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2007.01.28
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カテゴリ: I think
ラジオ番組の情報コーナーの原稿を書いています。

前の番組も7年くらい書いていました。特番やら
短期間で終わった番組やコーナーやらもあります。
いまの番組は月~木の帯で、日曜日にも違う番組の
原稿を書いています。
よく考えたら、その局の開局以来、16年間休みなく
書いています。

何年もやっていると、何回も同じテーマで書くことを

「新人の心得」「ビジネスマナー」、夏は「海開き情報」
「紫外線対策」「スキンケア」、秋は「観月情報」
「紅葉情報」「ボディケア(ダイエット)」「読書の秋」
「スポーツの秋」、冬は「あたたかく過ごす方法」
「風邪予防」「クリスマス」「エコ生活」「除夜の鐘・
初日の出情報」といった具合に、季節ネタはどうしても
毎年のように登場し、そのたびに違う切り口を探らないと
いけません。結構大変です。

自分の知識と記憶を頼りに、各方面に取材して裏を取り、
取材先の公表を許可してもらうのですが、何せ帯番組
ですから、時間に制限があります。

張れ」などとややこしいことを言う取材先にはほとほと
困ります。

それでも、裏の取れないような情報は出せません。
大手出版社から出版されている書籍や公的機関が発表
しているデータを使うのが基本で、厚生労働省や通産省

でも、それが宿命です。「マス」の媒体にかかわっている
人間が最低限守らなければならないルールです。

「そんな安い原稿料でそこまで……」と言う人はたくさん
います。それもそうなのですが、だからといって裏付けの
ない情報を出すのは、帰結点としておかしい。
「安かろう悪かろう」は、マスメディアの情報においては
あてはまらない発想です。

なぜなら、影響力が大きいし、日本人はマス媒体に対して
「妄信的」な民族だからです。どうしてそこまで信じ込み、
行動や考え方までを支配されてしまうのかが理解できない。
でも、そういう民族なのです。
だから、「納豆騒動」が起こったのです。

“食べて痩せる”という本末転倒な発想を信じてしまうこと、
マスメディアが言うとおりに行動することに、わずかな
疑問すら感じないということ、そして、“捏造と虚偽”が
わかったときに恥じ入ることなく怒りや憤怒を爆発させる
人々がこれほど多く存在することこそ、いまの日本が
内包する危うさを露呈するものだと感じました。

マスコミの力が強過ぎる。偏った報道、ある一定の方向
からしか論説しないコメンテーターやキャスター、
あるいは報道姿勢そのものに深く洗脳されていることに、
国民は気づいていないのです。

いまのブームは、公務員の裏金・長期療養と自治体破綻、
政治家の政務調査費、議員宿舎、教育問題……。

それぞれについての思いはいずれ改めて書くとして、
一つだけ言えるのは、“食べて痩せたい”などという
楽して自分に都合のいい結果を望むような人種は
決して痩せられないということ。
「食べない」「動く」「神経使う」ができる人は、
太りたくても太れない体質になっているはず。
「食べる」「動かない」「神経使わず」の無神経人間だから
ブクブクと太るのだという結論は、極論でしょうか。

“ストレスのはけ口が食べること”という人がいますが、
それはストレスではなく、不満だと思います。
極度のストレスは内臓の働きを極限まで低下させ、
“食べたい”と思う余地を与えないのです。なぜなら、
ストレスの影響をモロに受ける自律神経は、消化器系の
働きを司っているからです。

食べる、太る原因を自分以外のものに求めている間は
痩せるどころか、どんどん太ってしまうでしょう。

そのたぐいの人々が、納豆を買いに走ったと予想して
いるのですが、あながち間違いではないように思います。





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Last updated  2007.01.29 00:12:48
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