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2018.01.28
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カテゴリ: 都内散策
​​
先週からずっと居座ってる強烈寒気団、なかなか衰える兆しがないですね~しょんぼり
おかげで我が家の回りはいまだに雪の山だらけ
昼間チョロっと溶けても夜にはゴチゴチの氷に、という繰り返しです
いったいいつまで?と嘆いてたら・・・
なんと「1月31日~2月1日(水曜~木曜)にかけて、また東京に
雪の可能性も?」という予報が出てるような
んも~、雪はノーサンキューです怒ってる


今日は先週の都内散歩日記をば
先週末、雪の上を吹き渡る冷たい風の中、都内散策してきました。
まずは学士会館へ


学士会館
東京大学は明治10年(1877)、東京開成学校と東京医学校が合併して当該地一帯に
開設され、明治18年(1885)までに本郷に移転しました。
学士会は明治19年(1886)創立の旧帝国大学出身者の同窓会です。
現在の建物は昭和3年(1928)に竣工し、学士会事務局以外に会議室、結婚披露宴会場、
ホテル、レストランとしても利用されています。
SRC造による関東大震災後の復興建築で,玄関の半円大アーチやスクラッチタイルの外観,
窓廻り2・3層の直線基調と4層の曲線基調の対比などに特徴があります。
設計は東京駅の構造設計などを担当した佐野利器氏と帝国ホテルの設計を担当した高橋貞太郎氏。
また、この地は日本野球発祥の地でもあります。
このほか、敷地内には同志社大学の創設者である新島襄生誕地の碑があります。
国登録有形文化財 (千代田区観光協会HPより)



↑この優雅なカーブが素敵~(〃∇〃)




玄関脇にある「東京大学発祥の地」の石碑。
他にも「日本野球発祥の地の碑」や「新島襄生誕地の碑」もあるらしいんですが、
見逃しちゃいました^^;


何度か側を通ったことのある学士会館ですが、今回始めて内部に潜入~(笑)






国立七大学(北海道大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、
大阪大学、九州大学)の同窓会組織「学士会」の会員の交流の場となってる
だけあって、天井や壁や柱などなど全て重厚かつ格調高い意匠でした
ロビーにあるアンティークな柱時計は開館当時からのものとか
館内のいたるところに「歴史の香り」が漂ってました手書きハート


ランチはクラシックなドレープカーテンで飾られた「Latin」で、と
思ってたんですが・・
開店直後に行ったのに既に予約でいっぱいでしたびっくりショック~
やむなくカフェ&ビアパブ 「​THE SEVEN’S HOUSE」でクラークカレーを
いただきました


←店内画像はHPよりお借りしました<(_ _)> 





「クラーク・カレー」は札幌農学校(現在の北海道大学)の初代教頭を務めた
ウィリアム・スミス・クラークにちなんだカレーなんだとか。
大きめのお皿の上には五穀米っぽいご飯と、素揚げした野菜&ローストビーフが
添えられ栄養バランスはバッチリ星
彩りも綺麗でとても美味しかったですぺろり
薬味も3種添えられてるうえ、ミニサラダ、コーヒー&ケーキ(ケーキは女性限定ww)
までついてて1250円
美味しくてボリュームもたっぷりで、この値段とは驚き~


コスパ大の「THE SEVEN’S HOUSE」なかなかおススメです
でも次回こそ「Latin」、リベンジだわぁ~ (≧o≦)



学士会館のお向かいにあるのは「共立講堂」




共立講堂
昭和13年(1938年)3月20日落成。
構造設計は、東京タワーの設計者としても知られる内藤多仲博士、また意匠設計は前田健二郎氏。
外観は縦型の付け柱によるゴシック調にデザインされ、また屋根の形状は切妻型で、
当時としては大変モダンな意匠となっています。
当時、規模・設備においても日比谷公会堂と並ぶ大講堂で、他に比類する講堂は
ありませんでした。
外部使用を認めたことから、「日本の文化の殿堂」としての役割を果たすようになりました。
戦後はこのような大講堂が都内にも少なく、音楽関係の公演のメッカとして知れわたりました。
昭和31年内部を全焼。翌32年(1957)に落成を迎えました。
再建には文化的ホールとして、音響および照明に充分な工夫がなされました。
その後、関係法令の改正や社会環境の変化にともない貸しホールとしての使用を
終了いたしました。
平成19年(2007年)に、外壁タイルの張替工事 を行いました。施工にあたっては、
昭和13年当時の様子にできるだけ近い状態となるように配慮されました。
(千代田区観光協会HPより)


上記に書かれているように昔はコンサートなどでよく使われてたせいか「共立講堂」という
名前には耳覚えがあったので、「ここにあったんだ~?びっくり」と感慨深かったです。






企画展「刺繡の美 -共立女子職業学校の輝き-」
開催期間  2017.12.12~2018.2.9



「刺繍の美」展とは、そそられるぅ~ (≧▽≦)
と急遽、寄り道しちゃいました
会場は共立女子大学内の「​共立女子大学博物館」
残念ながら撮影は×でした


本学は、明治19(1886)年「共立女子職業学校」として、本郷区東竹町の
渡邉辰五郎(現・東京家政大学の創設者)の裁縫私塾の一隅からスタートしました。
女性の自立と社会的地位の向上をめざし、裁縫・編物・刺繡・造花等の高度な技術
を修得する「術科」が置かれ、生徒たちは職業人として立てるよう教育がなされました。
ことに明治時代は、万国博覧会などにおいて日本の刺繡が称賛を得ていた時代でした。
本学においても、海外でも通用する作品を作るための教育が実践され、明治22(1889)
年のパリ万博への参加を最初に、その後も国内外の博覧会にも積極的に生徒作品を出品し、
賞牌を得たという歴史をもっています。
本展覧会では、共立女子職業学校時代以来、本学の女子教育の一端を担ってきた刺繡の
諸作品のほか、これまで収集されてきた伝統的な刺繡コレクションも併せて展示いたします。
本学の歴史を語るとともに、まさに美術品として高い水準を誇る素晴らしい作品の数々を
ご覧ください。


手仕事の繊細な刺繍が施された着物の素晴らしさには、ただただ驚くばかりびっくり
写真がないので、なんとももどかしいんですが・・・
おそらく気の遠くなるような時間をかけて刺されたことは間違いなし
沢山の生徒さん達の共同作業とはいえ、その見事な出来栄えには圧倒されました


着物以外で私が一番心を奪われたのは、日本刺繍の縫い方の一覧表のようなサンプル布!
おそらく学校の授業で使われたものかと思いますが、細い糸で何十種類もの
模様を精緻に刺した2枚の布から目が離せませんでした
一本の針と糸から、こんなにも多彩な模様が刺せるなんてアメージング~ (≧▽≦)


今展はスペースも小さめで展示品の数も少なかったんですが、
たっぷりと目の保養をさせていただきました。
しかも無料~ww
感謝感謝です手書きハート
​​

お次は国立近代美術館で開催中の「没後40年 熊谷守一 生きるよろこび」へ






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最終更新日  2018.01.28 16:10:07
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