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水曜日の朝に、看護師さんから連絡がある予定だったのに、今日の11時頃に、婦人科の担当医師から、直接お電話があり、びっくり!!なんでも、乳腺外科の担当医師が、手術日の予定を婦人科にまわしてくれたんだとか。手術室がそんなにたくさんあるわけではないでしょうから、科によって、手術できる曜日が分担してあるのでしょうね。私の場合、婦人科の手術のあとに乳腺外科の手術をすることになっているから、子宮がん手術が遅くなると、乳がん手術まで遅くなってしまう。それで、手術室の使用の優先権を譲って下さったのでしょう。わたしとしても、あまり遅くならない方がありがたいです。というわけで、来週の木曜日(29日)に入院して、手術は金曜日(30日)、ということに決まりました。退院は、手術後8日目らしいので、予定通りだと7月7日に退院することになりそうです。月がまたがるから、支払いが別々になるのかな?そのあと、組織検査とかがあり、治療方針がきちんと決まったあとで、今度は乳がんの手術があるのでしょうね。7月中にできるんだろうか…ま、今考えてもしょうがないですけど。では、今朝の庭のことから。ブルーベリーを摘みに行こうとしたら、アブラナの花が咲いているのを発見。今頃咲いて、真夏を乗り切れるんでしょうか。こんなに小さくて、花が咲いているけど、また種ができるの?そのあと、一昨日、安心な食用油を注文していたのが、さっそく届いていました。ごねあさんのところのコメントでmamatamさんが書いていらっしゃったのを読んで、なーるほど、と納得したからです。我が家のメニューには、あまり油を使う料理がないけれど、せっかくだからね、安心な物を使ってみることにしましたよ。それから、お昼ご飯。以前は、一階のキッチンで食事をするのがいやだった(母から何か言われる)けど、今は一人なので、のんびりできます。庭仕事のあとに、シャワーを浴びて、お茶を飲み飲みくつろぐのも、一階。この「めで鯛コースター」も愛用していますよ。食後には、タブレットでニュースを見て、それから「らんまん」病院にはフリーWi-Fiがあるので、安心してタブレットが使えます。タブレットがあれば、本も読めるし、動画も見放題、ネット注文もできるし、お気に入りのゲームもできる。写真を撮って、ブログの更新もできる。これは10インチだから、手元で見るなら十分の大きさです。あとは、あまり使う予定はないけれど、スマホも持っていきましょう。旦那に連絡しないといけないかもしれないし、ラインで息子たちや娘に連絡したいことがあるかも。あ、ひょっとして、タブレットでもラインができるのかな?ちらっと検索したら、アンドロイドタブレットでは、スマホとは同期できないみたいですね。ま、いっかー。最後に、今朝採れた分のブルーベリー。冷凍庫には、すでに2袋、冷凍したブルーベリーが入っていますよ。そのうちまた、ジャムを作りましょう。
2023.06.20
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今朝は、時代劇の夢なんか見たので、その日記を書いて終了。それにしても、日差しがもう真夏。工事であいさつに来た人にも、小包配達の人にも、「暑い中、大変ですね。」「暑い中、ありがとうございました。」とか、ごあいさつしてしまいましたよ。病院でガンの検査をして、入院準備をしていたら、あっという間に、7月が近づいてきています。今週は手術でないことは分かっているけれど、何日に決まるのかな?水曜日の夕方か、木曜日の朝に、電話がかかってくるらしい。うーむ。コーラスも、短歌会も、墨彩画も、すべてお休みする連絡をしているから、当分、出かけるのは買い物だけ。みんなに上げるために作る物もない。のんびりしている、とも言える。では、庭の写真です。朝一番に、ブルーベリー摘みをします。熟れて黒くなった実を採っているときも、隣の実を落とさないように注意。地面に落ちた実は、ところどころ食べられているけれど、アリは来ていないなぁ。酸っぱいから、かなぁ。なんとなく、気になって毎朝のぞいているパイナップルの真ん中。花芽が伸びて、受粉したら、あのパイナップルがなるのですよね。大きい実ができなくてもいい。花をまず見たいです。ブルーベリー摘みが終わったら、朝の水やり。我が家の庭は、堅い岩盤の上に盛り土してできあがっているので、土の部分は、上30cmくらいのもの。大きな植木鉢みたいな庭です。だから、普通の庭より、こまめに水やりしないとね。いっぱい花房がついていた普通のアジサイですが、少し茶色になってきた花をカットして、ごみ袋に詰め込んでいたら、大きな袋が二つ分、満タンになってしまいました。それでも、まだこれだけ花が残っています。これでも、十分美しいですね。ガクアジサイの「アリラン」も、真ん中の両性花が咲き終わり、あとは、外側の装飾花の色が褪せてくるのでしょうね。でも、まだまだきれいです。ペチュニアの仲間たちは、雨の当たらない場所で元気にしています。やっぱり、スーパーチュニアは、丈夫だしこんもりと花がたくさん咲くし、少し高いけれど、あとは大満足の花苗です。
2023.06.19
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今朝、とても面白い(興味深い意味)夢を見たので、忘れないうちに、書いておきます。時は明治維新に向かって、大きく世の中が移り変わろうとしている混沌の時代。幕末です。それぞれが、自分の正しいと信じることに従って、行動していました。もちろん、斬り合いなども頻発。私は、町娘。家は志士の人たちに食事を出したりもする店でした。たくさん出入りする志士の人たちの中に、ちょっと心惹かれる人がいて、時々お話をするように・・・その人は、長谷川博己さん。「麒麟がくる」の人。(特にファンというわけではないけれど、夢の中では愛しい人でした)その人は、まだ人を斬ったことはないけれど、何が正しいのか、ずっと考え続けているような人。一緒にいるお友達も、なかなかに良い人たちで、こんな時代なのに、もっと一緒にいたい、という思いを持つようになりました。そんなある日、長谷川さん(以下、そう呼びます)から、たまたま「あなたに似合いだから。」と、何かの花をもらって、私は決心します。(お礼に歌を歌おう)曲は「平城山(ならやま)」にしました。ためしに練習して歌ってみると、なんか良い感じ。 youtubeより「平城山」こんな曲です。興奮して最初を高く歌い始めなければ、最後まで気持ちよく歌えそう。ピアノで前奏弾けば、間違いなくちゃんと歌える、とわかって、ちょっとだけ練習。 人恋ふは 悲しきものと 平城山(ならやま)に もとほり来つつ たえ難(がた)かりき 古(いにし)へも 夫(つま)に恋ひつつ 越へしとふ 平城山の路に 涙おとしぬ歌詞の意味 人を恋することは悲しいものだと 平城山を巡りながら つらく感じました 昔の人も恋焦がれつつ越えたという 平城山の道で 私は涙を落としましたすると、いつものように穏やかな長谷川さんがやってきました。お友達も、蘭学者の先生も、なんかみんな一緒です。私は、「この間のお礼に、歌をプレゼントしますね。」と伝えました。それを聞いた、お友達の志士も蘭学者さんも、応援してくれて、座ってもらった長谷川さんの背中にくっついて、横にあったピアノで前奏を弾いて、私は静かに歌い始めました。皆さん、最後まで静かに聴いてくれました。私も、気持ちよく歌い終わることができました。すると、そこに新選組がやってきて、斬り合いが始まります。蘭学者の先生は斬られたけれど、お友達と長谷川さんはなんとか無事。まげが乱れたくらいで怪我もしていません。そこでお友達が、長谷川さんに言いました。「お前、もうこの活動はやめて、あの子と一緒に静かに暮らせ。」長谷川さんは、ちょっと考え込んで、返事をしようとしたとき、目が覚めましたよ。続きを見たかったけれど、二度寝はやめたので、ここまで。なんで、こんな夢を見たのでしょうね。昨日の夜に、動画配信で「燃えよ剣」の映画を途中まで見ていたから?※栗塚旭さん版ではなく、最近の映画の方歌を歌ったのは、コーラスの人たちに今回のガン手術のことを伝えて、しばらくお休みすると報告したから?しっかり歌えて、気持ちを伝えられて、大いに満足でしたよ。
2023.06.19
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入院した時のために、スマホからの投稿の練習をしています。画像を入れてみたい。無事、投稿できました。一行目は、スマホから。二行目と画像は、いつも使っているタブレットから。病院では、フリーwifiが使えるので、これでいつでも投稿できるようです。※私のタブレットは、Wi-Fiモデルまだ手術日が決まっていないけれど、いろいろと入院準備をしているところです。一番最初にそろえたのが、時間つぶしグッズ。漢字パズル雑誌と、ナンプレの冊子、筆記具など。身の回りの物は、病院のHPで「入院のしおり」を見ていたので、だいたい買いそろえていました。あとは、病衣を借りるか、自分で持っていくか決めないといけません。昨日入院棟をうろうろとしてみたら、たくさんの洗濯乾燥機がありましたが、コンビニで洗剤を買うか、持って行かないといけない。なんか、面倒ですね。借りると、一日につき110円。高くはないけど、なんかもったいない気もする。部屋は、全室個室になっていて、いろんなグレードがありました。以前入院したときは、4人部屋ばかり希望していたので、なんか、個室というのは贅沢をしている気分になります。特別食はいらないし、部屋にシャワーがなくてもいい。どうせテレビは見ないので、壁掛けの大型テレビも必要ありません。家族が泊れるソファベッドもいらないね。手術して8日目には退院する予定なので、あまり必要な物はなさそう。というわけで、お手頃価格の個室を希望してきたけど、どうなるかな? (希望者がいっぱいだと、次のグレードになる)では、庭に出てきます。
2023.06.17
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昨日は乳腺のMRIでしたが、今日は子宮体癌の方の検査。いよいよ手術が近づいたので、術前の検査と入院に関しての説明を受けてきました。朝10時に婦人科に行って、受付を済ませ、採血、検尿、心電図の検査。その後、12時くらいに家族を交えての手術に関する説明があるということだったけれど、午後に急に先生が手術を担当することになったらしく、11時40分くらいから説明を受けました。今のところ、とても顔つきの良いガンだけど、手術にはいろんなリスクがある、ということを、こと細かに説明されましたよ。パーセンテージなどを交えて、詳しく説明されたけど、聞けば聞くほど、不安になる。最後に、「おそらく、大丈夫だと思いますけどね、リスクはゼロではないですから。」と言われました。来週の手術予定がもういっぱいになっているらしく、私の手術日は、早くても、その次の週になるそうです。看護師さんからの電話待ちになるみたい。今日、手術日についても話を聞けるのかと思っていたので、ちょっと残念。「一応、心エコーも撮っておきましょう。」とのことで、追加の検査。これは初めての経験でした。そのあとで、入院の申し込みをすませ、看護師さんとの面談があり、午後3時までフリー。麻酔医さんが忙しく、3時でないと時間が取れなかったそうです。病院のレストランでごぼう天うどんとミニサラダの昼食を食べてから、入院棟に行ってみましたよ。以前私が入院していた頃にはなかった施設です。なんだか、セキュリティのしっかりしたホテルか高級マンションのような雰囲気で、フリーwi-fiがあったので、持っていったタブレットに、その設定をしたり図書コーナーで、どんな本があるのかチェックしたり・・・眠くなってきた頃、名前を呼ばれて、麻酔医との面談が始まりましたよ。50歳前後くらいに見える女性の医師で、頼もしい雰囲気でした。ここでも、麻酔に関するいろんなリスクの説明と、実際に麻酔するときの方法について話を聞きました。なんでも、手術後三日間は、硬膜外麻酔を続けるのだそうです。そうすると、術後の痛みが改善されて楽になるらしいけれど、背中に三日間管が刺さったままの状態になる、というのが気になりました。痛みが軽減されているので、しっかりと動き回ってください、と言われたけど、長い管が刺さったままで、本当に動けるの?まあ、痛いよりも痛くない方がありがたいですけどね。この面談がけっこう長くて、一時間近く話をしていた気がします。帰りにちょっとだけ買い物をして家に帰ったら、どっと疲れて、眠くなりました。旦那は、家族への説明を聞いたあと、佐賀県に行っている(カヌー競技)ので、今夜の晩御飯は、手抜き。お寿司を買って帰ったんですよ。だから、まだ明るいうちから、ベッドに行って、寝てしまいました。気が付いたのは、もう夜の10時過ぎ。長い昼寝になったけど、ちょっと疲れが取れたかも。この後何時に寝るか、考え中です。
2023.06.16
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今日は、11時に乳腺のMRIの予約が入っていたので、少し早く出て、先に母の病院に入院費の支払いに行ってきました。5月の13日に入院し、5月末日までの入院費だったと思いますが、全部で2万600円でした。あの大変な日々が、これくらいの金額で解消されたなんて、本当にありがたい。母の場合、1割負担だからでしょうね。6月分は、その二倍くらいの入院費になるかもしれませんが、十分、母の年金で足りています。ありがたいことです。母が入院した直後から、私の子宮体癌、乳がんが見つかり、今は検査続き。まだ、はっきりとした手術日とか入院予定日数などは教えてもらっていません。明日、旦那も立ち会って、その説明があります。わかっているのは、先に子宮体癌の除去手術を受けて、そのあと、乳がんの手術。入院したまま、続けて手術があるのか、一度退院してから、改めて入院、手術となるのかも、まだわかりません。母の介護をしながらだったら、とても大変だったと思います。母をお世話してくださっている病院のスタッフの皆さんに、感謝です。では、庭の写真ね。まず、昨日撮ったハナムグリ。きれいな緑色に、白い斑点が目立つ虫でした。今日も、いたのですが、なんか色が違うような・・・これは、コアオハナムグリかもしれません。(最も普通の種類)三本目のブルーベリーの実も、そろそろ熟してきそうです。入院するまでに、全部熟れてしまえば、私が採って保存するけど、間に合わなかったら、息子たちに頼まないといけなくなります。でも、忙しそうだからね。鉢花の水やりも、頼んでおかないと。白いユリがいっぱい咲きました。白い花は、上品です。隅田の花火は、すこしずつ装飾花が散り始めました。そうそう、バッグを少し手直ししました。ふたをあけたら、中身が簡単に見えていたので、ファスナーを取り付けました。これで、ちょっと安心。これが、元の形。(ふたが開くと、中の物が丸見え)
2023.06.15
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昨日載せていたブルーベリーが、今朝見たら真っ黒になっていたので、収穫しました。朝はまだ色が薄くても、夕方見たら真っ黒になっていることもあります。油断すると、実が地面に落ちて、ダンゴムシなどに食べられていることがあるので、枝にあるうちに採って、しばらく常温に置いておくと、食べごろになるみたい。と言っても、我が家では生で食べることはなく、全部ジャムになりますから、少々若くても問題ないのですが・・・こんなに大きいので、記念撮影。旦那や息子たちにも、見せました。(でも、ジャムにするから、大きさは関係ないんだけどね)スズランにも実がなっていますが、これは食べられません。(有毒)このスズランは、たしかまだ私が結婚していない頃、すでに八重桜の下に植えてありました。それいらい、球根を掘りだしたりしていないので、すごいことになっています。スコップを持ってきて掘り出したら、いったい何個の球根が出てくるのでしょう・・・ではきれいなユリ。時期が少しずつずれているので、いろんなユリを楽しんでいます。鹿の子ユリも、鬼百合も、まだまだです。これは、マルバマンネングサですが、昨年は腐ってしまい全滅状態でした。それなのに、いつの間にか復活しています。玄関ポーチに寄せ植えの鉢を置かなかったのが良かったのかもしれません。(水やりをすると、水がマルバマンネングサの方に流れていくので、湿り過ぎになるみたい)そうそう、来週の朝ドラ「らんまん」に、このマルバマンネングサが出てくるみたいですよ。学名が、「セダム・マキノイ」ですからね。牧野博士が見付けて、ロシアのマキシモヴィッチ博士に標本を送り、新種だと認めてもらって、名前がついたみたい。たしか、幼稚園の頃に買ってもらっていた絵本で、「偉人伝シリーズ」があったのだけど、キュリー夫人とか野口英世、北里柴三郎、シュヴァイツァー、ヘレン・ケラーなどに交じって、牧野富太郎博士の絵本もあったんですよ。だから、小さい頃から、その名前は記憶に残っていました。ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)とかオオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)、ハキダメギク(掃き溜め菊)、ヘクソカズラ(屁糞葛)など、ヘンテコな名まえを正式な和名として採用したのでも有名ですね。今日、行きそびれていた近所の内科に行って、いつもの血圧の薬をもらってきました。今度入院するから、もらっておかないと。前回血液検査をしていたので、その結果ももらったのだけど、「肝臓」も「腎臓」も、血液も、すべての項目で何も問題なし、というのが面白かったです。一生懸命に説明してくださったあとに、「実は・・・」と、今度子宮がんと乳がんの手術をすることになりました、とその経緯を説明したら、びっくりされていました。普通の血液検査では、ガンはみつからない、ということですね。
2023.06.14
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うちには、三本のブルーベリーが植えてあるのですが、今日で、一本目の実がほぼ終了。我が家で一番古い木です。昨年は、実が熟したのは最後で、実の数も少なかったのに、今年は、肥料が効いていたのか、早く熟したし、実の数も多かった。おまけに、昨年までの二倍くらいの大きさでしたよ。今日は、二本目のブルーベリーの初収穫でした。緑色の若い実は、直径1cmくらいなのに、突然大きくなってきて、それが黒くなって、収穫期を迎えます。この大きくなった実は、直径2cmくらいはあるみたい。最初の木の実は、しばらく追熟させたあと、冷凍しています。冷凍しておいた方が、ジャムにするとき、早く煮えそう。そうそう、昨年収穫して作り忘れていた冷凍ブルーベリーがあったので、ジャムにしましたよ。(1kgくらい)あまり砂糖を使いたくないので、控えめにしたら、酸っぱめのジャムができました。これはこれで、なかなか美味しかったです。では、門を乗り越えたテイカカズラとアイビーの写真です。自力で這い上がってきたのだけど、この後は、下におりていくのでしょうか。このアイビーたちの横に生えているのが、一本の鹿の子ユリ。一本だけど、つぼみがたくさんついているので、長く楽しめそうです。八重桜の下あたりには、たくさんの鹿の子ユリが生えているので、もうしばらくして、花が咲き始めたら、美しいでしょうね。永良部ユリは、今年は背が小さくて、ちょっと残念だったけれど(下の写真の矢印)その横のテッポウユリたちが、ようやく咲き始めています。これも、永良部ユリなのかどうか、ちょっとわかりません。それから、可愛いユーミー・トゥギャザー。この花は、咲き始めの方が美しい気がします。では、今日縫ったものね。昨日作ったラミネート生地のバッグがなかなか使いやすかったので、もう一枚あった買い置きのラミネート生地で、また作りました。今度は、柄に向きがなかったので、縦長バッグ(マチ5cm)にしました。内布は省略。ラミネート生地だから、三つ折りしなくて良いのが良かった。だんだんと、子宮体癌手術の説明の日が近づいてきました。その日は、旦那も同席して説明を聞くことになっています。とても小さいガンだし、周りの組織やリンパ腺などにも転移がなさそう、おまけに、ガン細胞がG1という予後が良いものだ、という話なんですが、手術して、実際にガンの広がりを見てみないと安心できません。もし、放射線治療が必要、とか言われたらどうしよう。知らなかったのだけど、放射線治療って、土日以外、毎日通わないといけないそうですね。それも、1ヶ月から2ヶ月くらい。抗がん剤の副作用はとても恐ろしいけれど、放射線治療も、なかなか大変そうです。私が手術を受ける大きな病院は、近所ではないので、毎日通うとなると、とても大変そう。(面倒くさい)以前受けた、右の乳がんの全摘手術では、放射線治療はなかったし、抗がん剤もなし。毎月一回、お腹に女性ホルモン抑制注射をしてもらい、(2年間)あとは、毎日一錠の女性ホルモン抑制薬を飲むだけでした。(5年間)48歳で、突然更年期がやってきて、少しでも小走りすると心臓がバクバクしたり、突然の大量の発汗があったりしたけれど、それで、ガンの再発が抑えられていたのですから、感謝です。どうか、放射線治療がありませんように・・・そのあとに、次は乳がんの手術もあるので、なおさらです。
2023.06.13
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お義母さんが、ずいぶん前から望んでいたこと。亡くなったあとは、海に散骨してほしい、とのことでした。親戚の人たちにも、そのことは何度も言っていたらしいので、何かクレームを言われることはないようです。昨日は、旦那が自分の車に乗せてきていたカヌーで、玄界灘に漕ぎ出し、無事、散骨を済ませたとか。良いお天気で、波が穏やかだったそうです。そのうち、海流に乗って、お義母さんは世界旅行をされるのでしょうね。旦那は、初盆もしない、と言うし、お参りに行くお寺もありません。旦那は、自分のときも、散骨してほしい、と言いますが、旦那のように、カヌーで海に漕ぎ出すことはできませんから、船で沖合に出て、散骨することになるのでしょうか・・・まあ、私と旦那、どちらが先になるのかわからないけれど、息子たちにも、旦那がそう話していたので、息子たちに託しておきましょう。では、今朝の庭。今年の百合の順番は、赤→白→黄色→白にピンク でした。この次は、鹿の子ユリと、鬼百合です。どちらが先になるかわからないけれど、まだまだつぼみが小さいです。門の内側にも、なぜか一本だけ鹿の子ユリが・・・母に何本も抜かれたけれど、まだアジサイはたくさん残っています。「城ケ崎の雨」 ※ピンクの物は「城ケ崎」と呼ぶらしい。賑やかな「ユーミー・トゥギャザー」今年は、花房が二つだけでした。陽当たりが悪いのかもしれません。そして、蝶がやってきていたのは「隅田の花火」※以前「墨田の花火」と書いていたけれど、「隅田の花火」が正しいらしい。そして、玄関前では、一度ほとんど枯れてしまったマルバマンネングサが復活。今は、たくさんの花が咲いています。そして、マルバマンネングサには、三匹の「ムシャクロツバメシジミ」が飛び回っていましたよ。そのうち、卵から幼虫がかえって、葉の中に潜り込んで、中身を食べながら成長していきます。ここのマルバマンネングサは、食草として提供しているみたいなもの。追い払うのは無理です。最後に、昨日縫ったもの。雨降りの日に、濡れるのを気にしないで良いバッグです。5年くらい前に買っていたラミネートの布を使いました。ラミネートの布も、内側に使った綿麻キャンパス地も、両方とも北欧風のデザイン。布の柄の向きと、大きさから、珍しく横長のバッグになりました。
2023.06.12
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血尿で内科を受診し、婦人科を紹介されて、大きな病院で検査を受けたら、小さな子宮体癌が見つかって、標準治療である摘出手術を受けることになりました。それに伴い、術前の検査をいろいろ受けていたら、今度は、左胸にあやしい小さな影。というわけで、今度は乳腺の精密検査をしたら、左胸に小さな小さな腫瘤が見つかった。おそらく5~8mmくらい。それで細胞診・組織診を受けていたので、昨日、その結果を聞きに行ってきました。わかったことは、乳がんができていた、ということです。あまりにも小さくて、しこりは触れないし、マンモにも写らないけど、超音波ではなんとか見えたし、細胞診でも確認できたから、間違いなし。子宮体癌と乳がんのダブルパンチです。どちらも、とても小さいので、抗がん剤とかを使うことはないだろう、との見込み。でも、摘出したあとの組織検査で、後の治療方針が決まるので、それまでは、なんか宙ぶらりんの気分です。(放射線治療をするのかどうか、ホルモン剤を飲むのかどうかなど)40歳頃からスーパーがん保険には入っているので、今回もまた入院費用などのお世話になる予定。提出書類の用紙も、すでに送ってもらいました。国民健康保険の限度額適用認定証も、年末にもらっていたから、手術が続いても、入院日数が伸びても、費用的には、心配はないのですが、あとあと、治療のための通院頻度や、治療内容が気になるところです。まあ、これ以上は、いろいろ考えても事態は変わらないので、運を天にまかせる、というところですね。では、庭の様子です。これは、けっこう中が赤いタイプ。全体がピンクに染まったように咲いている物も。これは、草取りをしていて、うっかり切ってしまった小さなユリ。緑色のつぼみがついていたので、ダメ元でジョウロに水を入れて挿していました。日に日につぼみが大きくなってきて、ついに、今朝咲いているところを見付けました。良かったです。この大きなアジサイは、まだ茶色に変色せずに咲き続けてくれていますよ。道にはみだしている分だけでも、花房が80個くらいあったので、全体では、花房が200くらいあるのかもしれません。常緑アジサイの新常山も、たくさんの花房をつけています。大きくなりすぎると、花がよく見えなくなるので、昨年ずいぶんと切り詰めていたのですが、また大きくなりました。やっぱり、植えて良かった。お気に入りです。それから、スーパーチュニアのその後。大きな株になってきたので、玄関ポーチに置きました。配達の人たちにも見てもらいましょう。ピンクも、元気。手芸関連では、今コースターを縫っているところ。可愛い鯛がいっぱいの、「めで鯛コースター」です。裏は、大好きな遠州綿紬を使いました。なないろ紬という名前のシリーズで、渋いような、派手なような、不思議な布です。手触りが、とても良いのですよ。この額縁式の縫い方では、裏返さなくて良いので、ラクチンです。昨日の午後、墨彩画教室のあるセンターに、電話で連絡をしました。病名とかは言わなかったのだけど、手術が続くし、治療がどうなるかわからないので、ひとまず退会にしてもらいました。コーラスの人たちにはまだ全然言っていないので、次の練習に行った時に、このコースターを渡し、事情を説明してお休みすることにしたいと思います。
2023.06.09
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最近、夜寝るのが早くなった。それは、朝起きるのがとても早いから。いや、反対で、朝起きるのが早いから夜早く眠くなるのかも。とにかく、早寝早起きで、旦那とあまり変わらない生活リズムになってきた。昨夜も、夜の9時頃にはもう、眠くて眠くて、旦那が寝てすぐに、私も横になった。おかげで、今朝は3時半に目覚め、旦那がちょうど髭剃りをしているところでしたよ。外が明るくなってからお茶を淹れて、ひと息ついて、それから庭に出ました。今はなんといっても、アジサイの季節。常緑アジサイの「新常山」は、どんどん私好みになってきています。私のパソコンの壁紙も、もちろん「新常山」にしています。「墨田の花火」も、お気に入り。直径2メートルくらいの大株に成長した「墨田の花火」が、どんどん私好みの色に変化してきています。雨がたくさん降ると、花房が重くなって、下向きになってしまうのですが、今日は晴れていたので、ちょっと良い感じでした。他に、ユリもいっぱい咲いていますが、鉢植えにしていた分の赤いユリも、とんでもなく美しい。赤いユリ、黄色の百合、白いユリなどが一通り咲き終わった頃に、今度は、鹿の子ユリが咲いてくる予定ですが、まだまだです。濡れ縁横のペチュニアの仲間たちも、雨が当たらない場所なので、キレイに咲き続けています。だいぶ、もりもりになってきました。ここで、先日見た夢のお話。…こわい夢を見た。1階に降りて行くと、母がいたのだ。そして、私に「あんた、本とか日記とかは、どこにやったとね?」と、少し怒って問うてくる。(あ、もう捨てとった)と思ったが、それは言えない。言えば母が怒り狂うだろう。(どうしょう)ここで気づいた、なんで母は今ここにいるんだろう。病院にいるはずじゃないの?それで、「ね、なんでここにおると? 病院は? 勝手に抜け出してきたと?」すると急に母は(まずい)と思ったのか、私の前からすばやい動きで逃げ出した。(病院に訊いてみろう)私は、入院しているはずの病院の電話番号を探した。(たしか、もらった薬の袋に書いてあったような・・・)袋を引き出しから取り出して、番号を見て電話しようとしたところで、目が覚めた。母は、もうこの家に戻らないだろうと思って、だいぶ物を移動させたり、2度と使わないだろう物を捨てたりしているから、それがなんか負い目になっているのでしょうね。病院を退院したら、そのまま施設に入ることに手続きしているけれど、母が「どうしても家に戻りたい」と主張したら、どうしよう。それが、恐怖なのかもしれません。
2023.06.07
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今日も雨ですね。水やりをしなくて良いのは助かります。土砂降りでなく、このくらいの雨が数日に一回くらい降るといいな・・・というわけで、雨の中、傘をさして写真を撮ってきました。今年は、この普通のアジサイが、本当にたくさん咲いています。花の色も、どんどん青くなって、長持ちしています。アリランや、新常山も、元気です。アリランはガクアジサイ、真ん中の両性花が開いてきましたよ。「墨田の花火」もガクアジサイ。新常山には、装飾花がありません。花びらとおしべが散ったら、可愛い子房とめしべだけになります。そうそう、ユリも、新顔が開き始めました。百合も、植えてからずっとそのままなので、地面の中は、すごいことになっているのかもしれません。そのうち、掘り出して、植え替えた方が良いのかも。今年芽が出ているだけでも、100本ちょっとだから、掘るとなると、とっても大変そう。間に、水仙とかスズラン、スパラキシス、フリージアが交じっているはずだし、やたら、チリアヤメの球根もあるはずだから、仕分けするのがね・・・さて、今日は次男坊が使っている方の軽自動車を、業者の人が取りに来てくれました。代車は、同じような軽自動車。取りに来てくれて、車検が終わったらまた届けに来てくれます。これは便利ですね。私が二月に買った方の軽自動車は、新車なので、車検は三年後。たぶん、これが私の最後の車になることでしょう。
2023.06.06
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母の認知症がいよいよひどくなってきて、ようやく入院できた頃、ちょっと血尿っぽいな、と思っていました。ストレスかな?と思ったけれど、素人判断ではいけないと思い、以前尿管結石を見つけてもらった近所の内科に行ってみました。すると、ちょっと様子が違うので婦人科に行ってみてください、と、紹介状を書かれました。それで、乳がんの時もお世話になった大きな病院へ。この病院では、耳下腺腫瘍、脾臓ののう胞の手術も受けています。婦人科は、いつも行く乳腺外科の隣。診察してもらって、その後MRIの検査を受けたら、小さな白い影(1cmくらい)が映っていて、おそらく体癌だろう、という診断。手術をすることになりました。子宮体癌は、小さくても、基本は切除手術だそうです。手術前のCT検査を受けたら、周りへの転移とかリンパ節の腫れなどはなく、グレードは1だと言われました。子宮内膜の細胞の検査もしてもらって、予後の悪いタイプではない、ということですが、手術をするのは間違いなし。※これから子供を産む予定がある人は、放射線治療とか抗がん剤治療をするらしいです。2003年に右の乳がん全摘手術でホルモン治療をして以来、すぐに更年期になっていたから、子宮の切除手術をしてもホルモンバランスは、そんなに変わらないと思うのだけど、受けてみないとわからないですね。というわけで、ちょっと落ち着かない気分だったので、ブログの更新をしていませんでした。では、数日ぶりの投稿です。まずは、今朝の空この写真を撮ったあと、雲が集まっているあたりを撮りたくて、カメラ片手に外に出ました。なんだか、不思議な雰囲気。電線が写らない場所まで行きたかったけれど、正面の小山が邪魔なので、これくらいで、断念。戻り掛け、ヤマボウシの花をパチリ。そして、昨日植えたばかりの花苗。夏の暑さに強い、ということで、昨年白とディープブルーを買っていたけれど、冬越しできることがわかったので、ピンクも買ってみました。昨日は、この花苗を植えたあと、掘り出していたアマリリスの球根をすべて植えたのでした。空いている鉢に9個植えて、残りは、花壇の空いていると思われる場所に。来年、葉っぱが邪魔になって後悔するかも・・・家に戻ってきて、門を入るとすぐに、アジサイ3種類が見えます。 (あ、手前に土佐緑風も咲いているけれど、写っていませんね。)普通のアジサイが、真っ青でキレイ。今年は本当に花数が多いです。常緑アジサイ・新常山(ディクロア)も、青さが目立ってきました。まだ割れていないおしべは、濃い青と薄い青の2色。おしべが散ったあとのめしべは、先が紫で軸が濃い青。子房はピンクで、本当にきれいです。そのあと、思い出してブルーベリーを採りに行きました。今日の収穫は、これだけ。片手にはカメラを持っているので、ぎりぎりセーフ。昨日や一昨日は、ちゃんとビニール袋を持って採りに来たんですけどね。今日は、空を撮るために出てきただけなので、準備不足でした。
2023.06.04
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母が使っていた居間を、少しずつ片付けています。今日は、お酒やグラス類が大量に入っている水屋(食器棚兼飾り棚)の、上下分かれている下段部分の一番上の引き出し。上の段が重すぎて、引くと、手前の板が取れそうになるので、なんか、そのままになっていました。でも、ついに今日、思い切って開けましたよ。すると、底板も外れかけて、手前の板も取れそう。応急処置をして、中身を整理しました。で、発見したもの。まあ、こんなところに入っていたんですね。母が洋裁の仕事に使っていた裁ち鋏です。私の髪の毛も、このハサミで切ってもらっていました。そして、ある日、私の耳もチョッキン!!思い出のハサミです。それから、これも。我が家には、よく父が戦友とか仕事仲間とか、会社の人とか、飲み屋で知り合った人とか、たくさん連れてきては、宴会をやっていました。親戚のおじちゃんたちが我が家に集結することもありました。盛り上がってくると、決まって、このゲームが始まりましたよ。たくさんいる中から二人が中央に出てきて、親と子を決め、それぞれ「なんこ棒」を三本ずつ持ちます。それを後ろに隠して、何本か(ゼロでも良い)見えないように手のひらに握りこんで、中央に出します。向かい合った二人は、互いに、出した本数の合計を推理して親が先に数字を言います。子は、その数字を聞いて、また推理して合計数を当てるのだけど、親が言ったのと同じ数を言ってはいけません。両方が数を言ったら、ぱらっと握った棒を開いて見せて、本数を当てた方が勝ち。負けた人は、おちょこ(ぐい呑み)一杯の焼酎を絶対に飲み干す、という遊びです。(両方とも当たらなかったら、親と子が入れ替わる)一回で終わりにはならないので、だんだんと弱い人は酔っぱらっていきます。ちょっと要領があって、親が「六!」と叫んだら、絶対に親は三本もっているはずだから、自分の本数と合わせて、子は、正解の数を当てることができます。また、親が「一!」と叫んだら、親は何も持っていないか、一本持っているかのどちらか。あと、手の雰囲気を見て、自分の数と合わせて叫べば良いのです。だんだんと酔っぱらってきたら、隠すのが下手になってくる人もいるから、さらに焼酎を飲む羽目になったり・・・でも、みんな酒好きだから、問題なし。懐かしい。では、庭の写真ね。傘を差して庭に出て撮りました。新常山も、少しずつですが、咲き進んできました。これは二代目ですが、初代の「常山」は、2009年の6月に買いました。花びらもおしべも落ちた後の姿に、一目惚れしたんです。可愛い!!
2023.05.31
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まずは、我が家のキッチンテーブルの写真ね。これは、今の家を建てたときに買った物で、いろんな仕掛けがあるカナディアン家具。両袖は、折りたためるし、長椅子やテーブル下は収納スペース。そして、真ん中にふたがあって、取り外すとカセットコンロとか置いて鍋物もできる。だけどね、母が、このふたが開かないような場所に蝿帳をどんと置いていたため、この機能は使えないままでしたよ。母が脳梗塞になって、記憶が怪しくなったときに、蝿帳をどかしたので、テーブルの上が広くなっていました。それでも、長年の習慣で、真ん中のスペースをあまり使っていなかった・・・しかし、ついに、やってみましたよ。広いホットプレートを買ったんです。アイリスオーヤマの商品で、サイズが横59.6cm たて42.4cmです。四人で囲むのに、十分な広さでした。この良いところは、半分ずつ温度調節ができること。つまり、片方で焼いて、もう片方では保温する(焦げない)ことができる、ということです。あとは、立てて収納できることとかも、なかなか便利でした。これです。[最大400円OFFクーポン!7日10時迄]左右温調ホットプレート1枚 WHP-021-W WHP-021-Bホットプレート 左右温度調整 1枚 プレート 調理 キッチン家電 時短調理 焼肉 焼き肉 料理 ホワイト ブラック アイリスオーヤマ【AP】【あす楽】一人用の小さなホットプレートはあるけれど、皆で焼いて食べるには小さいからね。こうやって、真ん中で焼きながら食べると、それぞれが洗う食器の数が少なくて、洗い物が簡単になりますね。牛下がりとか、タン、カルビなども焼いて、美味しく頂きましたよ。お肉代だけで、5000円くらいだったけれど、お店で食べるよりは、安かったのではなかろうか・・・では、昨日縫った物。上から見たところ。ファスナーポーチです。次の練習日に、持って行って、みんなに上げる予定です。では、庭の隅田の花火今年は、昨年の二倍くらいの花房がついている気がします。で、最初は白いけれど、咲き進むと、青や紫色が入ってきて、花首も青紫に染まって、本当にキレイです。天気予報では、明日は午後から雨が止むみたい。お花たちは、どうかなぁ・・・
2023.05.30
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やっぱり、二階よりも一階の方が涼しいですね。途中で物を取りに上がったら、熱気がたまっているのがわかりました。節電のためにも、日中は一階で過ごした方がお得みたいです。キーボードで、以前弾いていた曲がだいたい弾けるようになったので、まずは一段落。ひとまず片付けて、今日は一階用のミシンを出して、縫いものをしていましたよ。では、今日の庭仕事。まずは、ちっとも咲かないアマリリスの原因を探りました。何本も出ていたので、端っこの方から掘ってみたら、まあ、びっくり。どうも、球根がたくさんくっついているみたい。 園芸用のスコップではとても掘れず、でっかいスコップを持ってきました。すると、もう、お団子状態。大量の球根が出てきましたよ。こんなにぎちぎちでは、花を咲かせることは無理だったのでしょうね。掘ったあとでネットで調べたら、一個ずつ鉢に浅く植えておけば、ちゃんと花を咲かせてくれるようになるみたい。時期も、大丈夫そう。鉢植えにするつもりになったので、空いた場所には、鉢植えの椿を植えましたよ。ちゃんと中には新しい土を入れています。これで、来年の春には、椿の花が見事に咲いてくれるはず。楽しみです。ミニ椿「エレナ」の背が、だいぶ伸びてきています。枝垂れになる木なので、来年までにどれくらい伸びるのか、興味津々。「エレナ」の後ろに写っているのは、紫陽花の「新常山」と「アリラン」どちらも、咲いてきています。新常山は、花びらやおしべが散ったあとの方がキレイかもしれません。アリランも、美しい紫色のフリルが、だいぶ大きくなってきました。大虹も、色が濃くなってきましたよ。植え替えた山紫陽花「クレナイ」には、花芽が見えないので、この春は、咲かないかもしれません。では、他の花。咲いたばかりの赤いユリは、美しい色だけれど、日がたつにつれ、その赤色がどんどん黒ずんできます。シックな色、と言えば良いのかもしれないけれど、ちょっと不気味。いけない虫も、発見しました。アオイ科の植物をバクバク食べてしまう虫です。今日は二匹見つけたので、すぐに駆除しました。明日からは、雨が強くなりそうですね。屋根の下に置いているペチュニアたちは大丈夫でしょうが、他の花は、どうかなぁ・・・バラが散ってしまうかな?
2023.05.29
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今日は、地域の「春の文化祭」でした。私は、舞台でのコーラス発表と、短歌の展示の二つに参加しましたよ。午後の一番にコーラスの発表だったのですが、これまでで、一番よく歌えた気がします。歌詞は間違えなかったし、ばっちり表現しながら歌えたし・・・声量も、十分だったと思います。これで、メンバーが増えると良いのですけどね。短歌は、昨日展示していたので、コーラスのあとで見に行きました。私は、今回額にいれた二首と、ミニ掛け軸に入れた短冊、合わせて三首展示しました。額に入れた二首は、母のことを読んだ物。 ・二十年 たてば私も 母のごと 見えぬ誰かと 話すのだろうか ・病棟へ ふり返りもせず 行く母を 見送りて ふうと ため息をつくミニ掛け軸に入れたものは、 ・剪定を 終えてお縁で お茶を飲む 木々の葉先を ゆらす春風です。様子を見に行ったときに、ちょうど二人連れの女性が私の短歌を読んで、何か話をしているところでした。それで、私から話しかけて、(私)「これ、私が詠んだ短歌なんですよ。うちの母が認知症で、 結局入院したので、そのことを詠んでいます。」この後、短歌は、風景や出来事を詠んでいたとしても、その中に、歌を詠んだ人の思いが込められているので、それを読み取るのが楽しいです。自分の思いを残すのには、短歌は、ちょうど良い文字数だと思います。文字数の決まりが一応あるけれど、一文字くらいのびてもいいし、口に出して読んでみて、気持ちがよければそれで良い、語呂が悪いな、と感じたら、似た意味の別の言葉に替えたり、語順を変えたり、いろいろやってみます。とか、いろいろお話をさせてもらいました。短歌に興味を持ってもらえたら、それでOK。展示した意味があります。万葉集の展示コーナーを通りかかったときには、わたしとあまり変わらないくらいの女性に話しかけられましたよ。月に二回集まって、万葉集の中から好きな和歌を選んで、みんなで味わっているのだとか。(私)「私が最初に万葉集を好きになったのは中学生の時ですよ。 家に、NHKブックスの「万葉集」の本があったので、それを読んで 気に入った和歌を暗唱したりして楽しんでいました。」と、話すと、その方大喜びで、いろんなことを語ってくださいました。私が「かな書道」教室で、家持の和歌を書いて発表した話とかも、嬉しそうに聞いてくださいました。展示している人たちは、同好の士を求めているんですね。今回の「春の文化祭」は、良い機会になったと思います。他に気に入ったのは、これ。面倒くさそうだけど、作ってみたい。youtubeでも、作り方の説明動画は見つかりそう。朝から始まって、終了は午後3時半。蒸し暑かったので、ちょっと疲れました。では、庭の写真ね。紫陽花も、きれいです。今日はなんだか疲れたので、早めに寝ます。
2023.05.28
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実は、旦那は5月5日から出発して、ずっと一人旅をしていました。最初は、宝塚市にある娘の家に寄って、庭仕事を手伝い、その後は、東北のあちこちへ。途中、米津玄師さんのコンサートにも参加して、またうろうろ。結局、20日間の旅となりました。5月5日といえば、私が母に腕の内側を咬まれた日。それからいろいろありました。これは、旦那が買ってきてくれたお土産の一部です。コンサートの時に、米津玄師さんが「萩の月」が好きで10個食べた、と言っていたらしく、それで旦那も買ってきたということですよ。美味しく頂きました。旦那の土産話をもっとゆっくり聴こうとは思っていたのだけど、途中から、母が入院したことについての報告になりました。旦那が出発した日の夕方には、救急車を呼んでいましたからね。強い薬を処方してもらった結果、少し記憶が戻って冷蔵庫をあさるようになり、夜中に、高菜の油炒めを作ろうとして、ガス台が油だらけになっていたこと、火をつけることはできても、火力の調節とか消し方がわからなくなっていて、本人も怖かったらしいけれど、その後は忘れてしまっていたし・・・そういうわけで、入院したこと、そして、退院後に入る施設も申し込み済であること、などいっぱい話しましたよ。旦那のお母さんは、もう15年くらい前から、ショートステイに何年間も入所していて、その後、脳梗塞を起こしたことから、病院施設のある老人施設に替わり、そのままずっと入院していましたからね。3月18日に亡くなるまで、自宅には戻らないまま(というか、旦那が家を崩した)認知症がだんだんと進んで、私のことや孫のことを忘れ、ついには、一人息子である旦那のこともきれいさっぱり忘れてしまっていたお義母さん。うちの母も、同じような経緯になるのでしょうね。旦那と、いろいろ話しましたよ。では、今日やったこと。この服は、だいぶ昔の物なのだけど、色が好きで、素材も良いので、捨てるのがもったいない。入るんだけど、ぴったりしているから、暑い夏にはあまり着たくない。というわけで、袖と脇に別布を入れて、ゆったりの服にしました。本当は、もう少しすそを長くしたいけれど、ま、いっかー。では庭の花。ついに咲きました。昨日つぼみがふくらんでいたユリが、一気に咲き始めていました。赤いユリの隣には、永良部ユリが。こちらも、これからどんどん咲いていくことでしょう。母の日用に買った「ひな祭り」は、だいぶ色が変わってしまいました。最初の色が好きだったけど、仕方ないですね。生垣のアジサイは、順調に、紫から青へ、変化を続けています。さて、今夜のおかずは何にしよう・・・
2023.05.26
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今日も朝早くから、片付けや掃除に燃えていました。2階の納戸には、もう詰まりすぎるくらいに物が入っているので、気軽に取り出せないくらい。母がもうこの家には戻らないだろうから、母が使わないと思われる物を処分して、その場所に私の物を運び込んでいます。玄関の靴箱の中に大量に入っていた草履(母は和装が多かったから)とか、たぶんもう履かないだろう革靴なんかも、処分しましたよ。今後使うとしたら、リハビリシューズです。そして、私の靴は、母が使っていた右側の靴箱へ。左側は、旦那と息子たちの靴を入れる場所にしました。拭き掃除も、掃除機掛けも、朝の9時くらいまでには終了。その後、昨日の写真を整理して、ブログの準備です。さて、昨日は「墨彩画教室」でした。他の人の課題は、・ドクダミ・スズラン・山吹・カニ・マーガレット・キウイなど。今回がんばったのは、たった一筆で、丸いさくらんぼを描くこと。グラデーションも、一筆でできあがっています。アメリカ産ではなく、日本のさくらんぼですね。次は、電気圧力鍋で作ったもの、紹介。昨日はスペアリブを煮込みました。オレンジジュースと醤油、はちみつで煮込むらしいけど、はちみつが苦手なので、替わりにマーマレードを入れてみました。最初に、塩コショーと刻んだニンニク2個分を、肉に擦りこむと書いてあったけれど、これも、ニンニク苦手だから、粉末のガーリックで代用。※私が苦手なオリーブ油とか、ニンニク、はちみつなんかが、 よくレシピに登場するので、困ってしまいます。(o^.^o)yそういうわけで、レシピ通りではないけれど、出来立てを試食したら、美味しくできていました。その前は、ロールキャベツも作りました。今夜は、電気圧力鍋を使って、クリームシチューを作ってみる予定です。火加減を心配しなくて良いのが、嬉しい。では、次に、庭にいた生き物。まだ黒っぽい2齢幼虫の時に見付けていたのですが、このパセリ、もう食べないから、いいや、と、そのままにしていたら、3齢になっていました。びよ~んと伸びたパセリの花茎のてっぺんに、ずっといます。下の方の葉っぱを食べたらいいのに・・・と思っていたのですが、さっき見に行ったら、姿がありません。とても目立っていたので、天敵に見つかって食べられたのかもしれません。ハチ、クモ、テントウムシ、カマキリなんかが、幼虫を食べるらしいけど、カマキリはまだ見かけないので、蜂かも。自然界で生き延びるのは、なかなか大変そうです。まあ、すべての幼虫が生き延びて成虫になると、それはそれで、大変なことになりそうですが。では、庭の花。そして、一段落したピンクのボンザマーガレットは、短く、切り詰めましたよ。ゼラニウムも、萎れた花茎は切り取ったけど、まだまだ花がたくさんあります。
2023.05.25
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これは、19日に、雨のせいで花首が垂れてしまって道路につきそうになっていた分。切って、バケツにいけておいたものです。切ったときは、こんな風に淡い色でしたが、今では、とっても美しくなりました。元のアジサイを見てみると、こんな。全体的に、淡い紫色です。近づいてよく見ると、最初うす緑だった花がピンクっぽくなり、その後、紫になり、最後は青い色になってくるようです。品種名も何もわからない、樹齢50年のアジサイですが、今年は、こんなにたくさんの花をつけてくれて、本当にうれしい。紫陽花入りのバケツの横には、ペチュニアの花。ボンザマーガレットも、まだまだがんばっています。ゼラニウムの陰になっているビオラは、そろそろ終わり。抜いてしまおうかな・・・さて、問題です。この中にハンミョウが写っているのですが、どこにいるか、わかりますか?ものすごーく派手な虫なんだけど、地面にいると、すぐに見失うんですよね。不思議です。肉眼ではよくわからないので、写真に撮って確認したら、メスでした。体の下部の白い毛が、はっきり写っていました。キバが短くて、先が緑色(黒っぽく見える)、そして、肩口のところに白い斑点があるのが、メスの見分け方です。では、他の花ね。ツタンカーメンのエンドウ豆の花は、スイートピーみたいに大きかったけれど、豆苗から伸びたえんどう豆の花は、とても小さいです。こんなに小さいのに、ちゃんと虫がやってきて、受粉してくれているのでしょうね。たくさんの実ができていました。クレマチスの「プリンセス・ダイアナ」を、生垣のヒイラギの横に置いたのは、我ながら、グッドアイデアでした。棒を立てなくていいし、風にあおられるのからも守られる。花がよく目立つのもいいな。
2023.05.23
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昨日は、なかなかに忙しい一日でした。まずは、一階のトイレの掃除。お客さん用にするからね。見えにくい場所も。昼は見えないけれど、前夜、ふと覗いてみたら、びっくり。トイレの窓の網戸に、ほこりがいっぱいついていました。それで、昨日は朝一番に、トイレの窓そうじをしましたよ。内側から、くるくると窓も開けて、内側の網戸と、外側のガラスの窓。何枚にも分かれているので、外に周って、その隙間もコシコシ。トイレのドアとか手すりとかも、コシコシ磨き上げました。気が済んだところで、庭に出ました。クチナシの花がどんどん咲いています。9時からは、この地域の清掃作業(主に、公園の草取り)なので、それまでは、自宅周りをきれいにしました。公園に行ってみると、私よりも年配の人がたくさん集まっていて、「鎌やないと、無理なごたぁ。(鎌でないと、無理みたい)」とか、「とても手では取れんね。」と、とても苦労していらっしゃいました。一度家に帰って、「仁作」という切れ味の良い三角ホーを持ってきて、私がガスガス草を掘り取っていたら、横に来た女の人が、「それいいですねー。 … 大変でしょう、替わりましょうか?」と言われる。(へ? 何を言っているんだろう)一度断ったけれど、また何度も言われるので、(私)「しゃがんで作業すると大変やから、家からこれを持ってきました。 替わったら、もっと大変になるからこのまま使います。」と、きっぱり断りましたよ。その人は、作業用に借りた道具では、とても草が取れなかったので、私の道具を使ってみたかったみたいですね。そうこうするうちに、清掃作業は終了。お茶のペットボトルをもらって、帰宅しました。暑かった・・・昼からは、来週のコンサートのリハーサルに行きました。みんな、ちょっと早めに集合していましたよ。二人、所用でお休みだったから、いつもより少ない人数でのコーラス。まあ、なんとかうまく歌えたので良かった。リハーサルの帰りに買い物をして、ワクワク気分で帰宅。買ったばかりの電気圧力鍋を、ついに使ってみることにしたんです。まずは、自動メニューの一番に載っている「豚の角煮」調味料は、きちんと計って、レシピブック通りにしてみました。入れた感じでは、醤油が多い気がしたけれど、我慢、我慢。これは、電気炊飯器みたいなもので、本体を持ち上げないで良いところが便利。いつもティファールの圧力鍋を使って調理していますけど、これが、とにかく重い。(さっき計ってみたら、3.25kgでした)中に食材が入っている状態で、移動させようとすると、よっこらしょ!!と掛け声がいります。だんだんと年を取ってきたら、持ち上げる時に手首を傷めてしまいそうに重い。それで、電気圧力鍋を買ってみたの。これは、まず私が試食した分です。なかなか良い感じですが、やっぱり思った通り、我が家の味付けよりも、醤油が多い。次からは、もう少し薄味にしようと思います。おまけ。今、水に差して発根を待っているバラとアジサイです。 youtubeより 「挿しっぱなしでそのまま発根 1年後挿し木アジサイがすごかった!」 youtubeより 「バラの挿し木100%成功させる方法!」水に挿して、発根を確認してから土に植えたら、成功の確率が上がる、ということのようです。初めてのことですから、発根率の良い方法でやってみています。さて、どうでしょうか・・・
2023.05.22
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昨日、施設の人と約束していたので、施設見学をしたあと、正式に、母の入所の申し込みをしてきました。現在は、入院治療中(一応区切りは3か月)なので、施設に入ることが可能になった時点で、病院のソーシャルワーカーさんと情報交換して、入所、ということになりそうです。この施設にも、一応3か月の区切りがあるようですが、それより長く入所している人も多く、その後、もっと重い症状の人などが入居する施設へ転所する場合は、いろんな手続きを手伝ってもらえるらしいです。母は、まだ自分の脚で歩くことができるので、要介護2。期限なしに入所できる施設は、要介護3からなので、まずはこの施設からスタートです。施設の担当の人は、とても穏やかで、丁寧で、2時間近く、詳しく説明してくださいましたよ。ひとまず、これで安心です。では、庭の花ね。紫陽花の季節です。梅雨のような雨で、花がすっかり垂れ下がってしまっていたので、思い切って切り取り、庭用のバケツにいけました。今朝見てみたら、無事水揚げできて、お花がシャンとしていましたよ。他のアジサイも・・・今年は、山アジサイは普通ですが、それ以外のアジサイは花がたくさん。常緑紫陽花「新常山」とか、山アジサイ「大虹」、「アリラン」「ユーミー・トゥギャザー」「城ケ崎の雨」「クレナイ」は、まだまだです。今日、豆苗からできた豆を、きぬさやとして、食べてみましたよ。ちょびっとだけど、季節の物を食べているなぁ、と満足でした。1階が、だいぶ過ごしやすくなってきました。母が使っていたトイレを大掃除して(変な場所にウン〇がついていた)、お客さんに安心して使ってもらえるようにしたり、玄関の飾り棚を整理して、アロマストーンを置いたり。楽しいです。今使っているデスクトップパソコンは、2016年に買った物なので、これが調子悪くなったら、ノートパソコンを買って、1階に置くようにしよう。玄関にWifiの中継器を置いたので、家じゅうどこでも快適にネットにつながりますからね。さて、またキーボードを弾いてこようか・・・
2023.05.20
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母が入院して、一階を自由に使えるようになったので、退職前に買っていた、お気に入りのキーボードをセッティングして、いつでも、すぐに使えるようにしました。こたつ布団をどかし、こたつの台の高さを一段階低くして、キーボードをどん、と載せたら、なんか傷がつくような気がして、以前縫っていたカバーをかけて、その上にのせました。これは、遠州綿紬(静岡県西部、浜松の伝統生地)の端切れセットを縫い合わせて、一枚のカバーにしたもの。裏には、小花柄の木綿をつけて、合わせにしてあります。これで、安心。傷はつかないし、手触り最高!!私の部屋の本棚に、すぐに弾きたい楽譜と取り扱い説明書をまとめてあったので、それを持ってきました。サスティンペダルもついているので、ピアノの練習もできます。今日は、ヒーリングミュージックも弾いてみましたよ。弾いているうちに、自分の好きなメロディーを作曲したい気分になりました。時間はたっぷりあるので、いろいろやってみよう。では、庭の花。生垣のアジサイが、道路側も庭側も、花だらけ。去年は、こんなに花がついていなかった・・・気がする。花びらに色がつき始めているのだけど、はじめ、ピンクかと思ったら、だんだん紫色っぽくなってきました。よかった!!百合のつぼみが、だいぶ伸びてきましたよ。来週くらいには咲くかもしれません。さて、明日は、要介護2の人も入ることのできる老人福祉施設に、母の入居の申し込みに行ってきます。まだ電話でお話しただけですが、入所の申し込みはすぐにできそうです。入院が三か月が一つの区切りになっているので、その後、自宅には戻らず、入所させてもらうことにしたい。それがうまくいくのか、というところですね。
2023.05.18
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これは、ベッドの横の本棚に並んでいる本。見えているのは、手前の列で、奥の方にも別の本が並んでいます。私がタブレットを置いている場所には、母のラジオがありました。母はずいぶんと長い間、「波」という新潮社の小冊子を定期購読していて、その冊子の中で紹介されている本を、書店に配達してもらっていました。先払いしているので、あと一年くらい、「波」は届く予定です。母の蔵書は、あと、これの五倍くらいあります。どうしよう・・・読みたい本もたくさんあるから、まとめて売る、というのもねー。去年、燃えないゴミにまぜて、だいぶ母が本を捨てていました。それでもまだ残っています。二階には、私の本もあるし。1996年に二世帯住宅にしたとき、私の蔵書の中で古い物は、旦那の実家の倉庫へ。※たぶん、5000冊くらい。それを、新しい家に持ち込むのはいやだったから、そのまま放置していたのだけど、二年前に、ついに旦那が全部処分してくれました。(大変だったらしい)今回も、母の蔵書の中から、欲しい物を私が選んで、あとは旦那に処分してもらうことになるかも。では、庭の様子。玄関周りからね。右側にちらっと見えている青色は、アジサイのひな祭り。クチナシも咲いてきましたよ。クレマチスも、生垣のヒイラギにからみついて、可憐な花を咲かせています。豆苗の根っこをそのまま植えていたものは、こうなりました。これは、「きぬさや」状態ですね。豆が大きくなるまで待つか、この状態でさやごと食べるか・・・うーむ。そして、大きく育つのを心待ちにしているライラック。最近、一番上に葉ができるのが足踏み状態です。よく見ると、こんな感じなので、真ん中だけ葉になって、両側からは新しく枝が伸びるのかもしれません。エアコン設置のときに、午後ずっと一階で過ごして知った「一階の涼しさ」それで、リビング用のコタツの布団をどかして、カバーをかけ、ポータトーンを設置しました。(しばらく出しっぱなしにするつもり)久しぶりで、操作方法を一部忘れていたけれど、今は、便利ですねー。ネットで取説を読むことができます。あとは、母の衣裳部屋に、私の服の一部を運び込みました。これで、二階のウォークインクローゼットに隙間ができましたよ。母には、衣裳部屋が二つ(どちらも6畳くらい)あって、タンスや洋服掛けも、大量にあります。もう母が着ないだろうと思われる物は処分して、私の服を入れよう。
2023.05.18
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今日は、エアコンの取り付け工事に、お昼過ぎに来られたのですが、なんと、夕方、5時半までかかってしまいました。原因は、エアコンの形が変わって、コンセントに挿しにくくなったことと、もうひとつ、客間のエアコンが業務用で、200Vだったため、普通の100Vのコンセントに取り替えないといけなかったため。あと、我が家の場合、室外機への配線がとても長くて、追加でカバーを買いにいかないといけなかったせいもあります。この写真を見るとわかりますが、元のエアコンで、本体のすぐ横にあるコンセントが、新しいエアコンでは、本体に隠れてしまい、手が入らなかった・・・それで、あとから取り付けた客間では、先にコンセントに挿してから、つながった状態で本体をつけたそうです。初めは一人で作業してらっしゃったのだけど、途中でもう一人増えましたよ。今まで8畳用がついていた母の寝室には、6畳用のエアコンをつけました。そうそう、母が居間と台所の間に吊るしていた風鈴を、濡れ縁の軒下に下げてみました。時々、風が吹くと、ちり~ん と、涼し気な音がして、なかなか素敵。南部鉄器の方が、高くて澄んだ音がします。では、庭の花。「ひな祭り」は、元気ですよ。そして、モンシロチョウこれは、蜜を吸っているわけではなさそうなんだけど・・・では、一首 病棟へ ふり返りもせず 行く母を 見送りて ふうと ため息をつく今週の金曜日に、老人福祉施設に、入所の申し込みに行くことになりました。いつ頃入所できるのか、まったく状況がわからないけれど、入れるまでは、今の病院で治療を続けることになります。母が寝ていた部屋は、片付けて快適、エアコンも取り替えて、とても過ごしやすくなったので、私のお昼寝場所にしようかな…1階と2階は、気温の上がり具合が全く違うんですね。今日、工事の間ずっと1階にいたので、よくわかりました。電気代節約のためには、暑いときには1階にいた方がよさそうです。
2023.05.16
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入院しているだけだけど、退院してからも、その後は老人福祉施設に行く予定。だから、母の介護用に、いろんな物を配置していたのを私たちが使いやすいようにしました。ポータブルトイレも、処理シートも、紙パンツも、歩行器も、そのうち私が使うかもしれないから()、一応奥の納戸に保管。昨日電話した従姉に、「尿もれパッドとかもいっぱいあるけん、欲しかったらあげるよ。」と言ったけど、「まだ、いらんごたー」と笑っていました。わたしより、6歳年上だから、そのうち必要になるかも。まあ、腐るもんじゃないから、保管しておきましょう。母が寝室を使わなくなったので、思い切って、エアコンを取り換えることにしました。1996年に二世帯住宅にしたときに、家じゅうに7台のエアコンをつけたときの生き残りです。ずっと母がここで寝るようになり、暖房をつけると何か音がするのがわかりました。パチン、パチンと、音が続くのです。気になっていたけれど、母が寝ているときには工事しにくいので、そのままになっていました。もう一台、踊りの稽古場(花柳流の踊りの生徒さん用)にしていた部屋のエアコンも、暖房機能が使えなくなっていたのも、一緒に取り替えることにしました。まだ繁忙期ではないので、明日にでも工事できるという話だったけど、明日はコーラスの練習があるので、明後日の火曜日に工事してもらうことにしましたよ。これで、娘が帰省してきたとき、ばあちゃんの寝室でも、客間でも、安心して泊ることができます。では、庭の写真。母の日用に買ってきたアジサイ「ひな祭り」を、大き目の素焼き鉢に植え替えて、外を通る人にも見える場所に置きました。ここは、キンモクセイや獅子咲き椿のおかげで、半日陰になる場所。道行く人たちにも、この花の可愛さを見ていただきましょう。がんばって草取りしているので、割とすっきりしています。たくさんの百合が咲いてくると、綺麗だろうなぁ・・・花鉢コーナーも、いい感じ。やっぱり、スーパーチュニアは、すごいです。花数がどんどん増えています。今年は、ゼラニウムも、バッチリ!!まだたくさんのつぼみが見えていますから、これから凄いことになるのかも。さて、ここからは、母のことを書きます。なんで、私が母のことが苦手なのか。確かに、育ててもらった恩があるのは、よくわかってる。でも、心を傷つけられたことの方がはるかに多い気がする。9歳も年上の薩摩の男と結婚して、母はなんか遠慮があったのかな?父は、とにかく面倒見がよかったから、お金があると、部下とか知り合いのために使っていたようです。だから、経済的に不安定な時期が続き、母は洋裁の内職(紳士服)を始めました。父は、一応会社の社長さんだったのに、家にはあまりお金を入れなかったから、母は、徹夜で洋裁の仕事を続けていました。その姿は私も見ていたし、感謝もしています。だけどねー。そんな父に対するイライラのはけ口が私だったのよね。一人っ子だから、私に父の愚痴を言う。私が何かいったら、カチンと来て、怒りをぶつけてくる。手近にあるミシン用の糸巻きを投げつけられたり、コタツの上のミカンをぶつけられたり。一番イヤだったのは、小学校二年生のときに、母が家出をしたこと。母が家に帰らなくなって、母方のばあちゃんとか伯父さん、伯母さんなんかもうちにやってきて、大人だけの話があっていた。この曲は、ちょうど母がいない頃にNHKの「みんなのうた」で流れていたもの。だから、この曲を聴くと、あの時のどうしようもない気持ちを思い出します。いったい、どのくらいの期間、いなかったのか、はっきりと覚えていないけれど、最初は、年末に友達と山に行って初日の出を見てくる、と言って出かけていたので、山で遭難したのかもしれない、と大騒ぎでした。しばらくしてから、そうではなくて、家出だったとわかりましたが、私は、「捨てられた」という思いしかありませんでしね。(母は、私のことより、自分が楽になること、自由になることを選んだんだ)と、母への信頼もなくしました。冬休みが終わり、どのくらいたったころかわからないけれど、学校の帰り道のところに、母が待ち伏せしていました。それからまた、しばらくして、家に母がもどってきて、父に謝っていました。それは覚えています。三年生の夏休みに引っ越しをして、小学校を転校したのも、そのせいなのかな?その後も、母の内職は続き、父への不満から、私に当たることも続いていました。突然怒り出すので、何も言えません。ヘタに言い返すと、よけいに怒るから、知らん顔しているしかないですよね。というわけで、私は親をあてにしないで、ほとんどのことを自分で決めて行動するように。私が高校三年生のときに、父が喉頭がんで入院し、手術後も、母は付き添いで留守がちになりました。おかげで、私はのびのびと生活できるようになったんですよ。いきなり怒る人がいないのは、快適です。病気のあと、父はもう少しお金を入れるようになったのかな?よくわからないけれど、その頃から、母は自分で稼いだお金で飲みに行ったり、いろんな趣味に没頭するようになりました。母の酒量は凄くて、酔うとべろんべろんになっていましたよ。友達を連れてきて、うちで騒ぐこともありました。父も、どこかで飲んだあと、会社の人やお店の人を連れてうちに帰ってきて、よく、家でどんちゃん騒ぎをしていたんです。飲み屋でたまたま会った人と気が合って、うちに連れてきたりね。それがいやでした。私の高校受験の前の晩も、大騒ぎのどんちゃん騒ぎだった・・・四月の終わり頃、母の認知症がまだそんなに進んでいない頃、(母)「あんた、Sさん、覚えとーね?」と尋ねてきました。きっと、昔話をわたしとしたかったのでしょう。Sさんは、父の戦友で、ものすごく陽気なんだけど、大声だし、いやだった。(私)「覚えとーよ。うちで酒飲んで大騒ぎになるとが、本当にいややった。」と答えると、母がびっくりしていました。こんなにはっきりと言ったのは、初めてだったからね。(昔なら、怒鳴りつけられるか、叩かれるか)母は、私の返事を聞いて、それ以上Sさんの話はしませんでした。それから、(母)「あんたの世話はあんまりしとらんのに、今はあんたに全部任せてしまって、 本当に、めんぼくない。」とも言っていたので、(私)「いや、今の方がいい。前はとにかく私が何か言っても、ケチをつけるばっかりやし、 急に怒ったりするけん、あんまり近くに寄りたくなかった。 今は、ありがとうとか、言ってもらえるようになったけん、気持ちがいい。」 「子どもの頃は、こんな大人にはなりたくない、こんな母親にはなりたくない、 て、心に決めとったけんね。やけん、私の子供に対しては、 絶対に、八つ当たりとかせんようにしとー。」 「ひとつ良かったのは、就職してからどんなにいやな上司がいても、 うちのおかあちゃんよりまし、と思えたけん、それは良かった。」 「とにかく、私にとって、おかあちゃんは反面教師やったけん。」ついに、堂々と言い放つことができました。おかげで、すっきり。長年の溜まっていたつかえがとれた気分。母が体が弱って、私に頼るしかなくなったから、ようやく言えた言葉です。母は、ちょっとショックだったかもしれません。でも、母の認知症がひどくならないうちに、このことを言えたのは、本当に良かった。復讐できたような気がします。だから、その後は、ものすごーく優しく接することができましたよ。こうして、ブログに書いているのも、私の復讐かもしれません。
2023.05.14
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今日は、10時に病院に行き、PCR検査をして、その検査結果が出るのを待って、10時半に入院、という手筈でした。母がいつごねたり、なんか漏らしたり、思わぬ事態が起きるかもしれないので、早めに声をかけたら、あらま、すんなり車に乗せることができました。それで、病院についたのが9時35分。ちょっと早すぎるかも、とは思ったのですが、待機場所から電話したら、9時45分に、検査技師の人がやってきましたよ。母はおとなしく、車の後部座席にいたのですが、PCR検査で、長い綿棒を突っ込まれたら、急に怒り出した。プンプン!! でしたよ。結局入院手続きは予定通り10時半から。最初に、担当のお医者さんの診察があり、その時に、「失禁があるねー。」とおっしゃったので、びっくり!!(えっ? 紙パンツはかせてるけど、ズボンの上から見えるのかな?)と思ったら、その後また「感情の失禁があるねー。」と言われました。母がなんか急に泣き出したときです。感情が抑えられなくて、急に泣いたりすることを「失禁」というのですね。初めて聞きました。先生が、「みんなと仲良くしてくださいねー。」と言われたけど、うーむ、母がみんなと仲良くできるかいな・・・?不安になりました。でも、まあ、あとはお任せするしかないですね。診察のあと、母はすぐに病棟へ。私は担当の看護師さんとの、細かい細かい面談です。実に細かく尋ねて、メモしていかれるので、びっくり。とても時間がかかりました。そのあと、今度はソーシャルワーカーさんとの面談もありましたよ。こちらも、実に細かく尋ねてチェックされ、母が常々言っていた希望のことなども、受け止めてくれました。実は、母は私に迷惑をかけるので、介護施設に入りたいと言っていたのです。それで、在宅マッサージの人に尋ねてみよう、とも言っていました。薬が効いているときと、幻と会話している時とでは、全く違います。今週の水曜日に薬が変わってから、ちょっと頭がクリアになる時間が増えたので、そんな話をしていたんですね。それで、今回の治療のための入院は、ひとまず3か月を区切りにして、退院後は、認知症の人も受け入れてくれる老人施設に入ることになりました。今は、入りたい人が多く、順番待ちらしいので、来週くらいに、うちの近くの施設に希望を出しておくといいですね、との助言がありましたよ。一度、デイサービスの体験で行ったことのある施設ですが、その時には、母は「もう、行かん。」と言っていました。※ご飯は私が作った物の方が美味しいし、お風呂の入れ方も、私の方が上手らしい。だけど、もう忘れてるかも・・・なかなか空きがなくて、三か月たっても入所できないときには、入院期間が延びる、ということで、もう、母はこの家には戻らないことになりました。それで、帰ってきてから、家の中を少し片づけました。介護関係の物品をいろんな場所にしまい(そのうち私が使うかも)ベッド周りにたくさん並べていた物を片付けて、拭き掃除と掃除機かけ。母の大量の本をどうにかしないといけないし、衣装類もたくさんある。(一番多いのは着物。さらに発見しました)いろんな国に旅行したときに買い集めた高そうな物なんかも、大量。そんなのは、ボチボチ片付けます。これは、帰ってきてから撮った玄関の写真です。最近は、母は庭の花に関心が持てないみたいだったからなぁ。せっかく咲いているのに、見ようともしないままの出発でした。
2023.05.13
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昨日のうちに、母に話してはいたのですが、忘れているかもしれないので、朝ごはんの後に、入院の話をしました。母が一番気になっていたのは、入院費用のことだったみたいで、今は後期高齢者だし、高額医療の減免措置があるから、個室に入っても、毎月の支払は大したことがない、と説明しました。食費とか、差額分を払っても、母の年金で十分に足りる金額になりそうです。それを説明したら、本当にほっとしたようで、(母)「そうね、良かったぁ・・・、ありがとう。」と言いながら、感極まって泣き出してしまいました。幻の人と話を続けていた時には、私のことも忘れていたようですが、水曜日から薬が変わったせいか、(母)「あんたには、本当に世話になって・・・ありがとう。」とか言っていました。そして、私に迷惑をかけてばかりだと、申し訳なさそうにしていたんですよね。今は、薬のおかげで、頭がしゃっきりしているから、入院したい気分でいっぱいのようです。良かった。入院の様子などは、あとでまた追記しますね。では、昨日買ったアジサイの紹介をします。昨日は、入院のときに持っていくのに、古いタオルはいやだったから、近所のホームセンターに行きました。すると、母の日用の花鉢コーナーがあって、一番目立つ場所に、このあじさいが4鉢置いてあったんです。もう、一目ぼれ。ちょっと高いけど、ま、いっかー。母の日のプレゼントには、ちょうど良い価格ですよね。加茂セレクションのシリーズみたい。八重の装飾花の縁取りの色がグラデーションになっているのが、最高です。では、続きはあとで。
2023.05.13
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今朝、母の様子を見に行ったら、また、夜中にいろいろと動き回った形跡がありました。母がいつも座るキッチンの場所の床が、妙にペタペタするので、昨日の夜に、モップで拭いていたのだけれど、今朝、やっぱり、ペタペタが取れていない。今度は雑巾を濡らしてきて、ゴシゴシとこすって拭きました。そしたら、ちょっとすっきり。一体何をこぼしたのかな?見ると、横のゴミ箱に茶色の汁を拭いた後のティッシュがいっぱい入っていました。母なりに、ふき取っていたみたいです。母から、「あんたね、手洗い場のタオルがぐっしょりしとったよ、あれ、何ね!!」と苦情を言われたので、あ、あれかと気づいて、雑巾持ってきて見せた。(私)「ここがべたべたしとったけん、雑巾濡らしてきて、拭いたと。 そのあとで、雑巾を洗って絞って干しとったとよ。これやろ?」と見せたら、(母)「ほん。」という感じ。まあ、それくらいは良いのですが、その後、母がいろいろと出しまくっている物を元の場所に戻しているとき、見付けてしまいました。なんと、母用のフライパンに油が入っていて、火をつけた跡があります。周りにたくさんの油が飛び散っていました。うちのガスコンロは、加熱しすぎたら、一度火が小さくなって、その後、改善されないと、火が消えるようになっています。その状態で、火が消えていました。ちょっと落ち着いてから、母に尋ねてみたら、急に思い出したらしく、(母)「そうやった、高菜の油炒めしょうと思ったら、火の消し方がわからんで。 もう、心臓が止まるかと思った。 いろいろ触ってみるけど、他のところに火が付くし、どうしようか。 そのうち、やっと消えたけん、横の人に言っとったっちゃけど。」つまり、母は火をつけたけれど、油がパチパチしだして、あわてて消そうとしたけれど、消し方がわからなくて、パニックになったようです。そのことは、横の人に、「火は使ったら危ないけんね。」と話をしたらしいけど、そんな人は、夜中にはいないはずです。口では、「もう、火は使わん。約束する。」なんて言いますが、また、すぐに忘れて、火を使うかもしれません。長年、母も使ってきた台所ですから、どこに何があるかわかっているし、なんか、自分でちゃんとできる気がするのでしょうね。さすがに、これは(困った!!)(入院の相談してみようかな)と考えていたら、また母が呼びます。今使っているベッドを介護ベッドに取り替えたい。業者に電話して、ここに持ってきてもらって、試してみたい、と言うの。で、気に入らなかったら、また別なのを持ってきてもらいたいらしい。即金で払ったらいくらになるか、それが知りたいとか言うけれど、だいたい、試すために、そんな大きな物を運んできてくれるはずがない。お店に行って試すことはできるけどね。で、一体このベッドの何がいけないのか尋ねたら、ベッドから立ち上がるときに、いつも滑りそうで不安なのだそうだ。※我が家のベッドには、電動マットレスを敷いているから、すでに介護ベッド状態滑るのは、ベッドのせいではないですね。足元には、滑り止めシートも敷いているし、手すりとか台とかもいっぱい。そのことを言っても、「あんたには、わからんと!! 私がいつもどんなに困っとーか。」と怒るばかり。ふと思いついて、(私)「なら、入院したら? 病院にはちゃんとした介護ベッドが置いてあるやろうし、 専門の介護の人もおんしゃー(いらっしゃる)、と思うけど。」と言ったら、母が「えっ? 入院できると?」と言う。どうも、入院したいらしい。今度は、入院するのにいくら必要なのか、先生に尋ねるように迫る。そんなの、個室かどうか、期間がどうか、とかでわからないはずだけど、とにかく、先生に訊きなさい!!と言う。それで、認知症関係のかかりつけの病院に電話して、相談しました。すると、今日は無理だけど、明日の10時半なら入院できる、と言われましたよ。認知症の専門医もいる大きな病院ですから、ここなら安心です。このまま家にいると、夜中に火を使うことが、また起きるかもしれません。かかりつけ医のあと、ソーシャルワーカーさんと話をして、明日の入院手続きのこと、持っていく荷物のことなど、細かく話をききました。入院治療をして、認知症が改善されるものか、よくわからないけれど、ひとまず、お願いしてみるつもりです。
2023.05.12
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庭に咲く花を見ていると、季節が移り変わりを感じます。つぼみができているなぁ・・・と気づいていたものが、ある日、庭に出たら、綺麗に咲いている。幸せ一杯、の気分です。(母の認知症の様子も、移り変わっていきますが・・・)まずは、ついに咲いた匂い梅花ウツギ(ベル・エトワール)大きく茂っていたのを、昨年、ちょっとコンパクトに切り詰めたので、今年は花が少な目になる予定です。そして、先日、カタバミを取り除いて救出したアッツ桜毎年書いていることですが、これは、娘が小さい頃に、レストランのくじで当てた物。もう、30年近くたった株です。こうして毎年咲いてくれると、本当に嬉しい。ツツジの季節が終わって、ようやく今度は、サツキの季節。五月(サツキ)は、ツツジとは違い、先に葉の新芽が出ます。若葉の間に、つぼみが出てくる感じです。そして、庭の二か所にあるシモツケも、咲いてきました。ちゃんと、見張り番がいますね。可愛いササグモでした。メスは、もっとお腹が大きいです。オスは控えめな感じ。ますます花数を増やしているミニバラの横に、つぼみをたくさんつけて、出番を待っているのは??一重のクチナシです。毎年、ちゃんと結実するのだけれど、利用したことがありません。それから、キンギョソウ。植えてから、何度切り戻しても、またたくさんのつぼみをつけて満開になる、とっても、コスパの良いお花です。 (朝露の飾りつき)それから、満開のユキノシタの隣で休憩中なのは・・・ナミアゲハのメスには、青や赤(オレンジ)の模様があるけれど、オスは、なんだか黒い筋ばかり。今日は、鍼灸中心の、出前マッサージです。昨日は、指圧とかもみほぐし中心のマッサージ。この方たちにも、母の様子について話を聞いてもらっているので、とても安心します。家族だけでは、限りがあるし、息が詰まるところがありますからね、こうして定期的に、外部の人が来てくれて、母の様子を見てくれるのは、嬉しい。昨日の方には、救急車を呼んだときのことなども、いっぱい聞いてもらいました。だいぶ薄くなってきたけれど、腕に残る母の咬み跡も、見せました。救急隊員の人たち、薬局の人、病院の先生、受付の人、在宅マッサージの人そして、コーラスの人たち、墨彩画教室の仲間にも、腕の咬み跡を見せたから、なんか、お返しができたようで、すっきりしています。
2023.05.12
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今日は、朝一番に母を病院に連れて行く予定だったけれど、夜中、ずっと起きていたらしく、私が起こしに行ったら寝るところだった。(私)「今日は病院に行くとよ。」と言ったけれど、(母)「病院は、行ききらんごたあ。」(行くことができないみたい)と言うので、私だけ行ってきました。認知症関係の病院ですから、先日の救急車を呼んだ話とか、私が腕を咬まれた話とか、たくさん聞いてもらえました。ケアマネからは、この病院にはデイサービスがあるので、尋ねてみたら?と言われていたのですが、先生は、本人が行く気になるかどうかが問題だと言われました。状況を詳しく話したので、落ち着く薬を以前の倍の量にして、躁状態を改善する飲み薬を処方してくださいましたよ。そして、(医師)「ひどいようだったら、入院することもできるからね。」と言われたので、ほっと一安心。これ以上、どうしようもなくなったら、この病院で受け入れてもらえるとわかりましたからね。処方された薬を受け取って、家に帰ったら、母が起きていました。さっそく、シロップの飲み薬を入れたジュースを渡したら、全部飲み干しましたよ。ほっ!私が準備しておいたお稲荷さんと、サラダを食べていたので、いつもの薬に今日もらった薬を交ぜて渡そうとしたら、(ハッ!!)というような威嚇の声を出して私をにらむので、無理に飲ませず、そのまま置いておきました。※言葉が出ないみたいでした。墨彩画教室に行って戻ってきたら、テープルに置いたお昼ご飯を食べ終わり、ついでに、準備していた薬も、全部飲んでいました。次から、この手でいこう。無理強いは禁物ですからね。というわけで、墨彩画教室のお話です。今日の課題は、季節の花がいっぱい。・アヤメ・カラー(花)・百合・クレマチス・ネジバナ・シラン・昼顔など。私の課題は百合。小さ目の花と、大き目の花、2種類を描きました。教室なので、先生のお手本をほぼ参考にして描いていますけれど、自分の家の花を見て、描きたいですね。では、他の花も。母のことは、もうなるようにしかならないし、どうしようもなくなったら、あの病院でなんとかしてくれる。ちょっと気が楽になりました。おまけ。さて、何に使おうか・・・
2023.05.10
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あの「救急車騒ぎ」が嘘のように、その後母は、落ち着いて過ごしています。わたしに咬みついたのが5月5日(金)だったんだけど、その後、土曜日も、日曜日も、月曜日も、母は尻もちをつくことなく、自由に動き回る生活をしています。あの、怒涛のように、見えない誰かとしゃべり続けるのも一段落し、だまって、うろうろしていますよ。(おかげで、居場所がわからない)今朝、私が起きていくと、夜中に冷蔵庫から保存容器を取り出して、「フルーツヨーグルト」と「スモークチキン」「沢庵」を食べていました。晩ご飯は、しっかり食べていたはずなのですが・・・ま、いっかー。今朝の庭仕事は、昨日と同じで、雨で抜きやすくなった草類を抜いて処分すること、伸びすぎてしまった枝などを、透かすこと、などをやりました。今日のBGMは、辻井伸行さんの「マイ・フェイバリット・ショパン」。ぼんやり、のんびりしたいときには、ボーカルのないピアノ曲とかジャズとかが気持ちいいです。J-POPとかだと、つい歌詞の意味を考えてしまうから、疲れるんですよね。メロディーだけなら、ほとんど右脳を使うから、左脳を休ませることができるのかも。ふだん、漢字パズルをやったり、動画を見たりするときには、左脳をめいっぱい使っているはずですから、庭仕事の時には、右脳で楽しまないと!!というわけで、気持ちよく、庭での一人の時間を過ごしました。最近植えたペチュニアの仲間たちは、全部屋根の下だから、大丈夫。雨が続いている間に、アジサイが開き始めています。ユキノシタの頼りない花も、土砂降りの中、生き延びていました。この黄色のミニ薔薇は、なかなか大きくなりません。この一重のミニ薔薇は、とってもかわいいけれど、春にしか咲かないのが惜しい。四季咲きだったら、よかったのに・・・シロツメクサが、最近茂りすぎてきたので、つるを少しカットして、全体の分量を減らしていますよ。そうそう、今日は、こんな虫も観察しました。キンバエは、ものすごく綺麗な色なのですが、どうも、子供の頃から、「キンバエはうんこにたかる虫」というイメージが。アップの、精細な写真も撮っているけれど、それは載せません。もう一つの、テントウムシっぽい虫は、ヒメカメノコテントウという名前でしたよ。幼虫も、成虫も、アブラムシを食べてくれる、人間にとっては有難い虫です。他の百合にも、普通のテントウムシがついていました。しっかり、見張っておいていただきましょう。そうそう、よくあることなのですが、コンサート前、あんなに探しても見つからなかったコサージュが、昨日、ふと見ると、全部そろって見つかりました。見つからないので新しく作ったのに、こんなものですね。おかげで、今回作り足したものと合わせて、コサージュが8個あります。どんどんメンバーが増えるといいけど・・・
2023.05.09
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昨日の早朝、母を介助していて、腕を咬まれたことは書きました。今私の腕は、こんな感じです。1日たっているので、ちょっと黒味が増してきています。実は、昨日の騒ぎには、まだ続きがあったんですよ。夕方、次男坊が、母がベッドの横に落ちているのを発見しました。ずり落ちたのかもしれません。ベッドの高さは、マットレスの分だけなので、大したことはないけれど、ひょっとしたら、また圧迫骨折しているかもしれない。早朝尻もちをついていたときにも、ひょっとしたら、圧迫骨折箇所が増えているかも。いろんな可能性があるのだけれど、とにかく、このまま畳の上に寝かせておくわけにはいかず、次男坊と一緒に、まずは座らせようとしました。すると、もう大変。「さわるな。」とか「やめろ!!」とか言って、いやがります。そして、次男坊に対しても、脚で蹴ろうとしたり、たたいたり。次男坊が、「こんな風やったら、家では無理やけん、病院に入院した方がいいっちゃないと?」なんて言っていたけれど、入院の時には、今認知症で受診している病院の先生に相談しなくては。だけど、昨日は5月5日、ゴールデンウイークのど真ん中です。母が、脳梗塞の時にお世話になった先生を今ここに呼べ、と言うけれど、そんなの無理ですね。それに、脳神経外科ではどうにもできないと言われて、認知症の病院を紹介されたのに、その先生が往診してくれるわけない。往診しても、することがない。いろいろ母を説得しようとしても、興奮するばかりだったので、もうどうしようもなくて、119番に電話して、相談しました。すると、しばらくして、3人の若い救急隊の人がやってきて、母の様子を見てくれましたよ。でも、母は血を流しているわけではないし、圧迫骨折しているのかどうかもわからない。緊急性があるのか、ないのか、不明。救急隊の人たちは、命の危険がある人をすみやかに病院に連れていくのが仕事ですから、母のことをどうすることもできません。痛いところを確かめようとすると、途端に救急隊員の人に説教を始める母。とにかく、先生を連れてこい、という。認知症で、検査に非協力的な人は、たいていの病院に受け入れてもらえないみたいです。おまけに、興奮したせいか、熱が38℃になっていました。もう、申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、私の腕の咬み跡を見て、同情してくださいました。結局、みんなでベッドに上げて、様子を見てみましょう、ということになり、救急隊の人が3人がかりで持ち上げ、咬みつきそうにする母の口を私がタオルで押さえて、防御する、という方法をとりました。大変だったけど、ベッドに上げてしまったら、なんか母は落ち着いて、脚も自由に動かしていたので、緊急性はないだろう、ということになりました。本当に、救急隊員の人たちには、感謝しかありません。女性の隊員の人が、「こういうこと、時々ありますよ。」と、言って慰めてくれたのですが、高齢化社会だから、本当かも。その後の様子を見る限り、母はふつうにしていて、びっくり。自由にトイレに行ったり、居間に行ってお茶を飲んだり、丸ボウロを食べたり。拍子抜けする感じでしたよ。昨日の興奮の反動か、母は、今日は比較的静かに過ごしています。今度受診するのは、水曜日の予定。精神を安定させる薬とか、ちゃんと飲ませているんだけどなぁ。明日は、私のコンサートなので、午前中に出かけて、夕方まで留守にします。長男が母の御守役をしてくれるのですが、何事もないようにと、願うばかりです。では、コンサートの時に衣装につける花。なんか、私の分がなくなっていたので、また作りました。ノースリーブの白のロングドレスだから、ちょっと母の咬み跡が見えるかもしれませんね。では、昨日撮っていた庭のようす。剪定したのは、昨日です。
2023.05.06
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認知症がだいぶ進んできた母。昨夜は、晩御飯に、カレイの煮付けひと切れ、白菜の漬物、フキの煮物、ごはん一膳を完食していた。次男坊が用事で少し遅くなり、一人で食事をしていると、母がやってきて、(母)「美味しそうやね。」と、欲しそうに言う。(私)「さっき、みんなと一緒にカレイの煮付けは食べてるよ。」と教えたけれど、(母)「今日は、一日なにも食べとらん。」と言う。(朝も昼も、ちゃんと食べているのに)これは言っても仕方がなさそうなので、少な目にしたご飯一膳、フキの煮物、鶏そぼろを出してあげたら、また完食。退院直後、食欲がなかったのが嘘みたいです。それはまあ、いいんですけれど、事件は、今日の早朝起きた!!早起きの長男が、朝風呂に入った後に気が付いた。仏間から母の声。見ると、電気もつけていないところで、畳に座り込んでいたらしい。起こそうとしても、痛がって、どうしようもないので、私を呼びにきました。長男と二人で様子を見に行き、母の言い分を聞いたら、いつものように、肩とか脚とか手首とかが痛いらしい。特に怪我はしていないみたい。脚も動くようなので、二人して、とにかく立たせてみようとしたら、その瞬間、長男が肩のところに咬みつかれました。母が言うには、救急の人じゃないから、やり方を知らない、ということみたい。なんとか歩行器につかまらせたら、そのままベッドのある部屋まで歩いていきました。歩くのに支障はなさそう。どのくらいの時間仏間で座り込んでいたのかわからないけれど、とにかく、ベッドに横にならせて、休憩してもらおうと、体を支えたら、その時に、今度は私の左腕の付け根の内側を咬みました。(いてっ!!)とにかく、そのまま文句を言い続けている母を寝かせて、布団をかけて・・・そのあとで咬まれた場所を見たら、なんと内出血しています。真ん中が赤黒くなっていて、その周り、直径5cmほどが青い内出血の色。(私)「ほら見てん、さっき咬んだやろ、こんななっとうよ。」それを見た母は、(母)「ごめん、ごめん、もう咬まん。」と言って、笑いました。これが、母の失敗したときの反応なんですよね。笑ってごまかす感じ。腹が立ちます。もっと、申し訳なさそうにしてほしい。ここで思い出した。小学生の頃まで、私は母に髪を切ってもらっていたんですよね。家にある、一番切れ味の良い鋏は、裁ちばさみ。その時も、裁ちばさみで髪を切りそろえてもらっていました。すると、バチン、という音と共に、温かい物が私の耳のところを流れてきました。母が失敗して、思い切り耳たぶの軟骨のあるあたりを、裁ちばさみで切ってしまったのです。チリ紙ですぐに押さえたけれど、血がなかなか止まりません。この時も、母は笑って「ごめん、ごめん。」と言ったのでした。それ以来、母に髪を切ってもらうのは断って、自分で切るようになりました。だから、私のセルフカットは中学一年生頃から。12歳から始めたのだから、もう、56年間も自分の髪を自分で切っていることになります。今朝母に咬まれて、その咬み跡を見せたときの母の反応を見て、その時のことを思い出しましたよ。その前も、その後も、何か私に迷惑をかけたり、私に謝らないといけないことをするたびに、母は、笑いながらの「ごめんごめん」を繰り返してきたわけです。認知症になっても、おんなじなんですね。長男の肩には、咬み跡が残っていませんでした。それは、良かったです。
2023.05.05
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今日の14時に、旦那と次男坊は一緒に熊本に出かけていきました。本当に楽しみにしていたようです。二人とも、米津玄師さんの曲は全曲歌えるらしく、それだけでも凄い。グッズも買いたいと言っていたけれど、買えるかな?グランメッセ熊本でのコンサートが、18:00開演で、最後まで楽しんだあと、泊らずに、旦那の車で帰ってくるらしい。晩ご飯は、向こうか途中かで済ませているでしょうから、今夜の晩御飯の支度は、3人分です。実は、もうできているのですよ。※写真には「ツワブキ」と書いているけれど、フキでした!!先日、フキをくれた人に、「美味しかったです。」とお礼を言っていたら、今度は、4倍の量をもらってきました。ひと袋の中身を出してみたら、39本。日曜日の夜にあく抜きをして、ひと晩水につけておいて、昨日の朝に煮たのが、これ。美味しかったんだけど、なんか、前回と違って黒っぽくなってしまった。それで、昨夜は、黒くならないように、がんばってあく抜きをして、また、一晩つけておいて、今朝煮ました。今度は、きれいな緑色が残っています。重曹を使わなかったせいか、シャキシャキした歯ごたえが残っていて、旦那は、こちらの方が好きだと言っていましたよ。では、比べてみますね。昨日と今日とでは、味付けとか、入れる物とかを変えています。あとふた袋残っているんだけど、どうしよう・・・今夜も、皮むきをするか・・・下ごしらえをすませて、ジップロックに入れて冷蔵庫に入れておけば、四、五日くらいは保存できるみたい。四日連続で食べるのは、さすがに飽きるでしょうからね、今夜は保存するだけにしておきましょう。では、庭のようす。コンパクトになった甘夏の木が、涼し気です。門の裏に置いている鉢は、以前、玄関ポーチに置いていたものです。寄せ植えにしていたヘデラと、テイカカズラ黄金錦が、びよ~~んと伸びてきたので、門の裏に置いたのでした。狙い通り、門の裏側を這い上っています。さて、もう18時になりそう。旦那も次男坊も、ドキドキしているところでしょうね。付け加え夜の11時近くに、まだ興奮が残っている二人が戻ってきました。なんと、駐車場を出るまでに、一時間もかかったらしい。旦那も、次男坊も、米津玄師グッズのTシャツを着ていましたよ。コンサート中に降ってきた、紺色のテープも、大事そうに持って帰ってきました。楽しかったみたいで、よかったです。
2023.05.02
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二日続けての雨。ノースポールが、ずいぶんと傷んでしまいました。それで、少しずつ抜いています。(ご苦労様でした)常緑樹の葉が雨上がりにはたくさん落ちているので、トングと塵取りを持って、まずは道路へ。たくさんのヒイラギとサンゴジュ、椿などの古葉を拾い、門から入ると、あら、ミヤコワスレの根元に、綺麗な虫が。ハンミョウです。なぜか、じっとしていました。(待ち伏せしていたのかな?)カメラを部屋に取りに行って、戻ってみたら、いない・・・と思ったら、すぐ横にいましたよ。天気の良い日だと、すぐにプ~~ンと飛んでいってしまうのに、なぜか、少し歩いては止まり、また少し歩いては止まり。お腹が空いていたのでしょうかね。おかげで、ずいぶんとカメラを近づけて撮ることができましたよ。体の下には、白い毛がびっしりと生えているのですが、普通のデジカメでも、しっかりと撮れていたので、うれしい。正面に周ってみました。ハンミョウのオスとメスの見分け方としては、・キバが長くて全部白いのがオス(メスは半分緑色)・肩のところに白い斑点があるのがオス(メスには白い斑点がない)・前脚に毛がたくさん生えているのがオス(メスの前脚にはあまり毛が生えていない)などの見分け方があるようですが、キバが一番わかりやすいです。これは、4/11に撮ったオスの写真ですが、肩の白班とか脚の毛は、よくわかりませんね。長くて白いキバが一番目立ちます。ハンミョウを観察していたのは、この場所。門の内側です。テイカカズラ黄金錦の色が、とっても鮮やかです。緑色のアイビーの方が多いので、差し色になって、美しいです。そうそう、オキザリスを半分くらい抜いて、シラー・ペルビアナ用の場所を作りました。植え替えは、秋が良いらしいので、楽しみです。ゼラニウムの花が、どんどん増えてきています。小さく切り戻していたビオラが、またいっぱい咲きだしました。春の庭は、気持ちが良いですねー。昨夜、晩御飯のあと、ずっと居間の椅子で誰かとおしゃべりしていた母。夜の11時に声をかけたけれど、まだ話があるらしかったので、(私)「じゃあ、夜中の11時やけん、寝るね、おやすみなさい。」と言うと、母も「おやすみなさい」と言ってから、またしゃべっていましたよ。今朝、5時頃に起きて一階の様子を見てみたら、母はやっぱり、居間にいて、誰かとおしゃべりしているところでした。トイレに行ったり、湿布を貼ったり、お茶を飲んだり・・・いろいろ動き回った跡はありましたよ。朝ご飯のお世話をして、お薬も飲ませて、ベッドで横にならないか尋ねたけれど、まだまだ話が尽きないらしい。庭に出て作業をしたあとに、また様子を見に行きました。10時半を過ぎていたので、(私)「ゆうべから、ずっと座っておしゃべりしてるけん、腰が疲れたやろ? ベッドに横になったら楽なんやない?」と声をかけたら、ようやく移動を始めました。ポータブルトイレで用を足したあと、ベッドに座っている母に、布団をきれいにかけてあげようと準備していると、(母)「ところで、あんたは私の娘さん?」と尋ねられてしまいました。だんだんと自信がなくなってきているのでしょうね。そのうち、忘れられてしまいそうです。
2023.04.30
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母は、このところ、私を呼ぶことがなくなっています。それは、横に見えている誰かとずっと話をしているから。先週は、3日連続、徹夜でその誰かとおしゃべりをしていました。私のことは見えているようで、私が近くにいくと、(母)「娘さんがやってきて、何かを持ってこようとしていますね。」とか、横の誰かに実況で説明します。自分のことも、その誰かに説明する口調でしゃべります。(母)「そのとき、ものすごく咽喉が乾いていたんですよね、 でもお茶は入っていない。どうしようかなぁ、と考えていたら、 娘さんが、お茶をもってくるんですね。」なんていう、感じでしゃべり続けます。私の実況が済んだら、すぐにまた横の誰かと、昔の話とか、芝居の話とか・・・火曜日には、私のことを忘れたのか、薬を飲ませようとするのを怪しんで、(母)「私はもう何年も、薬とか飲んだことはないよ。 あんたは、なんで私にその薬を飲ませようとするのか、怪しい。」と言って、飲もうとしませんでした。認知症がひどくなった人が行く病院で、詳しく母の様子を説明し、今は、3種類のお薬をもらっています。ひとつは幻視がおさまる薬、ひとつは気分を明るくする薬、そして、不安をなくす薬。幻視がおさまる薬は、液体の物にしてくださいました。ジュースとか水とかに混ぜたら、薬と気づかずに飲ませることができますからね。水曜日から、その液体の薬を飲ませていますので、母と会話ができるようになりました。私の質問にちゃんと答えるんですよ。薬の力はすごいねぇ、と旦那と話しました。幻が見えなくなると、横の誰かとのおしゃべりが減り、落ち着いて他の循環器系の薬なども飲むので、ちょっと安心しています。昨夜、キッチンにやってきて自分の席に座り、ずっとしゃべっていたので、(私)「お茶を飲みますか?」と尋ねたら、反応なし。もう一度湯呑を渡しながら、(私)「しゃべっていて咽喉が乾いたでしょう? お茶を飲むならどうぞ。」と、渡したら、横の誰かに向かって(母)「せっかく話をしているのに、娘さんがじゃまをしてお茶を飲ませる。 腹が立って、腹がたって、仕方がなかったらしいですよ。」なんて言いながら飲みます。横にいた次男坊と、(私)「お茶を渡したけん、腹が立ったみたいやね。でも飲んだけん、いっか。」と、笑ってしまいました。まあ、そんな感じで日々過ごしています。夜中に呼び出されることなくなったので、それが何より。漏れたときに備えて紙パンツをはいてもらっているし、ベッドにシートも敷いている。ベッドの横にはポータブルトイレを置いているので、夜中には、そこで用を足す。大きい方のときには、トイレまで歩いていって、用を足す。何か食べたあとは、歯を磨きにいって、気が済んだらベッドに戻る。なんか、母のぶつぶつ話し声が聞こえてくる以外は、静かな毎日です。これからまた、何か変化があったら、あの病院で相談すれば良い、とわかったので、わたしにも、気持ちにゆとりができました。では庭のようす。昨日撮った写真です。姫ウツギの花が終わって、わさわさと新芽が伸びてきたので、剪定したんです。外側は園芸ハサミでチョキチョキ。下の奥の方とか、向こう側は、短めの高枝伐り鋏でカット。切りカスをつまんで引き出せるのが便利です。今日も庭に出て写真を撮るつもりでしたが、雨が降っています。今日は、1日中雨が降るようですね。ま、いっかー。
2023.04.29
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昨日は雨だったけど、ホームセンターに行って花苗を買ってきました。培養土と花鉢、花台も買ってきましたよ。母の頃からある金属の花台は、すっかり風化していて、足が折れたりしているんです。100均にも売っているけれど、それより少し背の高い物を買ってきました。では、買ってきた苗を紹介しますね。みんな、ペチュニアの仲間です。「エコチュニア」という名前が面白いそして、おなじみのスーパーチュニアこれもペチュニアかと思ったら、カリブラコアでした。ま、同じナス科ですけどね。どの花苗も、きっともりもりになるだろうと思い、大きな鉢にひと苗ずつ植えています。それから、Scotchケンさんからお尋ねがあった「ツワブキ」我が家にもあります。(食べないけどね)ほったらかすと、わさわさ増えるので、定期的に刈りとっていますよ。今日は、墨彩画教室に行ってきました。課題は、・藤棚・金太郎・えんどう豆・どんたくの「提灯、お面、しゃもじ」・桜餅・どんたくの「預かり笹」・カーネーションのクマさん飾り・シャガの花でした。私の課題は「金太郎」私が描いた金太郎は、これです。墨彩画教室から帰ってきたあと、屋根工事の現場監督さんに来てもらって、屋根の塗り直し工事代金を支払いました。実は、一昨日銀行に払いにいったのですが、支払う人の名前が旦那になっていて、私は代理人。口座からの振り込みではなく、現金を持ち込んでいたので、なんか、とてもややこしくて、工事した会社の口座に振り込めませんでした。私の口座からの振り込みなら、まだ何とかなったらしいけれど、現金の場合は、とても厳しいらしいです。仕方がないので、一旦家に戻って、会社に電話しました。うちの旦那が現金を持って銀行に行けばできるのだけど、旦那は親戚の法事で泊まり込みでお出かけ中だったし、会社も、早く入金できたほうが良いはずですからね。そうしたら、私も顔を知っている現場監督さんがうちにやってきて、集金してくれることになりました。工事代金の集金詐欺があるので、振り込みが推奨されているけれど、顔を知っている人なら、大丈夫でしょう。ちゃんと領収書をもらって、無事終了しました。
2023.04.26
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昨日夜遅くに帰ってきた次男坊が、職場の人にもらったといって、傘用のビニール袋に入ったつわぶきを持って帰ってきました。(20本くらい)もう10時くらいだったけれど、次男坊と並んで皮をむき、あく抜きをしましたよ。あく抜き用の重曹も買い置きがあったので、鍋に投入して、五分くらい煮てから、水に浸けて、一晩おきました。朝いちばんに、ツワブキを炒め煮にしてみました。案外柔らかくなっていたので、母の朝食に出したら、大喜び。「こらぁ、珍しかねー。」と、あっという間に完食。昼にも夜にも食べています。家族の夕食は、これ。キャベツわかめうどんは、もう少し大きな器に入れたらよかった・・・今日は、コーラスの練習に行っている間に、自転車置き場と物干し場の屋根が復活。午後には現場監督さんが来られて、工事途中の写真とか、請求書をもらいました。明日、銀行に行って支払ってきます。というわけで、午後は、片付けていた庭仕事用具を元にもどして、作業開始。まずは、気になっていたキンメツゲ(金芽黄楊)を剪定しました。先端の葉が茂り過ぎて、その重みでべろーんと広がっていたんです。youtubeで見たら、剪定鋏一本でやれる、という動画があったので、私も剪定ばさみでやってみました。いつも自分の髪を切っているときのように、小枝の先端を指で挟み、指の向こう側をカット。そうすると、切った葉や枝は手の中に残るので、あまり散らかりません。指で挟んで引っ張って、長いと思ったら、はさみで切る。その繰り返しで、まあまあきれいになりました。また、中が密集しているので、ところどころ、手を突っ込んで、奥の方で枝をカット。なんだか、ナマコみたいな形ですね。それから、ついに咲き始めたチリアヤメのご紹介。物干し場周辺のチリアヤメが、一番に咲き始めました。そのうち、庭中で咲くことでしょう。では、玄関前のようす。居間の前に置いていたたくさんの花鉢は、工事のために、庭のあちこちへ。それで、まだ隙間があいています。今度、新しく花苗を買ってきて植えようかな?この場所には雨が当たらないので、ペチュニア系の花が長持ちするんですよね。庭のあちこちで咲いているリナリアやノースポールも、そろそろ、少しずつ抜いていかないといけませんね。では、虫の写真です。アリッサムが元気がないな、と思ったら、この虫がいることが多いです。幼虫も成虫も、すごい食欲で、花も葉も食べつくしてしまいます。こちらは、人間にとってはありがたい。今日も母はしゃべり続けています。いつ眠っているんだろう。ベッドに連れていっても、横になり上を向いてしゃべっていますからね。すごい体力です。今度の水曜日にまた病院に行くので、この状況を説明しなくては!!
2023.04.24
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昨日は、朝8時半から作業が始まったので、途中何度も窓をあけて、進行具合を確かめていました。これは、11時半頃のようすです。解体が終わって、片付けをしているころ。甘夏の葉が大きくなって、元の雰囲気に戻りつつあります。また、透かさないといけませんね。母のお昼ご飯に、久しぶりになんちゃって梅が枝餅を焼いたので、作業中の足場屋さんたちと、現場監督さんにも、差し入れをしましたよ。白玉粉200g入りをふた袋、400グラムに塩小さじ半分くらい入れて、耳たぶくらいにこねて、買い置きのつぶあんを入れて、フライパンで焼きました。現場監督さんは、「本物の梅が枝餅よりも、美味しいです。」なんて、言ってくれたので、大満足。(お世辞でもいいんです)作業が終わって、帰られたあとに、記念撮影しましたよ。この色は、濃いグレーでしょうか、雨戸の色に合わせられたのかもしれません。屋根がキレイになったので、一階の雨戸も、綺麗にしました。この道具は、浴室掃除用の電動ブラシ(充電式)。水を使って掃除するタイプで、普通の床や壁、天井なんかも掃除できます。浴室の床用ブラシだと、雨戸のデコボコが掃除しにくそうなので、立体用のブラシを使いました。(浴槽などの曲面用かな?)まず、雨戸にホースで水をかけてから、電動ブラシで、ウイ~ン終わったあとで、もう一度ホースで水を流す。それで、とってもきれいになりました。平面用は、外のブロック塀の掃除にも使えそうな気がします。では、庭の花ね。足場が組まれていたので、近づけなかった星咲きエゾアジサイに、つぼみがいっぱいできていました。それからね、夏の花、モミジアオイの芽がどんどん伸びてきています。数えてみたら、今のところ、芽は20本です。大量にタネをばらまいていたけれど、ま、そんなものかもね。
2023.04.23
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今朝、5時半くらいに母の様子を見に行くと、一度トイレに起きていたようで、ベッドが斜めの状態で眠っていた。腰骨のためには、まっすぐ寝た方がよいので、電動マットを平たくすると、母がそれに気づいて、私に「おはよう、なんか寒いね。」と話しかけてきました。なんか、ずいぶんと久しぶりです。私も「おはよう、ベッドまっすぐにしとくね。」と言うと、また眠ってしまいました。今回頂いて飲ませている薬には、脳のシナプスの間隙を埋める働きがあるらしい。それで、ちょっと以前の状態に戻ったのかも。でも、あとで朝ごはんの準備をしてお世話している時には、もう、独り言の世界に入っていましたけど・・・ ま、いっかー。今日は、足場の解体作業です。朝の8時半から、ずっと音が聞こえていますが、母は工事だとわかっているようで、落ち着いている様子でしたよ。これは、今朝、解体前に撮った写真。こんな感じに、三段階の階段を上がって、屋根に上るようになっていたんですね。これが外れたら、ようやく窓を網戸にすることができます。では、庭の写真。丸い支柱の中に見えるものは?毎年サルスベリの根元から、大量のひこばえが出てきていたので、今回もきっと出てくるだろうとは、思っていました。これまでの場所ではとても邪魔だったので、生垣寄りのひこばえを育てたら、生垣に近い場所に百日紅が咲くはずです。そうすれば、通りやすいはずだからね。間違えて踏んづけたり、引っこ抜いたりしないように、丸い支柱を差して、目印にしています。バラが次々に咲き始めています。足場を組み立てるとき、朝の8時半から、午後3時半くらいまでかかったけれど、たぶん、解体する方が早いよね。早く、西側の庭に行きたいです。なんか、ものすごい藪になっていそう。もともと母が植えたドクダミが、大量に生えていた場所だったからね。私がこまめに抜いていたから、ここ数年姿を見ていなかったけど、今回は、ずっと放置していたからねー。ドキドキです。
2023.04.22
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今朝は、母は朝の5時半くらいまで眠っていたようです。5時に様子を見に行ったときは、まだ眠っていて、部屋に戻ってパソコン画面を眺めていたら、6時前に母の声が聞こえてきました。下りて行ったら、居間の椅子に座って、何か一生懸命語っているところでしたよ。しばらく様子を見て、雑炊を作ってあげると、すばやく完食。最近のお気に入りなんです。 それから、私は庭仕事へ。今日は在宅マッサージの日だったので、午前中に母をお風呂に入れる予定でした。でも、なかなか動いてくれません。その気にさせるのが一苦労。ふと気づいて、歩行器を持ってきて、(私)「これでお風呂まで行こうか?」と言うと、ようやく立ち上がりましたよ。無事入浴が済んだら、もう11時くらい。お茶で水分補給してもらい、私は二階へ行き、着替えました。一つだけ縫い物をすませて一階に降りたら、母はベッドで寝ていました。お風呂に入って、ちょっとくたびれたかな?その後、午後1時過ぎにマッサージの人がやってきたけれど、母は眠ったまま。そのまま施術をしてもらいました。慣れていらっしゃるようですよ。(寝たきりの人とか、認知症の人とか多いらしい)眠っていても、血流がよくなるだろうし、筋肉もほぐれるでしょうからね、来週も、同じような状態でもマッサージしてもらえるみたいです。では、今日の庭の写真です。今日は、生垣のヒイラギをフリフリみたいな感じにしてみました。これは、若葉がたくさん出ている甘夏の木と、その横にできている足場の階段の記念写真。泥棒も、簡単に登っていけますね。だから、家じゅうの窓は、ちゃんと戸締りしていますよ。ツタンカーメンのエンドウ豆の実が今7個ぶら下がっています。炊き込みご飯を炊けるくらいの量が、とれるでしょうか。それから、アオスジアゲハが姫ウツギにやってきていたので、たくさん撮りました。近づいても逃げなかったのが、嬉しい。人間が近づいても気にならないくらい、姫ウツギの蜜は美味しいのかな?
2023.04.20
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先週末、少し雨が降ったものの、その後は天候が順調で、今日、屋根瓦の三回目の塗り作業が無事終了しました。下地を塗った上に、15年はもつ、というフッ素系の塗料を二回塗ってもらっています。これで、ひとまずは安心。この間、屋根の検査をしていたお向かいさんも、足場が組まれました。工事は、明日からかな?では、久しぶりに庭の花の写真。夏に強いということで植えていたサンクエールが、無事、あの寒波を乗り越えてまた元気になっています。冬の寒さには弱いらしいのに、がんばってくれました。暖かい地方でも、寒いときには、軒下に入れるとかカバーをするとか、何か対策をしないといけなかったらしいけれど、門の外の植え込みに地植えしているから、そのまま冬越ししていました。カタバミとオキザリスに飲み込まれてしまわないように、こまめに取り除くこと。それがポイントかも。それから、これは先週の写真ですが、わかるかな?真ん中あたりにいますよ!!そこにいる、とわかっていても、ちょっと目を離すとわからなくなるくらい、本当に同じ色で、びっくりでした。さて、今日は母を紹介された病院に連れていきました。昨日のうちに、地図を見るだけでなく、Googleのストリートビューを使って、道順を何度も確認。目印の建物なども、覚えるくらいに・・・・8時半受付開始で、診察は9時から。母の予約は9時になっていたので、早め早めで移動しましたよ。7時半くらいから、母の着替えをさせて、トイレをすませたり、いろいろやって、庭に出て、車に乗せたら、まずは一安心。朝の通勤ラッシュに引っ掛からないかな?と心配したけれど、大丈夫でした。病院の駐車場にたどりついたのが、8時10分くらいで、車いすを借りて、母を待合室に連れていったのが8時20分くらい。受付が始まって、番号札を渡されたのを見たら、1番でしたよ。あとは、9時の診察を待つだけですが、とにかく母がしゃべりっぱなしなので、車いすのまま、玄関を出て、病院の前をうろうろして時間をつぶしました。診察中も母はしゃべりっぱなし。そこで、脳の検査と認知症の検査をしてもらったのですが、脳梗塞の範囲は、以前と変わらず。変化なし。けっこう長い時間の診察があって、処方されたのは、落ち着かせる薬と、気分を明るくして夜寝やすくする薬。睡眠薬ではないそうです。家に帰ってすぐに、落ち着かせるくすりを飲ませたけど、さすがに飲んですぐは効かないですね。一時間くらいしゃべり続けていたあと、母が静かになったので見に行くと、ベッドで眠っていました。それから、夕方までぐっすり眠っていました。久しぶりの、静かな午後でした。目覚めた母は、また元気にしゃべっていますけれど、この後、様子を見て、よく眠れるというお薬を飲ませてみます。本当に、効くのかなぁ…ここから追記さっき(夜10時半)、母の様子を見に行ったら、実にぐっすりと眠っていましたよ。ものすごく小さな薬だったのですが、効いているみたい。あとは、朝の何時くらいまで眠るのか…
2023.04.19
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昨日行った脳神経外科で、母の状態を説明したら、「重度の認知症」の治療も行っている病院を紹介されました。診察室に入ってからも、ずっとしゃべり続けている母の様子を見て、脳梗塞のその後を見ていただいていた先生も、「ここでは、何もできないですね。とにかく、興奮状態を押さえないと検査もできないみたいだから。」と言われました。看護師さんたちも、母がしゃべり続けている様子を見て、「知識がすごいですねー。」というような反応をされていました。この病院から次の病院に連絡をしてもらい、予約を取ってもらいましたよ。というわけで、本日は、その病院に行ってきます。
2023.04.19
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前回の日記に書いていたのは、母から「あんたは、誰かいな?」と言われた話。それから、どんどん認知症が進んできたみたい。時々正気に戻るけれど、ほとんどが夢の中にいるみたいな雰囲気。だんだんとおしゃべりになってきて、日曜日と月曜日は、ずっとしゃべり続けていました。というか、あまりにもしゃべり続けるので、さっき、(私)「座っとくのも疲れたろ? あとは、ベッドで横になってからしゃべったら?」と言うと、ようやく横になりました。日曜日は、しゃべり過ぎて疲れたみたいで、夜の7時過ぎには寝てしまっていたけれど、月曜日の朝は、旦那が起きたとき(4時頃)には、すでに大声でしゃべっていたらしいです。長男が言うには、夜中も声がずっと聞こえていたらしいので、ひょっとしたら、7時くらいから寝て、12時過ぎか、1時頃か、その頃には起きて、スイッチが入っていたのかもしれませんね。面白いのは、ずっと標準語だということ。誰かに話しかける口調なんですが、今日は「芝居をする心得」について、まるで講演会のように、しゃべっていました。私が晩御飯の支度をしている時に、私が何か物を取り出したりすると、その講演の途中に、私の動きについての実況中継も入ります。そして、流れるようにまた、「芝居の心得」について語り始める。月曜日、しゃべっていないのは、朝・昼・晩の食事をしているときに、食べ物を噛んで飲み込んでいる間だけ。食事の合間にも、ずーーーっとマシンガントークで講演を続けていました。息子たちも、びっくりしています。あんなに早口で、いつまでもしゃべり続けることができるなんて、今まで知らなかったことですから。あまりにも凄いので、介護支援の担当の人に、母の状況を報告しましたよ。そうしたら、病院に行ったら、お薬を処方されたりすることを教えてもらったので、明日かかりつけの脳神経外科に行くことになりました。認知症の症状だったら別の病院にいかないといけないかもしれないと思って電話したら、その時には、紹介状を書かないといけないので、とにかく来てください、とのことでした。毎日屋根工事の業者さんが来ているので、なんか外出しにくかったのですが、明日は、午後に別の現場に確認作業にいかないといけないらしいので、その時に、母を連れて行ってみることにします。さて、どうなることやら。今、見てきたら、ようやく母が眠っていました。たぶん、20時間くらいしゃべり続けていたと思われます。凄い。
2023.04.18
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今日は、九時くらいから屋根の下塗りがある予定だったので、7時くらいから、庭仕事を始めました。今日もたくさん八重桜の花びらが散っていたけれど、雨が降っているから、その後、ひどい姿になっているかも・・・最近、母が寝室のポータブルトイレをよく使うので、なんか、気づかないうちに家の中にその手の匂いがこもっているかもしれません。それで、玄関でお香を焚いてみました。お香を立てるお皿も、確か二つくらい持っていたはずだし、母もたぶん、持っていると思われるのだけど、ちょっと探してみてもなかったので、簡単に準備しました。要するに、お香を突っ込む穴があって、灰が散らばらなければ良いはず。そのうち見つかるかもしれませんから、今日は、こんな感じでお香を焚きました。このトンボ玉は、多面体の形をしているので、転がらなくてちょうど良かったです。ガラスだから、溶けたり、燃えたりしないからね。最近は、母の認知症が進んできたような気がします。階下から声が聞こえてくるので、見に行くと、たいてい、母が一階でうろうろしています。夜の8時くらいに見に行ったら、母がお風呂にいました。トイレに行ってから、ベッドに戻ろうとしていたようです。(私)「ベッドなら、こっちやけん。」と、連れて行こうとしたら、(わかった、わかった)と、どんどん進んでいく母。後ろから、ちょっと声をかけたら、(母)「あんたは、誰かいな」と言う。冗談を言っているのか、本気なのか、よくわからないので、追及しませんでした。聞き流して、そのままベッドに寝るところまでついていって世話したら、あとの反応は、私のことをわかっているみたいだったから、そのままにしています。そのうち、本当に、私のことがわからなくなるのでしょうね。そしたら、看護師さんのふりをしてお世話することにしましょう。
2023.04.14
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今日は、明日からの屋根塗り直しに備えて、足場作りがありました。朝の8時半に来て、作業開始、午後3時すぎまでかかるだろう、という話でしたよ。それで、朝の7時過ぎには庭に出て、いつもの庭仕事をしました。玄関を出たら、地面が濡れていたので、(あらら、雨やったったいね。降ったら作業の人が大変そう)と思いつつ、庭を周りました。椿や山茶花の落ちそうな葉を取り除いていたら、8時半には、足場屋さんが到着。自転車のこととか、私の車の位置のこととか話をして、そのあとは家に引っ込み、掃除をすませて、母の朝ごはんの世話、いろいろ家事をすませたら、趣味の縫い物。今日は、色違いの綿麻キャンパス生地で、少し大きめのトートバッグを作りました。これは、横幅36cm、深さ38cm、まち14cmで作ったので、そうとうたくさん物が入ります。今度5月に二回、コーラスの出演があるので、その時に使いましょう。ロングドレス、シルバーの靴、胸につける大きな花とリボンなどがあるので、この袋にゆったり入れていくことにします。今回は、ちょっとおしゃれな柄の布を内布に使いました。縫い物をすませた頃に、足場作りが済んだ、と連絡がありましたよ。せっかくだから、記念撮影をしました。二階の手洗い場の窓から見てみると、風通しは悪くなるけれど、日差しを遮ってくれるので、ちょっとひんやり。明日、元の塗料を全部はがして、そのあと、下塗り、本塗を二回。天気によって、多少日数が変わりますけれど、早くて一週間ほどかかるらしいです。(現場監督さん)「屋根の色、何色に決めてありました?」と尋ねられたけれど、そういえば決めていませんでした。(私)「どうせ、私からは見えんけん、何色でもいいですよ。おまかせします。」と返事しています。どんな色になるんだろう???では、昨日撮っていた写真も、おまけでのせます。これは、たぶん、ムシャクロツバメシジミ早くから咲いていた久留米ツツジが、そろそろ色褪せてきました。花ガラをこまめに摘み取って、来年の花つきをよくしたいです。
2023.04.12
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昨日は、きちんとした作り方で、カッチリしたバッグを作りました。いつもなら、残り生地の大きさに合わせて、だいたいで縫うのですが、今回は、youtubeで見た通りに縫っています。マチが10cm作ってあるので、道具とマグボトル、ペンケースなんかも、たっぷり入れることができました。中は、明るい色にしたほうが、見やすいので、この布で。内ポケットと、外ポケット、両方つけました。次のコーラスには、この袋を下げていこう。昨日、庭で片付けをしていたら、若い男性がやってきました。水曜日の足場組立に備えて、建物の周りにある、物干し場と自転車置き場の屋根を取り外しに来たらしいです。これまで、お縁の端っこに置いてあった園芸グッズを、この作業のあとに、全部、外倉庫に入れました。作業後そして、裏庭も。30年近く取り替えていなかった波板は、少し風化していたけど、まだ使えそう、ということでしたよ。そうそう、嬉しかったこと。我が家に長年現れる「ハンミョウ」が、ペアでいるところを発見。写真ではツーショットにはできなかったけれど、仲良さそうに、プ~~ンと庭じゅうを飛び回っていました。これは、キバが長くて真っ白だから、オスです。そして、八重桜の花吹雪を撮ろうとしましたが・・・まだそこまで大量ではないせいか、花びらは写っていませんでした。道行く人たちが、最近「はあぁ・・・見事やねー。」とか、いろいろ呟きながら歩いていかれるのが聞こえます。このシラー・ペルビアナは、道からは見えない場所に咲いています。朝ご飯を食べながら、母が「なんか、肩が痛かねー。」と言っていました。胃の調子が悪いからと、痛み止めの薬を減らしていますからね。1日に、朝昼晩の3回飲むように処方されている薬を、朝晩の、二回しか飲んでいませんから。痛みがなくて、胃の調子が悪い方を選ぶか、胃の調子が悪くても、痛くない方を選ぶか、母は、美味しく食べられる方を選んだわけなので、しょうがないですね。
2023.04.11
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今日も、朝早くから庭に出て、いろいろやっていました。その時に、パセリが茂っているのを見つけて、ゲット。この、手のひらいっぱいのパセリを使いたくて、朝から、グリーンカレーヌードルを作りましたよ。パセリのほかに、小松菜をひと袋全部、煮物にしたタケノコ、油炒めしていた高菜にかつお節を混ぜたもの、そしてゴマ。具沢山のグリーンカレーヌードルが出来上がりました。ヒー、フー、なかなかに辛くて、実に美味しい朝ごはんでした。では庭の写真ね。ますます庭は花だらけ。居間の前に置いていた花鉢まで出したので、カラフルさが増しました。木々の若葉も美しいです。昨日の夕方、ふと思い出して観察したら、やっぱり!!あわてて、カタバミとオキザリスをむしりました。毎年、ここには、アッツ桜が芽を出すのです。そのうち、可愛い花が咲くでしょう。この場所です。キンメツゲの内側に生えているシラー・ペルビアナの花が、ついに開き始めていました。今年こそ、花が終わったらスコップで掘り出して、別の広い場所に植えなおそう。そうそう、切り株だけにしていた更紗ウツギから、どんどん若枝が伸びてきています。少しは、花が咲くかしら?そういえば、庭で作業していたら、上の方から声がかかった。見ると、向かい(すぐ上)の家の屋根に、人が!!今度うちの屋根の塗り直しをしてくれる業者さんです。いつもニコニコしている若い人で、笑い声もでっかい。そのもう一つ上の家が現在屋根の塗り直し中で、今度の水曜日からが、うちの屋根の塗り直し。上の家の人は、屋根を点検してもらっているみたいでした。「ここの木が腐ってしまってますもんね。」とか、「このへんです。」とか聞こえていたから、どこか雨漏りしているのかも。雨漏り修理の工事を頼むのかな?もらっているパンフレットを見ると、水回り、雨漏り修理、屋根塗装、外壁塗装、板金・サビ浮き、雨どいの修理、配管・水漏れ・床下白アリ、床貼り、フローリング・クロス工事、外構、駐車場拡張工事、内装工事など、家に関するいろんな修理をしてくれる会社のようでした。※今度、近くに出張所ができるらしい。うちの近所は、もう築年数がずいぶん経つところが多いので、こういう業者さんで、信用できそう、となると、注文が続くのでしょうね。電話がかかってきても、その手の業者さんは断りますが、実際に工事しているところを見たり、工事後のそのお宅の人の話を聞いたりしたら、なんか、(うちも頼んでみようかな?)という気持ちになります。
2023.04.09
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今日は、とっても爽やかな一日でした。日陰にいると、ちょっと冷っとするくらい。汗をかかずに作業ができるので、庭にいるのがとても気持ち良かったです。ミニ椿がどんどん開いて、接写してみたら、案外美しい。この木が成長して、1メートルを超すくらいになったら、きっと美しいだろうなぁ…。とにかく、1cmくらいの小さい花ですから、もっとたくさん咲かないと目立ちません。がんばれー!! 他の椿たちは、ほとんど花が終わり、古い葉を落として、若葉が出てきています。私がつんつるてんにしてしまった白玉椿にも、しばらくしたら若葉が出てくるのでしょうね。生垣のそばに移動させたクレマチス「プリンセスダイアナ」が、どんどんつるを伸ばしています。今年は、このままこのつるをヒイラギに巻きつかせようかな?オレンジ系のツツジも、次々に開いてきました。無地のオレンジの花と、白とオレンジの絞り模様の花が混在しています。右奥のピンクのツツジが、本当にキレイ。真ん中の花壇では、スパラキシスが咲き始めました。たくさん咲く予定の百合たち。ユリと言えば、ユリクビナガハムシに食べられないように気をつけなくちゃ!!成虫は、赤い虫だからすぐに見えるけれど、幼虫は、要注意。なんと、自分の糞を体の上にどっさりくっつけているから、ぱっと見、何かの虫の糞か、泥がついているようにしか見えません。幼虫も成虫も、ユリが大好物。せっかく花のつぼみができても、食べられてしまうと、変な花になってしまいます。今年は、しっかり見張っておかなくては!!(昨年は、門のそばの百合がこの虫に食べられてしまった)今日は、カレーに入れなかった残りのタケノコと、厚揚げ、鶏そぼろを一緒に煮たら、美味しくできました。朝から作ったので、晩御飯の時には、ばっちり味が沁みていました。母も、昼ご飯と晩御飯の二回、残さず食べていました。(母)「美味しかぁ… この頃は、あんたの味付けに慣れたけん。」なんて、言っていましたよ。母はもともと濃い味好き、でも、私は旦那の好みに合わせて、薄味で作るからね。塩気は少な目だけど、ダシはいろいろ使っているから、美味しいよ。
2023.04.08
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