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2023年09月09日
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テーマ: 呪術廻戦(350)
カテゴリ: 「呪術廻戦」小説




18禁です。

あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。

何卒お許しくださいませ。m(_ _)m



手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート





呪霊を祓う度に味わう吐瀉物の味。この世の誰もが想像できない苦痛の味わい。

毎日汚い雑巾を食べて生きている人に私は会いたい。もしそんな人がいたら、

私の苦痛に共感することができるかもしれない。呪術師は非呪術師を守る為にある。

残暑が続く秋の始まりの頃、本当の秋は永遠に来ないかもしれないと思うほど暑さは厳しかった。

「傑。大丈夫?最近、痩せたんじゃない?顔色悪いよ。」

呪霊を祓った帰り道、五条が夏油の顔を覗き込んで言った。

「大丈夫だ。」

「本当に?ちゃんと食べてる?」

呪霊を食べ過ぎて、吐瀉物の味が口に残っているせいで、食欲はなかった。

「せめて水分だけでも摂りなよ。」

五条はそう言って、飲みかけの水のペットボトルを夏油に渡した。水はぬるかった。



「帰ったら部屋で休んでもいいかな?」

「いいよ。疲れただろ?後で俺も行くよ。」

今日の五条は優しかった。


高専に戻ると、夏油は死んだように眠くなった。少し眠ったが、ノックの音で目が覚めた。

「アイスクリーム持って来たよ。」



「チョコレートとバニラどっち食う?」

「チョコレート」

五条が夏油にチョコレートのアイスクリームを渡した。半分ほど食べたところで五条はバニラの味

に飽きたのか、こう言った。

「俺もチョコ食べたい。食べさせて。アーン。」

夏油はアイスクリームのスプーンを五条の口に運んだ。

「私にもバニラをくれよ。」

と言うと、五条はバニラをスプーンですくって自分の口に入れた。そして、夏油に口づけし、

口の中のアイスクリームを舌で夏油の口に運んだ。甘いと夏油は思った。いつもより甘い

舌の味だった。アイスクリームの味の舌は美味しいと思った。夏油は舌を絡めて吸って、

五条の舌を味わった。アイスクリームが溶けてなくなると、もっと欲しいと思った。

今度は自らチョコレートのアイスクリームを口に含み、五条に口づけし、流し込んだ。

そして、五条の口の中のアイスクリームを味わった。

夏油はこの禁断の味に酔いしれたように何度もアイスクリームを食べた。

                                (続く)





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最終更新日  2023年09月09日 23時56分52秒
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