あま野球日記@大学野球

あま野球日記@大学野球

2009.07.07
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カテゴリ: 社会人野球

まったくもって恥ずかしいことに、ボクはこのニュースにまるで気づいていなかった。
それは都市対抗東北2次予選のこと。7月2日、JR東日本東北が決勝で七十七
銀行を破り、3年ぶり22度目の本戦出場を決めたそうだ。


■以下、日刊スポーツより。

4番DHの 佐藤翔 内野手(23=慶大)が3安打3打点と活躍。190センチの
巨体を揺らし、故郷で大暴れだ。初回1死一、二塁で左中間を破る二塁打で
先制点を挙げる。2回に中前適時打を放つと、6回には右中間へ適時二塁打。

広角打法で本戦出場に貢献し、大会MVPも獲得した。
「自分の活躍よりチームが勝てたことがうれしいです」。 両チーム合計26本の
ヒットが飛び交う乱打戦で、佐藤が体でもバットでも目立った。

高校まで秋田市で過ごした。こまちスタジアムは、秋田高3年夏の県決勝で
湯沢を11-1で下し、甲子園出場を決めた思い出の球場だ。佐藤はその試合
でも4番で3安打2打点を挙げており
「慣れ親しんだところなので、力が入りました」 と振り返った。

チームは昨季までのエース摂津(ソフトバンク)が抜け、打力強化が課題だった。
月に1度は摂津から連絡を受ける 阿部圭二 監督(53)も 「頼もしいです」 と佐藤の
活躍に目を細めた。監督就任3年目で、初の都市対抗出場。座禅やミーティング
でメンタル強化をはかってきた指揮官は「ようやく結果が出ましたね」と胸をなで
下ろした。  (以上、日刊スポーツ)

佐藤翔 (秋田高-慶應義塾大)。


久しぶりに聞くことのできた名前だ。
ボクが佐藤の姿を最後に見たのは、2007年10月30日の早慶戦・3回戦の
こと。佐藤にとって大学生活最後の試合だった。その1年前には3年生ながら東京
六大学選抜チームの4番打者として、プロ球団・ヤクルトと戦った実績があったに
もかかわらず、最後のシーズンは不振を極めた。


そのシーズン、試合の出場機会自体が大幅に減らされていた佐藤。ベンチに控える
悲しそうな姿や、試合前のフリーバッティングでは戸惑いながら、そして遠慮勝ちに
バットを振る姿は、190cmの彼の巨体がとても小さく見えたものだった。


当時、佐藤自身が書いていたブログからも「弱気」な心理が読み取れ、メンタル面が
原因だと感じたボクは、何とか応援したい気持でいっぱいになったものだった。


あれから約2年弱。都市対抗出場と聞き、ボクはぜひ久々に佐藤の雄姿を見たく
なった。 

佐藤翔 の関連記事「あま野球日記」バックナンバーより。

「佐藤翔を応援するぞ!」  (2008.11.22) → 
こちら へ。

「佐藤翔、最終打席よかったよぉ~ 」  (2007.10.30) →  こちら へ。

「【大胆予想】早慶戦3回戦」  (2007.10.29) → 
こちら へ。

「慶應・佐藤翔に期待したい!」  (2007.10.28) → 
こちら へ。

「慶大・佐藤が追う石井浩郎の背中」  (2007.2.4) →  こちら へ。




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Last updated  2009.07.08 00:06:18
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