Blog de afutura

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September 15, 2026
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物持ちはいい方だと思う。オーディオ機器にしろ車にしろ服にしろ、あまり買い替えない。ファッション系は家族から怒られるくらいだ。どうせ長く着るのだから、いいものを少し買えと言われる。ご指摘のとおりである。

今回は靴の話。
傷みはするが、リペアもするので、革靴系は結局5年10年と履いてしまう。

昨今、背広を着る機会は激減し、それに伴って無理に革靴でなくともよくなった。ビジネスカジュアルも一般化し、自分の勤め先も(最初は規制もあったが)在宅勤務の浸透とともに、なし崩し的にTシャツでもジーンズでもOKになった。革靴は、スーツスタイルではなく、ジーンズ等に合わせるファッションにメインが移ったのだ。

スニーカー系、トレーニング系を除いた靴は、なんとなく長い経験の中で、 アルフレッド・バニスター(alfredoBANNISTER) か、​ カンペール(Camper) ​に固定された。感触(履き心地)が大きく違う靴は、ある程度ブランドを固定した方が選びやすい。アウトレットモールにも出店されているので、目にも入りやすかった。

ただ、独創性のあるカンペールは修理して履く靴ではなく、傷めぬように大事に履くか、あるいはいっそ履き潰す靴だと思う。履き心地は自分には抜群だし、デザインに遊び心もあって、買う楽しみも大きい。

アルフレッド・バニスターは、モード感と手頃な値段が気に入っている。そしてこちらも(アルフレッド・バニスターに限らずだが)アウトソールに特殊素材等が使われだすと、修理して……というより消耗品に近づいてしまう。皮肉なものだ。


この夏、アルフレッド・バニスターの黒のローファー系が立て続けに2足、(さすがにもう)ダメになり、後継品を探した。いつスーツが必要になるかわからないから、そこそこ急いだ。

ただ、店頭ではなかなかフィットするものに出会えなかった。アルフレッド・バニスターも、UNILINEを展開し始めた頃から、なんとなくズレは感じてきていたが……。(と思って今回調べたら、展開は2012年頃らしい。どれだけ物持ちがいいんだか)

小休止して、別ブランドに手を広げることに。


もう試着の経過は飛ばすが、結果的に、​ リーガル(Regal) ​の超定番である、​ ブラックの「Boots Mark」 ​に落ち着いた。もはや探していたローファーではなくプレーントウだが、もはやそれはそれ。歩き方が変わったのか、試着したいくつものブランドで、今年はフィットするローファーには出会えなかったのだ。靴紐を結ぼう。

リーガルは、スーツを着用する者ならば、誰しもが通る道である。自分も30年くらい前にはよく履いていた。ゴム底より値段が高くメンテナンスの難しい革底も、背伸びして履いた。
リーガルのビジネス・シューズは履き心地は良かったが、(当時感じた)欠点は重かったことで、フットワーク重視で新素材のブランドに移行していったのだと思う。出張も多かったし、よく歩いたからやむを得まい。

だから買ったのは30年ぶりだ。

来年になったら退職しており、スーツはもう着ないかもしれない。冗談抜きで、黒い革靴必須のシーンは喪服だけかもしれない。ただ、ジーンズにももちろん合わせられる。雨の日に履けないこともない。重い革靴はトレーニングにはいいだろう。
それにリーガルは、修理して長く履く自分のライフスタイルには向いているのだ。「Boots Mark」は、アルフレッド・バニスターやカンペールとは対極のクラシック・デザインで、1960年代から脈々と続くシリーズなのだから。





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Last updated  September 15, 2026 12:00:08 AM
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