2009.09.30
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ジム・キャリー主演「イエスマン」を見ました。
ひさびさのめっちゃおもしろ映画でした~♪\(^O^)/



友人からのお誘いだろうが、シゴトだろうが、
シゴト上のお付き合いだろうが、
なんでもかんでも「NO!」といい続けてきた男、カール。

ある日、友人に無理やり誘われた怪しげな自己啓発セミナーで
どんなことでも、なんでもかんでも「YES!」という誓いを立てさせられてしまう。
もー、これだけでもおかしいじゃないですか。(>_<)

この、怪しげなセミナーってのが、あはは、笑えるっ。
私もこれまで、いろんな怪しげなセミナーというものに参加してきましたが。
なにが怪しいって、参加者の異様なノリです。

ホームレスの男をクルマに乗せてあげるから始まって、
次からつぎへと、あぶなっかしい「YES」が続きます。
えええ、そんなことまでOKするの!!??と、はらはらどきどき。

しかし、すべて、災い転じて福となる、で、
主人公は、どんどんハッピーになっていきます。
かなり痛快でした。あー、最高におもしろかったあああああ。

さて。YES、ですが。

かつて、ニッポン人は、「NO」と言わないことを批判され、
ちゃんと「NO」といえるよう、努力してきたという経緯があったじゃないですか。
日本ヴァージョンとして、「NO MAN」という映画があってもいいくらい?

最近は、勝間和代さんの本「断る力」などが売れているところを見れば、
あいかわらず、私たちは、YESと言い続けて苦しんでいるようです。
だから、YESといえばハッピーになる、なんて信じられませんね。



映画の終盤に、主人公カールが再びYES教の教祖と会って、
「すべてにYESと言えといったのは、訓練にすぎない。
本当は、自分の心に従うことだ」というやりとりがあります。

ああ、なるほどなあ。心から・・・ね。

つきあいやら、しがらみやら、めんどくささやら、制限やら、
もろもろのことで、ごちゃごちゃになっている。
YESにせよ、NOにせよ、心の声なんて、無視しちゃってる。

本当にやりたいことにはYESを。
本当はやりたくないことにはNOを。
それなら、私にもトライできそうだな~。

ココロが求めることには、迷わずYES!を♪(^O^)/





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Last updated  2009.09.30 08:56:52
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