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2015年10月09日
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カテゴリ: 「秘密」詩・小説



 18禁です。

 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。

 何卒お許しくださいませ。m(_ _)m


手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート



 青木は薪に口づけした。両手を掴み、そっとデスクに薪を押し倒して、

 深く口づけしながら薪のネクタイをほどいた。薪の唇から熱い吐息が漏れた頃、

 青木は薪のズボンのベルトに手をかけ、ジッパーを下げた。そして、

 指を忍び込ませ、熱くなったものをそっと摩り上げた。

 「あ、青木。ここじゃ嫌だ。」

 「どうしてですか?第九には俺達だけですよ。」

 「もし、誰かに見られたら・・・ガードマンが深夜12時に巡回に来る。」

 「まだ11時20分ですよ。それまでには終わらせます。」

 「終わるわけない。あっ。」

 青木が薪のシャツの上から突起を軽く噛んだ。



 思わず出した声に、青木は

 「薪さんは感じやすいから本番は無理ですね。時間もないし、

 口でしてあげます。」

 と言って、薪の下半身を口に含んだ。舌で何度も舐め上げ、

 口に含みながら舌先を入れると、透明の体液が滲み出て来た。



 「う、うん。あっ。」

 「声を出してはダメですよ。」

 「そ、そんなこと言ったって・・・もう、いい。来いよ。青木。早く。」

 「ガードマンが来る時間まで25分しかないですよ?」

 「構わない。来い。青木。」

 「薪さん。」

 青木は薪に挿入した。資料や本が散乱するデスクに薪は仰向けに

 横たわったまま青木を受け入れ、青木に身を任せた。

 ゆっくりと、深く、激しく、青木の腰の動きが薪を狂わせる。

 やがて快楽の波が二人を襲い、同時に絶頂を迎えた。

 「あっ。あっ。ああっ。」

 嬌声を上げて、果てた後、退こうとしない青木を薪は軽く押しのけ、

 「11時55分だ。急げ。」

 と言った。青木は余韻を楽しむ間もなく、薪から身体を離し、

 ティッシュで拭ったが、まだ未練があるようだった。

 薪は無言で身支度を整え、

 「帰るぞ。青木。今夜は家に泊めてやるから。」

 と言った。二人が部屋を出たのは11時59分だった。

                              (続く)





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最終更新日  2015年10月10日 20時47分37秒 コメントを書く
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