「セ、パ両リーグ誕生60周年記念試合・プロ選抜vs
大学日本代表」
のこと。
■今日は、プロ選抜の9番(捕手)でスタメン出場した西武・ 銀仁朗
(本名:炭谷銀仁朗、
平安高)のこと。
J-SPORTSの実況・ 島村俊治
さんは、銀仁朗の平安高時代について紹介した。
「高校時代に捕手出身のコーチがいて、捕手の基本的なことをしっかりマスターして
プロ入りをしました。捕手出身の指導者は、高校球界に多くいませんから、恵まれた
選手だったといえます」
捕手出身の解説者・ 秦真司
(鳴門高-法政大)さんも相槌を打つ。
「プロ1年目の開幕戦から一軍でマスクを被りました。当時の 伊東勤
監督が銀仁朗
の実力を早くから見抜いたんでしょう。入団早々に銀仁朗を抜擢しました。肩の強さ、
身体の強さ、バッティングの積極性に優れた選手です」
■銀仁朗。この試合では打撃、守備ともに活躍した。
打撃では5回、一死一塁の場面で 中後悠平
(近畿大2年、近畿大新宮高)の変化球
をライト前に弾き返し、チームのチャンスを広げることに成功した。
※ただ残念ながら、一塁走者・ 中田翔
(日本ハム、大阪桐蔭高)の 「世紀の大凡走」
により、あっという間にチャンスが潰れたが・・・。
守備では7回に自慢の強肩を披露した。無死一塁の場面で、二盗を試みた 荒木郁也
(明治大3年、日大三高)に対し、銀仁朗は二塁へ好送球。昨年度のパ・リーグ盗塁阻
止率2位(.333)の実力を見せつけた。(ま、見え見えの盗塁だったとも言えるけど)。
■平安高時代には現・日立製作所の 服部大輔
(日本大)がいたし(たしか銀仁朗の
一学年上?)、一学年下には、現・法政大3年の 「バスター男」
大八木誠也
らがいた。
また、立教大・ 岡崎啓介
(2年、PL学園高)のお兄さんも、平安高時代に銀仁朗と
チームメイトだった。
※服部大輔、2003年夏の甲子園で、東北高の ダルビッシュ有
(現・日本ハム)と
延長11回まで投げ合った試合を記憶している人も多いと思う。
【東京六大学2025秋】小早川毅彦氏の始球… 2025.09.28
【東京六大学2025秋】開幕カード。慶應、7… 2025.09.14
【東京六大学2025春】東京大学vs.横浜高校… 2025.03.08
PR
Keyword Search
Calendar
Comments