もともと手作業は好きなのだけど、決まったやり方がなくて、工夫の余地がたくさんあるのがうれしい。
基本は、正方形に切った布を、折り曲げて、接着剤をつけて土台に張っていく、という作業ですが、まず、きれいな正方形に布を切る作業が面白い。
ちりめんという生地は、とても柔らかくて、いろんな形に伸びていくものだから、きれいな直線に切るのにはコツがいりました。
ありがたいことに、youtubeで、いろんな方がきれいに切る方法を紹介されているので、それを参考にしています。
まあ、どうせ、斜めに折りたたみ、歪んだ部分は切り落とすので、少々の切りそこないは気にしなくても良いみたいだけど、きれいな正方形の方が、折りたたむのがうまくいきます。
ロータリーカッターも、気をゆるめると、ぐぐっと横にずれたりするので、しっかりと手元を見ながら切ります。
花を作り始めると、今度はボンドの消費量がすごい。2週間くらいの間に、50ml入りのクラフト小町というボンドを2本使い切ってしまいました。
ものすごい接着力なので、不満はないのですが、専用のボンドがあることを知り、使ってみることにしたんですよ。
その名前が凄い。
「接着美人」
です。
クラフト小町よりも、少しだけ水分量が多いようですね。それだけ、手直しをする時間の猶予がある、ということでしょうか?
いろんな人が、自分のやり方に合う接着剤を試行錯誤しながら探していらっしゃるようなので、私も実践中。
昔ながらのでんぷん糊を使う方法もあるけれど、乾燥に時間がかかりそうなので、私はもっぱら、水性ボンド系です。
これは、昨日のコーラス練習にもっていったプレゼント。
今回は、桜の花にチャレンジ。普通の丸つまみを作って、外側をくいっと曲げて固定する方法で作りました。
この時に使ったのがこれ。
youtubeで、ピンセットを切ったり曲げたりして、すごいのを作っている人がいたけれど、私のは、簡易版です。これで大体の形をつけたあとで、さらに普通のピンセットで強くつまんで型つけをしています。
それから、これを準備するようにしました。
作った花びらを固定するときに、花びらのお尻のところにボンドをすりこむのですが、その時にどうしても指にボンドがついてしまいます。ゴリゴリと落としながら作業を進めていたけれど、だんだんと取れなくなってきて、指先も荒れてきたので、動画で紹介されている通りに、濡れ布巾を常備することにしましたよ。そしたら、快適。花びらを汚してしまうこともなく、指先がいつもすっきり。
もっと早くからやればよかった・・・
というわけで、昨日からは、また違う形の花を作ってみています。
以前作っていた丸つまみのシンプルなブローチも、なかなかいいな、
斜めにくるみこんでいく花のストラップは、形を整えるのが、案外面倒です。
では、ここから庭の様子ね。
まずは昨日。コーラスから帰ってきたら、庭にキジバトがいました。
前はいつも2羽並んで電線にとまっていたのに、最近は1羽しかいないなぁ、と思っていました。
冬は一緒にいないのかな?
新しく花茎が伸びてきて、咲き始めた四季咲きゼラニウム。きれいです。
最後に、コーラスの人からいただいたもの。
この他にも、リンゴや生姜飴も頂きましたよ。
いつも何か作ってあげているから、そのお礼みたいでした。
うれしいですね。
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