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読者の方からのお便りを紹介させていただきますね☆ どうもありがとうございます☆ 「私のまわりの石好きや不思議ちゃん達はすっかりブルーシャさんのファンで、発生場所は 大阪 + 尼崎 です(笑)理由は、ブルーシャさんが ほんまもんの方だからです!!!こんなに、真・善・美 という言葉がぴったりの方は、なかなかいらっしゃらないです!男性的なジュエリーのお仕事に、お料理もお得意で女性的♪音楽に絵画に語学に、超一流!なのに ラテンなノリ と ほにゃ~~~ と やんわりな空気をお持ちなところでしょうか♪ 友人とお遊びで、オーラ・チャクラ写真というのを撮ったのですが、 私のがとても強くてバランスがよく、一番キレイだったみたいです。カバンの中にいつも入れて持ち歩いている 「天界エネルギーで開運するミュージックCDブック」 のおかげです!ありがとうございます!」 ありがとうございます~!!! コメントは明日!
2011年06月29日
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読者からのお便りの一部分を紹介させていただきます☆ありがとうございます。「初めまして。最近、ブルーシャさんのブログを知りまして最も古い記事から順番に読ませて頂いてます。 私も6歳から20歳までピアノ(といってもクラシックを少しかじった程度です)をやっていてジャズにも興味があってNHKのラジオを聞いたりしてました。今は自分の心地いい音楽を主に集めています。(今は雅楽がいいですね) さて記事を読んでどんな曲でどんな響きがするか、Seven Godsが非常に気になり、メールを送らせて頂きました。まだ在庫はありますでしょうか?」 (以下、ブルーシャ記す) お便りとお問い合わせをいただき、ありがとうございます☆ ”Seven Gods”のアルバムの中から1曲をまるごと、Youtubeにアップしていますので、それを貼り付けて紹介いたしますね☆ お聴きくださいませ☆ 私のことを発見してくださいまして、ありがとうございます!ブログを読んでくださって嬉しいです☆ 雅楽はステキですよね! Seven Gods のアルバムの在庫はございます。 現在セール中で、アメリカからの送料込みで1500円です。 アメリカ盤CDは、1曲目にパーカッションに合わせて私の語り(なぜこの音楽を作ったか)を収録しています。 こちらはNYから直接発送いたします☆(ハーブティーのプチプレゼント付♪) また、これと同じCDの音楽だけの部分(1曲目の語り無し)を付録で付けて、CD付き絵本を明窓出版から出版しました。http://www.meisou.com/item_detail/itemId,282/ こちらは1470円です。 どうもありがとうございます。
2011年06月12日
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読者の方からの書き込みへのコメントを、さらに付け加えますね☆七福神の音楽、”Seven Gods”についてです☆どうもありがとうございます!!!>・・・ ところで明窓出版様から、CDブックを送って頂きました! そしてCDを拝聴しました!す、すごいっ! 私はもっと神々しい(上手く説明出来ませんが)イメージ、例えばグレゴリアンチャントのようなイメージを持っていたんです! 聴いてみたら超クールですね~どこかのラウンジ、クラブでかかっているような感じ。(ブルーシャ記す)ありがとうございます! 七福神から送られてきた音楽ということで、多くの方々はヒーリングミュージックみたいなのかな~?キタロウみたいな音楽かな~?というイメージで想像なさっていた様子です。 またはゆったりした荘厳な感じの音楽とか。 または七福神のイメージで、「笑点のオープニング曲」みたいな音楽なのではないかな?と思っていた人々もいました。 ”ホンワッカホンワ~ ホンワッカホンワッカ~”みたいな感じ・・・(笑)。(←これを聞いたときには、大笑いしました! だってこれ、ありえますよね! イメージにピッタリ!!! 七福神の太ったおじさんたちみたいな雰囲気の音楽っぽいですものね~!!!) それが実は、七福神から送られてきた音楽は、太った感じの音楽ではありますが、歌無しの楽器だけのインストゥルメンタルで、最初から全ての楽器演奏のハーモニーが出来上がった状態で届いたのでした~。 音楽の種類でいったら、ジャズみたいなかんじですが、リズムはジャズではないですしラテンでもないですし、独特な個性的なかんじでした。 この音楽はジャンル分けしたカテゴリーに当てはまらないのですよね。 演奏は全て、一流のジャズミュージシャンたちがしていますけれども。ジャズではないですよね~。 でももしかして、きっと日本には、年配の方々などジャズになじみが無い世代の人々は、ノイズにしか聞こえない方もいるかもしれませんね。 インストゥルメンタルは一般的な音楽ではないですものね~。 人間の聴覚は18歳までに発達するので、せめて生まれてから20歳までの間に音楽に没頭したりジャズにのめりこんだりして耳がジャズ向けに肥えていなければ、ジャズは分からないままになるそうですよ。そのように音楽関係の方々から聞いたことがあります。昔。 音楽も、聴く方も耳を肥やす年齢は18歳まで説が濃厚ですね。せめて20歳までなのでしょう。 語学の習得と似ていますね~。語学もバイリンガルになるには26歳まで説がまかり通っていますものね。>・・・そこはさすがブルーシャさんですね、DJされていたからそういうご本人が意識することなくどこかに染みているのかな、と感じました。(勝手な解釈スミマセン)(ブルーシャ記す)さすがだなんて、ありがとうございます。 前にも何度か書いたことがありますが、私は日本で生まれ育ったのに、最初から日本の歌謡曲を全く聴かずに育ったのですよ~!!!(家庭環境にも歌謡曲が全く無かったですし。) ・・・多分、それがあの七福神の音楽をプロデュースして形にできた原因だと思います☆ 3つ子の魂100まで、ということですね。 小学生からいきなりジャズを収集しはじめたのが原因でしょうね~。始めたのが早かったからです。私は日本生まれなのに、外国生まれみたいなものだったのだと思います。宝塚の環境が。 私がこんな音楽を作ったということは、DJをしていたから染み付いていたからというわけではないですよ。 DJは選曲ができても、自分では音楽をプロデュースして作れないものですから。 選曲する人と演奏する人と作曲・プロデュースする人は3種類、ぜんぜん違うものですよ。 自分で音楽をプロデュースして作れる人は、選曲もできてDJになれることはありますけれども。 日本に生まれ育ったのに、私はたまたま5歳からオルガンを学んで続けていたので、いきなり最初から小学校2年生ではすでに練習曲が”ボサノヴァ”だったのですよ~。 2年生っていうと7歳児ですよね。 日本の7歳児がジョビンを好んで聴いている図(爆)。そんな7歳児は他に日本にいるのだろうか??? でも周りの大人は、子供だからって7歳児を馬鹿にしたらいけないのです。子供にも「真に上質なもの」「世界的に一番上等なもの」「世界水準」というものは、パッと目の前に見せられて触れる機会があれば、ちゃんと波動で見分けて分かるものなのですよ! 周りの大人が、子供に「子供向けのもの」をわざわざ与える必要はないのだと思います。 私の家では周りの大人たちが、私のことを子供だと手加減しないでいてくれて、本当に私が気に入ったものをそれがいくら大人向けの上等なものだったとしても与えてくれていたのですよね。 小学2年生からアントニオ・カルロス・ジョビンを演奏しはじめたら、そして家で日頃からジョビンとかを聴き始めたら、それは耳が早く肥えた状態になっていたのは仕方がないでしょう~。これは今振り返ると、運命だったのだと思います。 その後はだんだんもっと耳が肥えてきて、ジャズの収集を始めたのは小学校高学年くらいでしたから。 そうなってしまった後は、歌謡曲はどうしても、なんだか演奏がショボく聞こえてしまって、私にはとっても苦手だったのです。だからカラオケも大嫌いなのです。私は楽器の演奏者の立場になってしまっていたからだと思います。 特にドラムスとベースがショボく聞こえていました。 そのため、私の耳が満足する音源を収集し続けて、音楽のアレンジの研究をし続けてきました。自然にです。 私が満足できるのは、ドラムスとベースがものすごくレベルが高くて上手でビシッと決まっている音楽ですね~。 そういうのはどうしてもジャズで多いです。 それで、七福神の音楽を再現してプロデュースして録音するときに、バンドメンバーを集める際に、日本人の私なのに耳はアメリカ人みたいなため、ニューヨークの一流ジャズミュージシャンたちが意気投合してくださって参加してくれたのでしょうね。もし私が歌謡曲を聴いて育っていたのなら、ジャズマン達とは耳の感覚が違うから、この実現はありえなかったので。 仕組まれた運命ですよね~。 最初から、生まれる前から決まっていたのではないかな~としか思えないです。自分でも。(私は日本で日本人の両親のもとで生まれ育ったのに、幸か不幸か音楽センスがこんなんなっちゃったので、もとから性質が海外にすんなりなじみやすかったのだと思います。海外で溶け込んでなじんでいますからね~。) 2枚目のアルバム録音と、2冊目のCD付き絵本も実現させたいと思います! そしていつかは、バンドで来日公演をしに行きたいです!!!
2011年01月25日
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最近、私の本の、「「運命の人」と結ばれる宇宙の法則」の担当編集者の方とお話ししたときに、”「運命の人・・・」も明窓さんの「天界エネルギー・・・」も消化率がいいから、ブルーシャさんの本は良いほうですよ。そのまま作家として研鑚を積んでいかれるといいです。”とおっしゃっていたので、ホッとしましたよ☆この方はカリスマ編集者で100万部以上のベストセラーも出しているし、10万部以上のベストセラーを連発なさってきた実績のある方なので、彼女のアドバイスはすごく参考にさせていただいて、勉強させていただいています☆今は出版社の垣根なく、各社の編集者たちはどの作家の本でも在庫の消化率や返品率を見ることができるのですよね。出版不況なので、どの編集者の方も返品率を気にかけていて、売れない本は出せないのですよね。一度でも売れない本を出してしまうとアウトだそうですよ~。世の中の人々が求めているような本を作るのが大事なのですね。今も色々な編集者の方と相談しながら、意見をお伺いして、試行錯誤して学んでいます☆スピリチュアル系は内容をどこまでなら踏み込んで書いていいのか、その境界線が難しいのですよ。読みたくないことまで書いてあると怖いでしょうしね☆でも知っているとラッキーなことは書いてあげたほうが喜ぶ人達が大勢でてきますし。書きたいのだけど、書きすぎは良くないだろうし、書かなさすぎても後悔するだろうし、難しいです~。。。特に、私のような生まれ付き強力な霊能者の体質で生まれると、幼少時から色々なものが天界から出てきていましたし、おそらくアカシックレコードから情報を取り出していたのかどうか最初から色々な教えや法則を分かって知っていたので、まるで「当たりクジが透けて見えているような状況」だったわけです。霊能者の体質だと、全てのこと、たとえば人だけではなく、音楽や絵画や文章や情報からも波動を感じ分けているので、最初から本質をズバッと見抜いて、「真に上質なものばかり」をピンポイントで幼少時から自然に全て選び抜き続けるわけですよ。何事もはずれクジが引けない状態になっているのが霊能者なのです。霊能者の体質の方は全員そうですよ。(それが霊能者です。逆に、はずれクジを引いたことがある場合は霊能者の体質ではありません。それは少し直観力があるという程度です。だから、霊能者だと名乗っているのなら離婚歴があるのはおかしいので、それは見えていない証拠なのです。)私は幸か不幸か、生まれ付き霊能者として生まれてしまいましたが、例えると他の人々よりも視力がよくて遠くまで見渡せてどっちにどの方向へ進んでいくと良いよ!ということが分かることと似ているので、そういうことを人々に教えて分かち合えるように情報化しておくことも役目の1つなのだろうなと思っています。あとはもちろん、”美”についてどれが美しい音でどれが美しい絵なのか波動で分かる体質なので、美を追求して表現して作品にする芸術家が、一番の役目だと思います。ちなみに、私のような体質と魂の人間が生まれるためには、うちの家系で3代どころの積み重ねで生まれたわけではありません。3代じゃあ無理です。もっと超長期間に渡ってずううううううっと気の遠くなるような家系の積み重ねによって、ご先祖様たちの積んできた徳によります。うちの家系に私は呼び寄せられましたから。もちろん離婚家系ではありません。例えば私の近いご先祖様たちだけとってみても、戦争中に孤児になってしまった近所の小さな子供達2人を自分の家の子供として引き取って籍に入れてあげて、自分達の子供達と一緒に育ててさしあげたのですよ。これは普通はなかなかできないことだと思います。孤児をそのまま見ていられなかったのですね。小さいと自分達だけで生きていけませんものね。これでも4代前のご先祖様たちがしたことですよ。だから3代では無理なのだなと分かります。口先で「思いやりを大切に」というのは簡単ですが、本当の思いやりはこのように黙って行動することなのだと思っています。こういう性質はもっとずっと昔から、さかのぼって家系に脈々と続いています。時々、私の体質をうらやましがったりつっかかってくる人々も2年前くらいまではいましたけれども、それはご先祖様たちの徳の積み重ねの問題なので、私本人だけのことではないのです。だから私が動じなかった理由は、「ご先祖様たちの徳のことまでこの人は思いをはせることはできないのかな~?私のご先祖様たちに対して失礼なのにな~。きっと不幸が続くと気持ちに余裕がなくなってしまうのだな。」とよく分かっていたからですよ。そしてもちろんこういう人々にはうちの家系のご先祖様達からお礼が届かないですから。それは人間界でも同じことですよね。考えたら分かることです。今はそういう人々と普段、直接話をすることは無くなったので、2年くらい前からは何も言ってくる人がなくなりましたね~。パタッとなくなりました。(亡くなりました。)私の学習期間(色々な人々を直接観ること)が終わったのでしょうね。身辺がすっかり洗われて、平和になりましたね。今後は制作に集中するべき時期なのですね。私が周りの人々に出来る範囲で何かして差し上げると、それは回りまわって彼らのご先祖様たちからお礼が届くので、この仕組みを良く分かっています。これも多くの人々が知ると、世の中からいじめやいびり、八つ当たり、会社内での陰湿ないじめとか、無くなることでしょうね。もともと私と気が合う友人たちも、同じような人々が集まりますから、彼らも私ほどの霊能力ではなくて観える分量が少ないにせよ、かなりな霊能力と直観力(当たりクジが最初から見えている)を備えているわけです。よく考えたら、音楽の趣味にしても他の趣味にしても、同じような価値観の人同士が自然に集まりますものね。ですから、上質なものがどれなのか見えない&分からないということ(これが通常の人間の体質)がどういう感触なのか、当たりクジとはずれクジが透けて見えない状況がどういうことかを想像しながら考えています。そして、その人達が知っていると助かることがいろいろあるけれど、どこまでなら書いても大丈夫なのかな~と考えながら試行錯誤しているわけです。知りたくないようなことが多いでしょうし、気にしてその立場に立ってみていますよ~。一気に知るとビックリしてショックを起こすでしょうし。そのため、読者の方々からのお便りやご質問などは、「ああ、こういう視点があるのか!」とか、「へえ~、こういうことを知りたいのか!」とか、とても勉強になり、参考にさせていただいています。ありがとうございます。私は本を出版するのは1年に1~2冊くらいで少しずつノロノロなペースですが、1冊1冊をじっくりと取り組んで、続けさせていただこうと思っています。優秀な編集者の方々と知り合って一緒に本を作っていただくことができるのはありがたいです☆それから気になって、久々に明窓出版のウェブサイトを拝見して、売れ筋ランキングをチェックしてビックリ!「天界エネルギーで開運するミュージックCDブック」(ブルーシャ西村著、08年12月刊)が、発売から大分経っているのに、いまだに4位に入っているのでビックリしました!!!http://www.meisou.com/item_category/嬉しいです☆これは七福神からのラッキーな波動の音楽CD付きで、絵を見てチャクラに必要な色を吸収して開運できる絵本なので、もっと多くの人々に行き渡っていくほうがいいなあと思っています。
2010年01月21日
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読者の方から面白いお写真をお送りいただきました☆お便り一部分も掲載させていただきます。「自分がいない間も七福神の音楽を部屋で流していると観葉植物が音楽が流れている方向へ、びよ~んといってます。画像添付しておきます。」以前にも他の読者の方からも同じようなご報告のお便りをいただき、こちらのブログに掲載させていただいたことがあります。私が七福神から受信した音楽を形にしてバンドで録音した音楽CDを、毎日のようにかけて聴いていると、日光ではなくてそのスピーカーの方向へ植物が伸びていっているというお便りでしたね☆(過去ログを参照くださいませ。)今回も同じように、植物が音楽の方へと伸びていっています。写真付きだと分かりやすいですね。ありがとうございます☆感謝しています☆七福神も喜んでいることと思います☆この私の音楽は七福神から送られてきた幸運の音楽なので、もっと人々に広める方が喜ばれるなあと改めて思いました☆詳しくは過去ログをご参照くださいませ。自主制作アルバム ”Seven Gods”(ただいまセール中で送料込みで1500円です☆)のことです。または、明窓出版から出しました、「天界エネルギーで開運するミュージックCDブック」です。前回など最近書き込みましたが、この年末年始は私にとって転機で霊的に無敵に強靭になりましたが、他の人々、みなさんにとっても転機だったはずです。大晦日から元旦は満月でしたしね。天界からの光が注ぎ続けられていますし。未だにそれは続いています。私の周りの人々もすごい速度で色々な変化が起こっていて、さまざまな発見や、その方々のお役目がはっきり分かったり、解釈が進んでいます。私だけに起こっていることではないのです、少なくとも私の周りでは。理解が追いつくのが大変なくらいです~。七福神の音楽の波動と役割についても、この年末年始のエネルギーの高まりとともにさらに目に見える形で、みんなに分かるようにマイトレーヤ=弥勒菩薩=布袋さんから伝えてくださったのでしょうね。目で見て分かりやすい形のほうがスッと入ってきますものね。そういう時期なのでしょうね。私が霊的なことに関して無敵に強靭になったのは年末年始、元旦があけてからですから、これから1月にはいってさらに、ますます全ての人々は、「今まで自分が生きてきた生き方、自分が高めてきた意識のレベル」によってその人の波動がはっきり、くっきりとしてくるのですね。全ての人々に対して天界からエネルギーと光が届いているのですね。今後さらにそれぞれ、今までの生き方の結果がはっきりしてくることでしょう。後悔する人、自信がさらに強くなる人と、生き方の結果が自分にはっきりと波動として跳ね返ってきて、結果が分かれていくことでしょうね。文字通り、私は「不動」になっており、ビクともしないような強靭になりました。これは不動明王のご加護かもしれません。色々あるとは思いますが、「不動」という文字、言霊が私にしっくり響きます☆不動明王は生霊とか妬みとか自縛霊とか全てネガティブなものを焼き払うお役目の神様ですからね。だから、霊的に無敵になったときには「不動」になるのでしょう。生霊や妬みについて理解と対処が深まった時期と不動になったのが重なっています。私をお守りくださってきた神々様、私のご先祖様と嫁ぎ先のご先祖様へ、深い感謝を捧げます。
2010年01月06日
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さて、前回の続き☆ジミー・スミスって時々たまに歌いながらハモンドB3オルガンを演奏する方だったので、彼の歌入りの曲で好きなものを紹介しますネ☆楽しそうですネ~。この曲は昔のものですが、私がDJだった時にもたまにかけていましたヨ☆もしかしてこれも今のクラブDJアイテムの曲なのかもしれないです~。ダンスフロアーにもピッタリ♪♪♪Jimmy Smith - " Got my mojo workin' "あとは、もう一丁、味のあるオルガン&ヴォーカルのアル・クーパーと、マイク・ブルームフィールド、スティーブン・スティルスの”スーパーセッション”から、私の好きな曲☆もちろんコピッて家でよく弾いていましたし、スペインで女性歌手と私のキーボードでデュオで活動していたときも演奏していました。このデュオでスペイン北部のブルゴス音楽フェスティバルにスカウトされて招聘されて、演奏しに行ったときも、この曲も演奏しましたヨ☆この曲は超長いのですが、半分近くカットされているものがYouTubeにありました☆(後半もすごくカッコいい曲なので、興味がある方はよかったら探してみてくださいネ☆)アル・クーパーとこの曲については、過去ログに書いたことがありますので、省略いたします~。この曲のセッションでの録音の後、アル・クーパーがホーンセッションをアレンジしてオーバーダブ(重ねて後から録音)で入れたのですよ~。ホーンセッションとは、サックスとかホーン類の音を入れることです~☆彼は天才だと思います☆ アレンジ、プロデュースに長けています☆ 音楽に関して私は彼をすごく尊敬しています☆才能の塊みたいな方です。私がNYに来たばかりの頃に、仕事でアル・クーパーにインタビューしたことがあります☆Season Of The Witch Al Kooper Steven Stills Mike Bloomfield
2009年12月03日
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さて、私は5歳からオルガンを学んだのがきっかけで音楽の道も続けてきたということで、一番詳しい分野の鍵盤楽器で私が好きなミュージシャンをご紹介します☆きっと誰でも好きな方たちだと思います☆化石というか、巨匠です☆☆☆お2人とも数年前にお亡くなりになったのでショックです☆まずはジャズピアノのレイ・チャールズ☆スティービー・ワンダーも子供の頃からレイ・チャールズに憧れていたくらいですから!みんな大好き!です☆この方の「ワッツ・アイセイ」は私もコピーしてよく弾いていました☆ 簡単なのにカッコいい~!音楽なのです。弾いていて気持ちいいですし☆大昔の曲なのに未だに飽きがきませんし、きっと今の子供達に教えてあげて聞かせても、みんな気に入ることと思いますヨ☆こういう上質なものを子供達に教えてあげることは大事な教育だと思います~♪私は親からではなくて、子供の頃から周りの音楽の先生や、10代になってからはレア盤コレクターの大人の方たちとか中古レコードショップとかクラブのDJとかに、こういう音楽を教えてもらってきましたヨ☆私はいつも、自分よりも一回り二回り年上の方たちに教えていただいてきましたよ~。音楽も口コミが一番ですよ~!!!雑誌とか本だけだと文字だけの情報ですからね。文字だけで買っても自分の好みかどうか系統が分からないですから。。。Ray Charles - Whatd I Say.aviもう一人は、ジミー・スミス!!!オルガンの巨匠で、オルガンにかけてはこの方の右に出るものはいませんよ~。もどきがいっぱいでてきたほど、ジミー・スミスは後世のオルガン奏者たちに影響を与えています。私も大尊敬しています☆ この方の演奏は最高!で、超大好きです☆1日中狂ったようにずっと聴き続けて私は育ったようなものです☆ジミー・スミスは天才だと思います☆私がその昔オルガンを一旦辞めた原因は、”ジミー・スミス様にはかなわない~!”と思ったからです~。 私が弾いても何か”黒人独特のコク”のようなものが足りないのです~。指は動いてても(笑)。 だから、私は趣味程度に楽しんでいて、その後はレコード収集と大編成バンドの音のアレンジ研究の方向に向っていきました。それで結果的にDJになったのですよね。 私は作曲と編曲と、ミュージシャン達を選んでプロデュースをして音楽を作ることのほうが向いています。耳(音の審美眼)は確かなので☆ オルガンはジミー・スミスを基準として私は考えていたからこそ、自分は辞めて別の方向に向って絵画の修行をして美術の道に入っていったので、後から思えばこれが不幸中の幸いで、より自分に向いている道に進めたと思っています。 もし私がずっとオルガンを主にやり続けていたら、もしかして美術の修行はしなかったかもしれませんから。。。 そしたらハイエンドジュエリーにも出会っていなかったですから。。。 ジミー・スミスについては、鍵盤楽器に興味が無かった方でも、教養として知っておくときっとどこかで誰か面白い方と出会うきっかけになり、世界が広がることと思いますので、おすすめです☆ 私も音楽好きだったせいで、好きな音楽を通じていろんな年齢層や世代の方たちと知り合って親しくさせていただいて、世界が広がってきたな~と、ふりかえって思います☆Jimmy Smith - Who's Afraid of Virginia Wolf (1964)Jimmy Smith w. Kenny Burrell - Organ Grinder's Swing - 1993そして最後は私もコピッてた曲☆カッコいいです~!YouTubeで探してみたら、ライブもあったのですが、レコードに収録されている音源のほうを載せますネ☆お楽しみくださいませ~!Jimmy Smith - The Cat (audio)
2009年12月01日
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さて、ノリノリの音楽で、ミュージシャンが良くて上質な音(波動)の音源を紹介します~。時々掲載しています音楽ネタが好評で嬉しいです☆音は波動でしかないので、良い波動の音をいつもかけておいて、生活に取り入れると自分もアゲアゲになりますョ~!!!私の場合は良い波動の音を厳選してかけていると、子供の頃からずっと音がダイレクトに私の肉体に響いてきて感じ取って、様々な良い作用がありました☆私の好みですが、歌が入っていない楽器だけのジャズが一番私には心地よいです☆各楽器の良いハーモニーができている、録音が上手く行った音源が好きみたいです~。楽器の音が好きなのですよね~♪私は音楽が糧になっていて、私をいろいろ助けてくれて、音楽からパワーを頂いてきました。それでエネルギーが多くなって、いろいろなことをやり遂げることができました。音楽(良い音の波動)には感謝しています☆こちらは、ニューヨーク生まれの大御所プーチョのものです。その中で私の好きな曲☆どれも好きですが、この曲はほのぼのしてて可愛らしい~!のです☆なのにノリノリ。私のバンドメンバーのアーニー(ドラマー)も19年以上プーチョのバンドのメンバーなのですよ。Pucho & The Latin Soul Brothers"Got Myself a Good Man"Pucho & His Latin Soul Brothers-Got Myself a Good Man
2009年10月15日
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9月22日からずっとこちらのブログで紹介させていただきました、私のバンドメンバーたちについて、その演奏している映像を初めて観た方々から反響がありました☆あたたかいご声援をいただきありがとうございます☆☆☆ 嬉しいです☆私の絵本やCDをお持ちで愛用してくださっている方々も、これらの演奏中の映像を観るまで、こんなすご腕のミュージシャン達が演奏してくれているとは、想像以上だったそうです☆・・・今まで私の説明が足りなかったかもしれません~。いちおう、文章では伝えていたつもりだったのですが、実際の映像のほうがよく分かりやすいのですよね。演奏を見れば分かりますものね。それに普段、彼らがどんな大御所たちと共演しているのか観れば、一目瞭然ですものね~。。。読者の方々の中には、「どうやってあんなすごい人達を集めて、バンドを組んで、まとめたのですか?」と質問してくる方も多いです☆講演会のときにもそういう質問がありましたしね。前にそれについてブログに書いたことがありますが。それは、「アメリカ人だから☆」だろうな~と思います。アメリカは実力社会なので、良い面も悪い面もあると思いますが、例えば私のケースでも年齢的に生意気に受け取られることはアメリカでは全くないのですよ~。そういう意味ではこのケースでは、アメリカ人だったから♪実力を受け入れてくれたということが大きかったと思います。私のこのバンドメンバーはみんな、私よりもすごく年上の大先輩ですからね。一回りも二回りも年上の方々で、ミュージシャンとして大ベテランの世界水準で、今がすごく油が乗った時です。彼らはまだ10年は良い録音を残すことができます。私は彼らよりもうんと年下なのですが、彼らは精神的には私を対等に扱ってくださり、話も合うし価値観も合います。意気投合したわけです。アメリカでもスペインでもイギリスでもそうですが、人間同士の付き合いに、「年齢差」は関係無いのですよ。年齢関係なく、対等の人間付き合いなのですよね。ですから年が離れている人と価値観が合って意気投合して親友になったりするわけです。それはアメリカではごく普通なのです~。(反対に日本は儒教道徳の影響もあると思いますが、年齢が上の方に対しては先輩として一歩引くとか人付き合いに壁があって、特に女性は年上の男性に対して気を使わなければならないですよね。気を使う=壁があることが普通だなと思います。それが、私は海外に出てからスペイン人でもイギリス人でもアメリカ人でも、年齢差関係なく対等に人付き合いが続く経験が長くなり、海外の友人が増えていきました。)このメンバー達は、私を年齢で判断せずに、私が作った「デモテープ」の実力だけを判断して絶賛してくださって、意気投合したわけなのです。特に、世界的なオルガン奏者のウィル・ブールウェアが、私がメンバーを探し始める時期にデモテープを絶賛してくださったことも、とても運が良かったです。ウィルに、「本当に君が一人でデモテープを作ったのか?」と聞かれて、驚かれましたから。・・・今から考えると、あの演奏の映像の凄腕のウィルが私の才能を認めてくださったなんて、ほんとうにほんとうに信じられない奇跡です~☆(七福神と弁天様のお陰もあったのでしょうね。)そして、あとは自然に、ドラマーのアーニーとウィルが私を囲んで2人で盛り上がって、私の才能と実力を発見して応援してくれて、続く他のメンバー達も次々に集まりました。私は作曲と、色々な楽器を重ねて音のアレンジが向いていて、音に関して敏感で音の組み合わせにセンスがあるのでデモテープを作ってバンドをまとめることが向いているのです。ミュージシャンを厳選したり選曲することは、私にとっては少し聴いたら分かります☆ 外れません☆ 元DJでしたしね。そのお陰でそれを生かして、よいメンバーを集めることができて、聴いてくださるお客様のために良い録音を残すことができました☆ それが結果的にお客様に喜んでいただくことができたのですね。私のバンドメンバーたちも私のことをとてもよく理解してくださっていますので、ありがたいです。彼らの前では私は生意気に思われることなんてないですし(笑)、メンバーと私がスペイン語と英語と両方しゃべっても、別に彼らも2ヶ国語くらい普通のことですから何とも思われなくてホッとできます~。そして私が3つの大陸(日本、スペイン、NY)をまたにかけていても、これも彼らにとってはごく普通のことですから(笑)何とも思われなくてホッとできるのです~。だから私は彼らとは何も気を使わなくていいし、自然体でお互いに好きな話ができるのでありがたい仲間です☆私が美術と音楽と文章を3つやっていても、彼らは「好きにしたらいいよ~!”やりたい”ってある人間が思うときは、その人はそれを出来るということなんだよ!」と言っていますし。そして、彼らの前では、私は素のままでいさせてもらえるし、出来ることを私が能力全開にしてやっても微笑んで応援してくださる懐があるのですよ~。 みんなやさしいです!彼らと友達でいると、私は「本来の自分らしさ」を保っていられて、自然体で自分の能力を生かして全開にしていても許されるのです☆私はほんとうに、素晴らしい良い仲間に恵まれました☆七福神から音楽を送られてきたものを形にするために必死でメンバーを厳選して探してバンドを組みましたが、それは結局、天界からの私への「かけがえのない仲間」というプレゼントだったのかな~?と思います。このバンドメンバーは、「天界から授かった仲間」だとも言えます。七福神の音楽のきっかけがなかったら、私はこの仲間を集めることはなかったので。この経験で、人間は、「本来の自分らしさ」でいられて自然体で生きて自分の能力を思い切り生かすほうが、それがまた自分の周りの人々にも良い影響が広がることになるので、そのほうが良いなあと思います。自分が自然体で本来の自分らしさのままでいられる仲間が、本当にありがたいなとつくづく思います☆
2009年09月29日
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さて、前回の続きです☆私のアルバム"Seven Gods"のバンドメンバーの演奏中のシーンを、YouTubeで探してみました☆6名は皆さん、一流のアメリカ人ミュージシャンの方々なので、その演奏中の様子を観るときっと興味深いことと思います☆演奏の映像の中に、日本でのジャズフェスティバルでの演奏のものがありましたので紹介いたします☆今回の演奏シーンも再び、ウィル・ブールウェアです☆私のバンドではハモンドB3オルガンとピアノを弾いてくださっています☆この映像では冒頭に、普段の顔と、一言しゃべっているところが映っています☆ウィルの人柄の良さがにじみ出ていますよね~!!!この映像の彼の姿でも分かるとおり、ウィルは才能に秀でているだけではなく、魂が透明に澄んだような綺麗な方です☆とっても真面目な方です。ウィルのことは、人間としてもオルガンプレイヤーとしても私はとても尊敬しています☆こんな素晴らしいウィルに私のバンドに参加していただけて、その前に私の作った七福神の音楽のデモテープを聴いて絶賛してくださって、本当にありがたいです。感謝の気持ちでいっぱいです。こんなすごい方に絶賛していただけて仲間に入れていただけているなんて、私は自分でも信じられません。私が5歳から音楽を学び始めてずっと続けてきた甲斐があり、そのお陰もあって実ったことだな~とつくづく思います☆さて、この映像はバリバリの実力派の方々のジャムセッションなので、容赦なく、全く素人のリスナーの方に対して手加減がありません~~~~。思いっきり能力全開で、手加減なしで男のセッションが繰り広げられていますね。すごすぎます~。ウィルのソロの部分もアップで映ります☆☆☆TOKYO JAZZ 2007 - Special Session
2009年09月27日
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さてさて、前回書き込みの続きです☆私のアルバム"Seven Gods"のバンドメンバーの演奏中のシーンを、YouTubeで探してみました☆6名は皆さん、一流のアメリカ人ミュージシャンの方々なので、その演奏中の様子を観るときっと興味深いことと思います☆今回の演奏シーンは、トーマス・ロペス(パーカッション)です☆私のバンドでは、コンガ(大き目の長細い太鼓)、ティンバレスを演奏してくださっています☆トーマスは、大御所ピアニストのガース・ハドソン(元ザ・バンド)のコンサートに行ったときにその才能と実力に私が惚れ惚れしまして、プレスIDを提示してバックルームに行って直接トーマスと少し話しして、その場でバンドメンバーとしてスカウトしました☆このガース・ハドソンのコンサートではドラマーのアーニーも出演していたのですよね☆それで駆けつけたのでした☆トーマスはラテン系なのでスペイン語を話しますから、私はちょうどスペイン語のほうが得意なため、すぐに打ち解けることができてラッキーでした☆こういうときにスペイン語を話すとラッキーなことが多いです~!彼らはスペイン語のほうが英語の10倍以上は打ち解けてくれるので、私に入ってくるチャンスや情報量も一気に10倍以上増えるのですよね☆(そういう経験から、次はヘブライ語をちょっと日常会話程度話せるようにマスターしたいなと思うようになりました☆ぜひ!ユダヤ人たちと打ち解けたいです☆ ユダヤ人から直接10倍以上の情報交換ができるだろうな~と思います。)トーマスは、ガース・ハドソンや、ラテンのラロ・ロドリゲス、ルイ・ラミレスなどの数々の大御所たちと共演している実力派です☆ご自身のバンドも率いていらっしゃいます。彼はとても真面目な方で、優しくしてくださいました☆私のためにバンドに参加してくださって感謝しています。私もちょっとだけトーマスにパーカッションを教えてもらいましたヨ☆フタをあけると、トーマスはドラマーのアーニーと昔からの知り合いで、何度か録音やライブで共演したことがあったのでした☆こちらの映像はトーマスがボンゴ(足ではさんでたたく小さめの太鼓)を演奏している最中のものです☆さすが世界水準のパーカッショニスト! すごいリズムが正確で、力強く、迫力満点ですね!Tomas Martin Lopez, Bongo solo at LQ NYC
2009年09月26日
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さてさて、前回書き込みの続きです☆私のアルバム"Seven Gods"のバンドメンバーの演奏中のシーンを、YouTubeで探してみました☆6名は皆さん、一流のアメリカ人ミュージシャンの方々なので、その演奏中の様子を観るときっと興味深いことと思います☆今回の演奏シーンは、サル・ジョルジアンニ(Sax)です☆サルはマイルス・デイビスやスタン・ゲッツなど大御所たちとも演奏した経歴が豊富な方です。実力派です!!!さすが、上手ですよ~!味がある心に響く音色を出します☆私のバンドでは、アルト・サックスとフルートを吹いて下さっています☆ほんとにありがたいです~!サルもエンジェルのような澄んだ感じの方です~。やさしいです☆サルはアニ男(ドラマーのアーニー)の10代くらいからの大親友なのです。そのせいで、いつもアーニーからサルは私の噂をよく聞いていたので、私のバンドでサックスを演奏していただきたいと伝えると、「喜んで!!!」とノリノリのお返事がいただけたのでした☆ミュージシャンとしてはペーペーで新人の私に、すごく優しく接してくださり、包んでくださいました☆感謝しています。そして、「いっつもアーニーから君の噂を、”すごい才能のアーティストだ、天才だ”と聞いていたので、”会わせてくれよ~”と言っていたんだよ。とうとうやっとお会いできたね~!!!」とサルは言ってくれました☆それが印象的でした☆アーニーは私の友達だから、ほんとに私のことをすごく理解してくださっているし、私のことを仲間のアメリカ人にいつも大げさ~(笑)に話しているらしいのですよね。「彼女は天才だ」とか言って(笑)「ジーニアス」(天才)とか、「ジェニュイン」(本物)とかアーニーたちは私のことを言ってくれているので。「親ばか」ならぬ、「友達ばか」ですよね~、まったく(笑)こういう友達を持てて、私は幸せです☆ 楽しい~!!!私はアメリカ人じゃないし日本人なのに、彼らの仲間に友達として入れてくださって、本当にありがたいなと感謝しています。友達同士、親友同士は、なに人であっても仲間のことをまるで自分のことのように喜んで周りに話してまわるみたいですね~。人種は関係ないのだな~と思います☆国境と人種を超えて、本当に理解し合えて認め合える大事な友人たちに恵まれることができて、私にとってそれは大きな経験となりました。ありがたい経験です。そして、ずっと先で、お互いにヨボヨボのおじいさんになってもおばあさんになっても、ずうっと友達でいられるのだな~と思うと、私たちの老後も良いものだろうな~と想像しています☆みんなで杖をついて会いにいくのだろうな(笑)(楽しそう~!!!)この音楽仲間だけではなくて、日本で本を一緒に作っている出版社の編集の方々とも、ずっと老後もそんなおつきあいが続けていけたらいいなあ、楽しそうだな~と今から想像しています☆サルは、こちらの映像のバンドでは大き目のテナーサックスを吹いていますね☆この映像で、けっこうソロが目立って映っています。イタリア系アメリカ人です☆Cafe Soul Allstars feat.: Bobby Lyle
2009年09月25日
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さてさて、前回書き込みの続きです☆私のアルバム"Seven Gods"のバンドメンバーの演奏中のシーンを、YouTubeで探してみました☆6名は皆さん、一流のアメリカ人ミュージシャンの方々なので、その演奏中の様子を観るときっと興味深いことと思います☆今回の演奏シーンは、ラマ・ホールト(Bass)です。しかし、ハーレム・ゴスペル・クワイアは大所帯なのでステージの上に人が多すぎて、ベースのラマが見えません(笑)。でも、かすかに音が聞こえていますね~。ラマのベースはやわらかく、温かい音で心に響くのです~!温かく、面白い方です。ラマはそこにいるだけでキャラクター勝ち!!!場が和みます~!!人気者です☆(彼のお母様は実は有名なブロードウェイ・ミュージカル女優なのです。血筋ですね!!!サラブレッドですね~。彼のお家に遊びに行ったときに知りましたが、それまで私は何も聞いていなかったのですよ~。いつも隠してだまっているみたいです~。恥ずかしがっていました☆)ハーレム・ゴスペル・クワイアは、超有名な世界的なグループで、日本にも公演に行っていますヨ☆毎週日曜日に、ニューヨークのBB King グリルにてライブをしていらっしゃいます☆迫力満点です☆・・・本当に、こんな世界的なグループのベーシストが私のバンドメンバーとして参加してくださっていて、ありがたいです。とても感謝しています☆The Harlem Gospel Choir: 'Oh Happy Day' The Harlem Gospel Choir: 'Oh Happy Day'
2009年09月24日
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さてさて、前回の続きです。私のアルバム"Seven Gods"のバンドメンバーの演奏中のシーンを、YouTubeで探してみました☆6名は皆さん、一流のアメリカ人ミュージシャンの方々なので、その演奏中の様子を観るときっと興味深いことと思います☆今回の演奏シーンは、ウィル・ブールウェア(Hammond B-3 Organ, Piano)です☆私のバンドではハモンドB3オルガンとピアノを弾いてくださっています☆エンジェルのような感じで透明に澄んだ方で、真面目で、クリスチャン☆オルガンは私が学んだ楽器なこともあり、ウィルのことはオルガンプレイヤーとしてとても尊敬しています。ウィルのオルガンプレイは、私がいくら練習してもかなわないすごいレベルです!!!(日本人にはこんなオルガンプレイは無理~!!!)こんな世界的な才能の方にバンドメンバーになっていただけて、私は本当に感謝しています。幸せです☆私が七福神のアルバムを録音・制作しようとしていたときにウィルにデモテープを聴いていただけて、ウィルがデモテープを絶賛してくださったことが私にとってすごく背中を押していただけた出来事でした。本当にありがたいです☆ウィルは90年代からメシオ・パーカーのバンドメンバーです。メシオ・パーカーはジェームス・ブラウンのバンドメンバーでもあった、ファンクの超大御所です☆説明の必要がないような、世界的なバンドです☆もちろん音楽史上の金字塔の音源となっている方々ですよ~!!!こちらの映像では、半ばごろにウィルのすさまじい凄腕のオルガン・プレイがアップで映っています☆これを観ると、やっぱりウィルの才能はすごいなあ~、さすが世界水準だなあ~!と改めて尊敬します☆極東の島国の日本人の私にも優しくしてくださり参加してくださって、未だに信じられないようなことです~。感謝感謝です☆☆☆Maceo Parker - Cold SweatMaceo Parker - Cold Sweatこちらの映像も、ウィルのオルガン・プレイがよく映っています☆凄すぎます~!!!Maceo Parker "There Was A Time" Germany, 2003Maceo Parker "There Was A Time" Germany, 2003
2009年09月23日
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私のアルバム"Seven Gods"のバンドメンバーの演奏中のシーンを、YouTubeで探してみました☆6名は皆さん、一流のアメリカ人ミュージシャンの方々なので、その演奏中の様子を観るときっと興味深いことと思います☆まずは、私が大ファンだったブルース・ギタリストのビル・ペリー。前に書いたことがありますが、永眠なさいました。彼はヴァージンレコードからソロアルバムを出していましたし、毎年ヨーロッパツアーに行っていて世界的なギタリストでしたが、私が初めて七福神の音楽のアルバムを作る時にも参加してくださり、優しくしてくださいました☆温かく私に接してくださり、アルバムに参加してくださり、ビルにはとても感謝しています☆一流のビル・ペリーと録音を実現して残すことができて、感無量です。やりたいことはやっておいて良かった~!!!とつくづく思います☆ありがたいです。ビル・ペリーのギターは、まるで歌っているかのように心に響く音色です☆すごく上手ですよ!!!!!こちらの映像では、ギターと歌を両方やっていらっしゃいます☆声も渋い!存在自体が渋すぎるうううう~!Bill Perry Band - Fade Into BlueBill Perry Band - Fade Into Blueさて次はアニ男!(あにお)。ラテン系アメリカ人なのですがなぜか(?)私の親友です☆ありがたいです☆アーニーと私ととってもウマが合って、ホント、一生の友達です☆だいぶん年上の方なのですがね~。価値観とか話が合います☆☆☆(私は日本で生まれ育った日本人なのですが、なぜか親友はアメリカ人とかスペイン人とか外国人の方が多いのですよ~。不思議。。。)私の日本の友人達もアーニーの写真を観ると、「ああ、あなたとウマが合うっていうのはよく分かるよ~!似た人って集まるんだね~!」とよく言っているほどです。やっぱし、周りから見てもそういうのが分かるのですね~。アーニー・コロン。私のバンドではドラムスをたたいてくださっています。新人だった私に優しくしてくださり、バンドに参加してくださってありがたいです~!こちらの映像ではアーニーは画面左側に映っています☆なんか顔がインテリな感じのアーニーなんです。。。アーニーがボンゴ(足にはさんでたたく小さい太鼓)をたたいていて、途中でカウベルに持ち替えて演奏しています☆黒いハンチング帽をかぶっていますね。アーニーはドラマーであり、パーカッショニストでもあります☆・・・このコンサート、私も観にいったヤツだ~!マンハッタンのバードランド。これは、Pucho & The Latin Soul Brothers という世界的に超有名なバンドです☆プーチョは大御所ですよ~!!! 画面真ん中に映っていらっしゃる白髪のティンバレスの方。プーチョも私の友達です☆アーニーはプーチョの長年のメンバーなのですよね☆☆☆・・・こんな一流の方々にバンドメンバーになっていただけて、私はホントにラッキーです。幸せ者です☆私の周りには良い人達ばかりたくさんいるなぁ~!と思います☆弁天様や七福神のお陰もありますよね☆ありがたいです☆☆☆今後もちょっとずつ、せっかくのこの音楽を広めるようにしていきたいと思います☆PUCHO BROWN AND HIS LATIN SOUL BROTHERSPUCHO BROWN AND HIS LATIN SOUL BROTHERS
2009年09月22日
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ニューヨークはここ2日ほど、急に暑くなりまして、夏みたいでした~。半そでです。つい3日前までは寒くて冷え込んだしまだダウンジャケットだったのに。ニューヨークは毎年、ゆるやかな春がなくて、冬からいきなり夏みたいになります~。この週末もジュエリーのお客様とリトルイタリーでお茶をしてました~☆ 楽しかったです☆☆☆(私はお酒をほとんど飲まないのでカフェ派で、イタリアン・カフェでまったりと休憩したり友人知人とお会いすることが多いです☆☆☆スペインに6年も住んでいたのに、現地でも当時からあまりお酒は飲みませんでしたよ~。)さて、今回は、私のバンドメンバーであるドラマーのアーニー・コロンについて書きます☆プエルトリコ系アメリカ人でニューヨークで生まれ育ち、スペイン語と英語のバイリンガルです☆(注:アーニーと私はいつもスペイン語で話をしています。そのほうが私には楽なのです~。)本名はエルネストなのですが、アメリカではみんなはアーニーと呼んでいます☆彼は私とは性格とかウマが合うのですよ~、親友みたいなもので16年前からの友人です☆直球ストレートな性格同士で、ウマが合います☆☆☆私にとって親友はアメリカ人とかスペイン人(マヨルカ島時代からの)のほうが圧倒的に多いのですよ~。ニューヨークに来てからはなぜかユダヤ人たちともすごくウマが合うのですよ~。ワタクシは日本で生まれ育った生粋の日本人なのですが、なぜか、なぜ~か、超ウマが合うのはニューヨーカーのアメリカ人とかユダヤ人とかスペイン人とかのほうが多いのですよ~。良いのだか悪いのだか分かりませんが(笑)直球ストレートで外に表現するという性格は、海外ではそのほうが外人の親友ができやすいみたいです☆日本ではちと浮くかんじでしょうか。。。 でも、海の外に出ればそのほうが外人にはなじみやすいのですよ~。分かりやすいからでしょうね☆☆☆私みたいな日本人にしてはチャレンジングすぎるような性格のほうが、アメリカとかヨーロッパでは好感度が高いみたいなのです~。 それで、アメリカ人とかユダヤ人とかの友人が多くなりました~。・・・・・・・アーニーと知り合った16年前、当時日本にいたときから私は音楽好きで超マニアックなコレクターだったので、もちろんジャズファンク(ジャズ音楽のジャンル)のグループがニューヨークから来日したら必ず行っていました☆☆☆ オナゴにしては珍しかったので、孤独なコレクターでしたよ~☆それで、彼らが来日公演のときに日本でアーニーたちと知り合いました☆☆☆ 当時は音楽好きなクラブキッズだったのですね、ワタクシ♪ 総本山のマンハッタンレコードにも通っていましたよ☆☆☆ああ、懐かしい♪まあね、そのお陰さまで、スペイン留学後に現地でDJになったし、ニューヨークに来てから作曲&プロデュース活動をし始めてアルバムを録音できたので、全てやってきたことがつながっているなあ~と思い返しています☆アーニーは、私たち日本人の友人達の間では、「アニ男」(あにお)と呼ばれています♪(プププ~!)彼はPUCHO & The Latin Soul Brothers (プーチョ&ザ・ラテン・ソウル・ブラザーズ)の長年のメンバーです。プーチョはニューヨークのハーレムで生まれ育ったコテコテのジャズマンで、ジャズファンクを1950年代から演奏活動し続けている大御所です☆ リーダーアルバムも多数残しています☆80年代の終わりからロンドンで起こったアシッドジャズ・ムーブメントで再評価されました☆ロンドンのストレートノーチェイサー誌の編集長だったポール・ブラッドショーなどが積極的に取り上げて、クラブで大音響でプーチョの曲をかけて踊っていたそうですよ☆プーチョの音楽は一般的ではないですが、ものすごいコテコテ&ギトギトの、すんごい黒い音ですよ~!私は黒い(黒人っぽい)音が大好物なのです~! プーチョも私の友人なのですよ~。アーニーは当時からメールを使っていたのでそのときからメールで会話するようになり、その後私はスペインに留学して、時々ニューヨークに遊びに来ていて、そしてとうとうニューヨークに移住してしまいました~! アーニーはけっこう私を助けてくださいましたよ!!!感謝しています☆☆☆プーチョの公式ウェブサイトにバンドメンバーの紹介があるので、そこにアーニーも載っています☆そして最近は、私のバンドメンバーのトーマス・ロペス(パーカッション)も、プーチョのメンバーになっているのですよ!!!このトーマス、実は、ザ・バンドのピアニストのガース・ハドソンのコンサートで演奏しているのを見てその才能に惚れて(♪)、私のバンドに入ってもらおうと思ってその場で楽屋裏に行って頼んで入れてもらって(!)トーマスと話をしてスカウトして連絡先をいただいたのが始まりなのですよ~!!!そしたら、トーマスはアーニーともミュージシャン友達だったわけです☆ なーんだ、世間は狭いなあ~!って思い知りましたわ☆すると最近になって、プーチョまでトーマスをスカウトしてメンバーにしているではないですかっ!!! すごすぎる!やっぱりワタクシの耳(音楽の耳の感覚ね)はかなり鋭いことがだんだんと証明されてきましたね。http://www.puchobrown.com/band.htmlトーマスは上記のページの4番目に載っていて、アーニーは7番目に載っています☆☆☆トーマスもアーニーも、すごく良いヤツなのですよ~! 才能もですけれど、性格がすごく良いです☆☆☆特に、親友のアーニーはさすが私とウマが合うだけあって、ラテンなマッチョ(男性優位主義)な性格で、野獣系で肉食系なのですよ~! 分かりやすくていいですよ!!!アーニーも他人に対して、嫉妬心というものが1ミリも全く無い!!ですよ。珍しい貴重な友達です。ワタクシはオナゴですけれども自分が精神が動じなくて強いし心臓に剛毛が生えているので(笑)、友達でも野獣のような強い精神の方のほうが安心してお話できるし仲良くやっていけるのですよ~。 トホホですけれども。。。あんまりお上品すぎてか弱くて繊細なボクちゃんだと、どうやってお話ししていいやら分からないのですうゥゥゥゥ~。ちなみに私のジュエリーの師匠(イスラエル出身の生粋のユダヤ人)はエレガントですが頭の中身は自信がみなぎっていて、精神も強くて、他人に対して嫉妬心が全く1ミリもない方ですよ~! やっぱし精神がブレなくて強いのですね。・・・というわけで、私の周りには、ニューヨークでも、友人でさえ、みんな心臓に剛毛が生えたような力強い精神の方ばっかりが残っていっています☆☆☆・・・「類は友を呼ぶ」を実感しております。。。
2009年04月27日
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日本で今年させていただきました講演会のときにいただいたご質問のなかに、音楽ネタがありました☆(本の講演会に音楽好きな方が来るなんて珍しいです~☆ ですからこのご質問にはビックリすると同時に、とっても嬉しかったです☆☆☆ かなり、かな~り凝って作ってある音楽についてのご質問は、他にいただいたことがまだないです~。 本を販売してくださっている各書店ウェブサイトでも、紹介文には音楽については一言も書かれていないです~☆)そのご質問とは、「私はファンクの大御所のメイシオ・パーカーのファンなのですが、あなたのバンドメンバーにはメイシオ・パーカー・バンドのメンバーがいて、彼と録音したアルバムだということで、驚きました! あんな、 JB (注:ジェームス・ブラウン )と一緒にやっていたようなすごい大御所のバンドメンバーなんて、一体どうやって参加してもらうことができたのですか?」ということでした!おおおおおお~! やっと私のメンバー選出のこだわりに気が付いてくださった方がお一人☆☆☆とっても嬉しかったです~~~!メイシオ・パーカー(メシオ・パーカーとも呼ばれる)は、超大御所のファンクの帝王なのですよ~。サックスプレイヤーです。ジェームス・ブラウンのバンドでホーンセッションをしていた方。ウィキペディアにも載っています☆http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%82%AA%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BCそして、今年1月に東京ブルーノートにも来ていたそうで、このサイトの説明も分かりやすいです☆http://www.bluenote.co.jp/jp/sp/224.htmlこのブルーノートのウェブサイトの紹介ページにも載っていますが、メイシオ・パーカー・バンドのメンバーである、Will Boulware(key)ウィル・ブールウェア(キーボード)が、私のバンドメンバーでもあり、自主制作アルバムの七福神の音楽 "Seven Gods" (「天界エネルギーで開運するミュージックCDブック」に付けたCD)の録音に参加してくださった方なのですよ!!!!!一応、この絵本の中にもメンバー紹介を書いていますし、ウェブサイトにも書いているのですが、JB好きな方とかしか気付いてくれないものです~。私がバンドメンバーを集めてバジェットを組んで、録音したのは2005年のことでしたが、このメンバー選びと録音には音楽好きな私はこだわり抜いたので、「とにかく10曲の駄作より、1曲でもいいから傑作を残したい!!!」という願いと希望と夢をポリシーにしていました☆この録音、録音直後もそうでしたが、数年後も後になって、だんだんに、その録音のクオリティーの高さとメンバーのレベルの高さに、少しずつ人々が気が付き始めています。「とにかく1曲でもいいから、名盤並みの音の傑作を作りたい!!!」 とこだわりました☆ゴミのような作品をたくさんつくるよりも、1つでもいいから傑作を作ると、作品は残るのですよ☆ ゴミは消えて行きますけれども、傑作だけは、時間に淘汰されて必ず残っていくものなのです☆☆☆(・・・これは、レア盤コレクターだった私が、音楽の歴史からつくづく学んだことでありました☆)いい録音を残すためには、メンバー選びにこだわらなければなりません。「そこらへんのごまんといるフツーのジャズ奏者と演奏したら無理だしゴミしか出てこないよ」と、私に友人でありバンドメンバーでもあるドラマーのアーニー・コロンもアドバイスしてくださいました☆(アーニーも世界水準の一流ジャズミュージシャンですよ☆ 彼は、ラテン・ファンク・ジャズの大御所プーチョ&ザ・ラテン・ソウル・ブラザーズの長年のメンバーです☆)その通り、世界水準の一流ジャズ奏者をそろえて集めなければ良い録音にはならないのです☆私はもともと、5歳から19歳までオルガンを学んでいましたしプロのDJでしたので、自分でも普通には鍵盤楽器を弾けるため、誰かピアニストを雇うにあたっては、「私がいくら練習しても絶対にかなわないようなレベルのピアニスト!!!アメリカで生まれ育って子供の頃からジャズをアメリカで学んだピアニスト!!!」というのが条件でした~☆そして、できれば、ハモンドB3オルガンも弾ける方がよかったのです! ファンキーな音を入れられるから♪ウィル・ブールウェアはニューヨークにお住まいですし、ドラマーのアーニーの音楽仲間&友人でもあるので、まずは、ウィルにも私のデモテープを聴いていただきました。最初はアーニーにまずデモテープを聴いてもらって、すごく絶賛していたのですよ! それで他にも一流のジャズミュージシャン達に聴いてもらいたいっ!!!と思って、デモテープ渡しの行動開始したのでした☆次に聴いてくれたウィルも、このデモテープの音楽を大変気に入ってくださり、絶賛してくれたので、こっちの私の方が「ホント~??? 信じられないなあ~!」とビックリ仰天してしまったのです☆ 初めて作ったデモテープだったのに!!!ウィルは、このデモテープを私が全部一人で作ったということを、最初はなかなか信じてくれなかったほどです。(だってデモテープには、ドラムス、パーカッションたくさん、ホーンセッション、キーボード、ギター、ベース、フルートなど、たくさんのパートの音を作って入れてあったからなのです☆)ウィルは、「君、本当にこのデモテープを、誰にも教わらずに一人で作ったの??? 誰かに手伝ってもらったんじゃないの???」と聞いてきましたよ~。私は、「はい、本当に私が一人で作ったデモテープです! 一つ一つMIDIで音を作ったのです! 私はこう見えても5歳から音楽をやり始めたからです! DJもしていたのですうううう~!」と、必死で説明しましたとも。それでも、ウィルには、なかなか信じてもらえませんでした~! きっとどう見ても、私のことは18歳か20歳くらいにしか見てもらえなかったのだと思います。。。オリエンタルは異様に若く見られてしまう人種なので。仕方ないですね。そらあなあ、20歳くらいだったら、あんな分厚い音の凝ったアレンジのデモテープを作ることはできないでしょうよ~!いくらアメリカ人でもおおおお~!私は音楽をやり始めたのが5歳だったし、ずっと続けていましたし、スペインに絵画留学してからも結局、現地でプロのレジデンスDJになって毎週末クラブとディスコで3年くらいプレイしていましたから。日本にいた時からずっと、レア盤コレクターで、総本山のマンハッタンレコーズにも通ってカナリお世話になっていましたから、”耳”がすごく肥えていたのですよ☆それに、スペイン現地で私が道端でスカウトした女性歌手(彼女は道で歌って小銭を稼いでいた)と私のキーボードとでデュオを組んで夜バーで演奏し始めてすぐに、スペイン北部のブルゴスのミュージックフェスティバルの主催者にスカウトされましたし。フェスティバルに招聘されて、出演、演奏もしました☆この時の選曲とアレンジも全て、私がやりました。プロデュースしました。だから、私の人生では、いつも音楽が途切れずに続いていたために、私はよっぽど音楽が好きで、音楽は私の糧なのですね。元気の素なのです。私は音楽なしでは生きていけませぬ♪そういうわけで、なぜかこの人生で、音楽から離れて別のことをしているようになっても、なぜか知らない間にまた音楽の道に引き戻され続けてきたのです☆音楽を仕事にする道に、何度も引き戻されていったのです☆音楽とは私は不思議な因縁なのです☆☆☆そういう、音楽の道を途切れずに続けてきたからこそ、とうとう、私のバンドメンバーがすごい世界水準のミュージシャン達が集まって下さったのですよ☆昨日今日パッとやって出来たことではないのです。私の人生ほとんど全部かかってやったことです☆5歳からですから!!!年季がはいっています~!でもきっと、目に見えないところで、七福神や神々のお力添えがあったに違いありません!!!全てのものごとにとても感謝しております☆この1冊目のCD付き絵本がちゃんと売れてから、また2冊目と2枚目のアルバムを録音して作っていきたいです!そして3冊目も。。。だんだんに作っていきたいです!ちょっとずつ続けますね☆☆☆ なんせ録音費用がかかるもので。。。誰かスポンサーを見つけたほうが早いかも。。。今のところ、私が一人で背負ってやっているために、ちょっとずつしか録音できません~。曲はまだまだ、たくさん聴こえ続けていますから、アルバム3枚くらいはすぐに作れる勢いです☆☆☆皆々様、引き続き、ご声援をどうぞよろしくお願いいたします~!
2009年03月27日
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「天界エネルギーで開運するミュージックCDブック」(明窓出版)1400円(プラス消費税70円) 絵・文・音楽制作:ブルーシャ西村 著を、早速、ご購入くださいました読者の方々からお便りをいただいています。本当にどうもありがとうございます!読者の方からの生の声は、とてもリアルで嬉しいです☆次回作の参考にさせていただいています☆よかったら、お気軽に、ご感想やご意見など、お便りを下さいませ! 楽しみにしています。お便りの中から、一部分をご紹介させていただきますね☆「本ステキでした!!!!!!! 絵本式でCD付きがとっても良い案ですね☆☆☆☆☆ 新しい!!!!!!! 本とCDの秘話もとってもおもしろかったです☆ 絵を眺めてると癒されます☆☆☆☆☆ 見る時の気分によって、絵が違って見えてくるのも不思議です☆ なので毎日持ち歩いてますよ♪ それから、絵のページを開いたら体中に「サぁっ」と鳥肌に近いのを感じて、 自分の視覚から、体まで浸透していくのを体感したので、 眺めているだけで何かを頂いている。そんな感覚です!! 今日、フェルメール展へ行った時に観た、「小路」の作品にも似た感覚になり、 瞼が熱くなり涙が込み上げるものがありました。 似てます!! ブルーシャさんステキすぎます☆☆☆ ステキな本をありがとうございました!!!!!! それと、ブルーシャさん推薦の竹中平蔵さんの新刊本 『竹中式 マトリクス勉強法』 を 先月、勉強がてら題名に興味津々だったので読んでみました。 そしたら、(お世辞ではなくて)ブルーシャさんの考え方と、 竹中さん似てらっしゃるなぁ~としみじみ思いましたよ。 私、眼からウロコがボロボロ落ちまくりでした☆ 俄然やる気をもらうので、ブルーシャさんの本と、竹中さんの本を今は持ち歩いて交互に見ていますよ~♪♪♪」(以下、ブルーシャ記す) わあ~! お便りありがとうございます☆☆☆この音楽を自主制作で自主レーベルから発売したのは3年くらい前なのですが、当初から、CD付き絵本にして、本の出版社から書店流通で発売したいなあ♪と願っていました☆レコードやさんはどんどんへっていってるけれども、本屋さんはまだ健在でしょう?そして、本屋さんはどこにでもあるので、日本の人々が、本を欲しい時に、いつでもお近くの本屋さんにご注文できるような体勢が整った方がいいなあ、そのほうが多くの方々が気軽に手に取れるなあ♪と思いつきました☆それに、私の場合は、ちょうど7年前に「マヨルカ島のゲイ友達」(ポット出版)で初めて本を出版して作家としてデビューしているし、ミュージシャンとしてレコード会社を探す労力よりも、出版社を探す労力のほうが効率的に見つかりそうだなあ、と思いました。そうなのです、私は、作家としてデビュー7周年なのです☆ここまでやってこれたのは、読者の方々などが支えてくださったお陰です☆ありがたいです☆もし、レコード会社のプロデューサーに、レコードを出してもらってデビューするまでコンタクトを取ろうとするのは、すごく大変そうですしね。私はまだレコードを出したことが無いのでコネクションも無いし、どうしていいのか分からなかったですし☆それに、私の場合は、自分で音楽を作曲して、編曲して、優れたミュージシャンを選んで集めて録音することができるので、プロデューサーに頼まなくても作れるから、自分でそのまま音楽プロデューサーもやって、絵を描いて、文章も書いて、一人3役を全部やりました☆私は元DJでしたし小さな頃からずうっと音楽浸けだったために耳が肥えているので、自分で優れたミュージシャンを選出して、彼らを集めてまとめて、バジェットを組んで、それぞれにどういう音を入れて欲しいか頼んで、頭の中で聴こえている音楽を元にして生演奏の音楽も録音することができるので。音楽は、私の頭の中では、多楽器のアンサンブルが同時に、出来上がった状態で聴こえているのですよ~。最初から、頭の中で鳴っていた音楽は、大人数バンドでした☆7人か8人編成ですね。私はデモテープを作って、ミュージシャンに演奏してもらいましたが、彼らが入れていないデモテープの音で逃せないポイントの音(他の人々にとってはどうでもいい音かもしれませんが、私にとっては入れないといけない大事な音もけっこうあるのですよ☆)を、私は小さなパーカッションをいくつも使って入れていきました。・・・中には、幼稚園児でも使うトライアングルで、”ッチーンチ~ン♪”と鳴らしたりもしているんですよ☆これは私にとって重要な音♪で、頭の中で鳴っていた音楽に入っていたリズムの音なんです☆これって、きっと、七福神の誰かが入れていた大事な音のはずなので☆☆☆入れないと意味無い~~!!!ですよね☆もちろん、超一流ミュージシャンの方々は、デモテープのこんなちっちゃな幼稚園児みたいな音は気にしていなくて見逃していたので、”う~む、誰もこの音を入れてくれなかったら、私が入れるしかないじゃんか!!!”と慌てて、トライアングルも持っていた私が、チ~ンチ~~ン♪と入れ続けたのですよ☆☆☆このトライアングルの音は、ちなみに、”Ritual for Purification”の曲の演奏に入れています。耳を澄ましたら、”ッチ~ンチ~~ン♪”と澄んだトライアングルの金属音が、ずうっとずうううっと入っているでしょう???あの音は、私が録音中にみんなに混じって、端っこで、鳴らして入れていたのですよ☆この曲の途中で、パーカッション&ドラムスのリズムセクションのデスカルガみたいな、バトル演奏(これでもかっ!!!と超人技でたたきまくるシーン♪)が結構、登場するでしょう?あの時も、その幼稚園児用のトライアングルを持っていた私は、とっさに、「そうや!!! あれや!あれ! ブラジリアン・サンバの、トライアングルの鳴らし方で音を入れればいいっ☆」と、その場でなんか憑依したように降ってきて、”チーンチキチキチキ、チーンチキチキチキ、チーンチキチキチキ、チーンチキチーンチキ”とか、鳴らし続けまくっていました♪これって、左手でトライアングルの三角の上のほうを持って、リズムに合わせてグッパッグッパッと手を握ったりはなしたりし続けながら、右手で棒で叩くのです☆(・・・耳を澄ましたら、このトライアングルの早い音も聴こえると思います~!)・・・この時は、なんか、ブラジリアン・サンバの神様が憑依したみたいに、手が勝手に動いて演奏できたのですよ~。ホントにビックリ!しました。自分でも。だって、ぶっつけ本番だったのだから!それも、一流ミュージシャンたちにビビって、腰が引けていた私なのに、なぜ?一体何が起こったの?みたいな感覚でした☆それで、1曲ごとに録音が終わるたびに、ミュージシャン全員でミキシングの部屋に移動してその音を聴いてみるのですが、その時に、このトライアングルをごそごそ演奏していた私のその音を聴いたドラマーとパーカッショニストの2人が、「このトライアングル、君が演奏した音???」とビックリして聞いて、「そうだよ。私が演奏した音。」と答えると、「えええ~?ホントかよ~!すげえじゃんかあああああ!上手いじゃんか!すげえなあ。」と本当にビックリなさっていました☆これが、ミュージシャン達に見直された最初の瞬間でしたね☆☆☆私は他にも色々、シェーカーとか、タンバリンの皮がないヤツ(何ていう楽器??)とか、持ち替えて演奏して音を入れていました。そして、録音が進んでいくにつれて、デモテープでは超簡単そうに聴こえていて、まあ女の子が作った曲だから簡単だろうとナメていた皆様が、中には演奏できなくて苦しんでいる方々もいらっしゃって、だんだん、みんなの形相が歯を食いしばって”必死!!”になってきて、あせってきたのですよ。”そんなバカな!こんな小娘が作った曲が、俺様が演奏できないなんて!!!”と、必死の形相です。特に、”Ritual for Purification”は、みんな、ものすごく難しすぎて、録音が始まるとだれかがミスって、”わあ~!間違えた!録音を止めてくれえええええ!”と手を挙げて、止めてもらって、また録音して、また、”わあ~!間違えた!録音を止めてくれえええええ!”と誰かが言って、そのまたくり返しで、全然できなかった曲です。みんな、”Very hard tune!”(すげえ難しい曲だ!)と言っていました。ニューヨークの、超一流ミュージシャン達なのに、ありえないことでしょう???それで、だんだんと録音が進むごとに、みんな、「最初の印象と違って、ひょっとしてこの娘はジェニュイン(本物)じゃないか! 小娘だと思ってイメージを見誤っていた!」と私を見直してくれました。最後は、”You are genuine!”といって、みんな、握手が固かったです!!!そして、本当に難しい曲だったので、この音楽は、ひょっとして本当に宇宙から送られてきた曲なのだろうな、とみんな、納得して帰っていったのですよ☆・・・もちろん、耳が肥えたプロデューサーである私は、この録音は初めてやったものだったため、「ここをもうちょっとこうしたほうが良かったな」「もうちょっとここを直したかったなあ」などなど、改善点はあるのですが、それはキリがないので、次回からの録音に生かしていきますね!録音は、2回目、3回目と重ねていくごとに、何事とも同様に、さらに良いクオリティーのものに仕上げていくことになります。次はもっと良い音になりますよ!・・・そして、竹中平蔵さんのご本のこと! 私もそれ読んでみますね!メルマガかブログの中で、「女の子こそ教養として経済学を学んだ方がいい、竹中平蔵さんのご本もオススメですよ!」などなど書いたことについてですね!ありがとうございます、その文章がこの女性の心に響いたことは、嬉しいです!!!竹中平蔵さんは、私はファンですよ~!分かりやすいし、頭脳明晰だし、何しろ、本当に日本に、みんなに良くなってもらいたいという志が感じられて、温かい愛情深い方だなあと尊敬しています☆私が書いてきた文章が、竹中平蔵さんの考え方と似ているとおっしゃっていただけて、本当に恐縮ですが、嬉しいです☆あのような竹中さんのような、非常に賢い、性格も素晴らしい方と似てるだなんて、非常に恐縮でございます~☆経済学部で一通り学ぶと、全員とは言いませんが、かなり影響を受けて、竹中さんとか私とかみたいな価値観と考え方になっていくものだと思います。ちょっと過激な考え方に感じるかもしれないですが、実は非常に「理にかなった」まともな考え方と価値観です。合理主義&理にかなったヤツです。ありがとうございます!!!!!
2008年12月18日
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さて、Mega Bruixaから発売中の、CDアルバム"Seven Gods"のご感想を読者の方からいただきましたので、その一部を掲載させていただきます。発売から3年近く経過しましたが、今でも、細々と売れ続けています☆ありがとうございます。なお、今回発売予定のCD付き絵本、「天界エネルギーで開運する ミュージックCDブック」~ラブフルにあなたのハッピーライフをプロデュース~ 明窓出版の付録のCDは、CDアルバム"Seven Gods"の1曲目の語り&パーカッションを外して音楽だけを収録したものです☆こちらも、あわせて、どうぞよろしくお願いします☆以下、読者からのご感想です☆「普通の癒し系ヒーリングミュージックとはちがいこのようなかっこいいサウンドも浄化パワーがあるというのは私にとっては初めてです。気負わず、肩の力をぬいて楽しい気分で聞けます♪ 聞いているたった今の感想はだんだん眠くなってきているのに視界が少し明るくPC画面の白さがまぶしいのと体の外側がじんわり?(ハテナ)な感覚が少しあります。(ちなみに私は霊感とかそういう感覚は全く鈍いほうです) 毎日たくさん聞いて音を体にしみこませてhappy体質になると嬉しいです~! ジャケットの絵もほのぼのかわいく気に入ってるのでCDごと机にかざっておきます♪ 絵本の到着ももうそろそろでしょうか?待ち遠しいです。」(以下、ブルーシャ記す。) ご感想をお送り頂き、ありがとうございます☆☆☆お客様の生のお声は、とても嬉しいです。「このようなかっこいいサウンドも浄化パワーがあるというのは私にとっては初めてです。」について。霊界には色々な階層がありますが、七福神とか、不動明王とかは、太鼓の音を多く使っている様子ですよ♪例えば、真言密教のお寺では、お護摩の行のときには、必ず火を焚いて、太鼓をドンドカドンドカとたたきながらお経を唱えていらっしゃいます。東京で私の好きなお寺の1つに、高幡不動(真言密教)があります。霊験あらたかです☆そこのお護摩は毎日、一日に何度か行われますが、そのときには、巨大な太鼓を、それこそ皮がはちきれんばかりにものすごく大きな音で、思いっきりドンドカドンドカとたたきまくって、火を焚いて火柱が1~1.5mくらいたつくらいの中で、数人の僧侶たちが読経なさいます。とにかく、ものすごい迫力の太鼓の音なのですよ☆不動明王は、太鼓のサウンド重視♪と思われます(笑)太鼓の皮の音、特に生演奏の皮の音は、私にとってすごく浄化の音♪だと感じます。そういえば、世界各地、例えば、アフリカなども、太鼓をすごくたたきますよね♪太鼓の皮の生演奏の音は、お祓いとか浄化の作用があると思います。今回、出版します絵本の中にも登場しますが、不動明王は私の守り神のお一人なのです。(大阪府知事認可の霊能者の方にお会いする機会があった時に、昔、指摘されました。何も言っていないのに!)そういうわけで、私は、キリスト教系の御霊たちのほか、不動明王にもご縁が深いこともあって、「不動明王の特色である太鼓の皮の音」もセットでご縁が深いのですよ☆私は女性なので力が無いため太鼓は演奏しないですが、子供の頃から太鼓の音が大好きで、パーカッショニスト(コンガ、ボンゴなど。)たちの大ファンだったのです~♪日本人のパーカッショニストだったら、カルロス菅野さんとか♪♪♪だから、もし私が男性に生まれていたとしたら、絶対にパーカッションを演奏していたと思います☆女性なのでパーカッションはたたけないし手が痛い(笑)ですから、ワタクシはオルガンとキーボードを選んだのだと思います♪ 小さなパーカッションは演奏しますが。でも、同時に、教会のパイプオルガンの音も、私は大大大好きなのですよ!パイプオルガンで多重に同時に鍵盤を押えて、ハーモニーが続いている長い目の音♪というのが大好きで、しびれます~!パイプオルガンで演奏しているバッハの曲とか、大好きです~♪きっと、ああいうオルガンの、多重ないくつもの音が同時に鳴っている音も、浄化の作用があると思いますよ☆
2008年12月05日
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前回の日記の続き☆です。除霊のダンス♪では、あまりにもカッコわる~いネーミングなので、とりあえずは一時的に、おフランス語のJolie ジョリ (かわいい)を使わせていただいて、ジョリ・ダンス♪と呼ばせていただいて、振り付けプロジェクトを計画していきたいと思います☆トレ・ジョリ???ウイ、ウイ~!ジョリ・ダンス♪の件、明後日、友人の素晴らしいダンサーのスザーナにお会いするので、スザーナに早速、相談してみますね☆・・・どうなることやら。お楽しみに~!(だれもまってへんわッ)
2008年12月02日
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さて、新刊のご案内です☆とうとう、私の3冊目の本が出版されることになりましたので、お知らせいたします☆☆☆早いもので、お陰さまでもう3冊目!ご声援いただき、ありがとうございます。眺めて聴くだけで効く!ハートとボディーのサプリメントが登場いたしました♪ 明窓出版より、 「天界エネルギーで開運する ミュージックCDブック」~ラブフルにあなたのハッピーライフをプロデュース~ 絵、文、音楽制作:ブルーシャ西村 著七福神のミュージックCD付属(自主制作のアメリカ盤”Seven Gods”の、1曲目ナレーションを除いた音楽のみのCDです。)2008年12月11日より全国書店で発売決定!ネットご予約は明窓出版の発刊予告のページでしていただけます。(送料無料です。発売前に発送します。)http: //www.meisou.com 四六判・64ページ(本体1400円+税)*本書の内容と構成* 著者本人によるカラフルな水彩画を多数収録しています。この水彩画を眺めることにより体のチャクラと呼ばれる部分の活性化を促し、心を身体を癒して元気にする効果をもたらします。*このような方におすすめします* 天界からの音楽とチャクラにすぐ効くイラストであなたはもっともっとラブフルにハッピーになる!というのが本書のポイントになっており、絵を眺めながら付属CDを聴くだけで気軽に癒しと開運の効果が! 普段あまり本を読まない方にもおすすめです。 音源は本場ニューヨークのスタジオで著名一流アーティストによる演奏を録音。本格派指向の方にも・・・。*著者紹介*ブルーシャ西村: 兵庫県宝塚市生まれのアーティスト(絵画、ジュエリー、写真、作曲、文筆)。霊感が極めて強いことで知られ、世界の要人の手相やタロットの鑑定も手がけていた。多数の日本、海外のアーティストや政治家からの支持を受けている。幼少時からバレエ、音楽、絵画の英才教育を受ける。日本の大学では経済学を専攻。96年11月にスペインのマヨルカ島に渡り、J.トレンツ・リャド創設の絵画学校で油彩を6年間学ぶ傍ら、ジョアン・ミロ財団で版画を修了。02年10月にNYに移住後、本場ユダヤ人ジュエラー直伝で古代からユダヤに伝わるジュエリー制作と技法を学び、継承。NYの日本語ローカル誌『NYジャピオン』で、「マンハッタンお化け物語」(2006/08/04発行)、「ゴシック・ニューヨーク」(2007/08/17発行)を取材協力。チャコットのウェブマガジン『Dance Cube』で「NYダンス直行便」を連載中(2003/5~現在)。著書に『マヨルカ島のゲイ友達』(ポット出版)、『「運命の人」と結ばれる宇宙の法則』(総合法令出版)がある。七福神が出現して受信した音楽を形にした初アルバム"Seven Gods"(2006/01/07発売)を、Mega Bruixaよりリリース。2歳から将来の配偶者を霊視していたため、自身の霊能力の信憑性を自覚して、有益な霊的情報をシェアする表現活動をライフワークとしている。 ブルーシャ西村のHP http://members.at.infoseek.co.jp/bruixaブルーシャ西村Official Blog http://plaza.rakuten.co.jp/bruixanishimura明窓出版株式会社〒164-0012 東京都中野区本町 6-27-13TEL 03-3380-8303FAX 03-3380-6424http: //www.meisou.com お近くの書店でもご注文いただけます。
2008年11月29日
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数日前、久しぶりに、音楽スタジオに行って来ました♪ニューヨークのアップステイトにある、ウッドストックのスタジオです。七福神のアルバム”Seven Gods”を録音、編集する時に何度か通ったところです。今回は、日本盤の準備をすすめていて、新しいマスターCDを作るために行きました。日本盤は、一番最初に入っている私の語りを外して、曲だけを収録しました。少しだけ音の調節も新たにしました。2006年1月に自主レーベルから発売したアメリカ盤CDは、最初にパーカッションと私の語り(なぜこのアルバムを作ることになったかという話を、アドリブでしゃべっています)を収録しましたが、新しい日本盤は、これを外しました。日本盤を出してくださる会社の担当の方と相談して、「語りは外しましょう」ということに決まりました。日本盤は音楽だけになります♪発売近くになれば、くわしいことは、またこちらのブログなどでお知らせさせていただきますね♪「私の語り入り」のアメリカ盤は、最初のプレスだけになりますので、幻のCDになります☆今年2008年の清明の日4月4日がカギだったのですが、この日までに邪悪な負のエネルギーが一掃されて浄化されたので、エネルギーの入れ替わりが起こりました。神様のふるいにかけられました。(掃除ですね。)七福神の活動のエネルギーがよりクリーンになりました。(清明の日がカギという詳しい話は、過去に発行したメルマガに公開しました。)それ以降、本当にこの七福神の音楽の活動も急展開してきましたので、このお導きのメッセージは、私の気のせいではなかったことが確実となりました。本当のことだったのですね。やはり神様に関わる仕事(お役目)なので、関わっている活動のエネルギーについても全て天界でコントロールされています。七福神も一応、神様ですからね。
2008年09月18日
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時々、七福神の音楽、”Seven Gods”の感想をいただきます。どうもありがとうございます!!!その一部をご紹介させていただきます☆「CD届きました ありがとうございました さっそくききましたーまさか生声のブルーシャさんのお声まではいっているとは思わず感激でした 音楽は全然予想しないものでした もっと和風とかスピリチュアルとかいうものかと思いましたら 元気でうきうきするダンスしたくなるような 嬉しいムードいっぱいで なるほど幸せの喜びが伝わります 世の中のスピリチュアルCDに”ちょっと違う”とおもっていた私は こんな形でめでたくも元気エネルギーに満ちたCDであることが気に入りました ありがとうございました」(以下、ブルーシャ記す) 感想を頂き、どうもありがとうございます。元気な、楽しい音楽です。七福神らしい、明るいサウンドに仕上がりました。 明るい良い波動の音楽です。 引き続き、Seven Gods の CDの通信販売をしています。 国内発送込みで、2000円です。 ご希望の方は、メールでお問い合わせくださいませ。 ありがとうございます。
2008年09月07日
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時々、私が自主制作で録音して発売している音楽CD”Seven Gods”について、感想をいただくことがあります。ありがたいです。その中の一部分を、ご紹介させていただきますね。ありがとうございます。「先日は七福神の楽しいCDをありがとうございました。メロディーが意外な感じでとても驚きました。今まで聞いたことがないような曲でした!ブルーシャさんはこのようなメロディーを受信されたのですか!本当にびっくりしました。何年も前から録音するスタジオまで決まっていたというお話もとても不思議で、ブログを感慨深く読ませていただきました。すべてはあちらの世界で先に決められるのですね。 いつも日記も拝見してます。ためになるお話もたくさんシェアしてくださって嬉しいです。これからもいろいろな本を書いていただきたいと思いました。」ご感想を頂き、ありがとうございます。「今まで聞いたことがないような曲」「個性的で、オリジナリティーが強い」・・・というようなご感想は、確か今までにも書いたと思いますが、私のバンドに入って参加してくださった世界水準のジャズミュージシャン達が、みんな口々に言っていたことなのです。日本で生まれ育った私のようなレベルの音楽家とは到底比べ物にならないような、世界水準でグラミー賞ノミネートか受賞どちらかの経験がある6名の本場アメリカ人ミュージシャン達が言っていることですから、なおさら嬉しかったことを覚えています。彼らは、メロディーとコード進行が個性的で独特で、今まで聞いたことがないような曲だったからこそ、面白いしチャレンジングだと言って参加してくださったのですよ。なかなか、こういう世界水準のミュージシャン達が、一介の日本人の音楽家と一緒にやってくれるようなことは、難しいのです。彼らだって、誰とやるかということについて、ご自分のキャリアにプライドを持っていますからね。本当に、私には、あのようなメロディーが聞こえてきました。今でも、まだ続々と聴こえ続けているのですよ。無限に。だから、今後もまだ、第二弾、第三弾と、アルバムは発表し続けていく予定になっているのだと思います。まずは、1枚目にかかった費用を回収できてからですね。そうしたら、2枚目も計画を実行に移していくつもりです。先日も、久しぶりにダンサーの友人に会ったときに、「そういえば、七福神の音楽、まだ続きはあるのですか?今でも聴こえてくるんですか?」と言うので、「はい、今でも聴こえ続けてくるんですよ。毎日のように。もう、続々と、次から次へと、音楽が聴こえ続けているのです。」「え~っ! それはすごい・・・まだ聴こえ続けてるのですか?すごいなあ。本当にそんなことってあるんだなあ。」「そうなんです。無限に作曲なんて、いくらでもできるような状態になっているのです。次々に聴こえ続けるのですよ。宇宙からの音楽が、止まらないのです。だから、これは、私はこの聴こえてくる音楽を、形にしてアルバムを発表し続けるということをしないといけないお役目が来ているという意味だと受け取っています。」・・・などなど、お話ししました。つい最近のことです。この方がおっしゃるように、「すごいなあ。本当にそんなことってあるんだなあ。」ということは、私本人も感じていることなんです。宇宙から曲が聴こえ続けてきている本人が、一番、摩訶不思議に思っているのですよ。曲の量は、作曲しようと思えば、無限に聞こえてくる状態なのですよ。これは、不思議な現象です。・・・また、この読者の方のご感想で、「ためになるお話しもたくさんシェアしていただき・・・」とありましたが、どうもありがとうございます!意外です~。本音を書いているので、かなり過激な意見だと思っていましたが、けっこう、このようなお便りが多いので、驚いている次第です。私は、考え方が、かなり過激だと思います。でも、その考え方は、全て、マクロ経済学の影響で、「理にかなっている」「合理的」「正攻法」なのですよ。引き続き、マイペースで、ブログを書いてみますね。ありがとうございます。
2008年07月08日
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続きです。 弁天様とその侍女3人に、魂を引っこ抜かれて上の世界(神界)まで一瞬で連れて行かれて、目を開けると、そこは黄色一色の世界でした。 2004年1月25日、明け方5時ごろの出来事でした。 全体が「卵色」(鮮やかな黄色に少し白が入ったような色)でした。 そこに、見たまんまの、七福神がいて、みんなで輪になって座って、宴会をしていたのです。 みんな、色とりどりの、明るいきれいな色の着物を着ていました。 床には徳利が転がっていて、尾頭付きのタイやお団子などがおかれていました。 七福神は宴会でお酒を飲んで、酔っていて、すごくゴキゲンでした。楽しそうでした。 みんなで、ワハハ、ワハハとざわざわ笑っていました。 七福神たちは霊だったので、半透明で、私達がいるこの現実界の物質のように輪郭がはっきりとはしていませんでした。 その輪郭はじっと静止していなくて、ちょうど古びた擦り切れた映画の画面のように、”バババッ、ババババッ、バババッ・・・”という感じで音を出しながら、画面が少し砂嵐っぽくなりながら付いたり消えたりし続けているような感じでした。 彼らの音や声も、画面と同じように、バババッと伝わってきて、音も付いたり消えたりしているような感じに聞こえました。 七福神たちは、霊体は、電気だったのです!!! 電気でできていました。 私が霊体を引っこ抜かれて上の世界(神界)連れて行かれたには、きっと、私はこの世の人間なので神様とはそのままでは波動が違いすぎて合わないので、接触が出来ないため、波動の荒い肉体を取り除いて、波動が細かい霊体(魂)だけにならないと七福神と同じ場にいて接触ができないからなのでしょうね。 私はこのように解釈しています。 七福神は、いわゆる最上級の神様、宇宙の中心のGOD(日本で言う天照大神か?)ではなくて、その下にいる、エンジェルみたいな存在だと思います。 でも、そうはいっても、七福神でも神様なので、波動の荒い物質である身体に入っている人間の私とは、そのままの状態では接触ができず、会うことが出来ず、コンタクトして会話することが不可能なのです。(ですから、普段、お導きを受信したり、七福神から音楽を送り続けられたりする時には、私と七福神の間に、何段階かに渡って、通話する役目の人間界に近いエンジェルのような御霊が手伝って電信してくれているのだと思います。) 七福神に遭遇した時の情景は覚えていたので、当時、絵に描き残して、再現しました。その絵を、七福神から受信した音楽を形にした、”Seven Gods”のジャケットにしました。 霊なので、半透明でしたので、それを表現するために、透明水彩で描きました。イギリスの固形水彩の、彩度の高い絵の具を使いました。筆は、コリンスキーという動物のしっぽで作られたものです。(ヨーロッパではこれが一番良い水彩用の筆です。)
2008年05月04日
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七福神の音楽のCDアルバム,”Seven Gods”を制作するきっかけとなったのは、弁天様とその子分(召使?侍女?)3人が現れ、私の両手をつかんで、霊体(魂)だけを引っこ抜いて、上の世界(霊界?神界?)に連れて行かれたことです。 2004年1月25日、明け方5時ごろの出来事でした。場所はニューヨークです。 私は、早く目が覚めて、ベッドの中でまどろんでいました。夢を見ていたのではなくて、意識はありました。 天井付近に、弁天様と、その侍女3名が現れて、だんだん私のほうに降りてきて、私の両手をつかんで、ズルズルっと少しずつ、手から魂を引っこ抜いて、上まで連れて行きました。(彼女たちは、4人で、4つの音階に分かれて、”ハァ~~”という音でコーラスをはもりながら、天井から降りてきて、はもりながら私の霊体を引っこ抜いていきました。) 弁天様はすごく背が高い大女でした。とても大柄で、首も長かったです。 弁天様の服は、羽衣みたいな感じで、ほとんどの色は紫で、他に、エリのあたりに、ピンク、オレンジ、黄色の色が入っていました。 生地は、シフォンのような薄い軽い生地みたいでした。 髪はゆったりとまとめていました。 卵形の顔で、目は細かったです。(日本的な顔でした。) びわを、背中にかついでいました。 侍女たち3名は、弁天様よりも随分背が低くて、小さな女の子たちでした。小柄です。 侍女たちは3人とも、ピンクの同じ形の羽衣のようなものを着ていました。 この彼女たちの服の生地も、シフォンのような薄い軽い生地みたいでした。 髪もゆったりとまとめていました。 そのときの様子を、一部始終、水彩画に描いて、記録しています。(まだ未公開ですが。) できるだけ、私の記憶にしたがって、忠実にそのときの様子を再現して、絵に描き残しました。 その絵の一部を紹介しますね。
2008年05月03日
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アルバム"Seven Gods"に、音楽の感想を時々いただきます。 ありがとうございます! ご意見は、とても参考になります。 その感想の一部をご紹介させていただきます。 引き続き、ご意見、ご感想をメールでお送りいただければ、すごく嬉しいです。ありがとうございます。「昨日、「Seven Gods」のCDは無事に手元に届いております。 ありがとうございました。 早速、ipodに入れて会社の帰りに電車の中で聞いてみました。 聞いたことのあるようでない不思議なリズムですね。 七福神ってゆったりした感じをイメージしますが、宇宙的でノリノリという感じですね。 それにやさしい感じと楽しくなるような素敵なジャケットが、またいいです!! ブルーシャ様が描いたものですよね? 実は、ジャケットに一目ぼれしてしまいました。 素敵な音楽をありがとうございました。 ジュエリーもお願いできたらと思いますので、そのときは是非よろしくお願いいたします。 素敵な出会いに感謝しております。 ブルーシャ様のこれからのご活躍を心からお祈り申し上げます。」
2008年04月24日
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引き続き、アルバム"Seven Gods"に感想をいただいています。そのなかから一部をご紹介いたします。 どうもありがとうございます。「ありがとうございます!! CDが届きました。 1回聞いて感想を書こうと思い、聞いていたら5番目の途中で凄く熟睡しまいました。 CDが終わると起きました。 音楽の感想はどなたかも感想に書かれてたかもしれないですが、音響の響き方というか、サウンドが今まで私の中では聞いたことのない感じです。 ミュージックの方は一言で表すと “多民族” でしょうか。 何よりもびっくりしたのが、ブルーシャさんの語りが入っていた事です。語りを聞いて9・11を思い出しました。 世界の平和・人種差別などがなくなり、人類の一体化を祈り、国境がなくなるように小さなことでも自分で何かできるか考えようと思います。 また何度も聞くうちに音楽の感じ方も変わり、何か自分で行動を起こすことのひらめきがあるかもしれないです。 有難うございました。 これからもブルーシャさんのご活躍を祈ってます。」(以下、ブルーシャ記す) ありがとうございます。 “多民族”な感じの音楽、という感想は、けっこう「当たり!」だと思います。 2004年1月15日に私に出現して以来、七福神から私に送られて来たメッセージは、一貫して、「多様性」なのです。それはCDの語りの部分にも入れています。 「宗教、人種を超えて、その多様性を認め合って、みんなで仲良くしてほしい」ということです。 七福神たち自体が、多様性を表しています。インド、中国、日本の、別の人種と違う国、宗教の神様たちが、みんなで仲良くしているからなのです。 そして、ミュージシャン達をスカウトして集めてみると、不思議なことに、五人種揃いました! 黒人、白人、ラテン系、ネイティブアメリカン(インディアン)と黒人のハーフ、そして東洋人です。 そして、この五人種が、1つのハーモニーを作り出しました。 引き続き、現在このアルバムを国内発送でネット販売しています。(送料込み2000円です。残部僅かですが、アメリカからの発送と比べると送料分だけお安くなってます。) 詳しくは、私のウェブサイトをご覧下さいませ。メールにてお問い合わせ下さい。 同時に、七福神プロジェクトの一環として、五色玉ブレス(12000円)も発売中です。 http://members.at.infoseek.co.jp/bruixa/ ご覧いただき、ありがとうございます。
2008年04月21日
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アルバム"Seven Gods"に寄せられた感想のなかから、その一部を紹介します。引き続き、感想をいただけるとありがたいです。「本日CDが届きました。ありがとうございます。 今聞きながらメールしています。 不思議ですね、ちょうど時間が計りやすいと思い、聞きながら「良い手相になる指のポーズ」を作りながら聞いていましたが、手をくるくる回しだしたり、そのうちひらひら舞いだしたり…お布団の上にすわりながらですが(笑)。 後は顔や体やアトピーの患部をさすりだしたり。 どれも手が自然に動いてしてしまいました。 何か変化があるかもしれなくて、楽しみです。 今ちょうど聞き終わり、体が何だか楽♪です。 もしまた、何かありましたらお知らせします(^^)。 蛇足ながら、ブルーシャさんのお声が余りに普通の方そのもので、ちょっと以外?(失礼!)でした。大変素直な方、という印象でした。 こういう方だから様々な才能も伸びるし、宇宙のメッセージも曇りなく受け取られるのだな…と感じました。」(以下、ブルーシャ記す) ありがとうございます! このアルバムの最初に、パーカッションの演奏を背景にして、私のアドリブの語りが入っているのです。(なぜ、このアルバムを作ったかということを説明しています。) アドリブで、その場のノリで入れて、迷って、最初のプレス分だけに収録する予定で入れて発売したものです。 ですから、途中で、あの、とか、エーッと、とか、つまっているところがあるのですが、それも自然体な感じでかえっていいなあと思いまして、そのまま、修正せずに収録しました。 アメリカ人は、日本語の響きを、エキゾチックだといって喜びます。 声が大変素直な感じと言っていただけて、とっても嬉しいです! 素直って、私の中では、究極のホメ言葉なんですよ~。舞い上がって喜んじゃいます(笑)。 きっと、霊感が強いとかいうと、ドスの利いた怖い声とかを想像なさっている方も多いでしょうね。 本とか、絵画やジュエリー作品、音楽やメルマガなどの私の作品から、もっと怖い感じのビシっとした人を想像する方がほとんどで、実際にお会いしてみると、「あれえ? こんなにおだやかでおっとりした方だとは意外でした。もっと怖そうな人を想像していました。」などと、言われたりします。 私のことをよく知っている友人達からは、「癒し系」とか、「とぼけた感じだから気が抜けてホッとできる」とか、「周りの人を気疲れさせない」「おっとりしている」 などとよく言われます。 友人で人気作家の竹内玲子さん(NY関連の本で一番売れている方!)は、時々、私のこともブログに書いてくださっていますが、「超癒し系」とか、「ふえふえふえ~系」「ほえほえほえ~な感じ」のような表現をしてくださっていたことがあって、すご~い、よく私の特徴をつかんでくださっているなあと感心しました~。時々しかお会いしないのに、いつの間に見てたんか?!って思いましたよ。さすがです! ・・・そうなんです、実は一言で言うと、普段の私は、「超ボーっとしている・・・」という感じなんですよ。 それで、本人が一番リラックスしきっているので、周りの人もついつい気が抜けてしまって、気を使わなくて済んで、ホッとしてくれるのでしょうね。 スペインにいた頃、よく「瞑想してるの?」って聞かれていたのは、かなり「ここだけの話」です(笑)。 できるだけ自然体でいるように心がけていて、周りと自分を比べないように意識をしてきたので、自然にリラックスしています。それが、ある人達から観れば、穏やかに映ったりするのでしょうかね? ありがたいことに、たまに品よく見てくださる方もいらっしゃるのですが、もしそんな部分が多少あるとすれば、きっと、人と自分を比べないで自然体で生きていることと、そのままで足りている(というか足るを知るようにしている)ので、特にこれといって欲が無いほうだからではないかなあ、と思ったりもします。 ホント、別に、豪邸に住みたいとか、贅沢したいとか、海外旅行しまくりたいとか、高級ブランドの服やバッグが欲しいとか、全く思わないのですよ~。思ったことがないのです。何のため?って思っちゃいます~。 家は屋根がついていて安全ならそれで十分だし、もともと海外旅行も特に興味無かったし、美味しいものが食べたかったら自分で研究して料理してみればいいし、いわゆる「贅沢」に対して欲が全然無いんです。 だから、感覚は、いたって普通の人ですよ~。 ただし、「芸術家としての芸術作品に対するこだわり」だけは超頑固です!!! 芸術作品(絵画、ジュエリー、写真、音楽、著作)に関しては、自称、世界水準を目標にしてすごくこだわっています。芸術に関して、自己投資にお金と時間と労力をつぎ込んできましたし。これだけは譲れません(笑)。 とぼけたキャラなりに、こだわりがあったりします(笑)。
2008年04月20日
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4月7、8日の日記でご紹介しました、七福神CDアルバム"Seven Gods"を聞いてくださった方々から寄せられた感想について、以下に、補足を書きます。 引き続き、ご声援をよろしくおねがいします。 (私がNYで制作、録音して発売中の、七福神の音楽についてくわしいことは、こちらのブログの、七福神の音楽のコーナーをご覧下さい。音楽の形態は、8人編成のジャズ・ファンクです。) 絶賛発売中です。日本国内発送は、送料込みで2000円です。お問い合わせはメールで直接下さいませ! ありがとうございます。(補足:以下、ブルーシャ記す) このCDアルバム"Seven Gods"、七福神が私に出現して、それから11ヵ月後から私に音楽を送り続けてきて、制作した音楽は、CDをご購入下さって聴いて下さっている方々から、様々な感想を寄せていただいています。ありがとうございます。 多くの方々が、「聴いてみてビックリするほどカッコいい音楽だったので、想像以上だった。」「音楽のクオリティーとレベルが高いのでビックリした。」などなど、音楽として聴いてみるとクオリティーが高い出来なことに驚かれています。 また、いただいた中で面白い感想は、40代の看護婦の方からのものです。この方は私のスペイン語の生徒さんなので、お便りではなく、お会いした時にお話ししていただいたことですが、紹介させていただきます。「人生全部、ずっと私はひどい便秘症だったのですが、この七福神の音楽を聴いた途端に、治ってしまったのです! 初めて聴いた時は、とちゅうでお腹が痛くなってきて、”ウーッ”とお腹を押えはじめて、すぐにお手洗いに駆け込みました。 今まで、ずっとひどい便秘症で悩んできて、私自身も看護婦なのに、何をやってみても便秘が改善されなかったのですよ。 それが、七福神の音楽を毎日聴く度に、とちゅうからお腹が痛くなってきて、毎回、お手洗いに駆け込みます。お通じがよくなり、便秘が治ってしまったのです! これは、あの音楽には不思議な力とか、何かあるのでしょうか?」・・・このように驚いていらっしゃいました。 これはおそらく、”浄化の波動”の音楽なので、霊的にも、肉体的にも、浄化がおこるのでしょうね。「便秘=身体に毒素を溜め込んでいる」という状態なので、浄化されると自然にお通じがよくなったのでしょうね。 他にも、「お店でこの音楽をかけている日は、雨の日でもお客さんが多く入ってきてくれるようになった」という方もいらっしゃいました。 私自身も、毎日のように聴いていますが、この音楽を作ってから、より一層、とてもラッキーで、運がツイているようです。ありがたいです! 皆様にも、この「幸運、開運、金運」の波動の七福神の音楽を聴いていただいて、より一層ラッキー体質になっていただきたいなと願っています。 コツは、くり返し、何度も聴くといいと思います。音楽のグルーヴの中に身をひたして、音を身体で感じて聴くことがおすすめです。 七福神らしい、太鼓(パーカッション)の音がたくさん入っているノリノリの音楽なので、私はいつも、曲をかけて踊っています!!!
2008年04月10日
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七福神CDアルバム"Seven Gods"を聞いてくださった方々から寄せられた、感想の一部をご紹介します。 引き続き、ご声援をよろしくおねがいします。 (私がNYで制作、録音して発売中の、七福神の音楽についてくわしいことは、こちらのブログの、七福神の音楽のコーナーをご覧下さい。音楽の形態は、8人編成のジャズ・ファンクです。) 絶賛発売中です。日本国内発送は、送料込みで2000円です。お問い合わせはメールで直接下さいませ! ありがとうございます。「CD、すぐに聞かせていただきました。 メッセージまで入っていて、ブルーシャさんのこの音楽に対する思いがとてもよく伝わりました。 CDを聞く前までの私の「七福神ミュージック」のイメージは、Healing music のような、落ち着いていて、の~んびりする音楽と思っていました。本当に勝手な想像ですみません。 それで、音楽の感想を話したいと思ったのですが、どうもこの七福神の音楽を聴いていた間、私は不思議な感覚を感じていたようです。 音楽そのものの印象というより、聞き終わったあとの頭と身体がぼーっと疲れた感じというか・・・。最初はなんだかおかしいぞ、と抵抗感があったのですが、だんだんそれに慣れると、音楽が自分の中に入っていくというか、決して悪い気分ではないのですが、なんとも慣れない不思議な感覚で・・・。 他にこの音楽を聞いた方もこうなっているんでしょうか。 音楽が始まってすぐは「Jazzっぽい感じなのかな?」とか色々考えたり音楽を楽しもうとしていたのですが、5分ほどたってからなんだか眠気を感じ始めて、「ヘンだな~」と思ってソファで横になりながら音楽を聴いていました。 そうするうちに身体が動かないような感覚になってしまい(実際には動こうと思えば動かせるんですけどね^^;)、音楽に浸っている40分程の間、ずーっと目を開けられず、横になったままだるーい感覚でした。 流れる音楽によって、おへその下あたりがじわーっとしてきたり・・・。 音楽がすべて終わって、やっと起き上がったのですが、頭も身体もぼーっとだるーい感じで・・・・。これ、気のせいとは言えないんじゃないかしら、と思ったら、すぐにこのことをブルーシャさんに話したくなりました。 まだ、やっと1回通して聞いただけで、本当にたまたま今日は身体が疲れていたのかも知れないのに、こんなメールを書いてしまってすみません。 今度は休日の疲れていないであろう時間帯にまたじっくり浸ってみます~!(笑)」
2008年04月08日
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七福神から受信して作って、ニューヨークの一流ミュージシャンたちと録音したアルバムの、"Seven Gods"に寄せられた感想です。 ありがとうございます! 絶賛発売中です。日本国内発送は、送料込みで2000円です。お問い合わせはメールで直接下さいませ!「CD聴きましたぁ~。 もうず~とず~とかけています。お部屋の中にも音楽で浄化してあげたいですし~。 最初特に聴いた時は鳥肌が立ちました。もうすごい! それが一曲一曲すべて聴いても、頭から手先から足先まで全体に鳥肌ですよ。 じわ~と染み渡ってきて、なんだろう~、体がぞーーーーーっとぞくぞくぞく~って感じですかね~。 なんだこの感触は・・・って不思議でした。 寝る前に聞いたのですが、聴きながら寝れると思いきや寝れませんでした。引き込まれてしまって。 で、2回目、宇宙を想像しながら聴いてたら、いつの間にか寝てました。 朝起きてすっきりです。すがすがしく良い気分になりました。 音楽は本当に想像してた以上でした。びっくりでした。 私は、楽器のこと技術などはよく分からないのですが、聴いてて体にぞく~って全体に染み渡るってことは、とってもすばらしい曲&演奏なんだって思います。是非是非みなさんに聞いて頂きたいCDですね。応援します。 そして、聴きながら思いましたが、いつかライブも出来ると良いですね。生で聴くと感動でしょうね。 想像してたら、もうまたまた鳥肌です。 そして、このお話をいずれ本にして、ドラマか映画にして、ブルーシャさんは監督まで出来るのではないかと思いました。 きっとその方がブルーシャさんの味が映像に出ると思いますし。なんだか楽しみです。 頑張ってくださいね。」
2008年04月07日
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2007年10月28日発行号続き:公開ブルーシャ西村のエッセイ「強引ぐ マイ ウェイ」 vol.111:続き 10/28/07(日)発行「悲しいお知らせ」 書こうかどうしようか迷いましたが、お知らせすることにします。 先月、七福神のアルバムに参加してくれた、世界的なブルースギタリストのビル・ペリーさんが、亡くなりました。 ショックでした。 彼は、私のデモテープを聞いて気に入って参加してくださり、新人の私にすごく優しくしてくださったので、とても感謝しています。残念です。 本当は、いつかまた、彼らともっと録音を重ねて、音源を残しておきたかったです。 でも、1枚でも、ビル・ペリーさんと演奏して録音を残せたので、本当に良かったです。 もしやっていなかったら、今頃は、とても後悔していたはずです。 きっと、悔やんでも悔やみきれなかったと思います。 やりたい時に、やりたいことをやったほうが良いということ、やらないと後で後悔するということが、身にしみてよく分かりました。 ビル・ペリーさん参加のこの音源は、すごく価値が上がると思います。 もう彼は存在していないので、彼参加のこの音源は、希少価値がでてきます。 ですから、この音源を、ぜひ、有効に使っていかなければならないと、しみじみ思いました。もうちょっとこの音楽を広める努力をしてみようと思います。 彼は、日本ではあまり知られていませんが、ロンドンやフランス、ドイツなど、アメリカ国内だけではなく、世界的なブルースギタリストでした。ヴァージンレコードからもアルバムを出していました。 私は、今後も、先でお金に余裕が出てきたら、またお金をかけて、録音して、音源だけは残して貯めていくことにします。 今のメンバーが、みんなが元気なうちに音源を残しておいた方がいいと思いました。 皆様も、やりたいなと思ったことは、ぜひやったほうがいいのだと思います。 やらなければ後になって「しまった、やっておけばよかった」と後悔することになるのですから。 やりたいことは、あきらめずにやり遂げてください。 私も、やりたいことはやってみたほうが、やり遂げたほうが良かったと実感しています。
2008年01月21日
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ブルーシャ西村のエッセイ「強引ぐ マイ ウェイ」 vol.99 07/06/02(土) 発行 皆様、こんにちは。お久しぶりです。お元気でいらっしゃいますか?ニューヨークは急に暑くなってきました。「Boney M の 某M」 未だに信じられないかんじで、ポカンとしています。 この、極東の島国生まれの日本人のワタクシが、元Boney Mの某Mと何かやり始めたなんて! それも私の作った曲にカッコいい歌詞をつけてもらえたなんて!よぉーーーーく考えると、信じられないようなことです。もしかして、日本人全体にとって誇りに思えるような事件なのかもしれないです。彼女はキャリアがものすごいし世界的に有名人でセレブなのに、なんで私みたいな極東の島国の無名アーティストにそんなに見込んでくださっているの? 天と地ほどの差ですよ。不思議です。 冷静に考えてみてもありえないことです。 彼女が最初に私の才能をズバッと一撃で見抜いたことが始まりですが、そういう彼女の方こそ、人の才能を見抜く眼力があるということは、彼女自身が途方もない音楽の才能を持っているということです(もうすでに実証済みでスターですが)。 そうでなければ、普通はなかなか才能を見抜くことなんて簡単には出来ないし、よく分からないものだと思うのですよ。彼女は、ホント、私を一目見ただけで、ズバッと見抜きましたね。見ただけで見抜くっていうのは、タダ者ではないです。彼女は強烈なサイキックです。 驚きです。 彼女と出会った頃は、留学先のスペインのマヨルカ島で、私は現地のクラブとディスコのレジデンスDJとして毎週末活躍していて現地では人気があってよく知られていたので、そのせいで私の噂を彼女はその後、あちこちで耳にしたらしいです。 現地で3年弱くらい続けていたDJ活動のお陰で、巡ってきたチャンスとも言えます。 けっこう地道に音楽活動をしていましたから。(ドサ回りっていうヤツですね。毎週末木金土とやっていました。すごい体力ありました。) ありがたいことです。彼女には本当に感謝しています。 なんだかこれは、七福神など神様たちのお計らいのような気がしています。神様たちが、直接には手を出して手伝えないで見守るだけだけれども、私を守ろうとしてくれている気がするのです。 私を、邪悪な反対勢力から守るために、色々な人々を私の周りに配置してくださっているような気がするのですよ。 霊界といっても、色々な階層があるので、七福神のような明るい良い神様系もいれば、その反対勢力の霊的存在もあって、いろいろとせめぎあっているのだと思います。 実は、この音楽が出来る前には、霊界の反対勢力たちは私が七福神の音楽を作って録音することを阻止しようとしていて、私の周りの人にポッと憑依して、すごく否定的にたたいてきたりと、私に対してものすごい仕打ちをしていました。 私が音楽を作ることを止めさせよう止めさせようとして、説教してくる人とか当たってくる人だらけだったのです。 彼らは一瞬、“ゴッ”と顔付きまで変わってしまっていました。憑依現象です。 そういう霊界の邪悪な反対勢力と、七福神をはじめ縦の系列の神様系の勢力とが、霊界でもせめぎあいをしていました。 そのくらい、反対勢力にとっては出てこられたら困るような良い波動の音楽だったということです。 そういう経過のなかで、「ライトパーソンに聞かなければだめだ、このままではつぶされてしまう!」と危機感を感じて、誰が見ても文句を言えないような世界的レベルのミュージシャン達にデモテープを送って聴いてもらったのでした。 すると、これらの世界水準のジャズミュージシャン達は全員、「素晴らしい曲だ! とてもオリジナルで、聴いたことがないような曲で変わっているのに、キマッている!ぜひ参加させてほしい!」とのたまわったのです! そして録音が奇跡的なクオリティーで仕上がり、その音をすぐに、オルケスタ・デ・ラ・ルス(90年全米デビュー、全米No.1,グラミー賞ノミネート、国連平和賞受賞)のプロデューサーだった方に聞いていただくと、大絶賛していました。 まずは世界水準のジャズミュージシャン達(私のバンドメンバーですが)が絶賛し始め、参加してくれて録音が実現し、そしてまたデ・ラ・ルスの偉大なプロデューサーが腰を抜かして大絶賛してくれてから、だんだんと私に対する周りの状況が変わっていきました。 彼らが私の曲と才能を絶賛し始めることによって、彼らによって私は守られた形になっていたのです。それ以前は、私には何も守られるようなツイタテのようなものが全くなかったせいでたたかれやすかったのだと気が付きました。 録音後は結果的に、私は彼らに抱きかかえられるように守られる形になって、「私の音楽活動をたたく人は、世界水準ミュージシャンのメンバー達6人とデラルスのプロデューサーをたたいていることと同じこと!」になりました。 たたいている人と彼らとどっちが間違っていておバカさんなのかは、誰の目から見ても一目瞭然になってしまったのです。 その上、今度はさらに、スーパースターだったBoney MのMが絶賛していてステキな歌詞までつけてくれたのですから、さらに私は厳重に守られる形になっていきました。 ほんとに、3重以上に、何重にも守られていますね。もう誰も何も文句を言えません。一生懸命やっていると、自然に賛同してくれる人々がついてくれるものなのです。 ホントに、ビフォー・アフターの変貌ぶりでした。「音楽を作るのを止めろ」とかたたいてきたり足を引っ張って妨害しようとしてきた人達(30代から50代の日本人男性たち)に、時間が経ってから、世界水準のジャズミュージシャンとデラルスのプロデューサーの件をちらっと話したら、すごく気分を悪くして逃げていってしまいました。「悪かった、ごめんなさいでした」と謝りもせずに。 当たり前か。 人間ってホントにくだらないですが、普通の人は肩書きに弱いものなのです。 このたたいてきた人達をこれ以上追い詰めたりはしないで放っておいてあげることにしますが、人間とは普通は、肩書きに弱いというくだらなさを持っている可愛らしい生き物なのです。 追い詰めずに逃げ道を残しておいてあげなくてはなりません。 それが思いやりというものだと思います。 私自身は、肩書きがなかろうと誰かその分野のオーソリティーが絶賛して参加してくれようと、本人自体の中身とやっていることと考え方や価値観には全く変化がないのですが、周りの人の目というものはすごく変わります。 今回の件で、もういやっというほどに味わいました。 肩書きも後ろ盾も何もない状態の時は、それはそれはもう、すごくたたいてきます!それが、絶賛してくれる人が増えてき始めると、急にコロッと態度を変えたりするものなのです。 最近では誰も「音楽を止めろ!」とは言わなくなりました。 守られている感触があるので、最近はとても行動しやすくなってきました。ますます積極的に活動をしていく予定ですので、これからもご声援をよろしくお願いします。いつもメルマガを読んでくださっていて、ありがとうございます。
2008年01月04日
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ブルーシャ西村のエッセイ「強引ぐ マイ ウェイ」 vol.98 07/05/17 (木) 発行 皆様、こんにちは。さて、今日は大ニュースがあります! 例の音楽活動でラッキーなことがありました。それについては後ほどこのメルマガでお伝えしますね。 まだお手元にないけれど曲を聴いてみたい方々は、この機会にぜひご購入下さいね。お申し込みは、メールでお問い合わせ下さい。 音のクオリティーは、オルケスタ・デ・ラ・ルス(90年全米デビュー、全米No.1,グラミー賞ノミネート、国連平和賞受賞)をデビューさせたプロデューサーが、大絶賛してくれています。おすすめです! 皆様も、七福神のハッピーで明るい波動の音楽で、幸運体質になってくださいね。皆様に福と幸あれ! 応援ありがとうございます。感謝しています。「びっくりニュース!」 2007年5月15日夜、びっくりするようなことが起こりました。 3月25日発行のメルマガ94号で書きましたが、私のファンで、ずっと私を追いかけ続けている元大スターの、Boney M 70年代から20年余り、ロンドンのヒットチャートで君臨していたボニー・エム)のシンガーソングライターだったMが、電話をくれました。 ただ電話をくれただけなら驚かないでしょう? それがそれが、何かとてつもなくものすごいことが起こったのですよ。 私の七福神の曲の"Ritual for Purification"に歌詞を付けてくれたのですよ! なんと、電話口で歌ってくれましたが、すごく良くて、歌付きのほうがカッコよくて、とても感激しました! 大スターの彼女が生で! 私は、電話口で歌声を聴きながら、受話器を持ったままシビれていました。今までで一番感激したことかもしれません。七福神のアルバムを録音した時も、みんな一流のミュージシャン達が自分の曲を演奏してくれて形になっていってすごく感激しましたが、今回もその時と同じように、シビれましたね~。心の底から魂が揺さぶられたとは、このことです。いやー、シビれた。 もちろん、大スターでプロフェッショナルだから、歌がもんのすごく上手い!(いつもヴォイストレーニングをバリバリに積んでいて、常に歌える状態にしてあるから、彼女はまだまだ歌い続けることが出来ます。)ジャズのスキャットもつけて口ずさんでいました。「すごい歌上手いですね、相変わらず! プロに向かって失礼かもしれないけれど。上手すぎるよ!さすが! いやー、ステキな歌詞を付けてくれて、どうもありがとう。ウレシ~い! 今まで生きてきたなかで多分一番嬉しい!」などと私がコーフンして言うと、「ほっほっほっ。(注:彼女はいつも必ずこのように笑う。バルタン星人みたいですね。)気に入ってくれた? 歌詞つけるために、毎日瞑想したんだから!歌詞も宇宙から降ってくるものなのよ、それが一番いいのよ、ほっほっほっ。テンポは歌いやすいようにスローにして、音のキーも少し低くさせてもらったわよ」「もちろん、貴女が歌いやすいように変えてくださいよ、あのアルバムの録音は、ミュージシャン達がノリノリで演奏して燃えやすいように好きにやってもらったらリズムが早くなっていったのですよ。歌う時はスローでいいです。ほんとにどうもありがとう。感謝しますよ。難しいスキャットも入れてるんですね!」「そうです、スキャットくらいやらなくてはいけない。練習してるわよ、ほっほっほっ。歌詞に英語とスペイン語と両方入れちゃったわよ。あの曲はラテンのリズムも入っているしジャズでもあるから、ラテンのスペイン語圏の人達にも聴いてもらいたいなあと思ったから。スペイン語入れたほうが、ラテン系の人達も喜ぶでしょう?」「すごくいいアイデア~! どうもありがとう。歌を入れたほうがカッコよくなって、すごくいいですよ。」 英語とスペイン語とが混じった歌詞で、すごくインターナショナルな曲になっていたのでびっくりしました。 すごすぎます!!!「貴女はグレート・コンポーザーよ! ユー・アー・ソー・タレンテッド! 私にもっと他の曲も作ってよ! あなたもっと曲を作らなくちゃだめよ」と彼女が言うので、「おおお、ありがとう。ぼちぼち時間見つけて作るわ。曲はね、まだまだ宇宙から聴こえ続けているから、まだでてくるから大丈夫だよ。今時間ないから、カタカナでドレミでメモしていますよ」と答えると、「作曲家ってそういうものなのよ、だから、私は最初から、貴女に曲作ってほしいって言い続けていたでしょう? 私は知っていたんだから!」「そうですよね、ほんとに、貴女の予言した通りになってしまった! ついに私は音楽が宇宙から降ってきて、作曲するようになってしまったのだから。」「そうでしょう? 私は最初から、貴女は宇宙から次々に音楽が降ってくる人だって、見抜いていたんだから。知っていたのよ。」 「ほんとにその通り。貴女もサイキックなんだねえ、仲間だね。」「イエースほっほっほっ。ベリー・サイキックほっほっほっ。」 彼女のために、他にもさらに私が新しい曲を作曲することになりました。ちょこちょこ合間をみて、またコツコツとMIDIで作業します。彼女との音楽活動も、少し見えてきたような出来事でした。本当に、彼女が5年前から予言していたように、私は作曲家になってしまいました。(MIDIで作曲する時は、ドラムス(バスドラなど6種類くらいの音を重ねていく)を打ち込んで、パーカッションを打ち込んで、ベースラインを打ち込んで、キーボードのコードを簡単に打ち込んで、メロディーラインを打ち込んで・・・と繰り返し作業して、またパーカッションを打ち込んでみたり、ギターをいれてみたり、ホーンセッションをいれたりします。) MIDIを使って作曲するやり方を時々人に聞かれて、このように説明すると、「え~!そんな難しいことできるんですかああああああ!すごい!」とよく言われます。 たまに、「MIDIがお出来になるんですか?」と男性にも女性にもビックリされます。「え?そんなすごいかなあ。そんな難しくないけどなあ。普通ですけど。先に音が聴こえてくるから、形にしていくだけですよ。」「いや、普通はそんな音を組み立てるなんてできないって!」「えー、そうかなあ。そんなに難しいことなのかなあ。そうでもないけどなあ」と、私自身はよく分かっていません。 自分にとって、MIDIも自然なことで、音を形にする道具ととらえています。音が流れていたら、そこに欲しい音、ピタッと決まる、はまる音が分かるのですよ。 ある知り合いの神社の神主さんからお伺いしましたが、私が弁天さんに魂をズルズルと引っこ抜かれて七福神のところに連れて行かれたことについて、「全く不思議ではない、昔から時々起こること」だと言っていました。「ブルーシャさんは、神様の世界に霊魂を連れて行かれたのですよ。昔から、神道では、こういうことは時々起こることなのです。 なぜ神様の世界に貴女が連れて行かれたか、分かりますか? それは、貴女の中に音楽のずば抜けた才能があるというのに、貴女は全く気付いていなくて使っていないし、それを使う気配が全く無いので、その音楽の才能に気付かせるために連れて行かれたのですよ。貴女は、その音楽の才能を使っていかなければならないのです。”千と千尋の神隠し”をご覧になりましたか? あれは、まさに神様の世界に連れていかれたお話しなのです。神道の視線で観ると、大変深い映画なのですよ。時々、ああいうことは起起こるのです。だから、全く不思議なことではありません」とおっしゃっていました。 神主さんのお話では、ある人が謙虚に生きていて、本人にすごく才能があるのに全く気がついていなくて普通の生活を送っているときに、神様はその才能に気付かせるために、その人の魂を神様の世界に連れて行くそうです。その場合は、その才能を使っていかなければならないということだそうです。神道って不思議な世界ですね。 私自身に作曲の才能が眠っていて、本人が今まで全く気付いていなかったというのは本当です。 作曲の才能に気付かせてくれたのは、このBoney・MのMと、七福神です。 作曲も平行して続けていかなければならないですね。
2008年01月03日
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2006年9月30日発行号公開ブルーシャ西村のエッセイ「強引ぐ マイ ウェイ」 vol.79 06/09/30(土) 発行 皆様、こんにちは。私の強烈な独我論を展開している、メルマガを読んでいただいて、ありがとうございます。題名が題名なので、本音を書くようにしています。言葉をオブラートにくるんでいないので、あまりにも独我論です。 スペインに6年も住んでいたときに、スペイン人の「丸出し」で言いたいことを本音で語り合う習慣が心地よくなってしまいました(笑)。大目に見てやってくださいね。「私の最初の著作より」 帰国中に色々出版社に興味を持っていただけて、私の1冊目の著作「マヨルカ島のゲイ友達」(ポット出版、2001年出版)を大絶賛してくださっている名編集者にもお会いしたので、大変光栄でした。私の愛読書を作ったようなすごい編集者が、私の本の内容の濃さをすごく褒めていらっしゃったので、嬉しかったです。ほんとにびっくりしましたよ。 それで、何年かぶりに自分の著作をもういちど読み返してみたら、「あれ?こんなこと書いたっけ?」と、書いた内容を細かいことは忘れていたくらい、濃い充実した一字一句の内容で、自分でもキツネにつままれたような気持ちになってしまいました。取材に3年かけたし、体験に基づいて、比較文化を地でいっている内容です。そして読み進めるうちに、「あ!そうだったっけ!これで宇宙的に正しいんだった! これで良かったんだ!」と普遍的な価値観の気付きに至って、現在の自分が過去の自分の本に救われました! それはインタビュー集で、Bが語ったその箇所を要約すると、「まだ会話をする準備ができていない人と話をしていると、僕が愛情を込めて言ったことを悪く受け取って怒ってしまう人もでてくる。怒ったままの人も。そういう人は僕の友達にはなりえないので、‘ほな、さいなら!‘でしたね。」とのこと。「ふ・深い・・・」。その通りですね。 自分でインタビューして縮めて書いた本なのに、すっかり忘れていました。スペインは、言葉をオブラートにくるまずに、本音で話す文化なのです。そのため、みんな伸び伸びとしていて、人間が縮こまっていないので、中には自分の持つ能力と可能性を最大限に伸ばすことができた人々も大勢でてきます。だからこそ、ダリとかピカソとか、ミロとか、歴史的大芸術家がたくさん出てくるのです。そういう土壌です。私は、人間の持つ潜在的可能性と才能を最大限に伸ばせる状態が、一番理想的だと思っています。 ニューヨークに引っ越してきて10月で丸4年が経ち、6万人も(!)日本人が住んでいるニューヨークの日本人社会が巨大な世界で再び日本人たちと交流するようになり、また時々窮屈な生活になってきていたのです。 すっかりスペインで伸び伸びとした丸出しな生き方が気に入った私は、ここでも、そのスペイン的な調子で話をしていると、「そんなことは言わない方がいいよ」とか、「そんなこと言ったら角が立つよ」とか、知人から注意を受けることが多かったです。彼らは、日本から直接、日本人社会の大きなニューヨークに来ていて、他の国に住んだことがないし、他の文化にどっぷり触れたことがないので、どうしても視点が狭くなりがちだから、仕方がないですね。 よく考えたら、私は、幸いにして、ヨーロッパ大陸とアメリカ大陸とアジア(日本)に長期で住んで観察することができたので、3つの大陸の影響をすごく強く受けて吸収してきています。きちんとマスターしたスペイン語の、言語の影響も強く受けています。すごくはっきりした言語なのです。日本語みたいにあいまいな表現はありません。 普通はなかなかできないこんな体験を人生でさせていただいたので、この3つの大陸で学んだことや気がついたことを、もっとこれから本に書き記していかなければならないなあと自覚して、気持ちを引き締めました。これも私のお役目だと思っています。今後はコンスタントに出版していく私の本を読んだ日本の若者が、新しい視点を増やしてくれるきっかけになりたいです。 若者は、縮こまってしまってはいけません!縮んで自分の可能性を狭めてズブズブと沈むようなことにはなってほしくないです。「私のバンドのピアニストが日本で大活躍!」 さて、日本でもう1つびっくりしたことがあります。私のバンドに入っていただいたジャズピアニスト(ハモンドB3オルガンも弾ける人)の、ウィル・ブールウェアが、去年から日本で注目されているのです。 彼が1976年に録音した「クリスタル・グリーン/レインボー~フィーチャリング・ウィル・ブールウェア」(East Wind / 現Universal Music)が、名盤(時間に淘汰されて音楽の歴史に残る録音作品)として再評価が高まったのです。 そして、立て続けにソニー系列のレコード会社から、3枚も新録音のアルバムを発売しています。今年2月には、来日してツアーも行ったほどです。これからも、まだまだ録音を残していく企画を彼は抱えています。来日の様子が、HMVのサイトに出ていたので、参考に貼り付けます。http://www.hmv.co.jp/news/newsdetail.asp?newsnum=602200071 私は5歳から19歳くらいまでずっと電子オルガン(テク二クス)を学び続けたので、鍵盤奏者に関しては特に耳が肥えていてうるさいのです。「私が練習しても弾けないレベル、プロの中でも明らかに世界的に抜きん出ているピアニストにメンバーになってもらいたい」という一心で、探して行き着いたのが、このウィルでした。 ドラマーの紹介で知り合いました。私が練習して弾けそうなレベルのプロはたくさんいるので、ものすごくこだわって選びました。ウィルは、どんな日本人のピアニストが逆立ちしてもかなわないようなレベルの、歴史的なピアニストだと思っていましたが、本当にそのような評価が高まってきたので、私の審美眼は正確でした。 霊感を使っているのかもしれませんね。私が周りに言っていたとおりになってきています。 他の全ての楽器のミュージシャンたちも、ウィルと同格の凄腕のズバ抜けた才能の人ばかりを集めたので、私の中ではできるだけの努力はした自信があります。霊感を酷使してプロの中で才能が抜きん出たミュージシャンたちを選び抜きました。どうしても、こだわっていい録音を残したかったからです。名盤並みの音に仕上がったと、自分では自負しています。このくらいのこだわりがあったからこそ、自主制作で発売を始めて、お客さまにお奨めしました次第です。自信がない作品を、「いえ、それほどでも・・」とか、「つまらないものですが・・・」などと人にお奨めすることは、私には出来ません。 ミュージシャンは、歴史に名を残すようなレベルの人は、明らかに抜きん出ています。持って生まれた才能としか言いようがありません。並のプロがいくら長い時間をかけて一生懸命練習しても、持って生まれた才能があるほんの一握りのミュージシャンにはかなわないのです。 ジャーンと一音鳴らしただけで違います。そんな歴史的にすごい人は、プロのなかでも、ポツン・ポツンとしか、たまにしか存在しません。ほとんどが並のプロで、ほんのわずかがスバ抜けた才能があるのです。厳しいですが、それが現実です。 上手な人はいくらでもいますが、才能がずば抜けた音を鳴らせる人は、ほんのわずかなのです。 私は、それに早めに気付いて、「ジミー・スミス(オルガンの巨匠)にはどうしてもかなわないな・・・。私は音楽にしがみつき続けるのではなくて、他にもっと自分に向いている才能があるのかもしれない。自分に向いている才能を伸ばしていこう」と悟りました。 それで、自分で実際に弾くのを辞めてから、音楽のアレンジや構造の研究をしはじめて、レア盤を集め、スペインでレジデンスDJになっていきました。 耳の感覚だけは確かなので、いいミュージシャンを集めて自分でプロデュースして、名盤並みの録音を残そうと努力することはできます。 何事も、自分に向いていることを伸ばしていけばいいと思います。私が、もしいつまでも弾くことにだけしがみつき続けていたのなら、今日の私は決して無かったです。 自分に向いていないことはしないで、自分に一番向いていることは何かつきつめて考えて、向いていることやもとから才能があることを伸ばしていくといいと思います。 私の場合は、オルガンを弾くのを辞めてからDJになり、録音のプロデューサーになり、絵(美術全般)の才能を徹底的に伸ばすことにこだわり、文章を書く仕事も続けてきました。全部、一番自分に向いていることだけをやっています。 私はきっと自分で自分のことをよく見つめてきたので、自分のことがよく分かっていて、自分に何が向いているのか慎重に考えたのです。「汝自身を知れ」という聖書の言葉は、真実ですね。
2007年12月15日
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2006年8月16日発行号公開 ブルーシャ西村のエッセイ「強引ぐ マイ ウェイ」 vol.76 06/08/16 (水) 発行 皆様、こんにちは。お盆が過ぎましたね。遠くに住んでいてお墓にいけない人でも、心の中でご先祖様にお祈りをするといいです。「七福神録音記念日1周年」 8月15日は、お盆でもありましたが、七福神のアルバムを去年8月15日に録音したのでその記念日でもあります。私も周りの関係者たちも、それぞれ各自で七福神にお祈りをしました。 七福神が私に出現して、彼らが私に音楽を送ってきはじめて以来、それから常に私の側に七福神がいて見守っている気配を感じます。できるだけ彼らに対してオープンにして、彼らのメッセージを受信しています。 七福神が出現してからは、それについて周りの身近な人々の反応が、両極端に2つに別れていきました。聴く前から嫌悪感と拒絶を示す人と、何かを直観でピンと感じて「買わせてください!」という人と、正反対に分かれます。 出来上がった音楽の驚異的なクオリティーとか醸し出すバイブレーションで、音楽を聴いてすぐに真実を理解できる人も大勢いて、彼らは感じるままに、毎日この音楽を聴いているそうです。素直な性格なのでしょうね。彼らには、それぞれ、だんだんとラッキーな出来事が起こってくるようになりました。私自身が、この音楽を作って以来、より一層ラッキーな出来事が次々に起こっています。やっぱり、七福神の波動なのでしょうね。そのため、少しずつ、周りの人達にもお奨めしています。 きっと、芸術というものは、音楽も絵画も、受け取る準備が整っていない人には、何を観ても、何も理解できず何とも感じないものなのではないでしょうか。私の音楽は七福神から授かったものですが、それを奨めるときには、受け取る準備が整っている人にしか奨められません。欲しい人だけが買えばいいし、欲しくない人は買わなくていいのです。結局、人それぞれ、自分と同じような波動のもの、音楽も含めて似た波動のものを引き寄せて吸収していくものです。 特に音楽は波動そのものなので、肉体と精神に直接反応し、作用していきます。どれがいい波動の音楽か感じる力、見分ける力は、その人の霊的レベルがどのくらい進化しているかのバロメーターになります。自分の魂が霊的に凹んでいて劣等感がある場合は、素直にその音楽の波動を感じることが出来ないので、何とも感じることができません。その反対で、劣等感がなく、魂が霊的に進化している人は、音楽の波動そのものをダイレクトに感じ取ることが出来ます。リトマス試験紙のようなものです。「どの音楽がいい波動か分からない」という人は、自分の魂がかなり凹んでいて劣等感の塊で、波動そのものを感じ取る野生の能力が衰えている状態にあるので、凹みを治して自分の魂を本来の丸い形に戻す必要があります。なぜなら、音楽を感じ取れない人は、他の全てのものに対しても感じ取れない状態にあり、心が凹んでいるせいで斜に構えたものの感じ方になってしまっていて間違いを犯しやすいからです。そういう人は、感じられないのは音楽だけでなく、「どの男性(女性)がいい人なのか分からない」、「やりたい仕事につきたいけれどお金のためにしたくない仕事をしていてつらくて、どうやって抜け出せるのか分からない」、「誰と結婚したらいいのか分からない」、「どうやってお金儲けをしたらいいのか分からない」、「どこでどうやって男性(女性)のパートナーを見つけたらいいのか分からない」、「なんでこんな人と結婚したのかと後悔していて離婚したい」などなど、自分の身の周りに起こるあらゆる現象について、どれを選んでいいのか分からなくて迷っているものなのです。 人も物事も、全てのものにはそれぞれ特有の波動があり、私達サイキックはそのものの波動をダイレクトに、普通の人達よりも敏感に正確に身体で感じ取ります。死んでいる霊も生きている人間も同じように感じます。ですから物事だけでなく、波動そのものである音や色彩も良いものか悪いものか身体で感じ取ります。 音の波動を感じ取ることが出来るからこそ、物事や情報の波動を感じ取ることができるのであって、だからこそ、たくさんのあらゆる情報の中から重要な情報を正確に瞬時に選び出せるのです。 全ての物事が発している波動を正確に感じて選別して取り入れるので、「誰をパートナーに選んで結婚すればいいのか」、「やりたい仕事をするにはどうしたらいいのか」、「どこに住めばいいのか」などを正確に選び出せるのです。 逆に言うと、良いサイキックの見分け方は、そのサイキックと称している人の私生活、どんな人生を送っているのかを観察すればいいのです。ちゃんと良いパートナーを選んでいてやりたい仕事についているかどうか、幸せかどうかをチェックしてください。正確に全ての物事や人の波動を読み取ることが出来る人が、サイキックなのです。 不幸せな人生を送っているサイキックや占い師のほうが世の中には多いですが、そういう人は大してちゃんと観えていないという証拠です。本当に観えているのなら、そのサイキック本人が幸せな人生を送っているはずだからです。 この世で、音楽こそが純粋な波動そのもので、波動しかないので、その音楽が持っている特有の波動を身体と魂で感知することは、とても大事なことです。音は音霊(おとだま)と呼ばれていますが、音は純粋な波動そのものです。心の凹みをなくして、自分の心を素直に治して、オープンにして、音を素直に感じ取るといいでしょう。 霊界は、素晴らしい音楽と色彩で満ちています。私に何かご霊が出現する時は、必ず音楽と美しい色彩の情景付きです。それほど、霊界は、いつも音楽で満ち満ちています。霊界は波動そのものなので、私にはそのご霊の波動から発する音が聴こえて、その色彩が観えているということです。霊界の全ての現象は、音と色を同時に発して伴って存在しています。音と色抜きで宇宙霊が私に出現したことはありません。 その反対に、人間界は物質界のため、波動が荒くなっているので、全ての現象が発している色彩と音が見えたり聴こえたりしにくくなっている次元の世界です。 人間界に存在する人間は物質なので、音と色が感じにくくなっているのは仕方ないのですが、人間の本体は魂なのですから、音と色の波動を感じることができるようになるはずです。 斜に構えずに素直になること、音霊を素直に感じ取ることに注意を向けて気をつけていれば、音と色の波動をダイレクトに感じることができるようになります。 音の波動を感じ取れるようになれば、他の物事の波動も瞬時に感じ取ることが出来るようになるでしょう。
2007年12月10日
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2006年3月16日号 公開アーティスト・ブルーシャ西村のエッセイ「強引ぐ マイ ウェイ」 vol.60 06/03/16 (木) 発行「七福神の曲を使ったダンス公演のご案内」 さて、明日17日と、18日に、2日に渡って、七福神の曲を使った作品が発表される、ダンス公演が、ニューヨークで行われます。私のアルバムの5曲目にはいっている、“Ritual for Purification”という曲で、振り付けしてくださいました。振付家:長谷川ゆきさん 主催のダンス公演で、全て彼女が舞台監督をしています。ほとんどが彼女の振り付け作品で、彼女自身も1曲だけ踊るそうです。長谷川ゆきさんは、東京で10年間、ミュージカル女優として活躍した後、ニューヨークに来て、NYUでダンス分野の修士を取り、現在は振付家として活動しています。 March 17 (Fri) at 9:00pm, 18 (Sat.) at 8:00 pmMerce Cunningham Studio55 Bethune street, 11th Fl. (the Southwest corner of Bethune and Washing streets at West village, Subway 5 minutes walk from the 14th street A,C,E,L)Tickets:$15Reservations: 212-737-8280Company Web: www.yukihasegawa.com よろしかったら、ぜひ、お越しください。当日、2日間とも、私もお手伝いしています。会場で、私の「セブン・ゴッズ」のアルバムも販売していただきます。よろしくお願いします。
2007年11月19日
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アーティスト・ブルーシャ西村のエッセイ「強引ぐ マイ ウェイ」 vol.56 06/01/25 (水) 発行「本日は、七福神出現記念日!」 本日、1月25日は、七福神が初めて私に出現した、記念日です。2004年1月25日の明け方5時ごろに出現しました。詳しくは、私のウェブサイトのエッセイに載せてあります、メルマガ第7号に書きました。新しい読者の方は、こちらをチェックしてください。 私は彼らのことを信じていなかったのにもかかわらず、なぜ彼らは私に出現したかというと、「楽しい、ハッピー」な波長が彼らと一致していたので、引き寄せてしまったのです。霊界の法則は、自分と似たような波動のもの同士が引き寄せあうからです。私は好きなことばっかり、どんどん片っ端からやりたいことを全部やっているので、毎日、時間が足りないほどにハッピーだからでしょうね。 彼らは、わりと人間界に近いところにいらっしゃいますが、一応神様なので、その波動は物質である人間に比べて非常に高く、いくら霊能者でも人間が肉眼で見えるような波動ではないです。その反対に、自縛霊は、波動が荒くて低いため、人間の霊能者でも波長を合わせると、見ることができるのです。 七福神は、人間よりもかなり波動が細かくて高いため、物質の人間である私に出現して姿を現してコンタクトするために、私の霊体(アストラル体?)を肉体からズルズルと引っこ抜いて、上まで連れて行きました。わざと幽体離脱させたのですね。私を、物質である波動の荒い肉体から引っこ抜いて、細かくてハッピーな波動の霊体のみにしなければ、彼らとはコンタクトできないのです。摩訶不思議ですが、私はこの自分の体験によって、いろいろと霊界についての知識を得ました。 信じる信じないの問題ではなくて、誰でも、私のように実際に七福神を遭遇してコンタクトし続けるといった体験をすれば、それまでの価値観や考え方がひっくり返ってしまいます。「七福神のご霊体」 引っこ抜かれた私の霊体が遭遇した七福神たちのご霊は、前にも書きましたが、その背景(後光?)はすべて黄色っぽかったです。全員、とてもカラフルな着物を着ていました。波動は、ハッピーでラッキーな、七福神そのもので、福の神のかたまりといった感じでしかありませんでした。愉快で、楽しんでいるだけです。 CDのジャケットの絵の通りで、彼らは輪になって座って、宴会をしていました。彼らは、酒、パーティー、音楽、歌、パーカッションが大好きなのです。 私が遭遇した時は、七福神はご霊体なので、ビリビリ、バリバリとした電気でした。霊は電気なのですね! 壊れたような、擦り切れた古い映画のような感じのビジョンで、半透明でした。物質のように画面は画像の形がじっと静止しているわけではなく、画面はずっと“ビリビリッ”“バリバリッ”とところどころスケスケに映像が現れたり消えたりを繰り返していました。点滅ともちょっと違いますが、一番近い感じのものを人間界で探して例えるとすれば、「擦り切れた古い古い映画の画面」ですね。私自身も、この体験で1つ勉強になりました。「弁天さんのびわの弾き方」 この時、私が怖がって「私の霊体を肉体に返して欲しい!」と思ったときに、霊界ではテレパシーでつつぬけなので、七福神たちは「ケッ、この娘は私たちのことが怖いんだってさ!怖がらなくてもいいのに!ワハハハハハハハ!」と大笑いしました。そして、歌を歌ってくれました。 結局、私が嫌がっているにもかかわらず、曲の最後まで数分間歌い続けられて、一曲聴かされました。古い日本語のような歌詞で、意味はわかりませんでした。ゆっくりとした4拍子のリズムで、1拍目と3拍目のところで手拍子を打っていました。打ち出の小槌を持ったオデブが、それをパーカッションの代わりにして、シャッカシャッカと鳴らしていました。そ の時、紫とピンクとオレンジと黄色の羽衣のような着物を着た弁天さん(唯一の女性神)が、その歌に合わせてびわを弾いていました。その彼女のびわの弾き方は、拍子抜けするほど簡単で、手拍子と同じように1拍目と3拍目のところだけ、“ビヨーン、ビョオオーーーン・・・”と、1音ずつ弾いているだけ!だったのです。“ジャンジャカジャカジャカーーー”とか、“ティロリロリロー”とか、難しいことは一切弾いていなかったので、こっちがびっくりしてしまいました。 私はその時、心の中で、「弁天さんって、一応、神様のくせに、ぜんぜん難しいことを弾かないんだなあ、なんでだろう? 弾いてることがあまりにも簡単すぎるよ!」と、ナヨナヨと拍子抜けしてしまいました。 この弁天さんの、あまりにも簡単なびわの弾き方については長い間なぞで、心の片隅で、「なんであんな簡単な弾き方なんだろう?」とずっと思っていました。しかしとうとう最近、その謎が解けました。 前にも何度かメルマガに書いた、私の音楽を絶賛してくれているプロデューサー(デラルスをデビューさせたプロデューサー)との最近の会話で理解できました。「君に出てきた弁天さんって、僕の周りの音楽業界の人は、信仰してお参りしている人がとても多いんだよ。弁天さんって、音楽の神様なんだって!」と彼は言うので、「そうらしいですね、弁天さんって、音楽とか芸能の神様なんですってね。私を守ってくれていた神様の一人だから、そういうわけで、私は音楽が好きでやめられなかったのですよ、きっと。弁天さんの持っている楽器は、びわなんですよね。」と私は答えました。 すると彼は、「弁天さんって、びわを持っているの?それ、知らなかったよ。なぜか、数年前から、和楽器に興味があって、惹かれているんだ。びわなんて、面白いよね。」「弁天さんって、音楽の神様のくせに、私が遭遇した時は、1つも難しいことを弾いていなかったんですよ!神様なんだったら、もっと難しいことを弾いていてもいいのにね!“ビヨーン、ビヨーン”と、一音ずつだけ! あまりに簡単すぎて、ずっこけましたよ。なぜでしょうね?」「ああ、びわってね、まさにそういう弾き方をする楽器なんだよ!」「え? びわの弾き方って、ああなんですか?」「そう。びわは数千年の歴史があって、目の見えない人が弾いてきた楽器だから、普通のギターとか他の弦楽器よりも奥が深いものがあるんだよ。目の見えない人は音だけが頼りでしょう?ずっと弾き続けるモチベーションが保たれるには、楽器に感情移入できるような奥行きが無ければ、無理でしょう?だからね、弦を押さえる部分の板と弦の間の距離がとても開いていて、指で弦を押さえても、板にくっつかないんだよ。それで、弾き方は音を長く響かせて振動させて、まさに、“ビヨーン、ビヨーン”という弾き方。」「ええええーー?じゃあ、私が観た、弁天さんのびわの弾き方と、全く同じじゃないですか! びわって、そうやって弾くものなんですね!これ、私が作っている話しじゃなくて、本当にそういう弾き方をしていたんですよ!それに、びわの弾き方なんて、私は今まで知らなくて知識が無かったので、私が作れる話しではないです。」「ほんとだね・・・」と言って、彼は驚いて絶句していました。「これで、私の観た弁天さんや七福神の話しのつじつまが合っているのが分かるでしょう?私が作っている話しではなくて、本当に起こった話しなんですよ。びわの弾き方までは、私は知らないのですから。」「そうだね。」と彼は言って、話しのあまりにも細部までよくつじつまがあっていることに驚いて、信じてくれています。
2007年11月14日
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2006年1月14日発行号公開アーティスト・ブルーシャ西村のエッセイ「強引ぐ マイ ウェイ」 vol.55 06/01/14 (土) 発行 皆様、こんにちは。ニューヨークは、随分暖かくなってきました。ここ数日間は、暖かすぎて気味の悪い天気です。 さて、私のアメリカ盤ファーストアルバムCD“Seven Gods”は、1月7日から手売りで発売を開始しました。その日は、毎年1月1日から7日までの、七福神巡りの最後の日だったので、何か記念になることをしたいという一心で、その日を発売日にしたのです。 カレンダーをふと見ると、1月7日は土曜日だったので、「ああ、この日はお休みだから、パーティーをしたい!」と急に思いついてしまいました。計画性がないです。水曜日から考え始め、場所を探し、前日の6日に場所を借りに行きました。マンハッタンの中心地の、ワンルームマンションのサブレットで、1部屋を借りて会場に充てました。 6日、家に帰ってから、メールで友人知人たちにご案内を送りまくりました。前日だから急すぎて、ほとんどの方々は来ることが出来なかったようですが、それでも、入れ替わり立ち代わり、30人弱くらいは来てくださいました。1年ぶりくらいに会った人もいて、久しぶりに知人と会って話が出来て、楽しかったです。新たに、お互いにその場で知り合いになった方もいて、良かったと思います。楽しかったので、また機会があれば、何かのパーティーをしたいと思います。 メルマガの読者の方々にも、アメリカ盤のこのCDを、一足先に通信販売いたします。詳しい画像などはウェブサイトのMusicのコーナーに載せてありますので、ご覧になってください。気に入ってくだされば、ぜひ購入ください。通信販売は、メールで受け付けています。お問い合わせは、直接私にメールでお送りください。お待ち申し上げます。 さて、今日は、読者のお便りの質問に答えマス!「男の中の男、ドクター・ジョン」「CDを購入させていただきたいと思います。 きになってはいたのですが 今までうじうじしていたわけがあります。 ブルーシャさんのメルマガを よんでいて 時々出てくる ブルーシャさんの好きなジャズミュージシャンなんかを ネットでチェックして聞いてみたりしたのですが(なんといいましたっけ、リンカーンセンターに観に行かれた方だったとおもいますが) どうも わたしごのみではなくて それで なんとなく 踏み出せないでいたのです。 もちろん 今回の音楽が彼と同じジャンルのわけが無いし、ブルージャーさんご自身の音楽であるわけですが それでもなんとなく。 が、 私も なんか 幸せの波動をもらいたい! と 思います。」 上は、読者からのお便りです。これは、もしかして、「ドクター・ジョン」のことではないでしょうか?過去のメルマガに書いた、私が大ファンのミュージシャンについてはいくつかありますが、これはきっと、ドクター・ジョンです。・・・そう気付いた瞬間に、私は、お腹を抱えて、ふきだして笑ってしまいました! は・は・は! 私の音楽は、あんなに濃くないですよおおおおお。私が作っているので、とっても爽やかになってしまいましたよ!音楽って、作った本人に似てしまうものなのです。本人のキャラクターが出てしまいます。私の音楽は、爽やかなハーモニーの、ジャズ・ファンク&ラテンが混じったようなものです。しかし、激しいリズムですよ!パーカッショニストが、私を含めて3人もいますから!3人のパーカッションなんて、ものすごくパーカッシヴで、ノリノリですよ!普通のジャズよりも、ズンズカズンズカと、激しいリズムの音楽です。でも爽やかで、ソヨソヨしています(笑)! そうなんです、ドクター・ジョンは、存在自体も音も「あまりにも濃い」のです。彼のは、もう、脂ギトギトの音楽なんです。アメリカ南部のニューオリンズの人ですから。それはそれは、濃いブルースです!彼は、ブルース部門で、グラミー賞を2回は受賞している大御所です。私は、彼の大ファンです。彼のその独特の個性と、他の人が真似できない濃いサウンド、煮ても焼いても食えなさそうな強さが、すごく大好きなのです。男は、あのくらい強くなくっちゃ! ドクター・ジョンは、なんか、海賊のボスみたいな人です。大きいし。ふてぶてしくて、精神的にも強いヲトコですね。あんなに、精神的にびくともしなさそうな、芯が図太く強い男は、地球上で滅多に見たことがありません。渋い人です。「男観」 ドクター・ジョンは、男らしいですねえ。素敵な男性です。結構、私は子どもの頃からひどいマチズモ(男性優位主義)で、男なんだったら精神的に強くて女より賢くて頼りがいがないといけません!っていう考え。激しいですね。この考え方、激しすぎるとは分かっているのですが、止められないのです。「ダメな男だってたくさん世の中にいるんだから許したれや!」ってたまに友人から言われますが、直りません。「なぜなら、あんたは男だから!」ただそれだけです(笑)。男で、コンプレックスを抱えていてひがみ根性のある人には、「あんた、男でしょう?ひがんだり嫉妬心を抱いている暇があったら、努力しなさい!なぜなら、あんたは「男」だから!努力&仕事しなさい!女の私でもやっているのに!」と言いたくなってしまいますが、日々こらえています(笑)。
2007年11月13日
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2006年1月2日発行号公開アーティスト・ブルーシャ西村のエッセイ「強引ぐ マイ ウェイ」 vol.54 06/01/02 (金) 発行 2006年の新年が明けました。おめでとうございます。本年も引き続き、よろしくお願いいたします。「メガ・ブルーシャからセブンゴッズ発売」 今年は、1月7日発売予定で、“SEVEN GODS”(七福神)のアルバムを自主制作で、MEGA BRUIXAから発売します。レーベルの名前の由来は、“ブルーシャがMEGA(100万倍)!”のパワーを宇宙から授かって、それで芸術表現をして、さらに人々に還元していけますように!という願いを込めました(笑)。 「アルバムジャケットの原画」 このアメリカ盤のアルバムジャケットの絵と全てのグラフィックデザインは、もちろん私がやりました。視覚によるアートも私の得意分野なので、ジャケットの絵は、張り切って描きました。七福神が私に出現した時の情景を覚えているので、それをできるだけ再現して描きました。この原画は、私のウェブサイトの、PAINTINGSのコーナーにアップしましたので、一足先にご覧下さい。 CDは、ロスの工場にエキスプレスで数枚だけ刷っていただいて送ってもらったので、見本が手元にあります。自分で想像していた以上のクオリティーで仕上がり、大満足です。ジャケットの絵もかわいいし、CD盤そのものに、七福神の絵を印刷してもらって、とても凝ったデザインにしました。CD盤自体に、文字だけの印刷の場合よりも追加料金がかかるのですが、せっかく自主制作で自由に作れるので、自分の好きなように作りました。 友人に何人かに見せたら、全員、「かわい~い!私もほし~い!」と言っていて、絵柄だけで、もうすでに大好評です。でも、中身の音もすごいですよ! 幼少頃からの長年の芸歴、音楽活動とアート活動が両方とも実ってきて、そのお陰で、ジャケット、音の両方とも、完成度の高い作品をCDとしてお客様に提供できるようになったので、私もとても嬉しいです。自信を持ってお勧めできます。これなら、買ってくださる方々に、とても喜んでいただけると自負しています。私にとって、これはとても大事なことです。 クオリティーの高い作品でなければ、私はお客様に申し訳なくて、売る気になれないです。今まで、完成度とクオリティーが高い音楽が作れる時期が来るまで出さなかったのは、このような私のアーティストとしての誇りと考え方からです。中途半端なレベルの作品は、一切世の中に撒き散らしたくなかったのです。自分も恥ずかしいし、お客様に対しても大変失礼です。きっと今が、私の音楽を出すべき時期になっていたのだと思います。「七福神の色」 ジャケットの原画のとおり、七福神の背景の色は、卵色のような黄色でした。彼らの着物は、みんな明るいカラフルな色でした。黄色という色が、彼らの波動の意味を表しているのかなと気になって、リサーチしてみました。 黄色は、知識、知性、知的好奇心、楽しみ、幸福を表す色だそうです。これって、やっぱり、七福神の特長にピッタリですよね。知恵を司る神様も2人くらいいることだし、彼らは皆、宴会をしていて酔っ払っていて、大笑いして、歌を歌って手拍子を打っていたのですから。彼らは、パーティーと酒、笑いと歌が大好きな神様なので、楽しみと幸福を表しているというのもピッタリ合っています。 つじつまが合っていますねえ。「アメリカのレコード会社の人も絶賛!」 遡って説明することにします。 去年、私のアルバムの参加ミュージシャンで、長年の友人であるドラマーのアーニーが参加出演するということで、一人で、名門ジャズクラブのバードランドに行ったときのことです。その日は、ラテンファンクの大御所の、プーチョ&ザ・ラテン・ソウル・ブラザーズのコンサートでした。 私は一人で行って、ど真剣に音楽を聴いていたからでしょう、会場では目立っていたみたいで、インターミッションの時に、2人の男性が一直線に私に向かって歩いてきて、声をかけてきました。「あなたは、シンガーですか?」と、私に聞いてきたので、「いいえ、私はシンガーじゃありません。歌は嫌いなんです。楽器を弾くのは好きですが。私がやっているのは音楽だけじゃないです。絵もやっています。私は、アーティストです。」と、ムッとして答えました。 私は歩いていると、ニューヨークのあちこちで、しょっちゅう、「あなたは、シンガーですか?」と聞かれるので、「またか・・・」と思って、うんざりしていたからです。なんで、歌手に見えてしまうのでしょう? 音楽的な感じが漂っているのでしょうかね?「ああ、アーティストですか! そんな感じがしてますよ。私達はてっきり、あなたは歌手かなと感じ取ったのです」と、彼らは言いました。「ええ、よく、貴女は歌手ですか?と聞かれるのですが、自分が歌うのは嫌いです。歌はお金をもらっても歌いたくないですよ! ノーサンキューです! 私が好きなのはインストゥルメンタルで、楽器を弾くことなんです。楽器だけの音のほうが、純粋芸術だと感じます」と、答えました。 そして、彼らは、自分たちの名刺をだして、私に渡しました。 彼らは、レコード会社の人達だったのです。ラテンミュージック専門のレコード会社です。 そして私達が談笑しているところに、俳優マット・ディロンに良く似た人がやってきて、彼ら2人に挨拶して握手をしていました。そうしたら、彼らは、「マット・ディロンですよ」と私に紹介したのです! あらら、彼はやっぱりマット・ディロン本人だったのです。 その時になって、私は、「この人達2人は、いわゆるギョーカイの人なんだな」と気付きました。 そういうわけで、彼らの名刺をまだ持っていた私は、メールで、七福神の音楽を1曲だけ、MP3ファイルで送ってみたのです。「私のこと覚えていますか?・・・」と手紙をつけて。 すると、すぐに返事が来て、「貴女の音楽は、とても素晴らしいです! しかし現在、音楽業界はトレンドな業界ではなく、下り坂で、毎年規模が縮小されてきています。そのため、私達のレコード会社では、新人のレコードを出すということを現在はやっていないのです。出すものは、すでにデビューしていた人達のものだけです。でも、MP3ファイルで音源の販売はやっているので、あなたの音楽をそこで発売することなら出来ます。興味があれば、すぐに契約書を送ります。」などと書いてありました。 MP3ファイルで発売はジャケットの絵も描けないし、世に出すには、CDとして何か形が残るもののほうが私としても嬉しいので、せっかくのお話ですが、お断りしてしまいました。でもまた、後にMP3での販売に興味が出たときには、必ず連絡させていただきますとお返事をしました。 でも、アメリカ人の音楽業界の人達が、私の音楽を絶賛してくれて、契約書を送りますと言ってくれたことは、嬉しかったです。やっぱり、完成度が高い音楽なのです。 今後はどう展開していくか分かりませんが、アメリカで音楽活動をやっていけそうな可能性は感じられる出来事でした。 この出来事を、以前のメルマガのバックナンバーに書いた、オルケスタ・デ・ラ・ルスをデビューさせた名プロデューサーで、私の音楽を絶賛している方に話したところ、「そのレコード会社、聞いたことあるよ。ニューヨークにあるでしょう?」と言って、びっくりしていました。 私を見直したような、驚きの顔をしていました。
2007年11月11日
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2005年12月23日発行号 公開アーティスト・ブルーシャ西村のエッセイ「強引ぐ マイ ウェイ」 vol. 53 12/23/05 (金) 発行 皆様、こんにちは。お元気ですか? 私は、ジュエリー注文の制作の追い込み、取材、アルバム制作のために、ここ2週間ほどは走り回っていました。しばらく、メルマガがお休みになってしまったことを、お詫びいたします。注文のジュエリーを11個、28日までに仕上げなければならないので、ずっと作業をし続けていました。何とか間に合いそうで、目途がつき、ほっとしています。とっても可愛い作品が出来上がりました。 前回お知らせしました、自主制作版の七福神の音楽のアルバムは、新年の2006年1月7日に発売予定です! 七福神巡りの最後の日に間に合います。すでにCD製造の工場に注文済みで、あと1週間くらいで完成します。お楽しみに! これは、アメリカ盤の限定アルバムになります。 ご予約を下さったメルマガの読者の方々に、お礼を申し上げます。本当にありがとうございます。とても感謝しています。「アルバムジャケットの絵」 アルバムは、ジャケットの絵を私が描きました。このメルマガの第7号で書きました、七福神が出現して私の霊体を引っこ抜いて上まで連れて行った時の様子を、再現して描きました。 目を閉じると、今でも色合いや情景を覚えているのです。彼らが床に座って、輪になって宴会をしていて、私が怖がったら大笑いして歌を歌ってくれた時の様子を描きました。霊なので、半透明でしたので、できるだけその情景に近づけるために、透明水彩で描きました(笑)。彼らのバックの色は、黄色でした。 アルバムジャケットの絵もそうですが、同じ絵柄を丸く切り取って、CDの円盤そのものにこの七福神の絵を印刷してもらうデザインにしました。 皆様がCDを取り出すたびに七福神と目が合い、CDをかける度に、この七福神が、“ぐりんぐりん”回転します!! すごいでしょう? 回転する七福神! それがまた、可愛いデザインなのです。我ながら気に入っています。自主制作版なので、好きなように作りました。ジャケットの表紙にはアルバム名を書きましたが、CD盤には七福神の絵だけにして、アルバム名は書き入れませんでした。七福神の姿の絵の上に、文字を重ねたくなかったからです。その代わり、ものすごく小さく、“This Music Makes You Happy !”と書きました。 ジャケットの絵には、実は仕掛けがしてあります。床に転がっている4つの酒の徳利に、ものすごく小さな字で、「商売繁盛」、「恋愛成就」、「心願成就」、「無病息災」と書いてあります。買ってくださるお客様全員に縁起がいいことが起こりますように、と願いを込めて書きました。CDジャケットくらいの大きさに印刷されると、この文字たちははっきり見えないかもしれません。でも、言霊のパワーはあると思います。デカデカと文字が見えないところがミソですね。 前回のメルマガに、ミュージシャンのメンバーについて書きましたが、なんと、肝心の私の部分を、楽器が抜けて書いてしまいました。大部分の楽器のプログラミングもしたし、再録音でエレクトリックピアノも弾きました。ジャケットの文字の見直しをしているときに、気付きました。ですから、それも含めて、もう一度曲名とミュージシャン名を書きますね。アルバム名 “Seven Gods”バンド名 Bruixa & The Wonder Workerプロデュース&作曲 By Bruixa Nishimura語り 1曲 音楽 5曲1. The Story about The Seven Gods (2:56)2. Theme of The Seven Gods (9:59)3. Coming Down The Seven Gods from The Universe (8:36)4. The Seven Gods Are Walking Among Us (6:55)5. Ritual for The Purification (6:01)6. Jam Session of The Seven Gods (7:59)Total 42分28秒 「50枚注文してくれた人も!」 この初回限定盤のアメリカ盤アルバムのご予約をメルマガで承ったところ、なんと、50枚注文してくださった方がいました。ほんとに、ありがとうございます。完売したら、再注文を追加でお願いしたいと言ってくれています。(涙。。。) たまーに、1万人に1人くらいのごく少ない割合で、私にはものすごく熱狂的なファンがぽつぽつといてくれます。ありがたいことです。一度本を出版したことがあるので、それを読んで熱狂的な感想を送ってくださった方や、手相鑑定&タロット鑑定のお客様とか、2年半続けているバレエのコラムの読者などがお便りを下さいます。 私なんてまだ、全然メジャーになっていないのに、こんな時期からファンでいてくださっている方には、とても感謝しています。東京からわざわざニューヨークに会いに来てくださった方もいました。彼らのような方々は、ずっと大切にしていきたいと思います。ありがたい方たちです。彼らは、価値観がしっかりしていて、自分の物差しを持っていて、有名かどうかで価値判断をしないで物事を選ぶ人達なのですね。いつか、彼らと集まってサロンかパーティーをして、みんなで交流してみたいものです。そんな機会が持てたらいいなと考えています。 将来余裕ができたら、みんなが集まることが出来て、そこで友達を増やして交流が広がっていくような、サロンかカフェのような場所を作りたいなと思っています。スペインに住んでいた頃、カフェにふらっと出かけると、そこで街の誰かと必ず会うので、みんなでああだこうだと話し込んで、友達の輪が広がっていきました。こういう場があったらいいなと思います。「デ・ラ・ルスのプロデューサーのお言葉」 日本人で唯一、全米ビルボードヒットチャート11週連続1位、マジソンスクエアガーデンでのコンサート、国連平和賞受賞の、オルケスタ・デ・ラ・ルスをデビューさせた名プロデューサーが、私の音楽を大絶賛してくれました。嬉しいです。彼は、聴いてすぐに、1秒で判断しましたね。早いです。 「こんなすごい音楽は、初めてで作れないよ! 君は、初めて自分で音楽を作ってみたんでしょう? 初めてとは思えない!」と、このプロデューサーは、びっくりたまげていました。彼には、とても感謝しています。彼が協力してくださることは、このうえなく心強いことです。「作ったのは初めてですが、幼少時からずっと音楽は勉強してきたし、好きなことだからこだわってきたのですよ。いきなりはこのクオリティーで音楽は作れないですよ。中途半端なレベルのものは一切作りたくなかったからです。」と私は説明しました。 「でも、10年以上、オルガンを学んでいたんでしょう?なんでやらなかったの?」と彼は聞いたので、「はい。実は、理想主義者なので、目標にする規準が高すぎて、オルガンで到達すべきレベルは、ジミー・スミスを「普通」だと思っているのです。私は、まだまだ、ジミー・スミスよりも下手で、彼には及ばないので、それで、特に音楽活動に本腰を入れてやったことはなかったのです。DJは、耳の感覚だけで、技術は要らないことだったので活動していました。私は根が謙虚なのです。」などと私は答えました。すると、彼は大笑いして、「ははは!ジミー・スミスより下手って、当たり前だよ! 誰もジミー・スミスみたいには弾けないって!」とものすごく受けていました。 彼の周りのプロのミュージシャンでも、ここまで思いつめて、つきつめている人はいないみたいでした。 私は、好きなことにはとことん理想を追求してしまう性質なのです。「そうですよねえ。ジミー・スミスは、根本的に、違いますよね。それでも、私には、理想の音というものがはっきりあるので、私は作曲だけを主にして、理想の音を実現させてくれる世界的レベルのミュージシャン達に協力をお願いして、演奏に参加していただきました。ピアニストは、もちろん凄腕で、アメリカ人です。私がやったら、並みのオルガンしか弾けなかっただろうけれど、自分以上のレベルの人に協力をお願いしたら、さらにレベルの高い作品が作れるのですから。会社の経営と同じですよね。色々な人の力を借りればいいのです。私は、冷静に作品全体を観ることが出来るのです。」と私は説明しました。 すると、彼は、無言でうなずいていました。私の意図をとてもよく理解してくれました。私は、作品のプロデュースが得意なのですよね。 芸歴は、幼少時からずっと長いので、これからもクオリティーの高い音楽を作っていきたいと思っています。アルバム制作には、特にこだわって活動していきます。夢は果てしなく、名盤を残してみたいということです。永く聴き続けられるような、いいアルバムを残したいです。 音楽は幼少時からオルガンを学んで、DJとして活動を続けましたが、七福神が音楽を送ってきたことがきっかけで本格的に活動をし始めたなんて、自分でも驚いています。何事も、あきらめずに長く努力を続けていると、いいことがあるのですね。きっと、七福神たちは、私が音楽のアレンジと構造の研究に膨大な時間を費やして情熱を燃やし続けていたことを、上から見ていて知っていたのですね。
2007年11月07日
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2005年12月6日号 公開アーティスト・ブルーシャ西村のエッセイ「強引ぐ マイ ウェイ」 vol. 52 12/06/05 (火) 発行 皆様、こんにちは。お久しぶりです。お元気ですか?あっという間に12月になり、今年も年末あと残すところわずかになってしまいました。時が経つのは早いものですね。この分では、あっという間にまた10年くらい経ってしまうのでしょうか・・・。そう思うと、やっぱり、やりたいことに集中したほうがいいですね。「七福神アルバムについて」 さて、今日は、七福神アルバムについて、皆様にお聞きしたいことがあります。 今回、年内を目標に、遅くとも年明け早々くらいまでに、試しにプロモーション用に、自主制作でアルバム少し刷ってみようと考えました。数日間ですぐに準備にかかりたいです。もちろん、ジャケットの絵は、七福神を自分で描いています。「一足先に限定版をぜひ購入したい!」とか、「七福神の音楽を少しでも早く聴いてみたい」という方々で、何枚購入したいかという、ご予約を承りますので、ご希望の枚数をメールで返信してください。できるだけ早く返信をいただけると助かります。ご協力をよろしくお願いいたします。販売方法は手売りで考えていますが、日本とアメリカで、郵送方法や支払方法を検討して、発売までには決定しておきます。「初回限定盤」 (例えば200~300枚プレス) 初回特典として、音楽5曲の前に、2分間ほど、“The Story About Seven Gods”という、私とパーカッショニストの即興で録音した、私がブツブツと「なぜこのアルバムを作ることになったか」という物語を話している音源を加えます。これはミュージシャン達の録音時のその場のノリで私がさせられて、準備なしで即興だったため、将来的には未収録にして、音楽のみのアルバムにしようかなとも考えています。ですから、初回限定の、幻の私の実声入りになる可能性大です。このアルバムを聴いてくださった方々に、声入りがいいか、無しのほうがいいか、その後にアンケートを実施したいと思います。価格 15 米ドルアルバム名 “Seven Gods”バンド名 Bruixa & The Wonder Workerプロデュース&作曲 By Bruixa Nishimura語り 1曲 音楽 5曲1. The Story about The Seven Gods (2:56)2. Theme of The Seven Gods (9:59)3. Coming Down The Seven Gods from The Universe (8:36)4. The Seven Gods Are Walking Among Us (6:55)5. Ritual for The Purification (6:01)6. Jam Session (7:59)Total 42分28秒 Recorded at Nevessa Production Woodstock in New York on Aug. 15, 2005 By Chris Andersen ( Engineer )参加ミュージシャン: Ernie Colon : Drums Will Boulware : Piano, Hammond B3 Organ, Arrangement Bill Perry : Guitar Sal Giorgianni : Alto Sax, Flute Tomaz Lopez : Percussions ( Congas, Timbales ) Lamont Holt : Bass Bruixa Nishimura : Small Percussions, Arrangementの一部( guest for this recording only : Steve Sacco : Small Percussions )「伝説の地、ウッドストックで録音」 録音は、伝説の場所、ウッドストックでしました。ここは、ニューヨーク州の上のほうに位置していて、1969年8月15日から17日まで3日間開かれた、音楽史上類を見ない伝説のコンサートイベントが行われた場所なのです。この3日間で、なんと、48万人が集まったそうなのです。その当時まだ無名だった、ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョプリン、サンタナ、ザ・フー、ジョー・コッカー、スライ&ザ・ファミリー・ストーンなどが出演しました。今思えば、そうそうたる面々ですね。彼らは、このウッドストック・フェスティバルの後、みんな、大成功して、大スターになっていきました。これは記録映画にもなっていますが、この映画の助監督は、なんと若かりし日のマーティン・スコセッシです。(私は彼のファンでもあります。) ですから、私は、中学生の時に、夜更けの番組でこの記録映画を観て、「いいなあ、アメリカって。すごいミュージシャン達がいっぱいいるなあ。いつかアメリカに行って、できればニューヨークの凄腕ミュージシャン達と録音して、いいアルバムを残してみたいなあ。」と、長年、夢を抱いて、憧れ続けていました。その当時の私にとっては、無謀な夢でしたが、なんだか、七福神をきっかけにして、とうとう録音が叶いました。信じられないことです。日本で音楽好きな人達は、みんな、このウッドストックの記録映画に憧れていたものでした。私もその一人だったのです。 そこで、音楽を録音する計画が持ち上がった時に、候補のスタジオとしていくつかピックアップしていた時に、ウッドストックにあるプロ用のスタジオを見つけたときには、全身鳥肌が立ちました。そのうえ、非常に高価でレアな、本物のハモンドB3オルガンが設置してあるのです! (B3オルガンについては、私のホームページの、アル・クーパーのコンサート写真に写っています) そして、七福神と交信して、会話しました。この会話についても、過去のメルマガに書きましたので省きます。彼らが言うには、この場所で、ウッドストック・フェスティバルと同じ日付に録音することは、その8年前から、霊界で決まっていたことで、霊界ではもう録音が終わっているので、あとは現実界で自然に事が行われるだけなので、安心しなさい、ということでした。ウッドストックの音楽の精霊達が、大いに力をかしてくれるのだと、七福神は言いました。そういうわけで、ここで、8月15日に録音したのです。「メンバー紹介続き」 バンドのメンバー紹介は、少しずつ、メルマガで紹介する予定です。以前のメルマガで、ギタリストのビル・ペリーについてだけ、紹介しましたね。ビル・ぺリーは、私が大ファンのブルースギタリストです。ヴァージンなどからアルバムを出していて、毎年世界ツアーに行っていて、ヨーロッパで大人気のギタリストです。彼は、私の音楽を絶賛してくださって参加までしてくださったので、人生で一番嬉しい出来事でした。 今日は、2名のメンバー紹介をします。まずは、ピアニストの、ウィル・ブールウェア。私が尊敬している実力派です。私は自分が、幼少時からオルガンを学んでいたので、滅多なことでは鍵盤楽器のミュージシャンに興味を持たないのですが、彼の才能は、驚異的で、さすが、アトランタ育ちです。このような方に、私の音楽を絶賛してもらえて、参加までしてくださって、信じられないし、大変光栄な幸せなことだと感謝しています。「ウィル・ブールウェア1952年7月6日、ケンタッキー州バーズタウン(Bardstown)生まれ。ジョージア州アトランタに移った6歳の頃からピアノを学び始め、14歳になるとR&Bグループの一員としてナイトクラブで演奏を始める。17歳になると自作曲をレパートリーとする自身のオルガン・トリオを結成し、アメリカ南東部で演奏活動を開始。19 になると B.B.キングやポール・デイヴィスに楽曲を提供したり、レコーディング・セッションに参加。21 歳でニューヨークに拠点を移す。その後は数多くのレコーディングやツアーに参加。90 年代からはファンクの大御所、メシオ・パーカー・バンドの欠かすことの出来ないメンバーでもある。他に最も近年のツアーを挙げると、 98 年のブルース・ブラザーズのワールド・ツアー、99年のジョン・スコフィールド・カルテット、200年のカーラ・ブレイ・ヨーロッパ・ツアー等での活躍が有名。参加アルバムは多数あるが、代表的なアーティストの名前を挙げるとジョージ・コールマン、デヴィット・リーブマン、マイケル・ブレッカー、ロドニー・ジョーンズ、スティーヴ・ガッド等々、数多くのミュージシャンと共演している。」ウィルは、B.B.キング、マイケル・ブレッカー、スティーヴ・ガッドなどの大御所たちと活動し続けているのですから、驚きですね。彼は、とても真面目で、味のある方です。次は、サックスとフルートの、サル・ジョルジアンニです。私の長年の友人の、ドラマーのアーニーの30年来の友人で、「だれか、いいサックスいない?」とアーニーに相談して、紹介していただきました。2人とも、私より一回り以上年上で、大人だし、ベテランで尊敬しています。ニューヨーク州の上の方、マンハッタンから2時間くらいのところに住んでいます。この方は、私の七福神の話に興味を持っていて、「その話し、僕は信じるよ。鳥肌が立ったよ。僕はね、実は、4年前から君の話をアーニー(ドラマー)から聞いていて、ずっと君に会ってみたかったんだよ! 会いたかったのに、機会が無くて、いつも、アーニーに、“彼女に一度会わせて欲しい”と頼んでいたんだよ!“彼女は、すげえ天才的な芸術家で、何でも恐ろしく高いレベルで作品を作るんだ。絵もすごいし、写真も文章もやってるんだよ。音楽も僕と時々作ってるよ。スペインに住んでいるんだけど、ニューヨークにも時々来るよ。僕の自慢の友達なんだ! とても尊敬している。僕がよぼよぼの老人になってもずっと友達でいたいし、ツエをついて会いにいくだろうよ。彼女は天才だよ”なんて、いっつも君の話を彼から聞いていたんだよ。だから、やっと君に会えて嬉しいよ!」と、会って早々、意気投合してしまいました。友達の輪ですね! サルは、霊体が観たことがないくらい、とても透明で澄んだ、美しい方です。エンジェルみたいです。彼から出る音色も、とても美しいものです。彼はなんと、ボサノヴァの巨匠、スタン・ゲッツとも共演しているし、誰でも知っている巨匠のマイルス・デイヴィスとも共演&録音に参加しています。ひえええええー。こんな彼のような一流のジャズマンに参加していただけて、信じられないし、光栄です。 「サル・ジョルジアンニ (アルトサックス、フルート)18歳の時にEllenville Jazz Ensembleのソリストとして参加し、82年にモントルー・ジャズ・フェスティバル(スイス)に出演。20歳で、マイアミビーチで、Stan Getz と共演。その後、ニューヨークにてLarry Coryell, Albert Dailey, Buster Williams, Billy Hart達と共演し始めた。その後もジャズの巨匠たちと共演、録音。Miles Davis, George Gruntz, Arturo Sandoval, Elvin Jones, The Gil Evans Orchestra, The Bobby Watson Big Bandなど。1991年モントルー・ジャズ・フェスティバルにて、Miles DavisとQuincy Jones と共演&録音、その時のライブ盤は、グラミー賞を受賞した。"Miles Davis And Quincy Jones : Live At Montreux".」
2007年11月06日
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2005年11月14日発行号 公開アーティスト・ブルーシャ西村のエッセイ「強引ぐ マイ ウェイ」 vol. 51 11/14/05 (月) 発行 皆様こんにちは。お元気ですか? 音楽は、やっとミックスダウンが全て終了しました。ベースの部分を、もう一度私が、エレクトリックピアノの下の鍵盤で弾いて、再録音もしました。ようやく完成しました。ほっとしています。 私は、とても多忙になってきました。一度に何種類も仕事をこなしつつ、ジュエリー制作と音楽制作をやっています。好きな仕事ばかりしているので楽しいです。何種類か仕事をやる方が、様々なフィールドの人々と知り合えるし、自分自身の頭に切り替えになり、さらに色々なインスピレーションが得られるので、刺激になってとてもいいです。私にはその方が合っています。 色々な違う分野の人と知り合うのが大好きなのです。 人に教えてもらう情報から、私は多くを学んできました。本を読んで学ぶことより、人から教えてもらうことの方が、私には貴重な情報がもたらされました。 ですから、ジャーナリストの仕事は、とっても楽しいです。いつも、「へえ、こんな人がいるのか」「こんなものが世の中にはあるのか!」という刺激の連続です。 若くて吸収力のいいうちに、取材の仕事をしてきて、私の人生にはとてもプラスになりました。特に、色々な人へのインタビューの仕事は、たくさんのことが学べて、何事にも替え難い経験になりました。肥やしになったと思います。ありがたいことだと、とても感謝しています。
2007年11月04日
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2005年10月5日発行号 続きアーティスト・ブルーシャ西村のエッセイ「強引ぐ マイ ウェイ」 vol. 47 10/04/05 (水) 発行<前回続きです。>* 録音後、ミュージシャン達は、霊界からの音楽だと身にしみて納得! 私は実は、5歳から19歳まで長年オルガンを学んで、子供に教える免許も取得しているため、音楽理論はマスターしてあるので、コードについても知識はありますが、作曲した本人もついていけないような曲でした。 たまに人に、“パッとやって、ちょっとやっただけで、音楽が上手くいくと思ってるのか?なめんなよ。”みたいなことを思われたりしましたが、私は外にいちいち言っていないだけで、実は、音楽の下積みは英才教育から始まり、今まで辞めずに続けてきています。その姿を全く知らない人は、ずるいと思う人もいるということを知って、日本に向けては、幼少時から音楽を続けているということをわざわざ言わなければならないのかなと、気が付き始めた今日この頃です。 アメリカでは、今まで私が積み上げてきたことをいちいち言わなくても、出てきた作品が素晴らしいかどうかのほうが大事なことなので、問題ないです。アメリカは、ほんとに、いい意味でも悪い意味でも実力主義です。その人が今までどんなに一生懸命やってきたかという姿勢は一切見てくれない代わりに、いい作品を作っているかどうかだけを重視します。その人がどう取り組んでいるのかということは、見ないですね。結果のみが問われます。ですから、私にとっては、アメリカは音楽の仕事をしやすかったので、スムースに事が運びました。 今回の音楽制作は、作曲、編曲の一部、ミュージシャンの選考とスカウト、交渉、プロデュースも全て自分でやり遂げたので、何も音楽をやったことがない人がいきなりは出来ない仕事です。5歳から続けた音楽の下積みの成果が、表れました。3年ほど続けたDJ活動も、とても役に立ちました。何事も、楽して上手くいく世界はないですね。長い間かけて、こつこつと積み上げていかなければ、いいものは作れないと思います。 今回参加してくださったミュージシャン達は、私の意図、音楽の下積みの知識、才能をよく理解して下さったし、難解な曲にチャレンジしたことをとてもエキサイティングに感じてくださり、今後の録音や音楽活動にも参加してくださることになりました。私には、それだけで十分幸せです。一部の人々でも、自分の音楽を理解してくださる人がいるということは、とてもありがたく思っています。彼らには、とても感謝しています。 録音が終わると、彼らは全員、最初の印象以上に、私に才能があったことを身にしみて理解してくれて、見直されました。みんな、握手が固かったです!あまりにも難解な曲だったので、みんな、本当に霊界からの曲なのではないかと、納得してしまった様子です。
2007年10月27日
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2005年10月5日発行号アーティスト・ブルーシャ西村のエッセイ「強引ぐ マイ ウェイ」 vol. 47 10/04/05 (水) 発行 前回のメルマガで、日本人とスペイン人やアメリカ人の表現の違いについて書いたことについて、お便りが何通かありました。いつもより反響が大きかったです。みんな、日本の、周りに気を使って縮こまって、本音が言えない風土について、なぜか分からないけれどなんとなくおかしいなと、考えている人が多いということです。 逆に言うと、とても日本的な、本音と建前を分けて波風立てないように自分を押さえ込むタイプの人は、アメリカやヨーロッパの生活には、あまり向いていないということです。このようなタイプの人は、本来ならば日本にいるほうが向いているだろうし、アメリカに住んでいても仕事をするなら日本人の中でやるほうが合っているということだと思います。そうでなければ、本人も気疲れしてしまうし、相手のアメリカ人も気疲れさせてしまいます。20代後半以降の人達は、自分のキャラクターと価値観に合わせて、日本に住むかアメリカやヨーロッパに住むかを決める方がいいと思います。 しかし、10代後半から20代前半まで位の若い人達は、日本で縮こまって、自分を押さえ込んで能力(その人のポテンシャル)を小さく見積もらないで、もっと伸び伸びと大きく才能を伸ばしてほしいです。それが、沈みかけている日本の再生の道の1つだと思っています。一人一人のポテンシャルを最大限に伸ばして活かせば、それは社会に大きく還元されていくことだからです。脳みそは、20代前半までには固まりはじめ、28歳くらいから脳の老化が始まるので、その前までに、本音と建前によって自分を縮こまらせてしまう考え方の型を外して、自由に伸び伸びと自分のポテンシャルを伸ばしてほしいと願っています。20代前半ならまだ間に合うので、私はそういう人達に出会うたびに、彼らを励ましています。やりたい勉強があれば、どんどんやってください。そして能力を伸ばしてください。 生まれ持ったポテンシャルは差がありますが、中には、せっかくポテンシャルが高いのにそれに気づかず、抜きん出てはいけないという意識で自分のポテンシャルを押さえ込んで、自らの可能性を縮めてしまっている日本人を、よく見かけます。せっかく素材はいいのに、自分で自分を縮めて押さえ込んでしまっては、実にもったいないです。同じくらいのポテンシャルなら、例えばスペイン人やアメリカ人だったら、自分を縮こまらせることなく、伸び伸びと才能を伸ばしていっています。「抜きん出ないように縮んでいなければならない」というのか、「好きなだけ伸び伸びと才能を伸ばしても大丈夫なんだ」という、意識の違いが原因です。スペインのピカソやダリのようなケタ外れの芸術家が出てこないのは、そのせいだと思います。「人間が演奏できない七福神の曲」 さて、七福神の音楽は、8月15日に録音が終わりましたが、じっくり聴いて検討した結果、一部分をオーバーダブ(録音の音源の上にさらに重ねて再録音すること)をして、もっと丁寧に編集しなおすことに決まりました。音の調節をしなおしたいです。例えば、ベースをほんの少し大きくして、ドラムスとパーカッションをもっと大きめにして、サックスを少し小さくする、などです。音の調節は、きりがないので、たぶん、これで終わりということはないですが、自分で納得のいく音になるまでは、一人でスタジオにこもってミックスし続けようと思っています。何日も、結構時間のかかる、地道な作業です。コストもかかってしまいますが、ちょっとでもいい音楽作品を、皆様に提供したいという一心で、出来るところまでは丁寧に仕上げます。 実は、全ての録音が終わった時には、参加したミュージシャン達は、「あまりにも難解な曲で、聴いたことがないものがあるので、もしかしたら、本当に神様から送られてきた曲なのかもしれない」と、うすうす理解していました。中には、人間が演奏できない曲もありました。今日は、これについて書きます。* 3曲目 “Coming Down from the Universe” アルバムの3曲目に入っている、「七福神たちが宇宙から、私達のいる下界に降りてくる」という内容の曲があるのですが、これがまた、参加ミュージシャン達にとって、思った以上に難しい曲だったのです。デモテープは、一見、ぱっと聴いたときは、簡単そうに聴こえるので、プロの中でも世界水準のジャズ・ミュージシャン達が手こずっている姿を見て、私はびっくりしてしまいました。自分の予想では、もっと簡単そうに思っていたからです。 私が作曲したとはいえ、しかも、初めての作曲だったのに、こんな複雑な曲を作ってしまったので、自分でも驚いています。私以上に驚いていたのは、参加したミュージシャン達のほうでした。彼らは全員、40代後半のベテランです。オリエンタルはとても若く見られるので、私のことも、彼らは見かけで判断して、10代後半か20歳くらいに思っていて、「無名の小娘の作った曲だから、大丈夫だろう、なんとかなるだろう」なんて考えていたのでしょうね。それが、録音が進むに連れて、みんなの形相が変わってきて、必死になってきて、驚きの表情になっていきました。歯を食いしばって必死で演奏している人も何人かいました。「こんな若い小娘の、しかもファーストアルバムなのに、俺にとって難しい曲を作ってきやがって、こいつは、もしかして、ジェニュイン(本物:ここでのニュアンスは、生まれつきの持って生まれた才能)なんじゃないか?」と、3曲目くらいから、みんな、はたと気づき始めたのです。 どこが難しいかというと、コード進行がとても複雑なのです。みんな、前もって練習が必要でした。録音のために、デモテープの音楽を、全て楽譜に起こしましたが、複雑極まりないコード名が、ずらずらと続くのです。“何?このコードは?”という感じで、いつものように、パッとコード名を見ただけでは演奏できません。 私の曲はジャズで一般的に使われるコード進行とは、全く違ったものです。ジャズは、コード進行のパターンがあるので、それにあわせて練習して精進していけば、やがてだんだんと何でも演奏できるようになっていくものなのです。 しかし、私の曲(七福神の曲)は、ジャズのコード進行でもないし、他の曲で参考になるようなコード進行に当てはまらない、強烈に独創的なものなのです。だから、練習してクリアするしか、方法がなかった曲です。 特に、この曲は、ベーシストが、私が作った通りには全くといっていいほど演奏できず、みんながピザを食べて休憩している間も一人で練習し続けていましたが、彼はとうとう根を上げて、“I can’t ! ”と言いました。それで、仕方がないので、「あなたが出来るように適当に変えて弾いて下さい。曲が変わってもかまわないので。神様の音楽なので、難しすぎるのです。」と、私はなぐさめました。このベーシストも、巨匠のディジー・ガレスビーと活動していたような、世界水準の人なのに! 驚いたのは、私のほうでした。彼は、きっと、この日、くやしくて夜は、寝られなかったかも知れません。 この曲は、ダブルベースで、私はベースラインを2つ作って、組み合わせたので、片方をピアノに低い鍵盤でひいてもらって、もう片方をベーシストに弾いてもらう予定でした。当日、ベーシストが弾くことが出来なかったので、私が作った曲とは全くといっていいほど、変わってしまいました。 この曲は、改めて、私が一人で、オルガンの下の方の鍵盤を使って、ベーシストが出来なかった複雑なベースラインを弾いて、上からかぶせて録音しなおして、加える予定です。10月中には終わらせます。この曲は特に、ベースラインが独特で、それが個性となっている大切なキーポイントなので、どうしても、このベースラインを加えなければならないと思い直しています。できるだけ、七福神が送ってきた音楽に近づけて、それを再現したいです。* 4曲目 “Ritual for Purification” 4曲目の、浄化の曲は、これもまた難解な曲でした。これは、全員が、” Very hard tune! “といって、苦労していました。何度も何度も、演奏途中に、誰かが“失敗したからもう一回やり直してくれー!”といって、止めて最初から録り直しました。恐るべし難しい曲です。 これも、コード進行が難しくて、リズムが裏拍子ばっかりなので、とても演奏しにくい曲です。 これは浄化のパワーのある曲なので、ぐるぐると回っているような、渦が起こる曲です。落ち込んでいたり、うつ気味の人は、よくない霊が近寄ってきていますが、そういうのを含めて、浄化の力がある曲です。うつ気味の落ち込んでいる人が聴くと、ちょっと気分が悪くなるかもしれません。逆に言うと、だからこそ、それだけ、浄化の作用があるということだと思います。 明るい前向きな、精神状態がいい人が聞くと、なんともない曲かもしれません。これも、私自身が作曲しているのではなく、宇宙霊から送られてきた、浄化の目的の曲なのです。これは、皆様のお役に立てる曲だと自負しています。 ドラマーは、「これは人間がたたけるリズムではない! 人間がたたけるように、ちょっと変えさせてもらったよ。」と言っていました。 これも、デモを聴いたら、簡単そうに聴こえるのですが。リズムがそんなに複雑かなあ、と思ってもう一度よく聴いて観察すると、な・な・なんと、リズムは、「7ビート!」でした。「ああ、七福神の曲だから、7ビートになっているんだろうな。」と納得しました。聴いたことのないリズムです。これは、私が頭で考えて作っているのではなく、七福神からチャネリングして受け取った曲なのです。頭で考えて、7ビートなんて作ることは出来ませんから。 結局、7ビートは無理なので、少し変えて、「サルサ・グルーブ」と名づけて、新しいリズムを作りました。これが、人間がたたけるリズムの範囲内です。
2007年10月24日
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2005年8月30発行号公開アーティスト・ブルーシャ西村のエッセイ「強引ぐ マイ ウェイ」 vol. 43 8/30/05 (火) 発行 皆様、こんにちは。お元気ですか? ニューヨークは、少し涼しくなったと思ったら、また蒸し暑くなってきて、ここ数日間は過ごしにくい日が続いています。日本はいかがでしょうか? 28日には、リンカーンセンター・アウト・オブ・ドアーズという無料のコンサートのフェスティバルで、ジャズ・ボーカリストのディー・ディー・ブリッジウォーターのライヴがあったので、行ってきました。グラミー賞を2回受賞した方です。アメリカ人の友人で、彼女の大ファンの人がいるので、初めて観に行きました。正真正銘の正統派ジャズヴォーカルでしたね。 自分で作った曲は全くなくて、誰かの曲や、スタンダードのジャズ曲オンリーのステージでした。選曲は凝っていたものもあり、満足できました。私の好きなパーカッショニストのモンゴ・サンタマリーアの「アフロ・ブルー」や、ブラジリアンの、ミルトン・ナシメントやバーデン・パウエルの曲も歌っていました。これは、カッコ良かったです!しかしっっ、「ベサ・メ・ムーチョ」を歌いだした時は、一緒に観に行った連れと顔を見合わせて、「か、帰ろーか・・・・」とつぶやきながら、曲が終わるのを我慢していました。彼女のおしゃべりはとっても面白くて、いかにも大阪にいそうなおばちゃんだったので、このキャラで、人気があるのかなと思いました。 楽しませていただきましたが、私はどうも、もっとオリジナリティーの強い、個性的なジャズの方が好きみたいです。その人が作曲した曲を聴きたいし、演奏の仕方も下手でもいいので独特なその人のカラーが出ているものの方が好きです。 尊敬するプロデューサー&ミュージシャンのアル・クーパーも、演奏は上手ではないのに、味があって個性的だし。先日書いた、ドクター・ジョンも、技術的には上手っていうわけでもないのに、濃い味とコクがあるのです。技術も大事ですが、芸術は、技術だけではなく、アーティスト独特のカラーと、他の人がまねできないオリジナリティーが強烈にあるもののほうが大切だと思います。もちろん、プロとしての最低限の技術はあって当たり前です。一番の理想は、技術とオリジナリティーとの両方が備わったアーティストですね。それに、ソウル(ハート)が加われば、最高ですね。演奏家と、作曲家(アーティスト)は、別のものなのですね。「レコーディング終了」2 さて、前回の続きです。七福神の音楽のレコーディングが無事に終了して2週間がたち、ようやく落ち着いてきました。今後のほうが、まだまだやることがあって、大変そうです。ぼちぼちこなします。 少しずつ、メルマガで、参加してくださったミュージシャンの紹介をしていきたいと思います。*人生で一番嬉しかったこと 今回の録音では、私が超大ファンであるギタリストの、ビル・ペリーが参加してくださいました。世界的に著名なブルース・ギタリストで、アメリカ国内よりもヨーロッパで人気があり、毎年ヨーロッパツアーに行っています。ドイツ、フランス、イギリスで大人気です。様々なブルース・フェスティバルには、必ずといっていいほど出演しています。 彼のギターは語っているし、歌っているし、細かいコントロールが完璧で、シビレます。オトコらしい! 濃いコクと味があって、素晴らしい! 世界最高のギタリストのうちの一人だと思います。本来なら、もっと有名になってもいいくらいのアーティストです。彼は、黒人とネイティブ・アメリカンの血を引いているので、とてもエキゾチックです。声もしゃがれ声で、渋い! 3年前くらいからニューヨークで時々お会いしたことがあったご縁で、今回の録音参加もお願いして、デモテープを送りました。彼も、他のミュージシャン達と同様に、私の曲をとても気に入ってくださって、すぐに参加の承諾をいただくことができました。彼は成功している世界的なミュージシャンなのに、私のような無名の新人の、しかもファーストアルバムに参加してくださるなんて、信じられないことでした。非常にオープンですね。その人が新人であろうが、今までの経歴がどうであろうが、出てきた作品が素晴らしければ、認めてくださるのですね。結果重視の実力社会の、アメリカらしい懐の広さを実感しました。 ビル・ペリーが参加してくださるなんて、私にとっても周りの友人たちにとっても、あまりにも信じられないことだったので、録音当日まで、「本当に来てくださるのだろうか、やっぱり用事があるといって来てくれないこともあるのではないだろうか」なんて心配していたほどです。私自身も、「本当かなあ、キツネにつままれたみたいだなあ」と実感がありませんでした。 録音当日、彼は、録音の2時間前までには来てくださって、準備万端、整えてくださっていました。プロですね。真剣に取り組んでいる姿勢が感じられます。 録音がスタートして、ノリノリで演奏している彼の姿を見ると、「ああ、自分の曲を弾いてくれているなんて、夢みたいだな」としみじみ思いました。私は小さなパーカッションを色々持ち替えて演奏に加わっていましたが、彼と目が合うと、にっこり微笑んで楽しそうに演奏してくださっていました。 私は、大勢で演奏して作品を作り上げる楽しさを、人生で初めて味わいました。音楽っていいですね。音楽は、自分一人だけの力では決して出来ないものだし、何人かのミュージシャン達と共同作業で作り上げていくものなので、とても楽しいことです。一人だけで作り上げる文章や絵画と違って、何人かで作り上げる音楽は、その分、感動も大きかったです。今回は、私が企画してミュージシャンを集めて録音を実現させたので、この音楽は、会社組織を運営するのに似ていると思います。自分ひとりでは出来ない作業や技術を、他の人々のスキルや協力を結集させて形にしていくことだからです。ミュージシャンは全部で8人を使ったので、私一人では出来ない演奏とハーモニーを実現させることが出来ました。8人の力は、大きいです。1人では、何も出来ませんよね。私がコンピューターで作ったデモテープでは実現不可能な、素晴らしい音になりました。 休憩時間に、録音したての音楽をみんなで試聴していたとき、ビル・ペリーは、私に、“ I like your music very much! ” と言ったので、“ Really? ”と私が聞き返すと、“ Yes, Very much! ”と答えて、ニコニコ微笑んでいました。信じられません。自分の耳と目を疑いました。嬉しくて嬉しくて、たまりませんでした。これは、私の今までの人生で、一番嬉しかったことです。「特に、ブルースのジャム・セッションの曲が好き。あんなメロディーは、僕たちは演奏しないよ。僕たちとは全然違うね。ものすごく個性的で面白いし、美しいメロディーでクールだよ」と彼は言うので、「あれは、あなたのために用意した曲なのです。あなたは素晴らしいブルース・ギタリストだから、あなたの良さを引き出すために、1曲だけ、ブルースのコード進行で、曲を作りました。コードにあてはめたら、自然に聴こえてきた曲なのです。」と私が説明すると、彼はうなずいて、ニコニコ微笑んでいました。 彼に得意のギターを弾いてもらうために、彼のために1曲だけブルース調の曲を用意しましたが、それは、七福神が送ってきたのかどうだか分かりませんが、コード進行を決めて、キーボードを弾きながら曲を探っていた時に、聴こえてきた音楽です。その良さを彼に分かっていただけたので、嬉しかったです。この曲は、他のミュージシャンにも同じような事を言われました。「あんなブルースの曲は聴いたことがないよ。変わっているし、僕たちとは全然違うね。個性的だよ。違うんだけど、キマッているんだよ。クールだよ。面白い」などど言うので、そんなにほめられたら、何かボケをつくろうとしてしまう関西人のクセで、「ああ、それは、私が、ブルースのことを全然よく分かっていないから、作ろうと思ってもブルースにならないんですよ。分からないから、自分の好きなようにしか作れないんです。だから個性的な曲になったんじゃないかな? それに、私が作っている曲じゃなくて、宇宙から聴こえてくる曲だから、聴いたことがなくて当たり前ですよ!(笑)」なんて私がボケると、「その通りだねえ、あんたはジェニュイン(本物)だよ」と納得していましたねえ。ビル・ペリーに、「次回録音する時も、ぜひお願いします!」と頼むと、「もちろん!」と答えてくださいました。「次は、あなたのコーラスかヴォーカルも少し入れたいです。今回は歌ナシになったけれど。」と言うと、「はい、もちろん!」と喜んでくださいました。無口な人のようです。 ほんとに、こんなに素晴らしい、私が大ファンのギタリストに録音を参加していただけて、その上、作品を気に入っていただけて、これ以上嬉しいことはないくらい、幸せです。自分がいいと思ったミュージシャン達と録音を実現させることが出来て、満足しています。私本人が、いいと思ったもの、素晴らしい録音を、レコードにして販売するので、お客様に対していいものを提供できることを幸せに感じています。 続きはまた次回!
2007年10月14日
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2005年8月23日発行号公開アーティスト・ブルーシャ西村のエッセイ「強引ぐ マイ ウェイ」 vol. 42 8/23/05 (火) 発行「レコーディング終了」 ついに、七福神の音楽のレコーディングが無事に終了しました! パチパチパチ!2005年8月15日レコーディング、16日ミックスダウン(編集)です。 直前にかなり体力的&精神的に余計な負担がかかり、無理をしすぎて、コンディションが全く整いませんでしたが、やり遂げました。人生で真剣な仕事の前には、出来る限り、余計な負担は取り除くべきだったということを学びました。今後は気をつけて臨みます。 このメルマガは、七福神の出現の話から、七福神の音楽のレコーディングまでの出来事を、リアルタイムで追った記録になりました。 DJ時代の話、マリーアとの音楽活動の話、スペイン・ブルゴスのミュージックフェスティバルに出演した話、七福神出現の話、プロデューサー出現の話、MIDIで作曲を始めた話、世界水準のジャズ・ミュージシャン達にデモ・テープを送った話、彼らに曲を認められて参加の承諾をいただいた話、パーカッショニストをコンサート時にスカウトした話、などなど。 メルマガで、録音実現までの道のりを、リアルタイムで読者の皆様と共有することができて、とても楽しかったです。いつも、読者の方々から、七福神の音楽へ、励ましのお言葉をいただいて、嬉しかったです。お陰さまで元気を出して続けることが出来ました。*予想以上の出来栄え 私を入れて合計で8人のジャズ・ミュージシャンで、同時にジャム・セッションをして、一発録りしました。私が当初予想していた以上の出来栄えになり、感激しています。参加していただいたジャズ・ミュージシャン達は、全て、世界水準の一流の人達ばかりですが、彼らのコンディションと気分を、録音当日、最大限に良い方向に引き出して乗っていただくことができたからこそ、いい録音に仕上がったのです。グルービーな、とてもノリノリの、ソウルのこもった音楽になりました。 ところで、ジャム・セッションとは、即興演奏のことです。 いくら一流のミュージシャンを集めても、彼らの気分を楽しく持っていって、ノリノリになっていただかなければ、本人たちが満足のいく最高の演奏はできないものなのです。彼らの才能と実力を最大限に引き出すために、私が気をつけたことは、1. リラックスしていただくこと2. そのために、私自身が楽しんで演奏すること、時々踊ること3. 私は小さくなっておくこと4. 好きに音を入れていただいて、伸び伸びと自由にやっていただくことなどです。 ミュージシャン一人一人に、それぞれ、16小節ずつソロで即興演奏を加えていっていただきました。この作戦は、大成功でした。*ジャム・セッションについて ジャム・セッションとは、ジャズ本来の姿で、アメリカ独特の文化です。即興で演奏していくことです。今流れている音楽を耳で聴いて、同時に、その音楽に合う音を、自分なりに即興で加えていくことです。 ジャム・セッションは、ミュージシャン全員が、即興で演奏を始めて、自分の音を次々に入れながら音楽を構築していくので、実力を積み上げた一流のミュージシャンでなければ、ピタッとタイトな音を加えることは出来ません。その皆の中に入ることは難しいですが、その音の中に入ってしまえば、中は自由で、広大な宇宙のように音が広がっているのです。自由に音を加えていっていいのですから。宇宙的です。同じ演奏は2度と出来ません。 一人でも下手な人が混じって、外した音を入れてしまったら、ジャム・セッションの音がくずれて、台無しになってしまいます。だから、なかなか、彼らの仲間に入れてもらえることは難しいのです。彼らのような世界水準のジャス・ミュージシャン達は、アメリカで生まれ育ち、子どもの頃からブルースやジャズに囲まれて育って、周りのジャズマン達からレッスンを受け、15歳くらいからプロとして演奏の仲間に加えてもらう機会を持っていました。だから、大人になってからアメリカに渡って、初めてジャズをやってみるような私たちには分からない世界だとも言えます。アメリカならでは、特に、ニューヨークならではの文化なのですね。 私は、数年前に、ジャム・セッションに興味があって、夜な夜な、ニューヨークで参加していました。ジャム・セッションのホットな場所は、なんと、ニューヨークの郊外にあります。マンハッタンではないのですね。これに、私はまず、びっくりしました。ニューヨーク州は、とても広く、北に伸びていて、いいミュージシャン達は、大勢、郊外の田舎の大きな家に住んでいます。ジョン・コルトレーンなどもそうでしたね。普段の音楽制作は、郊外の大きな家で、落ち着いた日常の中から生まれるもののようです。都会のごみごみした生活の中では、落ち着いて音楽を制作しにくい様子です。都会のマンハッタンは、仕事で音楽を演奏しに来るマーケットの場所だそうです。そういうわけで、ジャム・セッションのホット・スポットは、マンハッタンから2時間も3時間も離れた郊外に点在しています。 ミュージシャン達は、車に楽器を積んで集まり、夜中の2時、3時、4時頃にジャム・セッションは最高潮に盛り上がります。ちなみに、女の子は一人もいません。男の世界ですね。「これでもか!」と、男の勝負が繰り広げられています。 私が参加したのは、自分が出来ると思った音楽の時だけです。Dmブルース、Amブルース、など程度。楽しかったですが、ブルースはともかく、ジャズは難解すぎて、「次に参加する時は、もっと練習してこよう」と思ったものでした。*夢の中にいるようで、呆然としています。 まだ夢の中にいるようで、信じられないです。まさか、こんな録音を私が企画して、作曲して、ミュージシャンを選んで集めて、ディレクションしてやったなんて、自分でも信じがたいです。こんな録音をやり遂げてしまう可能性が、自分の中に潜んでいて眠っていたなんて、本人である私自身が知らなかったことです。「やって良かった」と、つくづく思いました。 もしやってみなければ、この録音が実現せず、この音楽も形になって存在することはなかったのですから。何でも、やりたいと思ったことは、やってみるほうがいいのですね。 きっと、七福神たちをはじめ、宇宙霊達が私を助けてくださっていたのだと思います。七福神たちの希望通り、彼らの音を外に出してあげて、形にしてあげることが出来て、とても嬉しく思っています。彼らにご奉納させていただく気持ちです。 続きは、次回。お楽しみに!
2007年10月13日
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2005年8月10日発行号公開アーティスト・ブルーシャ西村のエッセイ「強引ぐ マイ ウェイ」 vol. 40 8/10/05 (水) 発行 皆様、こんにちは。お元気ですか? 先週のメルマガに、マンハッタンの空気が悪いということを書きましたが、その翌日の8月3日に、ニューヨークで、スモッグ注意報が出されていたことを知りました。やっぱり、そうだったのですね。スモッグとオゾンの発生に注意ということです。気温が高くなると、発生するのだそうです。そういえば、ここ2週間くらい、マンハッタンに出かけると空気の悪さに息がつまり、目がチクチク、ピリピリと痛かったです。肺が重くなる感じがしました。 マンハッタンに住むのは、肺に良くないですね。一日中、悪い空気を吸い続けるのですから。テロの後の粉塵が舞い続けていたので、多分、今後は、マンハッタンの人々に肺病が続出するのではないかと心配です。出来れば、郊外に住んで、仕事のときだけマンハッタンに通うようにするほうが、体にはいいでしょうね。 今日は、もうすぐお盆だということで、ニューヨークなど、日本から遠く離れて住んでいる日本人の方々に、お盆にお祈りをお奨めしたいと思います。それについて、私なりに解釈していることを書きます。「もうすぐお盆」 もうすぐお盆ですね。8月13日から15日までの3日間です。この期間は、先祖の御霊が私達の近くに帰ってくると言われていますよね? 霊界にいる私達のご先祖達も、お盆には、私達の近くに帰ってくることができると捉えている様子で、毎年、お盆になると、私の側にご先祖の霊達が帰ってきているのが私には感じられます。お盆に先祖の霊達が私達の近くに帰ってくるなんて、全ての宗教で決められていることではないのに、なぜ仏教ではそうなっているのか不思議ですし、実際に先祖霊たちが帰ってくるなんて不思議な現象ですね。*この世で考えたことは、同時に、霊界にも存在する これは、どうなっているのかというと、この世で私達が決めたり考えたりしたことは、同時に、実際に霊界にも存在することができるということだと解釈しています。つまり、こちら側で考えて作ったことは、それと同時に霊界にも存在してしまうということです。 例えば、七福神が私の前に出現して、私に音楽を送ってきた現象についても考えましたが、実際に彼らは霊界に存在しているという事実に、まず私はびっくりしてしまいました。私は彼らを拝んでもいないし信じてもいなかったのに、なぜ私に出てきたのか、摩訶不思議だったからです。七福神はマンガみたいな楽しい神様だし、私は、彼らのことは架空の神様で実際には存在していないだろうと考えていたのです。それが、実際に七福神は霊界に存在して、今では彼らが一緒に7人仲良くしているのです。 七福神は、昔室町時代に、日本人が、インド&日本&中国の縁起のいい神様を7人寄せ集めて作った、民間信仰の神様だそうです。こちら側の人間が考えたり作ったものは、同時に霊界にも存在してしまうのです。この世と霊界の仕組みの関係は、お互い様の関係で、鏡合わせなのです。もともとは人間が彼らを作って祀っただけなのに、今では、七福神は実際に霊界に存在して、7人仲良くしていて、みんなを見守っているのです。面白い現象ですね。*霊界に存在している出来事は、時期が来ればこの世に実際に起こる それと反対に、霊界に存在している出来事は、時期が来れば、やがてこちらの人間界に実際に起こってきます。もし、その霊界の出来事を、そのままこちらの人間界から手を加えずに放っておくと、実際に人間界に起こってしまいます。しかし、霊界の出来事を変えるために、こちら側の人間界から強い想念を送ると、その霊界の出来事がもともとあった出来事とは内容が変化して、やがてそれが起こる時期が来ると、変化して修正された霊界の出来事が実際に人間界に起こります。「未来は変えられる」と言われているのは、このためなのです。 しかし、これは、霊界の仕組みと自分の想念のコントロールをきちんと理解していなければ、出来ないことです。簡単なことではありません。一人の力よりも、大勢が同じ内容を祈って想念を送ると、霊界の出来事も変化できます。*お盆の現象 そういうわけで、こちらの人間界から、先祖の霊を私達の近くまでお迎えする伝統と儀式と、私たちが受け入れている意識によって、霊界でもその現象が起こって、お盆には、先祖の霊たちが帰ってくるようですね。 私は、お盆には、先祖の御霊たちが私の近くまで戻ってくるのを感じます。例えば、お盆にメールを書いていたとき、最後に自分の名前を結婚した新しい姓の本名で書くと、その瞬間に“ワッ”と、主人の先祖の霊達が一度に大勢、私のところに押し寄せてくるのが分かりました。体感します。 私の場合は、結婚する前の段階から、彼氏の先祖の御霊たちと守護霊たちが、いつも大勢、私の近くに来たものですし、見守ってくれていました。彼らは上から私たちのことを見ていて、よく知っているのですね。それで、その度に、「ああ、こちら側で行動したり、考えていることは、霊界には筒抜けで、その私が考えていることに乗じて、実際に霊界が動くんだな。そしてその想念に沿って、霊界の人々は私を応援してくれて、見守ってくれるんだな。ありがとうございます。」と理解していました。 数年前に主人と2人でいた時に、主人の先祖の御霊が夜1時ごろ降りてきて、だんだん私の顔に近づいてきて、「あー、ぶつかるー!」と思った瞬間に私の顔にぶつかったので、目をつぶったことがありました。すると、目を閉じているにもかかわらず、私の額の、第三の目の部分に、ビリビリとものすごく強い電気(エネルギー)をそこから注入しました。目をつぶって見えた様子は、真ん中が直径2センチくらいの白い玉で、その周りを細かい稲妻状にビリビリと電気が発していました。ものすごく強い衝撃で、私がウワーッと構えて額に力を入れてもどうしようもなくて、ビリビリと電気が走るたびに、顔の表面がブルブルと激しく振動していました。それが数分間続いて、収まりました。彼らは、私の第三の目に霊的エネルギーを注入して、私の霊的能力を高めたのですね。霊的エネルギーは、電気だったのです。そのときは、怖い感じは一切しなくて、暖かな、やさしい愛に包まれたような感じで幸せでした。全く痛くもありませんでした。 このときに、私自身の先祖の霊だけでなく、主人の先祖の霊も私を守ってくださって、協力してくださっていることを体感して理解しました。とてもありがたく思い、感謝いたしました。今でも彼らに、感謝の気持ちでいっぱいです。ですから、主人とその家族も大切にしていこうと自然に思うようになりました。 不倫でこの世の人間関係がぐちゃぐちゃになってしまっている人は、実は、霊界にも全てばれていて、霊界の先祖たちの人間関係も同じくぐちゃぐちゃになってしまっています。上がぐちゃぐちゃの状態では、彼らはあなたを助けようがないですよね。気をつけましょう。目で見える物質的な価値観で生きるのではなく、霊的なことにも理想をおいて生きると良いでしょう。 ここまで読んだ方は、離婚とは霊的に見たらどういうことか、離婚はしないほうがいいということが理解できましたよね? 1回結婚したものは、離婚なんてしないほうがいいのです。 霊的なことに理想をおいて、生きるようにしてください。*お盆に遠隔から先祖を祈るには? ニューヨークなど、日本から遠く離れて住んでいる人に、今年のお盆には、気持ちだけでもお祈りしてみることをお奨めします。実際に自分が、先祖のお墓に行けない人でも、お祈りすると通じるものだと思います。 私は、お水を白い陶器(何も文字や模様が書いていないもの)に少し入れて、お線香を1本立てて(できれば香炉灰を入れて垂直に立てる)、般若心経を唱えています。ある霊能者から教えていただいた祀り方です。自分の名前、住所、生年月日を言って、お祈りするといいそうですよ。 きっと彼らは祈りによってパワーアップして、今以上にあなたを守ってくださると思います。お試しください
2007年10月10日
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2005年8月2日発行号 公開アーティスト・ブルーシャ西村のエッセイ「強引ぐ マイ ウェイ」 vol. 39 8/02/05 (火) 発行 皆様、こんにちは。お元気ですか? マンハッタンは、夏は異様に空気が悪くて、肺に良くなさそうです。私は郊外に住んでいるので、マンハッタンに出かけるたびに、その空気の悪さに驚きます。肺が重くなる感じです。きっと気温が上がると、スモッグが出やすいのではないかと思いました。 たくさんのお便りをいただき、ありがとうございました。皆様の励ましのお言葉は、とても嬉しく、感謝しております。これからも、どしどし、お便りをお待ちしています。どんな小さなことでも嬉しいので、お便りをメールでお送りください。出来る限り、お返事を書いています。いつも、このメルマガを楽しみに待っていてくださる人達がいるので、ありがたく思っています。過去のメルマガを友人たちに配ってくださっている方々もいらっしゃるので、感謝の気持ちでいっぱいです。 メルマガをはじめ、文章は、一つの出会いなのですね。波長が合わない人は読まないだろうし、波長が合っている人が読み続けてくださっているものです。同じ文章でも、人によって全く違う反応が返ってくるので、人の受け取り方の違いを目の当たりにして、学んでいます。結局、読者の方々は、文章の中に、自分を見つけて、自分と出会っているのですね。 途中から、七福神の音楽を制作するようになっていったことを、メルマガで同時進行でお伝えすることになり、こういう形で、読者の皆様とこのチャレンジングな「七福神とのコンタクト」を共有できるという機会は、私にとっても面白い体験です。きっとこれは、何年か後で振り返ると、興味深い記録として残っていることでしょう。 七福神の仕事なので、これから、さらに何か面白いことが私の身に起こってくるでしょう。私自身は、彼らに奉納させていただく心構えで曲を制作しています。謙虚な気持ちだし、私自身(エゴ)が作っている曲だとは思えません。この七福神の曲を楽しみに待ってくださっている、応援してくださっている方々にも、宇宙と七福神のご利益がありますようにと、毎日毎日、お祈りしています。「レコード録音準備」2 レコーディングの準備は進んできています。半信半疑だった私自身も実感が出てきました。体調に気をつけて、よく食べて体力をつけるようにしています。3キロくらい太ってから録音に臨もうと計画しています。結構1日中、長時間の録音になるので、体力仕事ですね。演奏に集中力を持続させなければならないです。 アレンジの話し合いをしていますが、各パートをどのように演奏してもらって、どんなハーモニーを作っていくか、録音当日まで決定はできないでしょう。メロディーは誰に演奏してもらうかなどなど。大人数の演奏なので、その分アレンジが大変です。私は、サウンドのプロデューサーで、バンド全体のリーダーなので、当日は、「こっちの音のほうがいい」とか、「ここをこのように演奏してください」とか、全ての音を自分の耳で判断し、選んでいかなければならないのです。 グレイトミュージシャン達が演奏するということで、当日録音を見学したいという人達がいますが、全部断りました。私も演奏するので、できるだけ集中するために、ミュージシャンと私のみが現場に参加します。私は一人で行ってきます。*運命のスタジオ決定 どこで録音するか、スタジオも決めました。私にとって運命的なスタジオで、ここの情報を得た瞬間、全身に鳥肌が立ちました。昔から私が憧れていたスタジオです。 ここに決定! 明らかに、七福神と宇宙の計らいが感じられて、「やっぱり上の先生方が動いているんだな、私の力ではない」と悟りました。スティービー・ワンダー、アル・クーパー、ザ・バンドなどもここで録音したことがあります。数々の名盤が生まれたスタジオなのです。どこのスタジオであるかは、録音が済んでからお知らせいたしますね。 大人数のバンドを、それぞれの音をセパレートで録音して、後でミキシング(音の調節)が自由に出来るように、この本格的なスタジオを選びました。ミキシングの作業も全て私が最後の決定をします。例えば、「もうちょっとドラムスの音を大きくしてほしい」とか、全体の音を何度も聴いて、全ての楽器のパートの音を調節するのです。これは、私が2~3年毎週末クラブDJをしていた時の経験が、そのまま役に立ちます。DJをやっていなかったら、チンプンカンプンなことでした。「やっぱり、七福神たちに、予行演習としてDJをさせられていたんだな」と、実感しました。 私と七福神との会話です。「録音のスタジオは、どうやって選びましょうか?」と尋ねると、「スタジオは、私たちのほうで、8年前から選んで決めています。もう霊界では、貴女のこの録音は起こっているので、心配しなくても大丈夫です。あとは、先に起こっている霊界の出来事がこの現実界に現れてくるだけです」「ええ? 8年前から今回のスタジオが決まっていたのですか?」「そうです。録音の日時も8年前から決まっていました。」「日時も決まっていたのですか?」「そうです。場所、日時は重要です。今回の録音は、その場所に住んでいる、“音楽の精霊たち”の協力をいただきます。この場所は、世界的に見て、音楽の精霊たちが、一番集中的に集まって住んでいる場所なのですよ。日時も、あなた達ミュージシャンに、音楽の精霊たちと霊界からのエネルギーが一番流れ込むことが出来る、一番エネルギーの高い時に決まりました。ですから、この音楽には、強力な霊的力が封じ込められ、強力なパワーを発する音になるのです。」「音楽の精霊たち? そういう霊的なものの力を借りるのですか? 音楽の精霊が世界で一番集中的に集まっている場所だと、なぜ決め付けるのですか? どうしてそう断言するのですか? 一番って言い切るなんて、私にとったら‘本当ですか?’と突っ込みたくなってしまいますが。」「そうです。音楽の精霊たちが世界で一番集まっているところで、今でも彼らはそこに住んでいます。貴女は、私達のお導きの内容について、一旦自分の胸に聞いてごらんなさい。このスタジオの場所を聞いた瞬間、鳥肌が立ったでしょう? 録音に参加するミュージシャン達と貴女の波長と、この音楽の精霊たちの波長が合っているので、精霊たちとのエネルギー交換が可能なのです。精霊と波長の合っていない人がその場で録音しても、精霊との交流は何も起こらないのです。貴女は、全て分かっているのですよ。」「それでは、私にDJをさせて、予行演習になるように訓練したのも、貴方方のお導きだったのですか?」「そうです。もし、貴女がDJをしていなかったとしたら、いきなり音楽を録音したり、グレイトミュージシャン達と演奏する準備は出来ていなかったでしょう? 何事も積み重ねですから。最初から、プロの人は一人もいませんよ。 貴女も、少しずつ、最初はプロのDJとして数年間活動する修行が必要だったのですよ」*オーバー・ダブ 七福神の音楽は、太鼓の音が多用されていて、パーカッシブ(パーカッションの音がたくさん入っている)です。太鼓って、浄化に重要な音なのだそうです。皮を人間が手で叩く音は、とても浄化のエネルギーがあるのです。私の前に出現したことがある、私の守り神の一人である、浄化の神様である不動明王も、太鼓の音を使います。 録音は、打楽器には、ドラマー1人と、パーカッショニスト(コンガ)1人を雇いましたが、私の頭で鳴っている音とイメージは、もっとパーカッシブなものです。ダブル・ドラムス、ダブル・パーカッションですね(ドラムス、パーカッションがそれぞれ2人ずつ)。ですから、一旦、みんなで同時にジャムセッションで録音した後に、オーバー・ダブ(再度、二重録音)をして、できるだけ私のイメージの音に近づけます。ドラマーとパーカッショニストに後日もう一度来ていただいて、ドラマーにボンゴ、パーカッショニストにコンガを叩いていただきます。そして、私もさらに小さなパーカッション(シェーカー、カウベルなど)を多用して、彼らと一緒にオーバー・ダブをします。*ダブル・ベース ある録音参加メンバーとの会話です。「貴女の音楽は、とても変わった、凝ったつくりになっていますね。ダブル・ベース(ベースが2人)ですね」「あ、そうでしたか。そういえば、ダブル・ベースになっていますね。全く気づきませんでした。これは、私が頭で考えて、自分で作っている音楽ではなくて、霊界から送られてくる音楽をそのままチャネリングしているので、それで変わったつくりになっているのですよ」「ベースが2人もいるなんて、変わっていますね。ダブル・ベースの音楽は、作ろうと思ったら難しいものなのです。複雑です。それなのに、音のバランスが取れているので、貴女の作曲の才能は、個性的だし素晴らしいです」「いえ、作曲の才能っていうより、チャネリングの才能なのです。そんな難しい、ダブル・ベースだって分かって作っているのではないのです。私の力ではないです。頭で考えて作った音楽ではありません。霊界の音楽です。だからこそ、貴方達が今まで聞いたことのない音楽なのですよ。地球上で、私以外の誰も、チャネリングして受信できなかった霊界の音楽なのですから。だからこそ、私がこの音楽を受信して作らなければならないのです。それが私のお役目なのです。」
2007年10月09日
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