2006.07.04
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カテゴリ: 映画
オープニングをしっかり見ないと、クライマックスはチンプンカンプンになるだろう。

で感想は10代の人に見て欲しいと思いました。

この作品の気にいったところは、
恐怖という影に追われるアレン。
その影がアレンを導く、正確にはテルーを導く。
この作品の最大の見せ場だと感じた。
影の全てを否定してない所がよい。

影といえば光ということになるが、いきなり光を直視するのではなく、
影をいうものをしっかりと向かいあい、影の正体をしっかりと把握して、解決することが、光りへといざなうという思想が良い。


死の恐怖というのが、もう一つのテーマである。
ゲド戦記とは、生と死を正面から向き合った作品であろう。
悪くいえば、正面からしか描く力が無かったとも言える。

好き嫌いが別れる作品かもしれない。
私は気にいりました。

クライマックスは驚いた。全く気付かなかった。
人間の視点から龍の視点になる演出は秀でている。
龍の目線でもう一度思い返せば、この作品は2度楽しめる。
多層的な作りはハウルの時と似ているかもしれない。


欲をいえば、人物の魅力が際立っていない。
エピソードがもう一押し欲しい。



そして思い出したのだが、劇中音楽はこれで良いのだろうか?
NHK大河のような感じがして、私にはあわなかった。
宮崎駿といえば久石譲なので、久石譲が私にはあうのかも?
これは好みの問題かも知れない。





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最終更新日  2006.07.05 01:07:55
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