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2010年11月25日
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カテゴリ: 「咎狗の血」小説



 BLの苦手な方は読まないでください。

 18禁です。

 11話のHシーンの続きから始まりますので、

 BLの苦手な方はくれぐれもご注意願います。

 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。

 何卒お許しくださいませ。




手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート





 「あ、ああ~」

 源泉に挿入されてアキラは喘いだ。アキラは長椅子に両手を

 ついて腰を突き出す姿勢で源泉に抱かれた。源泉は後ろから

 貫き、尻を左右に押し広げて、抜き差しする様を見ていた。

 まるで蠢くように吸い付いてくるアキラの中は心地よく締め

 付けてくる。源泉はパンパンっと腰を打ちつけながら、左手で

 アキラの胸を摘み、右手を前にまわしてぎゅっと掴んだ。



 「気持ち良いか?」

 源泉がアキラの耳元で聞いた。そして、アキラのうなじを

 軽く噛んだ。

 「あっ、ああ~、イ、イク、イキそう。」

 「いけよ。」



 アキラが達すると同時にアキラの中に欲望を吐き出した。

 終わった後も源泉は優しかった。ティッシュで後始末をして

 くれ、服を着たアキラに毛布を渡してくれた。源泉はすぐに

 眠ってしまったが、アキラは源泉の寝顔をしばらく見ていた。

 すると、ガタンッと外で物音がした。アキラは心配になって

 恐る恐る窓から外を覗いてみた。

 「アキラ。」

 ケイスケが教会の窓の外に立っていた。アキラはびっくりして、

 ケイスケに言った。

 「おまえ、どうして?!何で来たんだ?」

 「何でって・・・アキラが心配だったから。俺もイグラに参加する

 事にしたんだ。昨日、登録して、タグを5枚貰ってきたよ。ほら、

 アキラに全部あげる。」

 ケイスケはタグを5枚アキラに渡そうとした。だが、アキラは

 「いらない。タグはケイスケが自分で持ってろ。それより、

 おまえ、イグラがどんなものか分かってんのか?」

 「分かってるよ。俺はアキラの役に立ちたいんだ。アキラの

 為にできる事をしたいんだ。アキラの為なら死んでもいいって

 思って、トシマに来たんだ。アキラの為に・・・お願いだから

 受け取ってくれよ。」

 ケイスケは泣きそうな顔でタグをアキラに差し出した。だが、

 その時、源泉が起きて来て

 「誰だ?アキラの知り合いか?」

 と聞いた。アキラは一瞬考えて、

 「友達だ。」

 と答えた。すると、ケイスケは泣きべそをかいたような顔で

 作り笑顔を浮かべて、こう言った。

 「アキラは守ってくれる人を見つけたんだね。もう俺は

 いらないんだ。」

 「ケイスケ。」

 「でも、タグだけは受け取って。俺は何の為にトシマに来た

 のか分からないから。」

 ケイスケはそう言うと、窓にタグを投げ入れた。

 「おいっ、待てよ。ケイスケ。」

 アキラが止めるのも聞かずにケイスケは泣きながら

 走り去って行った。


                           (続く)




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最終更新日  2010年11月25日 15時50分34秒
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