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明日が、思いがけなく仕事休みになったため、なんだかゆっくりした気分。写真の整理(まだやってます)をしてたら12時になってしまった。ようやくさきほどお風呂に入ったところ。本当は、こんなところに書き込みなどせず、お米をといで寝たほうがいいんだけど。いったいいつからだろう、こんなに夜更かしするようになったのは。昔は遅くても12時には寝ていたのに。やっぱり子供が生まれてからかも。9時過ぎに寝かせつけたら、ようやく自分の時間という気がして。なんだか早く寝るのがもったいない。とはいっても、限度があるかも。今日の午後は、仕事中だというのに眠気がおそってきて困ってしまった。だいたい睡眠時間4~5時間だもの。お肌にも悪いに違いない(笑)。【今日の一冊】*今日は眠りに関係ある絵本を幾つか挙げてみました* 以下、追加でアップする予定。(たぶん、明日)
2005.02.28
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車で一時間程度のところにある温泉に日帰りで行ってきました。子供たちは、露天風呂が大好き。かなり寒いので、本当は入りたくなかったけど、しかたなくつきあいました。でも、さすが温泉。あがったあとは体がぽかぽかでした。湯上がりには、息子はコーヒー牛乳、娘は乳酸飲料を選んでました。ビン入りなのが珍しかったのかな。夕食も外で食べたので、今日は楽だ~。こんな日こそ早く寝て、明日からの一週間にそなえなくちゃ。【今日の一冊】『おふろやさん』(西村繁男)やこうれっしゃもそうですが、西村さんの絵は、とてもあたたかいです。細かいところまで書き込まれているのに、おおらかな感じ。何度も眺めて楽しめます。*西村さんの絵本は、下記2冊をフリマで出品しています*この日記をご覧くださった方は2割引きします。落札後、私からのメールへのご返事に『2/27日記を見ました」とお書きください。『そんなことってある?』『おとうさんといっしょ--おばあちゃんのうちへ--」*おまけ*トップ画像はです。ミッフィーのお風呂セットです。
2005.02.27
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娘の写真整理は、以前の保育園時代が終了。けっこうはまってしまう。(こんな小さい頃があったんだなあ)とか「そうそう、このときは----)とか、いちいち手をとめるので、あっという間に時間がすぎてしまった。アルバム一冊完成すると達成感があって、他の分まで手をつけたくてたまらない。でも、もう1時を回ったし、明日はきっと子供たちは早く起きてくるだろうし、もう寝なくちゃ。*おまけ*アルバムいろいろ 【今日の一冊】お休みします
2005.02.26
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仕事でちょっと落ち込むことがあったせいか、今日は本を買いまくり。児童書4冊、小説2冊、エッセイ5冊、その他1冊。まず最初に読もうかなと思っているのは『時雨の記』。『愛の流刑地』にうんざりしているので口直しに。いや、ほんと、毎朝、見るまいと思うのに目に入るんで困ってます。ま、笑えるといえば笑える話だけど。この『愛の流刑地』のことを「愛ルケ」っていうそうで。(「今日の愛ルケ」思わず読みふけってしまいました。爆笑。)それにしても、この小説を真面目に読んでる人っているのかしら。【今日の一冊】『リンゴ畑のマーティン・ピピン(ファージョン作品集4)エリナー・ファージョン作 石井桃子訳』 吟遊詩人のマーティン・ピピンが、6人の乙女が番をしている牢屋から少女を救い出す話。元は従軍中のある男性(30歳くらい)のために書かれたもので、どっちかというと大人向け恋愛もの。どうせファンタジーなら、『愛ルケ』より、こういうのがいいなあ--っていうか比べものにならないけど。追記今、ちょこっと検索してみたら『時雨の記』って『マディソン郡の橋』の日本版といわれているそうです。げ~。不安だ~。本当に口直しになるだろうか。
2005.02.25
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今日はチョコレートケーキを買って帰ろうと思って、勤務先から10分ほどのショッピングセンターへ。でもおいしそうなケーキがない。そこから歩いて5分ほどのケーキ屋に寄っても、いまいち。20分くらい歩けばおいしいケーキ屋があるので、がんばってそこまで歩くと店休日。また歩くこと15分。ようやくチョコレートケーキを買えたけど、ちょうどいいバスもないし、夕食つくる時間がなくなりそうだしで、力つきてタクシーで帰宅。5時すぎからケーキ食べてお茶飲んで、それから夕食づくり。今日はグラタン(ほうれん草、じゃがいも、タマネギ、ベーコン、マカロニ入り)と唐揚げ、リンゴとグレープフルーツ。お子様メニューでした。【今日の一冊】『ジオジオのたんじょうび」世界で一番強いらいおんのジオジオは、おいしいお菓子が大好き。でも、どんなにおいしいお菓子を食べても、小さい頃に食べた誕生日のケーキのほうがおいしかった、と思ってしまいます。もうすぐ70歳になるジオジオは誕生日にケーキを注文しますが----。ロングセラー童話。『ジオジオのかんむり』もしみじみとしていいけれど、こちらもいいですよ。なお、『ジオジオのパンやさん』というのもあります。
2005.02.24
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マリメッコの皿が売り切れているんじゃないかとどきどきしながら行ってみたら、昨日よりもたくさん並べてあって(こんなに仕入れていたのか)と気の毒になった。赤とグレーを各3枚購入。いったん帰宅したものの、昨日から欲しかった子供用家具があきらめられず、夫を助手席にのせて(長いこと運転してないので一人では心配なため)再度来店。本当は、ぞうのエルマーのぬいぐるみ、小さな椅子、フロアースタンド、キッチンワゴンなどなど、買いたいものはいっぱいあったのに、夫の目が厳しく(笑)、当初予定の家具の他は、花瓶になりそうな大きなグラス2コ、マグカップ1コ、ドイツの色鉛筆1セットのみ購入。*おまけ*こんなものが並んでました。
2005.02.23
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駅前におしゃれなカフェができてると思ったのは数ヶ月くらい前。今日、その前を通りかかったら「閉店セール」と書いてありました。え、もう? たしかに、(こんな田舎でチャレンジャーだなあ)とは思っていたけれど。中に入ってみると……欲しいものばっか(笑)。子供用の小さなテーブルや椅子、木のおもちゃ、北欧の食器などなど。全部50~70%オフ。でも、自転車じゃあ持って帰れないし。お金払って、取って置いてもらうというのも断られました。明日閉店だそうなのでしかたないです。冷静になって考えれば、家具類は置くとこないし。結局、マリメッコのカップ&ソーサー2セットと、木製のブックスタンドだけ購入。どちらも定価の50%オフ。マリメッコは、ちょっと色が鮮やかすぎるかと思ったけど、家で見てみると、派手どころかシックな感じすらする。お皿も買って帰ればよかった。明日、もう一度行ってこよう。売りきれてなければいいんだけど。*おまけ*今日行ったお店はこんな感じのものたちが並んでました。
2005.02.22
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なぜか夜更かししてしまう。やるべきことをさっさとすれば11時くらいには寝られるはずなのに、洗い物をしながら、こうやって休憩したり、風呂にも入らずに、昔の写真を整理したり。実は、娘の写真は2才までしか整理していない。あとは撮ったはしからファイリングしているだけだ。以前行っていた保育園の卒園記念品がアルバムで、数頁だけ先生方が写真&コメントをレイアウトしてくださっている。このアルバムの補充用台紙を買った。まずはここから整理しようというわけ。けっこう凝り性な私は、いよいよ睡眠時間が減りそう。【今日の一冊】『じぶんでつくる6さいまでのアルバム』(山脇百合子/福音館書店)こどもが自分でつくるアルバム。うちの子は二人とも持っていて大切にしています。娘は、今も作成中。小学校に入ると「自分が生まれたときのことを家族に聞きましょう」といった課題がちょくちょくがでるのですが、息子はその度に「これがあるから便利だね~」と自慢そうに出してきて眺めています。親子でいろいろ話しながらつくれるし、あとから見ても楽しいです。
2005.02.21
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三食ご飯を作って、かたづけて、その合間に掃除、洗濯、こまごまとした家事をして。特別なことはなにもしていないのに、なんだか少し疲れてしまった。この頃、ずっと夜更かししているせいもあるだろう。本当は、昨日届いた『燈火節』を読みたい。読んだら気持ちがすっきりしそう。でも、明日まで待って寝よう。【今日の一冊】『燈火節』(片山廣子/松村みね子 )★★★著者の片山廣子は「芥川竜之介が惹かれ、堀辰雄が慕った」人だそうです。松村みね子名でアイルランドの作家シングなどを翻訳しています。まだ内容を読んでいませんが、本の装幀も美しく、持っているだけで幸せな一冊。出版元サイトはこちら *おまけ*「シング戯曲全集」(松村みね子訳・沖積舎刊)アイルランド文学の名作。『燈火節』買うついでにこちらも買いました。今月はもう何も買えない……。
2005.02.20
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昨日、保育園の送り迎えにタクシーをよぶ、という話を書きましたが、いつもそんなことをしているわけではないです、念のため。数年前までは、私も車の運転をしていました。娘の保育園入園時はまだ乗っていた頃。その後、いろいろ考えたあげく、運転をやめ自転車党に。車も手放しました。我が家は、一番近いスーパーまで徒歩だと30分はかかります。知り合いのママさんたちからは驚かれましたが、なんとかやっていけるものです。といっても、それは、隣に住んでいる夫の父母が、車を持っていて二人とも運転するから。保育園の送り迎えも、楽しみにしてくれているので助かっています。(雨の日はほとんどお願いしています)昨日は旅行で不在だったためタクシーをよぼうか、ということになりました。(結局、歩いたけど)自分が車を手放して思うのは、(住んでいる場所によって違うでしょうが)今の生活圏は、昔より随分広いんだということ。私が今の住所に越してきたころは、まだ徒歩圏内に地域の人しか利用しないような小さなスーパーがあったし(品揃えはいまいちでしたが)、駅前の商店街もかなりさびれながらも少しは残っていました。が、市内に大きなショッピングセンターが複数できたあおりで、スーパーはつぶれ、駅前の小さな商店もマンションに変わりました。今では、日常のちょっとした買い物もバスや自転車ででかけるしかありません。子供たちもだいぶ大きくなったし、「お使い」をさせたいなと思っても、なじみの八百屋さんも魚屋さんもありません。せいぜいコンビニに行かせるくらい。とても残念です。いまさら車のない生活になんて戻れないんでしょうけど、なんとかならないのかなと思います。【今日の一冊】『てぶくろをかいに』これも一種の「おつかい」話でしょう。子供の頃から大好きなストーリーで、この絵本は黒井健さんのやさしい絵も魅力的です。昔、私の母が、この作品を評して「好きだけど、若い男の人が創った話だなあと思う」といったことがあります。「母親だったら自分が足がすくむようなところに子供をやるわけない。そんなことが分かってない」からだそうです。それを聞いた時は、なんだかうれしかったけどぴんときませんでした。今は納得。でもそれはそれ。やっぱり好きなお話です。*********今日は、保育園の保育参観でした。園の畑でとれた野菜を使って「野菜人形」をつくる、というもの。ほうれん草や春菊、人参、大根、ジャガイモなどに折り紙を貼ったりマジックで絵を描いたりしてお人形をつくっていました。作ったあとは捨てるわけではなくて、給食の先生が料理してくれるそうですが、なんとなく食べ物で遊ぶことに抵抗を感じてしまいました。ま、こうやってお野菜に親しませようという趣旨なんでしょうし、気にしすぎですかねえ。自分も子供の頃は芋版とかしてましたし。保育参観のあとは、「食育」についての講演会でした。たしかに言っていることは正論。孤食や、できあいの総菜の多用、ジュースやスナック菓子を食事代わりにすることなどなど、悪いのは分かっています。なにも目新しいことのない話。もう二十年前からいわれているんじゃないでしょうか。でも、世の中の事態は悪化する一方の気がします。なんでなのか。そっちのほうが気になる。数日前に紹介した『カポーティとの対話』(文芸春秋社刊/ローレンス・グローベル/川本三郎訳)の中で、カポーティが「金持とふつうの人間の本当の違いは、金持の家ではいつも素晴らしい野菜が食べられるという点だ。(途中省略)彼らが口にする野菜や肉はすべて信じ難いほど新鮮で、まだ生まれ出てもいないようなものなんだ」と言っている箇所があります。日本でも、そうなっていくのかもね。というか、すでにもうそうなのかもしれないけど。貧乏人はジャンクフードを食べろという世の中。やだな~。【今日の一冊】『檀流クッキング』(檀一雄)料理って、作るのも食べるのも楽しいもんです。たしかに毎日三食つくってるといやになる日もありますが。適度に息抜きしながら楽しんでいきたいものです。
2005.02.19
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今日は一日、雨。保育園に娘を迎えに行く頃にはやまないかなと思ったけど、全然その気配がない。家から保育園までは子供の足だと小一時間かかってしまう。行きは歩くとして、帰りはタクシーでもよぶしかないなとあきらめた。暖かい日だったら歩かせるけど、今日は寒いし。そうと決まれば本屋さんに寄っていこうっと。どうせタクシーだったら重くないし。ということで、古本屋さんに寄って本を買うこと10冊。まんぞく、まんぞく。ところが、娘は「だいじょうぶ。あるく。」という。え~。ま、そういうことであれば。紙袋に入っていた本をバックに入れなおし、気をとりなおして(笑)、さあ出発。娘は、水たまりでぴしゃぴしゃしたり、造成中の空き地が池みたいになっているのを見物したりと、ゆっくりゆっくり歩いていく。「雨、やまなかったね」「うん」ぽつぽつ話すうちに家にたどりつく。荷物は重かったし、寒かったけど、たまにはいいかも。風邪ひかないように着替えて、今日は早めに寝るとしますか。【今日の一冊】『絵てがみブック』(杉浦さやか)雨の日は、手紙を書きたい気分になります。
2005.02.18
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朝からパソコンの前に座って2時間近く。ず~っとフリーページの編集してました。今まで日記に出てきた本たちをリストにしてます。ようやく10月まで終了。ほとんど自己満足の世界なんですけど(笑)。楽天にリンクしてますのでよろしければご覧ください。さて、いくらなんでも家事をしなくちゃ。*********************先日、フリマで本をお買いあげくださった方が、ご自分の日記の中で、そのことを紹介をしてくださいました。smile*mamaさん ありがとうございました。私が売った本がきれいな写真で掲載されていてうれしかったです。smile*mamaさんのサイトは、外国のおもちゃや雑貨など、かわいいものがぎっしりつまっていて素敵です。私はさっそく「お気に入り」に登録しました。みなさまも、ぜひ一度ご覧になってみては?
2005.02.17
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ラチは、世界中で一番弱虫の男の子。犬を見ると逃げ出すし、暗い部屋にも入れません。友だちに仲間はずれにされて泣いたりします。そんな彼のもとに、ある日小さくて赤いライオンが現れます。「ぼくにはらいおんがついているんだ」と思うと勇気がでてくるラチ。そして強くなったラチに、ライオンとの別れの時がやってきます。1965年初版のロングセラー絵本。黒い表紙に赤いライオンがキュート。別れのシーン(ライオンが置き手紙をしていくんですけど)にはじ~んときてしまいます。作者のマレーク・ベロニカさんは2/16現在来日なさっています。雑貨&喫茶&花のショップ『チャルカ』さんのHP(http://www.charkha.net/index.html)で知りました。2/20にはLIBROにてサイン会があるそうです。(http://www.libro.jp/web/topics/)*おまけ*トップ画像左側は「ラチとらいおん』の絵本、右側は【2006年 スケジュール帳】 ラチとらいおんです。(2005.11.25来年度版に差し替えました。)『チャルカ』さんで売っているピンバッジも欲しいっ!【今日の一冊】『もしゃもしゃちゃん』(ベロニカ・マレーク/福音館書店)この2月に出版されたばかりの新刊です。髪の毛がもしゃもしゃの女の子が、森のハリネズミたちに助けられて、きれいな女の子に変身する話らしいです。たぶん買ってしまいそう(笑)。他にも風濤社からブルンミとアンニパンニという登場人物が出るシリーズが出版されています。こちらもかわいい。 ライオンマスコット人形の作り方は『いっしょにつくろう~絵本の世界をひろげる手づくりおもちゃ』(福音館書店)に載っています。この本には他にも「あおい目のこねこ」のお昼寝枕とか、「ぐりとぐら」の手袋人形とか、楽しいものがたくさん載っています。
2005.02.16
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今日は一日中雨でした。体調が悪いので、なんとなく気分が滅入ってしまいました。こんな日は、楽しい雨の絵本を広げてみようかな。『雨、あめ』(ピーター・スピア)字のない絵本です。レインコートにレインハット、長靴をはいて、雨傘をさして、さあ外にとびだそう! 最後はびしょぬれで帰ってきてお風呂に入ります。気持ちよさそう。そして、この子たちのお母さんってえらい!!。(楽天ブックスでは品切れ。残念!)あまがさ新版(八島太郎 )三歳の誕生日に「赤いながぐつとあまがさ」をもらったモモ。早く傘をさしたくてたまらないのに、なかなか雨が降りません。でもようやく雨が降り傘をさすことができました。その日はモモが初めてひとりで歩いた日だったのです。著者は第二次大戦時にアメリカに亡命した人。娘への愛情があふれた作品です。『コッコさんとあめふり』(片山健)毎日、雨ばかり。コッコさんはてるてるぼうずを作りました。でも、なかなか雨はやみません。そこでコッコさんは名案を思いつきます。こちらも著者の娘さんがモデル。このシリーズはどれもかわいい。大人のファンも多いとか。納得。『かさもっておむかえ』(征矢清 /長新太)傘を持ってお父さんをお迎えにいったかおるは、駅で不思議な猫にであいます。そして動物専用の電車に乗り込むことになり……。オレンジ色のネコがいい味だしてます。カラフルな色で描かれた動物たちもユーモラス。『あめこんこん~ちいさなモモちゃん』(松谷みよ子/中谷千代子)モモちゃんは、いいものを買ってもらいました。それは真っ赤な傘に真っ赤な長靴。「かささして あそびにいくの」とモモちゃんはいいました。「ちいさいモモちゃん」シリーズに絵本があったなんて知りませんでした。子供の頃に出会いたかったと思います。現在、三冊が復刻されています。シリーズ全部復刊したらいいのに。(楽天ブックスでは品切れ。残念!)【今日の一冊】ねこに未来はない『かさもっておむかえ』の絵を描いた長新太さんが挿絵担当です。この人の猫の絵っていいです。私、トムズボックスのピンバッジも買ってしまいました。今気がついたけど、どれもオレンジ色の猫です。(この日記を書いた時点では、フリマ出品本をリンクしていましたが売り切れました。現在のリンク先は楽天ブックスです)**フリマ特典**『ねこに未来はない』をお買いあげの方、150円値引きか長新太ポストカード(プラテーロ=ロバの絵)一枚おまけします。ご希望の方は、落札後、私から届いたメール(振込先等書いています)へのご返事の最後に「オレンジ色の猫」とお書き下さい。**この特典はフリマ出品本の売り切れにより終了いたしました(2006.5.21)*おまけ*お気に入りの傘や長靴、レインコートがあれば、雨の日もごきげんかも。**2006.5.21一部修正**
2005.02.15
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昨晩、(なんで首を動かしにくいのかな)と思っていて、はたと(のどがはれて痛いんだ!)と気がついた。……痛みににぶいんです、私。それなのに、夜更かしをして1時過ぎに寝たため、今朝はさすがにだるい~。よほど休もうかと思ったけれど、同僚が風邪をひいていて今日あたり休みそうな予感がして。体をひきずるようにして最低限の家事をすませると、もうぎりぎりの時間。バスに間に合わない、ということは自転車でいくしかない。(乗ってみたら意外と大丈夫かも)とか自分に暗示をかけながらこいでいるうちに(そうだ、タクシーにすればよかった)と気がつき、一気にきつくなる。が、職場につくとそんなこともいっておられず、同僚はやはり休んでいるし、いつもどおり仕事をこなす4時間。帰りも当然自転車に乗って20分。普通なら姑に電話して娘を迎えにいってもらうのに、そんなことも思いつかず。 ショッピングセンターでフリマ出品本入金確認。ところが持っていたのは発送予定の本ではなくまだ未入金の本(涙)。何のために重い本を持ち回っていたのか。もう今日は発送間に合わない……がっくり。その後、写真屋でアルバム台紙を注文したり、ケーキ屋でチョコロールを買ったり。きわめつけは古本屋で本まで買ってから保育園へ。保育園の帰りにはコンビニで息子&夫へのチョコを買って(←娘からということで)ようやく帰宅。なんできつい日にかぎって、いろいろしたくなるのか我ながら理解不能。しかも肝心な用事は終わらず(夕食の買い物も忘れたため、今日の夕食はほとんど肉の入っていないすき焼き……)どうでもいいことばかり。寄り道しないで、さっさと家に帰れよ、と自分にいいたい。ちなみに今日買った本は、『おじいさんの思い出』(カポーティ)と『ゆりかごの歌』(増田れい子)の2冊。さすがに今日読む気力はありません。【今日の一冊】『カポーティとの対話』いい本だと思うのに、なかなか売れません。*今日の特典*私が出品している翻訳物(絵本や昔話も含む)の本をすべて100円値引きします。落札後、私のメール(=振込や発送方法の照会)が届きましたら、ご返事のメールに「2/14特典の100円引き希望」とお書き下さい。この特典は、今月いっぱい有効です。
2005.02.14
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スケートに行って来ました。息子がほんとに小さかった頃、テーマパーク内の小さな屋外リンクで滑って以来。本人はまったく記憶にないらしい。市内に一つしかないリンクのため、かなりの人出でしたが、息子も娘も(ほぼ)初体験なので、特に問題なし。息子の手をとって滑っていて派手にこけてしまった。息子大泣き。すんません。でも、二人とも楽しかったそうです。よかったよかった。2時間ほど滑ったあとは、私の実家に寄り昼ご飯をよばれ、甥っ子と遊んで帰宅。お土産にコロッケを作ってもらってラッキー。今日の夕食はコロッケ&キャベツの千切り、クリームシチュー、白身魚の刺身(大人のみ)、唐揚げ(子供のみ)。【今日の一冊】おやすみします。*おまけ*昨日、「ろくな着物がない」と不平をいってましたが、よく探したらわりと好きなのがありました。(検索してたらけっこうはまってしまった……) 一番左のみかん色が好き。かわいい。欲しい。でも娘はどうでもいいらしい。彼女はその横のピンクが好きらしいです。え~。それならいっそ赤のほうがかわいいと思うのに。左から三番目の兎とリボン柄なんていいなあ。でも、ポリエステルでこの値段! ま、一式ついてますが。帯がけっこう派手かも。それに足袋はやっぱり白がかわいいような。(個人的な趣味です)右端は少し渋めでしょうか。それにしても、着物を検索していたら小物のほうに目がいってしまいます。髪留めとか半襟とかかわいいですもん。ネットで着物を買うのは勇気がいるけど(やっぱり高いですし。ブランドものならお店で現物確認できますけどね)小物だとOKな気が。
2005.02.13
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朝は9時すぎまでお布団の中。先に夫と息子が起きだしていたのは分かっていたけど。(あ~このままずっと寝てたら朝ご飯ができてるといいなあ)と思いつつ。ま、そんなことはあるわけもなく起き出してお味噌汁をつくる。そういえば、「"味噌汁"っていう言い方は下品、"おみおつけ"というべき」って誰かが書いてたっけなあとか思いながら。「おみおつけ」を漢字で書いたら「御御御付」なのかしらん。今日の味噌汁はほうれん草と豆腐。これに昨晩の天ぷらの残りを入れて食べる。お行儀が悪いのかもしれないけど、おいしい。だらだらとパソコンで遊んだりしているうちに、あっというまに昼ご飯の時間。娘はインスタントラーメンにキャベツ&ベーコン炒めをのせたもの。残り三人はトマトソースのパスタ。お手軽メニューなのに後かたづけが大変なのでうんざりする。来週はうどんかそばにしようっと(笑)。昼からは洗濯物をたたんだり、本を整理したり。さて、夕ご飯は、なににしようか。本当はあっさりしたものが食べたいのに、冷蔵庫の材料から連想するメニューはビーフシチュー。どうしても他のものが思い浮かばない。買い物にでかけるのは面倒だし仕方ないか。我が家のビーフシチューは人参のグラッセ、フライドポテト、マッシュルームのバター炒め、青みのゆで野菜を皿に並べて上からかける。あとはゆで卵とキャベツの千切り、キュウリで付け合わせというかサラダというか。今日は気持ちに余裕があるので娘にキュウリやキャベツを切らせたり、人参の皮むきをさせたり。夜は、夫が子供たちをお風呂に入れてくれたので、そのあいだに急いで掃除機をかけ布団を敷く。あがったきた二人は布団の上で側転の練習。大騒ぎだ。気がつくともう9時。先週から『ハイジ』を読み出した。今日はおじいさんがペーターの家の修繕をするシーンだ。もうすぐクララの家に行くんだなあと思いながら読む。二人ともじっと聞いている様子。子供たちが寝た後は、ゆっくりとお風呂に入り、テレビを見ながら夫とおしゃべり。そして夫が寝た今、こうやって遊んでいる私。そろそろ寝なくては。明日はお出かけだから早起きしないと。【今日の一冊】『絵本を読む』(松居直著)古本屋で買って読んでみたら随分昔に持っていた本だった。よく見ろよ、自分。でも、読み返してみてもおもしろかったです。
2005.02.12
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夫と息子はカードゲームをしに外出したので、娘と二人で家でゆっくりと過ごす。妹のところの子にちょっとしたものを送るのに娘に絵を描いてもらう。「あんまり絵、とくいじゃないんだよね」というので(へえ~)と思う。ちょっと前までは自信まんまんだったのに。これも成長したってことかしら。緑色の折り紙で切り紙をして「これ、森」、切り取った残り部分はキツネとクマの顔になり、体部分はクーピーで書き加えてできあがり。「ちょっと淋しいね」というとお日さまや花を書き加えていました。昼ご飯は、ホットケーキを焼き、昨日の残りのキャベツとベーコンのスープ煮をあたためなおす。ジャムやはちみつ、バターを少しずつ塗っていろんな味を楽しむ娘。二人だとのんびりしていいな~。が、昼過ぎるとだんだん退屈してきたのか「テレビ(>ビデオ)見ていい?」「だめ」の繰り返しに。好きな番組を見るのはいいけど退屈だからテレビというのはどうもね。ぐずぐずいいだしたので「おひなさまをだそうか」いや、ほんと、忘れてましたよ。我が家のひな人形は親王飾り。七段も欲しかったけれど、こうやって飾る時には(親王飾りにしてよかった)と思う。けっこうめんどくさいから。これでも狭い我が家では飾る場所がなく、玄関の下駄箱の上にむりやりのせてます。本当は床の間とかに飾って、春らしい掛け軸でも掛けたいものですが。【今日の一冊】『三月ひなのつき』(石井桃子作/朝倉摂絵)小学生のよし子はおひなさまを持っていない。お母さんは、子供の頃、木彫りのすてきなおひなさまを持っていたのに戦争で焼けてしまった。自分の子におひなさまを買おうと思って見に行っても、どれも安っぽく思えて買う気になれないのだ。----結末、どうなるんでしょう? 実は未読です。随分前から気になっているのですが。(リンク先は楽天ブックスです)**おまけ**お雛様いろいろ こういうのは、あとかたづけでうんざりしなくてよさそう。でも、大人向きかな。お人形はやっぱり顔が命だと思います。このお雛様を売っている久宝堂は専門店だけあって、お顔のアップがあるのが親切だと思いました。「お雛様小道具」はこちら>>(←現在リンク切れになっています*2006.3.10付記)小道具って、お店で買うと高いんですよ。お雛様を買った人形屋さんから、別の時にぼんぼりと牛車その他を買ったら数万円しました(涙)。そんな高価なお雛様じゃなかったのに。ひっこみがつかなくて買いましたが(母が半額だしてくれました)、ネットで探して買えばよかった。ただし、寸法や質感に注意が必要かも。このお店のはミニサイズです。他に単品販売している店を探してみました。寿鳳人形の東芸(http://www.juho-tougei.com/)は本格派です。*楽天ショップではありません*私は、かわいいと思うんですが、娘からは「こわい」といわれました。白秋の郷里、柳川では「さげもん」と呼ばれる飾りをつくるそうです。(http://www.sagemon.com/sagemon.htm)自分でも作ってみたい方はこんな本はいかがでしょうか?『ちりめん細工季節のつるし飾り雛祭り・端午・七夕・お正月』(著者: 井上重義) ひま祭りに着物っていうのもおしゃれですよね。そういえば娘の宮参りは私の着物、昨年のお正月は姑の着物を子供用に仕立て直したものですませました。四つ身は新しいのを買ってもいいかなと思い楽天で検索したのですが……よし子のお母さんじゃないけど、いいのがないです。めっちゃ安っぽいのとか、おそろしく高価で派手なのとかばかり。ちょっとがっかりかも。
2005.02.11
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夫が『ローマ人の物語』にはまっている。今日も朝からカエサルについて熱く語っていた。(もともとローマフリークの人なので……)私も、高校生の頃は世界史に凝っていた(としかいいようがないほど好きだった)のに、今はすべて忘却の彼方。なにを聞いても「へえ~」「そうだったかねえ」しか言えないのが悲しい。しかし、私の反応にはおかまいなく、ひとしきり講釈を述べて気持ちよさそうに出勤していった。そんな彼が「あれはおもしろかったな~」と何度もいうのが『ローマ帝国の黄金』という児童書。どこかの古本屋で売っていないかとネットで検索してみたが、「ローマ帝国の黄金時代は~」みたいな文章がひっかかってくるだけで全然ヒットせず、「題を憶え間違っているんじゃないの?」といっていた。ところがやっぱりこの題で間違いなかったようだ。探求書サイトにでていた。ローマ帝国の黄金補足情報 : ポール・カポーン詳細情報 : ・出版社名:岩崎書店 ・出版時期:1972年 ・シリーズ名:ジュニア・ベスト・ノベルズ 3 ・訳:福島正実 ・絵:武部本一郎おお、挿絵も豪華だ~。夫にいうと「やっぱりあったんだ!」と喜んでいた。図書館で探してみようか。【今日の一冊】『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』塩野七生は、文章がかっこいいので、はまる気持ちが分かる。昔、この『チェーザレ・ボルジア~』を読んでしびれましたもん。題からしてかっこいい(笑)。『ローマ人の物語』は大作なんで尻込みしていましたが、読んでみようかな。
2005.02.10
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つい先日、古本屋さんで買った『子どもの本のカレンダー』という本。一年366日、その日付が本文中にでてくる本を挙げたブックリスト。子供って、「僕の誕生日がでてくる本ない?」とか聞きそうですもんね。図書館司書必携の本かも。本のおもしろさと関係なく、単に「日付がでてくる」というだけで選んであるのですが、けっこう楽しいです。家族の誕生日などをひとしきり調べてしまいました。私の誕生日は民話集。娘は誰もが知っている名作、息子は日本のナンセンスもの、夫は戦争ものでした。『二十四の瞳』で大石先生が赴任してくるのは昭和3年4月4日、『床下の小人たち』の小人のヘンドリアじいさんが人に見られてしまったのは1892年4月23日、『トムは真夜中の庭で』でトムが見つけたハティの署名入りの手紙の日付は6月20日などなど、(へえ~)と思いながら眺めています。【今日の一冊】『科学の本っておもしろい 第4集』こちらもブックリスト。科学関係の絵本や児童書は、「おもしろくないんじゃないか」「お勉強みたいでどうも」と敬遠しがちでした。自分が理数系苦手だったせいもあります。が、手にとってみるとけっこうおもしろ本が多いのです。大人のほうが楽しんだり。本屋店頭にはあまり揃ってないことが多いので、こういう本は便利。年代別に何巻か出版されていて、現在最新刊はこちらのようです。『新科学の本っておもしろい』*『子どもの本のカレンダー』は、フリマに出したとたんに売れてしまいました。もうちょっと楽しんでからにすればよかったかなあ(笑)。楽天ブックスでも扱っています。>>いま、気になっているブックリストは、赤木かん子の「本の探偵事典」シリーズ。フェリシモの本のカタログに載っていて「いろの手がかり編」「ごちそうの手がかり編」「どうぐの手がかり編」「どうぶつの手がかり編」の「4回限定コレクション」なんだそうです。ちょっと欲しい気もしないではないけど、この人の文章が苦手なんですよね~私。楽天で検索してみましたが、まだ取り扱いはないようです。
2005.02.09
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毎日(あと何日働けばいいのかな~)と思ってしまう。たぶん30日を切ったはず。四月からのことを思うと楽しくてわくわくする反面、(どれくらい持つだろう)とも考える。ずっと家にいる生活が、そう長く持つとは我ながら思えないのだ。少なくとも買い物依存症(←本限定ですが)がひどくなることは間違いない。本の置き場所なんてもうどこにもないのに。どうしようか、と今から悩む私であった。【今日の一冊】『詩とメルヘン 昭和53年10月号~パリからの直行便 シャンソン特集 堀内誠一画』夫から一番忌み嫌われるのが、こういう古い雑誌。売れそうにもない高値をつけて(言い訳すればもっと高い値段をつけている古本屋さんもありますが)「フリマに出品しているんだけど売れないんだよね」で通してきましたが、この頃は「じゃあブックオフに持っていけば」と言われます。そろそろ限界かなあ。
2005.02.08
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この雑誌とのつきあいはとても長く、出会ったのは、ほんの子供の頃。祖母の家の台所の隅、ミシンの横に積み重ねてあって、遊びにいく度に、そこに座り込んで眺めていました。藤城清治さんの影絵が好きで、その頁を探しては拾い読み。他にもおばあちゃん画家の絵の特集や、ファッションの頁など、きれいな写真が多く、大きくなるにつれ読める頁も増えていきました。学生の頃も時々思い出したように買っていましたが、子供の頃に見たほどおしゃれではないように思いました。そのうち、だんだんとおもしろくなくなって、あることをきっかけに読むのをやめました。そのきっかけというのは、「ピカドン」という言葉を冗談の種につかった投書(ほんの数行の短いもの)が掲載されていたこと。「暮しの手帖」にこういうのが載るんだ~と驚きました。なんだか(終わったなあ)という気がして手にとることもなくなりました。第4世紀に入って、大好きな森雅之さんの漫画が載っていたので2号ほど買い、載らなくなったので買うのをやめ(笑)、久し振りに14号を買ってみました。ちょうどバスの待ち時間があって本屋さんに入ったら、平積みにしてあったので。表紙がカタログハウスの「通販生活」みたい。今ひとつあかぬけません。レイアウトや記事の内容も、お年を召した方向きの感じがします。今は暮らし関連の雑誌も多く、私も『アルネ』や『クウネル』など買うのですが、昔の『暮しの手帖』ほどの読み応え、見応えはありません。どちらも趣味の雑誌という気がするのです。それはそれで楽しいのだけれど。『暮しの手帖』にはがんばって欲しいなあ。若い人から年取った人まで楽しめるような雑誌、実用一点張りではなく、きれいなだけでもない雑誌でいて欲しいです。【今日の一冊】『暮らしの手帖2世紀97号/1985年夏号』この号が出た頃は、すでに「暮しの手帖」に対して興味を失っていました。たぶんリアルタイムで新刊を買ったのではなく、後年古本屋で買ったのだと思います。今まで手元にとっていたのはケンゾーの服がきれいだったのと、アイロンかけの手順がついていたから。*おまけ*暮しの手帖社のHPはこちらです。http://www.kurashi-no-techo.co.jp/
2005.02.07
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段ボール箱に詰めたまま、パソコンの横に置いてある。その中から、手当たりしだいにアップしていけばいいのに、つい作者が同じものは一緒にしようとか、ジャンルが同じものをまとめようとか考えてしまう。カラーブックス1冊をアップするのに、今まで出品していたものをいったん倉庫にいれて、集め直して再出品したり。時間ばかりかかって、いっこうに作業がすすまない。それに、こういうのは見る人にとっては迷惑かも。新着かと思ったらずっと前から出品されてた本なんだから。こういうとき、実際に棚があって並べられたらいいのにと思う。子供の頃から本棚の整理が好きで、暇さえあれば並べ替えていた。本屋の棚を見ていても、「この本の横には、あれを置いたら売れそうなのにな~」とか考える私。いらん世話だって。【今日の一冊】『毎月新聞』(佐藤雅彦)連載時に毎回楽しみに読んでました。ソフトカバーでしゃれた装幀。中身を知っていても欲しい本。同じ著者の『プチ哲学』もおもしろいです。ハードカバー版のほうがおしゃれで好きなんだけど、品切。残念です。
2005.02.06
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夫の弟が、出張のついでに帰ってきた。娘と同じ年の女の子がいて、この頃、絵本に興味を持ってきたらしい。本当は、昨日お土産を買っておくつもりだったのに、きつくてまっすぐ家に帰ってきてしまったので、今日の買い物のついでに絵本を買うことにした。行く前に考えていたのは、上の男の子(小2)にタンタンシリーズ、女の子には、なにか動物や小さな生き物がでてくる話、「そらまめくん」シリーズとかいいかな~と。あとはちょっとしたおもちゃでもつけるか。ショッピングセンターの近くにヨーロッパのおもちゃなどを扱っている小さな店があるので、まず寄ってみた。が、手頃なものがない。手ぶらででるのも気がひけて、木製のままごと道具を買う(魚、ナイフ&包丁、なす、バナナ。全部で1200円くらい)。これは、実家にいる三歳の甥っ子用になりそうだ。書店を二軒はしごした結果、『どうぞのいす』と『ミッケ!~学校』にした。無難な選択だと思うんだけど、どうだろう。もっと大きな本屋さんだったら、いろんな本から選べてよかったのにと思ったけれど、マニアックな絵本にならずにすんで、かえってよかったかも。『どうぞのいす』は子供の好きな「繰り返し」の話。柿本さんの絵がかわいいし、動物たちがたくさんでてくるのも楽しい。幼稚園でよく劇の題材になっているロングセラー絵本。「タンタン」は置いてなくてしかたなく『ミッケ!』にした。これならたいていの子が喜ぶと思うので。長いこと会ってなくて好みが分からず、読み物にする勇気がなかったし。(「タンタン」はコミックなんで取っつきやすいし、親が読んでもおもしろいので、いいかなと思ったのに。残念。)帰って、弟に手渡し、だぶりがあったときのために書名を教えた。『どうぞのいす』のほうは全然知らないみたいだったので、よかった。『ミッケ!』のほうは「あ! ミッケ……」と黙ってしまったので(もしかして持ってた? あちゃ~)と思ったら、最近、学校の図書室で借りてきては、お母さんと読んでいる(探している)とのこと。タイミングがよすぎてびっくりしたらしい。「きっと喜びます」といわれて、ほっとした。二人とも喜んでくれたらいいんだけど。【今日の一冊】とにかくかわいいです。絵も、ストーリーも。なごみます。「学校」は画像がなかったので、こちらをリンクしてみました。大人もけっこうはまりますよ。ただ、このシリーズをまとめ買いするのはやめたほうがいいです。疲れます(笑)。【おまけ】タンタンは、元々絵本なんだということを知らない人もいるくらい、キャラクターものとしても有名なんじゃないでしょうか。私は、映像版は見たことないんですが、けっこうおもしろそう。何巻もでてます。実写版もあるみたい。『タンタン アメリカへ』最近、続々と新刊がでているタンタンシリーズ。おしゃれです。おもしろいです。おすすめです。『そらまめくんのベッド』に、なんと英語版まででているとは! 比較的最近の絵本ですが、すでにロングセラーの予感。絵本はこちら。(英語版リンク先の絵本ナビさんでも取り扱いあり。)
2005.02.05
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今週は月曜日から調子が悪く、週末を待ちわびていました。仕事帰りは同僚が車で送ってくれてありがたかったです。家の中に入ったら、安心したのか、どっと疲れがでたかんじ。頭の奥のほうがすごく痛い。首までこたつに入って目をつぶるといい気持ち。本当は、娘を病院に連れて行かなくちゃいけなかったんだけど、姑にお願いしてしまいました。夕方からは「お母さんは頭が痛いから寝ます。6時になったら起こしてね」と息子&娘にいいきかせて、風邪薬を飲みお布団へ。娘も「私も寝る」ともぞもぞ入ってきて、一緒に寝ること1時間。ちょっとすっきりしました。夕ご飯は、簡単に長崎皿うどん(パリパリ麺に中華あんかけ)にしました。材料を切って炒めて、できあいのとろみつき中華スープをかけるだけ。野菜もたくさんとれたし、まあいいか。【今日の一冊】"I don't Feel Well! (あたしもびょうきになりたいな!)"★★★きょうだいが病気になった時って、複雑です。心配な気分もあるけれど、な~んかうらやましい。自分も病気になってみたいような。でも、ほんとに病気になっちゃうと苦しいんですよね。
2005.02.04
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今日は節分。子供たちが楽しみにしているので、豆まきをしました。外には煎った大豆をまき、部屋の中には落花生やキャンディー、ラップで包んだあられや大豆をまきました。隣の祖父母の家まで出張豆まき。たくさんお菓子をもらってにこにこで帰ってきました。今日は特別にご飯のあとに食べていいよ、ということにしたので、今「ポケモン」みながらお菓子を食べています。子供ができてから、こういう季節の行事をやるようになりました。けっこう私も楽しんでいるかも。【今日の一冊】『おにたのぼうし』(あまんきみこ)節分の話といえばやはりこれでしょう。いわさきちひろさんのやさしい絵がぴったり。あたたかくてかなしい話です。このお話を読んだら豆まきするのをやめようかなと思ってしまうかも。*おまけ*「おにたのぼうし」は、他の方もあげていらっしゃるようなので、他の鬼の話を。安房直子さんの『北風がくれたハンカチ』(偕成社)に収録されている「赤いばらの橋」です。小さな鬼の子が魔女の子となかよくなる話です。この版は絶版ですが、『安房直子コレクション(1)』に収録されています。絵本ではありませんが、読み聞かせには向くと思います。うちの子供たち(小4と年長)は好きだったみたい。
2005.02.03
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息子は小さな頃からあやとりが好き。この頃は算数ブームだったのでほとんどしてなかったけど、先週あたりから復活。どうやらクラスではやっているらしい。幼稚園の頃に買ってやった本を見ながらおさらい(笑)をしていた。やっぱり久し振りにするので、だいぶ忘れてたそうだ。一つずつ確認するようにやっていると、いつものごとく娘が「わたしもするう~」実は、私はあやとりが苦手。本の図を見てもどうなってるのかよく分からない。「お兄ちゃんに習いなさい」といったものの、うまくできなくて「きー!!」ってかんじになってしまった。仕方ないので「ほうき」と「ゆびぬき」を教えてやる。ご機嫌で何度もやってみる娘。よかった~。でも、あきないうちに他のわざを覚えなくちゃ。やれやれ。【今日の一冊】『あやとり アンパンマンとあそぼう』その昔、息子に買ってやった本です。まだ現役で流通してるんだ。継ぎ目のないあやとり紐が二本ついていて使いやすかったです。
2005.02.02
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活字好きな私は、「思いがけず」おもしろいエッセイを読んだりするととてもうれしい。だから、どんなにささやかなPR誌、会報、カタログでも、目にしたら読んでみる。フリマにはサントリーカードのPR誌「スピリタス」を出品しているけれど、他にも資生堂の「花椿」、フェリシモの「ブックポート」、NPO図書館の学校の「図書館の学校」など、愛読しているものが多い。だいぶたまったのでこれらの冊子も出品してみることにした。正直いって、わざわざ買うほどのものではないが、ちょっとした「おまけ」くらいの価値はあるかも。他の出品本を買う際のついでにいかが? その場合はこれらの冊子は無料。たぶん明日には登録するので、よろしかったらどうぞ。【今日の一冊】「BOOKPORT+」先日紹介したフェリシモの本のカタログです。写真をアップしましたのでご覧ください。渡辺茂男さんのインタビューも載っているし、けっこう楽しいです。
2005.02.01
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