先週の週末のことになるんだが、
在韓日本人ネットワークの8月ブログ記者団の活動として、
仁川へ行って来た。
インチョンと言えば、国際空港を作ったり、松島ソンド国際都市(埋立地に高層ビルが並んでた。そう言えば、ソンドにインターナショナルスクールができると随分前に聞いたことがあったけど、どうなったんだろう?)を作ったりしているが、
私たちが行ったのは、昔からのインチョン。
私のうちの近くの地下鉄駅から1号線に乗り、50分でインチョン駅に着いた。
あら、意外と近いんですね。
最近、韓国の駅は、新しいモダンな駅に建て替えているところが多いんだが、
インチョン駅は、建て替えてないので
旅行気分を味わえるプラットホームと駅舎でよかったです。
仁川駅のハングルの下には
チャイナタウン とハングル表記がある。
一度、チャイナタウンへ行ってみたいと思いながら、
今まで来るチャンスが無かったので、
今日のチャイナタウンは大変うれしいツァーです。
ちょっと早めに着いたので駅の前にある観光案内所に入ってみた。
2時間の市内循環コース(火~日)7千ウォン
4時間30分所要の市内テーマコース(火~日)1万ウォン
があるようで、バスで主要な観光ができるみたいでいいですね。
それに、料金が安い。
パンフレットをいいなぁ~と見ていたら、後ろから大声が聞こえてきた。
敬老なのに、なんで1万ウォン払わなきゃならないんだ!!
お元気なお年寄りが、観光案内所の人に文句を言ってました。
韓国では大衆交通機関や観光施設などは、60歳以上は無料の場合が多いんだが、
インチョンのシティーツァーは、お年寄りにも一般料金が適用らしい。
4人くらいいらっしゃいましたが、その後、どうなったかは私は知らない。
大声で文句言ってましたら、もしかして無料になったか?
ブログ記者団に人たちが駅前に集合していたので、最後まで見ることができず残念。
11時にガイドさんの説明が始まり、ツァー開始。
1883年にインチョン港が開港し、
1899年、インチョン~ソウル間を韓国初の汽車が走ったらしいです。
日本の横浜に似ていますかね。
今は50分の距離を当時は、4時間?くらいかけて走ったと説明を聞いたような記憶が・・・
駅の前には、チャイナタウンらしい門
門をくぐると、チャイナタウンの案内図があり
今日のガイドさんです。
明るくてとても感じのいい人でした。
いつも思うんだが、日本の観光地で、韓国語で観光案内できる日本人ガイドさんが
どれだけいるんだろう?
韓国は日本語ガイドさんの数がかなり多いです。
それでは、チャイナタウン見学出発。
してすぐに、こんな結婚相談所の看板を写真に撮るワタクシ。
いやいや、私がお世話になろうというのではなくて、
結婚相談所の紹介で中国人の妻と出会った韓国人の映画
え~~~と、何だっけ?
悲恋映画だったような、その映画を急に思い出したんですね。
太鼓の音が響いて来た中国らしいこの建物は洞事務所(市役所よりも小さい単位の町役場)
食堂かと思いましたね。コネストさんの記事によるとトイレがお借りできるようです。 こちら
チャジャンミョンの発祥地仁川ですから、チャジャンミョン博物館がありました。
私たちは時間の関係上入らず。
建物がステキでしょう。この窓枠の色は中国のイメージじゃないので、ガイドさんに聞いたら去年リニューアルされたらしい。
博物館は、元は共和春という有名なチャジャンミョン屋さんだったらしい。
そして、チャイナタウンらしい街並みへ。
でも、私たちは、旧日本人街方向へ。
この階段に向かって右側が、日本人街、左側が中国人街。
1883年に設定された日本租界と1884年に設けられた清租界の境界になる階段。
なので、右側の灯篭は、日本式、左側の灯篭は中国式らしいです。
左側は中国街
階段の途中には、孔子様の銅像が建っていました。
そして、階段を登りきるとインチョン港が一望
高台の道には、『三国誌』の壁画が150メートルに渡って続き
途中には、ドラマ?映画?の撮影スポットも
華僑のための小中高校もあり、現在は、韓国人の子供達が40%くらい通っているそうです。
チャイナタウンの中とは思えない、木立の中を歩くと
公園への入り口が。
1888年に韓国最初の西欧式公園として造られた公園への階段。
世界各国の共同租界だったので、各国公園と呼ばれていたんだが、
1957年にマッカーサー将軍の銅像が建てられてからは、自由公園と呼ばれているそうです。
ちなみにソウルのパゴダ公園よりも9年前に造られたそうです。
チャイナタウンの中の二つ目の門
階段に王様の台座の絵が。
写真スポットを工夫してますね。
土曜日だったせいか、チャイナタウンの通りには人が多かった。
私たちは、お昼ご飯へ
100年チャジャンという有名な昔ながらのチャジャンミョンが本日のお昼ご飯。
字数を超えたので、削っていたら、消えてしまい、
また、書き直した
お花見 at 고복저수지 高福貯水池 April 19, 2019 コメント(2)
ティウンバクコウル 뒤웅박고울 March 31, 2019 コメント(2)
PR
フリーページ
カレンダー
コメント新着
キーワードサーチ