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あすなろ税理士
広島市南区【二本松税理士事務所】のBlog日記です。事務所の業務日記や、「成功する経営者」や「お金持ち」の発想・行動を理論体系化し、「凡人でも起業・経営で成功するためのテクニック・ノウハウ」をこのブログで探求していきます。
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カテゴリ： 日記blog＠広島税理士
本日、ようやく某業種のWA社の決算書が仕上がった。半年以上にわたり再三催促してやっと帳簿を整理してくれたのだ。
そして出てきた数字がビックリ！ ○億円の売上突破！前年の倍増！
この会社の経営者、T社長は、まだ２０代、しかも一からの創業でたった４年目にしてこの快挙。
さっそく電話をする。
私「社長！う、売上が、 ○億円突破です！ 」
T社長「まじですか！？ 知らなかった…」
（はー？売上も把握してないの？だから早く催促したのに…。税金どうすんだよ。金あるのか？）
私「社長、税金どうするんですか？」
私「無いって、儲けた金はどうしたんですか？」
T社長「全部、次の○○に使ったよ♪（＾＾）ｖ」
私「……。」
とにかく、このT社長、やることなすこと本当に派手というか無鉄砲というか無責任というか、何度、このT社長と喧嘩したか数え切れない。
一時はもう付き合いきれないので、顧問契約解除さえ申し出た。
その時も社長は切れまくり…。
このT社長、経営学とかビジネス書とかセミナーとか、そんな理屈とか理論とは全く無縁。
すべてオレ流の頑固一徹。周りは散々ふりまわされている。
しかし、結果は出してくるので凄い。
お金を使うのも派手で、先日も、高級寿司店でごちそうになり、さらに、広島では高級クラブの■■という店で接待を受け、綺麗なホステスをはべらせ…。（＾＾；
その夜の出費は二人でたぶん 約１０万円
対照的にBP社のG社長、５０代後半の方で、数年前からお世話になっているのだが、２～３年前から業績が急転直下。
現在は、破産申立の手続き中。
先日も、当事務所に来られて、
G社長「やっと手続きに入りました。お世話になりました」
私「いえ、とんでもないです。」
私「いえいえ」
G社長「でも、まだ私はあきらめませんよ。復活します！また、この業界でがんばります」
正直、感心しました。この年で、いや年は関係ないのでしょうが、ここまで叩きのめされ苦労しても、まだ希望を捨てない。
周りの人からは当然、サラリーマンに戻ることを勧められたそうだが…。
その後、お昼時であったこともあり、食事に誘う。
G社長「いや、先生にご馳走するお金がありません」
私「大丈夫、私が出しますから」
G社長「いえ、先生に奢られるなんてとんでもない」
私「近所の回転寿司に行きましょう。そこなら安いから社長の気持ちも負担にならないでしょう？」
G社長「ああ、回転寿司くらいなら私に奢らせてください」
再三にわたり固持したのだが、結局、G社長さんが支払われました。
代金は、二人で 約２千円。
もちあわせの大半だったようだ。
しかし、
そこで聞かされた社長さんの復活に賭ける話は、
どんな高級クラブの美人ホステスの話よりも最高に楽しく、
そして、
そこで食べた生ぬるい回転寿司の味は、
どんな高級寿司店の味よりも最高においしかったです。
そして出てきた数字がビックリ！ ○億円の売上突破！前年の倍増！
この会社の経営者、T社長は、まだ２０代、しかも一からの創業でたった４年目にしてこの快挙。
さっそく電話をする。
私「社長！う、売上が、 ○億円突破です！ 」
T社長「まじですか！？ 知らなかった…」
（はー？売上も把握してないの？だから早く催促したのに…。税金どうすんだよ。金あるのか？）
私「社長、税金どうするんですか？」
私「無いって、儲けた金はどうしたんですか？」
T社長「全部、次の○○に使ったよ♪（＾＾）ｖ」
私「……。」
とにかく、このT社長、やることなすこと本当に派手というか無鉄砲というか無責任というか、何度、このT社長と喧嘩したか数え切れない。
一時はもう付き合いきれないので、顧問契約解除さえ申し出た。
その時も社長は切れまくり…。
このT社長、経営学とかビジネス書とかセミナーとか、そんな理屈とか理論とは全く無縁。
すべてオレ流の頑固一徹。周りは散々ふりまわされている。
しかし、結果は出してくるので凄い。
お金を使うのも派手で、先日も、高級寿司店でごちそうになり、さらに、広島では高級クラブの■■という店で接待を受け、綺麗なホステスをはべらせ…。（＾＾；
その夜の出費は二人でたぶん 約１０万円
対照的にBP社のG社長、５０代後半の方で、数年前からお世話になっているのだが、２～３年前から業績が急転直下。
現在は、破産申立の手続き中。
先日も、当事務所に来られて、
G社長「やっと手続きに入りました。お世話になりました」
私「いえ、とんでもないです。」
私「いえいえ」
G社長「でも、まだ私はあきらめませんよ。復活します！また、この業界でがんばります」
正直、感心しました。この年で、いや年は関係ないのでしょうが、ここまで叩きのめされ苦労しても、まだ希望を捨てない。
周りの人からは当然、サラリーマンに戻ることを勧められたそうだが…。
その後、お昼時であったこともあり、食事に誘う。
G社長「いや、先生にご馳走するお金がありません」
私「大丈夫、私が出しますから」
G社長「いえ、先生に奢られるなんてとんでもない」
私「近所の回転寿司に行きましょう。そこなら安いから社長の気持ちも負担にならないでしょう？」
G社長「ああ、回転寿司くらいなら私に奢らせてください」
再三にわたり固持したのだが、結局、G社長さんが支払われました。
代金は、二人で 約２千円。
もちあわせの大半だったようだ。
しかし、
そこで聞かされた社長さんの復活に賭ける話は、
どんな高級クラブの美人ホステスの話よりも最高に楽しく、
そして、
そこで食べた生ぬるい回転寿司の味は、
どんな高級寿司店の味よりも最高においしかったです。
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