新型ハリアーとlucilyの気ままなブログ♪

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2017年02月25日
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ホームセンターやカー用品店に、ほぼ必ずと言っていいほど置いてある

アーマーオール



黄色いボトルに西洋の戦士

みなさん1度はお目にかかったことがあるのではないでしょうか


かなり昔から販売されているようで、30年以上愛用されている方もいるようです

それだけ長期間愛用され続けている アーマーオール

みんなはどこが気に入って使っているのでしょう


わたしは今まで見ることはあっても、使用したことはありませんでした

今回が初チャレンジ

用途はダッシュボード、タイヤ、バンパーの艶だし、保護です。

使用可能箇所、使えない素材など使用方法を確認して、それぞれのパーツでの使用感を見てみます









マスキングテープで半分に区切って効果のほどを。


右がアーマーオール塗布後


1度塗布しただけで、紫外線や経年劣化で白ボケたダッシュボードがツヤッと黒く

くっきりと境界ができていますね

今まではGANBASSの室内専用洗浄液を水で薄めたものをスプレーし、MFクロスで拭くだけでした。




室内専用洗浄液の拭き取り作業だけだと、汚れは落ちるが艶はでません

ダッシュボードなど樹脂製品の艶が出れば、車内が引き締まって見えます

室内専用洗浄液で洗浄した後に、アーマーオールを塗布すればさらに効果ありです




・注意点

ダッシュボードにアーマーオールを塗布することで、人によっては艶が出すぎて、フロントガラスに写り込んで運転しにくいという意見も見られました

何度か重ねて塗ると映り込みが気になるレベルまでいくのでしょうか




注意点としては、簡単に艶が出て楽しくなりついついハンドルなどに塗ってしまうと、ツルツル滑って危険ですので気を付けましょう



〇タイヤでの使用感


お次はタイヤ


スポンジブロックにとって塗布していきます。


これまたマスキングで区切って、右側だけにアーマーオール塗布。


・・・しようかと思ったのですが、



タイヤ の艶出しに特化したGANBASSのTier-Protection-αとも比較してみました。




作業後の写真です


左から、Tier-Protection-α、何もしない、アーマーオール。





3箇所ともあまり変わらない

それでは、マスキングを外してみましょう
(Tier-Protection-αとアーマーオールの境目はタイヤ接地面付近です)



如何でしょうか

何も塗っていないところは1番色褪せていますね。

続いて左側のTier-Protection-α、BRIDGESTONEの文字もクッキリ黒々




アーマーオールはどうでしょう


Tier-Protection-αほど黒くはなっていませんが、

明らかに何も塗っていないところよりも艶は出ています

タイヤを黒々させたい方は、Tier-Protection-αなどの タイヤ専用 の商品の方が良いかもしれません。


(このタイヤはTier-Protection-αで仕上げました)

Tier-Protection-αは水性のタイヤWAXで、

テカテカした黒よりもタイヤを自然な感じで黒に仕上げたい人用に開発された商品で、

さらに艶を求める方にはこちらをお勧めします。





アーマーオールに拘る方にはコチラ。






・注意点


結構目にするのが、タイヤに塗布して拭き取りが不十分であった場合、ボディに付着した成分がシミの原因となって取れなくなってしまうということ
(アーマーオールだけに限ったことではないですが)

タイヤ保護のつもりが、ボディ攻撃性があるとは

タイヤへの塗布後には、しっかりと拭き取りしましょう




〇バンパーでの使用感


最後にバンパーでの効果を見てみます

あらかじめ洗車して汚れや砂埃を落としておきます。

MFクロスなど柔らかい生地にアーマーオールを取り出し、塗布していきます。

こちらもダッシュボード同様、紫外線や経年劣化で白ボケた樹脂部分が艶を取り戻します



水をかけた際には水弾きが良かったので、多少の汚れ防止にはなるかと思います。


バンパー、タイヤなど、本来黒いパーツが黒々と艶が出ると車が引き締まって見えます

写真はフェンダー内が汚れていますが、タイヤハウス内もきっちり洗車してアーマーオールを塗ってくださいね




〇まとめ






今回検証したダッシュボード、タイヤ、バンパーすべての箇所で艶が得られました。

(タイヤはタイヤ専用WAXの方が艶は得られますが、自然な感じの黒さを好まれる方には良いと思います。)

「日焼け、色あせ、ひび割れ防止!」の保護の面でも、注意点を守って定期的に使用することで簡単に車を綺麗に保つことができます




記事のはじめの方にも書きましたが、数十年前から販売されているアーマーオール。

昔から愛用していた方が最近新しく再購入したら、艶出し効果が弱くなっており、昔の商品と成分が変わっていたみたいです。

環境などへの配慮で製品改良されたのかもしれません

ですが、今もたくさんの人々に愛用されているアーマーオール。

良い製品だからこそ、長く愛用されているのでしょう






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Last updated  2017年09月29日 15時36分01秒
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