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ソウル寄りのアプローチが成功した好作 ザ・クリスチャンズ(The Christians)は、1980年代後半にデビューした英国路ヴァプール出身のバンド。当時、アイランド・レーベルからのデビュー盤として記録となるセールを上げた。ロジャー・クリスチャンらクリスチャン三兄弟(デビュー時はロジャーが抜けて、ギャリーとラッセルの2人になっていた)とヘンリー・プリーストマンを中心としたグループで、そのデビュー盤が1987年リリースの本セルフ・タイトル盤『クリスチャンズ(The Christians)』であった。 このデビュー盤とそこからカットされたいくつかのシングルはイギリスのチャートでも成功を収めた。最初のシングルの1.「明日なき町」は全英22位と、30位圏内入りを果たし、続く7.「フーヴァーヴィル」も21位。さらに、4.「アイディアル・ワールド」は同じく全英のシングルチャートで14位と、なかなかの好成績を残した。アルバムそのものはUKチャートで2位を記録した。 実際のところ、インパクトという点でいちばんなのは、ファースト・シングルとなった1.「明日なき町」。さらに万人受けという観点では、同じくシングル曲として成功を収めた4.「アイディアル・ワールド」のメロディのよさが際立っている。 アルバム後半(LPでは6.からがB面だった)で注目したい曲としては、まず、ピアノのイントロから始まり、テンポよく進んでいく6.「アンド・ザッツ・ホワイ」を挙げたい。さらに、シングルカットされた7.「フーヴァーヴィル」は、ロック寄りのアプローチでスタイリッシュに仕上がっている。アルバムの末尾を飾る9.「サッド・ソング」はソウル寄りのこのバンドの特性がうまく生かされた好ナンバーである。 なお、CDとカセット向けボートラとして、1.と2.の12インチ・ヴァージョンが収録されているほか、追加収録曲の12.「ホワイ・ワルツ」が収められている。この楽曲もコーラスを生かしてソウル寄りな歌唱と演奏を見せるこのバンドらしい1曲となっている。[収録曲]1. Forgotten Town 2. When the Fingers Point3. Born Again4. Ideal World5. Save a Soul in Every Town6. ...And That's Why7. Hooverville8. One in a Million9. Sad Songs~以下、ボーナストラック~10. Forgotten Town (12" Dub Version)11. When the Fingers Point (12" Remix)12. Why Waltz1987年リリース。 【中古】 クリスチャンズ/クリスチャンズ 【中古】 クリスチャンズ CD / / [CD]【メール便送料無料】【最短翌日配達対応】 ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2026.10.06
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30年近い時を経て陽の目を見たロサンゼルスでのライヴ演奏盤 バド・シャンク(Bud Shank)は、西海岸ジャズを代表するアルト奏者、フルート奏者。ピアノ奏者のクロード・ウィリアムソンに加え、ドン・プレル(ベース)、チャック・フローレス(ドラムス)とのカルテット編成でライヴ録音盤が、『ライヴ・アット・ザ・ヘイグ(Live at the Haig)』という一枚である。ウィリアムソンを除く2人のことはよく知らないけれど、このメンバーでは同じ年の1月や11月にパシフィック盤(その片方はこちら)が吹き込まれている。本盤の録音月は不明だけれど、想像するに、バド・シャンク自身のバンドの当時のレギュラーメンバーだったということなのだろう。 録音がなされたのは1956年、場所はロサンゼルスの有名ジャズクラブ、ザ・ヘイグである。なんでも本人たちはこの日の演奏が録音されているのを知らなかったそうで、その音源も録音から30年近く経ってから、1986年になってようやく陽の目を見たというものである。 1950年代後半の西海岸ジャズらしい秀逸な演奏内容が本盤には収められている。まず、注目したいのは、1.「ハウ・アバウト・ユー」。テンポの良い演奏と軽やかなバド・シャンクの演奏にとにかく魅かれる。3.「アンバサダー・ブルース」はどこかしら憂いを感じさせるバド・シャンクとクロード・ウィリアムソンの演奏がいい。5.「浮世はなれて」は、少々おどろおどろしい雰囲気の演奏の中で、バド・シャンクがアルトとフルートを使い分けて演奏しているのが印象的で、ライヴならではの演奏と言えそう。6.「マイルス・サイン・オフ」は、バド・シャンクの流れるようにメロディアスな演奏がいい。筆者的には1.と並んでこの6.が特に本盤の聴きどころと感じる。[収録曲]1. How About You2. Lover Man3. Ambassador Blues4. I Heard You Cried Last Night5. Out of This World6. Miles Sign-off[パーソネル、録音]Bud Shank (as, fl)Don Prell (b)Chuck Flores (b)Claude Williamson (p)1956年録音。 【中古】CD Bud Shank Live At The Haig SHCJ1011 Sohbi, Choice (7) /00110 ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2026.10.03
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