過去の記事の誤りを正すことが最初に必要だと判断しました。ほかもやってるから、俺だけ責めるなよってか?自転車で交通違反してお巡りさんに怒られた大阪のオバチャンか?日本の未来の前に、まず自社の報道姿勢を正常化することを考えろよ。>綿密な取材の結果、吉田証言を虚偽と報じ、過去の記事の一部を取り消しました。遅い、30年ぐらい遅すぎるよ。>初期段階で起きた「慰安婦」と「女子挺身隊」の誤用も認めました。遅すぎるってばさ。それに国内でのみコソコソやって、国際版ではWEBで目立たないようにコッソリとリンクを公開するだけって、やり方が姑息すぎるだろ。国際版で全世界に向けて「事実無根・嘘でした」と大々的にやれよ。>読者の皆様に反省の気持ちをお伝えし、変わらない姿勢で慰安婦問題を報じ続けていくことを誓いました。えーと、すり替えとか開き直りとか責任転嫁とかあの言い訳がましいやつが反省ですか?猿の反省にも劣るが・・・>特集掲載後、一部の新聞やテレビ、雑誌、ネット等では>「朝日が誤報を認め、河野談話の『根幹』が崩れた」と根拠のない主張が繰り返され、>「慰安婦問題そのものが捏造」などと全く筋違いの見解まで示されています。なにを批判されているのか全く判っていないな、こいつ等は。慰安婦の存在そのものを否定している奴などいない。当時は日本軍の慰安婦制度のみならず、例えば韓国での米軍向け慰安婦(洋公主)などの例もあるように世界各国で似たような制度を持っていた、そのなかで、日本軍の慰安婦が何故特異なものとしてクローズアップされたのか?吉田作文による強制連行の創作と、挺身隊の誤用により20万人と水増しされた数字の威力でしょう。その主犯たる朝日新聞の責任は極めて重いと言わざるを得ない。>しかし、吉田証言の虚偽を明らかにし、一部の記事を取り消したからといって、>慰安婦をめぐる「すべてのことがなかった」というのは誤りで、こうした論調は国際的には全く通用しません。そんなことは誰も言っていない。論点をすり替えるな。「すべてのことがなかった」のではなく、「中身・実態が相当に違う」、その責任は朝日に起因する部分が相当に大きいということだ。>慰安婦問題の本質は、戦場で自由を奪われていた女性たちに現代の日本がどう向き合うかという人権、>人道の問題です。その実態が寧ろ朝日のせいで泥にまみれてグチャグチャである。どう責任をとるつもりなのか?>日本政府が河野談話は見直さないという方針を示しているにもかかわらず、>人間の尊厳を軽視するような論調こそが、むしろ国際社会の中で日本が異端視され、>孤立することにつながります。いつだれが人間の尊厳を軽視するような論調を取ったのかな?仮想的を作り上げて叩くことで自己を正当化するすり替えを止めていただきたい。朝日は異端視させ孤立させる原因を作った責任を取れ。>6年後には東京で五輪が開催されます。日本が国際社会のなかで重要な役割を担い、>近隣諸国との協調が求められる時代を迎えるにあたって、>弊社はこれからも本質をとらえた報道を続け、読者の皆様、ASAの皆様の期待に応え、>これまで以上に信頼を得ていくことをお約束いたします。これからも?まるでこれまで本質をとらえた報道をしてきたような口ぶりだな?珊瑚に自分で傷をつけ捏造報道したのはどこの新聞社でしたっけ?KYの意味を変えてくれた若者たちに感謝しろよ。今回の問題の本質が自社の報道姿勢にあるんだっていう「本質」をちゃんととらえろよ。>この問題に対する読者の皆様の思いは多様です。>こうした読者の思いと直に接しておられるASAの皆様には、>大変なご苦労をおかけしておりますが、弊社の報道姿勢にぜひご理解を賜り、>これまでに増して叱咤激励をいただければとお願い申し上げます。"思いどころか、金を払って嘘を読まされていた読者は実害をこうむっているが?詐欺だろ。適当な取材で裏付けないファンタジーを垂れ流したり、自分で珊瑚に傷をつけて架空の敵を作り上げて批難したりする姿勢を理解しろってか?そりゃ、無茶でしょ?----------------------------------------------------------いやあ、面白い会社だなあ。どこまで国民を馬鹿にすれば気が済むのでしょうか?もう、社長や役員が引責辞任どころか会社を廃業しても到底償いきれるものではありません。この会社はどうこの落とし前を付けるつもりなのでしょうか?
2014年09月10日
コメント(0)
お久しぶりです。本当は趣味のことを書きたいのですが・・・新作スピーカも作ったし、ラジコンの話も溜まってるし、水槽の話もあるし、ほんとはそれらのことを書きたいのですが、どうも忙しくて・・・まぁ、仕事が忙しいのは有難いことですがとりあえず本日はニュースの話題を。----------------------------------------------------------朝日新聞が慰安婦問題に関する過去の誤報について公式に認めたのですが、その訂正記事の見出しがコイツです。ある意味、同意ですね。本質は、強制連行の有無であるとか、そういうことではありません。ことの本質は・誤報を認める記事中で、それに対する自社への批判を 「いわれなき批判」などと恥ずかしげもなく言い放てる 朝日新聞社の腐った性根・言い訳や責任転嫁ばかりで、自己のいい加減な報道姿勢へ反省の 目が向かない朝日新聞社の無責任さ加減・ずっと前から吉田証言がおかしいことや、「慰安婦」と「挺身隊」の誤った混同は わかっていたことにも関わらず、本日まで放置しておいて始めてわかったような 口ぶりをする朝日新聞社の嘘つきっぷり・写真週刊誌に捏造の指摘を受けると、この期に及んで 抗議文を送りつける朝日新聞社の厚顔無恥ぶり・英文サイトには今だ訂正記事を載せず誤魔化し続ける朝日新聞社の姑息さ・英文サイトに載っていない理由を問われても、 「お答えは、さし控えます」などと答えられる朝日新聞社の不誠実さとまあ、枚挙に暇がない朝日新聞社のこういった体質にこそあります。大戦当時の世界では、少なくとも戦場での公娼制度は日本に限らずあちこちで存在し、朝鮮戦争時には米軍向けの韓国人慰安婦というものが存在していたわけです。(こちらは韓国政府による強制連行があったと言われています)そんな中で、太平洋戦争時の日本軍慰安婦問題が大きな問題としてクローズアップされた背景には、朝日の報道も大きく影響しているという現実は否定しえぬものです。であるのに、責任転嫁と言い訳に終始した訂正記事を垂れ流し、日本国内だけで誤魔化して終わろうとする姑息な姿勢は見るに堪えないものであります。朝日新聞社こそ「本質を直視」して、自社の体質を根本から変える努力を行うべきです。朝日新聞社には・いい加減なソースを基にした誤報を長期間放置したことにより、 日本国および日本国民の名誉を著しく毀損した責任・日韓両国家及び両国民をミスリードし、友好関係を著しく損ねた責任・国家関係を悪化させ、両国の国益を著しく損ねた責任があります。橋下大阪市長も言われていたことですが、朝日新聞社はお金を使って、採算を度外視してでも、この責任を取り切る必要があります。1000億、2000億などと言わず、事態の収拾まで社運をかけ、無制限に費用と突っ込んででもやり切る責務があります。事態の重大さと比すれば、朝日新聞社の社運などほんの些細なことですから。報道の自由とはいい加減な情報を基に憶測や嘘を書いて良い自由ではない筈だ。朝日新聞社に限らず、マスメディアには報道内容やその結果に責任を持っていただきたい。それが伴わないのであれば、「2ちゃんねる」とたいして差はないことになってしまう。個人的には、誤報の訂正は、本記事を面積・文字数・部数・地域・社会影響度の全てにおいて上回る報道展開をすることを法的に義務付けても良いと思っている。それは、決して報道の自由に反しないと思います、
2014年08月10日
コメント(0)
いやま、菅ちゃんが頑張ってる法案ですが、実は、再生可能エネルギーって金がかかるんですよね。発電コストに関しても、例えば日本にある風力発電なんかは、維持コストが掛かりすぎちゃって、補助金で作ったはいいけど、増速ギアが壊れたあとは、修理すると採算が合わないもんで、壊れっぱなしで放置されてる風車が結構あると聞く。系統周波数の安定も課題だ。太陽光にしろ、風車にしろ、今は原子力や大型火力のデッカイタービン発電機の周波数にぶら下がって運営してる。原発を止めてちっちゃい再生可能エネルギー発電設備をいっぱい束ねて運用するならば、系統周波数の安定化にも大きなコストがかかるだろう。で、こういうコストを”電気代に転嫁して良いですよ”ってのが肝。まあ、そうしないと電力会社が潰れちゃうわけですが。さて、一般家庭に的を当てて考えてみると、電力を売ってメリットを享受できるのは、ソーラーパネルを設置できる、収入・生活に余裕のある人。余裕のない人は電気代が上がって、余裕のある人に電気代を貢ぐかっこうになる。補助金で頑張ってソーラー付けようにも、余裕のない人が長年住んでる古家にソーラーなんかつけたら、台風の時に屋根ごと飛んでっちゃうわな。これって企業に当てはめてもそう事情は変わらないよね。ま、再生可能エネルギーへの取り組みは重要ですし、普及のための痛みってのもある程度仕方がないのですが、こういったデメリットが明確に示されないってのは不公平ですわな。きっちり精査し、対策を尽くしてなお残留するリスクは明確化されねばならないってのは、製品安全と一緒ですな。以下余談ところで、先日電車の中で「電力網をスマートグリッド化すれば効率が上がって電力不足も云々」てなことを喋ってる人がいました。うーん、実は「日本の電力網は殆どスマート化済み」なんだけどな・・・日本で欧米ほどスマートグリッドが大きく騒がれないのはこのため。まあ、一部の工場内部ローカル電力網のスマート化とか、コンビナート内での効率家きな電力融通方式(一部直流化するとか)による効率化の話は確かにまだやるべきことがあるが、これは事業者に啓蒙していかないと進まない話。効果の程も過剰な期待は出来ない気がする。
2011年07月03日
コメント(0)
まあ、福島の原発事故に関して、よく口にされている台詞です。では、こういった「異常事態の想定」とはどう行うべきものなのでしょうか?さて、原発に限らず設備や製品を世に送り出す際には必ず、リスクアセスメントと安全対策というものが行われます。(行われるべきです。)リスクアセスメントとは、1.利用条件の決定 意図する使用条件や合理的に予見可能な誤使用や障害の明確化2.危険源の同定 危険な箇所を洗い出す3.リスクの見積もり 各危険源毎にリスクの大きさを見積もる4.リスクの評価 リスクの大きさを評価し、受け入れ可能なものか判定する5.実施内容の記録といった手順のことを言います。リスクの低減対策(安全対策)はリスクアセスメントには含まれません。1~5の手順が終了して、許容できない残留リスクがある場合は低減対策を行い、再びリスクアセスメントを実施します。これを繰り返し、すべてのリスクが許容出来るものとなった暁には、残ったリスクを「残留リスク」として公にしたうえで、設備・製品化を行います。手近な家電製品の取り扱い説明書をご覧になってみてください。取り扱い説明書にある「注意書き」の類が残留リスクに対する対策に相当します。ここで注意すべき点、少なくとも1~3に関してはコスト見合いとか、予算の都合といった条件は全く出る幕はないということです。4に関しても、本来コスト見合いでやるものではありません。今回の福島での津波被害に関していえば、大昔の考古学的データを見るまでもなく、近年の世界各地での海洋プレート型巨大地震の規模や、予想震源域を考えれば、10mを超える津波というのは合理的に予見可能な範囲であると言えます。本来これは想定に入れて危険源の同定やリスクの見積をせねばなりません。コストとベネフィットのバランスを云々なんてのは、リスク低減対策の時に重要となることです。リスクアセスメントの際にコストを考えて、リスク見積を絞ってしまうと(たとえば津波の高さを低い値に想定してしまうと)リスクを低減出来るチャンスを潰してしまうことになります。リスクとして正しく見積り・評価出来ていれば、完璧ではなくても安くて充分な(許容可能なレベルまでリスクを低減出来る)対策が見つかったかもしれないのに、リスクアセスメントの段階でコスト見合いでリスクそのものを低く見積・評価しては、全く意味がありません。最近、「想定外の事態を想定して」とか「想定外に備えた防災を」等という言葉をメディア上で見聞きしますが、そもそも想定外とは「想定出来ない」から「想定外」なのです。そもそも想定出来ないものはいくら頑張っても想定出来ませんし、想定出来ないものに対策は打てません。想定しうるものは想定外ではないのです。「コスト見合いで想定から外していました」なんてのは、根本的にリスクアセスメントのやり方を間違っている・・というか「リスクアセスメントというものを理解していません」と公言しているようなものです。こんな考え方をしていては上述の如く、出来る対策を見落として、重大な事態を招くことになるのは勿論のことですが、逆に考えればコストの都合でリスク見積・評価を弄っているとするならば、それは見積もったリスクに対しては絶対安全な対策をせねばならないなんて思っているのではないかと勘繰りたくなってきます。だとすると、工業製品等においても、所詮存在し得ない絶対安全対策に非効率に費用を注入し、現実的な安全性を向上できる訳でもなく、いたずらに製品価格を高騰させ、国際競争力を喪失させる恐れに繋がってきます。原発に限らず、我々は”安全”や”リスク”というものを正しく理解して行動する必要があります。1.合理的に予見しうるリスクはコストとは関係なく見積・評価せねばならない。2.発生確立が低くても、重大な危険が予想されるならば、重く見積・評価せねばならない。 ここにもコストが出る幕は無い。3.リスク低減対策はコストとベネフィットのバランスを考慮して行われる。4.絶対安全は存在しない。5.残留リスクは明確にされねばならない。 (危険に晒される人には必ず開示されねばならない)6.許容できない残留リスクがあってはならない。 (許容に条件があるならば、その条件は明確にされねばならない)7.設計者にとってリスクアセスメントは自らの身を守る方法でもあるこの前提に沿って、リスクアセスメントとリスク低減を行って「費用が掛かりすぎて云々」ならば、そもそも日本では原発はコスト上無理ってことですよ。以上
2011年04月30日
コメント(1)
最近職場に勧誘電話が多く掛かってきます。内容は投資用マンションの勧誘です。具体的にはローンを組んでマンションを買い人に貸す。ローン支払いは家賃収入と税金の戻りで殆どを賄い、少ない月々の支払いで資産が残りますよと・・・ま、世の中うまい話はなくて、それなりにリスクはあるのですが、その話は専門の人に任せるとして、この度は手口を中心に紹介します。電話は凡そ仕事中の職場に掛かってきます。会社名は最初から名乗らないか、名乗ってもなにやら略称で、担当者名ともども非常にわかりにくいよう早口です。最近私や同僚に掛かってきた例は MJ->明○住○? ヨウ○ウ->陽○都○開発? ST->???といったところでしょうか?同僚に掛かってきた電話は ・会社名 ・担当者名 ・用件 ・連絡先をしつこく聞くと向こうから切ってくれるのですが、先日私宛の電話であまりにしつこい所があり、会社名を確かめるべく会う約束をしてしまいました。(会うと脈ありリストの載るので良くないとは聞きますが)まず、しくこく掛かってくる電話に会う約束をすると、約束前日までは電話は掛かってきません。で、前日になると仕事中に掛かってきて、事前説明やら長々と始めようとします。俺:「忙しいからそういうのは当日にしてくれる?」と言うとセールス:「あとで掛けなおしましょうか?」と切り返してくる。後になろうがいつになろうが、そんな電話に付き合ってる暇はないっつーのに。で、俺:「はいはいわかったから明日ね」と言うと。セールス:「明日は営業に行きますから真剣に検討してくださいね」と言ってきて電話が終わります。<-これが断られたときの伏線になってます。さて、会って話を聞くと・マンションを持つメリット・いかにリスクヘッジされてるかの説明<-(いろいろな矛盾が巧妙に隠されているが)・メリットとリスクヘッジの仕組みが理解できたか確認する・マンション経営のプランを示し、理解できたか確認すると話が進みます。ここで契約を断ると理由をしつこく聞かれ、俺:「不安は残るからやらない」といえば、セールス:「不安があるのは理解してないからだ」と振り出しに戻り、延々と何時間でも繰り返します。俺:「理解はしたがする気が無いのでやらない」といえばセールス:「理由も無く断るというのは最初から断る気のひやかしか?」セールス:「アポs前日に真剣に検討すると約束したではないか」(ここで伏線が効いてくる)セールス:「約束も守らないとはそれでもマトモな社会人か?」セールス:「これまでの時間をどうしてくれる。時間を返せ」と罵倒モードに突入します。埒があかんので、俺:「冷やかしです。すんませんでしたね」と逃げ帰ってきたのですが、断られた場合に全面的に相手が悪いことにしなければならないってのは、しつこい勧誘ゆえのトラブルを避けるテクニックなのですかね。相手の罪悪感を引き出しておけば、後の苦情も防げるだろうと。そういえば別れ際にセールス:「こちらからも二度と連絡しないから連絡してくるな」と捨て台詞も頂戴しました。これも苦情予防の手法なのでしょうか?ま、心配せずともこちらから連絡することは無いですよ・・会社名も把握できたので、都庁の不動産業課にはきっちりと通報しておきましたけどね。
2009年07月20日
コメント(0)
なにやら色々と忙しく、随分とさぼっていましたが、久々の日記であります。さて、なんとワタクシ、車を乗り換えることにしました。長年乗ってきたランサーターボですが、ガタピシも気になりだしましたし、燃費も相変わらず6km/lで環境にも財布にも厳しい仕様ですし・・・世間では車はどんどん大きく重くなっておりますが、思い切ってダウンサイジングすることにしました。というわけで、新型デミオです。http://www.demio.mazda.co.jp/元々、先代デミオはクラスを超えた造りで高評価だったのですが、なにぶんオイラの好みとしては重すぎた・・・(テメェの体の軽量化はまぁおいといて・・・ )新型ではデミオ自身も大幅にダウンサイジングしており、オイラのダウンサイジング計画ともマッチした次第。とかいいつつ、グレードはスポルトにしちゃったわけですが・・実は、話題のミラーサイクル搭載の13C-Vにも試乗はしております。結論から言うと、このグレードでも目立った不満は無いです。こだわる人には嫌われがちなCVTも、上手くセッティングされており嫌な印象はありませんし、1300ccの燃費スペシャルエンジン・・・といった非力な感じも無くよく走りますよと。でも、1500ccに乗ってしまうとね・・・特にスポルトではボディ補強なんかも入ってて、しっかり感が微妙に違うし(欧州ではこれが標準仕様らしいが)見た目も重要だしね。スポルト試乗でわかったこと。CVT、意外と良い。踏めば結構速いし。しかも100km/h巡航は今のランサーは3000rpm程回ってて騒々しいけど、デミオのスポルトは2200rpm程で静かだわ。ただ、マニュアルモードのパドルシフトは操作が面倒くさいかな。シフトレバーの前後でも操作出来ればなお良かったのだが・・・格好から後部及び斜め後ろの視界が心配だったんだかこれは問題なかった。リアサイドウィンドウの下端が高いんじゃなくて、フロントサイドウィンドウの下端が凄く低いから、尻上がりに見えるんだな。後ろ上方及び斜め後ろ上方は視界が狭いけど、必要なところは見えてるみたいだ。スポルトの足は結構硬い。あとシートも。ランサー号と比べると全然ソフトだけど、お買い物使用のBセグコンパクトを想像すると厳しい乗り心地かもね。まぁオイラも嫁もコレぐらい固いのが好きなので無問題だが。ちなみに13C-Vの足はフニャ過ぎず良い感じでつ。ハンドルは軽い。これはもう少し重くても良いかな・・・というわけで、オーロラブルーマイカのデミオスポルト号は、今月末か来月納車予定とのこと。おっさん臭いシルバーのセダンからの乗換えなので、余計に楽しみだったりする。ランサーも気に入ってたから寂しい面もあるけどね。
2007年08月07日
コメント(1)
先月の話なのですが、うちの猫、モモが出産しました。出産後まもなくの様子現在の様子・・・寝てますが・・・ちなみにモモは飯食ってます。モモの性格なのでしょうか、人が見ても触っても、犬(アイ)がいじっても全然怒りませんし、常に人前で育児しております。こんなもんなのかなぁ。ま、順調に育っとります。さて、家内の勤め先の患者さんが一匹分けて欲しいとのことで、本日見にこられました。で、本日は見に来ただけなのですが、お土産を頂きました。なんか、虎屋の羊羹だし。モモ、偉いぞ、良く頑張った。いや、マジでめっちゃ美味いし。見に来た人は、森進一じゃないですよ。企業の会長さんなんですけどね。温和でお上品な感じの人です。可愛がってもらえることでしょう。
2007年03月03日
コメント(3)
大きく分けて、2つ、問題とされている発言があるようです。先ず、女性は産む機械発言松江市での自民県議決起集会で>「15-50歳の女性の数は決まっている。>産む機械、装置の数は決まっているから、>あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」と語った。勿論、機械に例えるのは悪いが、とその場で言いながらの発言ではあったものの、ま、人を機械に例えるのは大臣として適切ではないわな。そもそも、話しをわかりやすくする意味でも、この比喩は必要が無かった気がする>産む機械、装置の数は決まっているから、の部分を単に>産む人の人数は決まっているのだからとしたところで、わかりにくくなるようなことはない。ま、政治家の人とか、経団連の人とか、女性以前に人間を機械どころか数字としてしか見ていない点もある気がするが。そういえば、先日の阿部議員の秘書さんがブログ上で、「私にはネット上の人たちとシャドウボクシングをする技量は無い。現実と格闘している方達と対話をしている」という発言をされていました。まぁ、ボスの失言でブログ炎上した秘書さんには同情しますが、ネットの向こうに現実と格闘している生身の人間がいるなどと、想像もつかないご様子・・・・さて、脱線しましたが、もう一件、「子供2人以上健全」発言。えーと、こちらは、若者達の80%だったか、85%だったかが、結婚して子供は2人以上欲しいと思っているという調査結果を受けての、>若い人たちの雇用形態が、例えば婚姻状況などに強い相関関係 >を持ち、雇用が安定すれば婚姻率も高まるような状況なので、まず若者に安定 >した雇用の場を与えていかなければいけない。また、女性あるいは一緒の所帯 >に住む世帯の家計が、子どもを持つことで厳しい条件になるので、それらを軽 >減する経済的支援も必要だろう。もう一つは、やはり家庭を営み、子どもを育 >てることには人生の喜びのようなものがあるという意識の面も若い人たちがと >らえることが必要だろう。そういうことを政策として考えていかなければなら >ない。他方、当人の若い人たちは結婚をしたい、それから子どもを2人以上持 >ちたいという極めて健全な状況にいるわけだから、本当にそういう若者の健全 >な、なんというか希望というものに我々がフィットした政策を出していくこと >が非常に大事だと思っている。 という発言。コレに対し、あの福島瑞穂社民党党首は>「子どもが2人以上いない人は健全じゃないのか」と噛み付いた。ハァ?機械発言は兎も角、それはおかしいだろ、瑞穂さんよぉ。柳沢大臣は調査結果を受けて「若い人たちは2人以上持ちたいという極めて健全な状況」と言ってるんだよ?「子供が2人以上いないのは不健全」なんて対偶にならないし、そもそも、少子化対策の観点から見て、「若い人たちの多くが子供を2人以上持ちたいという希望をもってる状態」が健全なのは当たり前で、柳沢大臣は「その希望に対して我々政府は答えていかなければならない」といってるだけじゃん。なんでもかんでも、無理やり曲解して難癖つけて仕事サボってんじゃねーよ。やっぱ|福島瑞穂 |政治活動:「結婚させない、産ませない」運動 ||著書 |『産まない選択――子どもを持たない楽しさ』 |『非婚のすすめ』 |『核家族から単家族へ』 これに反するから気に食わないのか?
2007年02月08日
コメント(1)
http://www.afpbb.com/article/1282703えーと、グリーンピースより過激な反捕鯨活動で、ごく一部の人たちの間で有名な(www)シーシェパードですが、なにやら、捕鯨船を見つけられなくて困ってるそうでつ。>【シドニー/オーストラリア 30日 AFP】「捕鯨船への体当たりも辞さない」という攻撃的な>活動手法で知られる反捕鯨団体>「シー・シェパード(Sea Shepherd Conservation Society)」が、このほど、>日本の捕鯨船の居場所に関する情報提供者に2万5000ドル(約300万円)を提供すると発表した。漏れのデスクの上に居るから、300万円くれよ!!!!!いや、マジで。
2007年02月02日
コメント(0)
えーと、お久しぶりであります。最近ラジコンにハマりまくり、ハニービーとかxmodsとか買いまくりのY_S_CM5Aです。さてさて・・・・http://www.abetomoko.jp/ えーと、社民党所属の衆議院議員、阿部知子先生のお言葉です。 何故か、リアルタイムに少しずつ修正されているようですが、 とりあえず・・・--------------------------------------------------------------------------------------------|★☆ 国民保護は地方自治から ☆★| | 毎年、藤沢市・寒川町の消防出初め式に呼んでいただいており、今年はご挨拶もさせていただいた。| もともと小児科医であった私には救急車と救急隊員の皆さんとはかつて一緒に仕事をした間柄である。| とりわけまだ若かった30歳代前半は毎日のように患者さんの検査や転院に付き添って救急車に乗っていた。| また夜間当直では、次々と搬入されてくる患者さんに付き添う救急隊員からあれこれ情報を得ることが多かった。| 救急隊員は皆誠実で、どんな時にも一生懸命に患者さんのためにやってくれている。| その姿は頼もしくもあり、国民の生命を守ってくれていることを実感してきた。| 「消防」という仕事は、赤い消防車に象徴される「防火」の分野と、火災以外のあらゆる災害からも国民を守る防災、| そして白い救急車に象徴される「救急救命」の分野と多岐にわたる。| 1947年に制定され た消防組織法にうたわれる如く、国民の生命・身体・財産を守る役割を担うのが「消防」であり、| その責任は各市町村の首長にある。もちろん県や国もそれぞれにその市町村の仕事を支援する立場にあるが、| 決して指揮・命令系統ではなく、治安などの警察権限とも独立している。| 文字通り、国民の生命・身体・財産を守ることが地方自治に委ねられていることの意味は大変大きく深いと思う。| そのための人材は、消防職員以外に各地区の有志の消防団員や防災ボランティアがこれを担うことからもわかるように、根っからの住民参加の組織である。| 安倍晋三政権になってから「国を愛する」・国防の強化などの言葉が氾濫し、| あたかも外敵から国民を守 るために国家の力=軍隊が必要であるかのように宣伝されるが、| 実は「軍隊は国民を守らない」という事 実は戦争を通して如実に示されてきた。| 軍隊はもちろんのこと警察も、戦闘のためあるいは犯罪に対しての対処を第一とするため、国民保護は二の次、三の次となる。| 阪神大震災は12年目を迎えたが、国民を災害から守ることを任務とされているはずの自衛隊が、| 国による 命令を受けて救援に向ったのは、数日を経て後のことであった。| 日本の場合、自衛隊は軍隊ではないし、 国土保安隊として出発し、防災のたねにも働くことを任務としてきた特別な生い立ちがあるのに、である。 | こうした経緯もあってか最近は「自衛隊による国民保護」が強調されている。| しかし、安倍首相の下で 海外派遣を本来任務とするような防衛庁の省昇格が行われ、「軍事組織化」が進む中では、| 本当の意味で の国民保護からますます縁遠くなるのではないか。| それ故、住民・国民を守るためには、||第1は、まず国の役割としての平和外交、すなわちこれからも平和国家として歩むことを世界に意思として| 示すこと(戦争を引き起こさない)―憲法9条堅持||第2に、環境破壊の進む今日、津波や地震などの予期せぬ大災害に対しても自治体主導のしっかりした防災| の取り組み(その足らざる部分を県や国が支援)とネットワーク体制の確立。||第3に、人間関係が疎遠となる中で、地域での共生力を取り戻すこと|| につきると思う。| 次々と目の前を通り過ぎていく真っ赤な消防車、そして最新の救命装置を備えた白塗りの救急車の登場を子ども達とともに待ち受けながら、| 今年一年の市民の息災と安心・安全をしっかり守る消防隊の活動に 心からの期待を寄せたい。| 阿部知子--------------------------------------------------------------------------------------------えーと、いくつか気になる点があります。・確か、震災当時、自衛隊は迅速に情報収集を行い、 大規模な出動準備を整えていたものの、 出動要請が無かった為、出動が遅れたのではなかったか? 違ったっけ?・当時の首相はだれだったっけ?確か村山さんだったかな? えーと、村山さんってどこの政党だっけ? たしか社会党・・・現社民党だよねぇ・・・ 違ったっけ?・えーと、諸外国の実情を見ても、大規模災害の救援は、 軍隊の仕事であるような気が・・・・ 気のせいか?・当時、出動が遅かったことを問題とするならば、 迅速に出動命令を出さなかった当時の内閣・・当時の与党を批判すべきであり、 それでも独自に出動せよというならば、 自衛隊の権限を強化せねばならないことになると思うが、 違うのかなぁ・・・・えーと、世の中ではこういうのを確か、 「自爆」とか「墓穴」とか言うのと違ったっけwwwwえーと、平和を望む思想は大変結構でありますが、国会議員としての発言なのですから、当時の事実関係をよく把握し、実態に即した表現をなさるのが良いと思うのですが、どうでしょうか?なお、現在は「国土保安隊」→「警察予備隊」「国による命令を受けて救援に向ったのは、数日を経て後のことであった。」 ↓「知事による命令を受けて本格救援に向ったのは、数日を経て後のことであった。」と、こっそり修正してあります。
2007年01月23日
コメント(2)
さて、エアロRCで遊びだして暫くしてのこと、息子と一緒にトイザラスで物色していたところ、同じサイズのトイラジで、もう少し高いのを発見。TAIYOのカスタマックスであります。4駆で4セルという事で、「ナンボほど違うんじゃい?」と思い、たまらず購入しました。さて、ナンボほど違うかと言うと・・・結構違いますね。標準でも一回り速いですし、しっかりした感じの走りです。ま、しかし所詮はトイラジ、ガタは多いし、パワーにも不満が・・そこで、色々手を打ちました。先ずはランサー足回りのガタが多いです。クリアランスが大きすぎるところは、銅箔テープを貼る、アロンアルファで太らせるなどして、クリアランスを必要最小限に調整します。リアサスはギアボックスごとスウィングする仕組みで、左右のロール機構も設けられていますが、このロール機構が曲者で、フリーにロールするギアボックスのロール軸を通るシャフトで、フロントに駆動力を伝達している為、アクセルオンで、リアアクスルが”ガンッ”とロールし、左右で旋回特性が大きく異なってしまいます。そこで、プラ板等を隙間に仕込んでロール機構は殺してしまいました。また、アクスルの軸受けはノーマルではプラメタルが入っていますが、ここに630ベアリングを仕込んでやります。ただ、フロントアクスルの部品が4mm径なので、そのままでは付かないので、加工が必要です。幸い芯に金属シャフトが貫通した樹脂部品ですので、ルーターに装着し彫刻等の平刃で削って3mm径として、ベアリングを嵌めてやりました。ギアボックス内部には粘度の高いグリスがべったり入っていますので、清掃後、各部品をシリコンオイルでコーティングしてやりました。また、リアデフ内部にはアンチウェアグリス(ネトネトのグリスです)を充填し、LSD効果を持たせました。仕上げに、モーターは純正のハイスピードモータを装着、タイヤは少し車高を上げたかったので、1/24スケールのプラモ用18インチタイヤを装着しました。これで、フローリングでは若干テールスライドしながらコーナーをクリアする、なんて挙動が楽しめるようになりました。さて、ランクルの方ですが、基本的にはランサー同様のチューンを施しつつ、所々変更。リアデフは無しでリジットなので、ここは触らず。フロントデフにアンチウェアグリスを充填。モーターは130モータサイズでは結構トルクがあって、電気を食わないと言われる、バクシード用の爆チューンモータを採用。但し、4セルで使うと、あっという間に金属ブラシが溶けてしまうので、純正モーターからカーボンブラシを移植しました。タイヤはノーマルです。さて、このカスタマックス、お安いトイラジとしては弄れば結構速くなりますし、遊べますね。特にオフモデルの方は、このサイズのモンスタータイプで4WDという貴重なキャラクターです。ホビラジまで広げても京商のミニッツモンスターは2WDですから・・きちんとメンテナンスしてやれば、ちょっとしたオフロードもガンガン走れまし、結構いい感じ。スロットル及びステアがON、OFFでなく、微調整の利くデジプロ方式ならなお良かったのですが・・・やる気と金があれば、ミニッツ基盤と、ミニサーボを仕込んでしまうのも面白いかもしれませんね。
2006年10月22日
コメント(2)
まぁ、俺のような人間にとっては、当然の成り行きなのですが、現在ハマっております。随分、日記更新をサボっていたが、これのせいだったりもする。まぁ、今日はさわりだけ書きますね。ことの始めは昨年、義弟がUFOキャッチャーでトミテックのエアロRCの、エリシオンとオデッセイを取って来て、息子にくれたことから・・・暫く放置だったのですが、息子に「ぼちぼち作って遊ばへん?」と聞かれ、「んじゃ、作ってみよか?」と組み立てたわけです。たかが千円ほどの玩具ですが、実に良く出来てますね。妙に凝った作りでもなく、単純でかつ確実に動作するよう良く考えられた作りです。駆動用もステアリング用も、同じ130モーターで部品構成もシンプルです。ステアリングはモーター出力を遠心クラッチを経由してタイロッドに伝える仕組みで、非常に秀逸であるといえます。さて、エリシオンとオデッセイですが、既に元の姿は留めておりません。プラモボディを被せちゃいました。1/24の初代ロードスターがホイールベース、トレッドともぴったりです。ただ、モーターカバーが干渉して、尻上がりになっちゃうので、モーターカバーは一部加工する必要がありました。重心が下がったこともあり、わりと走りやすいです。911GT3です。本来、エアロRCは1/28ぐらいですので、このサイズのマシンになると、ホイールベースもトレッドも厳しいのですが・・エアロRC用のホイールとプラモのホイールを張り合わせて、プラモ用タイヤを履くことで、トレッドはつじつまが合いました。ホイールベースはフェンダー加工で誤魔化しちゃいました。ボディーもタイヤも重くなってるので、そのままではマトモに走りません。そこで、モータードライバにリレーをかまして、ミニ4駆用の強力なモーターを使う作戦に・・・最初はパワーダッシュっちゅーのを使ってみたのだが、速いのは良いけど、デフなしの駆動系+プラモ用の太いタイヤ+強力パワーの為、前進中は駆動力でステアリングが直進に戻されてしまう始末。結局、トルクチューンっつーのが良い感じでした。そんな折・・・ランエボがえらいカッコ良かったので衝動買い。これも結局リレーチューンしました。パワーダッシュ使っても曲がるのですが、パワーダッシュだと走るというより吹っ飛ぶ感じで、扱いにくいのでこれもトルクチューンです。とまあぁ、何台かエアロRCを弄ったのだが、これはほんの序章にすぎないのであった。
2006年09月08日
コメント(1)
沖縄でなんか事故があったそうですね。副作用で幻覚とか見る可能性があるって話らしいです。まぁ、今回は本人が医師から処方されたものではないということで、今後色々議論が出るのでしょうが、現実問題として、「世の中に100%安全な薬はあるのか?」って話だったり・・・タミフルの話で言うと、インフルエンザ脳炎で死ぬリスクと、タミフルの副作用による事故で死ぬリスク、いずれをとるかでしょうね・・・ただ、やはりきちんと医師の処方を受けるべきっつーのはあるでしょうね。あと、タミフルの処方は早いほうが良いので、発症したらとっとと病院に行きましょう・・・てのが我々に取れる唯一の自衛手段でしょう。
2006年07月04日
コメント(1)
昨年は、うちの息子が祭りで獅子舞を舞ったのだが・・毎年、獅子舞の翌年はなんか行事があって、結局もう一回獅子舞をやることになってる。去年(つまり一昨年の子供)は「ザ・祭り屋台in姫路」で舞ったのだが、今年は佛教大学に招待されましたです。http://www.bukkyo-u.ac.jp/bu/guide/inst/asia/来週日曜日なんですけどね。いや、楽しみであります。
2006年06月12日
コメント(0)
いや、今更なんですけど、ドライビングシミュレータ系を中心とした環境を整えてみました。着目点は音響です。メタルラックに機器を据付けたワケですが・・・当初は近所のパソ屋で買った特売の2.1chスピーカーのアンプ基盤を流用し、サテライトはこれまた特売のフルレンジスピーカーをマトリクス接続、ウーファーはコイズミ通販で買ったTBの10cmウーファーを家にあった木材で適当につくったDRW箱に収め、ラックの天辺に置いたもの(上部の木箱がソレです)に直結したのですが・・DRWのチューニングを欲張りすぎたこともあって、安物2.1chスピーカーの調整範囲ではサテライトとのレベルが合わず、またサテライトとのクロスも間が空いてしまいました・・・サテライトに能率低めで周波数レンジが少し広いものを採用すればいいのですが、これ以上金をかけたくなかったので・・・レベル合わせは、実家の押入れに古いアンプがあったのを思い出し、ウーファー用のアンプにしました。クロスの谷対策には、特売の2.1chスピーカーからアンプを取った残りのウーファーユニットを、得意の塩ビパイプに装着し共鳴管にして追加。実家から持ってきたアンプはステレオアンプですから、ウーファー信号を両チャンネルにパラに入力し、それぞれにDRWと共鳴管をつなげば、DRWと共鳴管のバランスも、アンプの左右バランス調整機能で弄れるわけです。ま、例によって塩ビパイプですから色んな音がするでしょうし、DRWとどう干渉するかやってみないとわからんですが・・・・なーに、ゲーム環境ですから、少々固有の響きがあろうが、歪っぽかろうが、バリバリ鳴るのが良い訳です。と、自分を説得しながら作業を進め・・・・さて、最終的に、共鳴管の長さ合わせとか、各ウーファーのレベル合わせとか位相合わせをした結果です。お、意外と凄いかも。DRWはチューンを欲張りすぎで、大音量は無理だけど、もとより我が家では無理なので問題なしです。いや、なかなか良いですよ。風切り音とか、なかなかリアルで。ただ、思ったより大人しいかな。音楽も大きな違和感無く聴けてしまう。もっとバリバリ鳴ったほうが良いのかもね。
2006年05月01日
コメント(2)
http://koubai.auction.yahoo.co.jp/auction/auction?pid=aomori&oid=1142499627&aid=i11113133経済産業省と喧嘩ですか?実に喜ばしいことです。ま、電気用品安全法では#(事業の届出) #第3条 電気用品の製造又は輸入の事業を行う者は、経済産業省令で定める電気用品の区分に従い、 # 事業開始の日から30日以内に、次の事項を経済産業大臣に届け出なければならない。 # (以下略) でありますから、電気用品の製造も輸入も行っていない青森県は法の範疇外です。勿論、同様に電気用品の製造も輸入も行っていない中古屋さんも当然、法の範疇外であります。
2006年04月12日
コメント(1)
以前に買ってた2インチフルレンジ"W2-800SJ"で新作を組みました。といっても、塩ビ管に取り付けたのですが・・外観です。ツインタワーとでも名付けますか。ユニットが付いてるほうの筒は、上の方の継ぎ目のあたりに隔壁があります。例によってトリプルバスレフですね。周波数特性です。実は、当初は猛烈なハイ上がりでした。低域不足から来る相対的なもの・・・とかではなく、ハイエンドに向かって一直線にあがってる感じで・・・・どうしようもないので、後ろの筒の土台部分にイコライザを入れました。コイルと、抵抗とを並列にしたものがユニットと直列に入ってます。味付けに小さいフィルムコンも入れてます。(ハイエンドがほんの気持ちだけ持ち上がる)先日作成した、新塗装ブースの上にサブシステムとして設置しました。再生ボタンつきのCD-ROMドライブと、5インチベイ用スピーカーからユニットを取って、スピーカーターミナルを付けたものを組み合わせています。電源は塗装ブース用FAN電源と共用です。ブンブンとエアブラシ使いながら聞くものですから、音質にはさほどこだわりませんし。
2006年04月02日
コメント(5)
最近テレビでもよく報道されるようになって来ましたね。大事なことはウヤムヤですけどwww最近テレビで言われるのは、「中古品であっても、販売店が独自に検査し、PSEマークを取得すれば販売可能」というもの。さて、これについて経産省サイトを見てみましょう。http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/outline/hou_outline.htm----------------------------------(2) 事業届出(法第3条、政令第2、3、4条)電気用品の製造又は輸入の事業を行う者は、電気用品の区分(施行規則 別表第一)に従い、事業開始の日から30日以内に、経済産業大臣に届け出なければならない。(3) 基準適合義務(法第8条)、特定電気用品の適合性検査(法第9条)届出事業者は、届出の型式の電気用品を製造し、又は輸入する場合においては、技術上の基準に適合するようにしなければならない。また、これらの電気用品について(自主)検査を行い、検査記録を作成し、保存しなければならない。届出事業者は、製造又は輸入に係る電気用品が特定電気用品である場合には、その販売するときまでに登録検査機関の技術基準適合性検査を受け、適合性証明書の交付を受け、これを保存しなければならない。(4) 表示(法第10条、12条)届出事業者は、(2)及び(3)の義務を履行したときは、当該電気用品に省令で定める方式による表示を付することができる。上記以外の場合、何人も電気用品にこれらの表示又はこれと紛らわしい表示をしてはならない。----------------------------要するに、製造業者として届出、登録し、製造業者として検査し、自社製品としてマークを貼り付け出荷しなさいっててこと。え、それ良いのか?商標法とか不正競争防止法とか抵触しないのか?非常にヤバイんでないの?お役所がそんな行為に”お墨付き”をあたえ、”推奨”して良いのかな?それとも、輸入品とかと同じ扱いでOK?皆さん、いまの報道内容とか、経産省役人の発言とか、チキンと言質としてとっておきましょう。確かに「販売店さんの方で製造者届出をして、検査し、PSEマークを付けてください。」と言いましたから。国会における質疑で「製品の同一性を失わせない限り抵触しない」と明言しましたから。
2006年03月13日
コメント(3)
http://www.gamenews.ne.jp/archives/2006/01/post_487.html経済産業省「電気用品安全法」などを改正の検討購入から一定期間が経つと製品が作動しなくなる「タイムスタンプ」機能を製品につけ、消費者に定期点検をうながす案などが浮上、早ければ2006年度中の改正を目指す。オイオイ、そりゃまずいだろ。経済産業省の連中って、放っておいたら何するかわかりませんよ。ここんとこ相次いでる輸出貿易管理令がらみの事件だって、そもそも連中の周知徹底の手際の悪さも一因なんだし、毎年毎年改正しやがって、手間かけさせるし、なんか、ここんとこ気にくわない連中です。
2006年02月14日
コメント(3)
トリノやらなんやらで売れてるみたいですね、地デジ機器。ま、オリンピックを高画質でってのはわからんでもないけど、この期に及んでもどうにもメリットを感じないんだがな・・・個人的メリット以外では、デジタル化に伴う周波数帯整理と圧縮により、移動体通信に使える帯域が増えるという理屈はわかるが、それとて、国の方針としてケーブル化すれば、(今だって難視聴地域の受信対策はケーブルだし)国民に強制的機器買い替えという痛みを強いなくても、アナログのままでデジタルよりさらに多く、全てのUHF帯が空くわけだ。有線では災害時に断線したら云々って、電力線が断線したらテレビどころじゃないって。災害時の緊急放送なんかはずっぽり空いたVHF帯で、静止画(紙芝居状態)付きデジタルラジオ放送でもやれば十二分だって。ワンセグで車や携帯でテレビ受信?携帯でテレビ見たいか?運転しながらのテレビ受信は危険だし、禁止だぞ?空いた通信帯域でIPで取れば済むんじゃないのか?双方向?上りに電話線使って?笑わせるなって。テレビでやる必要ないじゃん。そもそも上りが電話線の双方向なんて、アナログでも既存の技術じゃん。高画質?バラエティをそんなに高画質で見たいか?浜口優がヤスでタコ突くところを高画質で見たいか?そんなことないだろ?ほしのあきの胸元をそんなに高画質で見たいか?それはあるか??高画質で見たいコンテンツは、衛星でも何でも見ればよくて、国民に強制機器買い替えを迫るような、基幹放送での強行は必要無いんじゃないか?映画なんかは次世代DVDで良いんじゃないか?電波帯の都合でケーブル化をやれば、ゴーストやノイズが気にならない程度のそこそこの画質は勝手に付いてくるぞ。つーワケで、どうにも積極的に移行するメリットを感じません・・・そんなこんなで、私は2011年の5月頃になって考えれば良いやと思っていたのですが、よく考えるとそうも言ってられない・・・というのは、今は姫路でもケーブルテレビでテレビ大阪(テレビ東京系)を見れるのですが、地デジでは恐らく域外再送信を認めないでしょうから、姫路に住む限り、テレ東系の番組は見れないと言う事。即ち、姫路の子供は(2011年には別の番組でしょうが、わかりやすく今ので言うと)どう頑張っても、ポケモンもムシキングもケロロ軍曹もタイムリーには見れないということです。キッズステーションでやるのを待つか、レンタルで借りてくるしかありません。2011年までにテレビ大阪が広域局になれば良いのですが、色々確執のある周辺局も許さんでしょうな。(どう考えても今の”おっサンテレビ”とテレビ大阪の視聴者層はたいして被らんのだが・・)ま、2011年にはうちの息子も中学生ですからまだマシですが、甥っ子はパニックだわな・・・同一系局が無い場合は域外再送信も特例で許可してほしいもんだ。ま、この問題が解決するまでは地デジ移行は当面ありえないな・・・必要ないし。
2006年02月12日
コメント(2)
あぁ、輸出貿易管理令がまたまた改正された。内容は殆どかわらんのに・・・・内容は殆どかわらんし、以前の判定で非該当であったうちの製品や、メーカーからの仕入れ品に関して、改正法令で引っかかるような部分は一切見当たらんというのに、どうやら全て非該当証明の出しなおし、取り直しのようだ・・・輸出手続をやるのは俺じゃないんで、担当の立場としては最新法規適合と明記された証明が必要ってことですな。改正項目に関して、どういう部分が新たに対象になってくる可能性があるのか、わかりやすく一覧にして公示しろよ・・・経済産業省も気が利かねぇな、全く。ま、他にも色々鬱陶しい法律が法制化されてますね。PSE法(糞みたいな法律)の執行猶予も3月で切れますし、テレビの地上波アナログ停波のせまってますし。ま、今回は待ったなしということでPSE法日本語で書けば、電気用品安全法ってことで、平たく言えばPSEマークが付かない家電製品の売買を禁止する法律。ま、古くて危ないから販売禁止ってことみたいですが、使用禁止ではないので、安全性という面では片手落ち。何が問題かっつーと、旧製品に遡って適用されるため、4月以降は中古家電(ゲーム機とかオーディオ製品なんかも・・あと電子楽器もか)の売買が一切出来ないということ。(但しパッシブなスピーカーはOK)古い家電はリサイクルせずに捨てなさいってことですな。製品試験には短絡モードとか激しい試験もあるようで、ビンテージオーディオ機器なんかどうしようもないな・・家にあるアナログレコードも聞けなくなっちまうので、3月までに中古のプレーヤー買おうかなぁ・・・それともCDに買い換えちゃうか・・・・でも、既に廃盤のもあるしな・・・
2006年02月09日
コメント(3)
いやぁ、今出張中なんで少しだけ。今回の牛肉騒動、面白いっすねぇ。この状況で「全面禁止は遺憾、問題は1社だけのこと。輸入再開を求める」等と平気で言えるアメリカ人に乾杯。人間、どうやればココまで傲慢かつ自己中心的になれるんでしょうか?こんな連中が処理してる牛肉では、永遠に安全などありえないでしょうな。小手先の対策の前に、先ずはその性根を入れ替えることが先決。週明けの吉野家の株価も見ものであります。あと、再開を決めた日本の役人も、アメ牛の脊椎にかぶりついて責任を取れ。あと、新幹線で見た痛いニュース。神奈川の中学校の先生が「忙しかった」という理由で、成績カードにデタラメの点数を記入。答案が生徒に返却され発覚。いや、普通に直ぐバレるだろ?なぜ、絶対に直ぐバレる嘘をつくのか理解不能。つーわけで、飯食いに行ってきます。
2006年01月22日
コメント(2)
いやぁ、毎日毎日、最果ての南極海(最近はこう呼ぶらしい)で、よくやりますわ。衝突したみたいですね。日新丸とアークテッィクサンライズ号(以下ア号)。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060108-00000122-kyodo-inthttp://cnn.co.jp/science/CNN200601090005.htmlうーん。なんだかなぁ。鯨研で動画もみれます。http://www.icrwhale.org/gpandseaJapane.htm衝突までの動画を見ると、当初、日新丸から見て右舷前方(いわゆるデンジャーゾーン)にア号が見えてます。即ち、単純に国際海事法に照らして見れば、相手の船を右舷前方に見る日新丸は避航船となり、面舵を取って、保持船であるア号の後ろを通らねばならないことになります。・・横切り船にしては角度が微妙な気もしますが・・つーことは、日新丸が悪い?でも、動画を見る限り日新丸は面舵を取っているように見えます。(そうでないなら、ア号が取り舵を取っていることに・・・)法的にも、また左舷前方に別の船が居ることからも、面舵以外に避ける方法はありません。とすると、変ですね。お互い直進すれば衝突しそうな状態だったわけですから、避航船である日新丸が面舵を取り、保持船であるア号が速度を維持し、直進していたならば、ア号は日新丸前方を通過しそうなものです。ア号の速度を見誤ったということでしょうか?そもそも、なぜ、衝突コースに入るような事態に至ったのか。マナーの話をすれば、大型船である日新丸を存在を認識しながら、デンジャーゾーンに敢えて侵入する行為は褒められたものではありません。まして、この直前に行っていた行動「給油船にペンキで落書きをしていた」ってのがいただけません。GPは日新丸がわざとぶつけてきたと主張しているようですが、いかに大型船といえど、一番脆弱な舷側で相手の船首にぶつけるよう、相手の船に被せるような挙動を敢えて取るバカは居ないでしょう。この動画以前の段階での両船舶の挙動がはっきりすれば、少しは透明に見えてくるのですが・・・GP側からも動画が出ていますが、いずれにせよ、お互いの船の視線からでは、海の上ということもあり、素人には挙動が相対的にしか見えない・・・この衝突以外にも、捕鯨砲の射線にゴムボートで進入し、ロープと絡み活動員が海に落ちるとか、一緒に現れたシーシェパードの船が、プロペラに絡ませる目的で、調査船前方よりワイヤーを流すなど、事件が多く発生している模様。ま、今回は調査捕鯨の拡大計画もあって、GPもエキサイトしてますからねぇ。でも、危険な抗議活動はよくないね。目的は手段を正当化しませんから。
2006年01月17日
コメント(3)
いや、先日、大雪が降ったじゃないですか。で、明日からカミサンの実家に行くことになってるんですけどね。一応、チェーンぐらい用意しといたほうが良いのかなって、近所のカー用品店見に言ったんですよ。でも、オイラのランサーの場合、見た目ハッタリ重視仕様で、17インチの40扁平タイヤ履いてるもんで、チェーンなんて付かないんですよ。つーワケで、じゃ純正ホイールに純正サイズのスタッドレスでも履いて、それに合うチェーン買っとけばバッチシかなとか思ったんすけど・・高いんだよね・・・なんだかんだで、車って金かかりますわな。つーわけで、車はチッチャイほうが金かかんなくてイイ!!でも、キリッと走れるコンパクトって少ないんですよね。コンパクトクラスも年々デカく、重くなっちゃって・・・1.5L自然吸気で、1100kgぐらいあったりして、ちょっとそりゃないだろと。軽いのでも1.5Lなら1t超えてる罠。そんなことを書くと、「テメェの肉体を軽量化しろよ!!」などという声も聞こえてきそうですが、まぁそれはおいといて・・・具体的に現行モデルでは・・・スイフトスポーツなんか良さそうだけど、税金とか今のランサーと一緒だし・・殆どカミサンの車になるので、今更MTは嫌とか言われると、4速ATは自然吸気のスポーツエンジンとの相性は悪そう。コルトはまぁミツビシってとこに目をつぶったとすれば、1.5Lターボは他にない元気さで、CVTとの相性も良さそう。でも、ちょっと重いしパッとしないかなぁ・・。フィットは1.5Lでも軽くてちょっといい感じなんだけど、今更パッとしないなぁ。マーチも1.5Lが出て、軽くて良さそうなんだけど、以下フィットと同文。ところで、三菱ですが、久々に面白そうな軽自動車が出ますね。アイです。ミッドシップで4座だそうで。軽としては900kgと少々重いのと、結構なお値段なのはアレですが、このコンセプトには可能性を感じます。どうせならちょっと拡幅して4気筒を載せた普通車版を出して欲しいなぁ。ただし、カーゴスペースを欲張ってオーバーハングを伸ばしたりしちゃ、絶対にダメだぞと。もし1t未満に抑えられるなら、排気量も1Lターボ辺りが良さそう。したら、税金も目一杯安くて、いろんな我慢をしなくて済むコンパクトになりそう。1t超えるなら、いっそのこと1.5L・・出来ればターボで。1100kg程度なら、ミツビシのターボならガンガン走れるっしょ。思い切ってやってくれないかなぁ。
2005年12月29日
コメント(3)
久々に来ましたよ、架空請求葉書。いやー、まだ生き残ってたんですね。つか、いまだに引っかかる奴が居るんですかね・・・ダメですよ、引っかかっちゃ。皆で奴らを干さなきゃ。ま、いろんなことが書いてありますが、いつもどおりの文言ですね。「以前、貴方様の携帯電話。又はパソコンでご利用になられた云々・・・」アホですね。「弊社は、悪質な架空請求の業者ではありません云々」低脳ですね。むしろ「私は詐欺師です」と言う詐欺師がいたら見てみたいっつーの。http://www.yumenara.com/kaku/ま、↑ここにも載ってる詐欺師ですけどね。ゴキブリみたいなもんで、なかなかの生命力です。
2005年11月28日
コメント(1)
色々作りかけだったスピーカーが形になりました。先ず、一階ダイニングの壁掛けスピーカー。この部屋からは隣の部屋のテレビを見ているのですが、ついついボリュームが大きくなりがち。何言ってるのかわからないもんで。でも、住宅密集地ですから、ご近所も気になるところ。で、安物のアクティブスピーカーを吊るしてたのですが、音質的にイマイチなので、やっぱりボリュームを上げないと、とくにジブリのアニメなんか何言ってるんだかわからない。つーわけで、学研の大人の科学の付録ユニットで壁掛け型ダブルバスレフを作成。ま、びっくりするほどワイドレンジでもないですが、テレビ用には適度かと。フォステクスのユニットは人の声が良いですね。ボリューム上げなくても聞き取りやすくて、狙い通りかと。で、例のモスラもトリプルバスレフとして本格的に形にしてみました。インピーダンスも測ってみました。ま、やはり低域ダラ下がりですが、まぁわりとワイドかと。fd3(一番外側・・つまり最低音域のダクトの共振周波数)をもう少し上げれば全体的に改善されそうに見えますが、それをやると、fd2(100Hz付近)のピークがキツイことになることが確認できています。この状態でトーンコントロールで若干低域を持ち上げてやれば、そこそこの音で聞くことが出来ます。所詮3インチユですから、オーディオヲタ的大音量は厳しいですが、それは住宅環境的にも無理なので、気にしても仕方がありません。コーラルの安物3ウェイよりもまとまりがいいみたいなので、今はメインで運用中です。
2005年11月26日
コメント(2)
軽く載せときます実は、町内披露の時の画像です。本番のデータは整理がついてないもので。最近は色々あるので、顔はモザイクですが、なんか、モザイクだとアレな感じで・・・ボカシのが良かったかな・・屋台です。隣の町と練り合わせしてます。うちの町は、宵宮の日から酒飲みっぱなしでヘロヘロなので、この後直ぐに落としてしまうのですが・・・ま、仕方ないですね。
2005年11月15日
コメント(1)
いやはや、結局姫路ケーブルテレビでの放送のみでありました。まぁいいや。結構アップで映ってたし。DVDで永久保存だな。DVD-Rだけだと心配なので、DVD-RAMとか、VHSとか、複数のメディアで残すとしよう。明らかに運動会より扱いは上である。で、息子はなんか、獅子舞保存会に入るとか言ってます。中学生になったら、笛吹きして、将来は毛獅子とかもやりたいとか。あぁ、播磨の祭りキチ一直線だな。まぁ、何処まで情熱が続くのか見ものだが。でも、本気でやるとしたら、学校も就職も、地元で探さんと駄目だわな。獅子舞保存会なんか、祭りの随分前から公民館に集まって練習してるし、旅行だなんだと行事もあるような話だし。祭りキチといえば、獅子舞保存会に、後頭部に髪の毛で、うちの町のマークを書いてた兄ちゃんが居た。虎刈りならぬ今在家刈りだ。素晴らしいことだ。これこそ播磨の祭りキチの鏡と言えよう。
2005年11月09日
コメント(2)
なんか、サンテレビのサイト見てたら、今年は津田神社の秋祭りは放送無いみたいな・・・今週日曜が本宮だったんだけど、カメラは1台しか居なかったので、多分姫路ケーブルテレビのカメラと思われ。うーん、強烈に残念だ。まぁ、今回はDVカメラも新調して本気で撮影したからねぇ。CanonのシャラポワがCMしてる奴。それで良しとするかぁ。まぁ、おひねり踏んで転びそうになったり、色々あったけど、概ね上手に踊ってたし、頑張ってました。宵宮の日(先週土曜日)なんかは、途中、獅子と顔面で勝負して痛い思いもしたようですが、頑張って最後まで踊ってましたし。家内も無事終わってほっとするやら、物足りないやらって感じらしいです。ところで、スピーカーの話。学研ユニットを薄型壁掛けダブルバスレフ(近日公開)に使用して、1Fのテレビに繋いだので、余った試験用ダブルバスレフ箱を、モスラのバスレフダクトに繋いでみた。つまりトリプルバスレフ。遊びでやったんですが、計測してみると・・・若干凹凸があって、ややレベルは下がってるものの、40Hz辺りまで再生出来てる。例によって5KHz以上の急降下はマイクのせいです。低域から中低域の凹凸は結構、定在波の影響(要するに部屋の響きのせい)が強いようで、マイク位置によって、ピーク位置が変わります。聴いてみたけど、音も悪くない。面白いので週末あたり形にしてみようかと。この計測ソフトもボチボチ金払ってユーザー登録しなきゃなぁ。いろんなことできるんで。
2005年10月12日
コメント(1)
おかげさまで9月より、家内も退院して帰ってきました。で、早速張り切ってます。つーのも、息子が獅子舞の子役をやることになったのです。毎日息子と2人で練習に通っております。いやぁ、練習が始まるまでに退院できなかったら、どうやって連れて行こうかと悩んでたのですが、よかったよかった。いよいよTVデビューって奴ですか?ま、サンテレビですけど。祭りは10月8日、9日です。多分、サンテレビの播州の秋祭りで放送されるのは12月頃かな。元旦に神社で売る、祭りカレンダーにも写真が載るし。いやぁ、楽しみだな。貴重なチャンスですから、かっこよく決めてもらわないとね。
2005年09月13日
コメント(6)
画像いっぱいで重いです。すんまそん。モスラのチューニングと簡易的な測定を行いました。本当は測定してチューニングなのでしょうが、先に手が動いてしまいました。具体的には男性の声の基本周波数辺りが薄い印象で、ヴォーカルが痩せて聞こえることもあり、減らした内容積を若干戻すと共に、バスレフのダクトを少し大径化し、共振周波数を100Hz付近としてみました。さて測定ですが、こちらの"MySpeaker"を使わせて貰いました。まだ試用中なのですが、使用承諾にある>試用期間中に作成した成果物(測定結果をプロットした画像データ等)の公開は自由ですが、>試用期間ラベルを削除するなどの改変を行って公開する事は出来ません。に甘えてとりあえず公開・・・90Hzあたりからまともに再生出来てるようです。マイクが安物なのでアレなのですが・・・7KHz辺りから上がだら下がりになってるのはマイクのせいらしく、私の所有する市販スピーカでも同様になります。比較の為、他のスピーカーをば・・・CORALのDX-THREE/2です。流石に安物なりに26cmウーファー、6cmハードドームスコーカー、2cmハードドームトゥイーターの3ウェイだけあってワイドな特性です。JBLのミニスピーカー、CONTROL-1です。こちらも流石に良くまとまってます。他のスピーカーと比べ、7KHz辺りから上のレベルが高いですが、恐らく良いマイクで測ると、10KHz以上も上昇してると思われ。この辺が元気なサウンドを演出してるのかな?学研の大人の科学付録、フォステクス製7cmユニットを使ったダブルバスレフです。ちょっとコレ、良いんじゃないですか?低域~中低域が全体に弱めなのは仕方ないとしても、50Hzあたりまでいけてる感じ。あと、例の共鳴管です。200Hz辺りまではとりあえずまともなレベルが出ている模様。部屋の角に押し込めば、100Hz辺りまで出るようです。低域~中低域にかけて激しい凹凸があるのは共鳴管である以上仕方がないところか・・このへんも管臭さの正体かな。10KHz以上急降下なのは、ユニット軸上ではなく、90度方向からになるので当然でしょう。さて、話をモスラに戻しますが、現状で特性どおりわりと素直な音になっております。ヒトの声など明瞭で、前に出てくる感じ。ナニ言ってるかわかりにくいジブリアニメなども台詞が聞き取りやすかったり。最低域が弱いですが、3インチユニットに多くを求めるのも酷でしょう。あと打つ手といえば、1.ダブルバスレフ化今回の変更でダクトには市販の塩ビ管を使い、ジョイントが付くように少し後ろに突出させています。ココに4L程度の第2キャビネットを付ければ、第1ダクトの共振周波数は110Hz程度になる筈ですから、第2ダクトを55Hzあたりで共振させれば良いんでないかと。まぁ、実験してみる価値はあるか。2.サブウーファーの追加コレが本命かな。どうせ手を加えるなら、思い切りワイドレンジにしたいですからね。いっそ、スーパートゥイーターも・・・要らないかもしれないけど。あ、そうそう。あのあと、Zaku様のご意見を参考に、工具箱を漁って、シリコンゴムの防振ワッシャを挟む等、いくつか手を打ちましたです。グリルの塗装は手持ちの車用のアンダーコートを吹いておきました。
2005年08月15日
コメント(0)
先日、息子と2人で大阪日本橋に行った時に買ってきた、85円かなんかでザルに入って売られてたラジオ用のユニットで、共鳴管を鳴らしてみた。天辺にユニットが付いてます。真ん中の管はVU50、外側の背の低いのはVU75、VU50の内部上半分には外形30mm程の管が入ってます。だんだん太くなるパイプの途中にユニットが付いてる構造ですね。寸法は適当・・ていうか、売ってたパイプそのままです。VP管の方が良いんでしょうが、所詮遊びですから・・音はってーと、非常に管くさいですが、屁みたいなユニットから、意外な低音が出るので面白いですね。なんか可能性を感じます。あと、恐ろしい程に高音が出ないです。ま、AMラジオ用のユニットならば、高音は出なくて正解なワケです。高音が出るとノイズが目立っちゃいますからね・・・でも、あまりにも出ないので少し手を打ちました。ビー球を型にして、アルミホイル2重構造、エポキシ固めのドーム型センターキャップを作成。あと、ケント紙でサブコーンを作成。メインコーンとサブコーンには柿渋を塗布して強化しました。いやぁ、適当な改造ですが、意外と高音が伸びるもんです。にしても、柿渋って臭いですね・・・
2005年08月05日
コメント(3)
先日のモスラ、結局は粘土を盛り付けました。丁寧に磨き上げれば良いのでしょうが、途中で力尽きて、ニス塗っておわりました。凸凹が残ってるので、土器の壷みたくなりました。そして、やはり相変わらず芋虫のようでもあります。あと、Q0cの計算で勘違いしており、容積がとっても過剰だったので、中に外壁パテとか、ダイビング用の鉛とか、詰め物をして調節しました。まだオーバーダンピングなのですが、あまり箱が小さいのも気持ち悪いので、700ccほど減らしてみました。さてさて、音ですが・・・・あまり変わりませんね。全ての音が軽い感じなのですが、一緒に置いてあるコーラルの3ウェイと比べると、色々聞こえなかった音が聞こえたりして面白いかな。音は全体に前に出てくる感じ。少し甲高い感じなのはエージングでどう変わるかってところでしょう。バフル効果が無いので、なんせ低音は足りませんが、製作前の想像よりは出てます。先日の写真にあるフロントグリルですが、パソコンの8cmファン用のファンガードです。パソコン用部品入れから出てきたモノを使いました。カンカン響いてたので、水性エナメルカラーで黒に塗装しました。---------------ご指摘がありましたので写真をばスタンドはまだニス塗ってません。ま、そのうち。なお、後ろのMGアッガイはわざわざ会社をフレックスで早帰りして買ってきたものです。
2005年08月01日
コメント(3)
かねてから試してみたいと思ってた卵型です。息子が、卵と言うより一つ目の芋虫みたいだというので、双子の芋虫ということで、”モスラ”と名づけます。9mm厚シナベニヤのドーナツを31枚重ねて作りました。カットはホームセンターのおっさんが大変だったと言ってました。ドーナツの厚みは20mm取りましたから、結構堅牢な箱です。ドーナツですから内容積も簡単に出ます。2リッター強です。ただ、ユニットの体積と、内側の段差をシリコンコーキングでならしたので少し割り引くと2リッター調度ぐらいでしょう。この状態ですと、Q0cは0.5ぐらいになる筈です。お尻にダクトがあるバスレフですが、ダクトは小さめで、チューニングは低く取ってあります。fdは55Hz付近になると思われます。ダクトを小さくすることで共振のQを低く抑え、だら下がりに再生する狙いです。ダクトからの中高音の漏れを嫌って、吸音材は多めに使ってます。吸音材には低反発クッションのウレタンを使いました。写真では卵型のメリットを生かすには足が短い感じなのですが、この足に使ってる丸棒はボルトやナットが埋め込まれた、色んな長さのものが市販されているものなので、継ぎ足せば自由に長さを設定できます。当初予定では、外側も木質粘土とかで段差をならそうかと思ってましたが、今はそのままの方が味があって良いかと思います。さて、肝心の音ですが・・・エージングも済んでませんが、意外と良いです。低音も想像以上に出てますね。ま、いずれ簡易的にでも計測してみたいと思います。
2005年07月26日
コメント(5)
コイズミ無線から荷物が届きました。Tang Band のW3-1231SHです。チタンコーンの8cmフルレンジです。Tang Bandは台湾の比較的新しいメーカーですが、素材や構造の研究には熱心なようで、面白い、かつ特性の良さげなユニットを多く作ってます。http://www.tb-speaker.com/detail/1230_04/w3-1231sh.htm特性はコレですが、使いやすそうでしょ?10KHz以上にピークがありますが、恐らく殆ど聞こえんでしょう。買った経緯なのですが、先日会社で小休止の時、コイズミの通販を見てて、「を!チタンか!!面白そう!」と思い、でTang Bandのページを見て、「をお!良さげ!欲しい!欲しい!欲しい!」と失神して、気が付いたら買ってました。スピーカーを試聴もせずに買うのってどうかとは思いましたが、もともとスペックヲタなので・・・実は長岡教とも少し違うんです。早速、近所のホームセンターに木材のカットを頼んできました。ちょっとややこしい曲線カットなので少し時間がかかるそうです。多分余るので、学研の付録ユニットの箱の材料にでもしようかとも思います。あと、コレも欲しいのだが・・・http://www.tb-speaker.com/detail/1230_04/w2-800sj.htmこれはバックロードホーンかな?Qtsは0.23だし、普通の箱では低音でなさそう。いや、具体的用途はありません。ただの物欲です。
2005年07月16日
コメント(3)
大人の科学特別編集、丸ごと手作りスピーカーの本です。7センチフルレンジユニットの自作キットがおまけに付いています。最近PCの自作もなんか飽きてきたっつーか、もともとオーヲタなオイラとしては、自作と言えばスピーカーな訳で。でも、ユニットの自作なんかしたことねーよ。面白いべ。この自作ユニット、モノはフォステクス製らしいです。フォステクスといえば、強力な磁気回路を持つ高能率フルレンジを使った、故、長岡鉄夫先生のバックロードホーンを思い浮かべますが、このユニットはfo=150Hz Qo=0.74 S.P.L=85dB/Wとまぁ、扱いやすげなユニットです。ま、雑誌の付録にそんなじゃじゃ馬ユニットは付かんでしょうが。ダブルバスレフあたりでやると面白そうですわ。ところで、キットには1本分の材料しか入ってません。ステレオにしたければ、通販で付録だけ買えるそうです。どーすっかなぁ。明日もコイズミ無線から荷物が届くしぃ・・・
2005年07月15日
コメント(2)
今、家には鯉と金魚とそしてこの魚がおります。オヤニラミです・・日本原産のスズキ科では唯一の純淡水棲ではないかと思われ。確かアカメは汽水ですよね。親になっても10cmほどの小魚です。「レッドデータブック」には 「準絶滅危惧種」として載ってたりして、飼うのは気が引けるのですが、最近は人工的に繁殖したのが売ってたりするようなんで、近所のホームセンターで買いました。近所でもたくさん棲んでる川は知ってるんですけどね。獲るのはちょっと気が引けた訳です。オヤニラミという名前は雄親が卵を守る際に、卵を睨んでるように見えることから付いた名前だそうな。以前生で見たことがありますが、鰭で扇いだり、口でゴミを掃除したりと懸命に世話します。本当は複数飼いして繁殖したいのですが、縄張り意識が強く、壮絶な戦いをやらかすので、繁殖には物量(水槽のサイズとか数とか)が必要で、ちょっとつらい所です。地味な魚ですが、スズキ科の魚らしく人に良く馴れるところが好きなんで・・こいつもよく馴れてカワイイ奴です。さて、絶滅危惧の件ですが。これは乱獲云々もさることながら生活環境の破壊が大きいように思います。棲息及び繁殖条件としては ・水がきれいで穏やかな流れの河川などを好む。 ・ある程度の水深が必要 ・隠れ家や縄張りとなる障害物の存在が必要。 ・産卵のため、葦等が茂った水際が必要。 ・越冬のための深場が必要などがあげられます。また、縄張り意識が強い上に、移動範囲が狭いので、上記のような条件のそろった場所が、ある程度まとまって存在する必要があります。こんな場所、河川改修では真っ先に潰される場所ですね・・私が知っていた棲息地のうちの一箇所も、河川改修工事で一面の浅瀬にされてしまいました。さてさて、減るほうの問題もありますが、最近は人工繁殖個体の増加で別の問題もあるようです。と言うのも、水槽で増えたオヤニラミを川に放すことによって、本来オヤニラミが居なかった水系にも広まったりしてるそうで・・これは生態系を崩す行為ですし、小さいなりに肉食魚ですから、その水系の希少な在来種に影響を与えるかもしれません。また、もともとオヤニラミが居る水系であっても、違う水系のものを混ぜるのはいけません。これはメダカの放流などでもよく言われることですが、魚も水系が違えば別のものと考えるべきでしょう。と、ちょっとまじめな話をしてみました。
2005年06月22日
コメント(1)
いやぁ、家内が再入院しちゃって・・症状は前回同様ネフローゼです。例によって腎生検やって、いまステロイド飲んでます。私のほうは一時的に父子家庭状態になってドタバタって感じです。ここんとこ、ようやく生活パターンが安定してきたかな。しかし、趣味に打ち込める時間が無いっつーのがこれほど辛いもんだとは・・7月までにもう少し生活パターンを改善せんとなぁ。なにしろ、7月にはMGアッガイが出るのだ。昔はアッガイが好きなんて言うと変態扱いされたもんですが、なんとマスターグレードですよ!!いい時代になったもんです。ま、ともかく日記の方も今日までほったらかしでしたが、ボチボチ書き込めそうな状況です。
2005年06月17日
コメント(3)
姫路のTV事情には大きな問題を抱えております。テレビ大阪もテレビ瀬戸内も入らないので、テレ東系が一切入らないのであります。屋根の上のマスプロのLS20を手動でぐるぐる回してみても、テレビ瀬戸内がザラザラに映るかどうかってところで。これは忌々しき問題であって、特に息子方面からの突き上げは厳しいものであります。ポケモンは見られない、ムシキングは見られない、挙句の果てケロロ軍曹まで見られないとあっては、息子の怒りも、もはや頂点であります。いや、息子は単に口実かもしれんのですが・・・つーわけで、ケーブルテレビを引いたのであります。ケーブルは映りが良いとかいいますが、もともと映ってた局に関してはあまりかわりませんね。テレビ塔が目視で見えるところでLS20なんか立ててましたから。益々、地上波デジタルなど不要の観を強くしたであります。
2005年05月03日
コメント(3)
俺の新兵器、Let's Note Y2 にはSDカードスロットが付いております。しかし、SDカード機器は全く持っておりません。勿体無いので、SDカード機器を買うことにしました。ん?動機がおかしいですか?そんなことはありません・・いや、ないことにしようよ。つー訳で、最初は携帯を機種変更しようと思ったのよ。俺の場合、家族契約に一族がやたらとぶら下がってるので、ボーダフォンから選ばざるを得ないわけで。3Gは契約更新になるから、折角の割引が・・・ってことで、V603SHとか考えたんだけど高いですしね・・と言うわけで携帯は保留とし、トイデジカメとMP3プレーヤを買いました。とりあえずMP3プレーヤの話。CNSMICROのTB-001を買ってみました。決め手は勿論安かったから。安いとこでは2000円くらいからあるみたいですね。まぁ、俺は3000円くらいで買いました。で、SDカードは奮発して512MBのものを買って、ノートに入ってた適当なファイルを入れて聞いてみた。すると、音質の話はともかくとして、俺の耳と、付属のヘッドフォンの形状が相性悪く、耳からすぐ落ちる。で、SONYの耳栓タイプのヘッドフォン買って見ました。値段はプレーヤ本体と変わらなかったりする・・・付属ヘッドフォンの値段をを割り引けば、ヘッドフォンのほうが高いって感じ。すると、結構良い感じですね。音質もグッと良くなったし、何より落ちないし。で、調子に乗って、手持ちのアルバムからビットレート320KbpsのMP3ファイルを作って入れてみました。スペック上はOKってことになってたので。結果惨敗。音が切れ切れで、ゆっくりと再生しちゃいます。処理がおっつかないんですね。256kbpsならいけるみたいなんで、これで行くことにします。とりあえず久しぶりに佐野元春でも聞いて、青春を思い出すかぁ。
2005年04月23日
コメント(2)
家内の野望によれば、今のネコ共に加え、さらに子猫買取保障の付いたメスネコが来る予定だったのですが・・見事その野望は崩れ去りました。名古屋に本拠を持つ某大手ペットショップチェーンW○○が4/1付けで倒産。社員の話では幹部クラスは行方不明(夜逃げ?)だそうな。なんか、売上金をとりあえず本部に振り込めと言われて、指示通りにしたらいきなりそういう事態だったそうな。予約金¥100,000と、犬の爪切り券¥4,000分はどうなるのだろう・・・社員の人も、「もう給料も出ないだろうけど犬猫は店舗に居るので放っておくわけにもいかない」と言いつつ出てきていたが、何時までその状態が続くのかまったく不明でどうしていいのやらと途方に暮れた状態。バロンの血統書は4/1に送ってきたので、駆け込みで処理したんだろな。ていうか、直前まで犬猫買ってた人も居るんで、その人たちは血統書なしですか・・・ただで貰った犬猫ならべつに良いけど、10万から出して血統書なしってのもお気の毒な話ですな・・・犬猫に金出すのはバロンが始めてだったのだが、最後になるかもしれないな。ネコを預かって貰えるペットホテルが近所から無くなってしまったのも痛いところだ・・
2005年04月04日
コメント(6)
最近、家内の携帯にやたらと架空請求メールが来る。アダルトサイトがどうしたとか、本日が期限ですとか。まぁ、無視しときゃ良いんだが、3日に1回ぐらいくるとうっとおしいですね。オイラの携帯にはいっこも来ないんですけど。特に禁止にもしてないのに、未承諾広告すら来ません。どうやら、オイラのメアドはアルファベットと数字が混ざってるのが良いようだ。でも、来ないと来ないで、流行に乗り遅れたみたいで寂しいですね。(不謹慎ですが)つうか、携帯のメールは苦手なんで、誰にも教えてないので、誰からも携帯メールは来ません。来ても返事は出さないので来られても困るんですが、友達居ないみたいで寂しいですね。実際、酒以外の付き合いは比較的悪いほうですが。携帯に電話しても、留守電には入れないタイプなんで。そういや、葉書の架空請求もうちに来るのは遅かった。今でも大切にとってあります。コレに書いてある電話番号ってまだ生きてるのかなぁ。みんな、しっかりして奴らを干上がらせましょう!!!一緒にしちゃ、失礼なんだが、最近は先物のセールスがウザイですね。詐欺じゃないんで、うっとおしい以上のものではないんだが、忙しい時間帯に掛けてきて、話を長引かせようとするんじゃねぇよと。そりゃ、彼らだって仕事だから、業務時間帯中に掛けてくるのは当然だろうが、こっちも仕事中だし手短に済ませろよと。毎回同じパターンで「このたび**地区の担当になりました**と申します」から入ってくる訳ですが、この時点ですでに「あぁ、先物だな」と思うし、興味は失せてるわけで。断られたら素直に電話を切れと。まぁ、それじゃセールスマン失格なんだろうけどね。でも、プロなら明らかに興味なさそうな奴ぐらいわかるでしょうに。まぁ、最近は「興味ないんで切りますよ~ハイハイ、さよなら」って切るんだが、小心者ですから以前は何も聞かないのも悪いと思い、「単刀直入にお願いします。」とか言ってしまっていた。すると、「日経新聞とか読まれますか?」とか言ってくる。全然単刀直入じゃないし。似たようなパターンでは子供の教材がありますね。家に電話で、私が出るといきなり切りやがるんですよ。30分ほどして、同じ番号からまた掛けてきて私が出ると切る。さてはと思い、次に掛かってきたときも私が出ると、おずおずと「1年生のお坊ちゃまのお母さんはおられますか?」と来る。「お父さんじゃあかんのかい?」と突っ込むとなにやら教材の話をはじめるので、「間に合ってます」と言って切るわけだが。家内が出ても「何処でうちの電話番号を知った?!」から入って結局は断られるのは同じなのに。つーか、家内の方が怖い訳だが。
2005年02月01日
コメント(4)
家内の野望は着々と達成されつつある。我が家は猫屋敷になるらしい。奥に居る足の短いのが、我が家の猫の親玉であるモモ、手前のチビが新たに来たバロン(スコティッシュフォールドのオス)です。耳が立ってるのは、折れ耳同士の交配は関節異常などの障害を起こしやすいからと言う事で・・・どうやら、モモの婿らしい。恐るべし、恐るべし。ちなみに上の写真、喧嘩してる訳ではありません。モモの目つきは元々キツイのです。上の写真の直後、次のような状態となりました。モモは元々、なつこい性格なのですぐに仲良くなったのですが、面白くないのはメイです。バロンもモモと似たような性格で、モモともアイ犬とも直ぐに仲良くなったのですが、メイは時間が掛かるタイプなので・・・内気な奴なので、餌のときも新入りに圧倒されております。頑張れ、メイ。オマエの大好きなオカアチャンの野望では、近々もう1匹スコティッシュのメスが増えるらしいぞ。
2005年01月22日
コメント(2)
会社の方で使用していた、アスロンデュアル機なのですが、税務の都合等で、私有PCを堂々と使うと拙いということで、マザー、CPU、メモリを家に引き上げまして、家のペン3デュアル機と置き換えることにしました。これでアスロンデュアル機が2台になってしまいます。しかし、ご機嫌でペン3デュアル機を解体したところで事件です。えーと、左端の写真ですが天辺の真中のとこ、膨らんでるのわかりますかね。手で押さえてしまったのでこんなもんですが、最初はもっとプックリ膨らんで、先っぽから黄色い汁が出ていました。あと、真中の写真、上から見たところですが、中身が見えちゃってますね。右の写真、まぁ、知ってる人は知ってると思いますが、地雷で名高い某メーカー(つーか、ロゴ丸見えですが)の電解コンデンサです。マザー上の同じコンデンサがほぼ全滅に近い状態でありました。ちなみにすぐそばにある、CHOYOの電解コンデンサは評判どおりなんともないようです。で、普通ならマザーは捨てて、CPUはヤフオクとかで叩き売れば良いのですが、既にペン3マシンは解体済みで後には引けないというか、プライドが許さないというか、ヲタ心が騒いだというか・・・兎に角、こうなったらコンデンサの交換です。スルーホール基盤から必死のパッチで電解コンデンサを外し、これまた必死のパッチでスルーホールのハンダを掃除し、中古マザーより高い金出して買ったニチコンの低ESRコンデンサと交換しました。ついでなので、GSCのコンデンサのうち、目立つものは全て交換しました。さて、一応地雷のコンデンサはほぼ一掃出来た訳ですが、やはり”冷やす”ということを真面目に考えねばならぬようです。しかし、当然五月蝿いのは嫌なわけで・・・いきなり組み込み状態ですが、ダクトです。以前ここで紹介したマシンも吸出しダクトでしたが、今回も吸出しで。コンデンサに熱い風を当てたくなかったので。以前と違い今回は抵抗を押さえるべくハードタイプのダクトです。耐熱性に若干の不安はありますが、まぁ問題になるほどの温度には至らぬはずです。一応塩ビのダクトとシンクの間はエポキシパテで緩衝してあります。なお、この写真撮影の後、チップセットのクーラーも大型のファンレスに交換しました。週末にでもOSセットアップしてみようと思います。
2005年01月11日
コメント(3)
出張だなんだでドタバタしておりました。で、そのドタバタというのが私の製品のEMC絡み。EMCというのは電磁環境両立性のことでして、平たく言えば、汚い電磁波を垂れ流さないか、また、電磁ノイズに対する耐性は充分かといった両立性の事です。私の製品もEU諸国で使用することがあるわけで、そのためにはCEマーキングが必要と言うわけで、私の製品に大きく関わってくるEMC指令と、低電圧指令の片側です。さてさて、私の製品はADコンバータとその周辺のアナログ回路が存在するすることを除いては、基本的にはPCです。従って、余程けったいな部品を使わぬ限りはエミッション(出すほう)に関してはあまり心配は要りません。ただ、使ってるADが結構ヤバイというのはわかってるので、今回の装置では内部に完全に閉じ込めてあります。わりと苦労はしなかった方だと思うのですが、中でも苦労した点について。1.電源高調波電流送電設備にかかる負荷を抑えるための消費電流波形に関する規制です。無対策のスイッチング電源を部分負荷で使うとほぼアウトです。対策というのは、ずばり力率改善回路(PFC)のことです。最近はアクティブPFC搭載の物も多いので、この辺が安心かと。2.放射イミュニティ、伝導イミュニティアンテナで高周波の電波を当てたり、ケーブルに高周波ノイズを印加したり・・・・アイソレート入力の回路ではアイソレータが誤動作をすることがあります。これはモロに嵌りました。ま、なんだかんだで苦労して、どうにかクリア。低電圧指令のほうもあとは、もう少し安全マニュアルを手直しして、製品にいろんな注意書きステッカーを貼れば、自己宣言できそうであります。でも実は安心ではないのです。来年以降、WEEE指令、RoHS指令の話が出てきます。廃棄物処理絡みの規制とか、鉛フリーとかの話なのですが・・とりあえず鉛フリー半田で半田付けの特訓が必要になりそうだ。
2004年12月29日
コメント(2)
中古品でナナオのFlexScan T962を買いました。何ゆえ、今時分CRTかと問われると困るのだが、別に発色云々で拘ってるわけではない。単純に解像度と値段の問題である。最低UXGAは欲しいので液晶となると20インチとかになるけど・・ちょっと手が届かない。で、中古のCRTに飛びついたというわけです。このCRT、安かったのだが、実はワケありでなんか色が薄いです。というか、黒レベルがおかしく、全体に白っぽい。ま、店頭ではそれなりにコントラストとか明るさとか弄ってみて、いけそうだったので買ってみました。運ぶのは流石に大変でしたね。別に隠してるわけじゃないので書いちゃうと、巨頭星人氏と仕事の打ち合わせ(つーか、殆ど雑談)の後で、一緒に見に行ってたのだが、家まで車で送ってもらった挙句、基地への設置まで手伝ってもらったりして。いや、ホント、有難いことです。さて、その後色々調整してたらやはりというかなんというか、ちゃんと黒レベルの調整もありますね。最初はスモーク調のフィルタでも付けないとダメかと思ってたのですが、無事まともに調整できました。ただし、デフォルト値がおかしいので、ワケあり品には違いありません。解像度2048×1536ドットは流石に快適であります。ちょっとマウスカーソルを見失うことも多いですが。会社のマシンもこうだったら仕事の効率も上がるのに・・・嘘です。ちなみに消費電力は160Wだそうであります。家内によると、近年だんだん我が家の電気代が上がってきてるそうです。
2004年10月27日
コメント(2)
本日、ガンダム種の続編始まりましたね。ガンプラの製作が追いつけません。なんですか、あの新しい主役機。装備によって色が変わるんだって?手間かけさせんじゃねぇよ・・なんてね。ガンプラ以外にも溜まってるプラモもあるし。ま、姫路城が必殺水彩絵の具作戦で意外と楽に仕上がったのが救いか?VF-0S(マクロスZERO)も手付かずだし、雪風も作ってないし、あとレイズナーも・・・でも今日はガンダムの話でも、プラモの話でもなく、いつものPC関係の物欲話です。リビングのDVD再生用PCですが、今までは玄人志向のダウンスキャンコンバータで、D4に変換してテレビに入力しておりました。が、これだとテレビ、ダウンスキャンコンバータ、PCの電源を順に投入し、ダウンスキャンコンバータを操作してオーバースキャンモードにして・・とまぁ結構ややこしいし、PC及びテレビ背面の配線ジャングルは・・・以前「D4出力できるグラボがあればいいべ」と思い、XIAiのS3 DELTACHROME(以下デルクロ)を衝動買いしたのですが、見事玉砕。D4で入れるとボケボケっつーか、全てゴーストがかかったように2重に映る。オイオイ、これが売りのボードじゃねぇのかと小一時間・・・小一時間がっくりしました。S3というと昔はよかったねぇって感じで、今はうーんってとこですが。Savege2000でも「ハードウェアT&L対応」とかいいながら、「現状のドライバでは非対応だが、将来必要になったら対応する」とか言いつつ、・・・そんなS3ですがなんか憎めないっつーか頑張って欲しいところ。で、昨日懲りずにI-Oデータのデルクロのボードを買ってみました。なんか評判良かったし、バグフィックス版だそうなので。いや、これは正解だったっす。XIAiで出来なかったBIOS画面の表示も出来るし、そこそこ綺麗だし。その他色々手を打って、PCの電源入れて、OSが起動したらDVD-ROMなりRなりRAMなりを突っ込むだけで再生できるようにした。家内曰く、「これで普通に使えるようになった」だそうです。うちの家内もAV機器関連の出費には相変わらず甘いな。あと、本日プリンタを買い換えました。EPSONのPX-G920です。8色顔料インク(といっても1色はグロスオプティマイザなのだが)の新型です。これに関してはまだ1枚しか試しずりしてないので、第一印象だけなのですが、普通紙でもなんだか綺麗です。
2004年10月09日
コメント(2)
全232件 (232件中 1-50件目)