絶好調の西武、今日のサヨナラ勝ちに
「選手たちはスゴイ。もう泣きそうだよ!」
とゲーム後、 渡辺久信
監督(前橋工高)が顔を
クシャクシャにしてそう言った。
ホークス 2
00 010 001 =4
西 武 001 010 102X=5
ボクにも嬉しかったことがある。
それは9回裏。ギリギリのところで同点打を打ったのが
大島裕行
(埼玉栄高)であり、サヨナラ打を放ったのが
石井義人
(浦和学院高)と、これまでの
「埼玉高校野球の星」
たちの活躍が勝負を決めたからだ。
今年から、「埼玉」という一語を加えた西武ライオンズ、
そのチーム事情からも、打ってほしい人に打ってもらえた
のかもしれない。
そもそも下馬評が高くなかった西武の大躍進。
あとは 木村文和
(埼玉栄高)や 斎藤彰吾
(春日部共栄高)
らが活躍してくれると、ボクはもっと嬉しいのだけど・・・。
逆に 、
「う~ん」
と唸ってしまったのが
國學院大・ 村松伸哉
(2年、光星学院高)の投球のこと。
東都大学2部リーグ。
(3回戦) 國學大 011 001 020 =5
拓殖大 511 100 010 =9
村松は先発したものの、3回でノックアウト。
被安打8、与四死球6、奪三振1、自責点7。
あまりに「らしくない」投球だ![]()
一昨日こそ、完投で勝利を挙げた村松だけど、
今季これで4敗目(1勝)となってしまった。
それは単に個人成績だけのことではなく、
チーム自体もギリギリの断崖絶壁に立たされたことを
意味している。
あと残る2カード(中央大戦、国士舘大戦)次第では
最下位(=3部との入れ替え戦出場)になる可能性も
否定できないのだ。
この試合を観戦していた知人に聞いたところ、
村松の武器であるはずの直球が、
「ボカスカ打たれていた」
らしい。
ちょいと気になるのだけど、
いわゆる「2年目のジンクス」程度のことなんだろう。
深刻に考える必要はない、とボクは思っている。
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