Straight Wire
の Crescendo(クレシェンド) XLR
1mです。
以前から複数回聴いて好印象だったので、我が家のケーブル不足解消の一環としての導入です。最近は人気のないブランドのようで値段も安かったですし。
ワタシの持つイメージ的にはCrescendoはドバドバ系で、蛇口をひねるように音楽が流れ出る感じ。繊細、Fレンジ、緻密、SN、整理、研磨、美音とは違う印象を持っています。この家ではどうなるかな? 押しの強いケーブルは昨今貴重だと思うのですが。
CHORD DAC64Mk2~Ayre K-1Xe間、またはOrtofon EQA-1000Tα~Ayre K-1Xe間に用いる予定です。長さが届けばUX-1Limited~Ayre K-1Xe間でも試してみたいですねぇ。ここはMIT Magnum M1 Prolineからの変更になりますので、音の表情が大きく変わるかもしれません。
今はOrtofon EQA-1000Tα~Ayre K-1Xe間で使用しています。ただ、レコード数枚を聴く限りにおいては、現状ではカートリッジ、プレーヤーまで含めたCrescendoとの相性は絶品とは言えないようです。一番気になるのはアラを出す感じで、新鮮な魚の生臭さをわざわざ感じさせるように、鮮度は高いのに未処理っぽいのですよ。厚手の再生が動きの緩慢さを生んでいる気がします。Ayre K-1Xe~Pass Labs Rushmore間はカルダスXLRなので、厚手のキャラが被って、暑苦しいのかも。
何よりも大事な1枚「 オフコース/Selection 1973-1978
」の“のがすなチャンスを”を聴けば、観客の拍手がどしゃぶりの雨音のようだし、 「Gerry Mulligan / Getz Meets Mulligun in Hi-Fi」(モノラル盤)
を聴けば、これまでにないくらいフレッシュな反面、オリジナル盤の良さみたいな重厚さが妙にくどい感じです。
ふ~む。うまくいきませんね。。。
以前 Syunyata Research Altairを試したとき
は、自分で「Rushmoreを鳴らすためには、もっとメリハリのしっかりしたレンジの広いXLRケーブルが良いかも」とか書いているなぁ^^
Crescendoはメリハリ調ではないし。
Xerxes20が来て
Model 901に不満が出てたわけではなく、逆に、“こりゃいいや!”と思ったからなのですが・・・・よかったからこそ代えてみたいこの心境はなかなか理解してもらえないでしょうね^^; 他のカートリッジだったら、と夢が膨らんできたのですよ。
(今年初め、アップグレードの優先順位にカートリッジなんて影も形もなかったのに・・・(爆))
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