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【Photo of the Day= Three Cold Deer = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Nirvana - Smells Like Teen Spirit =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/hTWKbfoikeg?list=PL3485902CC4FB6C67 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 02月28日】【社説】北朝鮮をテロ支援国家に再指定せよ=The Wall Street Journal_Column_2017 年 2 月 24 日 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏が殺害された先週の事件について、マレーシアの警察は北朝鮮政府による犯行であることを示す証拠を集めている。 このことで、米国が北朝鮮をあらためて「テロ支援国家」に指定すべき理由がひとつ増えた。そもそも2008年に指定を解除したのが間違いだったのだ。 捜査官や現場の動画によると、殺害を実行したのはインドネシアとベトナムの女だ。 2人は北朝鮮の男数人に指示を受けながら、クアラルンプールのショッピングモールで犯行の練習をしていた。 男らは空港で2人と合流し、事件の直後にマレーシアを出国している。 警察は22日、容疑者である北朝鮮大使館の2等書記官と同国国営の高麗航空の職員に対する事情聴収を目指していると発表した。 一方、北朝鮮は関与を否定しており、マレーシア警察の捜査について偽りだと非難するとともに遺体の引き渡しを求めている。 北朝鮮が真っ先に疑われるのは、01年に父親の不興を買ってから中国に住み始めた金正男氏に経済運営や世襲制を批判されていたためだ。 金正恩氏は、金正男氏が外国の支援などを受けて体制を転覆することを恐れていたかもしれない。 韓国は北朝鮮の金正男氏暗殺計画を何度か阻止していた。 犯人が使った毒の種類など、謎は依然多い。 クアラルンプールの空港の動画を見ると、女2人の攻撃は3秒足らずで終わり、その後2人はばらばらに逃走している。 警察は、2人が持っていたのは種類の異なる化学物質で、それが被害者の顔で混ざり合って致死性を帯びた可能性があるとみている。 今回の攻撃が北朝鮮の過去のパターンに一致することは疑いない。 北朝鮮は長らく韓国や中国で、脱北者や体制批判者を狙ってきた。 10年には北朝鮮の工作員2人が韓国で、黄長燁(ファン・ジャンヨプ)元朝鮮労働党書記の暗殺を試みたとされる件について有罪を認めた。 黄氏は主体(チュチェ)思想を体系化したことで知られる大物だった。 11年には、脱北してビラを散布する運動をしている人権活動家の朴相学氏を北朝鮮工作員がペン型の毒針で暗殺しようとしたが、韓国が阻止した。 こうした事件に先立つ08年、ジョージ・W・ブッシュ米政権は北朝鮮をテロ支援国家の指定から外していた。 北朝鮮が核査察受け入れを約束したためだが、同国はいつもながらこれを破った。 米国が北朝鮮をテロ支援国家に指定したのは1988年、ビルマを訪問していた韓国の閣僚らを北朝鮮工作員が殺害した83年の事件と、87年の大韓航空機爆破事件を受けた措置だった。 08年以降の北朝鮮によるテロの記録は暗殺どころではない。 国連専門家パネルは、北朝鮮からイランへの違法な武器や軍需物資の密輸、シリアに対する化学兵器関連物質の密輸について繰り返し指摘している。 イランは世界有数のテロ支援国家であり、シリアは民間人に化学兵器を使用したことがあり、テロ支援国家に指定されている。 北朝鮮が14年に仕掛けたソニー・ピクチャーズエンタテインメントへのサイバー攻撃はテロとは言えないかもしれないが、映画館に対する脅迫はテロと呼べるかもしれない。 韓国の原子力発電所に対するハッキング、攻撃の試みも同様だ。 米国は昨年、北朝鮮に対して新たに重大な制裁をいくつか科したため、同国をテロ支援国家に指定しても数年前に得られたほどの実質的効果はないだろう。 だがドナルド・トランプ米政権が北朝鮮の脅威について、ありのまま認めることに積極的だというシグナルを発することになる。 北朝鮮の体制を支える中国企業に対する制裁は長年の懸案だが、これも合わせて発動されれば、金正恩氏と中国にいる同氏の後ろ盾に対する通告になるだろう。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/02/28
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【Photo of the Day= Tunnel Vision = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Guns N' Roses - November Rain =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/8SbUC-UaAxE?list=PL3485902CC4FB6C67 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 02月27日】プーチンがひそかに狙う米シェール産業の破壊=NewsWeek_2017年2月24日(金)、ドリュー・ジョンソン(米納税者保護連盟・上席研究員):(筆者が所属する納税者保護連盟は、より信頼でき、より小さな政府の実現を提唱するNPOの社会教育機関)ロシアの秘密工作は、アメリカの大統領だけでなくエネルギー産業にも及んでいる。 先月発表された大統領選へのロシアの干渉に関する米情報機関の報告書には、ロシアがアメリカのフラッキング(水圧破砕法)によるシェールガス・オイル生産を妨害するため、反対派に資金を提供し、運動を裏で操っていたことを示す証拠が含まれていた。ウラジーミル・プーチン大統領の狙いは石油価格の上昇と米経済の不安定化、そしてアメリカのエネルギー自給達成を阻止することだ。【参考記事】「プーチン、トランプ勝利を狙いサイバー攻撃指示」米政府関係者:http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/12/post-6561_1.php フラッキングは地下のシェール(頁岩)層の岩盤に超高圧の水を注入し、石油や天然ガスを取り出す技術だ。 現在では430万人の雇用を支え、毎年約5000億ドルの経済効果を生み出している。 フラッキングによる生産量増加のおかげで天然ガスの価格は半分に下がり、アメリカの家計は平均年200ドルの節約が可能になった。このままいけば、アメリカは20年までにエネルギーの完全自給を達成できる。 現在、アメリカの石油総生産量の半分近くに当たる年間15億バレル強がシェールオイルだ。ロシアはこれを脅威と見なしている。 上記の報告書によれば、ロシア政府は「世界のエネルギー市場におけるフラッキングとアメリカの天然ガス生産の影響」を気にしている。 アメリカの天然ガス輸出の増加は、ロシアの石油・天然ガス独占企業である国営ガスプロムにとって「潜在的難問」だ。 事実上のロシア国営メディアである国際テレビ局RTは、成長するアメリカのシェール産業に猛攻撃を仕掛けている。 15年の7カ月間だけで、フラッキングを批判するテレビ番組とニュースを62回も放送した。反対派に資金をばらまくロシア政府がシェール反対運動を陰で操っていると非難されるのは、今回が初めてではない。14年、NATOのアナス・フォー・ラスムセン事務局長(当時)は情報機関の報告に基づき、ロシア政府は環境保護団体と共謀してルーマニア、リトアニア、ブルガリアでシェール開発事業の妨害を図ったと結論付けた。米上院の14年の報告書では、シー・チェンジ財団という組織が自然保護有権者連盟、シエラクラブ、天然資源保護協議会(NRDC)などの反シェール団体に11年に4300万ドル以上を支援したと指摘された。 この財団は、プーチンやロシアの石油業界と直接関係があるバミューダ籍のダミー会社から多額の資金援助を受けている。フラッキングが環境や健康に悪影響を与えるという説は、科学的に否定されている。 米環境保護局(EPA)は4年がかりの調査の末、フラッキングが「飲料水に広範かつ体系的な影響を与えている証拠は見つからなかった」と15年に結論付けた。 米地質調査所(USGS)の調査も、フラッキングによる地下水汚染を否定するものだった。フラッキングは間違いなくアメリカに利益をもたらした。 健康や環境を危険にさらすことなく多くの雇用を創出し、経済を活性化させ、エネルギー自給への道を切り開いた。 今もシェールを攻撃し続けているのは、ロシアによる反科学、反米プロパガンダの操り人形だけだろう。ロシアはあらゆる手段を使ってアメリカのシェール産業を破壊するつもりだ。 アメリカはこの脅威に敢然と立ち向かわなくてはならない。 フラッキングをめぐる戦いは、アメリカにとって負けられない戦いだ。シェール反対運動 原油価格の高騰が市民の暮らしを直撃し、地球温暖化ガスの排出量が多いという理由で、石油依存からの脱却を唱え、クリーンエネルギーとしての天然ガスに注目が集まった。 また、エネルギー業界にとっても、地中のガス層に向けひたすら垂直に坑井を掘っていたのに比べ、水圧破砕法で地層に水平に「トンネル」を作り、ガスを取り出しやすくする方が採算性が高と各地で実施されるようになった。 今日、ニューヨーク州から中西部のオハイオ州、西側のペンシルベニア州まで、米国最大といわれる「マーセラス・シェール」というシェールガス層が広がっており、開発が進んでいる。 ニューヨーク州ではクオモ州知事が近く、エネルギー会社が申請を出している約5万の坑井の許可、あるいは規制について判断を下すとみられている。 ところが、水圧破砕法は、薬品が地層に染み込み、飲料水や、農業に使われる用水が汚染される懸念が浮上した。 人体や農業に安全だという保証はいまだにない。 各地で行われる反原発デモなどに行くと、「バン・フラッキング(水圧破砕法を禁止せよ)」というステッカーやビラをよく見るようになったのは、こういった経緯だ。 さらには、アーティストのオノ・ヨーコと息子のショーン・レノンが呼び掛け、8月29日、180人からなる「アーティスツ・アゲインスト・フラッキング」という団体まで形成された。 レディー・ガガやポール・マッカートニーまで名を連ね、クオモ州知事に面会を求める書簡を送るという。=以下省略= “シェールガス採掘の「水汚染」―著名人らが反対運動に立ち上がる・・・・・・/http://jp.wsj.com/public/page/0_0_WJPP_7000-506728.html“より 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/02/27
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【Photo of the Day= When Lightning Strikes = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Best Rock Ballads HIts 80's 90's =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/kD0xAIvueUY 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 02月26日】北朝鮮市民の死亡はマレーシアに責任 北朝鮮国営放送=REUTERS_2017年2月23日北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏がマレーシアで殺害された事件を巡り、北朝鮮は23日、北朝鮮市民が死亡した責任はマレーシアにあると指摘し、韓国が作った筋書きに沿ってマレーシア政府が「非友好的な態度」を取っていると非難した。国営の朝鮮中央通信社(KCNA)によると、マレーシアは当初、北朝鮮の外交パスポートを所持した人物が今月13日にクアラルンプール空港で心臓発作で亡くなったと伝えていた。 韓国と米国の当局者は正男氏が北朝鮮の工作員によって殺害されたとみている。金正男暗殺で、また注目される「女性工作員」=NewsWeek_Column_2017年2月23日、金香清(キム・ヒャンチョン)日韓のメディアでは今、北朝鮮の「元女性工作員」に関心が向けられている。 北朝鮮のトップ金正恩の兄で故金正日総書記の長男とされる金正男がマレーシアのクアラルンプール空港で暗殺され、その実行犯が女性だったからだ。 日韓のメディアが取材対象としてまず目をつけたのは、1987年にあった大韓航空機爆破事件の実行犯・金賢姫(キム・ヒョンヒ)だ。さらにもう一人注目された人物がいる。 北朝鮮から韓国に派遣された工作員として2007年に逮捕され、13年に釈放された元正花(ウォン・ジョンファ)である。金賢姫は今回の事件当初、毎日新聞の取材に対し、「実行犯の女性2人はすぐに逮捕されたため」「厳しい訓練を受けた工作員とはとても思えない」「東南アジア女性を雇った請負殺人」ではないかという見方を示した。 一方の元正花は韓国日刊紙の取材に対し、「(実行犯の女性に)100万ドルは先払いしただろう」「暗殺方法はスプレーではなく、毒針だろう」「自らも毒針に刺される訓練を受けたことがある」などと話した。金賢姫と元正花の話をよく比べてみてほしい。 金は現場の状況を見ながら北朝鮮での経験と合わせて分析しているのに対し、元の話はあくまで推測にすぎない。100万ドルという金額もあまりに突拍子もない。 実は元正花については、かねてから韓国内で疑問が指摘されて来た。2008年の逮捕当時、韓国の捜査当局が発表した内容によると元正花は、労働党傘下の青年団体からの推薦で金星政治軍事大学に入り、特殊部隊訓練を受けた。 その後、デパートに就職するが菓子などを盗み2年間服役し、釈放後にさらに亜鉛を盗み逮捕。 中国に逃亡し、そこで韓国での工作活動および元労働党書記である黄長燁の暗殺の指令を北朝鮮保衛部から受けた。 韓国ではマッチングサイトを通じて、韓国軍将校たちと関係を持っては、軍の秘密情報を北にEメールで送っていたとされた。しかし当時、軍部出身の脱北者のなかでは、彼女の経歴に疑問を持つ者が少なくなかった。まず、彼女は死んだ父親が工作員だったと陳述しているが、工作員の子どもは殉職者の遺族が通う学校に入るはずが、彼女は一般の学校に行っている。 また、金星政治軍事大学は当時、1年に全国で9人しか選抜されないエリート校で、青年団体の推薦などでは入れない学校である。 彼女が受けたという特殊訓練の内容が実際のものと異なっており、そもそも逃亡した窃盗犯に黄長燁暗殺など重要な任務を負わせることは考えにくい。 さらには軍事機密を証拠が残るメールで送るわけがない。 といったことが指摘された。元正花の継父であるキム・ドンスンも共犯として当時、逮捕されているが、月刊誌「新東亜」は彼女と継父の通話記録を入手している。 それによると、元は継父に「私は保衛部の"保"の字も知らない」「黄長燁や国家上情報員の要員を殺害しろという指示を北朝鮮からもらったこともない」語っている。 キム・ドンスンには12年に無罪判決が出ている。元正花は宮城県仙台市に2ヶ月間いたことがあり、逮捕当時に日本のメディアにも注目され、テレビで再現ドラマまで放映されている。メディアを賑わした元正花だが、韓国内では「本当にスパイだったのか?」という疑問も少なくない。 何かしらの情報を中国にいる北朝鮮関係者に売ってお金を得た事実はあるかもしれないが、特殊部隊で訓練を受け、正式に派遣された工作員というのは虚偽ではないか、そもそも彼女のハニートラップにかかったという将校らが階級的に重要な機密情報を知り得る立場になかったという指摘もある。北朝鮮情報の検証が困難であるのは確かだが、であるならば、なおさらこういった指摘を吟味する必要があるだろう。北朝鮮報道のよくあるパターン金正男暗殺と関連して、現在マレーシア現地で取材をしている記者の話を聞くと、金正男がなぜクアラルンプールに行ったのかなど、その目的や飛行機で旅立つ前に何をしていたのか足取りがなかなかつかめず苦戦していると言う。 私はあくまで推測で「もしかしたら暗殺のためにおびき寄せられたのかもしれませんね。 誰にも知られないように○○に来てほしい、とか」と答えた。知人は冗談めかして「メディアによっては『情報筋によると』と前置きして、そのまま記事にしちゃうかもしれませんね」と言っていた。 世界に報道される北朝鮮に関連するニュースが、慎重に検証されたものから未確認な情報まで玉石混交であることを皮肉ったのだ。その理由は一次的には北朝鮮が極度な情報統制を行っているためである。 外信記者が自由に平壌に出入りして、そこで取材活動することも事実上、不可能だ。 逆に言うと実際の検証が難しいため、"飛ばし気味"の記事を書きやすいという面もある。 そしてその記事を「○○新聞によると」と"断った"記事が書かれることで拡散され、既成事実化される。これは北朝鮮報道のよくあるパターンでもある。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/02/26
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【Photo of the Day= In Living Color = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Greatest 70s Rock songs - 80s rock hits Collection =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/_wii6Tfb4RQ 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 02月25日】トランプ米大統領の為替認識に潜む「危険」=REUTERS_Column_Edward Hadas, 2017年 02月 22日 [ロンドン 20日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 生半可な考えは、まったくのでたらめよりも危険な場合がある。 トランプ米大統領の為替レートに関する考えはその良い例だ。 それは一面で本当だが、提唱している解決方法が問題自体より有害なことから、なおさら始末が悪い。 トランプ氏と米国家通商会議のナバロ委員長は、中国とドイツ、そして恐らく日本が人為的に為替レートを押し下げているとみなしているようだ。 その結果、米国から雇用が奪われているという。こうした批判には一片の真実が含まれている。為替レートは輸出入にある程度影響し、対外収支は雇用を幾分左右する。例えば中国は、人民元を強引に低いレートに抑え込み、輸出拡大を後押しして、経常黒字は2007年に国内総生産(GDP)の10%まで拡大した。この大規模な対外不均衡は、雇用の不均衡も意味した。 つまり中国が世界に製品を提供するために生み出した雇用は、残りの世界が中国向け輸出に絡んで創出した雇用よりも多くなった。しかしこれは真実としても、ほんの些細な事象にすぎない。 米経済が抱える問題において、不公正な貿易というのは重要度のリストでは下の方に属する。米国の対GDP比2.5%という経常赤字は、国内の労働市場や経済的繁栄に相応の変化をもたらすにはあまりにも小さすぎる。 米国の輸出産業が創出する雇用、米国への輸入品を外国が生産することで奪われる雇用の量はさほど差はない。また経常収支から見ていくらかの「雇用の赤字」があるとしても、その大半は資本収支の黒字で穴埋めされるはずだ。 資本収支が黒字ということは、外国人が対米輸出で稼ぎ、米国からの輸入品購入に使っていない資金が存在する。 これらは米国の金融市場を通じて雇用を伴う投資として有効に活用され得る。 もし米国がその機会を逃しているなら、それは貿易相手国が悪いからではなく、愚かな政府もしくは金融システムの不適切な管理が原因だろう。百歩譲って対外不均衡が問題だと考えても、ドイツや米国のような先進国では為替レートは解決策としては大して効果がない。 確かに、通貨安はしばらく輸出拡大に寄与するが、別の要素の方がずっと影響力が大きい。 高度な製品は価格よりも品質やサービスが物を言う。 さらに世界的なサプライチェーンの存在は、大幅な為替レートの変動も最終価格段階ではかなり小さくしてしまう。各国はやろうと思えば国内の税制や資本フロー、金融政策を駆使して貿易に影響を及ぼせる。 トランプ氏に政策を助言しているエコノミスト、ジュディ・シェルトン氏はウォールストリート・ジャーナル紙に対して、日本の大規模緩和は主に輸出促進が狙いで、米国に打撃を与えているとの見解を示したが、いささか被害妄想の気がある。 さまざまな国家が米国のためにならない経済運営をしているからというだけで、不正になるわけではない。いずれにせよ通貨価値に焦点を当てた政策は予測不能で、貿易への影響も測りがたい。 日本のケースを見ても、アベノミクスが輸出にプラスかどうかこれまでのところはっきりしていない。為替レートについてもう少し理屈の通った不満と言えるのは、変動が激しすぎることだ。 ドルの実質実効レートは2011年以降に39%上昇し、02─11年は33%も下落した。 いずれもなぜそうなったのかもっともらしく説明したり、正当化するのは難しい。 より短期的な乱高下も同じくその動きは勝手気ままで、国境を越えた投資のハードルを上げる。 為替トレーダーにとってこそ好都合だが、実体経済には足かせとなる。こうしたボラティリティを抑える最適な方法は、実効レートの安定化に主要中央銀行が協力することだ。 国際協調が実現すれば、米国の富はより急速に、より着実に、より安全に増加していける。 しかし現時点でこれは想像外の世界にある。シェルトン氏は固定相場への回帰を主張するだけでなく、為替市場への政府介入も非難している。トランプ氏は、無害な貿易不均衡への対応として経済政策の中で最も信頼性が劣る「輸入代替(輸入に頼っていた製品を国産に転換すること)」を提案した。同氏や側近は、輸入代替を実現する一番のやり方は個別企業たたきと関税措置の組み合わせだと考えている。 もし外国政府が報復に動けば、お互いを傷つける貿易戦争が勃発する可能性がある。 たとえ通商面でそれほど波風が立たなくても、米経済は国際貿易に背を向けることで大きな損をすることになる。 輸入代替は、米国民が現在の輸入品より質が低く割高な製品を生産する結果を招く。 輸出産業の雇用は、より低質なかつての輸入品の代替製品生産業に置き換えられる。為替レートは何世紀にもわたって経済が抱える問題の1つになってきた。 固定相場制度の時代は、動きがあまりに小さかったり、突然崩壊する場面があった。 現在の変動相場制では、動きが急速すぎるか、突発的すぎる面がある。 それでもトランプ氏の考えのように為替レートに対する筋の悪い解決策は、何も手を打たないよりも害が大きい。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/02/25
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【Photo of the Day= The Circle of Light = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Greatest 70s Rock songs - 70s rock hits Collection =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/PO5iNsVsPeM 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 02月24日】韓国政府が迫られる選択―防御か繁栄か=The Wall Street Journal_Column_By ANDREW BROWNE、2017 年 2 月 22 日 【星州郡(韓国)】松の木に覆われた山間にある当地のゴルフ場が、ドナルド・トランプ米政権の幕開けに米中のライバル関係の舞台となっているのは大きな皮肉だ。 もっと皮肉なのは、トランプ氏が大統領に就任して数週間で、すでに中国政府に重大な得点を与えてしまったことだろうか。 韓国は米政府との合意に基づき配備する米国製の地上配備型ミサイル迎撃システム「THAAD(サード)」の設置場所にこのゴルフ場を選んだ。 配備の狙いは北朝鮮による核の脅威に対抗することだ。 しかし、中国は同システムのレーダーが自国の核装備の動向を探ることを恐れ、配備を中止するよう韓国に圧力をかけている。 中国当局は制裁措置を正式に発表せず、韓国の動きに実力行使のレッテルを貼ることもないまま、韓国製化粧品の輸入阻止、訪韓観光客の縮小、韓国人歌手の拒否などを行い、件のゴルフ場のオーナーであるロッテグループの中国事業にも嫌がらせをしている。 こうした措置は比較的穏やかな内容ではあるが、中国が輸出主導型の韓国経済をかく乱する力を、韓国にあらためて思い知らせる。 韓国政府は米国との極めて重要な防衛協力と急成長中の対中貿易関係の板挟みになっているのだ。延世大学(ソウル)の中国専門家ジョン・デルリー氏は「韓国にとっては悪夢だ」と話す。 他のアジアの米同盟国も警戒している。 どの国も米国に安全保障を頼っているが、対中輸出が成長に及ぼす影響は高まっている。 現在の韓国のように「米国か中国か」「防御か繁栄か」という二者択一を強いられることはいずれの国も避けたい。 韓国の輸出は25%が中国向けだ。 オーストラリアは輸出の3分の1を中国に頼る。台湾経済は、中国の巨大なハイテク電化製品市場がなければ停滞するだろう。 そのためアジア諸国は中国の政治的圧力にかなり影響されやすい。 さらに、中国経済は減速しているものの、米国に比べれば4倍のペースで拡大している。 中国が経済的支配力を通じて韓国を従わせれば、新たに予測不可能な状況に置かれたこの地域に恐ろしいメッセージを送ることになる。 北朝鮮が近隣国、さらには米国の西海岸に到達する核弾道ミサイルを持つ日は近い。 こうした不安定な時期にトランプ氏が米大統領に就任したことから、アジア太平洋地域の政府では自国が米中の間でどうバランスを取るかについての議論が高まっている。 不安を抱えるアジアの同盟国にとって、トランプ氏が繰り返す「米国第一」主義は同国が国際社会から後退することを示唆している。 トランプ氏のタカ派の側近は中国政府と事を構えたいようだが。 そうした懸念は、トランプ氏が電話で中国の習近平国家主席と友好的な会話をし、フロリダ州で日本の安倍晋三首相を相手に「ゴルフ外交」を展開したことで幾分和らいだが、疑いは完全には晴れていない。 米国の盟友や同盟国は、トランプ氏が環太平洋経済連携協定(TPP)離脱を決めたことに失望している。 別の貿易協定を提唱している中国に、アジアでの経済的影響力でまた一歩譲ることになるためだ。 昨年、シンガポールのリー・シェンロン首相はジョン・マケイン米上院議員に対し、米国がTPPを離脱すれば「(米国は)アジアでは終わりだ」と述べた。 一方、米国の重要な同盟国である韓国では、THAADに対する世論の反対で米韓関係の亀裂がいくつか露呈した。 ロッテのゴルフ場に通じる急な坂道には「THAADは失せろ」「THAADは米国に送れ」といった垂れ幕が並ぶ。 反対運動にはさまざまな左派に加えて、フェアウェイのすぐ横にある寺院やTHAADの電磁波が健康に及ぼす影響を懸念する環境団体などが結集している。 外から見れば意外かもしれないが、反対派は北朝鮮が最終手段に出ることよりも、米中の対立で板挟みになることのほうがはるかに心配だ。反対運動のリーダーは「衝突があるだろう。それは避けられない。 そして韓国があらゆる打撃を受ける」と述べた。 このリーダーはトランプ氏について、「ラグビーボールのように」予想不可能で、「どの方向にバウンドするかわからない」と述べた。 こうした感情は多くの人が抱いており、野党の政治家に影響を与えている。ソウルを拠点とするシンクタンクの峨山政策研究院が最近行った調査では、THAADに対する世論は賛否半々に分かれている。 THAAD配備に合意したのは朴槿恵(パク・クネ)政権だが、朴氏は弾劾審理の対象となっており、次期大統領選で有力候補の文在寅(ムン・ジェイン)氏は配備に関する決定の先送りを望んでいる。 アジアにとってさらに大きな疑問は、トランプ政権下の米国が信頼できる安定したパートナーであり続けるかとうかだ。 中国が裏庭を取り戻したかのような「朝貢制度」を復活させ、韓国とベトナムが中国に従属し、少し離れた国々が中国中心主義の秩序に組み込まれるような状況を望む国はない。 アジアは米中の2大経済大国が対立することも望んでいない。 文氏は最近、記者団に対し、「われわれにとっては米中がうまくやっていくのが最高のシナリオだ」と述べた。 2つの大国に挟まれた韓国とその他の米同盟国が現在抱えているジレンマは、トランプ氏が生んだわけではない。だが同氏のために、こうした国々は一段と厳しい選択を迫られている。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/02/24
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【Photo of the Day= Hard_Labor,under constraction = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= The Eagles Live 1977 Full Concert =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/-c3NI4-OmRA 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 02月23日】一般市民まで脅し合う、不信に満ちた中国の脅迫社会=NewsWeek_2017年2月18日(土)、ジェームズ・パーマー:Masters at Blackmailing Each Other「ロシアには美女を集めて男の誘惑術を教え込むセックス・キャンプがある。 うちの国にもあればいいのに」。そう愚痴ったのは中国国家安全省の某職員。 宴も半ばで、彼はしこたま酔っていた。「俺たちは嫌われ者だ。 国を守ってやってるのにな」と自虐的なせりふをもらすかと思えば、同席の女性たちに誘いをかけては断られてもいた(そんな女性の1人を守るために、筆者は宴席に連なっていた)。彼の不満は(正当化はできないが)分かる気がする。 国家安全省は国内外に目を光らす諜報機関だが、旧ソ連のKGBほどの地位にも栄光にも浴したことがない。 中国の情報機関は文化大革命の時代に「知り過ぎたエリート集団」として糾弾され、壊滅的な打撃を受けた。 対するKGBとその後継機関の連邦保安局(FSB)は、一貫して権力中枢に寄り添ってきた。 そして狙った相手の弱みを握り、脅して自分たちに協力させる匠(たくみ)の技を磨き上げた。一部の報道によれば、ロシアはドナルド・トランプ米大統領についても既に弱みを握っているらしい。 モスクワの高級ホテルに複数の娼婦を呼んで、ベッドの上に放尿させた証拠のテープがあるのだとか。 しかし、中国のスパイも侮れない。 ロシアのような「プロの美人局(つつもたせ)」を使ったことはなくても、代わりに素人の女性を巧みに利用している。ホテルの部屋は盗聴されていると思え、バーで妙に積極的に言い寄ってくる女性には注意しろ。 外国から来たビジネスマンや外交官は、みんなそういう注意を受ける。 微妙な立場にある外国人と関係を持とうという中国人女性は、国家安全省に協力させられている場合が多い。ただし、大抵の場合、それで相手の弱みを握ろうという意図はない。 北京のフォーシーズンズホテル(アメリカの要人がよく利用し「中国で最も盗聴されているホテル」として知られる)で録音された何時間にも及ぶ退屈な盗聴テープに耳を傾ける諜報当局者たちのお目当ては、彼らの性的行為ではなく、むしろビジネスに関する会話である可能性が高い。【参考記事】トランプとロシアの「疑惑文書」を書いた英元情報部員の正体:http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/01/post-6718.php 権力闘争に利用される筆者の知る限りでは、諜報当局の狙いは「不道徳な」肉体関係をネタに外国人を脅迫することではなく、経済的あるいは戦略的な面で役立つ情報を得ることのようだ。 また中国では、外国に対する関心よりも、国内での競争に対する関心のほうがはるかに強い。 中国の多くの当局者にとって、真の敵はアメリカではなく「隣の部屋にいる人物」だ。 米中の地政学的な競争など、ライバルの地位を奪うチャンスに比べれば小さなものなのだ。もちろん、中国の党や政府のトップにいる人たちはアメリカとの競争を強く意識している。 しかし、少しでも下の地位となると、そこでは組織内の昇進競争や党派政治のほうがはるかに重い意味を持つ。 しかも、この不信に満ちた社会で情報を盗もうとしているのは諜報機関だけではない。 中国では政府の役人(その他の権力者も含む)がライバルに関する不名誉な情報を集め、互いを攻撃するのに使っている。こうした行為は政治以外の世界にも浸透している。 恋愛関係でも、かつての恋人が過去の情報を悪意を持って使うことがあるようだ。 私も中国に来て1年目に、当時交際していた女性が「元彼」にメールをハッキングされ、私からのメールが全て盗まれたことがある。だが権力闘争に利用される情報の大半は、性的なものではなく政治や経済に関するものだ。 例えば重慶市共産党委員会の書記だった薄煕来(ボー・シーライ)が12年に失脚してすぐのこと。 ある高名な教授が過去にさまざまなメディアで薄を絶賛した発言の数々を記した文書が、彼の同僚や上司全員の間に出回ったことがあった。任務遂行の失敗や銀行の隠し口座、大金を持ち逃げした仕事仲間――中国では、これら全てがセックステープよりもずっと効果的に、脅しやキャリアつぶしの材料になる。11年には北京の役人が部下に愛人を殺害させる事件があったが、この時の動機は、愛人が彼との肉体関係ではなく、彼の汚職を暴露すると脅したことだった。【参考記事】「くだらない」中国版紅白を必死に見る人たち:http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/02/post-6888.php 【参考記事】大みそかの長寿番組が映し出す日本の両極:http://www.newsweekjapan.jp/column/tokyoeye/2013/02/post-629.php 規律の欠如が何より問題かつてはインターネットから、エリート層の脅迫材料が漏れることも多かった。 重慶市の元共産党幹部、雷政富(レイ・チョンフー)の例がそうで、12年に彼と18歳の少女を撮影したセックステープが汚職監視サイトにアップロードされる騒動があった。 それが近年では、ネットの監視が大幅に強化されたことで、こうした機会も減るかに見えた。だが習近平(シー・チンピン)国家主席が腐敗撲滅運動を始めたことで状況は一変。狙った相手を失脚させるのに写真やビデオを証拠として使う新たなチャンスが生み出された。 「みんな、毎週金曜日の夜に行っていたさまざまな場所で目撃されるのを恐れている」と、ある当局者の娘は言う。それは、性にまつわる倫理面での規定が厳しいからではない。 一晩1000ドルのコールガールと一緒にいるところや、シャンパンとコカインだらけのナイトクラブにいるところを撮られれば、「党の指導に従うことができない」と見なされるからだ。倫理ではなく、規律がないと見なされるほうが、ずっと深刻な問題なのだ。こうした考え方は新しいものではない。 現代中国の男性にとって「家の外」でのセックスにおいて重要なのは常に「自制」ができるかどうかだ。 男に愛人がいるのは普通で健全で、時にはほぼ義務に近い行動と見なされてきた。 危険なのは、自分または相手の行動をコントロールできなくなることだ。私の知人で国有企業の要職にあった人物も、それが失脚の原因になった。 彼の妻がオフィスに乗り込み、夫の「愛人の淫乱女」がここで働いているのを知っていると2時間にわたって怒鳴り続けたのだ。 問題は彼に愛人がいたことではなく、彼が状況をコントロールできないという事実だった。もっとも、こうしたルールは私たちの暮らす世界にも適用できそうだ。実在するとされるトランプの「放尿テープ」の中身が、単に彼がモスクワでブロンド美女たちと戯れている映像だけならば、それだけで彼を脅すのに十分な「弱み」になるとは思えない。 むしろそのテープは、彼の支持者たちが「美徳」とみるトランプの「男らしさ」を裏付けるものになりかねない。しかし「放尿」が含まれているとすれば、それが噂として流れるだけでも問題になる。 それはトランプの倫理性ではなく、「男らしさ」そのものに疑問を投げ付けるからだ。 そんな弱みなら、ロシア人ばかりか中国人でも握りたいと思うだろう。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/02/23
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【Photo of the Day= Rays of Light = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Mark Knopfler & Emmylou Harris - Real Live Roadrunning = 】Click!!! : https://youtu.be/dvJK8ec-kps 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 02月22日】大荒れトランプ政権、経済政策の命運を握る2人のキーパーソン=NewsWeek_Column_2017年2月17日(金)、安井明彦(みずほ総合研究所欧米調査部長)難局に直面する米国のトランプ政権が体勢を立て直すには、減税・インフラ投資などの前向きな経済政策を実現できるかどうかがポイントとなる。 カギを握るのは、あまり報道されていない二人の人物、行政管理予算局(OMB)のミック・マルバニー局長と、経済担当のゲーリー・コーン補佐官だ。トランプ政権は機能不全の瀬戸際トランプ政権が揺れている。大統領側近のマイケル・フリン国家安全保障担当補佐官が辞任、労働長官に指名されていたアンディ・パズダー氏は議会承認を得られずに指名を辞退した。 移民・難民の入国禁止に関する大統領令が全米で混乱を巻き起こす一方で、メディアでは連日のように大統領側近の仲たがいが伝えられる。 トランプ政権は、機能不全に陥る瀬戸際にあるように見受けられる。体勢の立て直しには、前向きな政策の実現が必要だ。 なかでも重要なのが、ドナルド・トランプ大統領が主張してきた大型減税やインフラ投資である。 大統領選挙後の米国の株価は、これらの積極的な財政政策の実現を期待して上昇してきた。 その行方が不透明になるようでは、さらにトランプ政権の足もとは危うくなる。日本にとっても、こうした政策の行方は見逃せない。 トランプ大統領が主張してきた法人税の減税は、米国でビジネスを行う日系企業にも恩恵になる。 インフラ投資についても、日本企業の参入機会が拡大するきっかけになるかもしれない。保護主義的な通商政策など、日米関係では気掛かりな政策が目立つだけに、なおさら、こうした前向きな政策の推進が期待される。移民・難民の入国禁止のような問題含みの政策に比べると、こうした前向きな政策は出遅れ気味だった。 入国禁止などは大統領令だけで進められるが、減税やインフラ投資などの財政を使う政策は、議会での立法が必要になる。 その実現には、どうしても時間がかかる。ムニューチン財務長官の人事が議会承認されるなど、経済分野に関するトランプ政権の人事は、ようやく陣容が整ってきた。 議会での審議が本格化するこれからが、トランプ政権の正念場である。財政運営の舵をとるマルバニーOMB局長経済政策での失地挽回が必要なトランプ政権だが、そのカギを握る人物が二人いる。その一人が、OMBのマルバニー局長である。耳慣れない名前かもしれないが、OMBは各省庁の予算をとりまとめ、政権としての提案を行うホワイトハウスの機関である。 OMBが取りまとめた政権の方針は、毎年2月に「予算教書」として発表される。減税やインフラ投資の提案も、この予算教書に含まれる。 どの程度の減税や、インフラ投資を行うのか。 トランプ大統領の意向を実際の数字に置き換えるのが、マルバニー局長の役割だ。マルバニー局長の前職は、共和党の下院議員である。下院議員時代のマルバニー局長は、強烈な歳出削減論者として知られてきた。 年金や医療保険、さらには国防費をも聖域とせず、歳出を減らす。 それによって財政赤字を無くそうというのが、マルバニー局長の主張だった。こうした議員時代のマルバニー局長の主張は、必ずしもトランプ大統領とは一致していない。 トランプ大統領が公約してきた大型減税やインフラ投資は、財政赤字を拡大させる。 年金や医療保険の削減も、トランプ大統領の公約には含まれていなかった。 国防費に至っては、トランプ大統領は増額を謳ってきた経緯がある。マルバニー局長と同様に、共和党のなかには、財政赤字の拡大に警戒心を隠さない議員が少なくない。 トランプ大統領の公約と自らの主張、さらには、共和党議員の関心をどうすり合わせるのか。 マルバニー局長の責務は重い。着々と地歩を固めるコーン補佐官もう一人、トランプ政権の経済政策を語るうえで見逃せないのが、NEC(国家経済会議)の議長であるコーン経済担当大統領補佐官だ。 ゲーリー・コーン補佐官は、大荒れに荒れるトランプ政権のなかで、着実に地歩を固めていると伝えられている。トランプ政権では、とくに経済分野の人事が遅れていた。 ムニューチン財務長官を議会が承認したのは、政権発足から3週間以上が経過した2月13日のこと。 マルバニー局長の承認に至っては、2月16日までずれ込んだ。 過去のOMB局長は、遅くとも政権発足から1週間以内には承認されている。 まさに異例の事態だ。そうしたなかで、トランプ政権の経済政策を陰で支えてきたのが、コーン補佐官だった。 NECを担当する経済担当補佐官は、経済関連の閣僚の意見を取りまとめ、政権としての方針を大統領に提案する役割を担う。 その閣僚が揃わない中では、コーン補佐官の存在感が高まるのは当然の成り行きだった。コーン補佐官の手腕が発揮されたのが、2月3日に発表された金融規制の緩和に関する大統領令だ。 コーン補佐官は、議会関係者などとの事前の調整を万全に進め、波乱なく仕事をやり遂げた。 大混乱となった入国禁止の大統領令とは大違いである。 トランプ大統領は、近々、具体的な減税案を提示するとしているが、そこでも、議会などとの事前の調整は、コーン補佐官が進めている模様である。コーン補佐官の前職は、米金融大手ゴールドマン・サックス社の社長兼COO(最高執行責任者)。 グローバルな経済・金融の現場に触れてきたのはもちろん、組織運営の経験も豊富である。 報道によれば、多い時には一日に5回も呼び出されるなど、トランプ大統領の信頼を勝ち得ているようだ。トランプ政権と言えば、「白人至上主義」的な思想が取りざたされるバノン首席補佐官や、対中強硬派でNTC(国家通商会議)を仕切るピーター・ナバロ氏が注目されてきた。 マルバニー氏やコーン氏の動静は、それほど日本では報じられてこなかったが、トランプ政権の経済政策の命運は、この二人の双肩にかかっているといえそうである。トランプ政権の陣容一覧 —— アメリカの未来を決める31人: https://www.businessinsider.jp/post-379 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/02/22
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【Photo of the Day = Three Good Friends = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Norah Jones ~ Argentina 2015 ~ Prive' =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/ajuk6TT0pWI 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 02月21日】楽観論を捏造する中国、不動産市場の過熱ぶり隠ぺい=REUTERS_Column_ 2017年 02月 17日 、Pete Sweeney[香港 16日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 中国では1日また1日と、信頼できる経済指標が姿を消している。 過熱する中国不動産価格の動向を示す独立経済指標2つが最近、静かに公表を停止した。スモッグが濃さを増し、データが不鮮明になっている同国は文字通り、そして比喩的にも一段と不透明になっている。 エコノミストらはポジティブな見方を貫くよう命じられている。政府は公的に命令を発したことはないものの、不動産市場の自主規制は自発的に行われているようだ。 ただ今回公表が停止されたのは、製造業の活動や大気汚染などを示す民間指標のうち、ごく一部に過ぎない。ただ、信用できる情報がない中では、投資家は統計より口コミに頼りがちになる。過去の経緯からみて、一般の中国人は公式声明に対する根深い不信感を持っており、うわさに対してはパニックになった家畜の群れのようになる。 中国政府が風説の流布の疑いで多くの処罰を行ってきたのはこれが理由だ。 過去、未確認のうわさが株価急落、銀行破綻を招き、人々をボトル入り飲料水やヨード塩や粉ミルクの買い占めに走らせてきた。不動産データにブラインドを下ろすのは、特に危険だ。家計や資金の貸し手は、政府が一段の価格抑制策を打ち出すのではないかと戦々恐々としている。 公表が停止された捜房網(ソーファン・ホールディングス)の調査がこの見方を裏付けており、100都市の不動産価格上昇は公式統計を上回る大幅上昇となっていた。不動産規制の強化に対する懸念は住宅価格の急落だけでなく、より危険な状況を誘発する可能性がある。 不動産に投資している流動性のより高い債券や富裕層向け商品も急落する事態だ。独裁体制における最もよく知られた、最も危険な自己欺瞞(ぎまん)は、楽観論を捏造(ねつぞう)することで人為的に本物の自信を生み出すのは可能だということだ。最近まで中国政府は、事態が正しい方向に進んでいると国民に納得させることに関して、かなり良い仕事をしていた。 だがそれは、事態が本当に改善していたという要因が大きかった。 中国経済は実際急速に成長していたし、制度改革や社会の自由化も進んでいたのだ。いまやファンダメンタルズは不安定となり、制度改革は後退し、反対意見は沈黙させられ、政府幹部は国民など簡単にだませるとの嘆かわしい錯乱に陥っているようだ。だが、中国資本は引き続き海外脱出を目指す。 政府が明かりを暗くすればするほど、何かが隠されているとの疑念を抱く国民は増えていくだろう。●背景となるニュース・中国の不動産ウェブサイト運営会社ファン・ホールディングス傘下のチャイナ・インデックス・アカデミー(中国指数研究院)が、国内100都市の月次の住宅価格指数の公表を昨年11月以来中止。・E―ハウス・チャイナ(易居)も288都市の月次の住宅価格指数の公表を無期限に中止。・ファンの会長は米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)に対し、公表停止は自分が主導したと説明。「影響力のある調査会社として、より安定的な市場動向を調べるのが良いと考えた」と述べた。・昨年9月には、金融情報プロバイダーのマークイットが製造業購買担当者景気指数(PMI)の速報値の発表を停止。製造業PMIは公式統計と矛盾することが多かった。*筆者は「Reuters Breakingviews」のコラムニストです。本コラムは筆者の個人的見解に基づいて書かれています。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/02/21
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【Photo of the Day= Sun_sets over Causeway = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Eric Clapton & His Band. Baloise Session, 13 Nov 2013 = 】Click!!! : https://youtu.be/ePo6fiU8LSA 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 02月20日】「ロシアが禁止ミサイル配備」にも無抵抗、トランプ政権の体たらく=NewsWeek_2017年2月15日(水)、ロビー・グレイマー :Russia Deploys New Missiles In Apparent Violation of Arms Treaty2月14日、ロシアが、開発したばかりの巡航ミサイルを実戦配備したと報じられた。 マイケル・フリン国家安全保障担当補佐官を辞任に追い込んだスキャンダルにホワイトハウスが揺れるなかで起きたこの動きは、重要な軍縮条約に違反する可能性があり、ロシアとより良い関係を築くと公言していたトランプ政権にとって痛手となりそうだ。今回のミサイル配備と、ホワイトハウスがそれに即座に反応できなかった事実は、新政権は人員不足のうえに難問山積で、安全保障上の脅威に対処する備えができていないことを示している。【参考記事】CIAを敵に回せばトランプも危ない:http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/01/ciawo_1.php 【参考記事】オバマが報復表明、米大統領選でトランプを有利にした露サイバー攻撃:http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/12/post-6558.php 政権発足から最初の数週間は、「人手不足で職務に集中できない状況にあるため、敵対国にとっては、新政権を試す絶好の機会になる」──ホワイトハウスと国防総省の幹部だったジュリー・スミスはフォーリン・ポリシー(FP)誌にそう語っている。 だが、トランプ政権は「ひどい人手不足」状態にあり、フリン辞任後は「さらに落ち着きを失っている」とスミスは付け加えた。実戦配備で現実の脅威にロシアが配備したのは、SSC-8と呼ばれる地上発射型の巡航ミサイルで、射程距離は500~5500kmだ。 政府関係者によれば、このミサイルの配備は、1987年に締結された中距離核戦力(INF)全廃条約に違反するものだという。 INF全廃条約では、中距離の射程を持つ地上発射型ミサイルと弾道ミサイルが全面的に禁止されている。 ロシアはこれまでにも、たびたびこの条約に違反し、米国政府を苛立たせている。 2014年には、このミサイルの発射実験も行った。【参考記事】トランプの「迷言女王」コンウェイ、イバンカの服宣伝で叱られる:http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/02/post-6946.php 今回は単なる実験ではなく実戦配備したことで、「(当該ミサイルが)潜在的な脅威から現実の脅威に変わった」と、駐ロシア米国大使も務めたアレキサンダー・バーシュボウNATO事務次官はFP誌に語った。 「問題はきわめて深刻化している」このミサイルは核弾頭の搭載が可能で、核不拡散の取り組みに対する重大な脅威を象徴していると指摘するのは、軍備管理協会(ACA)のダリル・キンボール会長だ。 「ロシアのこの行動は、米露の重要な軍縮条約に違反している。 この軍事条約によってアメリカは冷戦を終結させ、欧州の同盟国に対する核の脅威を取り除いてきた」とキンボールは述べている。【参考記事】サタデー・ナイト・ライブに「スパイサー報道官」が笑劇デビュー!:http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/02/post-6925.php 2月14日に第一報を報じたニューヨーク・タイムズ紙によれば、現在、ロシアの大隊2つがこの巡航ミサイルを保持しているという。 そのうちの1大隊は、ロシア南東部カプスチンヤルのミサイル実験施設に配置されている。 もうひとつの大隊については、ニューヨーク・タイムズ紙は配備場所を特定できていない。 また、巡航ミサイルが実際に配備された時期についても明らかになっていない。ドナルド・トランプ大統領が入国禁止令や安全保障担当補佐官フリンの辞任などでつまずく一方、フリンの悪名高い無秩序な管理スタイルのせいで政府高官は分断され、不満を抱いていると、政府関係者たちはFPに明かしている。 軍高官のなかには、文民である政権幹部に公然と忠告するという異例の行動に出た者までいる。「我が国の政府は、依然として信じがたいほどの混乱状態にある。 政府には、すぐにこの状態を解消してほしい。これではまるで戦争状態だ」。 特殊作戦軍司令官を務めるレイモンド・トーマス陸軍大将は、14日にそう語った。 のちに発言の真意を問われたトーマスは、「司令官として、我が国の政府が極力安定した状態にあることが重要だと考えている」と説明した。大統領選の勝利から100日近くが過ぎたにもかかわらず、トランプはいまだ、政権内の重要ポストの担当者を指名していない。 本来なら、ロシアによる軍縮条約違反などの危機が起きた際に、真っ先に応答するはずの者たちだ。 トランプ政権ではまだ、国務副長官と国防副長官をはじめ、国家安全保障会議の一部の上級職や、さまざまな安全保障関連組織の主要な中間管理職のポストが埋まっていない。ロシア機が異常接近「ロシアは(新政権を)あちこちつついてみるだろう」と語るのは、ワシントンのシンクタンク、大西洋協議会でNATOを専門とするジョージ・ベニテズだ。 「ロシア政府は、(アメリカからの反撃を受けずに)どこまで押せるかを探っている」最近、ロシアの軍隊に絡んだ事件がほかにも2件起きた。 黒海では、通常任務中の米駆逐艦にロシア軍機が異常接近。米東海岸のデラウェア州沖では、ロシアの偵察艇が目撃された。 そうした報告がされたのは2年ぶりのことだ。国防総省報道官のバレリー・ヘンダーソン中佐はFPに対し、米軍は「偵察艇の存在に気づいていた」と話し、米国の領海には侵入していなかったと説明した。そうした事件は互いに、そしてもちろんフリンの辞任とも、関係している可能性がある、と専門家は指摘する。 偵察艇が「テスト飛行だった可能性は当然あるが、いずれにしても一夜にして起きることではない」とスミスは言う。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/02/20
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【Photo of the Day= Protestors gather = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Blues-rock favorites, compilation of 8 live songs-1/4 = 】Click!!! : https://youtu.be/gx66MT20WNI 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 02月19日】【社説】金正男氏の死が意味する真の危険=The Wall Street Journal_2017 年 2 月 15 日: マレーシアの空港での「毒殺」の裏にある事実 緊急ニュースの第一報は誤報であることも少なくない。 北朝鮮に関することならなおさらだ。 しかし、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄である金正男(キム・ジョンナム)氏(45)がマレーシアの空港で毒殺されたとのニュースは注目すべきだ。 今回の件は、北朝鮮の金政権が海外で再び暗殺を実行したように見える。それと同時に、ミサイル発射や核実験を行いながらも、同国の体制が本質的に不安定でもろいことをあらためて示すものでもある。 故金正日総書記の長男である正男氏は、2001年までは後継者候補として有力視されていた。しかし、同年にドミニカ共和国の偽造旅券で日本に入国し、ディズニーランドを訪れようとしていたところ、当局に身柄を拘束された。この失態で後継者としての道を外されたとみられ、その後はマカオに生活の拠点を移した。その代わりに弟の正恩氏が後継者として育てられるようになり、2011年に正日氏が死去すると権力の座についた。 正男氏は数少ないながらも海外から発言し、北朝鮮の体制を批判していた。2011年には日本の新聞に対し、「北朝鮮は改革と開放に関心を持つべきだ。今の道を進めば経済大国にはなれない」と語り、貧困にあえぐ北朝鮮と成功を手にした中国を比較した。また世襲制についても批判し、「社会主義の理念とは合わないし、父も反対だった」と話していた。 さらに、叔父にあたる張成沢氏とは連絡を取り続けているとも明かしていた。張氏は2013年に正恩氏によって処刑されたが、それまでは北朝鮮ナンバー2として中国とのパイプ役を担っていた。 こうした発言や張氏との関係もあり、中国は金正恩体制が崩壊した際には「金正男体制」を作ろうとしていたとの観測もあった。このことを証明する十分な事実はない。しかし正男氏がマレーシアで暗殺されたとすれば、正恩氏が同氏を問題視していたことは十分に裏付けられよう。 北朝鮮の陰謀に関する論評は扇情的であったり、同国の異質さに焦点を当てたりすることが多い。今回も女性工作員が針やスプレーを使って正男氏を毒殺したと報道されている。しかし、それより重要なのは、狂信的かつ不安定なうえに核兵器を保有している体制の危険性が高まっているという事実をきちんと認識することだ。 ドナルド・トランプ米大統領は対北朝鮮政策の見直しに着手したとしているが、ぎりぎりのタイミングだと言えるだろう。正男氏がなぜ、どのようにして殺害されたのかは別にして、米国や同盟国は北朝鮮でのクーデター発生や核攻撃などのシナリオに備えた計画を持っておく必要がある。北朝鮮の金正男氏が不審死、「頭部に液体染み込ませた布」 By JONATHAN CHENG in Seoul and YANTOULTRA NGUI in Kuala Lumpur =The Wall Street Journal= マレーシアの警察によると、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄である金正男(キム・ジョンナム)氏(45)がクアラルンプールの空港で不審死を遂げた。正男氏は第2代最高指導者の故・金正日(キム・ジョンイル)総書記の長男。かつて北朝鮮の改革派の次期指導者として有力視された人物が排除された格好だ。 正男氏は13日、クアラルンプール国際空港第2ターミナルの出国エリア付近で襲撃されとみられる。マカオ行きの便に搭乗するところだった。 首謀者は不明だ。 州警察幹部は「彼の頭部は何かの液体を染み込ませたとみられる布で覆われていた」と話した。事件発生時に近くにいた女性の行方は分かっていない。近くの病院への搬送中に死亡が確認され、検視が行われている。 正男氏は正日氏と愛人の女優の一人子だった。子ども時代は父親に溺愛され、スイスで教育を受けた。第2次世界大戦後に祖父が興した北朝鮮の後継者候補と広くみなされた時期もあった。 だが2001年にドミニカ共和国の偽造旅券で日本に入国しようとしたところ、当局に身柄を拘束されたことで父の寵愛を失ったとされる。正男氏は当局に対し、東京ディズニーランドに行く予定だったと語っていた。 この一件が大きく影響し、北朝鮮専門家は正男氏を後継者候補から外した。正日氏が別のパートナーとの間にもうけた正哲(ジョンチョル)氏と正恩氏に注目が集まるようになった。11年に正日氏が死亡すると正恩氏が第3代の指導者の座に就き、正男氏はあらかた視界から消えた。 北朝鮮を巡る国際戦略の不透明感が強まる中での正男氏死亡となった。米国ではトランプ政権が誕生した。政治スキャンダルに揺れる韓国では近く選挙が実施され、南北関係の緊密化を模索する人物が新指導者に選ばれる可能性がある。=高英起、デイリーNKジャパン編集長/ジャーナリスト、北朝鮮情報専門サイト「デイリーNKジャパン」編集長=金正男氏を死に追いやった韓国誌「暴露スクープ」の中身 :http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/02/post-6993.php北朝鮮独裁者、「身内殺し」の系譜:http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/02/post-6978.php金正男の遺体は北朝鮮引き渡しへ 真相は迷宮入りとの見方も:http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/02/post-6995.php 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/02/19
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【Photo of the Day= Like mushrooms = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= B.B. King-Live at the Royal Albert Hall 2011 =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/aOzIkQpTf_I?list=RDaOzIkQpTf_I 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 02月18日】「トランプ・習近平」電話会談は、なぜ安倍首相訪米に合わせたのか?=NewsWeek_2017年2月13日(月)遠藤誉: トランプ大統領は、その「身体検査」をしたのか否か。 した上で、そして「知った上で」シュワルツマン氏を大統領戦略政策フォーラムの議長にしたのだとすれば、なかなかの「やり手」ではないか。 フォーラムのメンバーをこの二人で選んだということは、親中派の米財界人を揃えたことにもなろう。「一つの中国」のために答弁していた米財界人――なんと、ティラーソン国務長官!中国台湾網は2月9日、「米新任国務長官、一つの中国政策を維持すると表明(http://www.taiwan.cn/taiwan/jsxw/201702/t20170209_11695341.htm )」というタイトルで、ティラーソン国務長官が就任前に書面で回答した内容を報道した。 中国台湾網によれば、ティラーソン氏が正式に国務長官に就任する前に、米上院外交委員会のカーディン上院議員(民主党)から書面による質問を受けていた。 質問状には「あなたはアメリカの"一つの中国"政策や "(一つの中国を基本合意とした)米中間の3つの共同コミュニケ"に対して、どう思っているのか?これは相変わらず米中関係の基礎だと思っているのか、それとも"一つの中国"という概念は修正される必要があると思っているのか?」といった趣旨のことが書かれていた(「3つの共同コミュニケ」に関しては2016年12月13日付の本コラム<トランプ氏「一つの中国」疑問視に中国猛反発(http://bylines.news.yahoo.co.jp/endohomare/20161213-00065429/)>に詳述)。それに対してティラーソン氏は、やはり書面で「"米中3つの共同コミュニケ"等の内容は米中関係の基礎で、アメリカは"一つの中国"政策を継続的に維持していかなければならない。 この政策の下で、アメリカは中華人民共和国を唯一の合法的な政府と認め、台湾は中国の一部であるという、中国の台湾に対する立場を承認する」という旨の回答を提出していたという。ティラーソン国務長官に関しては2月3日の本コラム「トランプ人事は中国を封じ込められるか?――ティラーソン国務長官就任(http://bylines.news.yahoo.co.jp/endohomare/20170203-00067282/ )」で書いたように、プーチン大統領と仲がいい、ロシア寄りの米財界人の一人だが、中国にもロシアとほぼ同額の投資をして、1300人の中国人を雇用している。 このティラーソン国務長官は、今ではエクソンモービルのCEOを退いてはいるが、結局は「大統領戦略政策フォーラム」や「清華大学経済管理学院顧問委員会」などに名を連ねる米財界人の仲間。 彼らはこぞって中国と「金」でつながっているのだ。アメリカに溢れているチャイナロビーだけでなく、中国と深くつながる巨大米財界人が国務長官や「大統領戦略政策フォーラム」の頭脳としてトランプ大統領の周りを囲んでいるのだとすれば、トランプ氏が大統領選で言っていた「中国からの輸入品には45%の関税をかける」などという批判は、「一つの中国」政策とバーターで取引され、大方の解決を見ているものと考えていいだろう。 だからこそ、トランプ大統領は習近平国家主席と電話会談をした。中国台湾網の報道とトランプ大統領の返礼書簡は同じ日!中国台湾網は親中派(「一つの中国」派)の台湾の「中央社」が発表した2月9日の情報をもとにしている。そして同じ2月9日にネット報道した。 それはなぜ、トランプ大統領が習近平国家主席に返礼の書簡を送った日と一致しているのか?2月5日付の本コラム<マティス国防長官日韓訪問に中国衝撃!――「狂犬」の威力(http://bylines.news.yahoo.co.jp/endohomare/20170205-00067372/ )>で、CCTVがキッシンジャー氏を取材して、無理やり「一つの中国」原則を守るべきと言わせていたことを書いたが、この前後ではまだ米中の水面下での激しい攻防戦が続いていたものと考えられる。 そして安倍首相訪米の2月9日にようやく漕ぎ着けケリを付けた。 だから親中派の台湾メディアに公開させ、書簡を送った。中国としては日本にクギを刺しておきたかったし、アメリカは前述のような思惑を抱いていた。だから2月9日でなければならなかったし、米中首脳電話会談もまた、安倍首相がワシントンに着く2月10日でなければならなかった。こういうことではないのか。「一つの中国」原則を取引に?中国は「"一つの中国"原則は中国の神聖なる核心的利益で、それをビジネス交渉になど使うことは許されない!」と声高に言っていたが、何のことはない、中国の方から「取引」に使ったといいうことになろう。 これさえ守れば、ビジネス交渉には応じると。 トランプ大統領は「習近平国家主席の要望に応じて」という言葉を使っている。 安倍首相訪米の時期を選んだのは、米中双方の思惑が一致したためだとしか言いようがない。それでもなお、大統領令で苦境に立たされていたトランプ大統領にとって、批判の目を逸らすという意味でも、また同盟国とこんなに仲がいいのだということを世界に見せつけるためにも、安倍首相の訪米は天から降ってきたプレゼントのように、ありがたかったことだろう。 二人の相性は良さそうだ。 日米同盟の強固さをアピールしたのも大きい。しかし「ビジネス」のためなら、どんなことでもする、したたかな相手であることを、肝に銘じておいた方がいいだろう。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/02/18
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【Photo of the Day= Golfers walk on the course = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= BB King/Eric Clapton - The Thrill Is Gone 2010 =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/HzTlB-TjAzM 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 02月17日】「トランプ・習近平」電話会談は、なぜ安倍首相訪米に合わせたのか?=NewsWeek_2017年2月13日(月)遠藤誉: 中国革命戦を経験し1953年に日本帰国。東京福祉大学国際交流センター長、筑波大学名誉教授、理学博士。中国社会科学院社会科学研究所客員研究員・教授などを歴任。9日、トランプ大統領は習近平国家主席と電話会談し、「一つの中国」を尊重すると述べた。なぜ安倍首相訪米のこのタイミングなのか。 水面下で動いていたトランプ政権を支える米財界人と中国とのつながりを考察する。トランプ大統領、電話会談で「一つの中国」原則を尊重アメリカ時間8日(日本時間9日)、トランプ大統領は習近平に書簡を送り、大統領就任式に当たり祝賀の書簡をもらったことに対して感謝の意を述べた。 書簡では習近平国家主席とともに米中両国に利する建設的な関係を推進していくことを期待していると述べている。その翌日の9日、トランプ大統領が習近平国家主席と電話会談を行い、歴代米政権が堅持してきた(台湾を中国の一部とみなす)「一つの中国」原則を尊重する意向を伝えた。 ホワイトハウスが発表した。それによれば、両国首脳は相互に招待していく方針も確認し、今後の協力関係を築いていくことで一致したという。日本時間の10日13時(中国時間正午12時)から始まる中国の中央テレビCCTVの昼のニュースを観ていたところ、ニュースが突然中断され、緊急速報が入った。 習近平国家主席がトランプ大統領と電話会談したという速報だった。 番組のキャスターは興奮気味に速報を伝え、トランプ大統領が「一つの中国」原則を尊重すると言ったと、その場所を何度も繰り返し強調した。その後、中国のネットも一斉にこの情報を報道し始め、CCTVは1時間ごとのニュースで何度もこの情報を伝えた。緊急速報の時のような高揚感はないが、その中の一つに「新華網が伝えているCCTVのニュース」がある。 動画と文字の両方を見ることができるし、珍しくアクセスが安定しているので、一例としてご紹介する。なぜ、このタイミングなのか――安倍首相訪米に合わせてそれにしても、なぜこのタイミングなのか? 安倍首相は2月9日から5日間の日程で米国を訪問し、ワシントンのホワイトハウスで10日(日本時間11日)にトランプ大統領と新政権発足後初の首脳会談を行うことになっていたことは、中国側ももちろん知っている。安倍首相の訪米前からCCTVではその行程を事前に報道していた。トランプ大統領は9日、安倍首相が日本を離陸する前の時間帯に、習近平国家主席に返礼の書簡を送っている。 就任式から20日も経ったあとのことだ。 なぜこの日を選ばなければならないのか?おまけに翌日には習近平国家主席と電話会談し、しかも、あれだけ北京に衝撃を与えた「一つの中国」原則に必ずしも縛られるものではないという前言を翻(ひるがえ)し、「一つの中国」原則を尊重すると言ったのである。 大統領令の問題などで追い詰められたトランプ大統領が、敵を減らすために「一つの中国」論で中国と対峙するのをやめたということは、一つの可能性としては考えられる。しかしそれなら、何も安倍首相の訪米に、ここまでピッタリ合わせる必要はないだろう。 だとすれば、安倍首相訪米に敢えてタイミングを合わせた目的は何だろうか? 可能性としては以下のことが考えられる。1.「対中強硬路線だけではありませんよ」という姿勢を安倍首相に見せて、貿易赤字問題で日本から譲歩を引き出そうとする。 というのは、米商務省が2月7日に発表したアメリカの昨年の(モノの)貿易赤字データによれば、中国がトップで3470億ドルと全体の46%を占めているものの、中国の次に貿易赤字が多いのは日本。 その日本から譲歩を引き出そうという可能性が一つある(経済対話フレームの窓口は日米両国のナンバー2)。2.二つ目として考えられるのは、安倍首相との共同記者会見あるいは共同声明で「尖閣問題」に触れることは日米間で予め決まっていたので、中国にも良い顔をしておいて、パワーバランスを取るという目的だ。いずれの場合であっても、いったい米中のどちら側が、そして誰が、このタイミングを狙い、かつ実現させたのか?水面下で中国とつながっていた米財界人――「大統領戦略政策フォーラム」のシュワルツマン議長実は習近平国家主席の出身大学である清華大学には「経済管理学院顧問委員会」という欧米の財閥を中心とした顧問委員会がある。 これは同大学の出身である朱鎔基元首相(国務院総理)が2000年に設立させたもので、もともとは90年代後半に朱鎔基首相が強力に推進していたWTO(世界貿易機関)に加盟するための経済貿易研究が目的だった。顧問委員会の名誉主席は今も朱鎔基元首相だが、問題はアメリカの大手財界人が多数を占める顧問委員50数名の中に、トランプ政権の「大統領戦略政策フォーラム」の議長がいるということである。その名はシュテファン・シュワルツマン(Stephen A. Schwarzman)。 ブラックストーン・グループのCEOだ。 シュワルツマンは蘇世民という中国語名を持っているほどの親中派。 顧問委員にはゴールドマンサックスの元CEOで元米財政長官だったヘンリー・ポールソン(Henry M. Paulson, Jr.)など、多くの大手米財閥のトップが入っている。そしてそれは同時に、トランプ政権の大統領戦略政策フォーラムのメンバーの一部なのでもある。 たとえば米銀行最大手のJPモルガン・チェースのCEOであるジェイミー・ダイモン(Jamie Dimon)も顧問委員会のメンバーであると同時に戦略政策フォーラムのメンバーでもある。 フォーラムのメンバー16名はシュワルツマン氏とトランプ次期大統領の二人で選んだと、昨年12月4日の中国メディアは大々的に伝えている。習近平国家主席らは、もちろん出身大学である清華大学にある経済管理学院顧問委員会メンバーとは親しい。 特にシュワルツマン氏は「蘇世民書院(SCHWARZMAN SCHOLARS)」という、各界のトップリーダーを目指すグローバル人材養成機関を清華大学の中に設立している。 昨年9月10日の開学式典には、習近平国家主席が祝電を送った(http://news.xinhuanet.com/politics/2016-09/11/c_1119545120.htm )ことを、中央テレビ局CCTVや新華網などが一斉に伝えた。二人の仲は実に親密だ。 つづく・・・・・・・・・・ 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/02/17
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【Photo of the Day= Evening lights shine brightly = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= ERIC CLAPTON Live at Budokan, Tokyo, 2001 =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/3FE70D5mRp0 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 02月16日】トランプ政権の火種リスト、1位はイラン=The Wall Street Journal_By GERALD F. SEIB 、2017 年 2 月 7 日――筆者のジェラルド・F・サイブはWSJワシントン前支局長: 弾道ミサイル発射実験に米政権が反発、対立が長引く恐れ ロバート・ゲーツ元米国防長官は最近の筆者との会話の中で、ドナルド・トランプ政権にとって最初の国家安全保障上の危機となる可能性が高い4つの領域を挙げた。 ペルシャ湾でイランと、核開発を巡り対北朝鮮と、南シナ海で中国と、そしてバルト海でロシアと衝突する可能性があるという。 相手が中国やロシアの場合、危険なのは「意図せざる偶発事故がエスカレート」することだとゲーツ氏は指摘。それに対してイランや北朝鮮の場合、危険なのは意図的な挑発や挑戦だという。 トランプ政権の発足から3週目に入るが、一触即発の可能性を持った火種リストのトップにイランとの対立が躍り出たことは明らかだ。 さらに言えば、これはゲーツ氏が指摘したような意図的なにらみ合いの一つに見える。少なくとも、両国とも一歩も引かない事態だ。 その結果、イランとその隣国イラク、そして地域の米国の同盟諸国にとって危険な時代が待ち受けることになる。トランプ大統領を試すミサイル実験 この状況を作り出したのはイランの政権だ。 トランプ氏の大統領就任から幾日もたたないうちに弾道ミサイルの発射実験をしたのだ。そうした行為は、核弾頭の搭載が可能なミサイル開発を禁じた国連安全保障理事会の決議に触れることをイランは知っておくべきだった。 ミサイルだけでなく米国の新大統領を「試す」意味を持つことを理解しておくべきだった。 トランプ氏がこれにどう反応したかは周知の通りだ。 トランプ氏は国家安全保障担当のマイク・フリン大統領補佐官を記者会見場に送り、イランに向けて「警告する」と表明した。 イランの個人・団体に対して新たに経済制裁が発動された。 トランプ氏は先週末、FOXニュースの番組で、イランは米国を「完全に無視している」とし、経済制裁は「ほんの始まり」だと述べた。 ある次元で見れば、ここにほとんど新味はない。 イランはこれまでにもミサイルの発射実験を行ってきた。もっと広く言えば、イラン問題はジミー・カーター元大統領の時代から始まり、過去6人の歴代大統領の脇腹に例外なく刺さっていた「とげ」だった。 だが現状の背景は重要な意味を持つ。 今回の対立がどれだけ深刻になり得るかを物語っているからだ。言うまでもなくトランプ氏自身はこれまで、バラク・オバマ前大統領が実現した核合意とイラン国民を繰り返し非難してきた。 フリン氏も長きにわたってイランの行動を非難してきた。2015年の議会証言では「イランは(中東)地域ひいては世界にとって明白かつ現在の危険を突きつけている」と述べた。 海兵隊出身のジム・マティス新国防長官も長い間イランに対して敵意を抱いてきた。 1980年代にレバノンで海兵隊の兵舎が爆撃を受けた事件でイランが果たした役割をマティス氏は忘れていない。 より新しいところではマティス氏が中東を統括する司令官を務めていた際に、イラクで米国人を殺害したシーア派の武装団をイランが支援していたことも忘れていない。イラン強硬派と衝突へ つまり、トランプ政権はイランとの衝突を避けようとするチームではないということだ。この姿勢ではイラン政権の強硬派とまともにぶつかることになろう。 強硬派は反米主義を掲げており、核開発の活動を制限する欧米諸国との核合意がそもそも気に入らない。 これからどうなるのか。トランプ氏は核合意を破棄すると選挙期間中に繰り返し訴えてきたが、実際には破棄しないかもしれない。 トランプ氏は最近、サウジアラビアのサルマン国王と電話会談した。ほとんど注目されなかったが、その後ホワイトハウスは両者が核合意を「厳正に」実施することで合意したと報告した。 これは重要なことだ。核合意は核開発を制限することに有効であり、その廃止を支持する同盟国はほとんどない。 むしろトランプ政権は、過激派組織への支援と地域で影響力を振りかざそうとするイランの試みに対抗する方法を見つけるのではないか。 国防総省は、この地域での軍事的関与をより目立たせる方法を見つけるかもしれない。 すでに行動を起こす意欲を見せている議会共和党は、イランの核以外の活動に対して制裁を科す法案を推進するだろう。 こうした動きは、イランとの外交・通商関係の正常化に意欲的な欧州同盟諸国を動揺させるだろう。アラブの同盟諸国は喜ぶだろうが、自分たちの裏庭で爆発が起こる可能性があることにひそかに神経をとがらせることになろう。 ロシアはトランプ政権との協調願望とイランとの関係強化の間で板挟みになるだろう。 大いに危険なのは、イランの強硬派が米国との対立によって内部で強大化することだ。 米国ははなから信用できなかったという自分たちの主張を正当化するために、強硬派はこの対立を利用するだろう。 この春には選挙が予定されているため、優位に立とうとする強硬派のこうした姿勢は一層激しさを増すかもしれない。 彼らには自由に使える武器が大量にある。 特にテロ攻撃を起こすこと、イラクに駐留する米軍への攻撃支援、さらに米国との協力態勢を弱めるようイラク政府へ圧力をかけることだ。 要するに、これは単発番組ではない。 ロングランが運命づけられたドラマである。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/02/16
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【Photo of the Day= Way to Cost = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Eric Clapton - Unplugged, Live 1992 =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/Xfcn-Ot68s8 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 02月15日】北京よりひどいモンゴルの大気汚染=REUTERS_Column_2017年 02月 11日[ウランバートル(モンゴル) 7日 ロイター] - モンゴルの首都ウランバートルに住むSetevdorj Myagmartsogtさんは、冬に入り、有害なスモッグに気づいて目覚めることが多いという。ウランバートルは世界で大気汚染が最もひどい場所の1つである。 大気汚染のひどさで悪名高い北京の水準をはるかに超えることもあるウランバートルの空気は、過酷な冬をしのぐため、貧しい住民たちが石炭や木材、あるいはごみさえも燃やす結果、排出される煙で一段と汚染されるようになった。「大気汚染のせいで、私たちの健康は悪化している」と、Myagmartsogtさんはロイターに語る。「下の子ども2人が幼稚園に行くと、毎週具合が悪くなって、休まなくてはいけなくなる。大気汚染が原因だ」同市のPM2.5(微小粒子状物質)の濃度は先月後半のある日、855マイクログラム/立方米まで上昇。 一方、北京での濃度は同日、70マイクログラム/立方米だった。 世界保健機関(WHO)によると、許容できる基準は20─25マイクログラム。 ウランバートルの数値は1000に達することもある。モンゴル公共衛生当局の責任者によると、市内スモッグの約8割は、市の外れの貧困層が暮らす伝統的な移動式住居「ゲル」が建ち並ぶ地域から排出されているという。 多くの住民は元遊牧民である。近年の極めて過酷な冬のせいで家畜が死んでしまい、都市へと移動してきたのだ。 気候変動のせいもあり、ひどく過酷な冬は当たり前になってきている。マイナス40度まで気温が下がると、国の暖房網を利用できないゲルの住民は、暖を取るために何でも燃やす。政府は先月、首都への移住者に対する制限を強化。年末まで、長期支援の必要な人や、自分の家を所有する人に限る対策を打ち出した。 しかし、汚染は続いている。市内のチンギス・ハン広場では最近、数百人の住民が市の不十分なスモッグ対策に対して抗議デモを行った。 デモ主催者らは7000人以上の署名を集めた。 「私の人生は大気汚染によって実際に影響を受けている」と、デモに参加したOtgontuya Baldandorjさんは言う。「3度妊娠したが、すべて流産した。 4度目に身ごもったときは、出産に備え、きれいな空気を求めて地方に行かなければならなかった」 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/02/15
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【Photo of the Day= Between Two Trees = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Blues with Feelings ~ 10 Magic Slow Blues.Vol.2 =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/wgLeAFuTewE 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 02月14日】政府に優しく外国に厳しい中国人の「二面性」=NewsWeek_Column_2017年02月09日、辛口風刺画・中国的本音、辣椒(ラージャオ、王立銘)共産党の洗脳教育のおかげで、中国人は政治問題に対して奇妙な二面性を発揮する。 国内問題に対する彼らの態度は非常に寛容だ。 政府を思いやり、政府に代わって弁明する。 典型的な「ストックホルム症候群」の心理状態だ。ところが国際問題となると、外国に対しては少しも譲ろうとしない。 相手の立場に配慮するという考え方はせず、「お前が死ねば俺が生き残る」的な戦時の心理状態に置かれる。たとえば、ますますひどくなるPM2.5の問題。 多くの中国人は「すべての国家は工業化の過程で環境汚染を経験する。 これは避けられない」と言う。 イギリスと日本の歴史を挙げ、中国のPM2.5問題を弁解するのだが、彼らは政府の問題ある姿勢は無視している。北京大学公衆衛生学部の教授が15年にまとめた研究によれば、13年に中国の主要な31都市で大気汚染が原因で死亡した人の数は25万7000人に達した。 中国政府はこの論文をどうしたか。 彼らはネットからこの論文を完全に削除。さらに今年1月17日、政府気象局がPM2.5の早期警報を禁止する通知を出した。 これは、政府がPM2.5問題の解決を放棄したことを意味している。 中国では13年以降だけでも、毎年20数万人規模の「大虐殺」が発生している。 もし中国政府が何も対策を取らなければ、毎年虐殺が続くことになる!【参考記事】我慢は限界、シンガポール「親中外交」の終焉 : http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/02/post-6876.php 司法が独立していないという大きな問題もある。 警官は政府の黙認の下で他人を傷つけ、ひどい時は無実の人が死亡するケースもある。 愛国者たちは「確かにいくつか問題があるが、全体を見れば悪くない。 改革に期待しよう」とよく言う。共産党政府が弁護士や政府と意見の異なる人々を好き放題に逮捕する状況はだんだんひどくなり、最高裁判所のトップが公然と司法の独立に反対するこの状況で、どうやって改革を進めるのか。ネット空間もますます閉じられている。 これまではVPN(バーチャル・プライベート・ネットワーク)などの方法で「壁越え」できたが、中国工業・情報化省は1月22日、「インターネット接続サービス市場の整理・規範化に関する通知」を発表。 この日から18年3月31日までの間に、全国のネットサービス市場の「整理」を始めることを決めた。これは中国人が「壁越え」して世界を見ることが間もなく過去の歴史になり、今後、全中国が巨大なLANと化すことを意味している。 中国はもう世界とつながることはできない......のかもしれない。ますます悪くなるこういった問題に直面してなお、中国人は政府に代わって「いつかよくなる」「ほかの国家も同じ。 政府に時間を与えてゆっくりと改革すべき」「政府の困難を理解しよう」と、あれこれ理由を探している。これほど他人のことを善意に解釈できるなら、もし国際問題で同じことをしていれば、中国はとっくに周辺国家から最も歓迎される「お隣さん」になっていたはずだが。トランプ氏「一つの中国」を尊重、習主席と電話会談= The Wall Street Journal_By TE-PING CHEN 2017 年 2 月 10 日 【北京】ドナルド・トランプ米大統領は中国の習近平国家主席と電話会談し、「一つの中国」政策を尊重する見解を示した。ホワイトハウスの発表と、中国国営メディアの報道で明らかになった。 トランプ氏は大統領就任前に、米国が対中関係で長年にわたって維持してきた「一つの中国」政策を尊重する姿勢に疑問を呈したことがあった。今回の電話会談により、米中関係の円滑化に弾みがつきそうだ。 中国が掲げる同政策の下、米国は台湾との外交関係を認めないことで中国と合意している。ホワイトハウスによると、両首脳は「非常に心のこもった」長いやりとりを交わし、トランプ氏は「習氏の要望により」、同政策を尊重することで合意した。 大統領に就任する前、トランプ氏はウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)とのインタビューで、中国が為替や貿易問題に対する姿勢で変化を見せない限り、この政策に対する自身の姿勢を対中関係の切り札に使うことを示唆していた。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/02/14
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【Photo of the Day= Into the Mystic = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Blues with Feelings ~ 10 Magic Slow Blues.Vol.1 =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/7Ohp9D-JgGo 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 02月13日】安倍首相のトランプ氏別荘訪問、倫理上の懸念=The Wall Street Journal_By REBECCA BALLHAUS 2017 年 2 月 9 日:大統領所有ゴルフリゾートでの滞在費用、誰が負担するのか ドナルド・トランプ米大統領は今週末、自身が所有するフロリダ州パームビーチのゴルフリゾートで安倍晋三首相をもてなす予定だが、この費用を誰が負担するのかを巡り、倫理専門家から懸念の声が上がっている。 安倍首相は10日、首都ワシントンで日米首脳会談に臨む。 その後、両首脳はトランプ氏が「冬のホワイトハウス」と呼ぶリゾート施設「マー・ア・ラゴ」に移動する予定となっている。 ショーン・スパイサー大統領報道官は8日の会見で、別荘訪問の費用を日米いずれの政府が負担するのか承知していないと述べた。 別のホワイトハウス報道担当職員はこれに関する質問に答えなかった。 専門家によると、仮に日本政府が「マー・ア・ラゴ」滞在費用を支払うとすると、大統領は議会の同意なしに政府職員が外国政府から金品を受け取ることを禁じる合衆国憲法の規定に違反する可能性が高い。 この規定に違反すると、受け取った金額を米政府に没収される可能性もある。 この規定に関して訴訟が起こされたことはほとんどない。 倫理専門家は、もし日本政府の倫理規定が許すならば、トランプ氏が自身の賓客として安倍首相を迎えることが最も適切な選択肢だろうと話す。 その場合、日本政府はゴルフ場でのプレーや宿泊の料金を一切支払う必要がない。 日本政府が費用を払うことを選ぶならば、米政府に直接支払われる必要があると、ジョージ・W・ブッシュ政権で倫理担当の主任弁護士だったリチャード・ペインター氏は指摘する。 「外国政府から(トランプ一族のファミリー企業である)トランプ・オーガニゼーションに金銭が渡ってはいけない」とペインター氏は話す。 倫理専門家は、安倍首相の訪問を巡るこうした疑問は、くすぶっているトランプ氏の利益相反問題を浮き彫りにする一例だとしている。 外国首脳が米大統領と会談する場合、通常はホワイトハウスに近い迎賓館のブレアハウス、またはワシントン近郊の大統領山荘キャンプデービッドに宿泊することになっている。 かつてジョージ・W・ブッシュ元大統領は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領やトニー・ブレア元英首相など数人の外国首脳をテキサス州クロフォードにある自身の牧場に招待した。ペインター氏によると、ブッシュ氏は自らの賓客として首脳を迎えたという。 しかしブッシュ氏の牧場とは違い、マー・ア・ラゴは会員制クラブとして運営されている。会費はここ数か月で10万ドル(約1120万円)から20万ドルに跳ね上がったという。 大統領が頻繁に訪れるとなれば――しかも外国の首脳を伴って――リゾート施設のビジネスチャンスが一段と拡大する公算が大きい。 米政治専門紙ポリティコは、3~6日にトランプ氏がフロリダ州の別荘に滞在した際の費用を360万ドル(約4億円)と試算する。 オバマ前大統領が同様の日程でシカゴを訪問した際の費用から推定した。 大統領専用機の経費は1時間あたり20万ドルかかるとされる。 トランプ氏の別荘はフロリダ州パームビーチにある会員制リゾート施設「マール・ア・ラーゴ」。 100室以上の客室を備え、入会費は20万ドルと今年から倍増したという。 近くには自身の名を冠したゴルフ場がある。 トランプ氏のゴルフの腕前は歴代大統領でトップ級とされる。 米ゴルフ専門誌によると、全米ゴルフ協会(USGA)ハンディキャップは2.8。スイングは自己流だが「見た目よりも実効性重視」という。【毎日新聞】安部首相対トランプ氏、信頼重視…別荘2泊、ゴルフ 両首脳は10日昼(日本時間11日未明)、ホワイトハウスで会談した後、南部フロリダ州にあるトランプ氏の別荘に移動する。 丸2日近くを共に過ごす異例の厚遇を受けることになり、日本側は首脳間の信頼関係構築を最重視して臨む構えだ。 首脳会談では通商問題が焦点となる見通しで、日本批判を展開するトランプ氏が貿易不均衡の是正を求める可能性もある。日本としては日米同盟の重要性や経済協力の強化を通じた「相互利益(ウィンウィン)」の意義を確認したい考え。 ワシントンからフロリダ州への移動には、大統領専用機「エアフォースワン」に両首脳がそろって搭乗する。 両夫人も同乗する方向だ。 外務省によると、日本の首相がエアフォースワンに同乗するのは、2006年に当時の小泉純一郎首相がブッシュ大統領とテネシー州メンフィスにある故エルビス・プレスリーの旧宅を訪問したケースなど極めて限られている。 フロリダ州パームビーチの別荘には2泊し、11日には共にゴルフをする予定だ。 首相は10日の昼食会から11日の夕食会まで最大で5回の食事をトランプ氏と共にする可能性がある。 首相の祖父・岸信介氏が1957年に首相として訪米した際にアイゼンハワー大統領と共にゴルフをした例もあるが、日米首脳が一緒にゴルフをするのも異例と言える。 首相は昨年11月にニューヨークでトランプ氏と会談した際、ゴルフクラブを贈っており、共通の趣味のゴルフをてこに親密な関係を築くのが狙いだ。 イランや中国などへの強硬姿勢を示すトランプ氏に急接近する首相に対し、「すり寄る姿勢を見せれば他国との外交に悪影響が出る」(閣僚経験者)と懸念する声もあるが、政府関係者は「日米同盟の重要性を考えれば、米国と距離を置くという選択肢はない」と強調する。民進党の細野豪志代表代行は8日の記者会見で「日本として言うべきことを言ってこられるかに注目したい」と首相をけん制した。【影山哲也】 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/02/13
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【Photo of the Day= Catch of the Morning = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= SLOW AND SEXY BLUES COMPILATION 2017 =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/Q1ZgVdYscOs 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 02月12日】日本の未来を予見させる、韓国高齢者の深刻な貧困問題=NewsWeek_Column_2017年2月8日、舞田敏彦(教育社会学者。1976年生まれ。東京学芸大学大学院博士課程修了。教育学博士。専攻は教育社会学、社会病理学、社会統計学。)貧困は世界のどの国でも重大な社会問題だが、貧困状態にある国民の割合を計測する指標として「相対的貧困率」がある。 年収が中央値の半分に満たない世帯で暮らす国民が、全体の何%を占めるかを表している。2012年の日本のデータでは、世帯年収(手取り)の中央値は244万円なので、年収122万円未満の世帯が貧困と判定される。その割合は16.1%、国民のおよそ6人に1人だ。この相対的貧困率は国によって差があり、同年(2012年)のOECD加盟の34カ国で見ると、最高の18.9%(メキシコ)から最低の5.3%(チェコ)まで幅広く分布している。 日本はその中では上から5位で、相対的な貧困率が高い部類に属する。これは国民全体の数値だが、相対的貧困率は年齢層によって異なる。 子供、青年、壮年、中年、高齢者といった年代別の貧困率はあまり見かけないが、有効な貧困対策を打ち出すには、そのような細かいデータの分析が必要だ。 限られた資源をどこに重点的に割り振るかを考えるためにも、見ておきたいデータだ。【参考記事】日本の貧困は「オシャレで携帯も持っている」から見えにくい:http://www.newsweekjapan.jp/stories/culture/2015/11/post-4146.php OECDの「Income Distribution Database(IDD)」というサイトで、2012年の国別・年齢層別の貧困率を拾い出してみた。 34カ国の年齢層別の相対的貧困率を一覧表にすると、<下図表1>のようになる。 最高値は黄色、最低値は青色でマークした。 赤字は上位3位を意味している。日本の相対的貧困率は、18~25歳の青年層で最も高くなっている。 およそ2割で、若者の5人に1人が貧困状態にある。 昨今、若者の貧困化や自立困難がよく言われているが、その現象は数値にも表れている。ノルウェーやデンマークといった北欧の国々では、若者の貧困率はもっと高いが、こうした国々では、実家を出て自活している学生が多いためだと思われる。 イスラエル、スペイン、トルコなどは、他の年齢層に比べて子供の貧困率が際立って高い。 子供がいる世帯への資源の再分配が進んでいない社会と言えるだろう。日本の子供の貧困率は16.3%だが、一人親家庭に限ると半分を超える(2010年)。 2人に1人で、これは世界でもトップの割合だ。 日本では、両親がいる標準的な家庭を前提に様々な制度が設計されているため、一人親家庭は困難に直面している。 日本は一人親家庭の貧困が最も著しい社会であることは、認識しなければならない。ところでお隣の韓国は、高齢層の貧困率が45.7%と飛び抜けて高い。 高齢者の2人に1人が貧困状態にある。 韓国は儒教社会なので、子が親の面倒をみる伝統が強かったが、近年その伝統が急速に廃れている。 その一方で、国による社会保障(公的年金等)は著しく脆弱。 このために生活苦に陥る高齢者が多い。韓国の高齢者の苦境は、自殺統計にはっきりと表れている。 <上記図1>で見られるように、韓国の高齢者の自殺率は突出して高い。 75歳以上の自殺率は日本の3倍以上だ。 韓国の最近の高齢人口率は13%程度だが、今後さらに高齢化が進めば、高齢者の貧困は社会の根幹が揺るがす問題となるだろう。【参考記事】貧困層の健康問題から目をそむける日本:http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/11/post-6175.php しかし高齢化のレベルを見れば、日本の方がはるかに進んでいる。 なおかつ高齢者の貧困率は17.0%(<表1>の34カ国中5位)にも達しているのだから、問題が深刻なのは日本も同じだ。 韓国の現状は「対岸の火事」ではなく、近い将来の日本社会を予見させるものだ。医療制度の充実によって、先進国では「人生100年の時代」となりつつある。 この社会変化を厄災ではなく恩恵にするためには、社会保障の整備も大事だが、「教育期→仕事期→引退期」という直線型のライフコースを変革する必要もある。 高齢期を「引退期」としてしか過ごせないのは、大きな苦悩の源泉となる。希望するならば仕事をして収入を得る、再び教育を受けて高度なスキルを習得する......。 そのようなことを可能にしなければならない。「生物学的な年齢(エイジ)と人生の段階(ステージ)が硬直的に結びついている社会では、『人生100年』という贈り物は厄災にしかならない」――(リンダ・グラットン、アンドリュー・スコット著/池村千秋訳『ライフ・シフト-100年時代の人生戦略-』東洋経済新報社、2016年)。<資料:OECD「Income Distribution Database(IDD)」、WHO「Mortality Database」> 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/02/12
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【Photo of the Day= Catch of the Morning = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Eric Clapton and Mark Knopfler – Cocaine =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/kInoeTycY60 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 02月11日】マティス国防長官日韓訪問に中国衝撃!――「狂犬」の威力=NewsWeek_ 2017年2月3日 遠藤誉、1941年中国生まれ。中国革命戦を経験し1953年に日本帰国。東京福祉大学国際交流センター長、筑波大学名誉教授、理学博士。マティス国防長官の日韓訪問に衝撃が走った。 中国では連日のように特集番組を組み、アメリカこそが地域の平和を乱していると攻撃。 しまいにはCCTVにキッシンジャーを登場させて、アメリカを批判させる始末だ。東北アジア安全保障を重視したトランプ政権マティス国防長官が最初の訪問国として韓国と日本を選んだ。トランプ政権の閣僚という観点から見ても、初めての外国訪問である。 おまけに国務長官ではなく国防長官が、最初に外国を訪問し、かつヨーロッパではなく韓国と日本を選んだという意義は非常に大きい。 トランプ政権のアジア太平洋地域に対する安全保障問題への関心の高さをうかがわせるからだ。大統領選期間中、「世界の警察にならない」と何度も宣言することによって中国を喜ばせていたトランプ氏が、当選するや、矢継ぎ早にレックス・ティラーソン国務長官、ジェームズ・マティス国防長官、あるいは新設した国家通商会議のピーター・ナバロ委員長など、錚々たる対中強硬派で布陣を揃えたことだけでも、中国にとっては十分に衝撃的だった。かてて加えて、政権誕生から2週間も経たないで国防長官が韓国日本を訪問するとは何ごとか。 その戸惑いようも、想像がつくだろう。 マティス国防長官は、2月2日に訪韓するなり、龍山(ヨンサン)駐韓米軍司令部を視察し、午後には政府ソウル庁舎と大統領府を訪問して、黄教安(ファン・ギョアン)大統領権限代行首相や金寛鎮(キム・グァンジン)国家安保室長と会談した。 3日には尹炳世(ユン・ビョンセ)外相や韓民求(ハン・ミング)国防相とも会談。会談ではいずれも、アメリカが米韓同盟を重視していることを強調し、北朝鮮の脅威に対抗する固い意志に変わりはないことを確認。 また終末高高度防衛ミサイル(最新鋭迎撃ミサイル)THAADの年内配備も確認しあっている。 3日の午後には訪日し、安倍首相と対談した。 国防長官なので「表敬訪問」と位置付けながらも、事実上の日米(首脳級)対談で、10日からの日米首脳会談の準備段階の感がある。安倍首相との会談では、韓国同様、日米同盟強化の重要性を強調し、尖閣諸島が日米安保第5条の防衛対象であることを明言した。 また、北朝鮮への対応とともに、中国の東シナ海や南シナ海における「力による」膨張に対する警戒感とさらなる協力を確認し合った。中国の猛烈な抗議報道――キッシンジャーまで駆り出してこれに対して中国は尋常ではない抗議を表明し、中央テレビ局CCTVは連日マティス国防長官の訪韓訪日に関する特集番組を組み、1時間ごとに報道して、くりかえしアメリカとともに日本と韓国を批判した。 韓国に関しては韓国へのTHAAD配備を批判し、日本に関しては釣魚島(尖閣諸島)は「中国古来の領土」と、荒々しい語気で繰り返し主張した。またマティス国防長官が在日米軍基地の経費負担増に関して持ち出さなかったことは、結局のところ「安倍に日本自身が別の形で軍備を増強することを促し、自衛隊の軍事化を正当化する理由を与えた」と、ほぼ八つ当たりだ。北朝鮮の報道を引用しながら、「朝鮮半島の不安定化をもたらしているのはアメリカであり、アメリカが半島から手を引きさえすれば、北朝鮮が核やミサイルの開発をする必要もない。 原因は全てアメリカにある」「アメリカの武器商人のはけ口として、結局のところアメリカは世界のどこかに緊張を生んでいなければ、武器を使用する理由がなくなるので、韓国にTHAADを配備したり、大量の武器を売りつける」などともしている。一方では、日本(の安倍首相)がトランプ政権においては「日米同盟は軽視されているのではないか」と心配しているために、それを安心させるためにマティス国防長官がこんなに慌てて訪韓訪日をしたのだという分析も数多く見られる。 だからこの訪問は「安倍にとっての"定心丸"だ」というのもある(「定心丸」とは「心臓(精神)を安定させる丸薬」の意味)。日本では韓国を最初に訪問したのは日本の国会日程の都合上という情報もあるが、中国では「いまアメリカの同盟国にとって最も心配なのが韓国。 政権も不安定な上に、前政権を打倒するため日韓合意を覆し中国寄りになる可能性がある」などと分析している。ともかく、春節も明けやらぬうちに隣国に現れた「狂犬マティス」の威風堂々とした雄姿に中国は圧倒され、狼狽していることがうかがわれる。動画で見られる報道のうち、安定的にネットで見られるものは多くないが、一例を挙げると以下のようになる(それでも画面が出て来なかったときはお許し願いたい。 しばらく待っていると出てくるものもあり、また▲印をクリックしないと始めないのもある。 タイトルが異なり内容が同じというものもあるかもしれないが、ネットでも見られそうな番組をいくつか拾ってみた)。●「米新任国防長官本日訪韓:THAAD、軍事費、北朝鮮核問題などに関心」:http://tv.cntv.cn/video/C10318/51f45584189e47b3a62ea20efc8be635 ●「米新任国防長官本日訪韓 マティスは朝鮮半島情勢の実態を理解するため」:http://tv.cctv.com/2017/02/02/VIDEMV20CoZeWYJOrCGdR6LP170202.shtml ●「米新任国防長官訪日:マティス日本を落ち着かせるため アメリカのアジア太平洋戦略の利益を強固にすることが意図」:http://tv.cctv.com/2017/02/04/VIDEOdYDot3jKLmaPPzS3Ycp170204.shtml などがある。 動画ではない情報は多すぎるが、いくつかの例を挙げると: ●「駐在米軍費用の分担がマティス訪日の焦点:韓日を引き寄せて中国に対抗」(新華網) / ●「マティス訪日は釣魚島"共同防衛"のため」(全文)(中国政府の参考消息) / ●「米国防長官マティスは、なぜ韓国を先に日本を後に訪問したのか」(日本の報道を紹介しつつ) / ●「米国防長官訪日 安倍が"定心丸"を呑みたいため」 / ●「米国防長官マティス訪日は"定心丸"のため:100%日本と肩を並べて」、等々。アメリカこそが地域の平和を乱していると批判を強める中、CCTVは最終手段として、キッシンジャー元国務長官を取材して「"一つの中国"原則は米中関係の基礎であり、不変のものだ”: http://news.cctv.com/2017/02/03/ARTIBor5s8p7tynRiNxnJxE0170203.shtml 」という主旨のことを言わせている。特に今年はキッシンジャー氏自身が手掛けた上海コミュニケ(1972年)発表から45周年記念の年。 中国としてはワラをもつかむ気持ちだろう。 キッシンジャーが長生きで良かったと中国は思っているにちがいない。 特集番組では、たとえば韓国にいる「米軍駐留反対派」や「THAAD配備反対派」などの抗議デモをクローズアップするなど、選定的に報道している。これらはいずれも、如何に中国が大きな衝撃を受けて動転しているかを示すもので、その意味ではトランプ政権の東アジア戦略は、今のところ功を奏していると言えよう。 「狂犬」の威力は大きい。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/02/11
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【Photo of the Day= Simpl Light = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Dire Straits & Eric Clapton - Sultans Of Swing =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/6jxsnIRpy2E 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 02月10日】トランプ人事は中国を封じ込められるか?――ティラーソン国務長官就任=NewsWeek_ 2017年2月3日 遠藤誉、1941年中国生まれ。中国革命戦を経験し1953年に日本帰国。東京福祉大学国際交流センター長、筑波大学名誉教授、理学博士。トランプ政権の国務長官にロシア寄りのティラーソン氏が就任した。 中ロ蜜月が崩れ南シナ海に関しても荒れ模様だが、しかしティラーソン氏は一方では中国にも食い込んでいる。 中国はどう見ているのかを考察する。ティラーソン国務長官就任を批判する中国2月1日、アメリカの石油最大手エクソンモービル社のCEOだったレックス・ティラーソン氏がトランプ政権の新国務長官に就任した。 ティラーソン氏はこれまで、ロシア政府や経済界とのつながりを厳しく問われていた。 というのも、エクソンモービルCEO時代に、ロシア最大の国営石油会社ロスネフチとの間に数十億ドル規模の取引をまとめるなど、ロシアとの取引が多く、2013年にはロシア政府から「友情勲章」を与えられたりしているからだ。 そのためプーチン大統領とも非常に仲がいい。中国でも、そのことに関心が集まり、1月17日付の本コラム「露ハッキング喜ぶ中国――トランプ・プーチン蜜月を嫌い」≪ http://bylines.news.yahoo.co.jp/endohomare/20170117-00066677/ ≫など、これまで何度も書いてきたように、習近平国家主席はプーチン大統領がトランプ大統領と仲良くなるのを嫌っていた(妬んでいた?)。オバマ政権ではロシアがクリミアを合併するなどのウクライナ問題により、ロシアに対する激しい経済制裁を加えることによって、政権末期の弱腰さを批判されないようにしてきた。 そのためG8からロシアをはずすなどしたために、孤立化したプーチン大統領はおのずと習近平国家主席に近づき「習近平・プーチン」蜜月が続いていた。だから、トランプ氏が大統領選のときからプーチン大統領を「いい男だ」と認める発言をしていたことに関して、中国では苛立ちのにじむ報道が目立っていた。 そこへプーチン大統領と仲がよく、ロシア経済に食い込んでいるティラーソン氏が国務長官になどなったら、おもしろいわけがない。おまけにティラーソン氏はこれまで、激しい対中強硬姿勢を見せ、南シナ海に関しても「人工島建設を直ちにやめること」とか「中国は南シナ海の関係島嶼に進入してはならない」など、厳しい発言を繰り返してきた。 トランプ大統領の周りには、そうでなくとも「狂犬」(あるいは「戦う修道士」)のあだ名を持つジェームズ・マティス国防長官など、対中強硬派が多い。マティス国防長官が就任早々に韓国を訪れ(2月2日)、北朝鮮との問題に関して米韓同盟の重要性を強調し、本日3日には訪日して日米同盟の継続的強化や尖閣諸島が日米同盟の防衛対象だということを日米で確認し合うことになっている。中国はこのことにも苛立ちを露わにしている。 こうして、トランプ政権による対中包囲網形成に対して警戒する一方、中国では興味深い報道が目立つ。「ティラーソンは中国にも食い込んでいる」という報道それは「ティラーソンは1300人の中国人労働者の雇用主だ」という報道である。 中国のネット空間では、この情報が早くから、さまざまな形で転載されている。 それによれば、 エクソンモービル社のホームページに「本社の中国における業務は1890年代(清王朝晩期時代)にさかのぼる」と書いてあるとのこと。 前身は"Standard Oil"という石油会社で、中国で商売をしていた。 中国ではこの会社の名前を「洋油」(西洋の石油)と呼んでいたようだ。現在、エクソンモービルは中国で「地下資源探査、天然ガス販売、化学工業や発電」など、多くの事業を手掛けており、福建省には45億ドルを投じた石油製錬プロジェクトも展開している。 従業員は1300人とのこと。 今後、750カ所のガソリンスタンド設立に向けて動いている。 ロシアへの投資が「数十億ドル」と概数ではあるが、中国への投資額45億ドルと比べて、大差ない。中国の報道では、ティラーソン氏がこの中国への投資と業務、あるいは雇用労働者をどう扱うかによって、米中関係の一端が見えてくるだろうと分析している。 中央テレビ局CCTVでも、ティラーソンの就任が、いかに民主党などによって反対されたかということばかりを報道していた。こういった全体の流れから見えてくるのは、「親露派の国務長官を選んだからと言って、それがすぐさま、"中国が敗退したことにはつながらない"」といった、敗北感を跳ね返そうというトーンだ。 まあ、「負け惜しみ」といったところか...。プーチン大統領が個人的にティラーソン氏に目をつけ友情を温めたのに対し、習近平国家主席は特にそういうことをせず、目にとめていなかったという違いには注目していない。 いや、ティラーソン氏自身が、特に習近平という男を尊敬し友情を温めようとしなかったということであったのかもしれないが。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/02/10
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【Photo of the Day= Sea_Cost & Sun = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= David Gilmour Wish you were here live unplugged =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/3j8mr-gcgoI?list=RDc7ZdSuuTMEI 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 02月09日】続く粛清、北朝鮮の駐英国公使亡命と張成沢殺害の「接点」=後節==NewsWeek_2017年2月3日(金)、鈴木琢磨(毎日新聞社部長委員)※時事通信社発行の電子書籍「e-World Premium」より転載 消された2女優と張との関連私が注目したのは「段階的に粛清は続いている。 金正恩は3年間で処理しろと命じた」とのくだりである。 テ氏ら幹部エリートたちは「先行恐怖統治」への恐れとともに嫌気が差し、メディアには知られていないが、ひそかに亡命が続いているとも語っていた。そうした粛清の実態を裏付ける動かぬ証拠を入手した。 平壌で08年に出た「光明百科事典」第6巻(文学芸術編)である。年代ごとに主要な映画の解説をしているところで、不自然な手が加えられていた。 「遠い後の日の私の姿」(97年)「幹は根から育つ」(98年)、そして「ある女学生の日記」(06年)に添えられた映画のシーンの写真に白い紙がのり付けされていたのだ。 裏から光を当てればうっすら浮かび上がるが、修正前のオリジナル本を入手し、調べてみると、2人の女優が消されていた。 いつ紙が貼られたかはっきりしないが、関係者の話ではここ1年ほどのこととみられる。消されていたのは「遠い後の日の私の姿」と「幹は根から育つ」の2作品に主演していた「功勲俳優」の称号を持つキム・ヘギョンさん、そして「ある女学生の日記」に主演していたパク・ミヒャンさん。 いずれも大ヒットし、女優も絶大な人気があった。 「幹は根から育つ」は金正日が「100点満点の映画だ」と絶賛したことで知られ、「ある女学生の日記」は北朝鮮映画初のカンヌ国際映画祭出品作であり、日本でも公開された。また「ある女学生の日記」については最新版の「朝鮮切手カタログ」(朝鮮郵票社)にも不可解な痕跡があった。 金正日の「映画芸術論」発表35周年を記念して2008年に発行された4種類の切手を並べた小型シートで、パク・ミヒャンさんが登場するワンシーンをデザインした1枚だけが白く消されている。 百科事典も切手カタログも映画の存在自体は抹消されておらず、女優の写真のみが消されていることから、2人の女優に何らかの問題があったことになる。平壌の事情に通じた在日ビジネスマンがこう語る。「2人の女優が消えたのは明らかに張成沢粛清の余波です。 粛清の真の理由までは知りませんが、まずキム・ヘギョンがやり玉に挙がり、しばらくしてパク・ミヒャンも消えた。 たまに朝鮮中央テレビで彼女らの映画が放映されていましたが、ぱたっとやらなくなった。 叔父を残酷に殺したのですから、幹部らはおびえながらも、金正恩流のやり方に反発がある。 一心団結を訴え、自身を敬愛する最高領導者と呼ばせていますが、反逆を恐れているのです。 だから徹底して粛清を続けるしかない。 平壌では張成沢の名前を口にすることさえはばかられる重い空気のままです」この切手カタログにはさらに奇妙なことがあった。 13年に発行された「平壌民俗公園」のオープンを記念した小型シートが収録すらされていないのだ。 この公園は張氏が主導して建設されたもので、粛清からちょうど3年になる16年暮れまでに解体作業を終えたという。テ氏の証言とも符合する。対抗措置を準備?一体、金正恩は張成沢氏の何に怒り、恐れたのか? 国家安全保衛部特別軍事裁判に関する報道(13年12月13日の労働新聞)にはこうある。<張成沢は、全党、全軍、全人民の一致した念願と意見に従い、敬愛する金正恩同志を偉大な将軍さまの唯一の後継者として高く推戴するという重要な問題が討議される時期に、他の考えをしつつはかりごとをめぐらし、領導の継承問題を陰に陽に妨害するという絶対に許し難い大逆罪を働いた><張成沢のやつは政変を起こす時期と政変以後にどのようにしようとしたかについては「時期は特に決めていなかった。だが、一定の時期になって経済が完全に落ち込み、国家が崩壊寸前になれば、私がいた部署と全ての経済機関を内閣に集中させて私が総理をしようとした。 その後、これまでさまざまな名目で確保した莫大(ばくだい)な資金で一定の生活問題を解決してやれば、人民と軍隊は私に万歳を叫ぶであろうし、政変は順調に達成されると打算した」と白状した>消された2人の女優は、こうした張氏とどこかの人脈でつながっていたのだろう。 だがそれにしても根こそぎ粛清するのは首をかしげざるを得ない。 人民の誰もが知る有名な女優まであっさり消してしまえば、うわさが広がり、うわさがうわさを呼んでいくはずだ。金正恩の恐怖先行統治がうまくゆくとは思えない。 核・ミサイルで強硬姿勢を見せるものの、金正恩の内心は決しておだやかではないのではないか。 テ氏のさらなる暴露が続けば、金正恩も何らかの対抗措置を取るかもしれない。 既に幹部向けの秘密演説をしているかも可能性も否定できない。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/02/09
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【Photo of the Day= Sunset in the romantic = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= E.Clapton w/El_John & M.Knopfler - Tokyo Dome =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/c7ZdSuuTMEI 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 02月08日】続く粛清、北朝鮮の駐英国公使亡命と張成沢殺害の「接点」=前節==NewsWeek_2017年2月3日(金)、鈴木琢磨(毎日新聞社部長委員)※時事通信社発行の電子書籍「e-World Premium」より転載(最新の国際情勢を深堀りする「e-World Premium」。国際政治・安全保障・経済の専門家と、時事通信社の第一線のジャーナリスト・特派員が世界の「いま」を語り、ニュースの裏側を解説する。紙メディアは発行せず、スマホやタブレット、PCの読者に特化したサービスを展開)この冬、韓国を訪れ国政介入事件をめぐる朴槿恵大統領の弾劾訴追可決で高揚するソウルで過ごした。 百聞は一見にしかず。 日本でテレビニュースを見ているのと、現地で集会の渦の中に身を置くのとでは大いに違う。 それは「朴槿恵即刻退陣」を叫ぶ光化門でのろうそく集会も、「弾劾無効」を訴えるソウル市庁前などでの保守派の太極旗集会も同じ。筆者は、「反朴槿恵」だけでなく、日本のメディアでほとんど伝えられることのない保守派の動きに大いに関心があった。「パクサモ」と呼ばれる朴大統領を熱烈に支持する団体の年配の婦人や、退役軍人をはじめとする愛国おじさん(軍服姿もちらほらいる)が寒空の下、口々に「大韓民国を守れ!」とあらんかぎりの声を張り上げていた。テーマソングなのか、朴正熙元大統領が暗殺された際に宴席に居た歌手、沈守峰の「無窮花」が流れたかと思えば、大音響の軍歌が耳をつんざき、ステージの大型スクリーンには荒野をゆく戦車が映し出される。 「軍よ、立ち上がれ」「戒厳令しかない」。 そんな物騒なプラカードも掲げられていた。(一部敬称略)韓国亡命した駐英国公使の「万歳」ホテルでテレビを見ていると、元駐英北朝鮮公使のテ・ヨンホ氏が出ている。 2016年7月に家族とともに韓国に亡命し、年末に記者会見してからというもの、年明けからメディアに引っ張りだこである。 会見の締めくくり、いささかこわばった表情で「大韓民国万歳!」と両手を上げたのが印象的だった。筆者は1997年韓国に亡命した黄長※(※火ヘンに華)元朝鮮労働党書記のことを思い出した。 北京で韓国大使館に駆け込んだ黄氏は側近と一緒に飛行機でソウルの空港に降り立ったが、そのとき、タラップの上で万歳した姿とダブったのだ。 筆者は黄氏が北京へ出発する直前、東京のホテルで開かれたパーティーで会った。 インタビューのお願いをしようとあいさつし、名刺を渡したが、まさか亡命決行を胸に秘めていたとは知る由もない。 在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の関係者による物々しい警戒ぶりが気にはなっていたが、ニュース速報で北京での亡命を知り、驚いた。その後、金正日が幹部らに語った秘密演説の資料を入手した。 「革命的信念と良心は革命家と背信者を分ける基本指標だ」と題されたその発言集は、A4判の用紙10枚に及ぶ。 黄氏が北京の韓国大使館に亡命申請した2月12日直後である2月17日と3月5日の2回にわたって行われていた。こう記されていた。 <黄長※は人間でなく、犬より劣る獣だということを自らあらわにした。 人生も残り少ない74歳にもなって、党と首領(金日成主席)の信任に背いただけでなく、息子、娘や孫たちまで全てを捨ててしまった彼をどうして人間と呼べるだろうか。 (中略)黄長※は地主の息子で、日帝時代に学んだ古い知識人だ。 黄長※は主として教育部門と対外宣伝部門で仕事をしてきた。 党、国家、軍事秘密を知る事業に関係したことはない。 彼からいわゆる「秘密」が出たとしても、南朝鮮かいらいの脚本に沿ったデタラメな話だ>何としてでも黄氏の価値をおとしめ、少しでも幹部らの動揺を抑えようとしているのがよく分かる。 黄氏は金日成が創始した「主体思想」の理論的主柱でもあっただけに、亡命を許したことで父のメンツも汚したことになり、他ならぬ金正日が最も衝撃を受けていたと推察される。 黄氏が亡くなった10年10月9日は、金正恩が朝鮮労働党代表者会でデビューした直後のことだった。張粛清の実態、一部明らかにさて、テ・ヨンホ氏である。ついこの間まで北朝鮮のエリート官僚だったとは思えない物腰の柔らかさ、洗練されたインテリ紳士といった感じである。 甘いマスク、低い声もいい。 びっくりしたのは得意ののどまで披露してみせたりもした。美女の脱北者を集めたトーク番組などにもゲスト出演し、ロンドンではいつもこの番組をインターネットで見ていましたよ、などとサービストークも忘れない。 堅物だった黄長※氏とはまるで雰囲気が異なり、タレント性抜群なのである。そのテ氏、記者会見では「1兆ドル与えようと、10兆ドル与えようと金正恩は核兵器を諦めない」と断言し、金正恩の統治スタイルを「恐怖先行統治」と呼んだ。 そのすさまじさの一例として朝鮮労働党行政部長だった張成沢氏の粛清を挙げた。 13年12月、金正恩は叔父で後見役でもあった張氏に「現代版宗派分子」のレッテルを貼り、処刑してしまった。 形ばかりの裁判はあるにはあったものの、事件の真相は今なお謎に包まれている。テ氏はこう述べた。 「金日成、金正日の時代にも粛清はあったが、そこには名分はあった。 金正恩時代になって粛清の理由がよく分からない。 大部分が即興的な粛清だ。 張成沢事件は北朝鮮の歴史上、類例が無いものだ。 労働党の行政部を丸ごとつぶしたのだから。 副部長、課長は皆、銃殺され、構成員、家族は全て収容所へ送られた。 写真の削除作業も行われた。 11人の幹部が消された。 段階的に粛清は続いている。金正恩は3年間で処理しろと命じた。 公職者には自白書を提出させ、自らの一生で張成沢とその一党とどんな関係があったかを洗いざらい書き出させたのだ。もし後に何か判明すれば、むごたらしいことになる」(1月3日放送の「TV朝鮮」新年特別番組で)【参考記事】北朝鮮外交官は月給8万円、「誰も声をかけてこない」悲哀 :http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/01/post-6757.php ・・・・・・つづく 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/02/08
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【Photo of the Day= Life After Loss = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Mark Knopfler – A Night In London =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/a_cypPSeakI 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 02月07日】=The Wall Street Journal_2017 年 1 月 27 日 :民間市場が台頭し、国家に対する国民の態度に変化 韓国に亡命した元北朝鮮公使の太永浩(テ・ヨンホ)氏は25日に開かれた記者会見で、北朝鮮政府のエリート内に不満が高まっており、金正恩朝鮮労働党委員長の支配は長くは続かないだろうとの見方を示した。 これは、同国の核兵器開発計画への対処で選択肢が限られるトランプ政権にとって朗報だ。 昨夏まで在英北朝鮮大使館で公使を務めていた太氏は、経済制裁によって北朝鮮は弱体化していると指摘。 核兵器開発を凍結するとのお決まりの空約束と引き換えに制裁を解除しないよう忠告した。 同氏は以前、北朝鮮が核弾頭を搭載できる大陸間弾道ミサイル(ICBM)の年内開発に向けた取り組みを加速していると警告していた。 だからと言って、経済制裁だけで体制変更を引き起こせるというわけではない。 国連は2013年と昨年の2度にわたって制裁を強化したが、北朝鮮の経済は成長を続けている。 その一因は、中国が金政権との通商関係断絶を拒んでいることにある。しかし、もう1つの理由は、北朝鮮国内で制裁を受けていない民間市場が台頭していることにある。 「カネの達人」と呼ばれる業者が資本を蓄え、地下銀行システムを形成し、建設や採鉱などの大型プロジェクトに資金を提供している。 平壌で進行中の住宅建設や小売りプロジェクトは、そうした業者から資金提供を受けている。 多くの民間企業が国有企業内で運営されており、それら国有企業は政治的保護を与える見返りに分け前を受け取っている。 民間企業の成功は国家に対する国民の姿勢に変化をもたらした。 国家は無力で残酷とみなされている。国の仕事では生きていけるだけの賃金が得られないため、北朝鮮国民のほとんどが今は民間に頼っている。 生活必需品を購入するのも、価格が大幅に安定している民間市場だ。 こうした状況が国民の間に自立心や体制のルールをかいくぐろうとする意欲を生んでいる。 警察はトレーダーからの賄賂に頼っている。 黙認されている闇市場では、韓国の最新映画やテレビ番組を収録したDVDやUSBドライブも売られている。 資本主義社会である韓国の生活水準を目にするようになった今、国民の間では政権のプロパガンダに対する皮肉な見方が広がっている。 太氏は北朝鮮を崩壊前のソ連と比較し、韓国と米国に情報拡散を支援するよう促した。 「北朝鮮にガソリンをまき散らし、国民に火をつけさせる必要がある」 こうした努力が、人命の犠牲を最小限に抑えて北朝鮮崩壊を加速するチャンスを生む。 韓国統一相は先週、高位職者の亡命が急増していることを認めた。 生活向上と過去の犯罪の免責を約束することで、政権エリートの脱北を促すのが有望な策だ。 重労働や処刑に対する恐怖心が依然脅しとなって人民の蜂起を防いでいるが、政権幹部を分裂させれば体制交代への道が開ける可能性がある。 トランプ政権は、体制変更を北朝鮮に関する明確な政策目標に掲げるのが賢明だろう。 恐らくカリスマ性のある太氏を亡命政府のスポークスマンとして招き、北朝鮮の奴隷体制を終わらせるという同氏のメッセージを拡散する手段を与えるべきだろう。 自身が25日に話した通り、太氏は金体制転覆に新たな使命感を持っている。 「私は人生の最初の50年を無駄にした。 今は行動を取るべきときだ。 私は行動する」 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/02/07
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【Photo of the Day= Hanging Around = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Mark Knopfler - Tracker Tour 2015 =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/1apnASJijO8 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 02月06日】我慢は限界、シンガポール「親中外交」の終焉=NewsWeek_Column_2017年2月3日(金) by楊海英(本誌コラムニスト、静岡大学教授。モンゴル名オーノス・チョクト(日本名は大野旭)。南モンゴル(中国内モンゴル自治区)出身)昨年11月下旬、シンガポール軍が台湾で軍事演習を終えた後、民間輸送船で返送中の軍用車両9台を帰路の香港で税関当局に押収されてから2カ月。 「武器密輸の疑い」のためとしていたが先週、香港当局から返還するとの連絡を受けたとシンガポール外務省が発表した。 他国軍の装甲車押収という異例の事態に対立を深めたシンガポールと中国の姿は、両国の関係悪化を印象付けた。歴史的背景を振り返ろう。もともと、シンガポールと中国は緊密な関係にあった。 両国が国交を樹立したのは90年と遅かったものの、国民の約4分の3を中国系(華人)が占めるこの国の指導者層は、独自の地政学的立場を意識して国家を運営してきた。 華人は東アジアと中東を結ぶシーレーンを押さえるマラッカ海峡の利点に注目。 独自の生存戦略を立て、東南アジア屈指の独裁型開発国家を建設した。「建国の父」リー・クアンユーは毛沢東から鄧小平に至るまで、自身と同じく独裁的な中国共産党指導者らと公私共に親しく付き合ってきた。 89年6月に天安門事件が勃発した後も、リーは鄧の強権的な手法を擁護して西側陣営内で物議を醸した。その一方で、リーは台湾の蒋経国、李登輝の各総統とも親交を重ねた。蒋と鄧の間を仲介し、中国人同士は戦わないとの約束を双方から取り付けたほどだ。 リーら華人は祖先のルーツが中国大陸にあるとの信念を持っており、その対中外交も「近しい親戚同士の付き合い」の域を超えなかった。鄧の死後、シンガポールはその功績をたたえる記念碑を建立。 属国のような振る舞いは中国を喜ばせた。記念碑の除幕式が11年11月に行われた際、中国を代表して参列したのは習近平(シー・チンピン)国家副主席(当時)だった。リーは15年3月に他界。後継者の座に就いた息子リー・シェンロンも、中台間の政治的な仲介に力を入れた。同年11月、当時の馬英九(マー・インチウ)総統と習国家主席の両首脳が国共内戦後に初めて手を握り合った舞台もシンガポールだった。 「東南アジア随一の親中国」と揶揄されるなか、習は国立シンガポール大学で講演を披露し、例によって日本のアジア侵略を声高に批判した。【参考記事】変化の風に揺れる強権国家シンガポール :http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2015/09/post-3900.php だが習政権が覇権主義を強めるにつれて、シンガポールの態度も次第に変化してきた。 スプラトリー(南沙)諸島など南シナ海のほとんどの領有権を強硬に主張する中国の尊大な態度に、シンガポールは初めからついていけなかった。 ここに至って堪忍袋の緒もついに切れた感じだ。今回の香港での軍用車両押収に対しても、シンガポールは強く反発した。 それに対して、中国外務省は「『一つの中国』原則を固く守るよう求める」と、強気の姿勢を崩さない。狭い国内に演習場を確保できないシンガポールは70年代から台湾で軍事訓練を展開してきた。 これもリー・クアンユーと蒋経国が交わした約束の1つだ。 シンガポール軍には中国を意識した作戦計画も、台湾にくみする戦略もない。 演習で装甲車が使われたのも初めてではない。「建国の父」の娘も批判以前は中国も演習に理解を示し、「海南島を演習場として提供してもいいし、人民解放軍との合同演習も歓迎する」と、エールを送っていたほどだ。だが昨年、習の盟友だった馬は総統の座から降り、蔡英文(ツァイ・インウェン)総統は「一つの中国」原則の受け入れを拒否している。 台湾に対する習の敵意は、台湾との友好関係を重視するシンガポールにも向かっている。1月初め、リー・クアンユーの娘リー・ウェイリンは「習の反腐敗闘争は政治的な報復にすぎない」と、公然と北京の最高指導者を批判。 祖国の軍用車両が「抑留」されたことへのいら立ちだろうが、改めて両国の対立の根深さが露呈した。差し押さえは中国の独善的な海洋進出に他国が批判的な態度を取ったことへの報復でしかない。 華僑国家シンガポールの人心さえ得られない中国に国際社会で友人はいない。【参考記事】何もなかった建設予定地、中国-ラオス鉄道が描く不透明な未来 :http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/05/post-5095.php <参考記事>パクリもここまで来た仰天「ディズニーラオス」 :http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/02/post-4501.php 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/02/06
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【Photo of the Day= Rain At Last = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Mark Knopfler ♫ Concert in London =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/PuXpsVjSoH0 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 02月05日】貿易戦争より怖い「一帯一路」の未来=NewsWeek_2017年2月01日、ジョシュア・アイゼンマン(テキサス大学オースティン校准教授)、デビン・スチュワート(カーネギー国際問題倫理評議会プログラムディレクター) ドナルド・トランプの大統領就任で、米中関係はにわかに先が読めなくなった。 トランプはTPP(環太平洋経済連携協定)からの脱退を宣言し、東アジアでの中国の影響力が増すかどうかに注目が集まっている。 しかし関心を向けるべきなのは、「シルクロード経済ベルト」と「21世紀の海上シルクロード」から成る「一帯一路」と呼ばれる外交構想だろう。 13年に習近平(シー・チンピン)国家主席の肝煎りでスタートした1兆ドル規模の一帯一路は、中国といくつもの国々に大きな期待を持たせる一方で、落とし穴にはまる可能性を秘めている。 一帯一路は、グローバリゼーションの次のステージを中国が主導しようとする構想。 中国以西のユーラシア諸国に経済ベルトを、東南アジア、南アジア、中東、アフリカには海上ルートを築く21世紀版のシルクロードだ。 その目的は受け入れ国の産業や生産能力を向上させるというよりは、港湾、鉄道、通信、電力、パイプラインなどによる輸送とエネルギー網を拡大し、強化する点にある。 中国が目指すのは、減速した経済を短期・中期的には一帯一路上の国々での建設や通信の契約、機械・装置の提供で、長期的には新しい貿易ルートを利用したそれらの国々への中国製品の輸出で刺激することだ。 外国のインフラ整備に融資し、そのプロジェクトを中国企業が手掛ける。これは友好国づくりの巧みな戦術だ。 しかしこのアプローチには中国だけでなく受け入れ側にも重大な経済的・政治的なリスクをもたらす。 中国の融資額は数千億ドル。 経済刺激に失敗したり、受け入れ側にデメリットばかりもたらせば、最悪の事態になりかねない。【参考記事】<ダボス会議>中国が自由経済圏の救世主という不条理 :http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/01/post-6754.php 【参考記事】TPPを潰すアメリカをアジアはもう信じな:http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/11/tpp-13.php 「貸し倒れ」の起きる兆し 中国は過去20年間、国有企業や通信事業企業を使ってアジアやアフリカ諸国に積極的に進出してきた。 しかし一帯一路によってひどくリスクの多い新局面を迎えている。 中国政府は、国家開発銀行やシルクロード基金を通して緩やかな条件で1兆ドル近くを約60の途上国に融資。 そこで約900件に上るインフラ整備計画を実行しようとしているが、ここにきて中国の経済成長の鈍化と米中貿易戦争が起こる可能性への懸念から、この一帯一路を迅速に推し進めなければならないというプレッシャーが高まった。 問題はリスクの詳細な調査・分析だ。 融資先の中には返済が可能か、あるいは返済する気があるか分からない国々がある。 しかも一帯一路は次第に大型化しており、規制、言語、文化が異なる国々でのプロジェクトを精査するには大勢のスタッフが必要だ。 この作業には多くの官庁や国有企業を含めた政府間の協調が必要だが、そうした機関はリスク分析の重要性を理解していない。 中国の中央政府はこうした準備不足から、一帯一路の計画の多くを地方政府に委ねているが、こちらも融資の採算性を判断する能力はない。 しかも一帯一路の地域には多くのイスラム国家があるので、宗教問題も気掛かりだ。 一帯一路は世界の借金国にこれまでにない規模での貸し付けを行う。 つまり最も危うい国々に、既に巨額の不良債権を抱える中国の銀行システムが取り込まれることになる。 貧しい国々は中国の低利ローンを喜んで受け入れ、返済は未来の指導者や国民に任せようとする。 ジンバブエ、ベネズエラ、スリランカへの融資は、既に返済不能の兆しがある。 中国がアフリカで頻繁に債権放棄と追加融資を行ったせいでモラルハザードを招き、多くの国が中国のカネに群がった。 だが外貨準備高3兆ドルを誇る中国政府といえども、いつまでも不良債権を帳消しにするわけにはいかない。 汚職の問題ものしかかる。 習は国内の腐敗撲滅を進めているが、一帯一路をきっかけに中国企業が他の企業や現地の受け入れ先とグルになって不正に関わる危険が高まっている。 中国の国有企業がエネルギーやインフラ事業を行っている一部の地域では既に、地元との不和が生じている。 手抜き工事や安全基準の無視、中古や低品質の資材・機器の使用、水力発電用のダム建設や石炭火力発電所などによる環境破壊で非難されている企業もある。 ラオスとベトナムとカンボジアでは、メコン川の水力発電事業が環境破壊や干ばつの原因になると不満が漏れる。 インドネシアでは石炭火力発電所の予算超過や高速鉄道事業の失敗が、ミャンマー(ビルマ)では森林の違法伐採が問題視されている。 パキスタンでは中国の建設作業員が、分離独立を目指す武装集団に襲撃された。 同国では地域勢力の反乱が続いており、中国・パキスタン経済回廊の建設に遅れが出ている。 中国共産党対外連絡部の鄭暁松(チョン・シアオソン)副部長は昨年、パキスタンの政党に「一致団結して経済回廊の成功を目指そう」と、異例の呼び掛けを行った。 中国はパキスタンで安全強化にも努めている。 中国政府は運営権を獲得したグワダル港の安全確保のために艦艇を派遣する予定であり、中国船舶工業貿易公司は巡視船2隻をパキスタン海上保安庁に供与した。 しかし、ありきたりのやり方ではプロジェクトを守ることはできず、中国は今後も近隣諸国の国内問題に巻き込まれる恐れがある。 現地で説明責任を果たさなければ、環境悪化や強制退去が地元住民の怒りの火に油を注ぐかもしれない。【参考記事】「中国がネット検閲回避のVPNを全面禁止」は誤報です :http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/01/vpn.php 国有企業への押し付け 一帯一路は中国国内でも大きな経済的・政治的リスクになっている。 景気が鈍化し、保護主義への恐怖が高まるなかで、中国政府は一帯一路でリスクの高い途上国に投資する一方、民間資金は安全資産に逃避するという対極的な動きを見せている。 政府が一帯一路を国有企業に押し付ける一方で、民間投資は安全性の高い国外資産(特にアメリカの不動産)に向かっている。 その対抗策として政府は資本規制を強化しているが、抜け道はいくらでもある。 今から10年以上前、アメリカは中国に「責任あるステークホルダー(利害関係者)」になるよう求めた。 だが中国は自己主張の強い新たな外交を目指すようになった。 一帯一路はその主要部分を占めており、中国中心のグローバリゼーションが新たな段階に入ろうとしていることを告げている。 この構想が成功すれば中国はユーラシアで唯一の覇権国になるだろう。 だが大きな経済的・政治的リスクをはらんでもいる。 問題はこの構想が人的・物的資源の調達や政治、安全保障、金融的な課題を克服できるかどうか、にある。 失敗すれば、後には巨額の損失と、「無用の長物」のせいでダメージを負った不機嫌な近隣諸国が残るだけだ。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/02/05
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【Photo of the Day= The 'Stars' Above = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Wes Montgomery – 1965 =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/D457b9QZ0RY 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 02月04日】アパホテル炎上事件は謝罪しなければ終わらない=NewsWeek_Column_2017年01月23日、元・中国人、現・日本人 李小牧 新宿案内人の李小牧です。 今回はAPA_Hotelの事件を取り上げたい。 ご存じの方も多いだろうが、事件の経緯について簡単に説明しよう。 APA_Hotelの全客室には南京虐殺事件否定論の書籍が置かれている。 著者は藤誠二。 元谷外志雄グループ代表のペンネームだ。 1月15日、中国の動画配信サイトでこの事実を取り上げた動画が公開され、中国国内で爆発的な話題となった。 20日現在、再生回数は1億回を突破している。 さらに中国外交部報道官が批判したほか、中国共産党の準機関紙である環球時報には「病的歴史観だ」とのコラムが掲載された。 また中国の大手旅行会社ではAPA_Hotelの予約ページが削除されるなど事態は拡大している。 さて、皆さんはこの問題についてどのようなご意見をお持ちだろうか。 私の意見ははっきりしている。 「元・中国人として、そして現・南京人の夫として、旅行客のこのホテル宿泊は支持しない。」――これは中国の「微博」での私の書き込みだ=私の妻は南京出身=。 APA_Hotelグループのやり方は明らかに間違っていると明言したい。 南京事件についてはさまざまな異論があるのは承知している。 歴史学者ではない私には細かい議論の真贋を評価することはできないが、言論の自由だから何を言おうがどんな本を書こうが自由という人もいるようだが、間違った考えだ。 だが言論の自由とは、無責任な放談を認めるものではない。 一定の抑止力が必要だ。 もちろん権力による思想統制があってはならないが、だからこそ間違った発言については市民社会が厳しく批判することが必要になる。 そうした思いで私も声をあげた。 特に元谷代表は安倍晋三首相の後援会とされる「安晋会」の副会長という立場にある。 あの書籍が彼の個人的な思想表明だったとしても、世界はそうは受け取らない。 「軍国主義復活を目指す安倍首相」という中国の国際的宣伝に有力な証拠として利用されるだろう。 後援会副会長でありながら、安倍首相を支えるどころか足を引っ張っているわけだ。なぜ"今"炎上したのか さて、今回の事件について、なぜこのタイミングなのか不思議に思っている人が少なくないようだ。 APA_Hotelの客室に元谷代表の著作が置かれていたのはよく知られた話である。 実は私自身も約1年前の2016年2月11日に微博でAPA_Hotelの問題を取り上げている。 ある中国人ネットユーザーが元谷代表の政治思想を問題視したつぶやきを微博に書き、私にもリツイートするよう求めたからだ。 正直な話をすると、「微博」であまり政治的な発言をしたくはない。 私本人はかまわないのだが、妻がいやがるのだ。「社会のため、人々のために政治家として私は貢献したいのだ! 止めてくれるな、妻よ!」と、がつんと言ってやりたいのだが、なにせ新宿区議選に出馬した時の費用は妻に借りたのでどうにも頭が上がらない(笑)。 だがこの件ではさすがに黙っていられないと微博に書き込んだ。 ところが、だ。 中国ナンバーワンの人気トーク番組「鏘鏘三人行」の準レギュラー格であり、中国では空港でも街中でも話打掛けられる著名人である私が怒りとともに意見を表明したのに、まったく話題にならなかった。 それはなぜだろうか。 答えは「日中関係の改善傾向が炎上につながった」というものだ。 なぜ日中関係がよくなるとAPA_Hotelが炎上するのか、中国独特の政治力学を知らないとさっぱり理解できないだろう。 1年前の冬には日中関係は冷え込みきっていたため、これ以上の材料を提供すれば大衆の日本叩きが過熱すると当局は判断したのだ。 一方で、回復基調にある現在ならば釘の一本でも刺しておくのはありだと事件化を認めたということ。そうでもなければ、共産党準機関紙に批判コラムが掲載されることはない。【参考記事】日中間の危険な認識ギャップ : http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/01/post-6789.php 中国の愛国主義は常に敵を必要としている。 汚職政治家、反動分子、外国政府、外国企業と対象は常に移り変わるが、いつもなにかしらの敵を必要としているのだ。 敵がいなければ国家の元に一致団結できないのが共産・中国の思想であり、そのため中国は常に敵を求めている。週末に計画されていた中国人の抗議デモ ひとたび火がついた愛国主義の動きは、なんらかの落としどころがなければ鎮火しない。 ホテル側は時が過ぎれば忘れられると思っているかもしれないが、そんなことはない。 実際、1月22日の日曜日には、都内のAPA_Hotelに対する抗議デモが在日中国人の間で計画されていた。 100人近くが含まれる「微信(WeChat)」のグループで、デモをやろうということで盛り上がっていたのだが、当局の主導がなければ組織行動ができないという中国人の悪い癖が出て計画は頓挫したが、怒りの火は今も消えてはいない。 2013年にアップルが中国で槍玉に挙げられた。 CCTV(中国中央電視台)の特別番組で、iPhoneの修理サービスが取り上げられた。 「他国では新品と交換してくれるのに、中国では裏蓋だけは古い機種のものが使われている。 これは中国蔑視だ」という内容だ。 謝罪を拒むアップルに官制メディアは「比類なき傲慢さ」などの言葉で猛批判。 中国ネット世論も排斥運動に加わるなか、ついにアップルは謝罪した。 中国の企業向け対策マニュアルでは、愛国主義的バッシングを受けた時には速やかな謝罪が必要だと書かれている。 さもなくばアップルのような世界的企業ですら大きな傷を負ってしまうのだ。 APA_Hotelは中国では事業を展開していないため、中国人客が一時減っても大丈夫だと高をくくっているのかもしれないが、このまま盛り上がりが続くようだと、APA_Hotelの代わりに別の日本企業がやり玉にあげられてもおかしくはない。 企業だけで済めばまだましだろう。 2月に札幌市と帯広市で開かれるアジア大会の組織委員会が、札幌で選手の宿舎となるAPA_Hotelに対して「スポーツ理念にのっとった対応を」と配慮を要請しているらしい。 スポーツイベントにもマイナスの影響を与える事態となれば、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催にもつながっていく恐れすらある。 不当な要求に謝罪させられるのはやりきれないが、今回に限ってはAPA_Hotel側に非があることは明白だ。 傷が浅いうちに事態沈静化へのアクションを起こすべきだろう。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/02/04
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【Photo of the Day= Dreaming of Camino = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= J.L.Hooker, C.Santana & E. James - Full Concert - 07/18/86 = 】Click!!! : https://youtu.be/NIemkpnMCvg 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 02月03日】アパホテル問題の核心~保守に蔓延する陰謀史観~=NewsWeek_2017年1月27日, 古谷経衡(文筆家): この他にも秦氏は明確な歴史的根拠を分析して「田母神史観=コミンテルン陰謀史観」なるものをことごとく撃砕している。 そして上記引用でも述べたように、田母神の根拠とした3冊の書籍は、ユン・チアンによる『マオ 誰も知らなかった毛沢東』(日本刊行2005年)の受け売り(黄文雄、櫻井よし子)であることを見抜いている。 ユン・チアンによる『マオ 誰も知らなかった毛沢東』を黄氏や櫻井氏や或いは田母神がどのように「受け売りしたのか」の詳細な分析は「学問的に無意味」と考えて秦氏は記述していないが、あえて私が書くとすると、まず最初にユン・チアンの、『計画(上海事変)の首謀者が蒋介石ではなく、ほぼ間違いなくスターリンだった、という点である。 (中略)スパイは張治中という名の将軍で、(中略)モスクワは国民党軍の高い位置にスパイを送り込もうという確固たる意志を持っていた。』 / 出典:『マオ 誰も知らなかった毛沢東』戦争拡大の影に共産党スパイ P.341、一部要約あり などがあり、それを黄(2006年)、櫻井(2007年)が追認していった、というのが時系列的に正しい説明であろう。そして2008年の田母神論文(2008年)と結実する。 つまりユン・チアン(2005年)→1年後に黄、さらにその1年後に櫻井、そして3年越しに田母神と、この「コミンテルン陰謀史観」は培養されていったのである。 このような保守界隈で「正史」となっていったゼロ年代後半の「コミンテルン陰謀史観」の総決算が田母神論文であり、今回の「アパホテル問題」は、現在でも根強く残る、何ら歴史的根拠のないこの時期に培養された「コミンテルン陰謀史観」の残滓たる、「氷山の一角」なのである。素人でもおかしいと分かるコミンテルン陰謀史観 仮に歴史の素人でも、ソ連のスパイが毛沢東や蒋介石などを通じて日本を意のままに操り、やがてそれが日米戦争にまで進展するという歴史観は、裏返すと「ソ連のスパイに騙されて大戦争をするほど、当時の日本人は馬鹿だった」と言っているのに等しく、これこそ自虐史観の総本山のように思えるのではないか。 「コミンテルン陰謀史観」を採用すればするほど、当時の日本や日本人は、ソ連のスパイに騙されて操られるくらい、馬鹿で愚鈍であったと自虐しているに等しいであろう。 1936年から1938年にかけて、ソ連はスペイン内戦に介入し、多数の共産党員や軍事顧問団をスペイン政府軍側に送った。 しかし、ソ連が支援したスペイン政府軍は、反乱軍たるフランコ将軍に勝てなかった。あるいは1941年6月、独ソ不可侵条約を侵犯してドイツ軍がソ連領に殺到した。 ソ連軍は散々蹂躙され、すわモスクワ陥落寸前にまで戦局は悪化した。 コミンテルンが毛沢東や蒋介石を意のままに動かし、ひいてはルーズベルトまでを操って日本に戦争を仕掛けるように差し向けるほどの実力を持っているのだとしたら、どうしてフランコに勝てないのだろうか。 どうしてドイツ軍に対して独ソ戦緒戦で完全敗北を重ねたのだろうか。 このように「コミンテルン陰謀史観」とは、単純な教科書知識のみであっても、簡単に撃砕することのできる、歴史学的根拠の全くない、出鱈目・トンデモの類なのである。 問題は、このような何ら歴史的根拠のない陰謀論が、元谷氏をはじめ保守界隈に地下茎のように行き渡り、それに寄生するネット右翼(保守)をはじめ、多くの保守界隈の人々がいまだにこの「コミンテルン陰謀史観」を信奉しているということだ。 今回の「アパホテル問題」は、単にアパホテルの経営者の個人的思想の開陳というお話ではなく、保守界隈に蔓延する「コミンテルン陰謀史観」から出発した「日本被害者史観」の培養、そして南京事件の完全否定や慰安婦の全否定などの、歴史的根拠のない「間違った」歴史観の先端が世界に露呈したという点だ。「史学」を名乗れぬトンデモ陰謀史観 本稿冒頭で述べた通り、たとえ間違いとはいえ、自らの信じる歴史観を本にまとめ、それを私企業が客室に置く行為は言論の自由である。 しかし、その内容は到底「真の近現代史観」とか「理論近現代史学」などと、苟も「史学」を冠するには到底ふさわしくない俗流にも劣る、根拠なき「陰謀史観」に他ならないのである。 糾弾されるべきなのはアパグループとか元谷氏ではなく、このようなトンデモ「陰謀史観」を正史として疑わず、そのまま界隈の常識として運用し続ける保守界隈全般の知的堕落に向かうべきではないだろうか。 なぜなら、すでに書いたように、仮に元谷氏の著作を客室から撤去したにせよ、この手の陰謀論は次から次へと、また別の場所で沸き起こるからである。 誰かがこのような陰謀論の歴史学的根拠の無さを指摘しようにも「反日だ」「左翼だ」の一言で、逆に被糾弾者間の結束が強まるだけだからである。 すでに述べたように「コミンテルン陰謀史観」は、保守界隈に根深く浸透しており、専業作家ではない元谷氏は、すでに先行していた黄氏や櫻井氏の言葉を転用したに過ぎないと容易に推察できる。 そしてその黄や櫻井すら、秦氏が鋭利に指摘したようにその「元ネタ」はユン・チアンの本にすぎない。 まさに秦氏の指摘通り「同じ周り灯篭を眺めたに過ぎない」といえるのである。 秦郁彦氏は、陰謀史観の本質を次のように評している。『(陰謀史観にある)この種の矛盾や疑問を問いただしても、仕掛け人たちはびくともしない。 論証をされても「参った」とは言わないし、予言が外れても平気で手直しするだけに終わる。 読者も苦にしないどころか、逆に「トリック破り」を白眼視する傾向さえある。 だからこそ、陰謀論と陰謀史観はいつの時代でも栄えていくのだろう。』第二、第三の「アパホテル問題」は、またすぐに発生するだろう。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/02/03
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【Photo of the Day= Ascension = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= A.King & S.R.Vaughan - Blues Jam Session =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/mPcGJahjsHY 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 02月02日】アパホテル問題の核心~保守に蔓延する陰謀史観~=NewsWeek_2017年1月27日, 古谷経衡(文筆家): 田母神論文と陰謀史観 2008年、アパが主催する「真の近現代史観」懸賞論文の第一回「最優秀藤誠志賞」を飾ったものこそ、いわゆる「田母神論文」であり、その筆者・元航空幕僚長田母神俊雄が一躍時の人になった。田母神が書いた「論文」こそ、現在保守界隈に広く流布されている「コミンテルン陰謀史観」の根底を見事にトレースしたものとなっている。 「論文」と銘打っておきながら、出典の引用箇所の明示が全くないこの田母神の論文を「論文」と呼んでよいのかは兎も角としても、当時の田母神の「論文」には、今回の元谷氏の「南京否定」の背景にある「コミンテルン陰謀史観」が、まったく同じ調子で登場する。 『この日本軍に対し蒋介石国民党は頻繁にテロ行為を繰り返す。邦人に対する大規模な暴行、惨殺事件も繰り返し発生する。(中略)これに対し日本政府は辛抱強く和平を追求するが、その都度蒋介石に裏切られるのである。実は蒋介石はコミンテルンに動かされていた。1936年の第2次国共合作によりコミンテルンの手先である毛沢東共産党のゲリラが国民党内に多数入り込んでいた。コミンテルンの目的は日本軍と国民党を戦わせ、両者を疲弊させ、最終的に毛沢東共産党に中国大陸を支配させることであった。』/(出典:田母神論文(アパ公式サイト)、強調筆者) 更に田母神は、「実はアメリカもコミンテルンに動かされていた」(同)などといって、日米交渉の「最後通牒(-実際にはそれ以前に日本は対米開戦を決意していたのだが)」たるハル・ノートの起草も、コミンテルンのスパイ分子によるものだと断定して、日中戦争から日米戦争までの15年戦争の流れの背景にあるものを一貫して「コミンテルンの陰謀」に求めている。田母神はその根拠として、以下3冊の書籍を「引用部分を示さないまま」に、列挙している。3冊の書籍とは「マオ 誰も知らなかった毛沢東(ユン・チアン)」、「黄文雄の大東亜戦争肯定論(黄文雄)」、「日本よ、"歴史力"を磨け(櫻井よしこ編)」である。「コミンテルン陰謀史観」を信じた時系列は、元谷氏が先か田母神が先かは、鶏が先か卵が先かの堂々巡りと同じで不毛であるが、いずれにせよ元谷氏と田母神ははるか以前から「コミンテルン陰謀史観」なるものを共通して信奉し、そしていつしかこの「コミンテルン陰謀史観」は広く保守界隈と、それに寄生するネット右翼(保守)界隈にとって「正史」として広く受け入れられていく。 2016年に田母神は公選法違反で逮捕・起訴され、保守界隈内部での地位は揺らいだが、依然として元谷氏が自書の中で述べているのでわかる通り、「ポスト田母神」以降の保守界隈でも「コミンテルン陰謀史観」は「日本が中国を侵略したわけではない」ことの根拠として平然と用いられ、それが延伸して「日米戦争もコミンテルンの陰謀」と、あの戦争の肯定の根拠として広範に用いられているのである。 保守系言論人の言説を「オウム返し」する傾向が強いネット右翼(保守)の中にも、この「コミンテルン陰謀史観」は必ずと言ってよいほど頻出する精神世界である。日本はコミンテルンの謀略によって「嵌められた」被害者であり、よって南京事件も日本のイメージを失墜させるためにコミンテルンが計画した謀略だ、というのがその世界観の骨子である。これはつまり冒頭にあげた元谷氏の精神世界と全く同一といってよい。コミンテルン陰謀史観は正しいのか?秦郁彦氏による分析 はてさて、この「コミンテルン陰謀史観」とは歴史学的にはどの程度正しいといえるのだろうか。「コミンテルン陰謀史観」を、一刀両断のごとく喝破したのが歴史学者の秦郁彦氏である。秦氏はその著書「陰謀史観」(新潮社)の中で、田母神が2008年にアパの「真の近現代史観」論文の中で開陳した「コミンテルン陰謀史観」を「田母神史観」と命名し、以下のように鋭利にこの「史観」のトンデモ性を指摘している。 『くだんの田母神論文は「ソ連情報機関の資料が発掘され......最近ではコミンテルンの仕業という説が極めて有力になってきている」と書いた。根拠としてあげられているのは、『マオ 誰も知らなかった毛沢東』のほかに『黄文雄の大東亜戦争肯定論』と櫻井よし子編『日本よ、「歴史力」を磨け』だが、後の二冊は『マオ』の受け売りだから、同じ周り灯篭を眺めたに過ぎないともいえる。 (中略)田母神俊雄は「盧溝橋事件にしても、中国軍が最初に発砲したことは今では明らかになっている」と述べた後、「侵略どころかむしろ日本は戦争に引きずり込まれた被害者である」と断じる。さらに飛躍して「実は蒋介石はコミンテルンに動かされていた...目的は日本軍と国民党を戦わせ、両者を疲弊させ、最終的に毛沢東共産党に中国大陸を支配させることであった」と結論づけた。「シナ事変をはじめたのは中国側で、泥沼にひきづり込んだのはアメリカとイギリスでした」と論じる渡辺昇一史観と同工異曲かもしれない。 因果関係を説明するのに、結果から原因へさかのぼる安直な論法だが、コミンテルン陰謀論者の間では珍しくない。蒋介石ばかりかルーズベルトや東条英機でさえも被害者に仕立てられるのだが、さすがに直取引は説得性が弱いと考えてか、側近や部下たちのシンパやスパイに踊らされたという構図にする例が多い。』 / (出典:秦郁彦著『陰謀史観(新潮社)』P.158、P.170~171、一部書籍名を補足、強調筆者) 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/02/02
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【Photo of the Day= Guiding Light = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Stevie Ray Vaughan - Live at Montreux 1985 =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/2hDV3pbJvyc 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 02月01日】アパホテル問題の核心~保守に蔓延する陰謀史観~=古谷経衡,(ふるやつねひら)文筆家。1982年北海道生まれ。立命館大文学部卒。日本ペンクラブ正会員、NPO法人江東映像文化振興事業団理事長。アパ=右、は業界内で常識 大手ホテルチェーンAPA(以下アパ)が運営する同ホテルの客室に、同ホテル代表の元谷外志雄氏(ペンネーム・藤誠志)による「南京大虐殺の否定」などのオピニオン書籍(『本当の日本の歴史 理論近現代史学2』)が置かれたことが、大きな問題になっている。中国側の「炎上」に対し、当のアパは「本は(客室から)撤回しない」と断固とした主張を自社サイトに掲載した。 ことの経緯はすでに報道されている下記の記事を参照されたい=【注Ⅰ】、【注2】=【注Ⅰ】=「アパホテルの利用中止要求 中国政府、国内旅行業者に」(2017年1月24日 朝日新聞): http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170124-00000088-asahi-int 【注2】=中国SNSで炎上したアパホテルが見解 「本は置き続ける」「予約に変化なし」(2017年1月17日 ITmedia ニュース):http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170117-00000090-zdn_n-sci 結論から言って、私企業であるアパが元谷氏の著書を同ホテル室内に置くことは、言論の自由であり問題はない。 仮に元谷氏が左翼・リベラル思想の持ち主で、自社の客室に「憲法9条を世界遺産に」とか「大陸への侵略を子々孫々まで懺悔し続けるべし」という内容の書籍を設置したとしてもそれは許容されるべきである。 まさに「私はあなたの意見には反対だ。 しかし、あなたがそれを主張する権利は死守する」というヴォルテールの名言の適用が適当であろう。 更に元来アパグループが、2008年より懸賞論文「真の近現代史観」を主催していることや、私塾「勝兵塾」などの運営を通じて、保守界隈、保守言論界隈に「喰い込んで」いることは、少しでも保守界隈の事情に触れたことがあるものなら、誰でも知る「常識」といえることなのである。 つまり私がこのニュースに触れた第一印象は「いまさら何を言っているのだ」というものである。 「アパ=保守・右、元谷氏=保守界隈のパトロン」的性格は、すわ10年近く前からこの界隈で常識であった。 それをいまさら「発見」され、問題視されるのは、やや遅きに失した「発見」のような気もする。問題の核心=コミンテルン陰謀史観 ところが私が指摘したいこの「アパホテル問題」の核心というのはこの部分ではない。 アパホテルは1月17日に自社グループの公式サイトにて、問題になった件の元谷氏による書籍の一部を引用して、次のように反論を展開している。 その一部を引用する。『日本を激怒させ国民党政府軍と戦争をさせる為に、中国保安隊によって日本人婦女子を含む二百二十三人が残虐に虐殺された「通州事件」や、「大山大尉惨殺事件」、更には、国民党政府軍に潜入していたコミンテルンのスパイである南京上海防衛隊司令官の張治中の謀略によって、上海に合法的に駐留していた日本海軍陸戦隊四千二百人に対して、三万人の国民党政府軍が総攻撃を仕掛けた第二次上海事変を起こすなど、中国は日本に対して次々に挑発を繰り返し、それまで自重し冷静な対応を取っていた日本も、中国との全面戦争を余儀なくされたのであり、不当に日本が中国を侵略したわけではない。(中略)そもそも既に南京を攻略した日本軍にとって、南京で虐殺行為をする理由はない。一方、通州事件や大山大尉惨殺事件、第二次上海事件などでの日本人に対する残虐行為には、日本軍を挑発し、国民党政府軍との戦争に引きずり込むというコミンテルンの明確な意図があったのである。』 /(出典:アパグループ・客室設置の書籍について*一部筆者による要約あり、強調筆者) つまり元谷氏は、日中戦争は一連のコミンテルンによる陰謀によるものであり、日本側はむしろ被害者であった、と一貫して主張しているのである。 コミンテルンとはソ連時代の「第三インターナショナル(共産党国際団体)」を指すが、この「コミンテルンの明確な意図」、つまり日中戦争の勃発と、そして日米戦争への進展はすべて「コミンテルンの陰謀」である、というニュアンスが元谷氏の著書の中に繰り返し強調されている。 それが南京事件を否定する元谷氏の精神世界の根本になっている。 しかしこの「コミンテルン陰謀史観」というのは、何も元谷氏固有の思想ではない。 日中戦争もひいては日米戦争(彼らは大東亜戦争と呼称したがる)は、すべて「コミンテルンによって引き起こされた謀略」であり、当時の日本はその被害者であるという史観は、元谷氏のみならず、この国の保守界隈、そしてその保守界隈の言説を無批判に信奉するネット右翼(保守)界隈には、もはや普遍的に通底する「正史」なのである。 要するに「アパホテル問題」とは、保守界隈に蔓延する「コミンテルン陰謀史観」の氷山の一角が、たまたまアメリカ人と中国人2名によるユーチューバーによって「発見」されただけで、その氷山の下には元谷氏と全く同じような「コミンテルン陰謀史観」を信じる人々の無数の群れが存在することが無視されていることにこそ、私は問題の根深さを感じるのである。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/02/01
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