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Mar 3, 2003
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カテゴリ: カテゴリ未分類


すると、いきなり相手が若い女性から爺さんに変わった。内容はこうである。

「テジョン浸礼神学大学院の○○でしょ? 私が書いた啓示録(新約聖書ヨハネの黙示録)に関する本を日本語に翻訳してくれ」というものだった。

呆れた。韓国人の性格は知っているつもりでいたが、それまでの韓国人のイメージを遥かに上回るインパクトだった。(面識も無く、名前さえ語らない人から、突然本の翻訳をしろと言われても…。)

そして、こっちからこの様に答えた。「その本というのは、どのくらいの量ですか。」と。すると、爺さんは「今度テジョンに来た時にあって話ししよう」ときた。

また呆れてしまい、少しぶっきら棒にこう言った。「私はまだ韓国語の実力が無いので、ちょっと難しいと思いますが…」と。

すると、爺さんはやはり、「今度テジョンに来た時にあって話ししよう」と言ってきた。

もう、これは埒が明かないと思い、こう聞いた。「失礼ですけど、お名前を教えて下さい。」と。

すると、「テジョン教会の牧師、○○○。連絡先は○○○-○○○○。じゃ、今度来た時は連絡をくれ。」と言って電話を切った。

早速ヤフーでテジョンの教会を探してみた。しかし、その様な名前の教会も牧師もどこにも載っていないのである。

「もしや異端では…」と頭の中を過ぎった。妻にも話しをした。どこに教会があるのかだけでも分かれば、探す手懸りになると思い、妻に掛けてもらった。すると、先ほどの若い女性と思われる人が出て、テジョンにあるどの教団なのか、どこにある教会なのかを聞き出してもらった。

そして、それらの情報でもう一度探してみた。それでも見つからない…。

そして、先週の土曜日テジョンから 宣教する教会
のメンバーであり、 地球村教会 の日本語礼拝に所属しているC執事の妹夫婦が来られていた。

2月の初頭に ギリシャ語 の学びの為にテジョンに行った時に知り合いになっていたので、約一ヶ月ぶりの再会であった。

C執事のジェブ(妹の旦那の事)との話しも終わりに近づいて、その日は別れた。次の日の日曜日の朝にテジョンに帰るという話しだったので、ここでは最後だという事で挨拶をする時に、ふと思い出した。もしかしたらおなじ教団でもあり、宣教する教会の牧師の苗字と、例の翻訳を依頼してきた牧師と同じ苗字だという事もあって、ジェブに聞いてみた。

ジェブもやはりその牧師については聞いた事が無かった。そして、ジェブはわざわざ自分の教会の牧師に電話を掛け、例の牧師を知っているかどうかを聞いて下さった。やはり知らなかった。ますます、あやしい雰囲気に包まれた我々は、少々深刻な顔つきになってきた。もしや異端では…。

と外で話していた我々のところに、お茶を持ってC執事とその妹さんがやってきた。彼女たちは、我々の話しを聞くと、「教会でチェックできるよ。前に私も調べてもらった事があるから…。」ということなので、明日教会に来た時に調べてもらえばいいね。という結論に至った時、C執事は「その牧師の名前は何?」と聞いてきた。「○○○牧師です。」と答えるや否や、「あ~あ、イモブ(母の姉の旦那さん)だ!」と。

話しを聞けば、元々牧師ではなかったが、過去に病気か何かで死に掛けたが、息を吹き返した経験の持ち主らしく、その後、献身して田舎で牧会をしていたが、最近になってテジョンの方に来て、小さな教会を牧会しているという。

一気に気が抜けた。色々心配して異端ではないか、なにか罠があるんではないかと…。

全ては解決したと思えたが、一つ気になることがあった。なぜ、あのイモブ牧師は自分の携帯の番号を知っていたのだろうかという事だ。

C執事に聞いても教えた事は無く、C執事の旦那さんも教えてないとの事。兎に角、C執事の関係ではない事が分かったので、「神学大学院の誰かが、日本人がいるという事と、自分の携帯番号を教えた」という結論に至った。

どの道明日からテジョンに行って、平日はテジョンにいるので電話を掛けて、会って話しをするしかない。

この続きは今度いつか…。





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Last updated  Mar 3, 2003 08:16:08 PM
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