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【Photo of the Day= from Down_Town = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Miles Davis - Cookin' (Full Album) =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/OcIiu1kQMx0 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 04月30日】【社説】北朝鮮が手にする新たな人質カード=The Wall Street Journal_Column_2017 年 4 月 24 日めまぐるしく動く世界情勢だが、最も確実に予想できることの一つは、北朝鮮が核開発を巡る緊張の高まりを背景に、米国人の人質をもう1人捕まえることだ。そして案の定、金正恩(キム・ジョンウン)政権は22日、同国の空港から出国しようとしていた米国人の教員を拘束した。韓国メディアによると、新たな人質はキム・サンドゥク(Kim Sang-duk)氏。平壌科学技術大学で国際金融・経営を教えていたとされる。北朝鮮の「国際金融」といえば密輸入であり、どんな授業をするのか考えただけでも不可解ではある。しかしキム氏は中国の北朝鮮国境近くにある姉妹校で教えていたこともあり、恐らくは親善にいくらか貢献できると考えたのだろう。それはとんでもない間違いだ。キム氏のほか、北朝鮮が米国人2人を拘束中であることがわかっている。昨年、北朝鮮を旅行していた米バージニア大の学生オットー・ワームビア氏は、政治宣伝ポスターを盗もうとしたとの疑いで逮捕された。同氏は国家転覆陰謀罪で北朝鮮の裁判所から15年の労働教化刑を言い渡された。昨年3月以降は姿が確認されていない。また実業家のキム・ドンチョル氏も昨年、スパイ罪で10年の労働教化刑を宣告された。人質を駆け引きの道具にするのは北朝鮮の常とう手段だ。何らかの政治的または外交的な利益を必ず引き出せるとの考えからだろう。最近ではマレーシア市民を出国禁止にし、金正恩氏の異母兄、金正男(キム・ジョンナム)氏の暗殺に関与したとみられる北朝鮮国籍の容疑者との交換に利用した。 また過去にも北朝鮮は拘束した米国人を交渉カードに、米国の要人を訪朝させ(元大統領の場合さえあった)、政権の正当性をある程度認めさせたり、時にはより具体的な利益を引き出したりしてきた。ドナルド・トランプ政権が人質交渉に応じるべきではない最大の理由はここにある。米政府は北朝鮮には行かないよう国民に警告しているものの、まだ怖い物知らずが一部にいる。米国は人道的見地から拘束された米国人の解放を仲介するよう中国に要請してもよいが、同時に北朝鮮の核ミサイル計画の阻止に向けても中国の協力が欠かせない。北朝鮮は国際社会の行動規範に一切従うことがないテロ国家だ。体制転換が唯一の解決策だ。その一方で、北朝鮮を訪問する米国人に対しては、それが自己責任であることを米政府は明確にしなければならない。軍事アナリストが警告。 北朝鮮が核で日本を「人質」にする可能性= http://www.mag2.com/p/news/220199 =米空軍、ICBMの空中試射を実施 北朝鮮を牽制か =CNN 2017.04.27(Thu) postedワシントン(CNN) 米空軍の「グローバルストライク司令部」は26日、長距離ミサイルの発射実験を同日実施したと発表した。 同ミサイルは核弾頭の運搬が可能だが、今回は兵器を搭載しなかった。 米カリフォルニア州バンデンバーグ空軍基地から発射され、約4200マイル(約6759Km)飛行し、西太平洋のマーシャル諸島にある発射試験場に到達した。 このミサイルは大陸間弾道ミサイル(ICBM)の「ミニットマン3」で、米海軍航空機「E6マーキュリー」のシステムを通じて発射された。空軍は声明で、今回の試射を「米国の核抑止能力の重要な示威」と強調した。 グローバルストライク司令部はICBMや戦略爆撃機などの一元管理に当たっている。 米軍はこれまで命中能力や信頼性を確認するためICBM実験を定期的に実施。試射の計画はこれまでかなり前に策定されるのが慣例となっている。最近では米空軍が今年2月7日に今回と同様の試射を実施。 ただ、26日の実験は北朝鮮の核開発計画をめぐって緊張が高まり、軍事力行使への懸念が生じている特異な状況の中で行われた。ミニットマン3は米軍の核戦力の中で唯一の地上配備型のICBMと位置付けられてきた。 しかし、今回は空軍機による空中からの発射も可能な能力を見せ付けたことになる。 地上からの発射に支障が生じた場合、空中発射の選択肢も有り得ることを意味する。 ミニットマン3は米軍の核戦力の3本柱の1つ。 他の2つは潜水艦発射のトライデント弾道ミサイルと長距離戦略爆撃機の搭載による核兵器となっている。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/04/30
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【Photo of the Day= complkicated = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Miles Davis - Workin' (Full Album) =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/Y36K-H3kBuQ 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 04月29日】「密告奨励法」で中国は暗黒時代に逆戻り=NewsWeek_Column_2017年04月25日, 辛口風刺画・中国的本音 辣椒(ラージャオ、王立銘)北京市当局は4月10日、「公民によるスパイ行為の手がかり通報奨励弁法」という新規定を交付した。 新規定は市民が電話や投書、直接訪問するなどの方法で、スパイ取締部門の北京市国家安全局に手がかりを提供することを奨励。 通報に対して最高で50万人民元(約800万円)の奨励金を支払い、通報者の個人情報と身の安全は守る、と定めている。習近平が中国のトップに就任して以来、反政府的な主張をする人々への取り締まりはますます激しくなっているが、外国人の管理もどんどん厳しくなっている。 布教活動やNGO、あるいは人権活動に関わる外国人がスパイの罪名で秘密裏に逮捕される事件はしょっちゅうだ。現在、この新しいスパイ通報規定がとんでもない結果をもたらすのでは、との憂慮が高まっている。 政府が言いがかりをつけ、さらに強い権力を使って反政府活動家や中国の諸問題に関心のある外国人を迫害する恐れがあるからだ。中国で最も有名な民間の情報パトロール組織は「朝陽群衆」と呼ばれる。 中国当局は地域の時間に余裕のある暇な人(特に老人)を動員。 物質的な報酬を与えることで、彼らを民間パトロール隊として組織した。 彼らは警察と協力して、朝陽区内のいかなる疑わしい行為も察知し、積極的に手がかりを提供する。朝陽区は北京市内の6つ区の中で最も面積が大きく、北京商務中心区(CBD)があり、外国が大使館を設置し、三里屯など外国人も住む高級住宅街もある......と、「ネタ」には事欠かない。 2013年、北京の警察当局がある社会的影響の大きい事件の発表の中で通報者を「朝陽群衆」と呼ぶと、この神秘的な「朝陽群衆」が徐々に注意を集めるようになった。【参考記事】一般市民まで脅し合う、不信に満ちた中国の脅迫社会: http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/02/post-7003.php ネットユーザーのネタになった「朝陽群衆」だが、彼らがこの組織を皮肉る、あるいはネガティブに捉えるのは、結局彼らが密告者だからだ。 北京市公安局の公式微博(ウェイボー)アカウントは2015年から、意識的に「朝陽群衆」という言葉を使い始め、今年2月には「朝陽群衆」というアプリも登場。 北京市公安局がネットユーザーにダウンロードして使うよう奨励している。 スマホユーザーはこのアプリを使えば、いつでも警察に自分が見た疑わしい事件を報告できる。社会のすべての構成員を動員して「悪人」を通報させ、「悪人」の運動を捕まえる......「朝陽群衆」アプリと今回の新しいスパイ通報規定の登場は、共産主義時代のソ連や東ドイツ、そして毛沢東時代の中国を連想させる。政府が国民相互に密告し合うことを奨励し、国民が互いを恐れる雰囲気をつくり出し、社会全体の相互の信頼が失われる。 これと同じ事態が、まさに今の中国で再び起きている。【参考記事】白雪姫を「禁書」にする共産党の危機感: http://www.newsweekjapan.jp/rebelpepper/2017/03/post-39.php 米原子力潜水艦が韓国に、北朝鮮に軍事力を誇示ワシントン(CNN) 米国防当局者は、誘導ミサイル設備を搭載した海軍の原子力潜水艦「ミシガン」が25日、韓国・釜山に姿を現して入港すると明らかにした。 北朝鮮との間で緊張が高まる中、米国の軍事力を見せつける狙いだとしている。 北朝鮮の朝鮮人民軍はこの日、創設から85年を迎えた。これに先立ち海上自衛隊の護衛艦2隻と米軍の空母「カールビンソン」は太平洋西部で共同訓練を開始。 北朝鮮は、カールビンソンを1発で撃沈できると威嚇していた。 ミシガンは共同演習には参加しないものの、米軍のプレゼンスを誇示することによって北朝鮮を強く牽制(けんせい)する。 カールビンソンも週内に朝鮮半島付近に到着する見通し。ミシガン(全長約170m)は米海軍が保有するオハイオ級原子力潜水艦。海軍によると、戦術ミサイルや高度な通信機能を装備したステルス潜水艦で、レーダーに検知されずに攻撃や特殊任務を遂行できるという。 外国への寄港では燃料の供給や修理、貨物の詰め替えなどを行う。北朝鮮ミサイル攻撃を警戒、日本で核シェルターの需要が急増 = NewsWeek_2017年4月25日 グレッグ・プライス=http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/04/post-7486.php 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/04/29
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【Photo of the Day= Process of aging = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Lester Young with the Oscar Peterson Trio =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/PNl63ARx0DM 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 04月28日】トランプ氏が対北圧力で突く中国の泣き所 =The Wall Street Journal_Column_By Gerald F. Seib 2017 年 4 月 18 日 ― 筆者のジェラルド・F・サイブはWSJチーフコメンテーター: カギを握るのは地上配備型ミサイル迎撃システム(THAAD)だ 北朝鮮の核・ミサイル計画を巡る国際社会の緊張は高まる一方だが、カギは「中国が北朝鮮への圧力強化に向けて本気で米国と協力する気なのか」ということだ。 ドナルド・トランプ米大統領は、先週ホワイトハウスでウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)のインタビューに応じた際、警戒しながらも答えが「イエス」だと楽観している様子を見せた。 中国が少なくとも経済的に北朝鮮を圧迫し始めている兆しはあると述べていた。 そして16日にはトランプ氏らしいツイートで、その楽観的な見方を改めて示した。 だが、中国が北朝鮮封じ込めに向けて本気で米国の新大統領と協力する意向なのかどうかをうかがい知る方法は現実にある。 「韓国への新型ミサイル防衛システム配備に反対しなくなるか」ということだ。 この点で中国はまだ態度を変えていない。 北朝鮮が開発段階のミサイルを披露した挑発的なパレードから2日後、そしてミサイル発射に失敗してからわずか数時間後の17日、中国外務省は、米国製ミサイル防衛システムの韓国配備に反対していることを改めて示した。 この表明は残念ではあるが、おそらく想定の範囲内だ。 中国側の対応は、米中間には北朝鮮の脅威に対する見解の相違が依然残っていることを示すものだ。 それによって北朝鮮に対する有効な国際的圧力をかける動きは阻害されかねない。 問題になっているのは地上配備型ミサイル迎撃システム(THAAD)だ。 昨年半ば(つまりバラク・オバマ氏がまだ大統領で、北朝鮮の直近の挑発行為が始まるかなり前)に、米国と韓国は北朝鮮抑止策としてTHAAD配備を決めた。 米国防総省は「防衛手段」として在韓米軍がTHAADを運用すると述べていた。 一方、韓国を訪問中のマイク・ペンス米副大統領は17日、米国が引き続きTHAAD配備を目指す計画を改めて示した。韓国大統領代行の黄教安首相にも同様の意向がうかがえた。 韓国政府は朴槿恵(パク・クネ)前大統領の収賄疑惑などで流動的な状況にあるが、黄氏は「早期の配備と稼働」を呼びかけ、中国の「不当な行為」を終わらせるために米国の力を借りる意向を示すなど、THAADについて決然とした態度を見せた。 ここで「不当な行為」とは、THAAD受け入れを決めた韓国に対して中国が経済的な報復措置に乗り出したことを指す。北朝鮮問題は中国も差し迫った地域的脅威だとみなしている。 その脅威に対する自衛策を講じた韓国を責める中国の行為が非論理的に映るなら、実際その通りだ。 確かに概ね非論理的ではある。 ただ中国側の視点に立つと、THAADは単に韓国を守る防衛システムではない。THAADのポイントは発射されたミサイルを探知・追跡する高度なレーダーシステムであることだ。 中国は米軍が中国と対立することがあれば、中国のミサイル追跡・制圧にTHAADを使いかねないと懸念している。 中国の戦略的思想は数カ月ないし数年単位ではなく数十年単位でものをみていることから、そうした懸念は意外ではない。 それでもなお、今回の中国の対応は、長期的には賢明だが短期的には愚策に映る。 北朝鮮が核弾頭を搭載したミサイルの準備を整え、近隣国に加えて米国を射程圏内に収めるとの観測は、中国周辺の安定にとってずっと現実的で差し迫った危険だ。 米中が全面的な軍事対立に至る可能性どころではない。 北朝鮮の核は、実際に使える核爆発装置を手にしている意味で既に取り返しのつかない状況にある。 いま必要なのはその脅威を抑え、可能であれば北朝鮮を逆戻りさせることだ。 単なる核装置から核兵器に至る工程を完了させないスピードが求められる。 それには、この工程を続けることで支払う代償は、それによって得られる戦略的優位を上回ると北朝鮮に分からせることが必要になる。 ここでカギになるのが中国からの経済的圧力の強化だ。 この戦略にはいずれ(今はその時ではないようだ)、北朝鮮が引き返したくなった場合に面目を保ちながら脱出するルートを提供する外交術が求められそうだ。 だが一連の戦略には、北朝鮮の新たな武器のおもちゃには最高指導者の金正恩(キム・ジョンウン)氏が期待するような威力はないと同国民を納得させる過程も必要になる。 そこがTHAADの出番であり、中国が依然立ちふさがっている場所でもある。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/04/28
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【Photo of the Day= Ready,Set,Go = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Oscar Peterson Trio - We Get Requests (1964). =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/ksalqdYmooY 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 04月27日】トランプ氏はグローバリストに転じたのか?=The Wall Street Journal_Column_By Greg Ip、2017 年 4 月 20 日―筆者のグレッグ・イップはWSJ経済担当チーフコメンテーター ドナルド・トランプ米大統領がシリア内戦に介入し、北大西洋条約機構(NATO)の重要性を改めて確認し、中国を為替操作国に認定しないと決めたことを受け、欧米各国の首都とワシントンの事情通の周辺は支持とショックが入り交じった状態だった。 だがトランプ氏がグローバリストに転じたとの結論を出す前に、現実を把握する必要がある。 最近の出来事から、世界に対する同氏のアプローチが分岐したことがうかがえる。 外交面では伝統的な国際主義者に転じた一方で、経済については完全な国家主義者のままなのだ。 実際、トランプ氏はシリアに巡航ミサイルを発射し、北朝鮮への武力行使をちらつかせる一方で、米国の貿易赤字の要因となっている外国の不正行為を調査するよう指示した。 優先的に強制送還する不法移民のカテゴリーを拡大し、連邦政府の支出で満たすべき「バイ・アメリカン(米国製品を買え)」基準を強化し、外国人労働者向け査証(ビザ)の発給厳格化を指示した。 この分岐はトランプ氏自身の哲学における優先順位と、同氏が現在率いている党の進化を受けたものだ。 安全保障に関しては共和党は長らく、軍事同盟に基づいた力重視の政策を支持してきた。 大統領候補だったトランプ氏はそのコンセンサスに盾突き、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領をたたえ、韓国と日本の核兵器開発を容認する考えを示唆し、NATOが時代遅れだとの見方を示していた。 就任演説では「我々は他国を守ってきたが自国を守らなかった」と述べたが、その原稿は主にスティーブン・ミラー氏やスティーブン・バノン氏のような最も国家主義的なアドバイザーが書いた。 だがトランプ氏が外国との関係に不信感を抱いているのは、彼の主義主張よりむしろそれに伴う経済的コストによるところが大きい。 そのため、マイク・ペンス副大統領やジム・マティス国防長官など従来の外交タカ派による説得を受け入れる余地があった。 バノン氏は国家安全保障会議(NSC)を外され、現在NSCを率いるのは国際派のH・R・マクマスター大統領補佐官(安全保障担当)だ。 対照的に経済問題はトランプ氏の世界観と言動の土台をなす。 ニューヨークの実業家だったトランプ氏は1980年代から、他国が自由貿易を利用して米国を搾取していると信じてきた。 共和党予備選では、不法移民を執拗(しつよう)に攻撃することで対立候補との違いを示した。 そうした考えは人事にも反映されている。 ジェフ・セッションズ司法長官は不法移民の摘発を指揮しており、ウィルバー・ロス商務長官は既にある貿易の手段をより積極的に活用して輸入に対処する方法を研究中だ。 ミラー、バノン両氏は18日にウィスコンシンを訪問したトランプ氏に同行したが、トランプ氏はここで北米自由貿易協定(NAFTA)や保護されたカナダの牛乳業界に反対する姿勢を示し、世界貿易機関(WTO)を「災害」と呼び、「バイ・アメリカン」の規則や外国人技能労働者向けビザ(H-1B)の条件を厳格化する大統領令に署名した。 移民と貿易に関して、共和党の支持基盤の一角をなす労働者層は他の同党リーダーよりもトランプ氏に近い。 この層があるために、議会の共和党指導部は不法移民に合法滞在を認める案で合意できなかった。この層は自由貿易を悪だとみており、それもあって議会では自由貿易への支持が減退している。 2012年の大統領選で共和党候補ミット・ロムニー氏の政策ディレクターを務めたランヒー・チェン氏は今年、「自由貿易に命を懸けようという(共和党)議員を知らない」と議会で述べ、「自由貿易での過半数はもはや遠い話だ」としている。強硬な貿易姿勢は、トランプ氏が民主党の支持を得ている数少ない対応のひとつでもある。 確かに、トランプ氏は多くの人が恐れたような壊し屋ではなかった。メキシコ・ペソ相場はトランプ氏当選後に下落したが、同氏がさほど劇的なNAFTA改革を求めないシグナルを発したことから回復している。トランプ氏はどの国や企業に対しても、まだ懲罰的な輸入関税は課していない。 中国を為替操作国に認定してもいない。 ただ、実際に貿易戦争や協定の大幅変更に至るとはそもそも誰もみていなかった。トランプ氏の脅しのポイントは譲歩を引き出すことだった。 NAFTAでトランプ氏が手にしたいのは、メキシコまたはカナダからの輸入が急増した場合にその国に関税を課す権利だ。 中国の為替操作国認定を考え直すに当たってトランプ氏は現実を認識したほか、歴代大統領と同じく、認定を控えれば北朝鮮問題で中国の協力を得られるかもしれないとの結論に至った。 この読みが正しいかどうかはまだわからず、財務省は「中国の貿易・為替慣行を引き続き注視する」として保険をかけている。 トランプ氏には、既存の貿易協定を破棄しないまま中国などの競合国を罰する手段が十分にある。 通商代表部(USTR)代表に指名したロバート・ライトハイザー氏と貿易問題担当商務次官に指名したギルバート・カプラン氏は、貿易法の細部やそれを外国企業や政府に適用する方法を熟知している。 政権には既に、WTOの枠外で動く準備が一段と整った兆しがある。 貿易で単独主義的な動きが増えることそれ自体は、世界貿易システムの終わりを告げるわけではない。 世界はこれまで保護主義を何度も生き抜いてきた。 その一例が1980年代、ロナルド・レーガン政権の時代だ。 ただ、レーガン氏は本心は自由貿易主義者だったが、トランプ氏は違う。保護主義と国家主義が至るところで勢いを増している時代にあっては、世界経済は米国にその対抗勢力になることは期待できない。 シリアとアフガニスタンへの空爆をいとわない大統領がいるという理由だけでは無理があるのだ。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/04/27
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【Photo of the Day= Blancing Act = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= U2 - Vertigo world tour、Chicago =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/MG4Gks7hzaA 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 04月26日】中国爆撃機、「高度な警戒態勢」に 北朝鮮の有事を想定ワシントン(CNN 2017.04.21) 地上攻撃や巡航ミサイル発射能力を備えた中国の爆撃機が「高度な警戒態勢」に入っていることが21日までに分かった。 米国防当局者が明らかにした。 中国軍が北朝鮮の有事に備えて対応を準備している証だとしている。この当局者によると、当該の爆撃機が高度の警戒態勢を整えたのは19日。 加えて異常な数の中国軍機が集結し、集中的な整備点検を行って即応態勢を整えている様子も米国が確認した。 北朝鮮によるミサイル実験などを受けて朝鮮半島の緊張が高まる中、中国軍の動向には「有事に備えた反応時間の短縮」を図る狙いがあると米当局者は分析。 この有事には、武力衝突の可能性も含まれる。北朝鮮の国営メディアは20日、北朝鮮が先制攻撃を仕掛ければ、米国と韓国は「一瞬のうちに全滅する」と威嚇した。中国は以前から、北朝鮮の政情不安の可能性に対して神経をとがらせていた。複数の米政府高官は20日、トランプ政権の対北朝鮮戦略では現在、中国が焦点になっていると指摘し、「中国が北朝鮮軍に圧力をかけたり、北朝鮮指導部を屈服させるとは誰も思っていない。 しかし同戦略では、ほかの何よりも政治的解決策を見つけ出せる存在として中国に目を向けている」と語った。当局者はこの戦略について、過去の米国の対北朝鮮政策を検証した結果に基づくと説明する。 これまでの交渉はすべて失敗に終わる一方で、「中国が金政権に対して最大限の影響力を行使したことはない」と分析。北朝鮮は経済貿易の推定85%を中国に依存していることから、北朝鮮問題を解決するためには中国の関与が不可欠だと判断したとしている。北朝鮮は「超強力な先制攻撃」警告、米大統領は中国対応を評価=REUTERS_2017年4月20日[20日 ロイター] - 国際的な孤立を深める北朝鮮が機関紙で「超強力な先制攻撃」をちらつかせて米国をけん制するなか、トランプ大統領は20日、北朝鮮による「脅し」を抑えようとする中国の取り組みを評価した。「この2─3時間に(中国により)非常に異例な行動が取られた」とトランプ大統領はイタリアのジェンティローニ首相との共同記者会見で語った。 具体的な内容は明らかにしなかったが、米政府高官はロイターに、中国の爆撃機の活動が通常よりも活発化していることを認識していると述べている。中国が有事に備えた即応態勢を敷いている可能性があるが、複数の米政府高官は理由は分からないとしている。 北朝鮮に対する懸念や軍事演習の可能性もあり、必ずしも懸念する必要はないと指摘した。 トランプ氏は北朝鮮問題への対応は「うまくいっている」との認識を示した上で「習主席が懸命に取り組むことを絶対的に信頼している」と述べた。 また「北朝鮮による脅しに対処したりやめさせたりすれば」中国は米国との貿易で有利になるとの考えをあらためて示した。<北朝鮮は先制攻撃を警告> ティラーソン米国務長官が北朝鮮の核問題を巡り、同国に圧力をかけるための方法を検討していると述べたことを受け、北朝鮮の機関紙、労働新聞は20日、「超強力な先制攻撃」をちらつかせ、米国をけん制した。「北朝鮮が超強力な先制攻撃を行った場合、韓国とその周辺地域にある米国の帝国主義的な侵略勢力だけでなく、米本土も即座に全部消滅して灰と化す」と労働新聞は伝えた。 ティラーソン米国務長官は19日、北朝鮮の核問題を巡り、同国に圧力をかけるため、「テロ支援国家」への再指定などあらゆる選択肢を検討していることを明らかにした。韓国の聯合ニュースは、韓国政府筋の情報として、米空軍が20日、北朝鮮による核実験に備えて朝鮮半島東部に大気収集用の偵察機を派遣したと報じた。<非難声明で米ロ対立> 一方、国連安全保障理事会は20日、北朝鮮による16日のミサイル発射を非難し、核実験の禁止を要求する報道声明を発表。声明の発表には全15理事国の賛成が必要だが、文言を巡り米国とロシアが対立したため、発表が遅れる異例の事態となった。これまで公表されてきた北朝鮮への報道声明では「安保理は理事国や他の国々による、対話を通じて平和的かつ包括的な解決を進展させるための取り組みを歓迎した」としていたが、米国は今回「対話を通じ」の部分を削除した草案を提示。これにロシアが異議を唱えた。ロシアは19日、「政治的に重要であり、協力関係の継続へのコミットメントを表明するため、これまで合意されていた文言を元に戻すようわれわれが求めた際、米国は説明もせずに、草案に関する作業を中止した」と非難した。安保理は最終的に、問題の文言を復活させることで合意した。 関係筋によると、米国は理事国に対し、この部分の削除は「国際社会が北朝鮮の核問題に対する平和的かつ包括的な解決策に到達するための手段を、過剰に狭めている」ためだと説明したという。 北朝鮮の同盟国である中国は、当初から声明に賛同していたもようだ。北朝鮮、韓国系米国人1人拘束 米国人拘束者3人に=REUTERS_2017年4月24日:http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/04/13-7.php ロシア軍が北朝鮮に向け装備移動か 大統領府はコメント拒否=REUTERS_2017年4月21日ロシアのペスコフ大統領報道官は21日、同国軍が北朝鮮との国境に向けて装備や部隊を移動させているとの一部報道について、コメントを拒否した。 ロシア通信(RIA)伝えた。ロシア国内の部隊の配備については、情報を公開しないとしている。これに先立ち、ロシア極東の一部のメディアは、軍の装備が北朝鮮との国境に向けて移送されているとの地元住民の話を伝えていた。 [モスクワ 21日 ロイター] 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/04/26
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【Photo of the Day= Untitled = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= U2 – Every Breaking Wave =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/iYVEik7Lvc4?list=RDX_SmC43MdUs 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 04月25日】北朝鮮・シリアの化学兵器コネクション=2/2==NewsWeek_Column_2017年4月21日李英和(リ・ヨンファ) e-World Premium より 1点目は、シリアの「朝鮮鉱業開発貿易会社」(KOMID)の動向だ。同社はその主要幹部の大半が国連の制裁対象となっている。この会社は16年、北朝鮮の兵器代表団を数次にわたってシリアに呼び入れた。目的はミサイル・化学兵器の技術移転および防空システムの構築などを支援することだった。2点目は、北朝鮮の貿易会社「富盛貿易」(Buson Trade)。同社は過去数年間、米国と欧州連合(EU)の制裁対象であるシリア軍需機関「科学研究調査センター」(SSRC)に対して、スカッドミサイルの関連物資を供給してきた。3点目は、シリア駐在の北朝鮮銀行「端川商業銀行」の動向。同銀行は、国際社会の監視網を避けて、レバノンやロシアなどを足しげく訪問している。その目的はシリアで稼いだ武器輸出代金を北朝鮮に送金すること。つまり「資金洗浄」である。以上の諸点から、今般のシリアによる化学兵器使用の背景で、北朝鮮が相当な役割を演じていることは否定できない。【参考記事】米中会談、アメリカの目的は中国の北朝鮮「裏の支援」断ち切り:http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/04/post-7335.php 毒ガス搭載のミサイル、日本も警戒さらに、北朝鮮国内でも極めて特異な動向が見つかっている。17年2月24日、韓国の国防部が国会で注目すべき証言をした。金正恩政権が昨秋、連隊級の生物・化学兵器部隊を創設したというのだ。韓国メディアの報道は地味な扱いだったが、事は重大である。北朝鮮軍では、連隊は3個大隊で編成される。1個大隊が兵員約1000人だから、総員3000人規模に達する大規模な新部隊の創設となる。これまで大砲に詰める毒ガス砲弾は野戦部隊にも配備・保管されてきた。だが、生物・化学兵器の専門部隊創設は初耳だ。毒ガス兵器の運用方式をより迅速化・高度化し、大々的に実戦配備する意図がうかがえる。当然ながら、その運用形態には北朝鮮が2000基近く保有する短・中距離の弾道ミサイル(ノドン、スカッド、改良型スカッド)への搭載も含まれる。この新たな部隊の創設に続いて、異様な事件が相次いで続いて起きる。17年2月の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏がマレーシアで殺害された事件と4月のシリアでの化学兵器攻撃だ。前者ではVXガス、後者ではサリンが使用された。前者はテロ事件、後者は軍事攻撃という運用方法の違いはあれ、実戦使用された点では同じだ。実は、上記した生物・化学兵器部隊の創設と前後して、北朝鮮国内で奇妙なうわさが住民の間に流れた。北朝鮮の秘密警察・国家保衛省が、収監中の政治犯のうち精神疾患を病む収監者の家族を訪ねては「親権放棄」の同意書を集めて回ったという。「患者死亡について異議を申し立てない」「遺体の返還を求めない」と誓約する内容だった。関係住民は生物化学兵器の「生体実験」を強く疑った。だが、筆者は当時、生物・化学兵器の生体実験と秘密警察の所管がうまく結び付かなかったので、半信半疑だった。ところが実際、北朝鮮の秘密警察がマレーシアを舞台に、猛毒のVXガスで正男氏殺害を実行に移したのである。今回のアサド政権による化学兵器使用に関しては、20年前のパキスタン核実験を想起する必要がある。98年、パキスタンは立て続けに6回の核実験を実施した。パキスタンの原爆はウラン濃縮型だ。ところが、最後の6回目の実験は、パキスタンが持たないはずのプルトニウム型だった。つまり、北朝鮮がノドンミサイルをパキスタンに無償で供与する代わりに、パキスタンが北朝鮮に代わって北朝鮮製小型核弾頭の性能を確かめる「代理実験」だった。代理実験の北朝鮮側の動機と目的は、国際社会の目を欺き、制裁を免れるためだった(これについては本誌16年12月6日付の拙稿「【北朝鮮】第2次朝鮮戦争に突き進む? 北朝鮮─核・ミサイル進展で日本の切り札でなくなる拉致」参照)。代理実験か共同実験かはともかく、今回のシリアでの化学兵器使用でも、パキスタンの場合と似た構図が当てはまりそうだ。もしそうなら、マレーシアとシリアを舞台に、金正恩政権はVXとサリンという2種類の化学兵器の威力を実戦で試したことになる。シリアの化学兵器使用の直後から、安倍晋三首相と菅義偉官房長官が毒ガスを搭載した「北朝鮮の弾道ミサイル脅威」に盛んに警鐘を打ち鳴らす。恐らくこれは、上述したように、金正恩政権が化学兵器使用の「禁止線」(レッドライン)を踏み越えた現実を反映したものなのだろう。【参考記事】世界が放置したアサドの無差別殺戮、拷問、レイプ:http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/12/post-6578.php 【ニューストピックス】金正男「暗殺」の闇:http://www.newsweekjapan.jp/special/2017/02/post-67.php マレーシアの空港で白昼堂々と遂行された暗殺は、北朝鮮の何を予兆するのか Lim Se-young/News1 via REUTERS【ニューストピックス】朝鮮半島 危機の構図:http://www.newsweekjapan.jp/special/2017/04/post-69.php 核開発を譲らない北朝鮮と、軍事行動も辞さない構えのアメリカとの間で高まる緊張 Damir Sagolj-REUTERS 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/04/25
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【Photo of the Day= Scottland_Huntting = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= U2 – Song For Someone =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/RFjcd_d2PhY?list=RDX_SmC43MdUs 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 04月24日】北朝鮮・シリアの化学兵器コネクション=1/2==NewsWeek_Column_2017年4月21日 李英和(リ・ヨンファ) 関西大学教授(北朝鮮社会経済論専攻、 e-World Premiumに投稿) / 最新の国際情勢を深堀りする「e-World Premium」。 国際政治・安全保障・経済の専門家と、時事通信社の第一線のジャーナリスト・特派員が世界の「いま」を語り、ニュースの裏側を解説する。 紙メディアは発行せず、スマホやタブレット、PCの読者に特化し 展開。去る4月4日、シリアのアサド政権が自国民に向けて化学兵器による攻撃を行った。毒ガスの種類は猛毒の神経ガス、サリンとみられる。この毒ガス攻撃では子供31人を含む88人が死亡する大惨事となった。世界中がアサド政権の蛮行に衝撃を受ける中、そのわずか2日後にさらなる衝撃が走った。アサド政権による化学兵器使用を理由に、米軍が巡航ミサイルによりシリアの空軍基地を爆撃したのである。それも米フロリダ州でのトランプ米大統領と中国の習近平国家主席による首脳会談の最中だった。米中首脳会談の主要議題の一つは北朝鮮の核ミサイル問題だった。それだけに、今回の米軍によるシリア爆撃の「真意」について、北朝鮮問題に絡めて大いに臆測を呼んだ。トランプ政権がシリア空爆を通じて北朝鮮の金正恩政権を強くけん制する「政治的メッセージ」を送ったという見方が、専門家やメディアの間で大勢を占めている。【参考記事】米空母「実は北朝鮮に向かっていなかった」判明までの経緯:http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/04/post-7446.php 核・化学兵器の双方を開発私見では、このような見立ては半分正解、半分間違いだ。確かに、北朝鮮へのけん制ではある。だが「間接的」なけん制ではなく、もっと「直接的」な警告が込められている。端的に言えば、今回のアサド政権軍による化学兵器使用は、北朝鮮軍の「代理実験」である疑惑が色濃い。そうだとすれば、アサド大統領と金正恩党委員長は非人道的犯罪の「共謀共同正犯」ということになる。北朝鮮は化学兵器禁止条約(CWC)に加盟していない。現在、未加盟国は北朝鮮に加えイスラエル、エジプト、南スーダンの4カ国だけだ。未加盟であること自体が化学兵器の保有を強く疑わせる。それでも北朝鮮は化学兵器の保有を否定するが、北朝鮮の言い分を信じる専門家はほとんどいない。この点については、脱北者の証言にも事欠かない。これには北朝鮮軍で化学兵器を扱った経験のある筆者のいとこの証言も含まれる。北朝鮮は現在、約5000トンの化学兵器を保有する。北朝鮮は「東方の核強国」を自称しているが、同時に文句なしの「東方の毒ガス大国」だ。化学兵器は「貧者の核兵器」とも呼ばれる。貧しい国は核ミサイル開発の技術と資金を持たない。その代わりに、悪魔に魂を売り渡しさえすれば、比較的容易に持てる大量殺りくの手段が化学兵器だ。ところが、北朝鮮は20年以上も前から核兵器開発に成功している。それにもかかわらず「つなぎ役」の化学兵器を廃棄せず、後生大事に今も隠し持つ。金正恩政権は核兵器と化学兵器の大量破壊兵器「二刀流」を使う構えのようだ。以下では、その北朝鮮とシリアの化学兵器をめぐる「根深い関係」を見る。その際、歴史的経緯をごく簡単に確認した上で、最近2年間ほどの動向に焦点を当てる。40年にわたる密接な軍事協力関係北朝鮮とシリアの軍事協力関係を要点だけ記せば次の通りである。北朝鮮は1966年7月2日にシリアと外交関係を樹立した。その後、73年に第4次中東戦争が勃発するや、北朝鮮はシリアに積極的な軍事的支援を行った。この時には、戦闘機のパイロット30人、戦車兵200人、ミサイル要員300人をシリアに派遣している。北朝鮮とシリアはその後も40年間以上の長きにわたって緊密な軍事協力関係を維持してきた。この点は専門家の間では常識となっている。例えば、米国防情報局(DIA)の元情報分析官、ブルース・ベクトル氏は、著書『金正日最期の日々』(原題 The Last Days of Kim Jong-il,2013)で、次のような事実を明かしている。北朝鮮が90年代初頭からシリアに化学兵器を販売してきたし、90年代中盤には二つの化学兵器製造施設の設計・建設を支援した。問題なのは「現状」だ。シリアは13年、CWCに加盟した。そのシリア政府は、化学兵器禁止機関(OPCW)に申告した保有量(約1300トン)を既に全廃したことになっている。これを根拠に、アサド政権は今回の毒ガス使用を「100%でっち上げ」と居直る。だが、欧米やトルコはアサド政権軍の犯行とほぼ断定している。兵器技術移転、資金洗浄目的の北朝鮮企業それでは、アサド政権が使った化学兵器の出どころはどこなのか。可能性は三つだ。一つは、03年以降も化学兵器を全廃せずに隠し持っていた。もう一つは、全廃に応じたが、その後に新たな施設を造り、ひそかに製造を続けていた。三つ目はその両方である。結論から言えば、最後の説が正しい。隠匿説について、OPCWの元責任者は未申告分約700トンが残ると指摘する(4月12日付読売新聞「シリア、現在も化学兵器数百トン...元責任者証言」)。この残存分も本をただせば、北朝鮮が支援した毒ガスだ。化学兵器は経年劣化で徐々に使えなくなるため、恒常的に更新する必要がある。だが、シリアは化学兵器を長期保存する技術と設備を持たないとされる。そうだとすれば、毒ガスを新たに製造し続けるしかない。アサド政権はその製造施設をどのようにして入手したのか。ここに北朝鮮がシリアの大量破壊兵器開発に現在も深く関与している疑惑が浮かび上がる。この点について、筆者は北朝鮮の最近の特異動向を独自入手した。まだ報道されていない次の3点の北朝鮮企業の動きは疑惑を裏付ける。 ・・・・・・・・・・・・明日につづく 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/04/24
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【Photo of the Day= Wild_wild_Waste = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= U2 – Beautiful Day =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/co6WMzDOh1o?list=RDX_SmC43MdUs 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 04月23日】ISISの終わりが見え=NewsWeek_Column_2017年4月19日 トム・オコーナーテロ組織ISIS(自称イスラム国)の「最後の日」が、かつてなく近づいたかもしれない。カリフ制国家の樹立を宣言してから3年近くが経ち、ISISはいまや、イラクから完全に排除される瀬戸際だ。まだ支配権を保っているシリアの2つの主要拠点でも、アメリカとロシアの支援を受けた軍隊を相手に、厳しい決戦を迎えようとしている。【参考記事】ISISが中国にテロ予告:http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/03/isis-100.php 戦乱のイラクでISISが拠点としてきた都市モスルでは、ISISの敗北が間近に迫っている。ISIS打倒のために手を結んだイラク軍、クルド人部隊、イランの支援するイスラム教シーア派民兵組織、そしてアメリカ主導の有志連合は、モスル西部のはずれまでISISを追いつめている。そこに残っているISIS戦闘員は、おそらくは隣国シリアへの退却を余儀なくされるだろう。【参考記事】モスル奪還作戦、死体安置所からあふれ返る死体:http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/04/post-7411.php アルカイダのイラク支部組織として生まれたISISは、2014年にはイラクの40%を支配していた。だが、2014年に主要都市を手中に収めたあと、イラク全土で敗北が続いた。2017年3月末には、ISISの支配地域はイラクの7%未満にまで縮小したと、統合作戦軍の司令部報道官を務めるヤーヤ・ラスール准将は述べている。奪還寸前、バグダディのモスルつまり、イラクにおけるISISの支配地域は、モスルの一部に絞られているということだ。モスルは、ISISの支配下では群を抜いて人口の多い都市だ。2014年には、指導者のアブ・バクル・アル・バグダディが、モスルからすべてのイスラム教徒に向けて、世界規模の聖戦ネットワークに参加するよう呼びかけた。知られている限りでは、バグダディが公に姿を見せたのは、それが唯一の例だ。だが、イラク軍とその同盟軍は、ここ数カ月の戦闘により、モスル東部からISIS戦闘員を駆逐した。さらに今週には、バグダディがカリフ制国家の樹立を宣言したヌーリ・モスクの奪還も目前に迫った。このモスクの奪還はISISにとって、象徴的にも戦略的にもさらなる大きな打撃となるはずだ。【参考記事】ISISは壊滅する:http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/11/isis-90.php ISISは、イラクからの撤退計画を立てている。アメリカ当局の推定によれば、モスルにはおよそ2000人のISIS戦闘員が残っているものの、バグダディを含めた多数の構成員が隣国シリアへ逃亡したとの報告が多数寄せられている。シリアでは、まだ残っている9000~1万2000人のISIS戦闘員が集結していると見られる。国境を越えたシリアでは、ISISの展望はイラクよりは明るい。ISISは現在でも、シリア中部と東部の広い地域を支配している。政府軍側の防御拠点がある都市デリゾールも、ISISが包囲している。だがシリアでも、ISISはさまざまな攻撃にさらされている。国内の広い地域をISISと反政府勢力に奪われたシリア政府は、その後、ロシア戦闘機の援護を受けて一連の奇襲作戦を行い、シリアのほぼすべての人口密集地で支配権を取り戻した。3月には、シリア政府軍が歴史都市パルミラの再奪還に成功した。シリアの中部と東部では、いまだ広い地域をISISが支配しているものの、支配地域は人口が少なく、大部分が荒地だ。そのため、物流や市場とのつながりが不可欠で、それなしでは維持するのが難しい。最近では、アメリカが支援する「シリア民主軍」が、シリア北部での対ISIS戦で勢いをつけている。シリア民主軍はクルド人中心の組織だが、アラブ人や少数民族も加わっている。地元のクルド系メディアが4月17日に報じたところによれば、シリア民主軍による最近の攻撃で、ラッカ北の集落にある多くの村が奪還されたという。この軍事作戦と同時に、ロシアの支援するシリア軍が、90マイル(約145キロ)ほど離れたデリゾールで包囲されていた部隊の解放を試みている。シリア軍とその同盟軍は今年3月、南からのデリゾールへの進軍を開始した。4月17日には、ロシアまたはシリアの戦闘機から、デリゾールのISIS拠点に対して14回以上の空爆が行われたと、地元報道機関の「デリゾール24」が伝えている。ラッカ陥落なら教義も崩壊この2つの前線からの攻撃は、ISISにとって致命的なものになるかもしれない。ISISは、少なくなる一方である物資の大部分を割いて、この戦闘を乗り切ろうとする可能性が高い。だが、数で現地の地上軍に劣るだけでなく、多国籍軍による空爆にも圧倒されるだろう。ISISがカリフ制国家の首都と宣言したラッカと、シリアの油田があるデリゾールを失えば、ISの未来はきわめて不確かなものになるはずだ。ラッカの陥落は、ISISが築いてきた「中央政府」が崩壊するという以上の壊滅的な打撃を与えるだろう。というのも、ラッカを失えば、ISISのイデオロギーの中核的な教義となってきた「黙示録的な約束」が輝きを失うことになるからだ。ISISは、聖戦士たちがラッカで「ローマの軍隊」、すなわち西洋の軍隊と対決し、勝利を収め、それをきっかけにして世界の終末が訪れると説いている。したがって、ラッカで敗北すれば、ISISの信用が著しく低下する可能性がある。ロンドンを拠点とする安全保障アナリスト、フィラス・アビ・アリは昨年、モスルでイラク軍中心の対ISIS作戦が始まる直前、「BBCワールドサービス」に対し、「2017年後半」までにISISが敗北するとの予測を語った。この予測が現実のものになる可能性がますます高まっている。(翻訳:ガリレオ) 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/04/23
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【Photo of the Day= Wild_Feald,Scotland's = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= U2 – Vertigo =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/tbPeIZVJWgk?list=RDX_SmC43MdUs 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 04月22日】北朝鮮危機には「現状維持」以外の解がない=NewsWeek_Column_2017年04月18日、プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦 北朝鮮は依然として、長距離弾道ミサイル(ICBM)の保有を誇示しつつ、新たな核実験の可能性を否定していません。これに対して、アメリカは2つの空母打撃群を北朝鮮の近海に派遣するとともに、ペンス副大統領が韓国、日本など東アジア諸国を訪問して圧力をかけています。一方で、中国の習近平政権は、言葉では米国と北朝鮮に自制を求め、両者の対立を批判していますが、その一方で中国国際航空の北京=平壌便の運航を停止し、北朝鮮への団体ツアーを中止するなど独自の制裁を行っているようです。この中国の動きは、フロリダでの米中会談を受けた行動として映ることから、政治的には米中連携を誇示する効果はありそうです。そんな中で、米国のトランプ政権、メディア、世論は終始冷静です。トランプ大統領は危機が続く中で、週末はフロリダにある自社保有のリゾートに出かけ、ツイートなども封印して沈黙を守りました。いつもは経費のムダを指摘するメディアも、結果的に米国の平静さを表現した大統領の行動には理解を示しているようです。週明け17日には、北朝鮮のキム・インリョン国連次席大使が国連本部で記者会見し、その映像がCNNなどで一斉に流れました。内容としては「米国が望むどんなスタイルの戦争にも対応する用意がある」とか、米国が軍事行動に踏み切れば「最大限強硬な報復措置を取る」などと強硬姿勢を見せた上で、核戦力強化についても正当化していました。【参考記事】北朝鮮は戦争をしたいのか?したくないのか?: http://www.newsweekjapan.jp/kim/2017/04/415.php ですが、丁寧な英語でゆっくりとステートメントを読み上げた次席大使の様子は、それほど切迫した印象は与えていません。また、この会見の最も重要な部分は、国連安保理で北朝鮮核問題に関する閣僚級会合への参加を拒否するという意思表明でした。ですが、その重要な閣僚級会合というのは、10日後の28日にセットされているわけで、そのスケジュールから言えば、切迫した危機とは少し違います。では、仮に危機のピークは過ぎたとして、一体どんな「落とし所」があるのでしょうか?まず、今回の危機の本質は、北朝鮮が核兵器を開発して実験を繰り返すとともに、射程の短いものから長距離のものまで各種のミサイルを開発している、その結果として近隣諸国から、遠く離れたアメリカまで広い範囲での脅威が発生しているという問題です。さらに遡れば、北朝鮮はIAEA(国際原子力機関)から1994年に脱退し、さらにNPT(核拡散防止条約)から2003年に脱退しています。脱退したから自由に核開発ができるというのは、北朝鮮の勝手な言い分であり、国際法の精神からすれば核廃棄を行ってNPTとIAEAに復帰するのが当然の解決策となるはずです。ですが、もし北朝鮮が核開発を放棄すれば、政権の求心力が崩れてしまい、朝鮮半島の平和はかえって不安定なものになる危険もあります。また、国境を越えて混乱が中国に及ぶかもしれません。国民に対して堂々と核保有を宣言して求心力として利用してきた政権としては、メンツにかけてもすべてを放棄することには難色を示すでしょう。また、核問題だけでなく、拉致、テロ、武器・麻薬の密売、偽札製造など、国家が主導する形での大規模な犯罪を続けてきた責任もあります。何よりも自国民に対する非人道的な統治を続けたことを考えれば、戦争犯罪、あるいは人道に対する犯罪に関する捜査と処罰も必要です。ですが、現政権の主権を認める中では、そんなことは不可能でしょう。一方で1994年の核危機に際しては、核弾頭の製造が容易になる黒鉛炉を廃棄させる代わりに、軽水炉技術を供与して重油などエネルギーの支援を行うという枠組みで、金正日政権のメンツを立てた前例があります。ですが、この方法はあくまで核開発の初期段階だから可能だったもので、すでに数回の核実験を成功させている現政権には当てはまりません。そう考えると、人道犯罪への捜査も不可能、完全な核兵器の廃棄も無理、従ってIAEAやNPTへの復帰も無理、またエネルギー援助で和解も不可能ということになります。【参考記事】北朝鮮に対する軍事攻撃ははじまるのか:http://www.newsweekjapan.jp/hosoya/2017/04/post-9.php 人道犯罪への捜査は、政権を交代させなければ不可能であり、その場合は戦争を覚悟する必要があります。仮に平和的に政権交代ができたとしても、38度線を唐突に開けてしまえば、十分な国力のない韓国が破綻国家の北朝鮮の復興を背負い込むことになり、これもまったく非現実的です。つまり、この危機に出口はないということになります。では、当面の落とし所はと言えば、危機を沈静化しつつ、危機を抱えて現状維持ということになるでしょう。 具体的には、「核実験はさせない」「長距離弾道ミサイルの技術も完成させない」という2点をレッドライン(限界となる一線)として、米中が主軸となって圧力を加え続けるしかないことになります。そして、現在のトランプ政権の平静さを見ていますと、その覚悟があることは感じられます。ミサイルで米国が炎上する映像、北朝鮮が故金主席の記念公演で公開 : http://jp.reuters.com/article/northkorea-usa-video-idJPKBN17L0RX [ソウル 19日 ロイター] - 北朝鮮国営の朝鮮中央通信社(KCNA)は、故金日成主席の誕生日を記念して開かれた公演の様子を放送した。公演は金正恩朝鮮労働党委員長も観覧した。公演では合唱に続き、2月に行われたミサイル発射実験の映像が流され、そのミサイルに他のミサイルが合流、太平洋を越えて米国で爆発し、巨大な火の玉が上がるイメージ映像も映し出された。映像は、炎に包まれた星条旗と墓地に並ぶ白い十字架で終わった。 KCNAによると、こうしたパフォーマンスに観衆は声援を上げ、金委員長も笑顔を見せた。=上記URTにて一連の動画= 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/04/22
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【Photo of the Day= seacost_Look down = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= U2 – Magnificent =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/Yi52HjJbwVQ?list=RDX_SmC43MdUs 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 04月21日】北朝鮮がミサイル発射失敗、直後に爆発 米副大統領訪韓を威嚇か [ソウル 16日 ロイター]米太平洋軍は、北朝鮮が16日に東部新浦付近からミサイルを発射したものの、直後に爆発したと明らかにした。この日はペンス米副大統領が韓国を訪問し、北朝鮮情勢を協議することになっている。北朝鮮は15日、故金日成主席の生誕105年を祝う「太陽節」に合わせ首都平壌で軍事パレードを行い、新型とみられる長距離弾道ミサイルを公開していた。韓国の合同参謀本部は「北朝鮮が今朝、新浦付近から何らかのミサイルの発射を試みたが、失敗したとみられる」と発表した。米太平洋軍もミサイルが「ほぼ即座に爆発した」とし、ミサイルの種類については分析中だと述べた。ホワイトハウスによると、ペンス副大統領は韓国に向かう機内で報告を受け、トランプ大統領と連絡を取ったという。韓国の聯合ニュースは情報機関筋の話として、ミサイルが発射場所からそれほど飛ばなかったようだと述べた。北朝鮮は今月、同地域から弾道ミサイルを発射していた。韓国・慶南大学の極東問題研究所に所属する軍事専門家、Kim Dong-yub氏は、この日の発射が前回の発射を受けて計画されていたようだとした上で、「新型ミサイルか改良型の実験の可能性がある」との見方を示した。オバマ政権は北朝鮮ミサイル実験をサイバー攻撃で妨害していた=NewsWeek_Column_2017年4月17日、ニューズウィーク日本版ウェブ編集部核兵器開発の推進を公言する北朝鮮に対して、アメリカは新たな挑発を阻止しようと軍事力を朝鮮半島周辺に展開し、にわかに緊張が高まっている。世界各国が暗躍するサイバー戦争に肉薄した新刊『ゼロデイ 米中露サイバー戦争が世界を破壊する』(文藝春秋)の著者・山田敏弘氏に、朝鮮半島をめぐるトランプ政権のサイバー戦略について話を聞いた。◇ ◇ ◇――いま朝鮮半島はこれまでにないレベルの緊張状態にある。アメリカが過去に北朝鮮をサイバー攻撃していたという話もあるようだが?アメリカは、北朝鮮のミサイル発射実験をサイバー攻撃で妨害してきたと見られている。ミサイルの制御システムを不正操作したり、発射装置を無効化したり、ミサイルが離昇する際に爆破させるなどの工作が行われていたようだ。発射直後にミサイルが軌道を大きく外れたり、空中分解したりするケースもあった。これは「Left-of-launch(発射寸前)」作戦と呼ばれているもので、アメリカのサイバー攻撃だ。――米政府はいつから北朝鮮をサイバー攻撃しているのか?オバマ政権は2010年頃から、北朝鮮の核開発施設に対してサイバー攻撃を仕掛けようとして失敗したと言われている。それからしばらく後、アメリカは北朝鮮の核開発を阻止できなかったことを認識し、大陸間弾道ミサイルなどの開発を阻止する方針へと転換した。その手段の一つとして、オバマ政権が2014年初めに北朝鮮のミサイル実験を妨害するサイバー攻撃を強化するよう指示を出したと言われている。――現在のトランプ政権も、北朝鮮にサイバー攻撃をしているのか?100%の断定はできないが、そう見ている専門家もいるし、それを示唆する政府関係者もいる。ここ最近の北朝鮮のミサイル発射実験、例えば4月5日の弾道ミサイル発射実験はサイバー攻撃によって失敗したとも言われている。ちなみに最近まで、米ニューヨーク・タイムズ紙はこのサイバー攻撃について記事にしないよう、米政府から要請されていた。とにかくサイバー攻撃の情報はトップシークレットで、それを漏らして最近犯罪に問われた元米軍幹部のケースもあるため、なかなか詳細な情報が出にくい環境にあることは確かだ。【参考記事】北朝鮮に対する軍事攻撃ははじまるのか:http://www.newsweekjapan.jp/hosoya/2017/04/post-9.php メディアなどでは、先日のシリアに対するミサイル攻撃を受けて、「トランプ・ドクトリン」という言葉も出てきた。トランプ大統領のサイバー政策とはどのようなものなのか?詳細はまだ明らかになっていない。トランプ大統領は就任直後から物議を醸す大統領令をいくつも出し、1月31日にはサイバー政策についての大統領令に署名する予定だったが、突然、中止した。それ以降、ドラフトがリークされたりはしているが、現在まで発表も署名もない。ただこんな話がある。2009年にイランの核燃料施設を破壊したマルウェア(不正なプログラム)の「スタックスネット」は、NSA(米国家安全保障局)の「TAO(テイラード・アクセス・オペレーションズ)」と呼ばれるサイバー集団がイスラエル軍の「8200部隊」と共に作り上げたものだが、このサイバー攻撃作戦は、ジョージ・W・ブッシュ大統領の下で立案され、オバマ大統領に引き継がれて作戦が決行されている。今、オバマからトランプ政権には、北朝鮮のミサイル開発を阻止するためのサイバー攻撃が引き継がれたのではないか、という話も漏れ伝わっている。――『ゼロデイ』の中では、世界各国のサイバー事情を取り上げているが、世界でサイバー攻撃の開発が進んでいるのはどこの国なのか?まずアメリカ。世界随一のサイバー大国と言って差し支えない。あとは本著にあるように、中国とロシア、そしてイスラエルもアメリカに次いでサイバー能力を保持している。また最近では、サウジアラビアの石油企業を攻撃したり、米金融機関やインフラ施設などを攻撃したりしているイランも力をつけてきた。さらに北朝鮮も、無視できない存在になってきている。米国防総省は、北朝鮮が米太平洋軍のネットワークを機能不全にしたり、アメリカ本土の電力網などを攻撃したりできる技術を身につけていると警戒している。また米韓による対北朝鮮の軍事作戦計画の情報を、韓国軍から盗み出したとも指摘されている。【参考記事】サイバー攻撃で他国を先制攻撃したいドイツの本音:http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/04/post-7377.php ――日本もサイバー攻撃を警戒しなければならないのでは?その通りで、特に懸念されるのは選挙へのサイバー攻撃だろう。2016年の米大統領選ではロシアが米民主党をサイバー攻撃して不都合な情報を盗んで暴露し、トランプを勝たせる手助けをしたとまで言われている。同じことが世界中のどこで起きても不思議ではない。日本では例えば7月に都議選が行われるし、その先には総選挙なども予定されている。サイバー攻撃で政党や議員の内部情報が暴露される可能性はある。そうなれば日本の政治が、サイバー攻撃に左右されることになるだろう。サイバー攻撃の脅威は、もはや他人事ではなくなっている。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/04/21
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【Photo of the Day= Rute-66 = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= U2 – Pride (In The Name Of Love) =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/LHcP4MWABGY?list=RDX_SmC43MdUs 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 04月20日】【社説】トランプ氏の巨大爆弾、その真意とは=The Wall Street Journal_Column_2017 年 4 月 14 日: アフガンへの投下、期待されるアピール効果 デモンストレーション効果で言えば、米軍が13日にアフガニスタンで投下した爆弾に勝るものはないだろう。アフガン東部の過激派組織「イスラム国(IS)」のトンネル施設に投下されたのは、重量2万1000ポンド(約9.5トン)の大規模爆風爆弾(MOAB、正式名称GBU-43)。「すべての爆弾の母」とも呼ばれ、米軍が保有する中で最大級の非核爆弾だ。精密誘導機能を備えた「スマート爆弾」でもある。 MOABの着弾地点がどうなったのかは不明。ショーン・スパイサー大統領報道官もドナルド・トランプ米大統領が自ら命令を下したかどうか言明していない(MOABの配備は大統領の許可を必要としない)。しかし先週、シリア空軍基地に向けて発射された巡航ミサイル「トマホーク」59発と同様、米国が込めたメッセージに、分かる人は間違いなく気づいたであろう。 その筆頭がISだ。トランプ氏はかねてISを壊滅させると約束していた。ISはパキスタンとの国境に近いアフガン東部ナンガルハル州の一部を占拠したが、米国の支援を受けるアフガン軍はIS掃討でこれまで劣勢に立たされていた。アフガン駐留米軍司令官のジョン・ニコルソン陸軍大将はMOABをISに対する「モメンタム(攻撃の勢い)を維持する」のに「ふさわしい兵器だ」と述べた。 モメンタムはこうした戦いでは重要だ。例えばイラク軍はISの重要拠点である北部モスルの奪還作戦が最終局面を迎えたが、すでに多数の死傷者が出ている。諸外国が戦闘を支援する積極的な意思を米国と同じように示さない限り、最後まで成し遂げるのは困難だろう。それがイラクであっても、シリアやアフガニスタン、イエメンであっても同じことだ。 中東諸国では政治や宗派間の対立のかげでモメンタムが失われるのが常だった。米国はシリアへの攻撃や今回のアフガンの爆弾投下で同盟国に対し、決意のほどを示した。同盟国がそれに同調する動きを示さなくてはISを打ち負かせないだろう。 また、北朝鮮のミサイル開発当局者も当然気づいたはずだ。北朝鮮の核施設に米軍がMOABを投下するなどと示唆するつもりは毛頭ない。しかしこの1週間で金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長やロシアのウラジーミル・プーチン大統領、シリアのバッシャール・アサド大統領、中国の習近平国家主席、ISの指導者アブ・バクル・アル・バグダディ容疑者は、米国が敵からの侵攻を強力に押し返すことが国益になると考えていることを明確に悟ったはずだ。【参考記事】米軍がアフガン駐留を続けざるを得ない事情:http://www.newsweekjapan.jp/reizei/2015/10/post-779.php 【参考記事】米軍が「すべての爆弾の母」をアフガニスタンのISIS拠点に投下:http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/04/post-7409.php 【参考記事】病院テロが物語るISISのアフガニスタン浸透度:http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/03/isis-103.php 【参考記事】空爆だけではISISはつぶせない:http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2015/12/isis-32.php 【参考記事】ISISが中国にテロ予告:http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/03/isis-100.php 【参考記事】ウイグル人なら射殺も辞さない中国に噛み付くトルコ:http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2015/08/post-3866.php 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/04/20
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【Photo of the Day= Penguin Parade = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= U2 – Walk On =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/gwKEdFoUB0o?list=RDX_SmC43MdUs 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 04月19日】習近平は笑っているべきではなかった――米国務長官、シリア攻撃は北への警告=NewsWeek_Column_2017年4月11日、遠藤誉(東京福祉大学国際交流センター長、筑波大学名誉教授、理学博士。中国社会科学院社会科学研究所客員研究員・教授などを歴任)ティラーソン国務長官の発言アメリカのティラーソン国務長官は、4月10日からイタリアで開かれるG7(先進7カ国)外相会談のためであろうが、習近平国家主席が訪米を終え帰国したあとになって、米中首脳会談にも触れながら、複数の取材に対し、おおむね以下のように答えている。●脅威のレベルが行動を取らざるを得ない状況にあることを、習近平国家主席も明確に理解したはずだ。 / ●(北朝鮮などが)シリア攻撃から受け取るべきメッセージは、(もし、その国の行為が)他国への脅威となるなら、アメリカは対抗措置を取る可能性があるということだ。 / ●いかなる国も、国際規範や国際合意に違反し、他国の脅威になれば、対抗措置を取る。 / ●われわれの目的は朝鮮半島の非核化だ。つまり、こともあろうに米中首脳会談開催中にシリア攻撃を断行し、しかもそれをなぜ、こっそり(個人的に)晩餐会中にトランプ大統領は習近平国家主席の耳に入れたかというと、明らかに「北への威嚇」、「習近平への圧力」が目的だったということになる。 習近平は笑顔を保っている場合ではなかったはずだ。米中首脳会談後、共同記者会見が行われなかったのは異常事態だが、それに代わってティラーソン国務長官が会談後の記者発表をした。 ティラーソンは、おおむね以下のように言った。 ●トランプ大統領が習近平国家主席にシリアの詳細な情勢を説明し、習主席はシリア攻撃に理解を示した。 / ●習主席は子供たちが殺されたときには、こうした反撃の必要性があると理解を示した。 いうならば、まるで中国の「承諾を得ている」かのような内容だが、晩餐会における「耳打ちと咄嗟の反応」を公開したのも、外交儀礼に反するだろう。 では習近平は、なぜこのような迂闊なことを言ってしまったのか?隣には習近平のブレインがいなかった! 晩餐会の時に習近平の隣に座っていたのは彭麗媛夫人であって、習近平のブレインではなかった。2016年4月25日日の本コラム<習近平のブレーンは誰だ?――7人の「影軍団」から読み解く/ https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20160425-00056974/ >にも書いたように、習近平のブレインを一人だけ挙げよと言われたら、それは文句なしに王滬寧(オオ・コネイ)だ。 習近平政権において中共中央政治局委員、中共中央政策研究室主任という、一見、目立たない職位だが、江沢民政権の「三つの代表」、胡錦濤政権の「科学的発展観」の起草者でもあり、三代にわたる中国の最高指導者の総設計師的役割を果たしてきた切れ者。 習近平外訪の時には、必ず「影のように」ぴったりと寄り添っている。 たとえば二日目のトランプ・習近平会談の右隣にピタッと寄り添っているのは王滬寧だ。 しかも「一歩引きさがって」座っている。 なぜ一歩引きさがっているかというと、いざという時に「目立たずに」習近平に「咄嗟のアドバイス」を耳打ちして、習近平の失言を防ぐためなのである。 しかし、その「頭脳」がいない状態で、しかも食事中に、咄嗟にシリア攻撃を告げられた。 賛同すれば「ロシアとの関係が悪くなる」あるいは「北朝鮮への武力攻撃を肯定することになる」。 こういう頭を巡らせる論理思考を、一瞬では対応できなかった習近平の限界を示した瞬間でもあった。 中文メディアでは、もっと詳細にその場面を報道したものもあり / http://www.wenxuecity.com/news/2017/04/08/6156135.html 、トランプが「アサドが化学兵器を使って女子供まで惨殺したからアメリカはシリアにミサイル攻撃をした」ことを伝えると、習近平は「当然だ」と攻撃を肯定した上で「攻撃した事実と理由を教えてくれてありがとう」とトランプにお礼さえ言ったと報道。 ティラーソンが発表したと書いている。韓国の次期大統領選にも影響――アメリカの北攻撃の可能性を受け これまで圧倒的な支持率を示していた韓国の次期大統領候補にも影響が出ている。 トランプ大統領の「いざとなればアメリカ単独で北朝鮮を武力攻撃する」を示唆する発言、シリアへのミサイル攻撃の断行、そして寄港先のシンガポールから南下していたアメリカの原子力空母カール・ビンソンが向きを変えて朝鮮半島の近海に向かい始めたなど、数え上げればキリがないほどの逼迫感が韓国をも覆ったにちがいない。 それまで「親中、北朝鮮融和路線、反THAAD韓国配備、反日」と、中国にとってはすべての条件が揃っていた文在寅(ムン・ジョイン)氏が圧倒的支持率を得ていたが、つい最近の調査では中道左派の安哲秀(アン・チョルス)氏」が支持率で文在寅氏を凌駕しているようだ。 安哲秀氏は、米韓同盟を強化して北朝鮮の挑発を終わらせてほしいと望んでいる。 もしアメリカの突然のシリア攻撃と北朝鮮への強硬戦略が、韓国における大統領選への影響までをも計算していたとすれば、このたびの米中首脳会談は習近平の惨敗だったと言えるかもしれない。 トランプは、相当に「計算をしている」ということになろうか。習近平は笑っている場合ではなかった――習近平の惨敗? 米中首脳会談の間、トランプ大統領と対等に渡り合っていたことを中国人民に示すために、習近平国家主席はつねに「笑顔」を保ち続けていた。 今年秋に行われる党大会のために「威信」を示さなければならなかったからだが、その「笑顔」に気を配るあまり、肝心の北朝鮮問題に対して頭が回らなかったのか。 ぎこちない「笑顔」より、北朝鮮問題の影響の方が決定的だ。 二日目のテーブルを挟んだ正式会談で、王滬寧氏が隣に座っていたときには、習近平国家主席は「言うべきこと」をきちんと言っていたし、トランプ大統領の「アメリカ単独で武力攻撃をする」という言葉に対してさえ、「米朝会談が優先される」と主張したほどだ。 中国はもともと、「トランプの口から何が飛び出してくるか分からないので、その時には笑顔で流してしまおう」という腹づもりではあった。 しかし、まさか突然のシリア攻撃が会談中に断行されるというのは、予想もしなかっただろう。 「トランプvs習近平」という世界二大大国の勝負において、第一戦は「習近平の負け」とみなすしかないだろう。 「新型大国関係」を「トランプ・習近平」で形成しようと思っていた「中国の夢」は、この時点で頓挫したとしか、言いようがない。危機は目前だが、抑止力も? ただ、北朝鮮への武力攻撃は、シリア攻撃のように単純にはいかない。 中国やロシア、韓国が直接の影響を受ける。 果たして化学兵器を使用したのがアサド政権だったのか否かの検証も十分ではない。 そして何よりも北朝鮮は核を持っている。 北朝鮮の敵はアメリカ。 まず真っ先に在日米軍基地を狙うだろう。 一方、米中間の貿易高も尋常ではない。 3月11日の中国商務部の発表によれば、2016年の中米貿易高は5196億米ドルで1979年の国交正常化時の207倍に達するという。 両国の経済規模は世界の40%を占め相互投資額は世界の30%に及ぶとのこと。 トランプ政権の人事がまだ固まっておらず、アメリカ国民の意見もあるだろう。 抑止要素がまだまだあるものの、やはり危機は目前に迫っている。 拉致問題も抱えている日本にとって、いま何ができるのか、真剣勝負の時が来ている。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/04/19
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【Photo of the Day= Isolated_Ravine = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= U2 – Song For Someone =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/RFjcd_d2PhY?list=RDX_SmC43MdUs 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 04月18日】大規模デモで始まったプーチン帝国の終わりの始まり=NewsWeek_Column_2017年04月10日(月) マクシム・トルボビューボフ(米ウッドロー・ウィルソン・センター/ケナン研究所上級 研究員)3月下旬のロシアの抗議デモの規模は、2011年の反政府デモ以来で最大だった。 3月26日、数万人の人々がウラジーミル・プーチン政権の腐敗に抗議するため通りに集結。 約1,500人が拘束され、多くが起訴された。 80以上の都市で抗議デモが開かれた。プーチンは4日間の沈黙の後、この抗議デモを2011年の「アラブの春」や2014年のウクライナ危機にたとえ反政府デモへの危機感を示した。 アラブの春を「許されざる抗議デモ」と呼び、「血を見る抗議集会は政権転覆の危機につながりかねない」と警告。 隣国のウクライナでも2014年の大規模デモが政変につながったと言った(2014年ウクライナ騒乱)。世界も驚いた。 政府に対する不満をあらわにすれば弾圧されるロシアでは、人々はデモに疲れ、じっと不満に耐えるものだと思われていた。 政府が許可しない抗議デモへの参加は法的にも制限されている。人々を駆り立てたものそこへ数万人が集まったのだ。 きかっけはあるドキュメンタリー動画だった。 汚職告発団体「反汚職基金」が一年かけて、前大統領のドミトリー・メドベージェフ首相が資産家たちから多くの高級不動産や贅沢品の提供を受けていた実態を調査し、告発したもの。 出てくる豪邸やブドウ園、農場、ヨットなどは、書類上は他人名義や慈善団体への寄付とされている。メドベージェフは頻繁にこれらの施設を利用していたという。反汚職基金のリーダーで野党指導者のアレクセイ・ナワルニーは、この動画を3月初旬にYouTubeで公開。 現在までに約1,600万人が閲覧した。 ロシア国営テレビの人気番組に匹敵する数で、反汚職基金がこれまでに発表した中で最も反響が大きかった調査報告だ。 動画公開後、メドベージェフはロシアで最も敵視される政治家になった。【参考記事】ロシアの野党指導者ナワリヌイ、大統領選立候補困難に: http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/02/post-6943.php 3月26日の抗議集会直後、プーチンはしばらく沈黙を守った。プーチンは、メドベージェフと参加した北極圏をめぐる国際会議で初めて公に言及。抗議デモから4日後の3月30日だった。「汚職との戦いは公の場で正々堂々となされるべきだ」と、プーチンは言った。 「だが今回のように、汚職との戦いが国をよくするためでなく政治的に利用されている場合は間違っている」 つまり、野党による汚職告発は許されない、というわけだ。またプーチンは、警官隊や機動隊で平和的デモを鎮圧したことに対する外国からの批判を「政治的なロシアへの圧力」と切って捨てた。 常に命令と受け止められるプーチンのこの言葉の意味は、今後もデモ参加者は容赦なく起訴する、ということだ。 デモ参加者は誰もが悪者とみなされ、捜査官や裁判官も彼らを危険な犯罪者として扱うことになる。【参考記事】プーチン、新しい親衛隊創設で反政府デモに備え: http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/04/post-4857.php ナワルニーは、動画が予想外に多く閲覧されたことで3月26日の抗議デモを呼びかけた。 動画を見た人々にとっては、誰が何を所有しているか、という詳細など見ていなかった。 食べることに汲々とする人々は、政府高官に提供されたとされる豪邸やイタリア・トスカーナのぶどう園を見ただけで逆上した。 今回のデモは、ロシア人の「デモ疲れ」は誇張で、腐敗には慣れっこというのも嘘だということを証明した。さらに根本的な教訓は、ロシアのエリート階級と大衆との格差が、反政府運動が盛り上がった6年前、あるいはソ連邦が崩壊した26年前と比べてもほとんど変わっていないということだ。 クリミア併合によるナショナリズムの高揚も、その架け橋にはならなかった。世論調査で政府やプーチン大統領について聞かれて表向きは何と答えようと、根底では自分たちが置かれた状況と権力者たちの暮らし向きの格差を理解しているのだ。そしてもちろん、支配階級の不正を「自然現象」として無視することをまだ知らない若い世代がいる。 3月26日の集会に大勢の若者が参加したことは、体制側と反体制側双方を驚かせた。 18歳の若者たちが反汚職運動に身を投じ始めたらいったいロシア社会はどうなるのか、誰にも想像がつかないのだ。【参考記事】ロシアの反政府デモにたまらず参加した子供たち: http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/03/post-7283.php 体制的には、ロシアの根本は何も変わっていない。ロシア政府の外には、自分の意見を主張したい人々のための政治的手段は存在しない。 何か共通のテーマが浮上したときに通りに繰り出すしか、政府にメッセージを伝える方法はない。 それは逆に、抑えつけられてきたマグマがいつ噴き出すかわからないということでもある。Maxim Trudolyubov is a senior fellow at the Wilson Center's Kennan Institute and editor at large of Vedomosti, an independent Russian daily. The opinions expressed here are solely those of the author. This article first appeared on the Wilson Center site.「軍事政権化」したトランプ政権<シリアを空爆したトランプ政権の背景に何があったのか。 バノンが力を失い、クシュナーが軍出身者との連携を強めていると言われる。そして、トランプ外交の今後はどうなるのか> ; ホワイトハウスの力学の変化 = http://www.newsweekjapan.jp/suzuki/2017/04/post-3.php = 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/04/18
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【Photo of the Day= Down-towner = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= U2 – Beautiful Day =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/co6WMzDOh1o?list=RDX_SmC43MdUs 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 04月17日】トランプから習近平への「初対面の贈り物」=NewsWeek_Column_2017年04月10日 辛口風刺画・中国的本音 辣椒(ラージャオ、王立銘)終わったばかりの「川習会(トランプ・習近平会談)」のニュースは中国のネット上で大きな話題になっている。 中国共産党は今回の訪問をかなり重視していたが、それは彼らが対面する新大統領が「想定外」のカードを切る人物だからだ。トランプは当選する前から、中国に対する強硬な主張を繰り返していた。 海外に流出した就業機会を取り戻す、あるいは米中間の貿易赤字を逆転させる......といった具合だ。 昨年の米大統領選挙の期間中、アメリカだけでなく全世界の世論のかなりの部分は一方的にヒラリー・クリントンが当選すると考え、ビジネスマン出身のトランプを嘲笑した。 中国も例外でなく、この候補者の勝利に対応する準備がまったくできていなかった。トランプは大統領就任後、中国の外交政策を混乱させたが、一方で中国には楽観的な見方も広がった。 多くの識者はトランプが骨の髄からビジネスマンであり、人権問題に対する関心は低い、と考えた。 1日中「アメリカ・ファースト」についてばかり語っている大統領は金銭で買収しやすく、そして中国が最も得意とするのが金銭による買収だ――。 彼らは人権問題を語らないアメリカ大統領を扱いやすい、と見ていた。しかしトランプはやはり簡単には行かない大統領だった。 4月6日に米中首脳が初めて会談した後、2人の元首が共同で記者の取材に応じた時、トランプは隠そうともせず、こう言い放った。 「われわれはすでにかなり長い時間討論したが、今のところ何も成果はない。 まったくない」。その後、両国の友情の発展に期待する、といったお決まりの外交辞令も語られたが、その場はかなりばつの悪い空気が流れているように見えた。トランプがパンチをお見舞いさらにばつが悪かったのは、トランプが習近平を招いた晩餐会と同時刻に、米軍がシリアの空軍基地に対して59発のトマホークミサイルを発射し、習近平に対する「初対面の贈り物」としたことだ。 晩餐会が終わる時、トランプは直接習近平に米軍がすでに空爆を始めたことを伝えた。 習近平は何の手を打つ暇もなく、トランプの話に理解を表すことしかできなかった。中国はこれまでずっとアメリカのシリア政策を批判し、ロシアと協力して国連安全保障理事会で対シリア決議に反対してきた。 トランプは習近平が直接態度を表明するよう追い込み、中国の外交チームはこれに対応できなかった。 共産党系メディアも手足を縛りつけられ、アメリカの軍事行動をあからさまに批判できなかった。米軍によるシリア空爆は、習近平の訪米中に合わせて行う必要はまったくなかった。 トランプはあえて米中両国首脳の晩餐会の席で、習近平に対する「初対面の贈り物」として実行することで、共産党に重いパンチをお見舞いしたのだ。トランプは習近平と北朝鮮問題について取引するつもりもない様子で、両国の駆け引きの駒にさせられるのではないかと心配していた台湾もほっと一息ついた。 買収しやすい「ビジネスマン大統領」が実は相手にしにくい難敵だったことで、米中両国のアジアでの争いはさらに激しくなるだろう。北朝鮮近海に米軍が空母派遣、金正恩の運命は5月に決まる?=http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/04/5-25.php=トランプ氏はこれまで「中国が(北朝鮮への圧力を)強化しなければ、独自に行動する準備ができている」と発言してきた。いよいよしびれを切らしたら、どのような行動に出るのだろうか。 考えられるオプションのひとつに金正恩党委員長に対する「斬首作戦」があるが、これは韓国軍の協力なしに実行することは不可能だろう。ほかにも、韓国の意向によって、米国が対北朝鮮で出来ることと出来ないことには大きな差が出てくる。 ということは、5月に行われる韓国大統領選の結果が正恩氏の運命に大きく影響する可能性があるということだ。 =以下略= 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/04/17
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【Photo of the Day= Under_Developmento = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= U2 – With Or Without You =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/XmSdTa9kaiQ?list=RDX_SmC43MdUs 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 04月16日】米中首脳会談、中国はどう受け止めたか?=後節= /NewsWeek_Column_4月10日、遠藤誉米中首脳会談は「大成功!」と中国国内報道米中首脳会談に関する中国国内における報道は、きらびやかさに満ち、ただひたすら中国の外交勝利を讃えるものに貫かれている。 まず初日の晩餐会に関しては習近平国家主席夫妻とトランプ大統領夫妻が、「いかに互いを尊重して円満な雰囲気の中で行なわれたか」を讃えた。たとえば中国共産党の管轄下にある中央テレビ局CCTV-1のニュースやCCTV13をご覧いただきたい。 ≪http://tv.cctv.com/2017/04/07/VIDEJzfCitadzCVgtJx7jJIw170407.shtml & http://tv.cctv.com/2017/04/08/VIDEb4QHH6aeqEiV0BqFTwdd170408.shtml ≫そこでは概ね、以下のような説明をしている。 ― 習近平は「トランプ大統領と非常に有意義な会談をおこない、中米関係に関して重要なコンセンサスを持つに至った。 われわれは相互尊重と互利互恵の基礎の上に立って、貿易投資や外交安全、サイバー・セキュリティ、人文交流など広範な領域において協力を遂行していくことを確認し合った」と語り、一方、トランプは「習主席の指導のもと、中国が際立った発展を遂げたことを、世界中の人が尊敬し注目している。 習近平主席とは初めて会談したが、さまざまな意見を交換することができて、実にすばらしい話し合いを持つことができ、友情深い関係を築くことができた」と述べた。このように、やたら「晩餐会は実に友好的に雰囲気に溢れていた」と褒めそやした。 CCTV13にあるトランプ大統領の5歳の外孫(イヴァンカさんの娘)が『茉莉花』(モア・リー・ホワ)という歌を中国語で歌った場面は、新華社が特に報道したため、他の多くのメディアが転載した。 たとえば「鳳凰網(http://news.ifeng.com/a/20170407/50902201_0.shtml )」や「捜狐(http://news.sohu.com/20170408/n487112991.shtml )」などがある。この歌は中国人民解放軍専属の歌手だった彭麗媛夫人が歌ったことでも有名で、習近平国家主席がまだ浙江省の書記をしていた2005年の春節の宴で歌った映像も残っている(「春節の宴」は日本の「紅白歌合戦」に相当するようなCCTVの恒例行事)。 イヴァンカさんは自分の子供たちに中国語を覚えさせ、今年のワシントンにある中国大使館で春節の催しが開かれたときには、子供たちを連れて中国大使館に行ったこともある。 彭麗媛夫人はそのことを最大限に利用して、「夫人外交」を展開した。習近平国家主席のこのたびの外訪は、フィンランド訪問を含めて専門のウェブサイト 「出訪Visit」(新華網 http://www.xinhuanet.com/world/cnleaders/xijinping/xjpcfmf1704/index.htm )などが作成され、大々的に「外交勝利」を謳っている。中国にとって「勝利」ではなかったはず――共同記者会見もなく二日目(現地時間7日)の実務的会談や二人だけの散歩に関しては、多くのメディアが「新華網」の写真などを転載している。 たとえば前出の「中華網」などがあり、動画ではCCTV13で観ることができる。 いずれも「習近平・トランプ」の緊密さと中国の「外交勝利」を讃えるものばかりだ。 ―― しかし共同記者会見さえなかった首脳会談が、「勝利」だとは、とても思えない。 結果的に米中間で、おおむね以下のような方向性が確認されたようだ。●貿易に関しては100日間かけて両国間で協議解決する。 / ●北朝鮮に関しては米中とも北の暴走を食い止めることでは一致しているが、方法論に関しては平行線。 中国はあくまでも米朝が対話のテーブルに着くことを要求し、アメリカは(シリア同様)、いざとなったら軍事攻撃をとることを選択肢の一つとする。 同時に北と関係を持っている中国企業を個別に叩いていく。 これに対して習近平側は、明確な回答を避けている(後者に関しては、黙認したとも受け取れる)。では、今後中国はどうするのか?これに関しては、筆者の推測だが、中国はいま、以下のような可能性を考えているのではないだろうか。 ○アメリカがシリアを攻撃したことにより、北朝鮮がさらに核・ミサイル開発を加速させる危険性がある。 / ○アメリカがシリアに力を注がなければならなくなった分、北朝鮮には、それほど大きな力を注げなくなる可能性がある。 だから、ひょっとしたら逆に北への武力攻撃は抑制するかもしれない。 / ○アメリカはロシアを完全に敵に回したので、北への攻撃がしにくくなる。 全面戦争になる可能性が高まるから、決断を延期するかもしれない。 / ○あるいは逆に5月9日になると、韓国に親中・親北朝鮮・反米の政権が誕生する可能性があるので、その前に北への武力攻撃を断行するかもしれない。 事実アメリカは8日、韓国に核兵器を配備するかもしれないと発表した。 となれば朝鮮半島における戦争が現実味を帯びてくる。 / ○いずれにしても中国へのプレッシャーは高まり、中国としても北への圧力を強化するしかない。 中国への圧力という意味では、シリア攻撃と首脳会談は一定の効果を発揮した。日本は?まだまだあるが、長くなり過ぎた。 少なくとも日本としては日米韓の同盟が強化できるよう、日韓関係を修復しなければならないだろう。 しかし韓国は自国の安全よりも慰安婦問題を重視し、それによって選挙民の心をつかもうとしている。 この≪愚かな≫現状を、日本は打破できるのか。そして武力攻撃が始まったら(始まらなくともその可能性はあるが)、北が最初に狙うのは在日米軍基地であることを肝に銘じなければならないだろう。 アメリカによる北への武力攻撃は、ひとごとではない。 いかにして日本国民を守るか、真剣勝負が目前に迫っている。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/04/16
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【Photo of the Day= By the Moonlight = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= U2 – Vertigo =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/tbPeIZVJWgk?list=RDX_SmC43MdUs 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 04月15日】米中首脳会談の結果を、中国はどう受け止めたか?=前節==NewsWeek_Column_2017年4月10日、遠藤誉(東京福祉大学国際交流センター長、筑波大学名誉教授、理学博士。中国社会科学院社会科学研究所客員研究員・教授などを歴任)顔に泥を塗られながら、笑顔を保った習近平米中首脳会談の開催を目前にした北朝鮮は、4月5日、またもやミサイルを発射した。 トランプ氏が大統領選中に「ハンバーガーでも食べながら金正恩(キム・ジョンウン)と話をしてもいい」という主旨のことを言ったものだから、北朝鮮はトランプ氏が大統領に当選した昨年の11月8日から今年2月12日まで、ミサイル発射を控えていた。 ひょっとしたらアメリカの次期大統領が自分と会ってくれるかもしれないと期待していたからだろう。 北朝鮮には「アメリカに振り向いてほしい」という強い願望がある。 金正恩のあまりのならず者ぶりに今では見えなくなっているが(そして感覚的に受け入れにくいが)、1953年に休戦協定で終わった朝鮮戦争を停戦協定(平和条約締結)に持って行ってほしいというのが、もともとの始まりではあった。 53年7月に南北軍事境界線の板門店で休戦協定に署名したのは北朝鮮とアメリカだ。だからアメリカに振り向いてほしい。 停戦になれば、在韓米軍の必然性が消える。 「ならず者国家」は、たしかに今ではもうそれだけではなくなっている。 核保有国として認めろという姿勢を崩していない。しかしアメリカ政治に詳しい早稲田大学の中林美恵子氏によれば、アメリカ政界(の一部)では「いっそのこと北朝鮮とは平和条約を結んだ方がいいのではないか」という声が、いま出始めているとのこと。 ―― だが、その声はまだ小さいのだろう。2月12日に北朝鮮がミサイル発射の抑制を破ったのは、2月3日に米韓の間でTHAADの年内配備で意見が一致したからであり、2月10日に開催された日米首脳会談で北朝鮮に対して核・ミサイル開発の放棄を要求することを意思表明したからだろう。 この時点で、「トランプは自分とハンバーガーを食べることはない」と判断したにちがいない。だから安倍首相が訪米してトランプ大統領と首脳会談を行った最終段階でミサイル発射を再開している。 となれば、4月5日の北朝鮮によるミサイル発射は、米中首脳会談を牽制するために行なったものと考えるのが普通だろう。しかし中国の外交部報道官は、「このたびの北朝鮮のミサイル発射と米中首脳会談は関係がない」と言ってのけた。 当然、中国としては、トランプ大統領から「もし中国が協力しなければ、アメリカ単独で行動してもいい」と言われ、北朝鮮からも泥を塗られたとなれば、訪米する習近平国家主席の威信に傷がつくから、関係性を否定したいだろう。それだけでも十分な痛手を負っているのに、今度はアメリカ時間の6日夕方、習近平国家主席夫妻がトランプ大統領夫妻の招きを受けて華麗なる晩餐会をフロリダの高級別荘で披露しているというのに、そのさなかにアメリカがシリアに向けてミサイルを59発も発射していたのだから、習近平国家主席の驚きは尋常ではなかったにちがいない。 夕食後にシリア攻撃情報を知った習近平一行は、そそくさと宿泊先に引き上げたと言われている。アメリカの電撃的なシリア攻撃は、トランプ大統領の「何なら北朝鮮に対してアメリカ単独で行動してもいいんだよ」という言葉が、脅しではなく「本当に実行されるかもしれない」という現実味を帯び、習近平国家主席には相当のプレッシャーになったにちがいない。もっとも、トランプ大統領はオバマ前大統領とは違うんだということをアメリカ国民に知らせたいという意図から、唐突とも言えるほどの(迅速な?)決断をしたのだろうが、それにしてもタイミングがあまりに合いすぎた。 今度はトランプ大統領によって習近平国家主席は顔に泥を塗られた形だ。習近平はその場でトランプ大統領に対して「化学兵器の使用には反対する。 トランプ大統領の決断に賛同する」かのようなリップサービスまでしているが、心は裏腹だっただろう。 宿泊先では、その逆のことが討議されたにちがいない。その証拠に、中国共産党が管轄する中央テレビ局CCTVは、習近平国家主席の偉業を讃えると同時に、米中首脳会談とは全く関係ない形でアメリカのシリア攻撃を伝え、特にロシアやシリア側の抗議声明に重きを置いて繰り返し報道し始めた。 シリアのアサド大統領が「シリア政府は絶対に化学兵器を使っていない」と抗議している声明を何度も報道したし、中でも「果たして、シリアのアサド政権側が化学兵器を使ったのだろうか」 「その十分な検証もなしに、アメリカがシリアを攻撃したのは拙速だ」 「これはシリアに対する侵略行為だ」 「アメリカのこのミサイルで一般市民や子供が大勢死亡している」 「この攻撃はISテロ組織を勇気づけ喜ばせただけだ」というシリアやロシアの抗議声明や評論家の意見に重きを置いて報道した。 ――― それでも翌日、トランプ大統領と二度目の会談に入った習近平国家主席は、笑顔を絶やすことがなかった。なぜか――? それは、今年の秋に党大会があるからだ3月は全人代(全国人民代表大会)があったし、5月には一帯一路の初めてのサミットに没頭しなければならない。 6月に入れば夏の北戴河の集まりにおける次期党大会の人事配置に着手し始める。 したがって、訪米時期としては4月しかなかった。 もちろん日本やイギリス、ドイツあるいはカナダなどの首脳がトランプ大統領との首脳会談をつぎつぎとこなしている中、中国がそう遅れととったのでは「威信」にかかわる。 それも訪米を急いだ理由の一つだ。その割に、トランプ大統領を前にした習近平国家主席の表情は、おもねるように委縮し、いつもの、あの「威張り過ぎた」表情や「満面の笑みサービス」は消え、始終「ともかく泥を塗られても屈辱に耐え、一見、柔和な笑みを絶やさず、トランプ大統領と対等に渡り合っていますよ」という ”映像用のポーズ” だけは保つことに全力を注いでいるように映った。中国共産党中央委員会の習近平総書記としては、何としても、米中首脳会談を輝かしいものとしなければならなかったのである。・・・・・・・・明日に続く 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/04/15
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【Photo of the Day= Bird's-eye View = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= U2 – I Still Haven't Found What I'm Looking For =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/e3-5YC_oHjE?list=RDX_SmC43MdUs 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 04月14日】シリア攻撃 トランプ政権の危険なミリタリズム=NewsWeek_Column_中東ニュースの現場から=川上泰徳= 2017年04月08日シリアのアサド政権軍によると見られる反体制地域イドリブへの化学兵器攻撃を受けて、4月7日、トランプ米政権がアサド政権軍の空軍基地に59発の巡航ミサイルを撃ち込んだ。【参考記事】米軍がシリアにミサイル攻撃、化学兵器「使用」への対抗措置:http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/04/post-7351.php シリア内戦が始まって6年になるが、米国によるアサド政権に対する武力行使は初めてである。トランプ大統領は化学兵器使用についてアサド政権を非難した後で、「前政権の弱さと決断力のなさの結果である」とオバマ政権を批判し、「オバマ大統領は化学兵器の使用は許されない一線だとしながら、何もしなかった」と語った。トランプ大統領が言っているのは、2013年8月にダマスカス郊外の反体制派支配地域で1000人以上が死んだ化学兵器の使用で、アサド政権による使用が強く疑われた事件のことだ。国連調査団が現地に入り、オバマ大統領はアサド政権に対する武力行使の可能性を語ったが、結果的には断念し、代わりに米国とロシアの外相会談で、アサド政権が所有する化学兵器の査察と廃棄を実施することで合意した。トランプ大統領は4月4日に化学兵器が使われた後、3日後の7日に巡航ミサイルを打ち込んだことを「決断力がある」対応だと言いたいのだろう。しかし、米国は英国、フランスと共にアサド政権の化学兵器使用を非難し、アサド政権に真相究明に協力するよう求める決議案の提案国になっていた。ロシアは「化学兵器は反体制派が所有していたもの」として、アサド政権の使用を否定したため、採決は見送られ、6日にはロシアがアサド政権を特定しない別の決議案を出した。国連安保理での議論は、欧米がアサド政権による戦争犯罪の疑いのある行動を非難しようとすると、ロシアが反対し、時には拒否権をだすというパターンが続いていた。しかし、安保理の協議がまだ終わったわけではないのに、米国が性急に武力行使を行ったことは、「真相究明を行い、責任を明らかにする」という米国自身が参加した提案を裏切ることになる。このような一方的な手法は、安保理の協議だけでなく、ロシアとの間の政治的、外交的な交渉の可能性をつぶすものである。国連安保理で常任理事国の間の利害が対立し、問題解決で有効な役割を果たすことができないのは、珍しいことではない。だからこそ、米国、ロシア、中国には、問題解決の道を探るタフな外交努力が求められる。トランプ大統領がいくら批判しても、2013年の化学兵器使用疑惑の際、米ロの外相が合意して、アサド政権が所有する化学兵器を査察し、廃棄する枠組みをつくったことは、大国としての外交の成果である。【参考記事】シリアの子供たちは、何度化学兵器で殺されるのか:http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/04/post-7338.php 【参考記事】アサドの化学兵器使用はオバマのせい──トランプ政権:http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/04/post-7326.php 今回、再燃した化学兵器使用疑惑でも、その枠組みを復活させて、米ロで協力して、アサド政権に圧力をかけ、化学兵器の完全廃棄を求める方法もあったはずだ。しかし、トランプ政権の性急な武力行使によって、米ロが協力できる枠組みをつぶしてしまった。有志連合の空爆による民間人の死者が急増しているトランプ大統領はオバマ時代に冷え込んでいたロシアとの関係の修復を掲げ、「イスラム国」(IS)との戦いでアサド政権との協力の可能性を示唆して登場した。ロシアとの関係修復やアサド政権と協力することが、すべて良い結果につながるとは思えないが、オバマ政権時代には、米国とロシアとの間の根強い不信感がシリア和平会議の進展を妨げたなどマイナスがあったことも事実である。今回、アサド政権による化学兵器使用という重大な事案に対して、トランプ大統領はロシアとの協力を探りつつ、対応策を探るのが、自らの言葉に責任をもつ対処であっただろう。そうではなく、いきなり、方針や戦略を転換して、軍事行動に走るならば、大統領の言葉や方針は、その時々の思い付きに過ぎなくなり、「決断力がある」というより無責任となり、信頼を失うことになるだろう。今回の米国の性急な武力行使は、トランプ政権の危険なミリタリズム(武断主義)としてみる必要がある。実際、シリアで米国が率いる有志連合の空爆による民間人の死者が今年1月にトランプ政権になって急増しているのである。シリア人権ネットワークの集計によると、3月の市民の死者は計1134人で、うちアサド政権軍の攻撃による死者は417人(37%)。ロシア軍による224人(20%)に対して有志連合の空爆による死者は260人(23%)と、ロシア軍による死者を上回り、民間人の死者の4分の1近くを占めている。「イスラム国」(IS)による死者119人(10%)の倍である。トランプ政権が発足した1月以来3月までの3カ月間で見れば、民間人の死者総数は2791人で、アサド政権軍によるものが1129人(40%) ▽ロシア軍395人(14%) ▽有志連合469人(17%) ▽IS 398人(14%)となっている。有志連合による民間人の死者は、ロシア軍やISよりも多い。オバマ政権時代の2016年の1年間で、民間人死者の総数は1万6913人で、有志連合の空爆による民間人の死者は537人(3%)だった。アサド政権軍による死者が8736人(52%) ▽ロシア軍3967人(23%) ▽IS 1510人(9%)となっている。今年に入ってからの有志連合の空爆による民間人の死者の割合を昨年1年間と比べれば、今年1月-3月は昨年の6倍近く、3月は8倍近くと、考えられないような増加となっている。今年に入ってからの有志連合の空爆による民間人の死者数増加は、米軍がシリア北東部にあるISの中心都市ラッカへの掃討作戦を激化させているためである。しかし、有志連合の空爆によって引き起こされる民間人の犠牲の飛躍的な増加を見ると、「テロとの戦い」を外交・安全保障政策のトップに掲げるトランプ大統領の下で、民間人の犠牲を出さないようにするという米軍の意識が急激に低下しているとしか思えない。かつて欧米諸国はアサド政権を支援するロシア軍による空爆が無差別だと批判し、ロシアを戦争犯罪で国際司法裁判所(ICC)に提訴すべきだという声さえ出た。いまは、その批判は、まず米国に向けられるべき状況になっている。アサド政権軍による化学兵器使用に対する米国の性急な武力行使は、政治や外交を軽視したトランプ大統領のポピュリスト的な武断主義への傾斜として見るべきである。今後のシリア内戦やISへの対応でも、さらに対イランや対北朝鮮などでも、世界の安全保障に関わる問題で危機を増幅させかねない懸念をはらんでいる。【参考記事】シリア内戦と日本の戦争体験はつながっている:http://www.newsweekjapan.jp/kawakami/2017/03/post-29.php 【参考記事】シリア内戦で民間人を殺している「空爆」の非人道性;http://www.newsweekjapan.jp/kawakami/2016/10/post-22.php 【参考記事】「瓦礫の下から」シリア内戦を伝える市民ジャーナリズム:http://www.newsweekjapan.jp/kawakami/2016/08/post-20.php 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/04/14
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【Photo of the Day= the Burj Khalifa = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= U2 – All Because Of You =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/iJidOOmAl8c?list=RDX_SmC43MdUs 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 04月13日】米中首脳会談、成果は「限定的な前進」=The Wall Street Journal_Column_By LOUISE RADNOFSKY and JEREMY PAGE 2017 年 4 月 8 日: 北朝鮮問題で合意なし 貿易は「100日計画」策定 【パームビーチ(フロリダ州)】ドナルド・トランプ米大統領と中国の習近平国家主席の初の首脳会談で、両首脳は両国関係の前進を強調したものの、貿易、北朝鮮問題などで両国の意見が一致する兆しは見えないまま閉幕した。全日程が21時間に及んだ首脳会談は、日程のさなかに起こされた米軍のシリア攻撃にかき乱された感がある。 首脳会談の閉幕後、トランプ政権の国務長官、財務長官、商務長官らは、北朝鮮の核開発計画の阻止や米国の対中国貿易赤字の削減に関して具体的な合意には達しなかったものの、両首脳は率直な対話を通じて良好な関係を築いたと語った。 6日~7日の2日間にわたりフロリダ州にあるトランプ大統領の別荘「マール・ア・ラゴ」で開かれた米中首脳会談の後、ティラーソン国務長官は米中両国にとって懸念材料であり続けている北朝鮮の核能力への具体的な対応措置では何も合意できなかったと述べた。 ティラーソン国務長官によると、習主席は事態が「非常に深刻な段階」にあることに同意し、平和的な解決に向けて取り組むことを確約したという。トランプ大統領はこの件に関して、米国は喜んで中国政府に協力するが、中国が力を貸さないのであれば、米国には「独自の方策を練る」用意があると述べていた。 ウィルバー・ロス商務長官は、今回の会談の実現こそが中国政府によってもたらされた最大の贈り物だと述べた。それでも両首脳は米中間の貿易に関して「成果を確認するための通過点」を含む「100日計画」を策定することを選んだ。商務長官によると、それは非常にスピード感がある計画だという。 ロス商務長官は中国への輸出を増やして米国の貿易赤字を削減することが米国にとっての第1目標だとし、幅広い製品について話し合ったと述べた。また中国側がマネーサプライやインフレに影響を与えているという理由で対米貿易黒字の削減に関心を示したことに感銘を受けたという。中国政府高官が米中両国間の話でそれに触れるのを聞いたのは初めてだったからだ。 スティーブン・ムニューシン米財務長官は中国政府による為替操作に関しても合意が得られなかったと明かした。 米中政府は、両首脳による初会談によって、大荒れの時期を経験した両国関係の再調整や、特に貿易や北朝鮮の核開発計画に関する根深い意見対立への対処が促されることに期待を表明していた。 しかし、6日の夕方、フライパンで焼かれたドーバーソール(英国海峡産シタビラメ)のシャンペンソース添え、乾燥熟成されたプライムビーフのニューヨークストリップ(ショートロイン)ステーキの夕食が終わろうとしていたとき、トランプ大統領がシリアの空軍基地をミサイルで攻撃したこと、発射されたミサイルの数、その攻撃の根拠などを習主席に告げると、首脳会談は予期せぬ方向に進むことになった。ティラーソン国務長官によると、習主席は理解を示し、子供の犠牲者が出ている場合にはそうした措置も必要だと述べたという。 中国外交部の報道官は7日、米国によるミサイル攻撃に関して米国政府に対する直接的な批判を避け、シリアの化学兵器攻撃に対する国連の調査を要請するという中国政府の立場を強調した。中国は以前から一方的な軍事行動に反対しており、シリアに対する国連安全保障理事会のいくつかの決議にロシアと共に拒否権を発動してきた。 7日午前、マール・ア・ラーゴのクリーム・アンド・グリット・ルームで行われた両首脳、両政府高官の会談の一部が記者たちに公開されたとき、米国によるミサイル攻撃の件が公に話し合われることはなかった。ロシアは何故シリアを擁護するのか= http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/06/post-5405.php =アラブの春、IS(イスラム国)の台頭、シリア内戦、イラン核合意......と激動の只中にある中東だが、その情勢は「ロシアを抜きにして語れない」と小泉氏。 本論考では、今回抜粋するシリアだけでなく、イラン、イラク、エジプトとの関わりについても解説している。 なぜ中東の石油に依存していないロシアが、中東情勢にこれほど介入するのだろうか。復活したロシアの軍事力──2015年に進んだロシア軍の近代化とその今後を占う= http://www.newsweekjapan.jp/koizumi/2015/12/2015.php =2015年9月にロシアが開始したシリア領内での空爆は、ロシアの軍事的「復活」を強く印象付けた。夜間、カスピ海上のロシア艦から巡航ミサイルが炎を吐いて上昇していく姿は、冷戦後の西側に準じる域外軍事介入能力をロシアが手にしたことをビジュアルに象徴するものであったと言える。・・・・・・・独裁者アサドのシリア奪還を助けるロシアとイラン= http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/06/post-5383.php =6月7日のシリア議会に向けた演説で、アサドは反政府勢力との和平交渉は敵の罠だと一蹴し、国土の隅々まで支配権を取り戻すと誓った。2015年7月にアサドが行った演説とは対照的だ。当時、反政府勢力に国土の大きな部分を奪われたアサドは、より重要な地域の守りを固めるために別の地域の一部を開け渡した、と認めた。マーク・トナー米国務省報道官はアサドの最近の演説について、・・・・・・・・・・・ 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/04/13
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【Photo of the Day= Still Life = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= U2 – Pride (In The Name Of Love) =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/LHcP4MWABGY?list=RDX_SmC43MdUs 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 04月12日】米中会談、アメリカの目的は中国の北朝鮮「裏の支援」断ち切り=NewsWeek_2017年4月6日(木)、譚璐美(タン・ロミ、作家、東京生まれ、慶應義塾大学卒業、ニューヨーク在住)4月6日と7日の両日、アメリカのトランプ大統領と中国の習近平国家主席はフロリダ州のトランプ氏の別荘で初会談を行う。この会談を前に、北朝鮮はまたぞろ中距離弾道ミサイルを発射してみせた。今回の発射はミサイルに核を搭載する技術試験ではないかと目され、北朝鮮が核開発の技術を一層向上させていることが推測される。今回の米中首脳会談では喫緊の課題として北朝鮮問題が主要な議題となることはまちがいないが、トランプ大統領自身が「非常に難しい」議論になる見込みだとツイートした通り、現時点で米中両国が速やかに一致点を見いだし、「ウィンウィン」の関係になれるとは、到底考えにくい。では、北朝鮮問題におけるアメリカ側の真の目的とはなにか。なにをもって会談の「成果」とするのだろうか。それは北朝鮮の核開発で中国に対して積極的に制止する努力を約束させることばかりではない。それ以上に重要なことは、中国が暗黙裡に行っている「裏の支援」を断ち切ることにある。「裏の支援」とは、中国の多数の金融機関や企業が北朝鮮のマネーロンダリングに加担し、北朝鮮の核開発を実質的に支えていることである。この資金源を断ち切れば、北朝鮮は即座に資金に行き詰まり、核実験やミサイル開発がとん挫することは必定だからである。ブッシュ政権時代には、米国政府は北朝鮮への制裁措置として、マカオのバンコ・デルタ・アジア銀行に金一族が持つ2500万ドルの資産を凍結したことがある。世界の他の銀行はアメリカの金融システムから排除されることを恐れて北朝鮮との取引を自主的に停止し、北朝鮮は資金繰りに行き詰まり、ミサイル部品の購入などができなくなったことから、米国に措置の解除を懇願した。米国政府はライス国務長官(当時)らの強い要請により、北朝鮮に対して非核化を条件に、2007年、銀行口座の凍結を解除した。だが、北朝鮮はこの約束を反故にして、今日にいたるまで核実験やミサイル開発をくり返し実施してきた。その間、中国はアメリカの金融システムに依存しない一部の銀行を介して、北朝鮮との金融取引を続行してマネーロンダリングを助長し、北朝鮮への「裏の支援」を行ってきたという経緯がある。昨年9月、オバマ政権下で、米国政府は中国遼寧省丹東市の貿易会社「遼寧鴻祥実業発展有限公司」と創業者の富豪の女性・馬暁紅ら4人を、北朝鮮の光鮮銀行と組んで核開発のための禁止部品の輸出とマネーロンダリングを行っていたとして刑事告訴し、米財務省の要請でこの公司が中国に持つ25の銀行口座を凍結して、米国企業との取引を禁止した。馬暁紅も中国で逮捕された。しかしながら、この公司は創業者の逮捕によって看板は外されたものの、未だに地下に潜って活動を続けていると目されている。「裏の支援」を行う金融機関は多数ある問題は、中国の「裏の支援」を行う金融機関が光鮮銀行以外にも、多数あるという点だ。博訊ネット(2017年4月4日付)によれば、国連安保理のプロジェクトチームが2月27日に発表した研究報告では、国連が北朝鮮に対する制裁を強化した後も、北朝鮮の金融機関は依然として国際金融システムの中で非合法な銀行業務を展開し、その多くが中国との金融取引であるという。例をあげれば、平譲にある国際武道銀行は人民元の決済銀行として、人民元建て預金口座と融資、送金業務を行っている。同じく平譲にある国際連合銀行(The International Consortium Bank)はマレーシア企業とパートナーシップを組むグループ企業だが、北朝鮮の中央銀行から営業許可を受けて、外貨取引と企業融資を実施し、顧客数は世界に5200万人いるとされる。北朝鮮の羅先経済特別区に開設された中華商業銀行は、2013年に中国の大連市のグループ企業との間で設立された合弁銀行で、中国と北朝鮮の貿易取引の融資を行い、役員会主席は中国丹東市の金取引所の事務所主任が兼務。中国の内モンゴルの国際貿易有限公司との合弁でできた華麗国際商業銀行はロシアと内モンゴルのレアメタル取引と融資を実施。また香港の旺福特有限公司が延辺に設立した東大銀行は、預金内容を中国政府にも北朝鮮にも報告義務がない完全な独立銀行である。その一方、北朝鮮独自の銀行は光鮮銀行以外にも、大同信託銀行、大成銀行、東方銀行の3行が中国の丹東、大連と瀋陽に事務所をもち、米国から危険人物として名指しされている金哲三(Kim Chol Sam)が2006年から大連事務所の所長に就任。登記上は別会社だが、登記上の責任者で名前が酷似した金鉄三名義で、大量のドル送金や百万ドル単位の現金取引を行っているほか、彼が北京に開設した柳京商業銀行の顧客リストの中には、北朝鮮の武器商人も含まれている。これらの金融機関の多くは平譲と北京に本支店を開設し、核開発やミサイル製造のための部品輸入やマネーロンダリングを行っているとみられ、ニューヨークにも銀行口座がある。米中首脳会談では、おそらくトランプ大統領は習近平主席に対して、韓国への高高度防衛ミサイル(THAAD)の配備を巡る米中間の緊張緩和と引き換えに、こうした北朝鮮への「裏の支援」を断ち切るよう強く迫るはずである。あるいは世界貿易機関(WTO)協定上の「市場経済国」として認定するかわりに条件交渉をするかもしれない。もし中国による北朝鮮への「裏の支援」を断ち切ることができれば、アメリカは北朝鮮の核の脅威に対して有効な手段を得たことになり、米中首脳会談の真の「成果」のひとつとなる。米中両国の貿易不均衡という目に見える交渉事の一方、水面下でそうした交渉と妥協策も同時に進行するにちがいない。【参考記事】中国、絶体絶命か?――米議会までが中国に北への圧力強化を要求:http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/04/post-7315.php 【参考記事】サイバー銀行強盗の背後に北朝鮮が:http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/03/post-7284.php 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/04/12
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【Photo of the Day= go_to_Wish_alone = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= U2 – One Tree Hill =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/WfKhVV-7lxI?list=RDX_SmC43MdUs 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 04月11日】=The Wall Street Journal_Column_2017 年 4 月 7 日――これは米国がシリア空軍基地にミサイル攻撃を行う前に書かれた社説です ドナルド・トランプ米大統領はバラク・オバマ前大統領からシリア問題を引き継いだ。そしてトランプ氏の直感的な対応はそのひどい状況を現状のまま受け入れるというものだった。 だがシリアのバシャール・アサド大統領による化学兵器を使った攻撃はトランプ政権を大いに刺激し、再考を促した。 トランプ氏は今、人命を救い、世界秩序を強化し、米国とその同盟諸国の戦略展望を改善する介入の機会を手中にしている。 トランプ氏はオバマ氏の長きに及んだ放棄が、2011年にシリア内戦が始まったときよりもはるかに米国の影響力を小さくさせたという現実を起点として着手することになる。 イランは武器供給や、レバノンのイスラム教シーア派武装組織「ヒズボラ」を通して地上でのアサド氏の支援者となり、ロシアは軍事パトロンおよび空の見張り役として介入してきた。 米国が訓練と武装化を細々と試みてきたイスラム教徒の反体制派は、アサド氏とロシアが過激派「イスラム国」(IS)をクルド人部隊や米国主導の有志連合に任せている間に弱体化した。 先週にはトランプ氏がこうした状況に屈し、シリア東部のIS掃討以外のことは何もしないでおくことを望んでいるように見えた。 レックス・ティラーソン国務長官が先週、アサド氏は政権の座に残り、シリアの未来は「シリア国民が決める」と発言したことにも、それは表れていた。これはジョン・ケリー国土安全保障長官がいうところの降伏であり、より多くの化学兵器を投入できるとアサド氏に確信させてしまったかもしれない。 トランプ氏はシリアでロシアとの和解を求めているようにも見える。 だがこの道はさらに大きな戦略的後退につながる。ウラジーミル・プーチン大統領がアサド氏を抑えることで米国に求める「対価」は多大なものになるであろう。 例えば、ロシアのクリミア半島併合を米国が認めることと経済制裁の解除だ。 そうなれば米国は欧州の同盟諸国との関係を損なうことになり、プーチン氏は国内でヒーロー扱いされるだろう。 イランはいずれにせよ協力しないであろう。 同国の狙いはシーア派の影響力を国内からイラクやシリアへ、さらには地中海へと拡大することだ。 この降伏に対する他の選択肢は米国が外交および軍事力で影響力を回復することだ。 アサド氏による化学兵器の使用はその好機だ。 トランプ氏は6日に漏れ伝わったように、これを理解しているようだ。 国防総省は軍事作戦の提案で準備を進めているほか、ティラーソン国務長官はアサド氏の未来はシリアにはないと発言したのだ。 化学兵器を使用した空爆を行ったアサド氏を罰し、二度と同じ事が起きないことを確実にする最速の手段は同氏の制空力を破壊することだ。 これは2013年にアサド氏が「レッドライン」を越えた際、当時のオバマ大統領が尻込みした手段だ。 アサド氏は再びこのラインを越えた――しかも、化学兵器を破壊すると約束していたにもかかわらずだ。 米国はアサド氏の制空インフラを迅速に破壊することが可能だ。 つまり、戦争のために使用中の飛行場6カ所、航空機、燃料貯蔵庫、弾薬、そして部品のことだ。 米国はシリア領空外から巡航ミサイルと射程距離の長いスタンドオフ兵器を使ってそれらを破壊することができる。 国防総省が兵器の大部分を提供し、米国はさらにアラブや欧州の諸外国を取り込み、アサド氏の戦争犯罪に対する国際的な拒絶を示すべきだ。 プーチン大統領はエスカレートし、米軍と戦うことになるかもしれない。 しかしオバマ前大統領はこれを口実に何もしなかった。 プーチン氏は大敗の恥辱を避けるため、米国との交戦には及び腰であると推測する。 地上のロシア部隊に関しては、アサド政権側の飛行場から離れていなければその報いを受ける結果になると事前に警告しておくべきだ。 シリアの制空力を破壊した後で米国と同盟諸国は、トランプ氏が選挙期間中に公約したシリア国内での「安全地帯」の設置に取り組むことができる。 これは米国と有志連合による空爆と、反体制派への新たな軍事物資の供給によって担保されよう。 人道支援への取り組みは、シリア国民の保護が米国の目的のひとつであることを示すことになる。 トルコやヨルダンとの国境付近の複数の場所では国際的に組成された部隊が支援を提供できるだろう。 すべての軍事作戦にはリスクが伴う。 だがこの作戦は多大な政治的・戦略的恩恵をもたらし得る。 地域での新たな米国の狙いを示すことは、中東全域に電撃的な衝撃を与えるだろう。 サウジアラビアや湾岸諸国のスンニ派国家、それにトルコは、ロシアとアサド氏とイランが結びついた枢軸による支配態勢への順応について再考し始めるだろう。 これらの国はいずれも、そうした支配態勢を望んではいない。 ロシアとイランはアサド氏の略奪行為への支持に対して、その対価を払い始めることになろう。 彼らはシリア内戦終結へ向けた交渉への意欲を持っていない。 自分たちは比較的安上がりな勝利の途上にあると考えていたためだ。 シリア介入の費用が上昇し、アサド氏の勝利がもはや確実ではないとなれば、彼らの算段も変化するかもしれない。 トランプ政権はシリアで望む一種の長期的な解決策を考えなければならない(それは民族別に居住地を分けることかもしれない)。 仮に反体制派が安全地帯を確保し、アサド氏が何のおとがめもなく襲撃することが不可能になれば、その解決策への到達は比較的容易になる。 トランプ氏が気づくべき重要な点は、自身が今、試されているということだ。 友好国にしろ、敵対国にしろ、世界は今、アサド氏の戦争犯罪に対するトランプ氏の反応に注視している。 仮にトランプ氏がオバマ氏と同様に尻込みすれば、世界中で膨れあがる挑戦に直面することになろう。 だがもし、トランプ氏が軍事力を行使し、その後は外交力を通して対応すれば、米国の国益を強化し、中東をより安全な地域にするための新たな戦略の好機に恵まれるだろう。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/04/11
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【Photo of the Day= Sharjah Light Festival = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= U2 – One - Anton Corbjin Version =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/ftjEcrrf7r0?list=RDX_SmC43MdUs 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 04月10日】中国・習近平国家主席がフィンランドに外遊して、米国・トランプ大統領のフロリダ別荘に赴いた。 訪米団一行はフロリダの「マール・ア・ラゴ」で会見することに不満を漏らし、習主席は“ためらい”を隠せずに赴いたと言う。 さて・・・・・【マニラ 6日 ロイター】 フィリピンのドゥテルテ大統領は6日、南シナ海で領有権を主張している無人島や岩礁を占拠するよう軍に命じた。 中国が反発する可能性がある。大統領はまた、南シナ海の南沙(スプラトリー)諸島でフィリピンが実効支配する最大の島、パグアサ島(英語名ティトゥ島)を訪れて国旗を立て、同海域に配置する兵士のために兵舎を建てる可能性があると発言。 ティトゥ島は中国が軍事拠点化している7つの人工島の1つであるスービ(渚碧)礁に近い。大統領は南シナ海に面するパラワン島の軍基地を訪問した際に記者団に対し、「無人島はわれわれが所有しており、そこに住むべきだ」と強調。 誰もが領有権を争っているため、まだ誰もいない島には住んだ方がいいだろう。 自国のものだと主張し、強い立場を示す」と述べた。同氏はこれまで、南シナ海の大半を自国領と主張する中国との領有権問題について、対話を通じて解決を探る姿勢を見せてきたが、今回の発言で方針転換を示唆した格好となった。同海域ではフィリピンと中国のほか、マレーシア、台湾、ブルネイ、ベトナムも領有権を主張している。 南シナ海を巡る問題は6、7日の米中首脳会談でも議題に上るとみられている。 米国務省はドゥテルテ氏の発言についてコメントを避けた。フィリピンのロレンザーナ国防相は前月、南沙諸島にある同国管理下の施設について、新たに港を建設し、既存の滑走路を補強するなどして強化する考えを示している。ダライ・ラマの中印国境訪問で両国間に火花 =NewsWeek_2017年4月6日(木)エミリー・タムキンチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が亡命先であるインドのアルナーチャル・プラデーシュ州を訪問したのに対し、中国は5日に懸念を示した。 国連とインドにとって、ヒマラヤ山脈東部の同州はインドが実効支配するインド領という認識だが、中国側は同州の約9万1000キロ平方メートルの領有権を主張している。 ダライ・ラマの訪問を許す権利はインドにはないというのだ。中国は長年にわたりチベット自治区の独立を訴えるダライ・ラマ(81)を危険視し、その活動を非難してきた。 中国外交部の華春瑩報道官は、ダライ・ラマが同州を訪問することで国境紛争が再燃し、中印関係の健全な発展に悪影響をもたらすと発言。 インド政府に問題提起した。【参考記事】ダライ・ラマ訪問という外交リスク: http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2014/10/post-3414.php 一方、インド内政部次長キーレン・リジジュは4日、今回で7回目を数えるダライ・ラマ14世の訪問について「アルナーチャル・プラデーシュ州はインドの一部であり、中国はインドの内政に干渉するべきでない」と述べた。 中印関係はすでに緊張状態にある。中国軍によるサイバー攻撃、中国のインド洋進出、中印国境の紛争地カシミールを通ってパキスタンに抜ける中国パキスタン経済回廊(CPEC)計画など、問題が山積みだ。インドは2014年にナレンドラ・モディ首相が就任してから、チベット亡命政権のロブサン・センゲ首相を就任式に招待するなど、中国に対しこれまで以上に挑発的な動きをしていると、米国際戦略研究センター( CSIS )で対印政策を担当するリック・ロッソウ上級顧問は言う。【参考記事】中国牽制を狙うモディ外交: http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2015/03/post-3592.php モディだけではない。アルナーチャル・プラデーシュ州のペマ・カンドゥ首相はダライ・ラマを歓待し、「インドと国境を接する隣国は中国ではなくチベットだから、ダライ・ラマの来印についてとやかく言う資格は中国にはない」と中国の懸念を切り捨てた。 From Foreign Policy Magazine 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/04/10
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【Photo of the Day= Best Seat in the House = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= U2 – Original Of The Species =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/Pu9rQ8lkQ5c?list=RDX_SmC43MdUs 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 04月09日】中国とアフガン軍が狙うウイグル人掃討作戦の脅威=NewsWeek_Column_楊海英、2017年4月4日(火)筆者がモンゴルの首都ウランバートルに滞在中の3月上旬、中国の武装警察がアフガニスタンで活動していると、モンゴルの主要メディアが大きく伝えた。 武装警察といっても、実際は人民解放軍が軍服を脱いだだけ。 彼らがアフガン軍と合同パトロールを開始し、テロリストの掃討に着手したもようだという。事の発端は最近、テロ組織ISIS(自称「イスラム国」)が中国政府を名指しし、「イスラム教徒を弾圧する中国を血の海にしてやる」と宣言したことだろう。 ISISに大勢のウイグル人が加わっている事実は広く知られている。ウイグル人の故郷、東トルキスタン(中国が言うところの新疆ウイグル自治区)は植民地とされ、過酷な統治が敷かれているからだ。 49年に28万人だった中国人(漢民族)が今や地元民を押しのけ、1000万人に達する勢いだ。ウイグル人は信教の自由を奪われ、女性は中国内地への人身売買で卑しい産業で働かされ、男たちはISISに出口を求めた。ISISの出現以前、ウイグル人は隣国アフガニスタンのイスラム原理主義勢力タリバンに希望を託し、肩を並べて戦った。しかし、タリバンの退潮に伴い、捕虜となったウイグル人は中国に強制送還され、処刑された。 中国は「悪の根源」を断とうと、昨年夏から新疆ウイグル自治区の区都ウルムチでタリバン側と接触を続けている。NATOが軍勢を引き、米軍の駐留も不透明となった現在、中国が軍隊を越境させて国連平和維持軍のマスクをかぶせようとしている。 国連の看板を掲げて、「反乱分子」ウイグル人を掃討しようとする意思の表れだ。【参考記事】中国を捨てて、いざ「イスラム国」へ:http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/08/post-5672.php 挟撃にモンゴルは震撼経済的要因も大きい。中国はカルザイ前政権時代にアフガニスタンの首都カブール南東40キロにあるメス・アイナクの銅鉱床開発権を手に入れた。 この銅床の上には紀元前3世紀から8世紀までの仏教遺跡が広がる。文化財の保存に無関心な中国企業は乱暴にも開発を強行しようとしたが、欧米の反対で工事は止まったままだ。 米軍の撤退後に、中国は思う存分に地下資源を自国へ運びたい野心を持っている。 この地域で既に中国には「成功体験」がある。中国・アフガニスタン両国と接するタジキスタンと複数回にわたって、中国軍は「過激な分離独立派の駆除」を念頭に山岳地帯での演習を行ってきた。「一帯一路(陸と海のシルクロード経済圏構想)」を掲げて旧ソ連圏に触手を伸ばす中国をロシアは快く思っていない。 だが、同様にチェチェン独立派の挑戦を受けている立場から、今のところは黙認しているようだ。トランプ米政権も中国による南シナ海の軍事要塞化を批判しつつ、アフガニスタンでのプレゼンス増大には口を閉ざしたまま。 中国はこれらを好機と捉えている。なぜこうしたアフガニスタンでの中国軍の活動にモンゴルは敏感なのだろうか。 モンゴルはソ連の崩壊後、米ロ双方を重視する外交を展開。米軍がイラクを占領してから国連PKOに軍を派遣し、アフガニスタンにも少数のモンゴル軍が長く駐留した。【参考記事】中国の「テロとの戦い」は国際社会の支持を得るか:http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2015/11/post-4167.php モンゴル軍は遊牧民特有の「動物的本能」からテロに備える能力が高く評価され、国連平和維持軍で指揮官クラスに任命されることが多い、とモンゴル政府は自慢する。PKO参加は単なるアメリカから援助を獲得する戦略だけでない。 13世紀にモンゴル帝国軍が現代のイラクとアフガニスタンをも支配した栄光の歴史に思いをはせるという、素朴なナショナリズムも満足させている。そんな歴史を持つモンゴルだからこそ、ユーラシアでの中国の膨張に危機感を抱く。 特に西域と古来呼ばれた新疆は、モンゴル高原から西方に抜ける要衝だ。 かつて中国の漢王朝は西域を占拠することで、モンゴル高原にいた遊牧民・匈奴を孤立させて封じ込めた。 いま中国のアフガニスタン進出がモンゴルを震撼させるのも、そうした地政学的背景がある。[2017年4月 4日号掲載] 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/04/09
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【Photo of the Day= Prancing Pony = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= U2 – Magnificent =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/Yi52HjJbwVQ?list=RDX_SmC43MdUs 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 04月08日】コラム:「絶望死」が増加する米国社会の暗い闇=REUTERS_Column_2017年 04月 3日 、Edward Hadas[ロンドン 29日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 1世紀以上ものあいだ、戦争か疫病、あるいは自然災害でもなければこのような状況は発生しなかった。だが、ソ連が崩壊したときにそれは起きた。そして今、米国も同じ状況を迎えている。米国の国民、特に白人で低学歴層の平均寿命が以前よりも短くなっているのだ。主な原因はドラッグ、アルコール、そして自殺だ。プリンストン大学のアン・ケース教授とアンガス・ディートン教授は、これら「絶望による死」の背景にある統計を紹介している。ブルッキングス研究所のためにまとめられた両教授による最新の研究からは、25─29歳の白人米国民の死亡率は、2000年以降、年間約2%のペースで上昇していることが分かる。他の先進国では、この年代の死亡率は、ほぼ同じペースで、逆に低下している。 50─54歳のグループではこの傾向がさらに顕著で、米国における「絶望による死」が年間5%のペースで増加しているのに対して、ドイツとフランスではいずれも減少している。米国社会の最底辺では特に状況が深刻だ学歴が高卒以下の人々の死亡率は、あらゆる年代で、全国平均の少なくとも2倍以上のペースで上昇している。 また、低学歴の米国民のあいだでは、「健康状態が良くない」と回答する人が、以前に比べて、またより大きな成功を収めた米国民に比べて、はるかに多くなっている。何か重大な問題が進行している──。 単に経済云々ではなかろう。 というのも、米国経済は成長しているし、失業や脱工業化は他の先進国にも共通する問題だが、そこでは「絶望による死」は増加していないからだ。 米国の独自志向にこうした憂鬱なバリエーションが表われるには、何か別の理由があるに違いない。ケース、ディートン両教授は、低学歴層の「累積的な不利」が、米国では他国よりも大きな問題になっているのではないかと指摘している。 なるほどと思わせるが、米国の「3つの弱点」が、文字通り致命的に相互作用していると考えるほうが優るのではないか。第1に、米国の福祉制度は不十分だ。オピオイド系鎮痛剤中毒の拡大は、どのような制度においても重大な問題になるだろうが、米国の各州による対策は、恐らくどの先進国に比べても整合性がなく、資金も不足している。米国の福祉制度の貧弱さを擁護する人々は、民間・宗教団体による慈善活動の強力さを指摘することが多い。 しかしこの薬物中毒の事例においては、そうした取り組みもやはり力不足である。第2に、医療制度も混乱している。 規制当局も医療関係者たちも、オピオイド系鎮痛剤の処方に関する監視を怠ってきた。 鎮痛剤「オキシコンチン」を製造している米医療用麻薬最大手のパーデューファーマなどの企業によるロビー活動を責めることは簡単だ。 同社は2007年、虚偽表示の容疑を認め、6億ドルの罰金を納めている。だが、比較的小規模な企業によるロビー活動にさえ当局が抵抗しにくいというのでは、まるで開発途上国における状況のようである。 オピオイド中毒は、もっと大きなパターンの一部にすぎない。 米国民は、処方薬である鎮静剤や精神安定剤の利用について、異常なほど無頓着だ。第3に、米国民は異常なほど自己破壊欲が強い。 この国民性を理解するために、まず、現代世界の絶望をめぐる、研究者のあいだの長年の議論を振り返ろう。ケース、ディートン両教授が実践している統計社会学の端緒となったのは、エミール・デュルケムの1897年の著作「自殺論」だ。 デュルケムは、家庭や共同体、既成宗教により提供されてきた伝統的な指針が排除されたことに基づく、きわめて現代的な孤独を仮定した。彼はこれを「アノミー(無規範状態)」と呼んだ。政治分野の識者は「疎外」、文化分野の批評家は「幻滅」という言葉を使うところだ。 心理学者は孤立した個人の抑うつを臨床的に研究し、社会学者はいかに経済的な変化によって社会的な立場や自尊心が広範に失われたかに注目する。専門家たちは恐らく正しいのだろう。共同体や信仰(哲学者がときに「意味」と呼ぶものを提供しやすくする)を衰弱させるような現代的要因はたくさんある。 意味が失われれば、人生はすぐに絶望的な快楽の探求へと堕落してしまい、あるいは生きることそのものが拒否されてしまう。アノミーや疎外、共同体の喪失が、現代のどの場所よりも米国に大きなダメージを与えつつあることは理解できる。 厳格な個人主義を常に尊重してきた国においてこそ、孤独は容易に到来するからだ。また、米国民のなかでも、非熟練労働が社会的に低く評価されるせいで最も疎外感を感じている人々に最も大きなダメージが生じているというのも筋が通っている。 家族の分断が進むなかで、またかつてはこれも先進国中で米国の独自路線の好例であった敬虔な信仰が衰退するなかで、このグループの経済的な苦痛は倍加している。この国で政治的な対応が遅れている理由も、オピオイド中毒と自殺に対する米国の脆弱性をもたらしている同じ国家的欠点によって説明できる。 政府に対する本能的な不信感や、一枚岩の医療アプローチの欠如、国家的な失敗を認めることへの消極性、これらすべてが思い切った政策を妨げている。とはいえ、かつては米国政府も積極的だった。 1960年代の「貧困との戦争」、そしてこれに関連するリンドン・ジョンソン大統領による「偉大な社会」プログラムは、概ねその目標を達成した。「絶望との闘い」は、もちろんもっと困難かもしれないが、公的部門の資金と専門能力が役に立つかもしれない。 この問題への取り組みが成功しなければ、「米国が再び偉大に」なる可能性は大きくないだろう。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/04/08
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【Photo of the Day= Prancing Pony = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= U2 - Where The Streets Have No Name =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/GzZWSrr5wFI?list=RDX_SmC43MdUs 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 04月07日】「正反対」の米中首脳、摩擦激化もあり得る初会談の行方=REUTERS_Column_2017年4月5日、by David Brunnstrom、Matt Spetalnick、Ben Blanchard 記者共著[ワシントン/北京 3日 ロイター] - トランプ米大統領と中国の習近平国家主席が、6─7日に米フロリダ州で初の直接会談に臨む。今回の会談では、両国の政策面の大きな隔たりだけでなく、両首脳の性格の違いも改めて浮き彫りになりそうだ。2人とも自国を再びに偉大にすると表明している点こそ共通するかもしれないが、それ以外は政治姿勢から外交経験までほぼ正反対。思ったことをすぐ発信する「ツイート王」のトランプ氏に対し、習氏は慎重に計算し尽した言動に終始する人物と言える。そのトランプ氏は大統領選勝利から5カ月を経てもなお、中国に歩み寄ることなく真正面から対峙する路線を変えておらず、両国が妥協点を見いだせるのかどうか疑問が広がっている。トランプ氏はツイッターで、中国の貿易慣行が米国の雇用を損なっている点を踏まえると、習氏との会談は「非常に困難」になると発言した。トランプ氏が北朝鮮の核問題について、米中の貿易関係の重要性をてこに中国側の北朝鮮への圧力強化を引き出そうとするのかどうかも注目される。ホワイトハウスの一部関係者は、トランプ氏の女婿のジャレド・クシュナー氏が対中姿勢を和らげるよう、とりなす役割を果たす可能性があるとの見方を示した。クシュナー氏は中国の駐米大使とともに首脳会談のお膳立てをしたとされる。ただ手はず通りに事態が進行することを重視する中国側にとって、政策面の衝突より怖いのが、トランプ氏の予測できない振る舞いによって習氏が公の場で当惑を見せることだ。ある中国政府高官は「習氏の面目を保つことに万全を尽くすのが、わが国にとって最優先事項だ」と話した。トランプ氏が首脳外交の場で、ドイツのメルケル首相が求めた握手を無視するようなそぶりをしたり、オーストラリアのターンブル首相との電話会談で乱暴な口調になったことが、中国側の警戒感を誘っている。トランプ氏と習氏はともにナショナリズムを掲げており、これが両国の摩擦を激化させかねない。トランプ氏は、中国などの外国に長年経済的に欺かれてきた米国は輝きを取り戻す必要があると主張。習氏は、古代の大帝国であった中国が国際社会で存分に力を行使したいと考えている。アジアが専門だった元政府高官は「習氏とトランプ氏は自然な友人ではない。問題はトランプ氏の『米国を再び偉大にする』という方針と習氏のスローガン『中国夢(チャイニーズ・ドリーム)』がぶつかった場合、どんな結果になるかだ」と懸念を示した。米中貿易戦争が両国にとって利益とならない点からすれば、トランプ氏が中国への圧力を高める政策にポピュリズム(大衆迎合主義)的な要素を盛り込むかどうかはっきりしない。だが複数の側近は、特にトランプ氏が何十年も前から声高に論じてきた通商問題で強硬姿勢を引っ込めることはないとみている。そうなると北朝鮮や南シナ海を巡る問題で米中がお互いに折り合えるかどうかは分からない。またアナリストの中からは、政治外交手腕に長けているとみなされている習氏に対してトランプ氏が優位に立てるのだろうかとの疑問も聞かれる。トランプ氏は大統領になってまだ10週間余りだが、習氏は2013年に国家主席の座に収まってからずっと対米戦略に磨きをかけてきた。トランプ政権発足から間もない今の時期に首脳会談開催を決めたことから、米中双方とも首脳間の個人的な関係を築くのは有意義だと考えていることが分かる。それでもトランプ政権のアジア政策チームは内部に意見対立を抱え、政権としての対中政策が完全に出来上がっているわけでもない。こうした事情もあり、両国ともに今回の会談で目に見えるような成果が得られるとはあまり期待していない。2013年の習氏とオバマ前大統領の会談のような、お互いを知る機会という位置付けだ。2月の日米首脳会談と異なり、「ゴルフ外交」も予定されていない。中国共産党は汚職追放運動の一環として政府当局者によるゴルフの自粛を求めている。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/04/07
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【Photo of the Day= Offering Prayers = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= U2 - Ordinary Love =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/Fum3g86zUPc?list=RDX_SmC43MdUs 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 04月06日】イバンカ政権入りでホワイトハウスがトランプ家に乗っ取られる=NewsWeek_2017年3月31日 グラハム・ランクツリードナルド・トランプ米大統領の長女イバンカ・トランプが、正規職員としてホワイトハウス入りする。肩書きは、政権で最も影響力がある大統領補佐官(国家安全保障担当)と上級顧問の2大ポストに匹敵する「大統領補佐官」になる見通しだ。イバンカをめぐっては先週、ホワイトハウスに執務室を構えるが正式な役職には就かないと発表されたばかりだが、今後は連邦職員の立場で、上級顧問として無報酬で政権入りした夫のジャレッド・クシュナーが率いるチームに加わる。【参考記事】トランプの娘婿でイバンカの夫、クシュナーの素性:http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/03/post-7267.php 【参考記事】トランプを大統領にした男 イバンカの夫クシュナーの素顔:http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/11/post-6381.php これは政権入りの可能性を否定してきたイバンカ自身の発言や、トランプの子供たちは政治に関与しないとした当時の政権移行チームの説明に逆行する動きだ。【参考記事】ファーストレディーは才女イヴァンカ?:http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/12/post-6554.php イバンカは水曜に声明を発表し、「個人的な立場で大統領に助言をすることには懸念の声があった」と説明した。「今後は無報酬でホワイトハウスの職員となり、他の正規職員と同じ規定に従う」イバンカは米政府倫理局に対して、利益相反を避けるため、自分の名前を冠したファッションブランドからどのように距離を置くかを文書で説明しなければならない。本人いわく、すでに日常業務からは離れているが、ブランドは今も所有したままだ。【参考記事】親馬鹿トランプ、イバンカをかばい「利益相反」体質さらす:http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/02/post-6937.php 隠然とされるよりはいい?大統領の家族が政権入りすることには批判的な意見がある一方、現状では最善の策とみる専門家もいる。「トランプ政権発足後、非公式な助言ルートが定着してしまった」と、英キングス・カレッジ・ロンドンの研究員としてトランプの政権移行チームを分析したジョー・デバニーは言う。「もし今後の政権運営でどうしても親族からの助言が欠かせないのなら、正式なルートで伝えて書面にも残すなど、可能な限り正式に扱ったほうがましだ」イバンカが連邦職員になるメリットとして、トランプとの関係が外部から見えやすくなり、助言の内容もわかるとデバニーは言う。だが逆に、政府の役割分担を複雑にするデメリットもある。もしイバンカが外国政府からの窓口になれば、国務省はどの国の政府とどういうやり取りが行われたのかがわからなくなる。国家安全保障担当のH.R.マクマスター大統領補佐官も重要な仕事がしにくくなる。国務長官と国防長官から情報を吸い上げるのが任務だからだ。反対意見もある。どうしてイバンカが大統領補佐官にふさわしいのか、とツイッターで質問を受けたマイケル・マクフォール元駐ロシア米大使(米スタンフォード大学教授、政治学)は、こう回答した。「うーん、分からない」トランプ寄りの人物ですら、子供たちの関与には当初から異議を唱えていた。昨年の大統領選でトランプが勝利した数日後、政権移行チームの責任者だったルドルフ・ジュリアーニ元ニューヨーク市長は米CNNに出演し、トランプの子供たちが政治に口出しできないよう障壁を作らねばならないと言った。イバンカはそれと同じ日に米CBSニュースに出演し、ホワイトハウスで働く計画はなく、むしろ「娘としての役割」に尽くすと語っていた。【参考記事】トランプファミリーの異常な「セレブ」生活:http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/11/post-6288.php ケネディ以来の反縁故者法に反するロバート・ライシュ元米労働長官は先週、イバンカの政権入りをこう切り捨てた。「まるでクーデターだ。国家略奪を企む独裁者の家族がホワイトハウスという宮殿に移り住んでいる」アメリカでは1960年にジョン・F・ケネディ元大統領が弟のロバートを司法長官に就任させたのがきっかけで、1967年に「反縁故者法」が制定された。大統領が親類を政府機関で雇用することを禁じる法律だが、無報酬の閣外ポストに就くクシュナーとイバンカには適用されない見込みだ。イバンカは以前AP通信の取材で、もし父親が大統領になっていなければ、首都ワシントンに移り住むことはなかったと認めていた。実際、トランプ政権発足後、彼女が明らかに影響力を発揮したのは職場での女性の地位に関する政策ぐらい。イスラム圏の国民の入国を禁止する大統領令や、メキシコとの国境の壁建設、公共サービスの削減や地球温暖化対策の規制撤廃といった問題政策に反対した形跡もない。「前向きで意義のある価値を付け加えたい。時間が経てば、私がその目標に到達したかどうかを人々は判断できるはずだ」 イバンカはそう言っていたのだが。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/04/06
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【Photo of the Day= Like a Rock = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= U2 -Walk On =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/gwKEdFoUB0o?list=RDX_SmC43MdUs 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 04月05日】王毅外相「日本は『心の病』を治せ!」―中国こそ歴史を直視せよ / =前日記載記事の続き=ラージャオ氏:日本はなぜ「中国こそ歴史を直視しろ!」と、主張しないのですか?先般、『マンガで読む 嘘つき中国共産党』の作者・辣椒(ラージャオ)氏と月刊『Hanada』(2017年5月号。 3月25日発売)で雑誌対談をした。 彼はわざわざ逃亡するために日本に来たわけではないが、日本滞在中に「帰国したら逮捕される」という情況に追い込まれ、「逃亡」を選んだ者の一人だ。ラージャオ氏は現在の習近平政権である中国共産党が嘘をついていることを風刺マンガに描いて逮捕されそうになっており、中国のネットユーザーに「売国奴」と罵倒されているようだ。 ネットユーザーと言っても、いわゆる中国政府のためにコメントを書く「五毛党」たちなのだが、実は拙著『毛沢東 日本軍と共謀した男』の中国語版が出版されても、これを罵倒する五毛党たちのコメントが案外少ない。この現象に関して、ラージャオ氏は「遠藤先生の本は中国共産党の核心をついているので中国政府も批判できない。 批判したらますます真実が暴かれてしまうから、中国共産党も見て見ぬふりをしているのですよ」と分析した上で、以下のような疑問をぶつけてきた。――私はいま日本の重要性がますます高まっていると思っています。 これまで日本は常に中国から「お前らは歴史を歪曲している」と言われ続け、実際は歪曲などしていないにも拘わらず萎縮してしまい非常に肩身の狭い思いをしてきた。 なぜ日本は「中国よ、お前たちこそ歴史を歪曲しているではないか」と言わないのか不思議で仕方がないのです。遠藤先生がおっしゃったように国家の成立から嘘をついている。 そして中華人民共和国が誕生して以降も、国の正統性を維持するために何千万人という自国民を死に追いやってきました。 「中国こそ、歴史を直視しろ!」と日本が言ってくれることで犠牲となった中国人民を弔うことができ、いま大陸で生活している中国人民も救うことができるのです。日中友好を唱える人達にも、それこそが真の日中友好ではないですか、と言いたい。 論統制下に置かれた中国人民では、なかなか行動することは難しいのが実態です。 だから僭越ながら私は安倍総理にお願いしたいのです。 どうか、中国人民のためにも中国に対して真実を発信し続けてください、中国人民を救ってください、と。(ここまで引用)中国の人権をめぐって日米の立場が「大逆転」=NewsWeek_Column_2017年03月30日、辛口風刺画・中国的本音 辣椒(ラージャオ、王立銘)カナダのグローブ・アンド・メール紙の最近の報道によれば、西側11か国の駐中国大使が2月27日、連名で中国公安部の郭声琨部長に対して手紙を出した。 「709事件」(編集部注:15年7月に中国各地で人権派弁護士が一斉に当局によって拘束された事件)で捕まった多くの弁護士が拘束期間中に受けた残虐な取り調べについて、独自調査するよう要求したのだ。長期にわたって拘束を続け、その間外部と連絡させないやり方は国際人権法に違反しており、中国当局は指定した住居に対象者を住まわせて監視するのをやめるべきだ、ともうながしたという。11カ国の大使が連名で手紙を出した2日後、つまり3月1日から中国共産党は「宣伝マシーン」を起動。 メディアを使って残酷な取り調べを受けた謝陽弁護士のニュースは「フェイクニュース」だ、との報道を次々と流し始めた。私が手紙の表題を見た時の最初の反応は「また日本は参加していないのだろう」というものだった。 ぜなら私の印象では、日本は中国の外交や世論に対して一貫して受け身で、共産党は一貫して歴史問題で日本を厳しく非難してきた。 本がそのほかの西側諸国と足並みをそろえて中国の人権問題に関わろうとすることは極めてまれだった。今回のニュースで意外だったのは、日本が参加したこと、そして私の予想に反してアメリカが署名に参加していなかったことだ。 と同じく中国の人権問題に関心をもつ友人たちにとって、前代未聞の出来事だった。私は14年に日本外務省の外交官と何度か交流する機会があった。 の時、私は彼らに向ってこう提案した。 日本はアメリカ、ドイツ、カナダなどのように中国の民主化運動と人権問題に関心を持つべきだ、日本は国連常任理事国になろうと努力しているのではないか、なら信念を持って中国の人権問題を批判するべきだ――と。あれから3年。 日本はだんだん「普通の国」に近づき、中国共産党という「ならず者政権」にノーと言えるようになった。一方でアメリカは「道義」という旗を捨ててしまった。 4月初め、中国国家主席の習近平が訪米する。 実用主義ファースト」のトランプ大統領が習近平にどんな妥協をするのか、今から私はとても心配している......。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/04/05
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【Photo of the Day= Dry Vally to A. = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= U2 -Song For Someone =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/RFjcd_d2PhY?list=RDX_SmC43MdUs 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 04月04日】王毅外相「日本は『心の病』を治せ!」――中国こそ歴史を直視せよ=NewsWeek_Column_2017年3月29日、遠藤 誉(1941年中国生まれ。中国革命戦を経験し1953年に日本帰国。東京福祉大学国際交流センター長、筑波大学名誉教授、理学博士)日本は"心病"(心の病)を治せ!――王毅外相、記者会見で王毅外相は先般の記者会見で、日本の記者からの「今年は日中国交正常化45周年だが、日中間の歴史問題を乗り越えるために何か良い方法はあるか?」という質問に対して、おおむね以下のように答えた。 中国共産党の機関紙「人民日報」の電子版「人民網」が伝えた。――今年はたしかに中日国交正常化45周年記念だが、同時に"盧溝橋事件"80周年の年でもある。 一つは平和への道であり、もう一つは戦争と対抗への道だ。 80年前、日本は全面的に中国を侵略し、中国やアジア各国の人民に甚大な災難をもたらし、最終的に日本自身が失敗の深淵への道をたどることとなった。 45年前に日本の指導者は歴史を反省したはずだが、しかしこんにちに至るもなお、日本には歴史の逆行をもくろむ者がいる。われわれは日本との関係を改善したいが、そのためには日本がまず"心病"(心の病)を治さなければならない。 そして中国が絶え間なく発展振興している事実を、理性的に受け入れなければならない。(ここまで引用、以下略:http://world.people.com.cn/n1/2017/0308/c1002-29131795.html) なんという傲慢さ。 中国共産党自身が自らの歴史の真相を隠蔽していることを、国際社会がいつまでも知らずにいるとでも、思っているのだろうか?中国共産党の歴史の真相を隠蔽している中国拙著『毛沢東 日本軍と共謀した男』にも詳述したように日中戦争(抗日戦争)中、中共軍を率いる毛沢東は、中共軍が日本軍とまともに戦うことを許さず、中共スパイに指示して、蒋介石が率いる国民党軍の軍事情報を日本側外務省系列(の岩井公館)に高く売りつけ、日本軍が国民党軍兵士をやっつけやすい状況を創り出していた。 国民党軍の軍事情報は、1936年末に起こした西安事変により1937年に入ってから始まった国共合作によって入手できた。そして、1937年7月7日に盧溝橋事件が起きて日中戦争が本格化すると、同年8月、毛沢東は洛川会議を開いて、「中共軍の兵力の10%しか抗日のために使ってはならない。 70%は中共軍拡大のために使い、残りの20%だけ、国民党軍と妥協するために(あたかも国民党軍と合作しているかのごとく装うために)使え」と命令している。この70%の中には、岩井公館からせしめた高額の情報提供料(外務省機密費)によって中共軍を強大化させる資金が入っている。 この資金は武器購入以外に、主として民衆を中共側に惹きつけるための(虚偽の)思想宣伝費に使われた。中国共産党というのは「(偽の)宣伝」によって拡大してきたようなものだ。そして昔から「宣伝力」だけは、実に巧みだ。 この「70%、20%、10%」という割合は、「七二一方針」という専門用語として戦史にも載っている。その死により天安門事件を惹起した胡耀邦・元総書記は、改革開放(1978年12月)後、真実を語ってもいい時代が来たと思ったのか、1979年2月にスピーチの中で「もし中国人民がわれわれ(中国共産党)の歴史の真相を知ったならば、人民は必ず立ち上がり、我が政府(中共政府)を転覆させるだろう」と言ったことがある。 胡耀邦・元総書記が語った「われわれの歴史の真相」とは、まさに筆者が『毛沢東 日本軍と共謀した男』に書いたことであり、その中にはこの「七二一方針」が含まれている。 習近平政権指示――中共の歴史的過ちを語ってはならない習近平政権が誕生してから言論弾圧が激しくなったことは今さら言うまでもないが、2013年に出された「七不講(チー・ブージャーン)/七つの語ってはならないこと」の中には、「中国共産党の歴史的過ちを語ってはならない」というのがある。 互いに話をしてもいけなければ、特に教育機関で「絶対に教えてはならない」ということになっている。そのため大学の教室には、いくつもの監視カメラがあり、教師が何を語ったかをチェックするようになっているという。もし、中国共産党が「知られては困ること」をしていなければ、何も「中国共産党の歴史的過ちを語ってはならない」などという「禁止令」を発布する必要はなく、監視カメラで教員を監視する必要もないだろう。 「知られては困る、建国の根幹に関わる嘘」を抱え込みながら、「中国共産党が如何に偉大で」「抗日戦争時代、いかに勇猛果敢に日本軍と戦ったか」「だからこそ、中華人民共和国が誕生したのだ」などという虚偽の思想宣伝を強化しているからこそ、ますます言論弾圧を強化しなければならなくなっていくのである。筆者のかつての教え子たち(元中国人留学生)の多くは、すでに中国の大学の教授クラスになっているが、彼らもまた監視の中にあり、絶対に中共政権に批判的なことや懐疑的なことを言うことはできない。 もちろん文化大革命とか天安門事件などに触れてはならず、ましていわんや、抗日戦争中に中共軍が日本軍と結託していたなどということなど、おくびにも出してはならない。 即刻、逮捕投獄されるだろう。経済学の授業で「国家資本主義」という言葉を使ってしまった元教え子は辞職に追い込まれた。 このように、ついうっかり言った者でも拘束されるし、真実を語りたい者は逮捕投獄を覚悟するか、投獄を逃れて海外に逃亡して、海外で発信するしかないのである。ラージャオ氏:日本はなぜ「中国こそ歴史を直視しろ!」と、主張しないのですか? =遠藤 誉氏との対談の一部を明日記載=たしかに――。 中国人民は自分からは叫びにくい。 中国人民が叫んでこそ説得力があるという側面はあるが、国内で叫べば逮捕投獄される。 虐げられている中国人民に手を差し伸べてあげることこそ、真の"友情"であり"思いやり"であり、"国際的責任"でさえあるという側面も見落としてはなるまい。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/04/04
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【Photo of the Day= Backyard Beauty = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= U2 - Beautiful Day =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/co6WMzDOh1o?list=RDX_SmC43MdUs 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 04月03日】一歩も引かないプーチンに、にじり寄る安倍の思惑先週20日、東京で日本とロシアの外務・防衛閣僚会議(「2プラス2」)が行われた。13年の開催以来、2回目だ。こうした会議は通常、緊密な戦略的関係がある同盟国間で行われるものだ。なのに安倍政権はロシアのプーチン大統領が訪日した昨年12月、この会議の開催に同意した。「2プラス2」はロシアのクリミア併合、ウクライナ東部への介入によって過去3年、中断されていた。首をかしげるのは、ロシア側からの見返りがないままに日本が会議再開に同意したことだろう。プーチンは、安倍首相が地元の山口県で準備した「温泉サミット」に3時間近く遅刻した。この幕開けが象徴したように、プーチンが訪日しても北方領土問題は進展しなかった。いや、進展どころか後退と言えるかもしれない。ロシアは北方四島に軍事施設を建設しつつあり、プーチンがよく口にしていた「引き分け」の状況でさえなくなっている。安倍の目的は何か。なぜロシアにそこまで譲歩するのか。安倍は12年、2度目の首相就任以来、ロシアとの関係改善に努力してきた。プーチンとはこれまで首脳会談や国際会議などで、16回も顔を合わせている。ロシアに接近すれば得をするという計算があるのは確かだ。【参考記事】トランプ豹変でプーチンは鬱に、米ロを結ぶ「スネ夫」日本の存在感:http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/03/post-7137.php 中国への牽制も計算にロシアとの関係改善を狙う目的は3つある。それぞれ別個のものだが、相互関係がある。第1はもちろん、最も重要な北方領土問題の解決だ。先週の「2プラス2」では、両国が観光開発や資源開発の合弁事業を促進しながら、北方領土について議論を進めるという合意に達した。ここからみえるのは、日本が大きな取引で一気に解決を図る「グランドバーゲン」ではなく、解決に向けて少しずつ前進するほうに焦点を当てていることだ。ただし、交渉を長引かせて相手から譲歩を引き出そうとするプーチンには都合がいい。しかもプーチンは日ロ関係を利用して、ウクライナ紛争以来ロシアに批判的になった欧米諸国の結束にくさびを打ち込める。この点は安倍にとって特に問題だ。日本はG7のメンバーであり、アメリカの同盟国でもある。綱渡りの状態でロシアと交渉する一方、ロシアに経済制裁を科すG7と協調しなくてはならない。日本政府内には、ロシアのクリミア併合は中国にとって先例になるという意見も強い。領有権をめぐって紛糾する東シナ海や南シナ海の現状を、軍事力によって変えたいと野心を抱く中国にとってだ。 もっとも安倍は、プーチンの戦略をよく理解している。その点が残り2つの目的につながっていく。第2の目的は、プーチン訪日の際に交わした8項目の日ロ経済協力プランが示すように経済上の目的だ。日本はエネルギー分野での経済協力でロシアを北方領土問題の交渉や、平和条約の締結を前提とした関係改善に向かわせようと考えている。これは、原油供給を中東に依存する日本のためにもなるはずだ。原発を増やせない日本ではエネルギー不足が危惧され、ロシアとの取引が注目されている。もっとも現実的には、多くの日本企業はロシアへの投資に消極的だ。規制が多いことや地政学的なリスクのためだろう。だが第3の、しかも最重要と思える目的がある。 ロシアとの関係改善で中国の動きを牽制できるかもしれないことだ。【参考記事】止まらないプーチンの暗殺指令:http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/03/post-7124.php 安倍はロシアと関わるリスクを低いとみているらしく、中ロ間の戦略的関係を弱めるものと期待している。日ロの「2プラス2」は、中ロ関係が多少なりと行き詰まったら役に立つかもしれない。ロシアはいつものように曖昧な態度に終始するだろうから、過大な期待はしないほうがいい。だが日本との関係改善の兆しによって、中国に付き合い南シナ海に軍艦を送り込むコストにロシアが疑念を抱くようになるのなら、安倍のしぶといやり方も悪くないかもしれない。 [2017年4月4日号掲載] 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/04/03
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【Photo of the Day= a Ship backgraound of cape = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= U2 - Stuck In A Moment =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/X_SmC43MdUs?list=RDX_SmC43MdUs 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 04月02日】対北制裁限界説という「神話」=The Wall Street Journal_Column_By David Feith 2017 年 3 月 29 日 トランプ政権の北朝鮮に対する制裁強化策はこれまでと代わり映えがなく、核開発を阻止できずにきた数十年来の取り組みの延長にすぎない――。 ワシントンの一部からは、こうした声が聞こえる。 しかし、この批判は的外れだ。米国は北朝鮮に対して制裁と呼ぶのにふさわしい一貫した政策は取っておらず、トランプ政権が着手の必要性を認識したのは妥当だ。 制裁は限界に達している、というまことしやかな「神話」は何年も前から信じられてきた。 ビル・クリントン政権で国防長官を務めたウィリアム・コーエン氏も先週、訪問先の北京で「今や有効な選択肢は残されていない。 万策尽きた」と述べた。 確かに、1994年にクリントン政権が非核化の約束と引き換えに燃料その他の支援を提供して以来、米国の対北政策は失敗を繰り返してきた。 1998年以降、米国は段階的に制裁を強化してきた。 国連安全保障理事会は2006年以降、7回も制裁決議を採択してきた。 これら全てが、北朝鮮は本当に逼迫(ひっぱく)しているとの印象を与えてきた。 バラク・オバマ前大統領は2015年、北朝鮮を地球上で「最も制裁を受けている」国家と呼んだ。 だが実のところ北朝鮮は、最も制裁を受けている国トップ5にさえも入っていない。 イランやシリア、ミャンマー、ジンバブエ、ベラルーシの方が厳しい制裁を受けていた。対BDA制裁にならえ それが変わり始めたのは、つい昨年だ。北朝鮮が4回目の核実験を実施したあと、エド・ロイス下院議員とコーリー・ガードナー上院議員が中心となって対北制裁強化法案を可決させた。 この法律の最大のポイントは、北朝鮮と世界経済とをつなぐ第3国(主に中国)の企業を対象とした「二次的制裁」を定めた点だ。 これを受け、オバマ氏も行動に出ざるを得なくなった。 昨年6月、米財務省は北朝鮮を愛国者法に基づく「マネーロンダリング(資金洗浄)の主要懸念先」に指定した。 これは最も厳しい金融制裁で、北朝鮮と取引を行う金融機関が米ドルを入手できないようにする措置だ。 ミャンマーとイランは何年も前にこのような形でブラックリスト化されていたが、ようやく北朝鮮の番が回ってきた。 6月以降、北朝鮮と取引する中国その他の金融機関はバンコ・デルタ・アジア(BDA)の二の舞を演じるリスクを抱えている。 BDAは中国の特別行政区マカオに拠点を置く銀行で、北朝鮮のマネーロンダリングに関与したとして、2005年に米国のブラックリストに載せられた。 これをきっかけ、同じように米ドルへのアクセスを失うことを恐れ、他の金融機関も相次いで北朝鮮との取引を停止した。 ある北朝鮮当局者は米当局者に対し「とうとうわれわれを痛めつける方法を見つけたな」と語った。 しかし、2007年にジョージ・W・ブッシュ政権が、非核化という空約束の見返りに、BDAへの制裁を解除した。オバマ氏もこの制裁モデルの復活を拒否。前政権が昨年、北朝鮮のマネーロンダリングに関わったとして金融制裁を科した中国企業は、貿易会社の丹東鴻祥1社のみだ。制裁強化の好機 それゆえトランプ氏にとってはチャンスだ。 国連の昨年の報告書では、数十社の中国企業がブラックリスト対象の北朝鮮企業と関係があると指摘されていた。 その中で、北朝鮮関連の顧客が米銀を介して4000万ドル(約44億円)送金できるよう偽装を手助けしたとして、中国銀行の名前も挙がっていた。 また、国連が今月新たに発表した報告書では、北朝鮮軍が中国企業を介してミサイル部品を入手していたことや、北朝鮮のビジネスマンが北京の北朝鮮大使館を利用して核弾頭の小型化に使われるリチウム金属の輸出を試みたことも指摘されていた。 マネーロンダリングの疑いで丹東鴻祥に制裁を科すにあたり、オバマ前政権は中国の銀行12行の資産を差し押さえた。ただし、いずれも不正行為は問われていない。 HSBCとBNPパリバの欧州2行はさぞうらやましがったに違いない。 両行は近年、各種制裁違反で110億ドル近い制裁金を支払っている。 米国は先週、定期的な制裁見直しの一環で、イラン・北朝鮮・シリア不拡散法に違反したとして、中国の12の個人と企業を制裁対象にした。 彼らは今後、米政府の仕事を請け負ったり、米国の輸出規制対象品を購入したりできなくなる。 これはこれで構わないが、いかかがわしい中国の武器販売業者は米政府の仕事で成り立っているわけではない。 北朝鮮の金融手段に真の打撃を与えるには、中国の銀行、貿易会社、海運会社など広範な中国企業を対象により厳しい制裁を科す必要がある。 中国はそうした米国の制裁に抗議するだろう。 しかし、それ以外の選択肢はゆゆしき事態を招くことになる。 1つは北朝鮮の要求を黙って受け入れることだが、これは太平洋をまたぐ攻撃や日本や韓国への核攻撃をはじめ危険な結果を招きかねない。 もう1つの選択肢は、軍事攻撃への移行だ。 中国は常に第3の選択肢を掲げ、限定的に圧力をかけることで国際社会への協力姿勢を強調している。 最近の北朝鮮からの石炭輸入停止措置など、見かけ倒しの制裁がそうだ。 しかし、中国の北朝鮮に対する経済的・外交的支援は、そうした措置をはるかに上回っている。 北朝鮮は北朝鮮で、かかってこいと言わんばかりだ。 「たとえ国際的な取引システムや世界的な金融システム(へのアクセス)を禁じたとしても(中略)われわれは恐れないし、何の影響も受けない」。北朝鮮の在ジュネーブ国連代表部のチェ・ミョンナム氏は先週こう述べた。 そしてその根拠の1つに、北朝鮮が「半世紀」も制裁を生き延びてきたことを挙げた。 この神話を米国民の多くも信じているようだ。 トランプ氏は、米国の制裁には、神話が示唆するよりも強力な武器がまだ残っていることを示すことができる。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/04/02
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【Photo of the Day= on the way to C. = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Starship - We Built This City =You_Tube/jp】Click!!! : https://youtu.be/K1b8AhIsSYQ?list=PL3485902CC4FB6C67 【虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 04月01日】ロックの神々の黄昏、その先にあるものは=The Wall Street Journal_ Opinion By NEIL SHAH 2017 年 3 月 28 日 :膨大な売り上げを誇った創生期の「メガスター」たちが相次いで死去、業界の未来は デビッド・ボウイ、グレン・フライ、プリンス、レナード・コーエン、ジョージ・マイケル、そしてチャック・ベリー。 音楽界のスーパースターたちが短い期間に相次いで死去したことは、ファンに驚きを持って迎えられた。 だがロックンロールの創生期を支えたミュージシャンたちが70代に突入する今、ロックそのものが終わりの始まりを迎えているとも言える。 ロック音楽が持つ影響力は計り知れず、偉大なミュージシャンが亡くなればポップカルチャーや音楽業界の売り上げにも影響を与えることになる。 ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が業界誌ポールスターのデータを分析したところ、コンサートの興行収入が最も多かったアーティスト上位100組は、2016年に合計で45億ドル(約4960億円)の売り上げを記録していた。 だがこの金額の半分は、50歳以上のアーティストが稼ぎ出したものだ。 高齢化がもたらすロック業界の危機は、以前から認識されていた問題だ。 だが過去18カ月の間に大物アーティストたちの死去が相次いだことは、今後の展望を描くため業界に残された時間がそう多くないことを示している。 「毎年ポールスターのチャートを見ているが、上位にいる人たちはいつも往年のアーティストや過去の人物だ」と話すのは、ジャニス・ジョプリン、ジム・モリソン、ラモーンズの遺産管理人を務めるジェフ・ジャンポル氏だ。 同氏は「業界はがけっぷちに立っているのかもしれないが、誰もそれに目を向けようとしていない」と指摘する。なぜ今、高齢化が問題なのか 7500万人いる米国のベビーブーマー世代は、その先頭集団が昨年70代に突入した(米国勢調査局によれば、ベビーブーマー世代は1946年から1964年に生まれた人たちを指す)。 今後20年もすれば、すべてのベビーブーマー世代が70歳以上になる。 ロック・ミュージシャンは荒れた生活を送る傾向があるので、今後も死亡率は高止まりすると考えられる。「これらミュージシャンの死亡曲線は聴衆のものよりも先を行っている」とニューハンプシャー大学の統計学者、ケネス・ジョンソン氏は述べる。 この構造の変化を肌身で感じているのが、米オハイオ州クリーブランドにある「ロックの殿堂」だ。 殿堂の代表を務めるグレッグ・デイビス氏によれば、アーティストが亡くなった場合は「彼らの楽曲を一日中流し、半旗を掲げ、アーティストの画像を1年間にわたって展示して敬意を示す。 そして特別展も行われる」と言う。 だが「特別展は少々頻繁に行われ過ぎだ」と同氏は明かす。 ロックの殿堂入りを果たしている約800組のうち、約60%はまだ存命中だ。 つまりベビーブーマー世代のミュージシャンが多く亡くなるのは、これから先であることが分かる。これまでの時代との違い ロックは音楽業界の販売額の大きな部分を占めている。 昨年米国内で売れたアルバム販売額の41%はロックであり、ニールセンによればその割合はヒップホップやR&B(15%)、カントリー(13%)、ポップ(10%)よりも大きい。 その中でもベビーブーマー世代のロック歌手たちは桁違いの存在であり、彼らは業界が爆発的な成長を見せる中で波に乗り、有名人が少なかった時代に数多くがセレブとなっていった。 また、ロックは音楽ジャンルとして初めて世界規模で成功を収め数十億ドル規模の業界となった上、今もその影響力を維持し続けている。 ポップ・ロック業界は新たな技術、文化、そして音楽が融合し、20世紀の半ばに形成されたといえる。 1960年代後半にレコード・プレーヤーが家庭で利用されるようになると、若者たちは両親と別の場で音楽を楽しむことが可能になった。 またロック・コンサートも世界規模で広がりを見せ、スタジアムなどの競技場で開かれるようになり、テレビなどのマスメディアが広まったことも世界的なセレブ誕生の一端を担った。ロック業界がビッグな理由 ロックの商業的な成功は、音楽業界の構図が可能にしたものでもある。 1980年代には多くのキャッシュを抱えたレーベルがアーティストにツアー資金を提供し、駆け出しのミュージシャンに経済的支援を与え、苦境に立たされたベテラン勢に対しても多額の投資を続けた。 これによってアーティストたちは自らのブランドを築けるようになり、スーパースターたちは現代の若手アーティストが太刀打ちできない大企業のような存在になっていった。若手ミュージシャンたちは跡を継げるのか 娯楽の多角化、顧客の関心を引きつけ続ける難しさ、趣味の細分化、そしてレーベルからの支援の減少などもあり、現代の若手アーティストが過去のようにビッグになることは難しくなっている。 質の低いロックであっても、過去にはラジオで流されることでヒットすることもあった。 だが今の音楽業界は分断化され、ファンはさまざまなフォーマットを利用しながらロック、ヒップホップ、カントリー、そしてエレクトロニック・ミュージックなどを同時に聞く。 そのためアーティストがかつてのような人数の聴衆にアピールする場そのものが少なくなっている。 「ある程度のオーディエンスを抱えたパフォーマーになるのは容易になったが、アリーナを埋めるアーティストとして成功することは難しくなった」と米チケット販売大手、チケットマスターのネイサン・ハバード元最高経営責任者(CEO)は、ウェブサイト「ザ・リンガー」で述べている。コンサートからの収益の今後は ビヨンセやテイラー・スウィフトといった若手のメガスターやカントリー歌手のキャリー・アンダーウッドは、ツアーから多くの興行収入を得ている。 また数多くのツアーをこなすレディ・ガガやジャスティン・ティンバーレイク、そしてニッキー・ミナージュもその後を追っている。 だが現在の構造ではラッパーのフューチャーやロックバンドのジャパンドロイズが過去のアーティストに匹敵する膨大な利益を得ることはない。 スプリングスティーンは昨年76回の公演を行い、自身のキャリア最高額となる2億6800万ドル分のチケットを売り上げた。 僅差で2位につけたビヨンセ(35)は、わずか49回の公演で2億5600万ドルを売り上げている。 だが興行収入上位10組の中で最も若手のジャスティン・ビーバー(23)は、スプリングスティーンよりも約40公演多かったものの、チケットの売り上げは40%低い1億6300万ドルにとどまった。 音楽業界を研究してきたプリンストン大学の経済学者、アラン・クルーガー氏は、コンサートのチケット価格が過去30年で大幅に上昇したと指摘する。 現在のチケットの平均価格は過去最高の76ドル55セントに到達しており、昨年は20組のアーティストが平均して100ドル以上の値段がするコンサートを実施した。 この背景には音楽を聴く側も年齢を重ね、裕福になった点が上げられる。 一方で若手のアーティストたちはスタジアムを埋められずに苦労しているとクルーガー氏は話す。 若い音楽ファンはコンサートを鑑賞する経済的余裕がないため、100組ほどのアーティストが出演するフェスティバルに足を運ぶ傾向がある。バンドのトゥエンティ・ワン・パイロッツのチケット代は平均36ドル以下で、ポップ歌手のセリーナ・ゴメスのチケットは66ドルだ。 だがローリング・ストーンズのチケットは122ドルにも到達し、マドンナの場合は216ドルと高額になっている。音楽業界を待つ未来 若いファンのためにフェスティバルを開催したり、小さな規模の会場で公演を行ったりする一方、ベビーブーマー世代からは可能な限り利益を得ようとする。 現在のコンサート業界はこの二つの方向に進んでいる。 チャック・ベリーの友人であり、米ミズーリ州セントルイスにあるライブハウスを所有するジョー・エドワーズ氏は、今後は規模の大きな会場ではなく1000人から3000人程度の会場が人気を集めると推測。 「アーティスト側もこれぐらいのサイズがいいと考えている」と話す。 一方で業界2位のAEGは昨年10月にデザート・トリップと呼ばれるフェスティバルを立ち上げ、ベビーブーマー世代を狙った。 デザート・トリップにはローリング・ストーンズ、ポール・マッカートニー、ボブ・ディラン、ニール・ヤング、ザ・フー、そしてピンク・フロイドのロジャー・ウォーターズなどが出演。 カリフォルニア州で行われたこの公演は、コーチェラの約2倍となる1億6000万ドルの売り上げを達成した。 だがロックスターたちの高齢化が進む中、業界関係者はビジネス全体の構造を作り直す必要があると指摘する。遺産管理人のジャンポル氏は「誰もが目の前にあることに集中してしまっている」とし、「この業界では誰も先のことを考えていない」と話す。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2017/04/01
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