映画「マイノリティ・リポート」

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2009.10.01

テーマ：おすすめ映画(4071)

カテゴリ：映画・ドラマ・音楽

昨夜、ＮＨＫ-ＢＳで、映画「マイノリティ・リポート」を放送していたので見ました。

私「ねえ、マイノリティ・リポート見る？」
息子「うーん」
私　「トム・クルーズがでてるＳＦだよ」
息子「トム・クルーズって誰？」
私「えーっとね、お笑いはやらない人」

なあんてのんきな会話をしてました。(^^ゞ
映画がはじまるとお、トム・クルーズはなぜお笑いをやらないのか
・・なんて愚問は忘れてしまいました。

いやはや、スゴイ。
何がスゴイって、美術がスゴイ！！(>_<)
２０５４年という近未来の、街の風景、最新システム。

ぜーーーんぶオリジナルにデザインして、制作して、撮影したんですよね。

あー、スゴイなあ。
どこか、それらしいモノ、お店で探そうとか、借りてこようとか、
ロケさせてもらおうとか、撮らせてもらおうとか、そういう発想じゃない。

数秒しか出てこない、時計のデザインひとつとったって、スゴイ。(ーー;)

あー、スゴイなあ。ホントスゴイ。
いつもは、ストーリーや演技に注目するのですが、
今回は、次からつぎに現れる斬新なデザインに目を見張る。

楽しみながら、苦しみながら創ったんだろうな・・・。

かくいう私、演劇界にを踏み込んで、
「舞台美術」という可能性も開きかけているんです。
どこまでやるか？あるいはやらないのか？そんな疑問が毎日訪れている。

うーーーん。
怖いなあ。
やりたいから、コワイんだなあ・・・。(-_-;)

「マイノリティ・リポート」のスサマジイ映画美術を見て、とことん打ちのめされたのでした。

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