聴く機会
実は先行する SD-9003 XLR
を買おうかと思っていたことがありまして^^; スタジオブランドで25,200円/1mペアという値段は手頃でしょ?
DAC Chord QBD76~Preamp Ayre K-1Xe間で使いたいこともあり、我が家ではRCAは厳しい戦いになることは百も承知ですが、サイデラケーブルの魅力の一端はわかるでしょう。
SD-9033WTは SD-9003
のお値段約倍55,000円/1mペア。妻に見せて(聴かせてではない)「この値段はいくら?」と聞いたら、即座に「50,000円」と返答しましたので、適価だと思います(笑 家人に理解されないような見た目がチープな機器/ケーブルはダメですよ。SD-9033は赤いジャケットが非常にいい感じ。
実際細身で引き回しもいいのです。うちは機器の設置空間に余力がありますが、それでも太くて固いよりは柔らかい方がいいのです。機器にストレスもかからない。
WBTのプラグ内を覗いてみても半田の色艶がいい。某海外ケーブルのようなお粗末な半田付けは一切なし。

なにせサイデラ SD-9033は、期待に違わず作りもいいし音も良さそう。
特にUX-1 Limited~K-1Xe間でSACD再生等するとよい感じでした。SD-9033と同価格帯のMITよりは、素直にスポイルされずに音が出る印象。スッと伸びる感覚は、実は今のうちには欲しい。Pass Labs Rushmoreは高域にアクセントがあるので伸びきった感が薄いんですよ。
一方QBD76~K-1Xe間で同価格帯のXLRケーブル(50cm Belltech製)と比較すると方向は60度くらい違うものの、質的に同等ではあります。が、同等だと交換の意味合いが薄いなぁ。やはりオーディオ環境的にアンバランス(RCA)では十分な実力を発揮できないか。
これはバランスケーブルに期待したいところ。スタジオブランドなのに、アンバランスから出すというのは珍しいですね。SD-9003はバランスあるのに。
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