
「ハリー・ポッター」
、
「秘伝カモワン・タロット」
、
「天上のシンフォニー」
の
<再読>したいこの3冊=地球人スピリット・カテゴリ編
のなかで、最後に残ったのは「天上のシンフォニー」だった。まぁそれしかないんだな。小説という表現形態にはなじみはないが、小説という表現形態だからこそ表現できることもある。そのことを痛感した。
遊びをせんとや生まれけむ 戯れせんとや生まれけん
遊ぶ子どもの声聞けば わが身さへこそ揺るがるれ
「梁塵秘抄」
地球人スピリットという概念は、結局、自由ってことだ。なんでもあり。自分が生きたい人生を生きる。それが人間であり、地球人だ。結果としてどんな表現形態があり、どんな表現内容が残されたとしても、あるまがままに自由に生きてしまった存在たちが人間なのだ。
こだわりをもちつつ、カテゴリをつくりつつ、それらは壊され続ける。そして、残るものは残る。残らないものは残らない。11月の初雪が、朝日に消えたとして、この世に存在しなかったわけではない。山の岩場の大石が、この世とともに生まれたような顔をしていたとしても、本当に君は、生きていたのかな。
リーラ、遊戯三昧。 地球人スピリット・ジャーナル、まだまだ続くぞ。
最後に残った<再読>10冊 2007.12.02
シンギュラリタリアン・カテゴリ 最後の… 2007.12.02
SF映画100年史(10) SFヒーロー列伝 2007.12.02
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