全438件 (438件中 1-50件目)
みなさん、お久しぶりです! 今、わたし専用のコンピュータが故障してるんです。旦那のパソコンを借りて 更新中~~。これがブログ更新の足が遠のく第一原因なんですよねー 日本はかなり猛暑で大変のようですね・・・こちらイギリス、今日は気温16度。 少し肌寒いです~~ 日本のみんなからすれば羨ましいかもしれませんが、7月にこれでは気分も落ち込みます。 さて、6月18日に仕事を終え、今は主婦をしてるんですが まあ、次から次へと細々したことが勃発しまして 多忙な(特に精神的に・・・かも) 毎日を過ごしているのです。 なかなかゆったりとハンドメイドを楽しむ余裕はできません~~ 大きなニュースを大まかに言うと ○6月下旬に数日間、最後のヨーロッパ旅行としてイタリア、ローマに行ってきた あまりのイギリスとの気候の違いに驚いたーー。ずっとカンカン照りの毎日。 去年の夏は47℃の日が3日も続いたらしい・・・。 ○沖縄引越しの予定がここにきて急遽変更。旦那が山口県岩国基地に勤務決定。 私としては、家族のすぐそばの地元に帰ることとなった。 ○ペットである2匹のフェレットの内、1匹が私たちの不注意でいなくなった。 結局見つからず、家族全員悲しみの日々(多分、広大な農地のどっかで餓死してる) で、悲しみを振り払うため、新たに赤ちゃんを2匹購入。 今3匹のフェレットがうちにいます・・・。 ○旦那、追突事故を起こす・・・身体に影響なし。 ○子供の学校のイベントで、コスチューム作りに振り回される毎日 こんなとこでしょうか。 これから7月21日に学校が終了するまでは、イベント続きでバタバタします。 こちらでは学年末になるので、行事がてんこもり。 おまけに長女の学年は、9月から中学生になるので お別れ会も盛大です。 その合間を縫って・・・イタリア旅行や新入りフェレットの写真を追って更新して いきたいと思います。
2011年07月13日
コメント(3)
先日大量に手に入れたラミネート生地。 よく見ると、どちらかと言うとビニールシート・・・ 裏地についているのは、布ではなく 碁盤目に糸が張ってある感じ 工業用っぽい、印刷文字も裏一面にある なんじゃ、これは でも、大量にあるもんで無視も出来ず 計画通り、娘2人のエプロンと マチたっぷりのトートバッグを作りました。 普通ラミネート地は縫いにくいということですが、この安っぽいビニールシートもどきは とっても扱いやすくて、結構スイスイ縫えてゆき こればっかりは助かりました でも、あの工業用っぽい印刷文字を隠すため・・・裏地は欠かせません。 そして、バッグインバッグも改良版出来上がりーー。 型紙を少し大きくして、長財布もすっぽり入るようになりました。 持ち手、本体 2つのデザインの合体版です~~
2011年06月09日
コメント(4)
今年の1月に行った海辺の町は、小雨が降っていて、寒くて、誰もいなくて 楽しくなかったなあ その時の日記 この1週間、学校は中休みで何もせずにうちでダラダラ過ごした子供達。 次女の持って帰った中休み中の宿題プリントには・・・ 休み中に作った思い出を作文にしてくること。 そして、思い出のかけらも学校に持ってくること。 (例えば、乗ったバスの乗車券であったり 浜辺で拾った鳥の羽であったり) と書かれてありました。 この、浜辺という言葉に微妙に反応した次女。 ビーチに連れて行ってくれと言い出し、長女も、そういえばイギリスに来てから まだ海を見ていないと言い出し このお休みの子供サービスは、うちから一番近いであろう、そして以前旦那と2人で 行ったことのある海辺の町、ハンスタントンを再び訪れました。 このような地平線を見ながら1時間半のドライブです。 ここ最近好天が続いてせいで イギリス人も夏モードだったんですね。 イギリスの短ーーーーい夏は、ぼけっとしてたらもう過ぎてますから みんなここを逃してなるものかと、田舎道は海辺を目指す車で一杯になっていました。 あの1月の閑散としたビーチとは別世界になってますよーーー それでも海風は強くて、風がおさまると暖かくなるのに ビュッと吹けば体感温度が 一気に下がり、上着がなくては居心地が悪い。 6月になったのに、こんなにスースーするなんて・・・早く沖縄に帰りたいと 旦那がポツリ。また沖縄に帰ったら帰ったで暑すぎるって文句いうんだろうなーー 海風のこと予測してなくって、みんなの上着持って行かなかったもんだから 寒かったです~~ 一目イギリス初の海を見たとき、子供らは わぁーーーと 歓喜の声を上げましたが うすーくグレーに光る海を見て・・・沖縄の海の方がいい・・・ 確かに、あそこの海はコバルトブルーに光ってるからねーーー。 それでも、浜辺に下りて岩の間のカニを見つけたり 次女は宿題として学校に持っていく思い出のかけら、貝殻や石ころを探しました。 ビーチで乗馬ができるコーナーも設けてありました~~ パーティー、ジョークグッズを扱う店で買った変装メガネ・・・ 長女のお気に入りですアジア人にはあんまり違和感ない このメガネの目。笑う前に、リアル感が・・・。
2011年06月04日
コメント(5)
もう6月になってしまいましたーー 気がつけば、後2週間でアメリカの学校は夏休みに突入~~ 給食おばさんの私の仕事はなくなります。 そして、8月には日本にお引越しなので、新学期からこの職場に戻ることもなく 実質、退職です・・・・。 これから自由な時間がいっぱいできるとなると嬉しいような、そして収入が絶たれ お小遣いが減り、悲しいような・・・・。微妙な気分です とりあえず、退職から引越しまでの約1ヶ月半の間、ハンドメイドでもして ゆったりと過ごしたいなと考えています。 が・・・ ここイギリスでは、日本のようにフラッと入れる手ごろな手芸店もなく 材料を揃えるのに今てんてこ舞いなのです 生地は全部アメリカからインターネットでオーダー、それでも見つからない物は 日本から取り寄せたりしてます~~ イギリスは、カーテン生地などは豊富で近所でも売ってるんだけど ちょっとした小物を作る生地諸々などが手に入り難く、この国の人は そういうものは作らないのかと、未だに私の謎です 昨日、インターネットで注文していた、アメリカの生地屋さんから荷物が届いたのです。 コットンとリネン、そしてラミネートの生地を少々。 こちら、コットンとリネンたち ラミネート地の購入は初めて。 いつも食器洗いをしてくれる娘たちに、防水のエプロンを作ろうと思ったのです。 ラミネートって、ミシンで縫いにくそうなんで大丈夫かなーなんて考えながら 予想外にびっくりするほど大きな荷物を解きました。 そして、荷物が大きい訳は そのラミネート生地が大量に入っていたからだったのです 2つの違う柄、50cmと1mを買ったのに、4m弱と5m弱ありました。 ラミネートだから畳んで送れないので、業務用の長くて重たい芯に巻かれてました。 明細には私が注文しただけしか請求されてなかったからよかったものの、 このラミネート、ポーチなどを作ったのでは大柄すぎて柄が収まりそうにない。 大きなトートバッグでも作ろうか・・・。好みの問題もあるが、 使う年齢層限られるなあ~~。(ちなみに私には派手すぎで持てません) 課題ができましたーー
2011年06月01日
コメント(6)
女の子は小学校3~4年生くらいから、お泊り会をよくやります。 寝袋や枕を持って、招かれた家へ集合し 一緒にビデオを見たり、お菓子を食べたり、夜更かししておしゃべりしたり。 バースデーパーティーにかこつけたお泊り会もあるし 今回うちでやったように、親からOKが出れば 何の理由もなく、ただ子供達の気まぐれで決行されるようなものもあります 今までお泊まり会なんて、うちで開催したことはなかったので (招かれて行ったことは数回あるんですが・・・) どういう風におもてなししていこうかとちょっと考えてしまいました。 やっぱり、小学生を長時間預かるということは ある程度親が関与していかないと、何でも自分達で出来るわけじゃないから 退屈してしまうのです 一回、長女の友達が昼間の数時間遊びに来たことがあります。 その時は娘と友達の2人で、ビデオを見るくらいの事しかすることがなかった・・・。 すると翌日、こんな退屈な家に遊びに行ったことはなかったと その招いた子が学校で言ったようで、長女が傷ついたことがあるのです だから、今週末は汚名挽回。私も自分の時間を犠牲にして頑張りました~~ 土曜日の午後3時にやってきた長女の友達2人。 うちのすぐそばの農家が、先週からイチゴ狩りの看板を出したので まずはそこに行ってみました。(田舎住まいはこんなトコがいいなあ) 私も娘達もイチゴ狩りは初挑戦でした。前々からやってみたかったのです。 味見してもいいよということだったので、イチゴをもぎながら何個か食べてみると スーパーで買うのとは比べ物にならないほど甘くてジューシーで感動 地平線の見える広大な農地の一角がイチゴ畑。 こんなに近くにイチゴ畑があるって知らなかった・・・。マイガーデンのイチゴが 赤くなるの、いつか、いつかと待ってるのと規模が違うなー 家に帰ったら、子供らはウォーターバルーン(水風船)を作って 投げあったり、ホースで水をかけ合って 裏庭でずぶぬれになって大騒ぎ その後みんなでカップケーキを作ったり、夕食のピザも自分達で生地にトッピングして オリジナルピザにしました その後ホラー映画をポップコーンを食べながら2本見た子供達。 深夜2時近くまで起きていました 翌日曜日。 朝は8時には起きたそうで、自分達でワッフルの朝食を済ませていました。 (私は10時半に起きた・・・なんで子供って集合形になると 普段に輪をかけてこんなにパワフルなんでしょうね・・・) そして、長女、次女、長女の友達2人を連れ行ってきましたボーリング みんなで2ゲームして、ファーストフードでランチ 出費は私の小遣いから捻出しましたよーー 今回はこれでもかというほど忙しくさせましたから 退屈はしてないと思うんだけども、果たして楽しかったでしょうか 疲れたのは私の方が大です・・・歳のせいもあるでしょう・・・ 明日友達は学校でどんな感想を長女に言って聞かせるのかねぇ~~
2011年05月22日
コメント(7)
今週一週間は、「歩いて学校に行こう」週間。 イギリスの学校では集団登校というものはなく、各自で学校へ行きます。 3年生までは親が連れて行き、迎えに行くのが原則。 親が歩いて連れて行けばいけば子も歩く。 いくら近くても、親が車を出して連れて行けば車登校。 そんな感じになっています。 だから、歩いて学校に行こうとは 半分親に呼びかけてるようなもんですね。 で、先週の週末に娘達が持って帰った宿題は この「歩いて学校へ行こう」週間に基づいたポスターを描いてくること。 交通ルールのことでもいいし、徒歩での登校は環境にも健康にもいいから それについてのことでもいいし。 日本の学校と違って図工の時間というものがないので、うちの子達 絵の具道具も持ってないし、図画の描き方も知らない。 絵の具と画用紙を買ってやって、いざパソコンのコピー用紙に図案を描いてごらん って言ったところ 細々した広範囲の風景画に、アニメキャラクターのような小さい動物を 数匹描いて、それに吹き出しをつけて漫画のごとくなんか言ってます・・・・ 何回注意してもこのメモ帳に落書きするような世界から脱出できないのです~~~ 旦那は旦那で、交通事故の現場を描いたらいいと・・・。 注意しないと車にはねられてしまうから。なんていうアドバイスを面白半分でしたところ 長女が、路上に目と鼻のついた人に例えた水溜りを描いている。 それは人がはねられた後の血だそうで、清掃車が来てそれを洗い流してるところを ポスターにするそうです。 違う ポスターとは、もっと言いたいことを具体的に、ハッと目に留まるような シンプルさもないと駄目 例えばこんな風にね と、とっさに頭に浮かんだ図案を2枚の紙にさらっ鉛筆で描いてお手本を見せたところ わー、それいいじゃん。ありがとー。 これを描いて持っていくね~~(姉) えーーー私もこっちがよかったのに~~(妹) しばらくひともんちゃくあった後、妹の方が残り物を取ったんですが これって・・・・まるっきり盗作です 2人ともそれをそのままポスターにして学校に持っていったのです 今日・・・・次女のポスターが学校で一番に選ばれたそうです (写真2枚目の図案のほう) まずは嬉しい・・・なんたって私のアイデアだから よくよく考えると、こんなデザインでよく学校一になれたもんだとも思うのですが そして、盗作でよくやったねって学校でもてはやされる次女も・・・なんか複雑です。
2011年05月19日
コメント(4)
最近、自分でも何を思ったか・・・とりつかれたように縫い物をしています。 あれだけ YOUTUBE の動画にハマっていた私がですよ~~ まずは自分用に既に1つ作って愛用しているトラベルポーチ。 パスポートを入れたり、ジッパー付きの部分には外貨の小銭を入れたり 小物を整理するのに便利です。 それを今回は古い帯を表布に使って3つ作ってみました。 お次、この子ヤギのバッグ見てください。クタビレてますが パターンは、もう何年も前の「cotton time」という雑誌から。 娘が小さい頃に作ってやって、特に次女が大のお気に入りで 使い古した 思い出深いバッグなのです ファスナーを開け閉めする度にヤギのしっぽが動きます パッチワークの部分はティシュ入れ。カラフルで、変わったデザインがお気に入りです。 それを今回、また作ってみたのです。2つ。さすがにもう娘達には幼稚すぎますが 幼少期を懐かしんで。 ところが、バッグ持ち手の部分のスエードテープがどうしても日本の物でしか見つからず インターネットで注文して、実家まで。 そこから母にこちらイギリスまで郵送してもらった、なんとも入手まで手間のかかった パーツです。 今週は仕事がいつもより1時間早出で、てんてこ舞いなんだけど・・・ それでも日本から届いた持ち手テープを早く取り付けて最後の仕上げがしたかった。 針を持ってさあ取り掛かろうとした時・・・初めて気づいた初歩的大失敗 苦労して作っただけあって・・・一瞬血の気が引きました ファスナーを逆につけてしまっていて ファスナーが開いている状態でしっぽが定位置にくる ファスナーを閉めてしまったら、持ち手が持ち手ではなくなるのです。 縫い直そうか・・・でも、それにはほとんど全部バラしてしまわなければなりません。 と、いうことで 長女の提案により しっぽはしっぽで飾りとして縫い付けました。もう動くしっぽのバッグでは なくなってるーーー 最後の最後まで間違いに気づかない自分に呆然・・・ そして最近知ったバッグインバッグの存在。ご存知 バッグの中に入れるバッグで小物の整理ができます。それ自体を取り出して バッグとして使用してもよし。 これも1つ作ってみて、いい感じなのですが・・・ちょっとサイズが私には 小さかった。長財布が中にスポッと入らぬ。やっぱり人それぞれ持ち物が違うからね。 ポイントカード等がいっぱい入りますバッグインバッグ これから型紙を自分用にアレンジして作り直してみようと思います~~
2011年05月18日
コメント(6)
確か、去年もそうだったように 近年では母の日=料理をしなくていい日になってきているのです。 旦那に何が食べたいか言っておくとそれを作ってくれます 今年は私の大好物で旦那の得意料理のタイ風シュリンプカレーをリクエストし、夕食に。 そして、ブランチは旦那が勝手にメニュー決めたんですが・・・ステーキ。 と、いうより これは前日の夕食も作るといきがっていた旦那が、 よそにお邪魔してそこで腹いっぱい食べてしまったので、料理制作意欲を 失い、翌日の母の日のブランチになったもの。 まあ、私は料理しなくてよかったら、胃に入るものは文句言わないから ただ、作って~~~って感じです しかし、旦那もだんだんズルくなってきました。 娘達が成長するにあたり、最近では結構何でも出来る。 それを利用し、一切の下準備(特に野菜を切るのはぜーんぶ)を子供達に やらせてしまっている。 その間、自分はテレビを見たり、ゲームをしたり。 子供達が準備したものを旦那がパ、パッと混ぜ合わせたり 火を通したりするだけーー って殆ど子供が料理してくれたようなもんじゃん まずは、ブランチとしてはかなり重いステーキ。しょうがない、前日の 夕食だったものだからね・・・ ゴーグル装着で、シャーロット(玉ねぎみたいなの)と格闘中の次女 調子に乗り始めてふざけ出した・・・ 大好物ばかりの夕食の完成 私といえば1日中ずっと、久々に熱の入ったハンドメイドにどっぷりだったけど 誰も邪魔をしてきませんでした。 当然、母の日ですから~~ 去年はイギリスの母の日と、アメリカ(日本)の母の日が違うことをいい事に 2回とはいわなくても1回半くらいの母の日の特別待遇にあずかり いい目を見させてもらいましたが 今年はそう甘くはなかった・・・・。これが一回きりです。 あー。来年の母の日が待ち遠しい。
2011年05月08日
コメント(6)
最近ずっと植物を育ててませんでした。 この家に引っ越してきてから、立地条件が前の家のように 庭先に人通りがあるような場所ではなく、どんなに荒れた庭でも 誰~の目にも付かない場所ということと (やはり、他人にも見てもらわないと花を育てる意欲が沸いてきませんね) イギリスを後にする日もだんだんと近づいてきて、今では残すところ 後3~4ヶ月・・・海を越える引越しに植物は持って行かれないので、 近々お別れが分かっているにもかかわらず、わざわざ購入意欲も沸かなかったのですが つい2週間前、娘達を乗せて運転中に見つけた農家の売店。 パンジーの苗あります と看板が出ていました。 娘らにパンジーでも見せてやろうか・・・(買う気はない) と立ち寄ってみました。 あー、こんな花の鉢植えを部屋に飾ってみたいな~。ママ買って そら来た・・・ 本当に買いたいなー すると、何種類かの野菜も売っていたのです。 実は今の家、家庭菜園の一角が庭に備わっているんですよねぇ~~ あ、イチゴの苗がある。 買ってぇーー またきた でも、植物を育てて、その過程を見ることは教育にもいいんだ と思い出して じゃあ、それを育ててみようか。イチゴ大好きだし、実がなって食べれたらなおいい。 あと、ブロッコリーとレタス。 ここにいる時も長からずだけど、野菜なら食べて少しは納得してお別れできる気が・・・。 畑に植わっていると、次にこの家に入る人がまた食べてくれるかもしれないし。 で、今日 2,3日ぶりに畑に様子を見に行った次女が 雄たけびを上げながら 家に飛び込んできました。 す、すごい・・・緑色の小さいイチゴができてるよ、ママ。 それが、私も恥ずかしながら今日発見したんですよ。 イチゴって、イチゴの花の花びらが散った後、中心がどんどん大きくなって 実になるんですね~~。 子供の頃、祖母が畑にイチゴを植えていて 春になると食べるためだけに 畑に立ち寄っていました。 その時はどうやって実になるのかなんて、気にもならなかったから知らずじまい。 早く実が赤くなって、娘達が食べれる日が来るといいな~~ 一粒目はきっと大騒ぎで取り合いになると思います。 ブロッコリーは食べれる部分がまだ育ってこない。 m レタスはもう少し大きくなったら葉をちぎって食べてみようと思います
2011年04月28日
コメント(5)
最近ほんとに天気が良くて気持ちいい ここはイギリスって疑いたくなるような、朝から晩まで 晴れ渡り、気温も上がって 半そでシャツ1枚でも大丈夫。 そんな気候に恵まれた中、我が家でホームパーティーが開催されました。 ここ数年、旦那はスコッチに興味を持ち始め、少しずつ集めてきたものが ある程度の本数になり ここでスコッチ好きの旦那の上司や友人を招いて スコッチのテイスティング会を開こうをいうことから始まったこの話。 結局、スコッチにそれほど興味の無い人も参加していることから パーティーのテーマは、日本食を楽しみながらスコッチのテイスティングも出来るという 2本柱で行くことに 急遽、私の日本人の友人2人にも参加をお願いして 2人ともそれぞれお得意の 日本食を作って来てくれました~~ 庭のガゼボにパーティーのセッティングをして、ちょっとしたピクニック気分 すると、ガゼボの横に八重桜が咲いていてそれが満開です。 この桜は庭の隅の一角に植わっていて、家のどの窓からも死角になって見えなかったので このパーティーが無ければ存在さえ知らなかったものでした。 予想もしていなかったイギリスでの花見でしたが、エビスビールを一口飲んで お寿司を頬張ると気分はまさに日本ーーでした 料理は、朝から6時間近くかかって作りました。 巻き寿司7本、焼き鳥40本近く、大なべに具沢山味噌汁、フルーツの盛り皿 デモンストレーションでお好み焼きを5枚焼き、 旦那は韓国風リブをバーベキューグリルで焼く。 ひとりの友人は焼きそば、もう一人の友人はベトナム生春巻きと串から揚げを持って 来てくれました。 飲み物に日本のビールも数本用意して、これで日本がテーマの(ちょっと多国籍な) 料理の完成ーー。 招待客の中にいた、イギリス人定年夫婦。 以前私達が住んでいた家のお向かいさんで、とても良くしてくれました その旦那さんが私にちょとちょっとと手招きをしてます。 「今日招いて頂いたパーティーのテーマが日本ということもあって、日本の事を あんまり知らない僕はインターネットで調べてみたんだ。 日本の事、今からテイスティングのあるスコッチの事、 今日23日はセント・ジョージデー(キリスト教聖人の祝日)だという事、 君たち家族の事、この桜の咲く季節にこれらの要素を入れて詩を書いてきたんだ。」 封筒の中に、A4のコピー紙が入っていて詩が印刷されてありました。 なんとも洒落たプレゼント~~これまでの人生で、詩をプレゼント されるのは初めてです。 ぜひ、額を買って壁に掛けておくから・・・というと、そんな大したものじゃあと 奥さん共々謙遜されてましたが本当にそうしようと思います。 この夫婦、日ごろは友人達と共にゴルフ三昧の毎日ですが 旦那さんにこんな 趣味があったとは知りませんでした 日本によくいる俳句おじさんが、イギリスだとポエムおじさんになるんですね。 若かりし日の二人の結婚式の写真を見たことがあります。 旦那さんはロバート・デ・ニーロみたいで、奥さんはダイアナ妃みたいでした。 とても優雅な時がふたりの中に流れているように感じました~~ もちろん、スコッチのテイスティングもやりました。 1本20万円近くするスコッチのビンも開けたのです~~ 結局パーティーは総勢大人16人になり、用意していた食べ物は完食。 宴は続き、夜10時ごろまで楽しいひとときを過ごしたのでした。
2011年04月23日
コメント(2)
うちの旦那はプロレス好き。 テレビで見ているうちに、娘たちまでプロレスファンになっていました 私は子供時代、スポーツ観戦には縁の無かった家で育ったけど 唯一プロレスだけは、一緒に住んでいた祖父母がテレビで観ていたので 馴染みがあります。 馬場、猪木、坂口、藤波ときて、タイガーマスク。 外国人勢では ハルクホーガン、ブッチャー、アンドレ・ザ・ジャイアントなど 懐かしい思い出です。 そして現在。 アメリカのプロレス、WWEは私が観ていたころのプロレスとは なんとも違った世界です。 まさに、見せるショー。リングも選手が登場してくるゲートも電光がきらめいて 華やかだし、格闘だけじゃなく敵同士となった選手がマイクでけん制し合って 話すことも重要なショー(試合)の進行となっているようです。 衣装もきらびやか。途中で女子の試合も挟まれたりして、盛りだくさん。 私が観ていた、流血試合の血生臭い格闘技とは大違い~~ おまけに、おまけに ビジュアル的にもとっつきやすい。 昔と違って見せる体づくりをみんなしていらっしゃる 娘達がすぐ食いついたのは ジョンセナ。 なぜかこの人、ジーパンの短パンをいつも穿いて試合をします。 この日も夕方の電車に乗り込み、旦那と娘たち、ロンドンにプロレス興行を観に 行ったのです。もうこの3人はプロレス仲間 娘達は、前回の観戦の時に買ってもらったジョンセナTシャツを着込み 準備万端です。 あ、前の晩に 大きな画用紙にセナ頑張れみたいなサインも描いてました~~ スタジアムに併設されたレストランの一つ、回転寿司で夕食を済ませてから 観戦したそうです~~(ここの部分だけ私も参加したかった・・・) 旦那が気張ってほぼ最前列の席を購入したこともあって 長女はジョンセナがリングに登場の際 握手をしてもらったそうです~~ 自分が一番入れ込んでいる有名人と握手してもらえるってすごいですよねー 田舎に育ったせいか、そんな夢のような話 自分に起こった事は無い・・・。 今だったら 誰と握手してもらったら一番嬉しいだろう
2011年04月18日
コメント(2)
子供達の春休みが始まってあっというまに1週間。 まだどこにも連れて行っていなかったので 今日は子供サービスの日。 昨年の7月に購入した年間パスは、イギリスにある数箇所の遊園地や観光スポット に1年間行き放題。で、気候もよくなり始めたことだし、これを利用して まだ行ったことのなかったロンドンの「シーライフ」(水族館です)へ行ってきました。 ほんとは旦那は絶叫マシーンのある遊園地に行きたかったらしい。 子供達から、もちろん乗り物が沢山ある遊園地希望が出ると思っていた旦那は 「ほんとに水族館で退屈じゃないのかー」 と、不思議そうに何度も念を押している。 「今日は子供の行きたい所に行く日。ごちゃごちゃ言わない」 が、それには私の裏工作があったのです 数日前・・・・ 当然絶叫マシーンもいくつかあったであろう、まだ行ったことのない遊園地へ 連れて行って欲しいと言っていた子供達。 私「そういえば、まだロンドンの水族館行ったことなかったよね~。あそこへ行くんだったら ママがよく行く日本食レストランへも行きやすいから、みんなで日本食ランチが 食べれるよ~。でも、遊園地だったらそのへんにあるもの食べとかないとしょうがない けどね・・・。」 それを聞くや否や、頭に描いた豪華日本食に目がくらんだ娘らは その時点で水族館行きを堅く心に決めたようでした 絶叫マシーンなんて、今更私興味なんてないし・・・。 まあ水族館も月並みではあったけど、 それなりにほのぼのした 時間を過ごして参りました。 ほんとに豪華~やっぱり食い気。 今日は春休み中の土曜日いうことで、その人手の多さに驚きでした。 水族館へ入る行列待ちもさることながら、すぐそばにあるロンドン名物観覧車、 ロンドンアイの行列といえば目を見張るほどすごかった~~ でもねーー、私達の持っている年間パスを使えばVIP扱いで、 行列の横からスッと中に入らせてくれるのです。 今日も、列に並んでいたのではゆっくり水族館見物もできなかったでしょう。 年間パス様様でしたが、次回は絶叫マシーン・・・嫌な予感です
2011年04月16日
コメント(0)
この日、私の春休みの第一日目は、たまたま旦那と休みが一致し 娘達は学校だったので、ふたりでロンドンへ出かけました。 お目当てはアイスバーです。 私の仕事場の同僚が教えてくれました。 ここは、建物から何から全てが氷で出来ているBARらしく お酒の入ったグラスまで氷らしい。 同僚はロンドンに行くとたまに立ち寄るそうですよー。 昼真っから、どのくらいそこで飲んでるの?って聞くと 「入場料払って、そこに居れる制限時間ってもんがあるのよ。 第一、寒いのにそんなに居られもしないよ・・・・。」 なるほど。 ってことで、旦那に聞いてみたのです。 「行きたいんなら一緒に行く? 行きたくなかったら女友達誘って 一緒に行って来る。」 すると、どうやら興味があるようで話に乗ってきたのです。 もしかしたら、その日のランチに日本食のレストランに行くということが この人を惹きつけたのかも・・・・。食べ物に目が無い旦那。 これはこれでしっかり頂きました・・・。 で、そのアイスバーというと 室温は-7℃に設定してあり、制限時間は40分。 入場料14ポンド払って、手袋がぶら下ったフード付きのポンチョを 入り口で貸してもらいました。 数種類のカクテルの中から選んで注文すると、氷で出来たグラス・・・ いや、コップと言ったほうがいいかも・・・に入って出てくるのです。 ドリンクの1杯目は無料。2杯目からお金を払います。 お酒は、寒さの中にあって体を温める為にかなり強め。 でも、そんなことは一切ヘルプにならないくらい、体は冷えて冷えて冷え切って 40分が長かったこと私、冷え性だしね~~ もち、途中で出てもいいんだけど、貧乏性の私達は粘りましたー この椅子も氷で出来ています。 バーカウンターや壁も氷です。壁にはアートが施してある~。 バーテンダーの人に、ずっとこんな所で働いて、体の調子が悪くならないか 聞いてみたのです。そんなことはないよってあっさり。うそでしょー。 私は駄目。これが限界でしたーーもう行かなくていい。 開店してすぐの午後3時前に入った私達。 夜はここがディスコになるらしい。 バーテンダーはなぜ夜に来なかったかとそれをお勧めしていたが・・・ 暑くもないロンドンの気候で、夜な夜な-7℃のバーに入り込み ポンチョを着て踊る姿は、ちょっとマヌケてませんか~~ 帰り道、酔いどれたおっさんが寿司箱を家族に買って帰るように うちのおっさん(旦那)は、ゴディバの店に入り込み、ディスプレーしてあった チョコレートをディップした大きなイチゴの詰め合わせてある箱 なるものを 子供の土産に買うんだと要求してきた。 とっても高額な予感・・・ これは計り売りにて、計ってからでないと値段が分からない。、 しかし、計ってもらった後、いくらですと云われ、やっぱりいいですとは 言い難いもんですね。 まあ、酒の入った旦那は値段なんて気にしてないし、いくらであっても 買ってたでしょうが・・・。これが38ポンド(5000円チョイ)のイチゴです。ひゃー この写真は食べかけなので、プラス4粒は入ってましたけどね。 ちなみにあまりに大人の味すぎて、子供らは嫌いでした。 チョコはダークチョコで、優雅な大人がワインやシャンパンのお供として 食べるのに最適なデザートです。 余って誰も食べないので、後日安物のシャンパンを買って 旦那と食べきったのでした
2011年04月08日
コメント(5)
日本の春休みはもう終わってしまいましたが 私達の春休みは来週から・・・。 日本は今桜が満開だとか ここイギリスも、毎年この時期になってみると、案外桜の木が多く植わっていると 改めて実感させられます。結構桜色んなところで咲いてるんですよ~~ こちらでは日本のようにお花見もしないし、 お花見が出来るように桜が群生してるところもほぼないのですが それでも道端に並木のように植えられた桜はとっても綺麗です。 田舎道の脇にある、農家に続く桜の並木道です。 さて、私の勤めるアメリカの学校では1週間の春休み、 娘達の通うイギリスの学校は2週間半もあるんですー。 子供たち、春休み明け直後も、ウィリアム皇太子のウェディングで29日が祝日 になってるし、週末をはさんでメイデーの休みがあって、ほんと、休みラッシュ。 日本のゴールデンウィーク状態になっていますーー 私も1週間の休み、何をしようかと今から考えています。 子供たちがずっと家にいるから うるさいでしょうねーー 1日は、日本人の友人を招いて「広島風お好み焼き」を焼いてご馳走しようかと 考えています。 やはり、日本人と集まれば日本食を食べるのが海外生活者の掟 そういえば、ハワイ滞在中はそこら中で見る日本食に目がくらんで食べまくり。 イギリスに帰ってきて ある人に聞かれた。 「ハワイのPOI(ポイ)食べてきた」 はっポイって確かそんな看板みたような・・・ 一体それはどんなものそれも知らない。 その人は、タロイモを潰したやつで、ハワイの伝統料理だと言った。 今になって後悔・・・。なんでハワイなんてそう行くこともないのに 現地のものを食べなかったんだろう。 そのほかにもまだハワイ料理、色々沢山あっただろうに。ロコモコもそのひとつでしょう~ でも、ほんとにハワイって日本の物が豊富で、コンビ二みたいな店には 日本のUCCコーヒーとかも売ってる。私が、ワーーーって手に取って 後々飲むのに買っておこうかなみたいな勢いになってたら 一緒に居たハワイ在住の友人が冷ややかに もうすぐ日本に住むんやろ。そんなもん、日本でいくらでも飲めばいいやん 確かに・・・ 後悔の念にさいなまれながら、また休みに日本食を作って楽しいひとときを 計画している私です。
2011年04月06日
コメント(2)
ハワイから戻ってきて、3日が経ちましたが まだ時差ぼけが抜けず 眠たくってしょうがない今日この頃・・・ さて、21日の月曜日に 基地内のロッジからワイキキの高層ホテルに 宿替えした私達。 今度は場所的に、ワイキキのお土産やさんやレストランの 立ち並ぶ繁華街が歩いてすぐそこ。ワイキキビーチの海を見下ろせ ロッジよりずっと便利がいい~~ 22日、お昼前。ハワイに住んでいる女友達がホテルロビーまで来てくれて 5年ぶりの再会を果たしました 今回は女ふたりで水入らず。旦那と姑とは別行動です。 彼女は大阪出身で私より3つ下。でも、その大阪弁と妙にドスの利いた 話しぶりで 大阪のおばちゃん(ごめん!)と言った感じなのです。 一緒に居ておもしろい 沖縄に住んでいた当時、私のうちの斜め前に住んでいてご近所さんでした~。 旦那さんはうちと同じくアメリカ人です。 私達のような引越し族は、1度引っ越したら 実家が近くでもないと もう会える機会はないだろうと思ったほうが妥当です。 そういう思いでお別れしたから、今回再び会えて本当によかった 彼女が連れて行ってくれたのは、背伸びをしない日本食。 家庭料理の定食屋さん。 何にしようかと迷ったけど一緒に「さんま定食」に しました。 ハワイはあまりにも日本の物が豊富で、さんまなどもそう高くなく手に入るから 家庭の食卓に上らせようと思えば容易いらしいけど、ここは、それ、 旦那さんがアメリカ人で子供も小さいとなると、みんなの為に骨をいちいち取らなくては ならないので、今となっては自宅では食べないそう。 なるほどねえ。。。 1時間もかけてワイキキまで出てきてくれた彼女は、子供の学校のお迎えがあるので 昼食を終えるとお別れし、それからホテルに戻った私は姑と合流して、 トローリーバスに乗ってハワイで一番大きいショッピングモール、アラモアナ ショッピングセンターに繰り出しました。 男の予定はコロコロ変わり、(旦那は一人、タトゥーの店へ・・・) 午後から私は姑とつるんでずっと一緒にいました。 遊んでくれる相手が居てよかった~~ 1階のフードコートでは日本のお寿司、そば、丼物も買え、 ちょっと中国と日本の境目の分からない餅系デザートを売る店で、桜餅を発見 ショッピングの途中の休憩で、姑がアイスコーヒーを買ってくれ 私はその桜餅をひとつ、初体験の姑に振舞いました。 3階でもまたまた見つけた日本の食料品。だけでなく、ここは各種お弁当 お惣菜も取り揃えてあって、よりどりみどりーー 日本食に目のない姑と共に歓喜の声を上げ ここで二人でお弁当を買って、モール内の別の店でお土産も買って、 ウィンドーショッピングもして満足満足 夜はホテルの下のレストランで、ハワイ最後の夜をマイタイで締めくくりました。 旦那はというと・・・鯉のタトゥーを入れて帰ってきました。 まあ、もう珍しくもないですが。ただ、ただタトゥーがファッションの アメリカ人なのでした・・・。 帰る当日。フライトが午後からなので、水、土、日の朝6時半から開催されるという アロハスタジアムの野外マーケットに行きました。 スタジアムを囲むようにして、ぐるっと一周テントが立ち並びます。 所々立ち止まりではあったけど、1周するのに1時間半かかりました。 ここでは、かなり安くお土産が買えます。 ただ、屋外なので Tシャツが日光で色あせていたり、商品が埃をかぶっていたりする こともあります。そして、朝方行かないとお昼近くになると太陽の餌食に なりますよーー。 お別れのとき・・・。 ホノルル空港で、私達より数時間早く姑はハワイを後にしました。 私達はこの夏から沖縄暮らし。姑がこんなにも日本食が好きだとは知らなかったから いつか、日本にぜひ遊びに来て欲しいです。 この旅で、結婚式がメインイベントだったのだけど 私からすると、姑という人と始めてゆっくり時間を過ごして分かり合えた旅だった ような気がするのです。
2011年03月29日
コメント(0)
ハワイなんて、イギリスからして地球の裏側。 この結婚式がなければ、行くようなことも絶対なかった。 旅行となれば、まだ見ぬ、ヨーロッパの知らない土地を訪ねていたでしょう。 今回 その思いがけないハワイ訪問で、もう会う機会も無いだろうと思っていた ハワイ在住の友人達との再会が実現しました。 結婚式の翌日の20日、日曜日。 再会した友人1組目は、15年来の知り合い。 アメリカ人のご主人と、日本人の奥さんの夫婦です。 歳は私の親くらい。色々今まで 国際結婚のアドバイスをもらったりしてきました。 日本を引き上げて、ここ数ヶ月間、ハワイに住んでいる娘夫婦のお手伝いに来ています。 娘さん夫婦のお宅にて 南国らしく、バナナやパパイヤが・・・。残念ながら、この木はお隣のものです うちの旦那も何度か会ったことのある夫婦なので、ただ懐かしい思いで 姑も一緒に3人で会いに行きました。一緒に食事をしてから 娘さん夫婦のお家を案内してもらったり、ハワイの見所を教えてもらったり 思い出話に花が咲きました。姑もすっかりこの夫婦に打ち解けて、 今ではフェイスブックでやりとりしているようです。 うちの親なんかパソコンなんて使いませんが、アメリカ人の中高年ってフェイスブック 使いこなしたりして、すごいですねぇ~~ 月曜日は観光日。姑の要望でパールハーバー(真珠湾)に行きました。 全部見て回るのには1日かかっても無理そう。 日本の戦闘機が真珠湾に停泊中の戦艦に向かって奇襲をかけようとしています。 ミュージーアムを見て周り、それから真珠湾攻撃詳細の映画を見ました。 日本軍による攻撃を受けて沈没、又はダメージを受けた戦艦・駆逐艦9隻のうち 6隻は修理を経てその後戦闘に復帰しましたが、戦艦アリゾナ、戦艦オクラホマ、 駆逐艦ユタは今でも海の中に眠っています。 その中でも、大爆発を起こしおよそ1,200名の将兵と共に大破した戦艦アリゾナ は、アリゾナメモリアルとして 沈没船の真上に記念館が建てられ 定期便のボートでそこまで連れて行ってくれます。 アリゾナメモリアル 記念館 記念館は沈没船の上に横たわる用に建設されています。(細長い白い部分) 記念館から見える沈没船の一部。油が浮いているのが見えますか? 沈没以来、毎日1ガロン(約4L)程度の燃料オイルが船から流れ出ているそうです。 もう60年以上も。。。塵も積もればで、凄い汚染ですよね 攻撃で船と共に命を落とした兵士達の名前が連ねてあります。 夕方から、ヒルトンビレッジホテルの屋上で、ハワイアンダンスをみました。 これは、私と旦那、姑のほかに 旦那の弟、お嫁さん、お嫁さんのお母さん、お姉さん など、一族の集まりとなりました。食事はバイキング形式でしたが、さすがハワイ お寿司など日本の物も色々あります。ふと気がつくと、周りのテーブルは みんな日本人のカップルや家族連れ ほんとに、ハワイって日本人に人気の観光スポットなんですね~~。 ファイアーダンスは、危険を伴って迫力ありました~~。実際ダンサーの一人は このダンスの後、やけどをしていたようです。 一般のお客さんから数人が選ばれ、ダンサーと共にステージに上がって踊りました。 旦那の弟が調子に乗って踊り狂ってます・・・ 最後に一番イケメンのダンサーとパチリ。 次の日 22日(火曜日)は、もう一人の友人に再会~~
2011年03月28日
コメント(0)
ハワイからやっとのことで帰ってきました。 やっぱり、相当・・・相当疲れました・・・ 行きはイギリステキサスサンフランシスコ(1泊)ハワイの経路。 帰りはハワイテキサスイギリスで帰ってきたんですが、 ハワイを出るとき、ずっと行動を共にしていた姑のフライト時間に合わせて空港に 行ったため、私達のフライト時間まで7時間待ち・・・そして、乗り継ぎで立ち寄った テキサスの空港でも7時間待ちという運のなさ・・・。 飛行機に乗って移動する時間よりも、この空港内での待ち時間で 体力を消耗した気分です 今回の旅で、正味飛行機に乗っている時間は17~18時間。 でも乗り継ぎや、空港までの道のりを考えると、丸1日半くらいかかる 旅の片道所要時間でした。 今はハワイ、イギリスの時差10時間の時差ボケでまだシャキッとしませんが 一足先にバージニア州の自宅に帰った姑が、早速写真の整理、そしてそれらを フェイスブックで紹介しており、それにせかされる様に私もボチボチと旅の思い出の 整理を始めています。 とっさに雲が出て、スコールがやってきます。 イギリスでは山もなし、海も見れない場所に住んでいるので ハワイのどの景色も私達には新鮮でした。 ハワイは爽やかでした~~ 暑くもなく、寒くもない。まず青い空と隆起した緑の山々。1日に数回あるスコール。 そのため、虹を何回も見ました。 海風が吹いて、半そでで心地よい。そして、日が沈むと薄い上着を羽織る程度。 だから、日中泳いでいる人も見かけたけど 別に泳ぎたい気分にはならなかった。 それより、短い滞在期間中 ショッピングやその他の観光に時間を使いました。 着いたその日はハワイ時間17日のお昼前。 空港のあるホノルルから車で20分程度走った所にある、 カネオヘ湾の米軍海兵隊基地内のロッジにチェックインしました。 海に面していて、部屋からの景色はいいが 外から見た建物は倉庫のようで 恐ろしい・・・。中も決して新しくはなく、20~30年前に繁栄したような・・・。 一応キッチン付いてましたけど。 2ベッドルームあるこのロッジに数日間、旦那と私と、旦那のお母さんの 3人で滞在しました。 4年ぶりの姑との再会。 今回の旅で、今までで始めてこんなに時間を共にしました。 ハワイが初めての姑は、何を見るのも新鮮そう。 (私は20年前、ちょこっと観光で行ったことあり) ロッジのすぐ下に落ちていた、干からびてカビの生えたような椰子の実や、 おおきなカタツムリの殻を2つばかり見つけたと、それをお土産代わりに持って帰ろう としたり 不思議な実があるとキッチンの包丁で切って食べれるか試してみたり 何に対しても興味深々でした。 このカタツムリの殻と、カビの生えた椰子の実は2日ばかり姑のドレッサーの上に 飾られていましたが、結局その後、もっといいお土産を買うんだとベランダから 投げ捨ててましたよ~。 旅のメインイベント。19日午後からの旦那の弟の結婚式。 朝方スコールで雨が降っていたけれど、見事に晴れ上がりました。 牧師さんの前で誓いを述べる式は、青いビーチにて。 新婦の登場を待つ新郎 後方から新婦のお出まし 牧師さんの前で誓いを述べます。 その後、車で移動して 披露宴会場まで行きました。 カップケーキのウェディングケーキ。上段に桜か梅のモチーフ入り。 現在日本に住んでいる新郎と新婦が、少し日本のテイストを入れて 結婚式をしたかったためです。 そういえば、新婦がまとっていた赤い布は着物地でした。 新婦のはいている履物も、着物の草履でした。 披露宴の後半でチークダンスがあって、それぞれのカップルがダンスをしました。 司会の人が、結婚年数○年未満の人、ダンスホールから退場願いますと声をかけ、 次々と席へ戻っていく人たちの中で、私達が最後に残りました。 本当なら、新婦のお姉さん夫婦が結婚生活20年で最長だったようですが あいにく、夫婦で式に出席してなかったため 私達11年が最長となりました。 新郎新婦から、新婦の持っていたブーケのプレゼントを頂きました~~ 独身の女性の為に投げなくてよかったのかな・・・。 とにかく、無事に終わった結婚式。 次の日から、今ハワイ在住の懐かしい友人たちに再会したり、観光やショッピングを 満喫します。
2011年03月27日
コメント(0)
東北関東大震災。本当に驚いています。 被害の規模は日が発つにつれ大きく報道され、胸が痛みます。 これが現実だなんて、海外にいるせいかちょっと信じられなくなったりもします。 何も出来ない自分ですが、旦那と相談して少しばかり義捐金支援を させて頂きました。 被災された方々。辛い毎日だと思いますが、希望を捨てずに頑張って頂きたいです。 いよいよ旦那の弟の結婚式が近づいてきました。 水曜日に、旦那と共にハワイに向かって出発です。 昨日の土曜日はロンドンに行ってユルフワパーマをかけてきました。 ロンドンまで出ないと、日本人美容院がないんです~。 8年ぶりのウェービーパーマはとっても新鮮です。 そして、まつげエクステの技術をもっているタイ人の友人が ハワイに行く前にそれをやってあげようと・・・ で、数日前に初挑戦しました まつげを庇って、メイク落としが大変ですが いつも長いクルッとまつげが ついているので、メイク時間は半減。そして化粧を落とした後の疲れた 老け顔に、わずかな若返り ダイエットは結局1キロ減ったか減らないか 訳の分からない結果に終わりましたが パーマ、まつげエクステで、外見は少~しマシになったことを願います 本日、日曜日はずっと家にいて、留守中に娘達や舅が食べるものを 沢山作って冷凍しておきました。 カレー、スパゲッティー、ひじき、炊き込みご飯。 そして、月曜日は職場で、各自のお国料理を持ち寄って食べてみよう~ なんて計画がありまして・・・・ 最近働き出したイギリス人の子はイギリス料理。 テキサス出身の子はメキシコ料理。 テネシー出身の人はケーキを焼いてくれるとか。 マネージャーは何を作って来るんでしょうかね 私は巻き寿司とコロッケのリクエストがあり、それも今日作ったのです ただ、ただ 疲れた・・・。腰が痛くなった・・・。 これから出発までの2日間、準備に忙しくなりそうです。
2011年03月13日
コメント(2)
子供のいない週末の4連休。 静かなもんです・・・ 連休最終日、月曜日でしたが 夫婦2人でロンドンのハロッズ百貨店に行ってきました。 私は去年一度、女友達と連れ立って訪れたのですが 旦那はまだ足を運んだことがなかったのです。 この日の私は、 3月にハワイで挙式をする旦那の弟の結婚式で着る セミフォーマルのドレスを買うのが第一目的。 (先日買った黒のワンピは、ハワイでのんびりするのに着るにはいいのですが 式に参列する際には少しカジュアル過ぎました。) 日にちも迫ってきたし 少しづつ準備に取り掛からないとね もち、ハロッズでは高級すぎるので ウィンドーショッピングだけを楽しむことにして どっかお手ごろな2流デパートでドレスと買おうと思っていました。 ハロッズに着くと、所かまわず歩き回ってみる。 そして、やはりその値段の高さにいつも圧倒されます。 その数字だけで高いのに、貨幣表示がイギリスのポンドとくりゃ大変なもんです。 ただ今 ドルの約1.6倍。ドルで給料をもらっている私達にはとっても危険ーー それでも、世界に誇るハロッズには 品数の多さだけでなく 日ごろではお目にかかれないものがあるのです 例えば・・・ これは、オーストラリア/ニュージーランド育ちの和牛ビーフ、ヒレ。 お値段は1kgあたり £198.00 と、いうことは 26000円ちょっとになります こちらのスコッチは64年もの。1本 £120,000。 1,600万円ちかい 世界に3本しかないのだそうです。 こんなのなかなか見れないでしょ。 ランチは、ハロッズの近くの創作日本食レストランで。 お客さんの8割は、ロンドン中心部で働くスーツ姿のビジネスマンで 商談しながら、又は仲間内で食べています。 ちょっと見たところ、日本人は働いてない模様料理もあんまり期待せず 注文してみると、その美味しいこと ろばたで魚介や肉の焼き物をしてくれたり、お刺身、お寿司もあります。 創作料理なので 新しい発見でいっぱい。 おいしい、おいしいと食べてるうちはよかったが 恐ろしい会計でした~ 結局、日本でいうと銀座にいるようなもんですね。 その後、コーヒーでも、と休憩で入ったハロッズ内の地下のお店はパフェの店。 どれも大きくて立派なパフェがメニューに載ってます。 旦那はその大きなパフェに挑戦。私はコーラフロートにしたんですが ここでの会計がーーー5,000円程でした~~~ デザートで、ですよ・・・。 そして。。。少しずつハロッズ界隈で金銭感覚の鈍ってしまった私達。 セミフォーマルドレスを な、なんとこのハロッズで買ってしまうことに 他のお店のお手ごろ価格のドレスも色々見たんだけど、しっくりくるのが全然なくて。 実はこのドレス、ちょっと焦って買ったのもある。 ショッピング嫌いの旦那が、お昼を食べ、デザートを食べ終わってしまうと あれだけ今日はショッピングに付き合うと言っていたのに急に帰ろうと言い出し こちらも大慌て もち、サイズは今のところぴったり。 もうちょっと痩せるともっといい。 反対に、これ以上少しでも大きくなるとヤバイ。 こんだけお金を出して、キツイじゃ済まされん 先日、ユルユルドレスを買って余裕の私はどこへやらです・・・
2011年02月21日
コメント(4)
これ、今朝メールで届いた娘達の写真。 今、アメリカのおばあちゃんのうちに遊びに行っています。 ベッドに寝転んで映画を見せてもらって、至れり尽くせりしてもらってるじゃないか 昨日、目覚まし時計を午前2時45分に設定。だだの夜中です・・・ ロンドンにある、ヒースロー国際空港に向けて3時45分に家を出発。 約$100ドル払って、航空会社の人にエスコートをお願いし、 午前7時45分発の飛行機に乗って、今年で2回目の娘達2人だけの アメリカ旅行に出発~~ 去年からスタートしたうちの家庭内行事です。 毎年2月の学校の中休み(1週間)を利用して、子供だけでアメリカの おばあちゃんの家に遊びに行くというもの。 2月生まれの旦那のお母さんへのバースデープレゼントとして 孫娘2人を独り占めしてもらおう と、旦那が考案しました。 なんて、親も子供から少し離れて気分転換したかった・・・ ちょうど滞在期間中にあたる22日は、長女のバースデーにも当たり、 そちらはアメリカでお祝いしてもらわないといけないですね ともあれ、1年もたてば子供は大きく成長してる。 その成長を年に一回確認でき、1週間母親代わりとして共に時を過ごすことは 義母にとって何よりの楽しみになってきたようです 去年は、私も子供たちも心配が先走りして 出発前は本当にナーバスになった・・・。 今年は大分余裕が出てきたのですが、長女はその辺がとても繊細で 今年も飛行機の中で少々気分が悪くなったらしく トイレで吐いたそうです・・・。 本人曰く、気流の関係で飛行機が上下するのが気持ち悪いそう。 そんな事言ったって、親と共に飛行機の旅をするときは 吐いたことないくせにね。きっと全てが自分達だけというストレスから来て るんでしょう。 去年は、アメリカに着いてからも長女の体調が回復しないので 病院へ連れて行く寸前でしたが、今年はそこのところは回復早し 既に思いっきり向こうでの生活を満喫し始めているようです。 私と旦那も金、土、日、月と祝日で4連休の週末。 のんびりと過ごしております・・・
2011年02月19日
コメント(2)
今日はバレンタインデー。 私が働いている、アメリカ軍基地の学校では クラスごとにカップケーキを持ち寄ったり、キャンディーが配られたり それなりにこの日をみんなで満喫していたようです。 アメリカのバレンタインは、男とか女とか関係なくあげたり、もらったりです。 同じ職場の女性は、職場に旦那さんからのプレゼントが届きました。 ピンクや赤のハートの形をした風船7~8個(ヒモがついてふわふわ浮くやつね) の束がかわいい袋に結わえられて、袋の中には色んなキャンディーが 入っていました 学校の食堂で生徒がランチを食べてる最中のデリバリーだったので 生徒からも注目の的でした。 うちはというと・・・。 私は娘達から手作りのカードをもらいました。 旦那と舅は同じく娘達からのカードと、チョコレートの小袋。 このチョコレートは昨日次女と私がスーパーに買いに行った物です。 これが彼氏なら高級チョコレートだったでしょう ・・・でも、旦那と舅にはスーパーのやつで・・・。 そういえば、数日前 一応旦那にバレンタインのカードでも送ろうかと 基地内の店に立ち寄った際、日にちも押し迫っていたせいで 殆どのカードが売り切れになっていました。 その中でも、なんとか気に入ったものを選んで ふと裏の値段を見ると $5.99 どうせ、さっと読んだらゴミ箱にポイの代物に こんな金額は払えませ~~ん。 カードのことは忘れるとして、とりあえず他の買い物の支払いをするため レジの列に並びました。 すると・・・60前後の初老のおじさんが、奥さんへバレンタインのカードを 購入していました。 レジでピッとバーコードをスキャンすると $7.99と出た おじさんは、値段を見ずにレジに持っていったようで「ワーオ」と唸ってます。 そして、チラッと私を見て 「LOVEも高くつくねー」と。 「私は今$6ドルのカード、買う気が失せて置いてきたよ・・・。」 分かる、分かると言わんばかりにレジのおじさんがクスクス。 それでもこの約$8ドルのカード、 おじさんはお買い上げになりました。 おじさんの合計支払額は$16ドル・・・ あれ、高くない? カードのほかにも何か買ったんだろうか 私が会計を済ませるとすぐ 外からさっきのおじさんが大慌てで戻ってきて レジにて、 「おい、さっき買ったカード、ダブルチャージしてるぞ この高いカードが2枚買えるほどお金取ってる」 きっと思わぬカードの値段の高さに平生を失い、支払い金額も 上の空になってたんでしょうね。普通ならその場で気づく間違いが 外に出て冷静になるまで分からなかったんでしょう ともかく、今日その奥さんはその値段の張ったカード あのおじさんから渡されたんでしょうね
2011年02月14日
コメント(2)
今日は友人と2人で久々にケンブリッジに行ってきました。 日本食が食べたくなって 最近では、もっぱら日本食はロンドンの「さくら」で食べています。 広岡瞬さんのお店だけあって 日本食に違和感が無い。安心して堪能できるしお値段も手ごろ 今日行ったケンブリッジの「TERIAKI」という日本食料理店は イギリス人か、中国人で運営されていると思う。 まず、店に入ると たどたどしい日本語で一応「いらっしゃいませ」と来るが その後は全て英語で事が進みます。 メニューは全て日本食。お寿司もあるし、定食屋で食べれるような物もある。 でも、餃子を注文すると 日本では見たことも無いような中国の冷凍餃子が 揚げ餃子になって出てくるし、カレーやうどんもなんかニセモノっぽい おまけに、これが結構いい値段取るんですーーー それでも、ロンドンに行くよりはずっと近いし たまにここで食べます。 今日はカリフォルニアロールと野菜炒めを食べました。 その後、目をつけていたケーキ屋さんでお茶 ここでケーキが食べたいがために、昼食は腹7分で留めておいたのだ イギリスでは珍しく、フレッシュなフルーツをふんだんに使ったケーキが ショーウィンドーを飾っています 道行く人たちは、それに釘付けになって 次々と店内に吸い込まれていくのです。 私達は10分ほど待ってテーブルにつきました。 イチゴのタルト(友人)と、フルーツタルト(私)にコーヒーです。 そして、帰りにかわいいワンピースを見つけました 一番の魅力は・・・・・ゴムのウエスト。 いくら食べても大丈夫でしょうーーー そして、ふんだんに使ってある大振りなレース。 真っ黒で最初どうかなーーとは思ったんですが デザインがとっても好きになって買いました。 実は私、旦那と2人で来月 ハワイである旦那の弟の結婚式に参列します。 そのハワイ旅行に持っていくのにぴったりではないか 試着もせず、買いました。(もし、合わなかったら返品できるし~) でも、帰って着てみると なんともいえない着心地+娘達から見た目もOKをもらい キープ決定となりました。 普通、少し小さめのを買ってダイエット頑張るぞぉ~~なんて良く聞きますが そんなのは実際問題私には無理のようなので・・・。 志気が小さく、いつまでたっても体重が減りません ワンピースちょっと高かったけど・・・めったにお気に入りってないからね~ 思い切って買ってよかったです
2011年02月12日
コメント(4)
ご存知の通り、うちの旦那は料理好き。 こんな感じ・・・ 趣味の料理なので、気が向いたときだけする レシピにはことごとく忠実で、材料の代用を許さない そして、お金には糸目をつけない そんな旦那の好物は、ステーキとロブスター。 以前から親しくしている魚屋さんは、旦那の欲しい魚介類は何でも手に入れて きてくれる。電話1本でいつでも配達可能。 数日前、この魚屋さんがロンドンのお肉屋さんとコネクションがあることが分かり 今度から店で売っていないような肉も、魚屋さんを通してこの肉屋さんから 手に入れることが出来ると喜んでた・・・ ここ2,3日 すっかりアクティブモードの旦那が 夕食を作りたいと名乗りをあげたきた 昨晩は、タイ風シュリンプカレー。旦那の定番メニューで、簡単で美味しい が、今晩は 魚屋から手に入れたばかりの生きたロブスター4匹を料理するという。 週末までそれは待ったら~~ って言ってみたけど 結局騒ぎ出した料理の虫が治まらなかったようで・・・・実行。 材料の買い物から帰ったのは6時半。簡単なレシピが見つかったとのことで それから料理を始めて、8時半には食べれるらしい。 娘達も私も、総動員でキッチンに立ち、料理を手伝います が、引っ越してきて以来、ここのうちの電気調理コンロに問題を感じていたのです。 少し大きめの鍋だといつまでたっても火が回らない。 大鍋でロブスターを茹でるはずの湯が待てど待てど沸騰しないのです それも大きく影響してかどうか、 結局夕食は10時を回ってやっと完成 もちろん、子供の就寝時間はすっかり過ぎていて あっさりと旦那の一言で翌日の学校はお休みすることに~~ 家族全員がキッチンで一丸となって、一緒に時間を過ごしながら 美味しいものを作るということは、かけがえのないひと時。 その代償に学校を1日休むくらい何だ という勢いです。 全否定はしないが・・・やっぱりこんなの平日にするのマズイ~~ おまけに、何だかんだと硬いロブスターの殻から身をほじくり出したのは全部私ー これが努力の結晶の一皿。 美味しかった。でも、すごく美味しくはなかった・・・ゴメン 材料の値段と美味しさは比例しないのね
2011年02月03日
コメント(2)
元旦以来・・・・ な、なんと1ヶ月も経過 私のブログで、今までで最長の更新サボりをしていましたーー 普通にパートに出て、普段の生活をしていたのですが なにがこの1ヶ月 ブログの更新もままならぬまま夢中になっていたかというと お笑い動画なのですーー (12月はドラマの動画にハマっていたんですがね~~~) 最初は、年末のM1グランプリが見たくて検索していた。 そのうちに、年末のお笑いスペシャル番組が気になりだして・・・ 見つけたのは、人志松本のすべらない話。 過去の放送分全部見つくして お次はダウンタウンのガキの使い。 さすがにこちらはロングランの番組だけあって、簡単に見尽くすことはできず 自分に少しブレーキをかけてみました。 いやはや、しかし このなんともいえないくすぐったいような笑いは 日本人から日本人へともたらされるもので たとえ通訳してもうちの旦那にはおかしくないだろうし 逆にアメリカのお笑いやギャグを見ても こんなに私の笑いのつぼにハマってはこないのです。 お笑い動画、なかなか足が洗えそうもないけど ブログの方も、もう少し頑張って更新して行こうー と、2月を目前にして思ったのでした・・・。 いえ、このひと月、家にこもりっきりでお笑いを見ていた訳ではなく 2年前に行った、日帰り食器ショッピングバスツアーに再び参加したり 11周年の結婚記念日も1/21に迎えたので それにカコつけて イギリスの東海岸に足を延ばしたりもしました。 ゆくゆく少しずつ更新していきますので見てくださいね~。 お笑いにドッップリ浸かり過ぎないように気をつけながら・・・
2011年01月30日
コメント(4)
1月17日。 この日は以前から行ってみたいところがあった。 イギリスも日本と同様、島国なんだけど 山が無いせいで、ちょっと町から外れると地平線の続く広大な農地。 なんか大陸にいるような気分になってくる。 イギリスで海の見える場所に行ったのは 以前バスツアーで、ドーバー海峡を渡ってベルギーとドイツに日帰りバス旅行 した時の2回。 バスの車窓から海を眺めて、そのままフェリーに乗り 実際 海に面した町を訪れたことは無かったのです。 ハンスタントンという小さな海沿いの町は 今の仕事場で、以前一緒に働いていた人が教えてくれた場所です。 彼女は結局行かずじまいでイギリスを後にしてしまったのですが 調べてみると、うちから1時間半ちょっと運転すれば行ける距離ではないか 1/21の結婚記念日にカコつけて、チロッと横目で出不精の旦那を誘ってみると 記念日ということで、断りにくかったらしく 一緒に行くことに~~ が、当日は前日からのシトシト雨がマジ降りに それでもなぜか天気予報は、終始「うす曇りだが晴れ」と出る。 きっとすぐに回復するはずと強行決行する私に、旦那の機嫌も最悪になったけど この日はアメリカの祝日で 子供達はイギリスの学校だから普通に登校してしまって、旦那と私2人だけ。 (舅はもち、家にはいるが 自分の部屋で自分の世界を作っているので 滅多に外には出てこないのです) いいじゃん、家にいてもテレビをボーっと見て1日が終わるだけと 無理やり引きずり出したわけ。 結局 雨は始終降り続け、帰り道で止んだ 海は白くかすんで何にも見えなかった 寒くて天気も悪くて月曜日で・・・道行く人は殆どいなかった でも、まあ うちでテレビを見てるよりかは良かったということで・・・・ 見てるだけで寒くなるような海の景色。夏には簡易遊園地もできて 楽しそうなのにな~。 この町の観光名所。地層がくっきりの崖。 今から1億3500万年~7000万年前の地質白亜紀に、この崖は海の底にあったため この地層には、海底に蓄積された化石が多く見られる。 海草がこんもりの岩が続く浜辺 海に面したレストランやお店。 帰りにアンティークの店に寄りました。 ここでも買い物嫌いの旦那が物申し始めたが・・・諦めて車の中で 寝て待ってもらいました。 買ったものは、(店の人いわく 1890年頃の)スポード社のスープカップとグレービーボート。 テーブルの上に、ちょこっと花を活けるのにいいなって思って 買いました。 ~このブルーのスープカップが、後で私のお気に入りコレクションの 目玉になるのです~ また今度お知らせしますね 小雨の中の5時間ばかりの小旅行。 海辺のリゾート地。行った季節も悪かったですね・・・。
2011年01月17日
コメント(2)
先ほど、日本より9時間遅れで新年を迎えました ドンペリのシャンパンで乾杯~~ 31日には、日本人の友人2名がうちに来てくれ それぞれに持ち寄った日本食を食べながら、「紅白歌合戦」を見ました。 こちらでは、お正月の雰囲気が全く無いのです こういうことでもしないと、日常の中で 訳の分からないうちに新年を迎えることになるので、私達にとっては重要なイベント 友人達は ひじきの煮物や、きゅうりキムチ、沖縄料理のにんじんシリシリ 黒糖のわらびもちなどを持ってきてくれ、 私は、高野豆腐の肉詰め、レンコンの酢の物、黒豆ロールケーキ そして、地元のお魚屋さんから持ってきてもらったばかりのロブスターをボイルしたり 剥き身のカキをフライにしてくれたりは旦那がやってくれました。 あとは・・・寝正月になると思います・・・。 クリスマスの後、ダラダラしたばっかなのに~~ あ、でも こちらではお正月の余韻がないということで 早速3日から旦那も私も仕事始めです さて、私達の2011年。 いよいよイギリスとお別れの年が来てしまいました 夏に沖縄へ引越しです。 生活環境がまた、ガラッと変わってしまいます・・・。 とりあえず、ゴタゴタするのは間違いなし。引越し族の宿命です。 何にしても変化の年になりますが、がんばっていこうと思います。 2011年、良い年になりますように。 今年もよろしくお願いします
2011年01月01日
コメント(5)
今年も終わろうとしていますー 18日に仕事納めをしてから、クリスマスを迎えて5日間くらい 家族中が家にずっと閉じこもってゴロゴロしていました 去年もこんな感じだったような。。。 テレビを見る者、ゲームをする者、パソコンでドラマを見る者(私) 様々な過ごし方でした。「フリーター、家を買う」面白かったです さすがに5日間もこんな暮らしをしていると、息がつまりそうになってきたので 昨日は食料品の買出しやランドリーでの洗濯など、用事を作って 忙しくしていると。。。この日の夜8時から2夜連続で放映される 「龍馬伝」総集編1部を、あれだけ楽しみにしていたのにもかかわらず すっかり忘れてて、思い出したのが真夜中。心で泣きました~~ たまに忙しくすると、記憶がすっ飛ぶんですね。 さて、今日は朝から少し掃除をして片付けて、料理の下ごしらえをしたり お花を生けたりしました。 ついさっき魚屋さんに持ってきてもらった40個の殻つきカキは 旦那が四苦八苦でむき身にしてくれ、明日はカキフライになる予定。 ものすごく小ぶりなんで、カキフライにしてはいけないような・・・。 高野豆腐を使った新メニュー。クックパッドで検索しました。 明日のために試作で作ってみたけど、旦那と次女に大好評でした そして、中国の食材を売っている店で見つけたレンコン。 買うのがちょっと怖かった。でも、正月にレンコン食べたさに買ったもの。 怪しみながら茹でて、味は結構普通でした~~。 ちょっと茹ですぎたかもですが、にんじんと生姜を入れて酢の物を作ります。 (なんてシンプルすぎる!)こんにゃくや大根や酢魚を入れると美味しいんだけどねーー。 明日は、我が家で契約している衛星放送にて、「紅白歌合戦」が LIVEで放送されます。(イギリス時間、朝10時半からです) 去年同様、友人が数人遊びに来て 放送を見ながら日本食を頂きます~ 朝から料理、頑張るぞー
2010年12月30日
コメント(2)
毎年のことですが・・・ このクリスマス直前の慌しい日がうちの次女の誕生日です 海外では、正月よりクリスマスのほうが主なので 日本で言うと、12月30日が誕生日みたいな感じかなあ。 とにかく、この日は我が家でもクリスマスプレゼントの最後の追い込み。 ラッピングをしたりリボンをつけたり、それをツリーの下に置いていくんですが まだまだ途中段階です。 一人ひとつのプレゼントではないので、その数は5人家族で 相当な量になります。 ぶら下げた靴下の中にも物を入れなくては 25日に食べるクリスマス用の食事の準備の買出しも沢山あります そんなバタバタした中で、誕生会を開く余裕もなく (いえ、うちだけじゃなく、よそのお宅もこんな感じだろうから 招待もし難い) 次女の誕生日は、いつも家族だけでぱ、ぱっと済まされます。 一応 プレゼントだけはクリスマスと誕生日と分けてはいますが 心なしかやはり少なめ・・・・・ 誕生日の夕食は主役の意見が尊重され 今日はカツ丼になりました。 メインのバースデーケーキは こちらでは美味しいケーキを売っていないので もう恒例、自分で焼きます。 前回から、ケーキのスポンジも市販のミックスを使わずに 卵と小麦粉で初めっから 自分で焼いています。 そして、イチゴとブルーベリーを沢山入れて、生クリームでデコレーション。 味はまさに、日本のケーキ屋さんで買った生クリームケーキになります しかし、いつも見た目より食べ応えに走ってしまって 毎回これでもかってくらいトッピングが凄いのがうちのケーキの特徴です 3640g。長女に比べて1kgも大きく産まれた次女。 お産で5日間の病院滞在中、この子より大きな子は産まれなかった 抱くといつもずっしりと重かった・・・。 あれから8年。 今も大きいです。 今日コートの安売りがあり、半額でした。 2歳10ヶ月年上の長女と、同サイズを買いましたよ
2010年12月23日
コメント(6)
見てください この寒そうな雪景色 行こうかどうしようかと迷った挙句、朝のうちはまだ降雪がなかったので 友人とロンドン行きを決行しましたが 向こうに着いてすぐこの有様です。 家を出るときは気温-5℃でした 今回は、お正月に食べる日本食の材料を少々調達しました。 毎年の恒例になってきましたけどね。 買い物の前に、最近お気に入りの日本食料理店 「さくら」でランチです。 ここは以前のブログでもご紹介しましたが 石野眞子の元旦那さん、広岡瞬さんのお店。 店に一歩入ると、入り口の真ん前で仁王立ちになった広岡瞬さんお出迎えです いつものスペシャルメニュー松、16ポンド(約2100円)を注文しました。 これは、天ぷら・鮭の照り焼き、焼き鳥のセット。 日本で食べたら1000円~1200円位の定食でしょう。 でもこちらだと2倍になるんですよね~~。これでも大ご馳走ですよ 写真を撮るのもすっかり忘れて、さっさと食べてしまいました ロンドン三越の隣にある「ジャパンセンター」は、イギリスで一番大きな日本食の 食料品店だと思う。 そこでお買い物した一部。 お土産で買った寿司3パックは、写真になる前に家族の胃の中へ 今回は、長女としきりに食べたいねって言っていた明太子を買いました。 一腹いくらだと思います 3ポンド60ペンス。約470円 普通ならぜーーーーったい買わないけど、正月だから 食べたいもの何でも買ってしまえ どら焼きは三越で買いました。5個で10ポンド。 これも高いけど、たまにはね・・・。 帰りは雪のため列車が遅れて、1時間待ちしてやっとのこと大混雑の列車に 飛び乗りって帰ることができました。 場所によっては運行されなくなった便もあった中、なんとか帰れてよかったです。
2010年12月18日
コメント(6)
12月に入って初めてのブログ更新です 巷はすっかりクリスマスムードになりましたねぇ~~ 去年のクリスマスフェアーはバス日帰り旅行で、ドイツのアーヘンへ行きましたが (出発は前日の深夜、帰りも深夜と24時間強行軍の旅でした) 今年はイギリス国内のバス日帰り旅行でのんびりと。 バーミンガムのジャーマンクリスマスフェアーへ行ってきました。 今年がイギリス滞在の最後の冬です。そう考えると、なんだか寂しい・・・。 クリスマスフェアーともお別れね。 去年行った本場のドイツのクリスマスフェアーに比べると今年はなんだか 物足りなかったけどね、 その分近場だったのでのんびり出来てそれはそれでよかったかな。 クリスマスフェアーにはキャンドルホルダーが沢山売られています。 こんなドイツの家の置物で、中にキャンドルが入れられるものを買おうかなと ちょっと迷ったけど・・・場所を取るので断念です。 今年は小さいキャンドルホルダー3つ。 それともうひとつは キャンドルホルダーの上にプロペラがついたもの。 ろうそくの炎の熱が作り出す上昇気流を利用してその動力で プロペラがくるくる回る、ドイツ製キャンドルホルダーなどなど。 こんなの去年は見なかった。 新商品でしょうかね。 帰宅すると、クリスマスツリーがリビングに立っていました。 私の留守中に旦那と娘たちが生木のツリーを買いに行ったようです。 そして、それだけにおさまらず ツリーに飾るオーナメントを何個も買っている・・・ もうすでに持っている点滅するライトも買っている・・・ あー。もったいない。 男の買い物ってこうなのか何が家にあるか、ないか考えていない。 ツリーを娘たちと一緒に買って、オーナメントを一個ずつ好きなの買ってもいいよって 言ってるうちに楽しくなってついドカ買いしたそうで。 そういうわけで、ピンクのフワフワしたファーの飾りや ラメでキラキラしたピンクやシルバーの葉っぱ 円錐の形をした点滅ライトなど 娘たちによる、ゴテゴテの飾り付けの出来上がり。 本当は、もうちょっと色を統一させて お店のショーウィンドーに飾ってあるような ツリーにしたかった。 でも、子供がいるとそういうのはお預けのようです・・・
2010年12月11日
コメント(5)
今日はアメリカの祝日、Thanksgiving (感謝祭)でした。 感謝祭とクリスマスは、アメリカではターキー(七面鳥)またはハムをはじめ 様々な料理を作ってお祝いします 毎年、これらの行事の料理は旦那担当でも、 私も野菜を切り刻んだり、使い終わった鍋や食器を洗ったり雑用に借り出されます。 やっぱり、私だけ座ってのんびりとはいきませんねぇー 今回はシーフードスープがメニューに加わりました。 このスープ、いったいどれだけ材料費かかっているんだろう・・・・ まさに典型的な旦那の料理。材料費は関係なく自分が好きなロブスターなどを ふんだんに使うやつ このスープは3匹の生きたロブスターを茹で上げ、身を取り出した物の他に 巨大ホタテ、殻つき牡蠣十数個をオーブンで焼き、身を取り出したもの (この牡蠣は焼いた後、殻を開けると親指の先っちょほどの身しか入ってなくて かなり損した気分になった)や、数種の野菜が入っています。 私にはこんな思い切ったスープ作れません・・・・ さて、イギリスでは感謝祭をお祝いしないため 娘たちは普通に学校に行きました。 大きな祝日だから、本来なら家族で時間を過ごすのが普通なんだけど なぜか毎年この感謝祭の日に学校からバス遠足が予定されている。 それでも去年は休ませて、家でみんなで過ごしたんだけど 今年は長女の遠足がスペース(宇宙)センターということもあって興味津々 遠足に行くことになりました。 夕方遅くになって、招いていた旦那の仕事場の同僚と、その人の彼女も加わり みんなで食事をして、なんとか感謝祭の雰囲気を味わい 格好がついたかな。 そして、あの豪華絢爛のシーフードスープ。 招いたお客はシーフード苦手だそうでほぼ手付かず。 作った本人の旦那も一口。 子供、舅は食べたけど一回食べたらもういいや・・・らしいです。 子供たち、ロブスターの大きな切り身が歯ごたえがあって嫌だと 普通はそれが贅沢なのに。 これだけ高価なスープ、もったいない。大鍋で作ってまだまだ残りはあるが 意地になって食べてるのは私一人です。
2010年11月25日
コメント(4)
金曜日の夜 久々に家族で外食と洒落込みました 最近は、外食が高いので 日本でも自宅でちょっと気張った食材を使って それを料理してリッチな気分を味わうという「おうちご飯」が流行っているとか。 我が家でももっぱらそっち傾向にあって 最近、宅配をとることはあっても 家族揃ってレストランへは足が遠のいてたんです。 今回行ったのは中華料理店。 旦那が仕入れてきた情報は 何でもケンブリッジのフェニックスという中華料理店は イギリス一の味だと現地イギリス人が口々に言っていたとか。 食べることの大好きな旦那はその情報にかなり反応し中華料理に目のない自分の 父親を連れて行ってあげたいという思いもあってか、すぐ実行に相成りました 当日、行く直前になって舅は足が痛いとかで 家に残ると言い出し 結局旦那と私、子供たちの4人で出かけたんですがね、 ひとり食いぶちが減っただけでも後から考えると助かった 味は 最高 によかったですよ久しぶりにプロの味を堪能です。 やはり、うわさは本当だった でも、何点かは つけだれや料理の上にコリアンダーが使用されていて これって本格派中華料理なんか、タイ料理の雰囲気も出てるけど・・・ 外国の日本食レストランの料理人が、中国人やその国の現地人が多く 日本で食べる日本食と出来が少し違うように 中国でないところで食べる中華料理も少々変化形なのかも。 ふかひれスープとその他にスィートコーンスープ2つも・・・。 つけだれで食べるえびは1人1尾ずつ。 そして、生きたロブスターを料理してもらったもの。 この他にふた皿のソフトシェルクラブ。これらが前菜として、オーダーしたもの。 この時点で、店の人が・・・すごい量の料理だからテーブルに載らないよ って折りたたみ式のテーブルを広げる。 やっぱり食いすぎ メインは 麺類や、焼き飯、ホタテ鉄板焼き、オレンジダック、イカと野菜の炒め物 スズキの料理。 そして、高級だったのは味だけでなく 値段も・・・。 そりゃ、いっぱいオーダーした。 そして、生きたロブスターも1匹料理してもらった。 お店の人も大人二人と子供二人でこんなに食べるのかと驚いてた。 ポンドの価値が高いのもあって合計3万円なり 旦那がきっちり15%のチップを払うといいだし(アメリカ人はこの点律儀) チップが4500円なり。 びっくりしたーーーー しばらく外食はなしです
2010年11月19日
コメント(2)
今週は見事な飛び石連休。 月(出)火(休)水(出)木(休) 金(出)といった具合です。 なんか、体の調子がうまくついていかなくて ずっと仕事していたほうが楽なような気が・・・・ が、せっかくのお休み 何かしたくって 今日は、最近お友達になってよく遊んでもらっているタイ人のBOO 宅にお邪魔してレシピ交換をしました。 BOOは、私にタイ風スィートサワーチキンとタイ風焼きそばを伝授してくれ 私はコロッケと太巻きの作り方を教えてあげました。 ところで・・・・・ 先日、なぜか私は仕事場のアメリカ人の同僚からコロッケ作りを依頼されたのです。 その同僚、この金曜日の夜に16人のメンバーでパーティーを開くとか。 以前私の作ったコロッケが気に入ったから、材料は買うから作ってとのこと。 私はそのパーティーとは何の関係もなくて 作って持って行ってあげるだけ。 しかも16人分とあって、30個ほど作りました。 (さすがに揚げるのだけは自分でやってねと言ったけどね) 普通、レシピ頂戴で、作ってまでは言わないよね~~って日本人の友人たちは言うのですが なんかその辺の感覚にズレは感じるかな。 しかも、私 コロッケの材料だけ渡されて 作っておいてねってアメリカ人に 言われたの、今回で2回目だしーーー まあ、私のコロッケが好きって言ってもらえるのはうれしい事ですけどね~ 微妙 それもあって、作り方を教えながらBooに手伝ってもらった訳 助かりました。 さて、Booの焼きそばは 初めて味わう不思議な感じ・・・味付けはしょうゆと オイスターソース、そして私にとって初めての調味料(黒くてとろっとして 黒糖の香りのするソース)などで 後はコリアンダーをたっぷり混ぜます。 このコリアンダーがタイ風の決め技となって、とっても美味しかった イギリスに来て、思うように日本のウスターソースや焼きそば用ソースが 手に入りにくくなって、私の焼きそばも大体しょうゆとオイスターソースで 味付けしたものに変化してましたが (これがあっさりして結構おいしいんですよ) ちょっと大人の味でこれからはコリアンダーを入れてみようと思います。 コリアンダーはくせがあるから、嫌いな人も多いでしょうけど そうでなければ、日本のソース焼きそばに少し変化をつけて こんな焼きそばもいいですよ Booの作ったもう1品。 スィートサワーチキンは炒めものなのに、きゅうりとか入ってて (日本人はきゅうりは普通生で食べるからねえ) やっぱり異国の料理だったわーーー貴重な体験でした。 帰る際にタイのしょうゆと、黒糖風味のソース、チリソースなどを お土産にいただきました~~ 帰宅してみると、私宛に花束が届いていました。チョコレート付き。 旦那が注文していたようです。 特別な日でも何でもないのに・・・ なんか悪いことでもしたんでしょうか 逆に何か勘ぐってしまうのでした 最後に、先日旦那が買ってくれたファイアーキングの花瓶の 別の側面の絵柄をUPします。 やっぱり、これはファイアーキング(=アメリカン)っていうイメージじゃないですね 中国だ。
2010年11月11日
コメント(6)
11月は休みが沢山あってワクワク。 アメリカの祝日が2日、そしてその他は学校行事のため給食が出ない日なのです。 合計、週末を含まない通常の日だけで7日間もお休みがあります。 急に休みになっても 何をしていいのか分からなくなるのだ~~。 うちの子達はイギリスの学校に行ってるので 私のこの休みとは何の関係もなく 学校へ通うため 私は全くのフリーになるんですよ やった~~ 今日は、私の過去の作品をご紹介 先日引越しを済ませ、以前の家より少し大きめな家になったので 私の作品をディスプレーする場所を見つけたからです それまでは、2年間、箱の中に入って物置で眠ってました さかのぼれば3~4年前・・・・当時、沖縄に住んでいました。 食頑というものが流行に流行って 私と友人たちはそのおまけ欲しさに スーパーでおとなげなく買いあさっておりました。 そして、ふと 自分たちでも粘土を使って作れるのではないかということになり 手作りドールハウスやミニチュア食玩作りの本を参考にして 友人の家に集まっては粘土細工を始めたのです。 その頃の作品は、今考えるとどうしてこんなに小さいものを作り続けることが できたのかと不思議なくらい。 妹からは、もう少しで米に字が書けるようになるねといわれていた。 いや、実際 米に字を書くのはたやすい事で もう少しで米に文章が書けるように なる勢いでしたよ。 こちらは作品第一号の ケーキ屋さん 作り続けたミニチュアをどうにか飾れないかと、箱庭のようなものを作りました。 何一つ接着剤でくっつけてはいないので、全部取りだせます。 第二号のレトロアメリカン この頃、ラガディーのアン、アンディーのお人形やファイヤーキングの食器に夢中。 でも主婦としてはなかなか思うように手が出ない。 ほしい物を雑誌で見つけては、片っ端から粘土でミニチュアを作ってストレス発散 ちなみに大きさはこのくらい 第三作目は昭和レトロ 昔、どこの家にもあったフランス人形などを沢山作りました。 が・・・ここまで来るとマイブームが過ぎ去り気味で 箱庭を作成するエネルギーはもうなかった。完成半ばで断念・・・ 仕方なく今は空き箱に並べています このミニチュア達ですが、ディスプレーが一苦労 先述した通り、何一つ接着剤でくっつけてはないのだから 余りに小さくてすぐコロコロ落ちてくるしね、全部並べるには 何時間もかかってしまいます。 今回は長女に大分手伝ってもらってようやくです。でも、あと半年余りでまた 引越し。 これらのジャラジャラもビニール袋に入れられて、また箱の中に逆戻りだー。 またいつ日の目を見れることやら・・・・
2010年11月07日
コメント(8)
私の好きな食器に、ファイヤーキングがあります。 アメリカの食器ですが、既に製造は中止されているものなので コレクティブルズアイテム。 以前少し集めてたんだけど、お安くもないし 引越し族の私たちが余り荷物を増やすのもどうかと思い、マグカップ買いどまりでした。 それがこの度 旦那からプレゼントで貰ったんですよ~~~ 最近旦那というのは 趣味のトレーディングカードをネットオークションで 買い求める毎日。 そこで、ふと見つけたファイヤーキングの文字。 私が以前好きだったからきっと聞き覚えてたんでしょう。 自分ばっかネットオークションで買い物して 罪悪感が生まれたのか 数日後、私は旦那からのプレゼントでそのネットオークションで購入した ファイヤーキングの花瓶を貰ったのです。 言えはしないが ちょっと趣味が違う。。。。 花が映えないので私、模様入りの花瓶はあんまり好きじゃないのです。 しかし、文句は言えない。これはこれでありがたく貰っておいて 今度何か私に買ってくれるときは ファイヤーキングのジェダイの食器が欲しい。 特にディナープレート。って言っておいた。 ジェダイのヒスイ色が前からとっても好きだったのです そしたら、来たんです 可愛い模様の入ったジェダイのディナープレート6枚セット そして、追い討ちをかけるように昨日やってきた おそろいのティーカップ+ソーサー4客セット それが。。。これは受け取ったとき、箱の中でカップが一個割れていました やっぱり、食器って割れるだ。。。当然だけど。 イギリスを出る前に、もう一回食器ツアーに行ってイギリス製の食器も買っておきたいし なーんて・・・・ 引越し族のくせに、そして収納場所もあんまりないくせに ついつい手を出してしまうのです でも、これが止められないんですよね。。。。。
2010年11月02日
コメント(8)
前回からまた久々の更新です~~。 実は私のノートパソコンが今使えなくって、今回は旦那のパソコンから更新中。 旦那のパソコンは、当然旦那が使用していない時でないと私が使えない。 そして、しめしめ。時が来た。 昨日からテレビゲームにつきっきりになり出した 今だとその隙を狙って私がパソコンを占領しています。 昨日はハロウィーンでしたね。 アメリカのハロウィーンに比べたら イギリスのは、かなりこじんまりしてると思います。 友人の旦那さん(イギリス人)いわく、20年少し前はハロウィーンなんて なかったよって言ってたくらいだから。 それでも娘たちはいそいそと Trick Or Treat に出かけました。 長女はいつも、怖い系 そして、次女はかわいい系のコスチューム。 次女のコスチュームは、今年新調~~。羽のついた天使になる予定だったのが 7歳のくせに、肉付きがよすぎるせいか、それともアメリカ製のコスチュームの 作り方がかなりいい加減なのか、10~12歳用のものが 着てみると キチキチのパッツパツ。 手を前に出すと 背中のマジックテープが勢いよくバリッと左右に分かれます。 せっかく買ったのに、一回も着ずに いつかどこかに貰われて行く予定です で、着るものがなくなった次女。 別のものを買いに行く時間の余裕もなく、引っ張り出してきたのは 以前母からもらった 解いて小物でも作れと言われていた子供の着物。 これが次女にドンぴしゃり助かった~ 着物の帯なんか、もちろんないので 処分しようかどうしようかと迷いながら とってあった、子供が小さかったときの浴衣の帯を無理やりグルグル。 イギリス人だから何しようが不自然には感じないだろう でもこれが、結構ウケたみたい。 だれもこんなコスチューム着てる人いないもんね。 金色のつけまつげ。 去年に比べ、電気のついているお宅も少なく 収穫はいまいちだったけど、年に一度のハロウィーンを無事やり終えて 娘たちは満足のようでした しかし、収穫が少ないだけあって 取られてたまるかと思ったのか・・・。 寝る前にキャンディーが入ったバケツをテーブルの上に2つ並べて 誰も手をつけるなと娘たちからの注意書きのメモが添えてありました
2010年11月01日
コメント(5)
土曜日の夜。 舅が好物なこと、私が夕食を作る手間が省けるというのもあって よくチャイニーズを電話で注文します。 以前住んでいた所で注文していたチャイニーズはとっても美味しかった。 現在、家から最寄のテイクアウトチャイニーズはちょっと味が落ちる・・・ しかしまあ、夕飯作らなくってよかった分 楽したわーー 片付けも娘たちにやってもらいました~~~ 二人とも大きくなった。 長女の週末の宿題。秤で計量して、親と一緒に料理を作ってみようというもの。 それで、クッキーを焼きました。手っ取り早かったため クックパッドで検索して・・・・これを作ってみた。 カラス麦のクッキーということでしたがオートミール入り。 歯ごたえがあって良かったです。 自宅に転がっていた材料ですべてまかなえたのでお得感とってもアリでしたよ~~ ちなみに、カラス麦ってどんなんでしょうね。 日曜日の朝、りすが遊びにきていました。 いつもウサギは見かけるんだけど、この家に来て、りすは初めてです。 今まで数匹あそびに来ていたウサギ、2,3日前 家のまん前の道路で 1匹が車に轢かれてぺっちゃんこになってましたーーー だから、前回のブログで書いたように 目の前の道路、嫌なんですよ。 ほんとに怖いです。 あ、久々にタランチュラのゾッドです。 この度、新しいケージを買ってもらって悠々と暮らしてます。 こっちも大きくなりました・・・。
2010年10月17日
コメント(2)
長いことブログをお休みしていました~~ てんやわんやの引越しも終わり、まだ新居の片付けは完全には終わっていませんが 今週末は土、日、月の3連休で 少しだけ気持ちの余裕も出てきて ブログ更新にこぎつきました~~ それにしても、引越しは予想以上に大変でストレスの溜まるものでしたよ 引越し族の私たちですが、いつも軍と契約している引越しやさんが来てくれて テキパキと全てやってくれていたので見てただけ が、今回はいつもの引越しとは訳が違ったのです 旦那の職場が変わるから、という引越しではなくて 大家さんのやむおえない事情により、出て行ってくれという事なので 引越し費用は軍からは出ず私たちの実費です。 以前住んでいた場所から車で10分足らずの所に引越しとなったこともあって 引越し費用節約のため、できるだけ自分たちでやってしまおうということにしたのです。 それが、それが いくら物を運んでも運んでも一向に遅々として進まない。 一日に以前の家と今の家の間を車で何往復したことかーーー 私たち、あまり「物持ち」とは思わなかったけど こうしてみてみると 物って夥しくあるもんですねぇぇぇ~~~~ 旦那は1週間の休暇を取り、引越しにつきっきり。 私は2日仕事を休ませてもらって、後は仕事から帰宅後の引越し。 毎日宅配ものを食べて体重は増えるわ、どこに行こうが床に散乱したものばかり 眺めていると 逆にそれから逃げるように仕事に行くのがストレス解消になったりして なんともいえない約10日間に及ぶ引越しでした。 その間に風邪を引いて少し体調を崩したり、旦那は引越し中、重たいものを 動かしたりしたのが祟って持病の腰痛が悪化し救急病院へ夜 駆け込んだりもしたんですよ~~ ついには、大きいものは手に負えないとわかって引越しやさんに頼んだんですがね、 殆ど自分たちでやったおかげで安くつきました。 そして、身の回りのものをどっさり処分してすっきりしました。 これで来年の6月、イギリスを後にする際の引越しはかなり楽だと思います。 実は、旦那の辞令が正式に出て、 来年の6月から再び沖縄の勤務に決まりました。 日本での生活がまた始まります。 さて、新しい家ですが 前述したように以前の家から車で10分足らずの所にあり 子供が学校を転校しなくていいようにそれを最優先させて選んだ家です。 小さな村の一番端っこに位置し、私んちを過ぎたら ただっ広い農地なもんで 家の前の道路のスピード制限速度が 30マイル(48km)から60マイル(96km)に変わる場所です。 何もない農地を高速で走ってきて、スピードの落としきれていない車が 家の前をものすごい速さで過ぎていきます。 それはとっても嫌だけど、そのおかげで うちの西側はどこの家にも面してなくて 地平線の広がる農地を眺める景色を独り占めです。 裏庭もとっても広くってガゼボもあるんですよ~~。家庭菜園の場所も確保されていて 6月までの8ヶ月までしか住めないのが少し残念です。 どこからやってくるのか、いつも野ウサギが遊びに来て庭をピョンピョン跳ねてます。
2010年10月11日
コメント(4)
今日は思いがけず1日仕事がお休みになりました 仕事の一環として、衛生面の講義を聞く予定だった今日 一応職場に行ったのですが その講師の人が急に都合が悪くなり、キャンセルになったのです。 とはいっても、うちに戻ってから 溜まった洗濯物を持ってランドリーに行き 食料品の買い物を済ませると 1日は終わっていましたが ここ最近、仕事が終わってからが忙しいのです 舅がしばらくの間アメリカに帰ったので 子供の学校への送迎役がいなくなり その間お迎えは私の役目、そして見送りは旦那の役目となりました。 私の仕事の方は、スタート時間が少し遅れる代わりに終業時間も遅れだしたので 毎日仕事を上がってから猛スピードでスーパーに駆け込み 要るもの数点を鷲づかみにし、その後学校にお迎えに行く生活です。 そしてその後も子供の習い事の送迎でまたすぐ出かけます。 この忙しいときに何ですが、最近凝ってしまった時間をかけてじっくり作る 夕ご飯と次の日の為のお弁当つくりの下ごしらえ。 夕食は毎日9時近くになってしまいます。 家は先週末から始まった、天井から落ちてくる謎の水漏れで、奥間がビチャビチャ。 4日後にやっと原因が分かり水は止まったのですが その部屋に置いていたものをすべてリビングの床に移したので 家の中は物置状態になっております。 どうせ、うち、来週末引越しするんですよ。 だから、あえてその奥間にゴタゴタを戻さずに リビングに放ったらかしにしておく ことにしましたが 家に帰っても、そこら中に物が散乱しまくっていてはリラックスもできませんね・・・・。 そんな昨日、仕事場を出て駐車場までの道のり。 コンピューターの調子がおかしく、私の担当したレジの売り上げ合計が合わなくって 悶々とした気分です。なぜなんだと考えながら 次の日の、仕事場のみんなで持ち寄りに決まったお昼の料理(私はコロッケを作ってと お願いされました)の材料の買い物のことが思い浮かぶ。 それはいいが、学校のお迎えまであと何分あるんだろう 材料の買い物、間に合うか そう、今日は習い事の水泳も連れて行かないと・・・。 あ、私の知り合いの車が止まっている。車中にいる知り合いに声をかけるべきか、 でもこの時間の余裕の無いときに無理することもないか。 などなど様々なことを頭の中で駆け巡らせながら車に入りエンジンをかけようとすると あら、カーシートの調整が後ろになりすぎ。 前に出そうとしてふと気づく、見慣れない赤いコートが助手席に・・・・。 はっ うちのと形も色もまったく同じ他人様の車に乗って発進しようとしている自分。 もちろんキーは違うのでエンジンは掛かりませんが 車はロックされてなかったので、私が入り込めたわけです 考え事をしている私は、すっかり自分のキーでロックを外したと思い込んでました。 慌てて車を飛び出してあたりを見回すも、車の持ち主はいなかったようで 誰にも何も言われませんでしたけどねー。 では、私の車はどこに止めたんだっけ よく見回すとその周りに、うちのと同じ形、同じ色の車が3台止まっていて、 その1台が私の車だったわけです・・・・。 女性大物演歌歌手 藤あや子は 数々の恐ろしいオッチョコチョイのエピソードを持っていますが その中に マネージャーの車だと思い込んで、他人様の車の助手席に乗り込み 数十分気づかずに座っていたことがあると以前トーク番組で話していました。 まさかと思ったけど、今となっては納得です。考え事をしていたら、こんなにも 上の空になれるんですね~~ ちなみにその夜30数個のコロッケを作りました さあ、忙しさは益々上り坂。 引越し1週間前というのに、仕事でイギリスに来ている旦那の友人が うちに泊まりに来るので数日間おもてなしをしないといけないし 学校行事で、長女の2泊3日の野外キャンプも引越しの真っ只中にあります。 必要な物を揃えてすべてのものに名前を書くそうです・・・。 まだその必要な物が揃ってないのですから、それが先決。週末はそれらを求めて 買い物に出かけます。 前記した日常にこれらのものが加わると、どんな生活になるのでしょうか なんか、今までの人生の中で一番忙しいような気がする毎日です
2010年09月17日
コメント(4)
先週一人、今日から一人 私の仕事場に新しい人がはいってきました。 右も左も分からないはずの人でも、いてくれたらこんなに助かるのか 仕事場は見る見るうちに雰囲気が変わり 今日なんか結構時間に余裕が出てきてる~~ これから色んなことを覚えていってくれると、ますます楽になります さて、仕事もスムーズに終わり 早めに上がった今日 いつもに比べて元気が残っていたから、なんとなくですが そぼろご飯を作ってみました。 娘たちと旦那と舅のお弁当。舅は家で食べる弁当ですが。 挽肉をしょうゆとお砂糖と酒で甘辛く味付けして スナップエンドウを歯ごたえを残して炒め(普通、さやえんどうを細切りに するんでしたっけね) 炒り卵を作りました。 この炒り卵、そぼろご飯用に黄色くてポロポロに作りたくて検索したところ (以前に作ったような気もするが、すっかり記憶はなくなってました~) 溶き卵に砂糖、塩などで味付けして みりんを少々投入。 ミルクなべのような少し深めのなべに油をしき、弱火~中火の中に卵を入れる。 箸を何膳かまとめて手で握って、グルグルかき混ぜながら 周りが固まり始めたら、濡れフキンの上になべを移し グルグル。 また火にかけてを7,8回繰り返し フワフワの卵に仕上げます。 おいしいものを作るのは根気と時間がかかるのです そして完成 満足。でもやっぱり豆の部分がちょっと違和感 って、アメリカ人に変なそぼろご飯作っても何にも分かってないもんね そういえば、日本に帰国した際 ゼラニウムの挿し木は本当に簡単だと 父が豪語していた。 イギリスに戻ってから、伸びすぎたゼラニウムの茎を適当に切って 普通の土に差し込んでいたらついたようです。 びっくり・・・・・。 これで増えていってくれたら、お得、お得ですよねー
2010年09月08日
コメント(4)
数ヶ月前購入した年間パスは、 イギリスにある数箇所の遊園地等の施設が 一年間好きなだけ利用できるというものです。 使っただけお得だから、最近よく出かけるのです 今日は電車でロンドンに出て、 マダムタッソー と ロンドンアイ へ行って来ました。 マダムタッソー( Madame Tussauds London)とは、日本で言う蝋人形館なるもので 各界の有名人 女優、男優、スポーツ選手、政治家、ミュージシャンたちと 肩を並べて写真を撮ることができますよ~~ 全く期待せずに行ったのですが 結構いい出来の人形たちが並んでおり ふいに 人形と人間と見分けがつかなくなって 蝋人形と共に写真を撮っている人間のほうが蝋人形に見えたりして びっくりしました ダイアナ妃の横に並び ジョニーデップを取り囲み ジムキャリーに紹介され ふと見ると、馬鹿な旦那がマリリンモンローのスカートを覗いている そして、London Eye。 テムズ川のほとりにある大観覧車です。使われた材料は全てがヨーロッパ各地から テムズ川を使って輸送されてきて、この川で車輪部分が組み立てられ、 その後クレーンで少しずつ持ち上げながら川沿いに直立させたそう。計1700トンの 鉄鋼が使用されています。 ひとつのカプセルの中には25人が入れゆったりとした感じ でも、こんな大きなどっしりとした観覧車でも てっぺん近くなると だんだん落ち着かなくなってくる 手や足が汗ばんできて、緊張モード。なんかドキドキして落ち着きません カプセルの端のほうに行ったらバランスが悪くて傾いたり 床の強度が悪そうな気がして・・・(私の勝手な想像です) つねに中心周辺を足場にキープ どうにかこの高所恐怖症が克服できないもんでしょうかねえ スカイダイビングやパラグライダーをやりたいって言ってるわけじゃなく せめて観覧車くらい、すんなり楽しみたい。 そういえば、旦那からプレゼントされた気球に乗るバウチャー券 まだ使ってないんです。 期限は来年の5月くらいまでだったか それまでに使わないと高額なチケット、無効になるんですが 今日のこの出来事でますます自信のなくなった私です
2010年09月05日
コメント(6)
今日、本格的な初仕事してきました 約2ヶ月半の夏休みを終え、新年度をスタートした子供たち。 少し見ない間に、みんなとっても大きくなっていてびっくり。 アメリカ軍基地の中の学校だけあって みんな引越しはつきものの世界だから 去っていった子も多いのに対して入ってきた子もすごい数 今日は、いろんな意味でごったごったの日でした 仕事は懸念していたとおり、予想以上のてんてこ舞い。 新米のマネージャーと、人員不足、休みぼけも加わって 5時間の予定の就業時間が3時間残業してやっと終了 さあ帰ろうと思った時、下水パイプから排水が漏れ出して 床が水浸しになったのも 残業の延長に追い討ちをかけました なんかあるときには重なるもんです・・・・。 子供たちも休みぼけで自分の暗証番号忘れてる子が多々いたし (人のことは言えない、私自身も自分の暗証番号忘れてて驚いた次第です) ニューフェースの子は何も要領が分からない。 きょうはくったくたになって帰って夕食を作る気力もなかったので ピザの宅配を頼みました。 そういえば、去る26日に誕生日を迎え またひとつ年をとってしまった私。 向こう一年、どんな年になるかといえば ひとつ思いつく、「多忙」の文字。 私たち、今から2,3週間の内に引っ越します。家はまだ決まってませんが。 ただでさえ来年の6月にはイギリスを後にしなくてはならないのに 今回の引越しは不運です。借家の今の家、大家が売りに出したいから 出てくれと・・・・ 仕事場で今すごいストレスをもらってきているので 引越しの上乗せは気が滅入ります そして しばらく嵐のような職場で戦うことになりそうです~~
2010年08月31日
コメント(4)
日本から帰って早1週間 来週から本格的に仕事が始まりますが、今週は3日ほど トレーニングや準備のため 急遽出勤することになりました。 当初は今週いっぱい休みの予定だったため 早くも夏休み気分から抜け出すことに なったわけです 久々に手芸をしてのんびり過ごしたかった一週間。作りたいものがあったのです。 でも、週3日ならまだ大丈夫 暇を見つけ見つけまた作りました。いつもの型のポーチ。 この夏日本で再会した叔母。 私が去年プレゼントした物を毎日愛用してくれていたのは嬉しいが 見るも無残に使い古されヨレヨレに。。。。 それでも好きだとまだ使っている だから急を要して作ったのです 長財布を結構無理にねじ込んで使用している様子だったので 今回は少しサイズに余裕を持たせて作りました。 ああ、この型のポーチ 一体何個作った 見つけた写真だけでこれだけありました。 あと、1つ2つは写真を撮ってないのもあるからざっと10個近く 自分用の1個以外は全部よそへもらわれていきました。 これは確か第一号 お世話になった人へ 義母と母へプレゼントしたもの 妹の所へ行ったと思われる・・・。 叔母にプレゼントして、今は原型を留めていない現役ポーチ 引越しするアメリカ人上司にプレゼントしたもの おもて 今回作った2個 うら 和風のは、母から送ってもらった古帯を解いたもの バラのは義母からもらった夥しい端切れの厚手カットクロス。 だんだんリサイクル作品になってきています 手間はかかるが、金はかからず。
2010年08月25日
コメント(3)
エジプトから帰って来ました~~ 帰ったのは先週の水曜日・・・。いえ、詳しく言うと木曜日の午前1時に帰宅 しました。 疲れました・・・。ただひたすら。 長旅でもあったし、 まず先進国ではありえない状況に多々遭遇し、戸惑いました 体調も崩れ、旅の3日目あたりからおなかの調子が悪くなり 薬でだましだまし旅を終えましたが、帰宅後も一向に良くならないので 病院へ行って抗生物質を処方してもらい、今も飲み続けている次第です・・・ 医者によると、料理人が不潔な手で料理したか 料理に完全に火が通っていなかった せいだろうと言われました。 そういえば、生煮えって思った魚を食べた記憶が・・・あれが悪かったか まあ、薬が効き始め もう心配ないです。 帰ってからは、翌日から 留守中に溜まった洗濯物を済ませ (その量、家族5人の10日分へのぼりました・・・・が、この分は 私のおなかの調子がまだかなり悪かったため、旦那が深夜ランドリーへ向かい 一人でやってくれたのでよかった) 食料品の買い物、病院へ診察、おなかの不調~~あれよあれよと日々が過ぎ 土曜日は、留守番してくれた娘たちに罪滅ぼしとして ロンドンのレゴランドへ連れて行き、日曜日は遠方へ旦那のアメフトの試合の応援と、 ゆっくり休む暇もないのです。 明日は、旦那が健康上の問題で 背骨に注射を打つため 数日間はベッドで寝たきり になる予定・・・・ 私がもちろん看病です 仕事が夏休みで のんびりしてる筈なのに 仕事をしてるより忙しい毎日なので、エジプト旅行記 いつUPできることやら・・・ 暇を見つけては 少しずつ、ゆっくりやろうと思いますが 一度やりだすと 結構ほかの事をないがしろにしてまでやってしまうんだろうなあ。 ともかく、タイトルにあるショック・・・とは、 私の足。 昨晩、シャワーを浴びていると 足元がヒリヒリしてしょうがない。 ふとみると、 こ、これは 太い足で載せようかどうか迷いましたが、あまりのおかしさに 共有してもらうことに決めました。 なんと間抜けな日焼け。 薄曇りだからと、ボケーっと太陽の方向に向いてアメフトの試合観戦をしていたから ロールアップジーンズから出た足の部分が真っ赤に焼けました。 こういう時のほうが 紫外線は強いんでした。 みなさんも気をつけてくださいね・・・。
2010年07月05日
コメント(6)
はーいねずみ小屋のような寝台列車のベッドで一晩を過ごし 朝の5時 列車はギザに戻ってきましたーーー ギザでツアーの指揮をとってくれるのは、19歳のキロロ君。 カイロ空港に迎えにきてくれたのもこの子だし、ギザ駅からアスワン駅へ 発つときもお世話をしてくれた。 再会となると、愛着が湧いてくるものですね 旦那が私に おっ、キロロはお前の息子にしたっておかしくない年じゃあないか ほんとにそうだ。こういうとき年下の旦那は調子に乗ります それから、ナイルクルーズに出る前に1泊したギザの同じホテルにチェックイン。 昼間は予定が何も入っていなかったのでずっと寝て過ごしました 夕方、キロロ君が迎えにきてくれて キロロお勧めレストラン~~~で、食事を取りました。 キロロ君も同席して3人で食事です。 レストランの敷地に入るとすぐ、窯でフラットブレッドを焼いていました。 食べてみて~。と、味見に一つくれ 写真を撮らせてもらったら もちろん、目の前にあるカゴにチップね・・・・ 旅行会社と契約しているレストランではなく、本当に地元の人ぞ知るという 雰囲気のある場所でした 丸々1匹のチキンを串に刺して、直火で回転させながら焼いています。 メインメニューはチキンしかないようで、後は選べるサイドディッシュという感じ かな。キロロ君が手際よく注文してくれました。 まずはサイドディッシュ。 そして、メインのチキンと デザート 実はお昼過ぎ・・・ものすごい空腹感に襲われ、ホテルのラウンジで ちょっと食べるつもりが すごい量の料理が運ばれてきて、それゆえ夕食時は ほとんど食欲なし。 もったいなかった~~~ このレストラン、野良猫の巣窟でもあるのです。客がチキンの骨やら、食べかすを 与えるから 食いっぱぐれはないよ。 私と目が合った1匹の猫はラッキーだったね。 かすではなく、人間様が食べる特上の部分をお相伴にあったんだから。 しばらくして、もう貰えないと分かると さっさと屋根代わりの日よけ布 をハンモックにして寝てしまいました。 しすぎるくらい、腹ごしらえをして・・・ 向かった先は、ギザのピラミッドとスフィンクスがあるところ。 ライトアップショーを見てきました。 英語バージョンで結構長いショーでした。 だんだん退屈・・・・せめて日本語で言葉の隅々まで理解できたら もっと楽しいものになったかもね。
2010年06月28日
コメント(2)
4泊5日のナイル川クルーズも終わりが近づいてきました。 船は2日ほど前からルクソールに停泊しています。この日は最後の日なので ルクソールのマーケット通りを歩いてみました そう、歩いただけ。足早に。 興味を少しでも示すと勧誘が嵐のようにやってくるので、面倒臭いことになります。 買い物は、もっぱらガイドさんが連れて行ってくれるガイドさん知り合いのお店。 でもそうなると、値切ったりしにくいですよ まさか、という値段で売られたこともありました。大体値札がないからね。 向こうは人を見て、その場で値段を決めてきます。もち、観光者には高く売る この日、旦那がシルバーのジュエリー店で買い物がしたいとの要望で バゲットさんお知り合いのお店へ連れて行ってもらいました。 娘たちに、ヒエログラムの名前入りペンダント。旦那はシルバーネックレスと 永遠の命の象徴、アンクのペンダントヘッド、私は美の象徴 ハスの花の ペンダントヘッドを買いましたが、とっても良心的な値段で助かりました~ すると、バゲットさんが知り合いのタクシー運ちゃんを手配してくれていました。 (どうも知り合いを平等に使って、みんなにお金を稼ぐチャンスを与えている様子) みんなでそれに乗り込むと、泥でできた紀元前4世紀に建造された修道院へ 連れて行ってくれました。観光地では全くない、現地の人が行くところです。 タクシーの運ちゃんの行きつけ修道院のようで、私たちは手厚い対応を受け お茶をご馳走になったあと、お昼時だからといって昼食まで頂きました。 今まで観光地ばかり訪れて、現地の普通の食事を食べたことがなかったので これが最初で最後の飾らないまさにエジプトの庶民食。 修道院ということで、日本で言う精進料理だったですがホッとする味でしたよ~ 白い豆をトマトソースで炊いたもの。エジプトのご飯は、ちょっともち米が 混ざってる感じのモチモチして塩気があります。 新鮮なきゅうりとトマトを切ったものと、塩と水だけでつけた漬物。 驚くほど、塩辛い 見たこともない根菜が塩味の中で不思議な風味を出しています。 修道院で焼いたフラットブレッドも一緒に出てきました。 おみやげまで頂き、有難かったです。 船ともお別れなので、ベッドメーキングをしてくれたエジプト人のお兄ちゃんが 毎日ベッドの上に何らかのタオルアートをしておいてくれたものを公開です~ 楽しませてもらいました。 さて、いよいよ船を後にしようという時 バゲットさんが 船のクルー達にまとめて心づけを渡してくれないかと提案が・・・ 今まで、毎日様々な場所でチップを払い続けてきた私たち。 タオルアートは、タオルアートでチップ渡してきたしね。 最後の最後にもチップが要るの~~ みんながみんな、することではないと思ったけど 友人バゲットのいうことでは 仕方ないな。 旦那、バゲットさんから指定された金額、2千円ほどだけど封筒に包んで 渡したようです。 (くださいと要求タイプの)エジプトのチップ制度には疲れました・・・・・ 日も傾き始めいよいよバゲットさんともお別れのとき 旅行会社から、ツアーコンダクターの人が来て 私達をルクソール駅まで 連れて行ってくれました。バゲットさんは徒歩で私達の見送りをしてくれるため 駅にきてくれました。 旦那がまた、4月ごろ来るからな。ってバゲットに言っていた。 そうなん 実現するか、しないか知りませんが 旦那の頭の中では再会の青写真ができているようでした。 夜7時半の寝台夜行列車に乗ってルクソールを後にし、ギザへ戻りました。
2010年06月27日
コメント(4)
6日目は、自由行動の日。 ツアーで旅行してると、絶対こういう日がある。 何もしないでボケーっとしているよりかいいか、って結局出費してオプショナルツアー に申し込んでしまうんですよね~ 前の晩、バゲットさんに案内してもらって、夜のルクソールの街の散策をし 彼との友情をより深めたらしい旦那が・・・ 今日は、どこでもいい。信用してるからお前のいいと思うところへ連れて行ってくれ。 と。 そして、行ってきたのが まずは Deir al madina。 職人の谷です。 王家の谷からそう遠くないここは、王家の谷の墓を築いたり装飾を施したりした職人の 集落や墓があったところ。 その営みは5世紀にわたって続き(BC1500~1000年)、多いときは1000人ほどが 暮らしていたそう。 そのうち築墓に関わった人は全体の1割程度で 後の人はその職人を 支える別の仕事に従事していたらしいです。 女の人は、主にパンやビールを作る小麦を栽培していました。 ここにあるのは、王家の墓に比べると簡素な作りの墓ですが 鮮やかな壁画が 日常の様子を見せてくれます。 それから、ハブ神殿。ラムセス3世の神殿です。 国家の再編成に力を注いだ王で、「海の民」の侵略にとどめをさし イタリヤやリビアへ 退散させたとか。 壁のレリーフで見て取れたのは、王の権威を表すもの。 連れてきた外国人から、エジプトの青年に武道を伝授させているものや 王に刃向かわせないため、外国人捕虜の手を切って 山になったものを数えている また、エジプトの女性にも手を出せないように、男性器も切っちゃいました~ 切り捨てたものが下に落ちてる 神殿の奥のほうには、かつてのトイレ、シャワールーム。 そして、その奥に6つの部屋が・・・。王の複数の妻がここに滞在したそうです。 うちの旦那が、 じゃあ シャワーを浴びたあと 今日はどの妻と共に過ごそうかとここで選べたんだね 確かに。 深く刻まれたレリーフや、イシス神の鮮やかな壁画も綺麗でした。 ランチの後は、カルナック神殿。 エジプトで最大の神殿です。デカイです。回って見るの、疲れますよ~~。 カルナック神殿は、第18王朝以降 歴代の各ファラオによって次々と増設された 幾つかの神殿の複合体です。かつてルクソールがテーベと呼ばれた時代 アモン神をはじめとする神々に王は競って神殿を寄進したそうです。 ここに王として名を刻むことは栄光だったことでしょう。 入り口には、牡の羊が護衛してます。 第一塔門、第二塔門を抜けると エジプトの建築の代表ともいわれる134本の列柱室 があり、圧巻です~~。柱の円周は約15メートル、高さは23メートル。 ハトシェプス女王のオベリスクがありました。 やはりここでも、トトメス3世の復讐あり、オベリスクは傷つけられていたし 壁のレリーフも ハトシェプス女王の所だけ削られていました。 端のほうにひっそりとトトメス3世。 ツタンカーメン王がアメン神の帽子を被った像。若くして亡くなった王なので この像が唯一のものだそうです。
2010年06月26日
コメント(2)
前の晩の10時半にルクソールに到着した「クラウンジュビリー」号。 ガイドのバゲットさんは 添乗でルクソールに立ち寄る用事があると 必ず訪れる友人がいるそうで、夜な夜な下船して深夜のルクソールの町へ 消えてゆきました 5日目の朝 船のロビーで朝7時にバゲットさんと待ち合わせ。 バゲットさんは友人宅に泊まったようで外から戻ってきました。 ちょっと、疲れた感じ 案の定寝たのは明け方の2時、3時だったそうです。 もうそんな若くもないのに元気だなぁ~~。妻子もちのバゲットさん、 一緒にいたのは男友達 それとも・・・。いらぬ詮索がしたくなる私でした。 それから、今日の観光地 王家の谷へ向かいました。 本当は、この日は早朝からおなかが下って(前の日食べた魚ね・・・) 30分間トイレを離れられなかったりしたので、半ば観光は諦め 旦那一人で 行って来てもらおうかとも考えていました。 でも、一度は見てみたかった王家の谷。 こんなことでくたばってなるものか・・・もう二度と見れないかもしれない。 朝食をほとんど取らず、薬を飲んで ハラハラしながら行ってきました。 ルクソールの船着場を横手に見て、車は進んでいきます。 多くの客船が停船していて、行き交う船の多いこと ナイル川クルーズの客船は250隻ほどあるそうです。 車で30~40分もすると 景色は岩ばかりの不毛地帯へ突入。 更に進むと、王家の谷に到着。 ここはカメラ禁止だから車に置いていけば?ってバゲットさんに言われて 素直に置いていったけど、墓の内部さえ撮らなければよかったのです。後悔 1枚のチケットで3つの墓しか見学するこはできません。 私たちは、トトメス3世、サプタハ、タウセルト&セトナクト夫婦の墓を見ました。 サプタハの墓はしっかりと壁画の色彩が残っていて感動ものでした 王家の谷を見下ろすように、小高い岩山の上に ミニピラミッドのようなものが 見えます。 このシンボルがあったからこそ、この谷が王家の墓所に選ばれたとか。 かつては人力、時間、財力を費やして建設に当たったピラミッド。 そのころは、太陽神ラーが信仰の全てでした。 時の流れとともに神々が多様化し、神聖な場所を汚さぬよう墓は王家の谷にあるように 隠すように作られ始めたとのこと。 墓の様式が変化して、その代わりに神殿が多く建てられるようになりました。 (私たちに付いてくれたガイドさん、ジョンによる) 王家の谷の見学後、アラバスターの工芸所へ連れて行かれました。 ツアーに組み込まれているこのショッピングプラン・・・。買わなくていいんだけど 買わないといけない雰囲気がいつもムンムン漂っています。 そして、アラバスターの花瓶、小っちゃい壺 その他別の鉱石で出来た置物等 買ったんですがね、後々カイロ美術館で私が買ったようなアラバスターの壺が ツタンカーメンの墓から発見されているのを見たりすると、とっても嬉しく なったのでした。 後々、あの悪夢が起こるまでは・・・・ね。(今度お知らせします) では、お次。 午後からオプショナルでハトシェプスト女王葬祭殿へ。 ハトホル小神殿 付け髭がありますね。 エジプトで唯一の女王です。夫のトトメス2世の死後、付け髭をつけ男装し、 トトメス3世の後見人として国政を行います。 ハトシェプスト女王と、トトメス2世の間には息子がおらず、王位を継承した トトメス3世はトトメス2世の妾の子で、当時まだ幼少でした。 ハトシェプス死後、トトメス3世は有力な王となりますが 母に恨みを持っており ハトシェプスの壁画、銅像を破壊し 墓も闇に葬りました。 王家の谷の小さな墓で誰からも気に止められず、身元不明とされていた 一体のミイラが2007年、あのハトシェプス女王のものと断定されました。 上の写真は、右側、下の写真は左側の壁画が抹消されています。 消された場所はハトシェプス女王が描かれていたところです。 それぞれ、アヌピス神・アメン神にお供え物を捧げているのですが こういう場合 神様を抹消したりは絶対なしです。日本で言うバチが当たる というところ でしょうかね。 この夜は、船のラウンジでエジプトの民謡ダンス、ベリーダンス等があり 見る分には大いに楽しみました。 ベリーダンスのお姉さんにホールに引っ張って行かれ また悲しいあほダンスを 披露させられたのですがね・・・・ そして・・・・お互いガイドと観光者ではなく友人という関係に発展した 旦那とバゲットさん。 深夜、10~12時 バゲットさんの案内でルクソールの船着場界隈の夜の街を 歩き回りました。 自分たちだけではこんな恐ろしい行動は絶対できないので、本当にいい経験をさせて もらいました~~。 夜中だけど、店はバリバリ開いてます。地元の人が利用するマーケット通り。
2010年06月25日
コメント(6)
ぎゃーーーーー 4日目の旅日記を書く前に・・・・大ショック 2日目の旅日記が削除されていました。 なぜこんなことにーー やったのは(身に覚えのまったくない)自分に違いなけど、 かなりの時間を費やして書き込んだから 落ち込みます 書き直そうかとも思ったけど、今のところは情けなくて書く気にも・・・ とりあえず、4日目行きますね アスワンに停泊していた「クラウンジュビリー」号。 さすが大きいだけあって揺れ等も全く感じず、船上の生活はかなり快適です しかし、疲れが出てきたのでしょうか 頭痛が止まりません。 薬を飲み続けます。 朝目覚めると、船は 夜か早朝の内に移動したようです。 コムオンボの港に停泊していました。 港の真ん前に、コムオンボ神殿が見えます。 アメンホテプ1世とトトメス3世が建てた神殿の跡に千年後のプトレマイオス王朝が 再建したものです。ホルス神とワニ神ソベクを祭った神殿。 ローマ、ギリシャ時代の影響を受けた建物となっています。 この神殿には、2つの興味あるものがあります。 ひとつは、古代のカレンダー。 右ほうに並んでいる U の逆形が10を表し、I が1を表しているそうです。 区切られた枠の中で、23,24,25 と日にちが読み取れます。現代カレンダーの原型ですね。 もうひとつは、ここコムオンボだけで見られる古代医療器具の壁画。 今現在使われているものと大して変わらないとか・・・。 エジプト文明ってすごいですね。 そして、これは出産の様子を描いたものです。椅子に体操座り 船に戻って昼食を取りました。いつもここの食事はバイキング形式。 そして、1種類かならず魚料理がありました。 これはナイル川で捕れた魚なのかな 海魚に比べクセが強いような気がして、そこまで好きではなかったけど 肉より魚料理のほうが好きな私。毎回手をつけていました。 このとき食べた魚、ちょっと中が生煮え いつもより生臭いって思ったけど 気のせいだろうと 全部食べたのでした。 食事中、船はまた移動をはじめ、オムコンボの少し北にあるエドフへ向かいます。 ラウンジで、ガイドのバゲットさんを交えて エジプトの歴史の話を聞きました。 エジプトのツアーのガイドさんは、エジプトの歴史を専攻して 4年大学卒業、または博士号まで取って専門知識に長けている人ばかりです。 バゲットさんのガイドは英語なんだけど、私にとってはアラビア語訛りの とっても分かりづらい英語だったので、旦那のアメリカ英語に中に入ってもらい バゲットさん→旦那→私という風に込み入った歴史話を聞いたのでした。 歴史のことについては、かなりペラペラ話すバゲットさんですが 割と日常の普通に使う英単語が分からなかったりするらしく、旦那に英語レッスン も受けていましたよ・・・。 窓の外は、船が動いているため景色がクルクル替わって 私は話はそこそこに 写真を撮るのに夢中になっていました。 この地帯は花崗岩の産地です。ナイル川のすぐそばで、運搬にも便利そうですね。 ギザのピラミッドもアスワンの方から岩を切り出していたそうだから このあたり 一帯が花崗岩だらけなのですね。 さて、午後から気温は急上昇ーーーー エドフでは、船を下りるなり 馬に引かれてエドフ神殿へ。 暑い、暑いなんてもんじゃない 熱いのです。こんなの初めてです。 太陽が肌にチクチク刺さって痛いのなんの。 温度計はなかったけど、バゲットさんによると46~47度はあるだろうとのこと。 どうりで、尋常ではない。 馬乗り時間、15分ほどでしょうか。エジプト国内で最も原型をよく留めている エドフ神殿に到着です。 なぜかって? 1800年代までここはボロ屋が立ち並び、ゴミで埋め尽くされていたため、それに保護されて風化が軽減されたとか。こちらもハヤブサの頭をしたホルス神が祭られています。エジプトの古代神話。 オシリス神とイシス神の息子ホルス。 父オシリスは、自らの弟の企みによって 体をバラバラにされ殺されます。 妻イシスは限りない愛によってオシリスの体をつなぎ合わせ 永遠の生命を与えます。 その息子ホルスが父の仇と戦っている様子もエドフの神殿に描かれています。 見学を終え、神殿を後にするとき・・・なんかフラフラしてきました。 余りにも気温が高すぎて、自分の口の中が冷たく感じる。このままでは、気分が 悪くなってきそう~~~ 馬に引かれて船に帰る途中、日本から持ってきた頭痛薬が底をついたので バゲットさんにヘルプしてもらって、薬局で薬を購入しました。 さて、熱射病になりそうだった私。 船のエアコンでなんとか正気を取り戻しました。 が・・・・ お腹が下ってきました その時は、急激な気候の変化や旅の疲れが出たのが原因と思ってたけど 後になれば、あの1週間止まらなかった下痢は きっとあの魚が原因だったのでしょう。 医者も言っていました。 料理人が汚い手で料理をしたか、もしくは料理に完全に火が通っていなかったの だろうと。 もう頭痛どころではない。日本から持ってきた下痢止め2種類を代わる代わる 飲み続けることになりました。こんなこともあろうかと、多めに持っていって 助かりました 夕方からラウンジでWカップを観戦しながら時を過ごしました。 船は水位の違う川の地点を通過するため、設けられた閘門(こうもん)を くぐります。 仕組み ○入口の水門を開けて船が入る。 ○入口の水門を閉じる。 ○バルブが開けられて、閘室の水が抜かれ、船の位置が下がる。 右側壁の、元の水位の跡を見れば 船がどれだけ下がったかわかるでしょう? ○出口の水門を開けて船が出る。 夜は、あらかじめ購入しておいた くじの当選発表がラウンジにてありました。 なぜか・・・当選者は、ダンスホールまで出て行き 主催者がかける音楽にのせて ダンスをしなくてはならないのです ジュエリーボックスとか、プレートとか 欲しいものは当たらずに あ、これ 使い道ないし 一番いらないかも~~って言った代物が その瞬間、私たちのルームナンバーが読みあげられ見事当選 かなり派手なエジプトのガラベーヤです。 シンプルで、白くて袖が長いのはほとんどの現地の男性が着ていた。 太陽光線を遮る、白い薄い木綿をまとうことは、生活の知恵。 でもこれは、派手なピンクで半袖で、第一 向こうの女性はガラベーヤなんて着ないし。 これは全くの観光者向けの着物みたいです。 私の元にガラベーヤを持ってきた人に、早くこれを着て 着て とせかされ、私と旦那とバゲットさんは3人ともダンスホールに引きずり出され 情けない踊りを踊ったのでした・・・・・。 エジプト人なのにバゲットさんの踊りは阿波踊りみたいだった・・・。 結局、その後 ペンダントヘッドも当たって 2回踊ったのですよ そうこうしている内に、船は夜の10時半にルクソールに到着しました。
2010年06月24日
コメント(2)
3日目です。 その前に・・・今回の旅の概要です。まずカイロ空港からギザへ入り、 ギザ周辺の観光を1日した後、夜行寝台列車で12時間揺られ ナイル川沿いにある アスワンという町まで一気に南下。 アスワンから 客船に乗って、4泊5日でナイル川を北上しながら 観光地を 回りました。ルクソールで夜行寝台列車に乗り、またギザに戻って 2日間観光というコースです。 寝台列車で一番困ったことは、トイレの汚さ・・・ 行きたいけど、我慢してしまうほどの不自由さでしたー。 おまけに、汚物は全て線路に落としていくので、駅で停車中はトイレ使用禁止 となります。 エジプトの衛生面は、まだまだ良くない状況です 公衆で使うトイレは、大体誰かが(女性用トイレだから女性がいます)小銭を下さいと 手を出してきます。この人たちは、一体誰なのか? 時には、掃除をしてトイレを管理しているような人、また時には その辺の人が 早いもの勝ちで小銭を稼げるスポットを手に入れているようにも見えました。 入る前にトイレットペーパーを少しくれるところもあれば、くれないところも あります。 お金がなくても使わせてくれない、ということはないようですが かなり無愛想な 対応をされました~~ とにかく、なにもかもチップの世界。怖い、チップが怖い しまいには ドアを開けてもらっただけで えっ チップをあげないといけないんだっけ などと思う始末です。 さて、朝9時前にアスワン駅に到着しました。 また新しいツアーコンダクターの 青年が迎えに来てくれていて、大きな客船が行き来してごった返している ナイル川のアスワン港まで連れて行ってくれました。 私たちは「クラウン・ジュビリー」という客船に乗り込み、 ここからの船の旅のガイドをしてくれるバゲットさんをツアコンの青年から紹介して もらいました。 それからの5日間というもの、バゲットさんは私たちのガイド、友人、保護者 いろんな役を担ってくれました。 バゲットとまず最初に行ったのはナセル湖とアスワン・ハイダム。 ダムはナイル川の氾濫を防ぐのに作られ、このダムによってつくられたナセル湖は 長さ550kmもある、海のような人口湖です。 このダムの下流に当たる船着場から小さな小さなボートに乗って ナイル川に浮かぶ小島、フィラエ島へ向かいます。 イシス女神に捧げられたフィラエ島には、イシス神殿の跡があります。 「クラウンジュビリー」に戻って昼食を取り、今度はアスワン港近くを、 帆船に乗って周遊しました。 植物園です。白い幹のロイヤルパームツリーが見える。 ここは、かつてアガサクリスティーが滞在して執筆に勤しんだホテルです。 「ナイル殺人事件」なんてのもここで書いたのでしょうか そして、どこに行ってもお土産屋さん。船の船頭さんと、もう一人乗り込んでいた 男の人が商売道具を広げて船上セールスが始まりました。 こういう状況になると、もう仕方ない。観念して買い物します 「クラウンジュビリー」号 この日の観光はここまで。 船に戻って、ラウンジで アメリカ VS ガーナ サッカーWカップを観戦です。 自国の無残な負け方に怒りまくった旦那でした・・・。 ラウンジから見えるナイル川の景色。なんか雰囲気があります
2010年06月23日
コメント(4)
全438件 (438件中 1-50件目)