フィリップ&ジル氏のライシュ兄弟がオーナーを務めるシャトーは、メドック北部のベガダン村にあります。砂利と粘土石灰質が混ざる27haのブドウ畑は、ジロンド川の恩恵が十分に受けられるという好立地。収穫は手摘みと機械摘みで行われ、醸造は区画ごとに丁寧に進められます。厳しく選別されたブドウは24~26℃にコントロールされたコンクリートタンクとステンレスタンクで発酵され、新樽35%のバリックで14~18ヶ月熟成されます。パリ農業コンクールでは金賞受賞、ギッド・アシェット誌では常連アイテム、バリューボルドー100選にも選出され、2015年はパーカーポイント90点を獲得しているという、まさに「優等生 of 優等生」のハイコスパ・ボルドーです