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楽天トラベルの出張ユーザーから最も支持された東京の人気出張ホテルランキングが発表されました。私がひいきにしているホテルも入っています。参考になれば幸いです。まず、第5位から、千代田区麹町のダイヤモンドホテルです。最寄り駅は東京メトロ半蔵門線半蔵門駅。6千円台から泊まれます。続いて第4位は港区赤坂のマロウドイン赤坂です。私も使っています。古いホテルですが、赤坂という立地の良さと価格が魅力。最寄り駅は地下鉄千代田線赤坂駅。シングル5千円台から。続いて3位は、文京区後楽の東京ドームホテルです。高層ホテルの割に値段はそこそこ。高層階からの眺めが人気です。JR総武線・都営三田線水道橋駅徒歩2分。続いて第2位は、中央区日本橋のアパホテル日本橋駅前です。最上階にある大浴場(サウナ、露天風呂付き)が人気。シングル7千円台から。地下鉄東西・銀座線、都営浅草線日本橋駅からすぐ。そして、栄えある第1位は、港区高輪の品川プリンスホテルです。3679室とアクアスタジアム(水族館)、映画館など備えた一大エンターテインメントホテル。宿泊料は意外にリーズナブル。宿泊しなくても利用価値大です。ブログランキング
2008.01.12
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新春下町散歩の続きです。きょうはまず、浅草の待乳山聖天(まつちやましょうでん)の大般若講大根まつりに顔を出しました。聖天様には大根をお供えするのですが、年末年始にかけて供えられた大根を風呂吹きにして、お神酒とともに無料で接待してくれるのです。毎年1月7日は大勢の善男善女でにぎわいます。続いて、浅草寺にお参りした後、本堂に近い浅草観音温泉で温まります。ここは本堂に向かって左にあり、朝の6時半から営業しています。天然温泉をうたっており、設備は古色蒼然としているものの、それが味にもなっています。昼食の後は、所用を所用を済ませ、上野の護国院に足を運びます。ここは大黒天が祀られています。今、あちこちで七福神巡りがはやっているようで、ここも谷中七福神めぐりに含まれています。ちなみに弁財天は不忍池の弁天様です。護国院は境内がよく手入れされていて、気持ち良くお参りできました。寺男ならぬ寺女さんも親切でした。ブログランキング
2008.01.07
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東京の下町を歩いてきました。今回は、京成線沿線を中心に、北千住までです。まず、JR常磐線日暮里から京成線に乗り換えて、青砥でもう1度乗り換え、立石で降ります。お目当ては、立ち食いの「栄寿司」。昨年末にテレビ東京の「出没! アド街ック天国」で取り上げられた影響か、午後1時を大きく回っても満席(席はありませんが)です。※アド街の京成線タウンBEST50はこちらです。そこで、味のある商店街をぶらつき、焼き鳥屋でビールと酎ハイなどを飲んでから出直すと、やや空きができていました。早速入ります。残念ながら、白身はほとんど売り切れとのこと。そこで、生ガキやイクラ、ネギトロなどとアラ汁を頼みます。生ガキは新鮮、イクラは量が多く、アラ汁は上品な味でした。お値段も安く、江戸前の立ち食いを堪能しました。それから京成曳舟に行き、さらに東武に乗り換えて北千住下車。お目当ては銭湯です。下町、特にこのあたりはまだまだ銭湯がたくさん残っています。私が入ったのは、駅から一番近い「梅の湯」です。番台や脱衣所周辺をリニューアルしたようです。(黄昏時の銭湯「梅の湯」。よく見ると、自動販売機の上ににゃんこがいます)お湯が熱く、カラスの行水で済ませましたが、頭も体もスキッとしました。イチゴオーレでのどを潤します。最近は、スーパー銭湯や豪華な入浴施設に行くばかりで、街の銭湯からは随分ご無沙汰していました。これからはもっと回ろうと思います。帰り際、銭湯の屋根ににゃんこがいるのを見付けました。自動販売機の上まで下りてきたところをパチリ。あまり愛想が良くありませんでした。ブログランキング
2008.01.06
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クリスマス・イブは毎年同じような話を書いているような気がします。きょうは、上京して寺院に参詣してきました。元赤坂の豊川稲荷赤坂別院です。私は仏教系(豊川稲荷)、神道系(伏見稲荷、笠間稲荷など)問わずお稲荷さんが大好きです。でも、休日なのに参詣客はまばらでした。豊川稲荷のご祈祷の時の太鼓も好きです。あの叩き方、リズム、思わず体が左右に揺れそうになります。早口で読むお経もいいですね。帰りに、道路の向かい側にある虎屋本店で羊かんを買ったり、赤坂見附駅の近くのスタバでひと休みします。ブログランキング
2007.12.24
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きのう15日、東京の下町を中心に歩いてきました。つくばエクスプレスで秋葉原に行き、鮨屋で昼ごはんを食べた後、まずは浅草。浅草寺から待乳山聖天まで歩きます。浅草寺はあす17日から年末恒例の羽子板市が開かれます。待乳山聖天横の公園には池波正太郎生誕の地の記念碑が先月、建てられました。(池波正太郎生誕の地)(彼の作品で好きなのは、「仕掛人藤枝梅安シリーズ」と食に関するエッセイです)待乳山聖天から言問橋を渡り、台東区から墨田区向島へ。お目当ては、有名な言問団子です。3個で550円。決して安くはありませんが、真面目な仕事をしているのが分かる味です。こちらがホームページです。浅草から地下鉄で日本橋に移動し、リーガルシューバーをのぞいてから、先月改装された大丸東京店へ。8階のイノダコーヒ東京大丸支店で一服です。席に案内されるまでに10分待ちでした。コーヒーはイノダの伝統を守る味ですが、テナント料が上乗せされているとみえて、本店の490円に対しこちらは630円と割高です。今回はケーキセットを注文し、ココアトルテを食べました。でも、言問団子に続いての甘い物ということで、ちょっと胃にもたれました。渡辺謙主演!池波正太郎の人気時代小説「仕掛人・藤枝梅安」を原作とするTVシリーズ!■仕掛人 藤枝梅安 <全5巻セット>■池波正太郎未刊行エッセイ集3 わが家の夕めし池波正太郎のそうざい料理帖池波正太郎のそうざい料理帖(巻2)池波正太郎の江戸料理を創る【送料無料! 2007天満屋のお歳暮】イノダコーヒ スペシャルコーヒーセット【送料無料! 2007天満屋のお歳暮】イノダコーヒ オリジナルコーヒーセットブログランキング
2007.12.16
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きょうは、都内で飲んだ時に私が利用する1万円以下(シングル)のビジネスホテルを紹介します。まずは浅草のドーミーイン浅草です。■ドーミーイン浅草朝食バイキングはまずまず。部屋にコンロがあり、簡単な調理もできます。屋上には大浴場があり、隅田川を眺めながらお湯につかることができます。指定できれば部屋は川側を頼みましょう。地下鉄銀座線で渋谷まで乗り換えなし。次も浅草。チサンイン浅草です。■チサンイン浅草小ぎれいで気に入っています。朝のバイキングもまずます。次は、赤坂のマロウドイン赤坂です。■マロウドイン赤坂古いホテルですが赤坂という立地の割に宿泊料は安く、飲んで泊まるだけなら十分。TBSの近くです。次は、新宿のスターホテル東京です。■スターホテル東京JR新宿駅西口からすぐ。立地条件最高です。次も新宿。西新宿ホテルです。■西新宿ホテル新宿に泊まる時は最も利用しています。西口から徒歩5分。公園の隣にあり、閑静です。最後も新宿。飛鳥ホテルです。■飛鳥ホテル西口から10分。上記のホテルが満室でも、ここはすんなり取れたりします。穴場的に使ってます。地下にサウナ付き大浴場があり、14階のバーラウンジから見る夜景もなかなかです。ブログランキング
2007.12.07
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京都を訪れた時に必ず行く店の1つがイノダコーヒです。先日の京都旅行では、3日間で4回行きました。本店に1回、駅地下のポルタ支店に2回、四条支店に1回です。ホテルの朝食をパスして、本店か四条支店、駅周辺での休憩や帰りの新幹線の時間待ちなどにポルタ支店。やはりお勧めは本店です。立地条件の割にそれほど混まないのは清水支店。四条支店は地下1階が喫煙可、地下2階が禁煙になっています。私が好きなのは、午前11時までのモーニングセット「京の朝食」や池波正太郎も好んだビーフカツサンド。ビーフカツサンドは少々値が張ります。あと1ピースあれば完璧なのですが。その支店でしか味わえないメニューもあります。コーヒーは、注文の時に聞かれますが、一般的には砂糖とミルクが入ったものが出されます。私はブラックを頼み、角砂糖を別に持ってきてもらいます。まずブラックで飲み、残り半分ほどになったら角砂糖を1つだけ入れます。ウェイターもウェイトレスもきびきびしていて好感が持てます。ウェイターの格好はダサかっこいいというか、オールドスタイルです。先日、このブログで紹介したように、今月、大丸東京店8階に東京大丸支店がオープンしました。まだ行っていません。この間、土曜日に入ろうとした友人から、「人が多過ぎてとても入れない」というメールが来ました。そろそろ落ち着いたでしょうか。堺町三条 イノダコーヒ スペシャルコーヒーセットATB-33【送料無料! 2007天満屋のお歳暮】イノダコーヒ スペシャルコーヒーセット【送料無料! 2007天満屋のお歳暮】イノダコーヒ オリジナルコーヒーセットブログランキング
2007.11.25
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京都で仕入れてきたものの一つに鞄があります。前回、前々回と買えなかった、東山の一澤信三郎帆布の商品です。やっぱり平日行くに限りますね。「お家騒動」で切り捨てるには酷な気がしますが、信三郎氏は裁判で敗れて「一澤帆布」を出て、斜め向かいに店をオープンさせました。職人ほぼ全員が信三郎氏についてきたということもあり、店は盛況です。ネット通販をしていないところも希少価値を高めています。今回購入したのは、小豆色のショルダーバッグとカーキ色のダッフルバッグタイプの2点です。どちらも気に入っています。 (一澤信三郎帆布で買った鞄2点。手前で伸びをしている生物は非売品です)ブログランキング
2007.11.20
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14日から16日までの京都「お水取り」の旅の最終日です。ホテルをチェックアウトし、京都駅から東海道本線(京都線)で山崎駅下車。最初の目的地は山崎聖天観音寺です。山崎聖天は羽柴秀吉と明智光秀が戦った天王山の中腹(麓?)にあります。近くに、サントリーの山崎工場があります。(山崎聖天の聖天堂。この先に天王山登山道が続きます)今月10日から16日まで謝恩大浴油供(しゃおんだいよくゆく)が行われていました。浴油供とは、聖天(歓喜天)の像にごま油を掛けて供養する、密教の秘法。この日は最終日で、信徒さんらによる無料大根炊き接待があり、ごちそうになりました。油揚げと一緒に甘辛く煮てあり、とても温まりました。ごちそうさま。(大根炊きです)続いて、京都駅に戻り、近鉄に乗り換えて大和西大寺でもう一度乗り換え、生駒駅で下車。今度はケーブルカーに乗り込みます。行き先は生駒聖天宝山寺。「生駒の聖天さん」です。 (参道にずらりと並んだ灯篭)この日、16日は1日とともに縁日に当たります。また、16日のみ聖天堂の内陣が公開されます。 (中央が聖天堂)初めて入った内陣は、きらびやかで荘厳で、見ていて飽きませんでした。この日から冷え込み、寺男さんらは「きょうはご縁日なのに暇やなあ」とぼやいていました。ブログランキング
2007.11.19
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14~16日までの京都「お水取り」の旅の2日目(15日)です。きょうは朝から、今回の旅の一番の目的を果たさなければなりません。そう、「お水取り」です。自然水が湧いている神社仏閣は京都市内にもたくさんあります。その中から今回選んだのは、東山祇園の八坂神社です。ちょっとベタでしたね。 ここは、祇園祭やおけら参りで超有名です。ここに美御前社(うつくしごぜんしゃ)という、ご神水が湧き出ている神社があり、美人になれる「美容水」として女性に人気です。さらに、別のところに「祇園神水」、「力水」と呼ばれるご神水も出ていて、私はこれをくみました。2リットル入りのペットボトル1本分です。これをこの日を含め9日間で飲み切ります。地元のおばちゃんたちもちらほらとくみに来ていました。私がくんだのは午前7時45分ごろ。この前後に「お水取り」と思われる方はいませんでした。水場には「煮沸してお飲みください」というただし書きがありますが、私は気にしないでそのまま飲んでいます。師匠によれば、「お水取りでくんだ水は、よほどのことがない限り水あたりすることはない」とのことです。 さて、ホテルから八坂神社への行き帰り、四条大橋の近くでにゃんこたちを見ました。行政に殺処分される猫を助けようと、里親を募集しているおばちゃんがいて、募金活動をしているのです。以前(今年2月)来た時もやっていました。子にゃんこが3匹、リードにつながれていました。どれもかわいらしく、追いかけっこをするなど活発に動き回っていました。 2日目は遠出をせず、ホテルを拠点に河原町、新京極、寺町、錦市場などで買い物です。(3日目に続く)ブログランキング
2007.11.18
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11月14~16日の京都「お水取り」の旅を紹介します。きょうは1日目。14日午前、新幹線で京都に着き、JR奈良線に乗り換えました。実は初日の予定はまったくの白紙。ただ、今回の目的は2日目の「お水取り」。そこで、水に縁の深い伏見を久しぶりに歩くことにしました。稲荷駅で下車。駅の前はもう伏見稲荷大社です。10数年ぶりでしょうか。(伏見稲荷大社楼門)本殿で参拝し、お山に向かって参道を歩きます。すぐに千本鳥居が現れます。壮観です。 (願いのかなった人たちが奉納したたくさんの鳥居)この日は気温が高く、ロスコのラセットブラウンのM-65を着ていた私は暑くなってしまい、脚の筋肉痛もあって、途中の四ツ辻で登山を断念しました。RothcoVintage M65 Jacket Russet Brownロスコヴィンテージ M65 ジャケット ラセットブラウン伏見稲荷大社から歩いて京阪電鉄京阪本線の深草駅まで行き、そこから京阪電車に乗って伏見桃山駅下車。御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ)に向かいます。ここは境内からご神水が湧き出ています。「お水取り」も可能です。 (御香宮神社拝殿)ここの得意分野は「安産」。当面、私には関係ありません。続いて、大手筋商店街から龍馬通りに入り、キザクラカッパカントリーを見学します。伏見と言えば水どころ、日本酒。黄桜と言えばカッパです。 (キザクラカッパカントリーのギャラリー)さらに月桂冠の大蔵記念館に入ります。 (酒蔵らしい外観です) (酒造りに関するたくさんの資料が展示されています)こちらは有料ですが、日本酒1合のおみやげ付き。試飲もできます。私は日本酒が大好き。でも、1合飲むのがやっとです。大手筋商店街に戻り、昼食の後、近鉄の桃山御陵前駅から京都行きの電車に乗り、衝動的に東寺駅で下車しました。お目当てはもちろん、東寺です。ここをちゃんと見るのも随分久しぶりです。21日だと縁日(弘法市)でとてもにぎやかになります。 (高さ日本一の五重塔を望みます)講堂で立体曼荼羅を拝観します。大日如来像を中心に、たくさんの仏像が並んでいます。並び方一つ一つに意味があります。帝釈天はとても端正なお顔で有名です。撮影禁止のため紹介できないのが残念です。続いて本堂。こちらは薬師如来が中心に置かれています。仏像見るなら東寺か高野山か東大寺ですね。京都市内のホテルにチェックインする前に、京都駅地下のイノダコーヒで一服です。(2日目に続く)堺町三条 イノダコーヒ スペシャルコーヒーセットATB-33【送料無料! 2007天満屋のお歳暮】イノダコーヒ オリジナルコーヒーセット
2007.11.17
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千葉市の幕張メッセで11日まで開催されている第40回東京モーターショーを見てきました。2年前に比べ、めっちゃ混みでした。若者の車離れが顕著だと聞いていたのですが…。でも中高年層が多かったように思います。 トヨタのブースでクラウンとコンパニオン。クラウンはよく覚えていません。 ダイハツのブースでHVSです。ロードスター乗りの私としては、やはりオープンカーが気になります。軽規格だそうですが、そうは見えません。存在感がありました。ホンダのブースでCR-Zです。とても混んでいました。でもお目当ては車よりASIMO(アシモ)やコンパニオンだという人たちが多いようでした。 そして、今モーターショーの目玉、ニッサンのスカイラインGT-Rです。あまりに混み混みで、並ぶのも面倒なため(私はそれほどスカGに魅力を感じていません)、横から3分の1ほど撮影しただけで終了。 2階からフェラーリのブースです。白と渋いブルーの車が印象的でした。可能なら、平日ゆっくり見て回ることをお勧めします。ブログランキング
2007.11.03
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恥ずかしながら、セルフのガソリンスタンドに初めて行きました。引っ越し前に通っていた「御用達スタンド」は、車が入るやいなや元気なお兄ちゃんたちが駆け寄ってくるようなところで、セルフに縁がありませんでした。今住んでいるまちには、引っ越してから半年が過ぎても、御用達と呼べるほどのスタンドはなく、それもすべてセルフではなく、セルフとは縁遠い日々が続いていました。きょう、愛車ロードスターに乗り込むと、給油ランプが点灯。そこから最も近かったスタンドがセルフでした。現金払いを選択し、福沢諭吉先生を入れると、「静電気防止シートに触れてから給油を始めてください」という表示とアナウンス。でも、そのシートがどこにあるか分かりません。しばらく探してからようやく、隣の機械にあることに気付きました。愛車の給油口を見ること、ましてやキャップを開閉することなど滅多になく、新鮮でした。ちなみに、レギュラーガソリンで、1リットル131円。茨城、特に私の住む地域はガソリンの低価格競争が激しいことで知られています。ブログランキング
2007.10.13
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きょうは、また観光PRです。日本三大花火大会の1つ、「土浦全国花火競技大会」が10月6日午後6時から、茨城県土浦市で開催されます。「土浦の花火」は、秋田県「大曲の花火」、新潟県「長岡の花火」と並び日本三大花火の1つに数えられます。花火と言えば夏ですが、10月にやる分、夏より空気が澄んで美しく見えます。内閣総理大臣賞を競う、服に例えれば翌年の新作ショーのようなものです。全国の花火師たちが文字通り火花を散らし合います。市によれば、70万人の人出があるそうです。有料席は売り切れていますが、無料で見られる場所はたくさんあります。上野からJR常磐線快速で1時間ちょっと。3連休の初日です。日本一と言われる素晴らしい花火をぜひ見にきてください。詳しくはホームページでブログランキング
2007.09.27
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車で30分ほどの実家に立ち寄ったら、新潟県の佐渡に先日旅行に行ったという両親から写真を見せられました。適当に見流していると、数枚目に、どこかで見たことのある外国人と両親が一緒に写った写真がありました。「この外人さん誰だっけ?」と思った瞬間に、思い出しました。北朝鮮に拉致された曽我ひとみさんの夫のジェンキンスさんです。「何でジェンキンスさんがいたの?」「たまたま会ったの?」という私の質問に両親は嬉々として説明してくれました。要するに、ジェンキンスさんは佐渡のお土産物屋さんで働いていて、そこのお土産が売れると、その2%だったかが拉致被害者を救済するための活動費としてプールされるのだそうです。ジェンキンスさんは仕事、活動の一環として記念撮影等に気さくに応じているのだそうです。不勉強で知りませんでした。ちょっと見世物っぽいような気もして気の毒に思えます。でも、すべては拉致被害者が全員帰国できない現実があるからです。本日、福田内閣が発足しました。拉致問題の早期解決を心から祈ります。ブログランキング
2007.09.25
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きょう、あすと夏祭りのところって多いのではないでしょうか。私の準フランチャイズもそうです。私は祭り大好き人間。お祭り男です。特に山車に魅了されています。ということで、山車が出るお祭りにはちょこちょこと出掛けていきます。こちらは、ひょっとこのお囃子に合わせてキツネも踊るという珍しいものでした。神輿も出て、勇壮に練り歩きます。ブログランキング
2007.08.25
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さあ、「何でも3傑」です。きょうは「好きな車」外車編です。まず3位は、プジョー307CCです。4人乗りのオープンカー。現在生産中です。オープンの4人乗りは貴重です。ただし、この車の後部座席は狭いです。メタルトップ(金属製の屋根)を自動でリアトランクに格納します。スタイリッシュですが、Aピラー(フロントガラス)の傾斜がきつく、後ろに向かって伸びているため、開放感はいまひとつです。続いて2位は、ロータス・ヨーロッパです。エンジンはミッドシップ。デビューから既に40年以上、生産終了から30年以上経過しています。でも、古さをあまり感じさせない外観です。運転席に座ると、窮屈だし、後ろはほとんど見えないしで、おそらく怖くて運転できないでしょう。やはり最終モデルのスペシャルが一番です。そして栄えある1位は、フェラーリ・ディーノです。フェラーリの名車中の名車。ミッドシップエンジンです。246GTと206GTがあり、私は206が好きです。206の生産は1968年に開始されました。こうしてみると、私の外車の好みは池沢さとしの「サーキットの狼」に影響されていることが分かります。また、柳沢きみおの「ディーノ」という、ディーノ206GTを駆る男の復讐物語も好きでした。■サーキットの狼(第1巻)■【中古本】DINO ディーノ(全12巻)<12冊全巻セット>青森~鹿児島=送料・郵便振替手数料無料ブログランキング
2007.08.23
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さあ、「なんでも3傑(ベスト3)」の2回目です。今回は、「好きな(好きだった)車」3傑、国産車編です。まず3位はユーノスロードスターです。私はこれのSP(スペシャルパッケージ)、シルバーに乗っていました。諸般の事情で2年で手放しましたが、初めてステアリングを握った時の感動は忘れられません。その感動が、今の2代目ロードスター(マツダロードスター)の購入につながっています。続いて2位はトヨタセリカです。特に1600GTです。子どもの頃、国産車で1番好きだったのがこれです。精悍なフェイス、ボリューム感のあるスタイル。一部で「だるま」などとも呼ばれていました。この後にリフトバックというモデルが出て、リアスタイルが変更されてしまいました。私にとってセリカと呼べるのは、まあここまでです。XX以降は迷走し、魅力が失われたように思います。そして1位はホンダCR-Xです。2代目のいわゆる「サイバーCR-X」ですね。後期モデルにはV-TECエンジンが搭載されましたが、フロントヘビーになり、バランスを崩したように思います(雨の日の自損事故が多い車として有名でした)。前期モデルの1.6siがベストだったのではないでしょうか。1.5リットルのモデルも十分パワフルでした。何といっても車重が軽かった。やはりデザインが最高です。これは、イタリアのカロッツェリア、ピニンファリーナによるものと言われます。「コンパクトで軽快で、なおかつ質感がある」と徳大寺有恒氏もかつて絶賛していました。私はCR-Xを買おうとしたのですが、ちょうどモデル末期に差し掛かっていて、間もなく後継のCR-Xデルソルが出るところでした。さんざん迷った末に、デルソルを注文してしまったのです。デルソルはデルソルでいい車でしたが、オープン(タルガ)トップにしたゆえの重量増は半端でなく、ピーキーで扱いは難しいがライトウェイトできびきび走るという魅力は大幅に失われました。結局デルソルは信号待ちの時に追突されて全損。9カ月で廃車になりました。あの時デルソルではなくサイバーCR-Xを選んでいたら、私のカーライフは今とまったく違ったものになっていたでしょう。ブログランキング
2007.08.16
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きのう、上京して久しぶりに池袋周辺を歩いてきました。目的の1つは、「池袋家電戦争」などとマスコミに報じられた、ヤマダ電機としては首都圏初の都市型店舗、LABI池袋です。13日にオープンしました。雨が降っていて、歩道は傘の列、列、列。池袋駅東口方面から歩くと、まずは競合相手のビックカメラの前を通ることになります。そしてお目当てのLABI池袋。はっきり言って、全然大したことありませんでした。フロアの面積も狭いですし。郊外型の大きな店舗を見慣れているため、感動はまったくありませんでした。地方からわざわざ行くようなところではありませんね。ビックカメラの方が品ぞろえも豊富です(何店舗かに分かれていますが)。ブログランキング
2007.07.15
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きょうは、幕張までドライブがてら買い物に行きました。行く度に思うのですが、便利で整っている半面、無味乾燥で、潤いにやや欠ける街ですね。アウトレットモールなどをのぞきました。日本進出に失敗したカルフールは、すっかりジャスコと化していました。次回は東京モーターショーでしょうか。ブログランキング
2007.07.01
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仕事用にカローラを与えられ、愛車ロードスターよりこちらに乗ることの方が圧倒的に多くなっています。はじめのうちは、サスペンションがグニョグニョで気持ち悪かったのですが、慣れるとあまり気にならなくなります。あまりいい傾向ではありませんね。でも、エアコンはよく効くし、1500ccの割にエンジンパワーは必要十分だし、チープながらも内装はしっかりしているし、 足回りとブレーキーをしっかりさせれば、「車なんてこれで十分」という気にさせられます。このあたりがカローラの、トヨタ車の魔力なのかもしれないですね。■トヨタカローラブログランキング
2007.06.07
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自転車好きの同僚が、あまり乗らない自転車をくれました。古いですがクロスバイクタイプです。久しぶりにちょい乗りしました。風が気持ち良かったですね。同僚によると、台湾製の「ジャイアント」というメーカーのものが、コストパフォーマンスが高く、初心者にはお勧めなのだそうです(ちなみに彼は、何とかというヨーロッパの有名メーカーの、20数万円の自転車が愛車です)。■【送料無料 7千円相当のパーツサービス!】07 GIANT ジャイアント MtX 220■【豪華サービス特典付き!送料無料】2007 GIANT ジャイアント ROCK4500 マウンテンバイク New Color■●【送料無料】GIANT ジャイアント ESCAPE R3 (クロスバイク)7~8万円相当のものが3~4万円で買えるということです。マツダロードスターもそうですし、自転車もそうであるように、私にとっての乗り物のキーワードは「風」ですね。ブログランキング
2007.05.26
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きょうは2カ月ぶりに上京し、買い物をしてきました。大したものは買っていません。どちらかというと、県外に出て気分転換したということです。転勤、引っ越しのメリットの1つに、東京が近くなったということがあります。私の場合、JR常磐線、つくばエクスプレス(TX)の両方が使えます。きょうは、TXに乗りました。御徒町、アメ横などをぶらつき、帰りにTXの流山おおたかの森で下車して、ショッピングセンターに寄りました。高島屋がキーテナントです。御徒町でもそうでしたが、餃子を食べ、ビールを飲みました。あすは仕事です。ブログランキング
2007.05.12
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転勤して、仕事用の車を与えられました。もちろん、マツダロードスターではなく、トヨタカローラです。転勤前は、仕事で車が必要な時は、ロードスターを使っていました。もちろん、走行距離に応じてガソリン代が支給されました。カローラは、当たり前ながらロードスターより目線が高く、それはそれで構わないのですが、シートの出来が悪くて、長く乗っていると腰を痛めそうです。別にロードスターのシートがいいというわけではなく、カローラよりましという程度です。前の職場の時より車に乗る機会は確実に増えます。引っ越しして職住近接となれば、「愛車」はますます、カローラになると思われます。燃費はかなりいいですね。ブログランキング
2007.04.05
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茨城県石岡市と鉾田市を結ぶローカル民鉄「かしてつ」こと「鹿島鉄道」が本日付で廃止されました。昨夜の最終列車はすごい混み方だったそうです。年度末の忙しさに異動が重なって、お別れにいくことができませんでした。必ずしも最終列車でなくともよく、3月中に1度乗れればよかったのですが、それも果たせず、悔いが残ります。結局、最後に乗ったのは昨年のゴールデンウイーク。たった半日だったものの、とても楽しい小旅行でした。きょう、石岡駅の前を車で通った時、古びた車両がふだんのように止まっていました。そしてきょう、久しぶりに父親の運転する車に乗せてもらって、ふと思いました。「親父が元気にハンドルを握っていられるのはあと何年だろう」。いずれ、運転免許を返上する日が来るはずです。そうなった時、父らの日常の足となる鉄道やバスは、どれだけ残っているのでしょうか。仮に残っていたとして、どれだけ利便性が確保されているでしょうか。大都会ならともかく、地方都市ではなかなか厳しいものがあると予想されます。「かしてつ」を失くしてしまったことは将来、大きなツケとなって、地域住民の生活に影響するかもしれません。ブログランキング
2007.04.01
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きょうは愛車マツダロードスターの点検日でした。マツダセーフティーチェックというやつです。タイヤが減り気味ということ以外は特に問題はなく、淡々と終了。久しぶりに洗車してもらい、コーティングもしてもらいました。来週から引っ越しまでの約半月、ロードスターでの長距離通勤になります。頑張ってもらわなければなりません。きょうはこれから、ロードスターを置いて、最後の送別会です。ブログランキング
2007.03.30
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平成19年4月1日にJRグループが発足20周年を迎えるにあたり、「青春18きっぷ」を、この春限定の特別価格にて発売します。全国のJR線の普通列車が1回1,600円で1日乗り放題です。1人で5回分または5人までのグループ利用ができます。(JR東日本ホームページより)青春18きっぷ。私も買いました。3日の土曜日に出掛けた時に使いました。あと4回使えます。1,600円×5回分で8,000円。安いですね。通常だと11,500円。1回2,300円です。私は、1万円が適正価格(それ以下ならそれに越したことはありません)だと思います。いかがでしょうか?いまだに、18歳(未満)でないと買えないと思い違いをしている人が多いようです。誰でも買えます。使えます。たまには、各駅停車に乗って、地元や、近県、隣県のふだん乗らないローカル線に揺られてみると、また新しい発見があったりして楽しいですよ。できれば、春、夏、冬の3シーズンだけでなく、秋を加えて4シーズンにして、有効期間を2カ月ぐらいに延ばしてもらいたいですね。■青春18きっぷパーフェクト・ガイド(2006ー2007)ブログランキング
2007.03.06
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3日の話で恐縮ですが、上京して、ららぽーと豊洲に行ってきました。昨年10月のオープンですからまだ5カ月。さぞかし混んでいるだろうと覚悟していたら、そうでもありませんでした。開業効果が薄れたのかもしれません。ベルギービールの店でビールを飲み、続いて餃子専門店で餃子をたらふく食べ、またまたビールを飲みました。■マレッツ No.8 24本入り 送料・代引き料込み■オルヴァル 24本入り 送料・代引き料込み■ブルージュ トリプル 24本入り 送料・代引き料込みそれからいい気持ちになって店内をさまよいました。こういう巨大ショッピングセンターというのはどこも同じように見えるものです。でも、昨年末に行ったららぽーと柏の葉よりややおしゃれな印象でした。想定する客層が異なるのでしょうね。生鮮食料品の品揃えはイマイチでした。そのあたりは、田舎の方が1枚上です。ブログランキング
2007.03.05
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京都の旅の話の最終回です。今回のお土産は、「清浄歓喜団」(せいじょうかんぎだん)と「阿闍梨餅」 (あじゃりもち)です。どちらも字面だけ見ていると、和菓子だか何だか分かりません。歓喜団は前回も買いました。これは自分用です。東山区祇園石段下南の「亀屋清永」製です。小さいのに1個525円します。心して味わう必要があります。同僚へのお土産が「阿闍梨餅」です。京都駅ビルのデパ地下に行列ができていました。一番人気です。阿闍梨とは天台、真言宗の高僧。比叡山で修業する阿闍梨がかぶる網代笠を象り、厳しく苦しい修行中、餅を食べて飢えをしのいだことなどから阿闍梨餅と名付けられたのだそうです。餅という名前ですが、実際はまんじゅうに近いでしょうね。半生菓子です。小豆餡を生地で包んで焼き上げたもので、生地はどら焼きを彷彿させ、餡は程よい甘さ。そして、一番の特徴は、生地と餡の間に餅のような別の生地があること。このため、どら焼きのような食感と味にもちもちした食感を加えています。これが不思議で面白い。同僚たちにも好評でした。左京区鞠小路通今出川上ルの老舗「満月」で作っています。1個105円。ばら売りもしてくれます。ブログランキング
2007.02.15
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きょうはセントバレンタインデーでした。義理チョコをたくさんいただきました。さて、京都の旅の続きです。京都へ行くと必ず入る店にイノダコーヒがあります。今回もそうでした。今回は四条通り沿いにある四条支店で休憩しました。「お約束」のホットコーヒーを注文しました。最初はブラックで飲むのが私流。やや強い酸味の後に広がる苦味と深いコク。そうやって三分の一か半分ほど飲んだら、2つある角砂糖のうちの1つを入れて、また違った味を楽しみます。ミルクは使いません。そして、京都へ行くとつい入ってしまう店もあります。「餃子の王将」です。今回もそうでした。第1号店ができたのが京都だそうですね。なぜかふらりと入って、餃子を2皿ぐらい注文してしまいます。全国展開しているのに、茨城には1店もないというのも理由でしょうか。今回は、焼き飯も頼みました。関西では、チャーハンとはあまり言わずに「やきめし」と言うようですね。男の客ばかりでなく、女性客も結構入ってきて、店で食べるというより、家庭でのお惣菜用に持ち帰りの餃子をオーダーするのが印象に残りました。それだけ地域に根付いているということでしょうか。確か以前に、脱税事件もあったと思いますが。「餃子の王将」と言えば、懐かしい思い出があります。就職活動中の学生時代、リクルート社の会社案内の中に、「餃子の王将」もありました。資料請求のためのはがきも付いています。そこで私は、悪友の名前で資料請求してみました。もちろん住所や電話番号もすべて悪友のものです。さらに、「餃子の王将」の餃子が大好きで、御社に入社して苦労を惜しまずに一生懸命働き、骨を埋めたいというような内容の嘘八百を書き連ねて(まるで好きな女性に対するラブレターのようでした)、投函しました。数日後、悪友は、「『餃子の王将』から電話がばんばんかかってきて、人事の人やうちの大学出身の先輩だと言う人が『会いたい会いたい』とうるさいんだよ。俺、資料なんて頼んでないし、「王将」に入ろうなんて思ったこともないのに、何でだろう? 不思議だ」といぶかっています。ちなみに悪友は教員志望です。私はおかしくてたまりませんでした。「王将」からのラブコールはしばらく続いたそうです。 ■イノダコーヒ監修、ESPRESSO cafe pour annick■こだわり餃子60個入り毎月発送12回コース■人気の餃子ドック■【焼餃子】30個入(600g)/15袋ブログランキング
2007.02.14
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京都に来ています。昨年11月以来です。なぜ京都にいるかというと、あす12日の「お水取り」のためです。先日、吉方位となる南、西、北のどれにしようか決めかねているという話を書きました。ドライブがてら近場(南)にしようかと思ったのですが、思い切って遠出しました。ドライブで片道4、5時間運転することを考えれば、新幹線を利用した京都旅行も所要時間は変わりません。別に西であれば、飛行機を使って九州という手だってあります。「お水取り」は遠くに行った方が効果が大きいとも言われます。でも私は「のだめカンタービレ」の千秋と同じで、それ以外移動手段がないという時を除いて、なるべく飛行機に乗りたくない人間なのです。ということで、きょうは、前回も訪れた、大山崎町の山崎聖天観音寺、奈良県生駒市の生駒聖天宝山寺などを回ってきました。 (山崎聖天観音寺の聖天堂)しかし、京都も奈良もめちゃめちゃ寒いです。靴下1枚で寺の本堂などに上がりこんでいると、底冷えしてきます。でも、観音寺も宝山寺も、厳かな感じがとてもいいです。宿泊先は、繁華街、四条烏丸のビジネスホテルです。「お水取り」本番はあす12日です。(愛猫アイリスは留守番です)ブログランキング
2007.02.11
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今週のゆるゆるフェミニンも草津温泉ネタです。草津では、湯畑の前にある「熱の湯」で、湯もみショーをやっています。長い板でお湯をかき混ぜて湯温を下げ、入りやすくするのです。その時に歌うのが「草津節」です。「♪ちょいなちょーいな」というやつですね。草津の湯は高温です。でも水で薄めてしまっては、温泉成分も薄まり、薬効が下がります。そこで、湯もみ板で湯温を低くして、48度ぐらいの熱いお湯に3分間だけつかるのです。これを「時間湯」といいます。アトピーや神経痛などさまざまな症状に効果があると言われ、治療のため滞在している人も多いのです。一部の共同浴場(地蔵の湯と千代の湯)では、湯長さんの指導で、1日何回かの「時間湯」が今も行われています。私は中沢ヴィレッジが経営する「テルメテルメ」という温泉施設で、観光客用の時間湯を体験したことがあります。確か湯温は46度。インストラクターの指導で、草津節を歌いながら湯もみ板でお湯をかき混ぜ、3分間入浴します。46度でも相当熱かったですね。でも、お湯から上がると、体も頭をしゃきっとして、爽快感に包まれました。機会があったらまたやってみたいと思ってます。■【草津温泉】 草津名湯の湯(天然温泉濃縮液)500ml■湯けむりボディーソープ(草津温泉源泉入り) 300ml■湯けむりシャンプー(草津温泉源泉入り) 300mlブログランキング
2007.02.09
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asahi.comに連載中の戸田聖子さんのにゃんこ漫画コラム「ゆるゆるフェミニン」は今週、草津温泉を取り上げています。私は群馬にも草津にも何の縁もありませんが、自分が入った温泉の中で草津はベスト3に入ります。草津には一時はまって、私の住むところから車で4、5時間かかるのですが、ずい分通いました。温泉旅館に一人で長逗留したのも、草津が初めてでした。私が温泉に望むのは、硫黄泉であること、酸性泉であること、湯量が豊富でかけ流しであること…などです。口に含むと酸っぱくて、目に入るとしみる温泉がいいのです。今のところ、草津、蔵王、酸ヶ湯がベスト3です。どれも雪の多い地方にある温泉です。草津も蔵王もスキー場があるのがいいですね。草津国際スキー場の振子沢コース、蔵王スキー場のハーネンカムコースは大好きなコースです。酸ヶ湯は、八甲田スキー場が最寄りになるのでしょうか。行ってみたい温泉は、やはり秋田の玉川に尽きます。…………………………………………………泊まったことがあり、そこそこお勧めできる草津の宿。■草津温泉 日新館■草津温泉 昔心の宿 金みどり ■草津温泉 ゆ宿 大蔵■大阪屋旅館■草津温泉 ホテルスパックス草津■草津温泉 ホテルヴィレッジブログランキング
2007.02.02
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きのう東京から戻る時、上野駅から乗ったJR常磐線普通電車(E531系)に2階建てのグリーン車が連結されていて、この3月のダイヤ改正までグリーン券なしで乗れるということなので、早速乗ってみました。■【送料無料選択可!】E531系 常磐線特別快速 (上野~土浦)既に2階席は埋まりつつあり、1階席に座りました。2階建てとは言え、車両そのものの高さは普通車両と同じです。それだけ、1、2階とも天上が低く、1階は目線も低くなります。そうですね、着席すると、ホームの高さは私のほぼ胸のあたりになります。ミニスカートの女性はホームを歩く時に注意が必要です。普通電車の2階建てグリーン車は、既に東海道線、高崎線、宇都宮線などには導入されています。常磐線への対応が遅れているのです。たまたま隣のホームに宇都宮線の普通電車が入線していたのでグリーン車を比べたところ、常磐線のグリーン車の方が新しい分、前の席のシートバックに服を掛けるためのフックが付いていたり、傘を通すための輪があったりと、細かなところの使い勝手を向上させているようです。肝心の乗り心地は、シートにフットレストこそないものの、在来線特急並みで、普通車とは比べ物になりません。グリーン券不要とあって、高校生も結構乗ってきて、はしゃいでいました。途中、車内が空いてから、2階席に移動しました。1階も2階も、普段の目線と高さ(低さ)が異なり、見慣れた風景も新鮮に感じられました。昼間だったらもっと良かったでしょう。ただし、所要時間の短縮だけはどうにもなりません。上野-土浦・高萩間に導入される予定ですが、どの時間帯にどの区間をどういう人が最も利用することになるのか、まだ想像できません。たまになら使ってもいいかなとは思いました。■常磐線スペシャルセットブログランキング
2007.01.21
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今春のダイヤ改正で、JR常磐線・上野~土浦または上野~高萩間の普通電車(E531系)に2階建てグリーン車が2両連結されるようになるそうです。今月から試験的に運行されるようですね。春までは無料開放されるとのことです。せっかく乗るなら2階でしょう。高崎線や宇都宮線には既に投入されているようです。ようやく常磐線も追い付くというわけです。気になるグリーン料金は、平日だと50キロまでが1,000円、それ以上が1,200円。券売機かみどりの窓口で事前に買うと250円安くなります。休日はさらにお徳になるようです。常磐線は、つくばエクスプレス(TX)にお客をかなり奪われていると聞きます。それで、重い腰を上げ出したのでしょう。やはり競争がないと、サービス向上は難しいのですね。普通車のグリーン車を利用するのは、どういう人たちなのでしょう。例えば、上野~水戸なら普通電車で2時間ちょっと、高萩までだと3時間を超えるでしょう。常磐線は特急スーパーひたちが走っており、普通電車で2時間以上かかる距離なら特急を使うのが一般的です。上野~水戸で1時間短縮できます。逆に、ゆっくり眠りたい人や、読書、パソコンなど仕事をしたい人たちが利用するのでしょうか。2階建てグリーン車の投入が常磐線のイメージアップにつながるといいですね。2階建てグリーン車が連結される■E531系 基本8輌セット(KATO 製 Nゲージ 近郊形電車)■651系「スーパーひたち」7両基本セット(カトー製Nゲージ鉄道模型)■Hi-Vision 列車通り 常磐線 上野~土浦(DVD) ◆20%OFF!■E531系 常磐線特別快速(上野~土浦)ブログランキング
2007.01.09
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きょうは都内に行っていました。約3カ月半ぶりにつくばエクスプレスに乗って出掛けました。都内では、京成線や都電荒川線にも乗り、JR以外の乗り物を楽しみました。アメ横にも行き、中田商店で現行タイプのフライトジャケットCWU-45Pを買いました。アルファのレプリカです。■【送料無料&SALE価格】ALPHA [アルファ] CWU-45/P USA セージ■【送料無料】ヒューストン CWU-45P フライト ジャケットHOUSTON CWU-45P FLIGHT JACKETまず、御徒町店をのぞき、さらにアメ横店に行き、迷った末に、アルファのプレーンのものを選び、さらに赤系統のパッチを別に買いました。中田商店では、一定以上の金額の買い物をすると、おまけをくれます。今回は、ドイツ軍のリュックサックでした。買ったCWU-45Pをそれに入れてもらいました。都電荒川線に乗ったのも本当に久しぶり。立石や三ノ輪の商店街もぶらつきました。なかなか面白かったですね。ブログランキング
2006.12.30
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茨城県石岡市と鉾田市を結ぶ地方鉄道の鹿島鉄道線、通称「かしてつ」が、来年3月いっぱいで廃線となることが正式に決まりました。親会社は関東鉄道です。利用者の減少にあえぐ事業者・鹿島鉄道の3月いっぱいでの撤退決定を受けて、沿線自治体などが、後の運行を引き継ぐ事業者を公募しましたが、条件が合いませんでした。予想されたこととは言え、廃線が正式に決まったのは、やはり残念です。80年以上の歴史を持つ、伝統ある鉄道です。本来なら、Jリーグの鹿島アントラーズが本拠地を置く鹿嶋市までつなぐ予定だったのですが、ずっと昔に頓挫しています。廃線を見越して、このところ週末は全国から鉄道マニアが乗りに来ているようです。冬休みになると、さらに増えることでしょう。もっと早く、こうなる前に乗ってほしかったですね。でも、私自身ほとんど利用しませんでした。私も、3月までにお別れに行ってこようと思います。 ブログランキング
2006.12.26
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この冬のJRの「青春18きっぷ」がきょうから使用できるようになりました。年末年始は上京したり出掛ける機会が増えるので、買おうと思っています。いまだに勘違いしている方が多いため、説明しますと、「青春18」という名称ながら、購入、使用に当たっての年齢制限はありません。老若男女誰でも買え、使えます。原則として、日本全国のJRの普通列車に5日間乗り放題の切符です。価格は11,500円。1枚の大きな切符に空欄が5カ所あって、使う前に乗車駅で判を押してもらいます。1月10日まで発売していて、有効期限は1月20日。1人で5日間(5回)使っても、1度に5人で使っても、カップルで2回使い、残り1回を1人で使ってもいいのです。使い切れないようなら人にあげても売ってもいいし、ヤフオクにはたくさん出品されています。私は3回分ぐらい欲しくて、落札したことがあります。11,500円を5回で割ると、1回2,300円。それ以上の運賃分を乗れば、元を取れることになります。学生が年末年始の帰省状況に使ったり、ぶらりと各駅停車の旅に出掛ける時などに利用しています。私の場合、最寄り駅と都内を往復するだけで、十分元が取れます。文庫本を持って普通電車で行くのも、悪くありません(ほとんど寝ていますが)。面白い使い方、裏技もあり、はまると面白いし、奥の深いものでもあります。■大人の青春18きっぷのんびり旅行術■青春18きっぷパーフェクト・ガイド(2006ー2007)ブログランキング
2006.12.10
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上野の東京国立博物館で開かれている特別展「仏像」一木にこめられた祈りが最終日となり、ようやく足を運んできました。家を出る時にバタバタして、割引券を忘れてきてしまいました。私が入館したのは午後4時ごろ。入館20分待ちでした。いつから日本人はこんなに仏像が好きになったのでしょう?一木造り。1つの木(木材)から削り出された仏さまが約140体展示されています。会場の前半(というかこの展覧会)のメーンは滋賀・向源寺蔵(渡岸寺観音堂所在)の国宝十一面観音様です。この観音様にお会いしたかったのです。やはりオーラが違います。観音様の周りを1周しながら、しばらく見入ってしまいました。十一面観音というのはお名前の通り、本体のお顔のほかに十一のお顔を持つ観音様。浅草・浅草寺の観音様は聖観音(しょうかんのん)で、十一面観音はその変化身の1つであるとされます。それにしても、頭部の十一面を含めて、一木から作るというのは神業に近いと思います。白檀で彫った十一面観音像が欲しくなりました。最低でも数十万円になるでしょう。後半は円空と木喰(もくじき)の作品が中心になります。円空仏は枯れた感じがいい味わいです。不動明王様が魅力的でした。木喰上人の仏様は、造形的にはあまり好きではありません。次はダリ展を見る予定です。ブログランキング
2006.12.03
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今回泊まったのは、京都宝ヶ池プリンスホテルでした。■京都宝ヶ池プリンスホテル 理由は単純明快。ここしか選択肢(空き)がなかったのです。プリンスホテルは現在、不採算ホテルを切り売りしている状況で、この京都宝ヶ池は手放さないようですが、あまり質の良いサービス(値段に見合ったサービス)は期待できないだろうと思っていました(苗場は良くなかったと友人がこぼしていました)。利用してみての感想は、●いい点・繁華街から離れていて、閑静。自然が豊か。敷地内の紅葉もきれいだった・設備、施設が整っている。・部屋が広い。・従業員の接客態度(まずます)。・室料がリーズナブル。・京都駅に専用のフロントがあり、荷物を預けるとホテルまで届けてくれる。●悪い点・繁華街から離れていて、交通の便が良くない。・ホテルの周辺にコンビニなどがない。・エレベーターホールから部屋までが遠過ぎる(その分、非常口は近かった)。・部屋が古い。・隣の部屋の物音が結構聞こえる。・部屋でLANにパソコンを接続するのに今時1000円課金する・入らなかったが、料金の割に特色のない、レストランの食事(朝粥はいいとの評あり) ・大浴場がない(この規模のホテルならあっていいと思います)。遅くチェックインして早めにチェックアウトしたため、まったく利用していない施設も多く、評価が不十分であることはお断りしておきます。マイカーで来る人も多く、2、3日以上滞在する人向け です。京都は2008年サミットを誘致しているらしく、その場合、近くの国際会議場とこのホテルが会場になると思われます。ホテルもあちこち改装していました。今月中旬から客室の改装が始まるようです。過去の利用ホテル■京都セントラルイン(四条河原町にあり便利)■東山三条ホテル(古いけれど、他が満室でも意外に空いている。東山にも河原町にも近い)■アパホテル<京都駅前>(京都駅からすぐ)■京都ホワイトホテル(学生、グループ向け)■ホテルニュー日昇(グループ、団体向け、東山三条ホテルが近い)ブログランキング
2006.12.03
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京都旅行の1日目。錦市場で生麩を買った後、本当はどこかで京都らしい晩ご飯を食べるつもりでいたのですが、昼食が遅かったためお腹が空きません。歩き疲れて足も棒のようです。外食はやめて、何か気の利いたものを買って、ホテルで食べることにしました(ホテルもこの日は宿泊客が多く、レストランや和食処は予約でいっぱいだということでした)。そこで、大丸京都店の地下に行き、食べるものを物色しました。すると、鯖寿司で有名な「いづう」があります。早速買おうとカウンターのところに行ったら、「本日売り切れ」。信三郎帆布のパターンです。が、ふと隣を見ると、そこでも鯖寿司を扱っていて、閉店間際で1本400円引きです。迷わず買いました。ホテルで包みを開くと、肉厚の鯖の上に薄い昆布が敷いてあって、みっちりと固まった酢飯と芳醇な鯖、そして昆布の旨みが合わさって、「ウマー」です。知らない店のものが上々の味なのですから、「いづう」のものならもっともっと美味だったかな、と思いました。日本酒が欲しくなりました。でも、サントリー山崎蒸留所のファクトリーショップで仕入れたシングルモルトウイスキーしかありません。酔うとすぐにでも眠ってしまいそうで、やめておきました。「いづう」の鯖寿司は、以前も別の店に買いにいって、売り切れで買えなかったことがありました。縁がないのですね。それでも、信三郎帆布とともに、次回の京都旅行の楽しみができたとも言えます。 ■京都朱雀錦 鯖寿司 2本セット 送料無料■さば寿司日本海若狭の鯖寿し■鯖寿司(大)ブログランキング
2006.12.02
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今回の京都旅行で、買いたかったものの1つにこの「清浄歓喜団」があります。買いたかったもので買うことのできた数少ない1つです。「せいじょうかんぎだん」と読みます。東山・祇園石段下の老舗「亀屋清永」(かめやきよなが)が製造、販売しています。奈良時代に遣唐使によって日本に伝えられたお菓子。聖天(歓喜天)様にお供えする「お団」としても知られています。 かつては、月のうちに作る日が決まっていて(1日と15日、精進潔斎して作業するそうです)、基本的には予約販売。聖天様をお祀りするお寺や信徒さん、常連さんからの注文でさばけてしまい、あまり残らなかったのです。今は、「亀屋清永」も京都駅ビルの伊勢丹の地下などに出店していて、簡単に買えるようになりました。ネットでも注文可能です(楽天市場には出していません)。大量生産するようになったのでしょうか。そのあたりの理由、経緯については分かりません。で、どんなお菓子かというと、乱暴に説明すれば、あんを餃子の皮のようなもので包んでごま油で揚げたもの、ということになります。あんは小豆あん、皮には7種の香が練り込まれているそうです。 小さいにもかかわらず、1個500円(税込み525円)します。デパ地下の店では5個入りと10個入りの箱が販売されていました。26日の日曜は、雨だったにもかかわらず、京都の街は観光客で異様に混雑していて、デパ地下も夕方はものすごい人ごみでした。エスカレーターに乗るのを制限していたほどですから。だから、清浄歓喜団などとうの昔に売り切れてしまっただろうと思っていました。でも一応ということで、「お団はまだありますか?」とおねえさんに尋ねると、「ありますよ」という返事。何だか拍子抜けしてしまいました。で、5個入りを購入したのです。きょうで5日経ちましたが、神棚に上げたままになっていて、まだ食べていません。元々皮はカチカチ、バリバリです。「底の部分を押し上げるようにして割っていただきますと食べやすくなります」という説明のしおりが入っています。賞味期限は今月14日。保存料など使っていないのにかなり日持ちします。そろそろ賞味しましょうかね。今回、別に買った黒い八ツ橋 ■黒胡麻ふくさ【餡入りおぼこ】 10枚入り今回買いそびれた ■京都・祇園 あべや「京の本ねり わらび餅」 ブログランキング
2006.12.01
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今回の京都旅行の1日目、錦市場に行く前にのぞいた店が何軒かあります。いずれも寺町通りにあります。「寺町通り」。京都にあり、寺町という名前というだけで、特別な通りのように聞こえます。何が欲しかったかといいますと、数珠と服です。数珠は、私が希望する形状、材質のものがなく、諦めました(予算に上限がなければあります)。東京で探すことにします。服は、「お約束」のミリタリーものです。寺町と言えば「シービーズ」さん。楽天にも出店していますが、京都に来た時ぐらい足を運ばないといけません。2フロアが売り場になっていて、ヨーロッパものを中心になかなかの品ぞろえ。上野アメ横の中田商店とはまた違った雰囲気で、中田よりゆったり、ゆっくり見れます。ほとんどの商品がネットで買えるとは言え、実際に目にし、手に取り、試着して買う方がいいのは言うまでもありません。アメリカものになりますが、N-2B、N-3Bと言ったフライトジャケットや、デッキジャケットなどの品ぞろえが豊富でした。軍の放出品も多く扱っているようです。実は、この日買うと荷物になることもあって、「下見」にとどめ、2日目にもう1度来るつもりでいました。何点か目星を付けて店を出たのですが、時間の都合がつかなくなり、翌日再訪することができなくなってしまいました。結局ネット通販ということになりそうです。目星その1■I.SPIEWAK(スピワック) 社N-2B ブラック目星その2■UNITED CARR N-1デッキジャケット■復刻版!M-1951’シェルパーカー(青島パーカー)寺町通りはとても好きな通りです。 ブログランキング
2006.11.30
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錦市場をぶらぶら歩くのは、京都を訪れた時の楽しみの1つです。食材、惣菜の店を中心に、組合に加盟する店が123軒あるそうです。今回は、ホテルでの夜食用に、小さな丸い生麩の詰め合わせを買いました。笹の葉でくるんであり、中にこしあんが入っています。おもちや団子と異なる独特の食感が魅力です。千枚漬もいろいろ試食しました(気に入った味のものがありませんでした。漬物は、個人的には「近為」がお勧めです)。■京都近為 純金箔 千枚漬「雅」みやび食事できる店も増えているようで、観光客には便利になっています。ただし、飲食店や家庭に食材を提供するという、市場の従来の役目からすれば、観光客をメーンにした商いは本道を外れているということになります。大半の商品の値付けは、市場のそれとは異なり、普通の小売りと変わらない印象でした。お客は地元の料理人や住民が中心で、そこへ申し訳なさそうに観光客が入り込むというのが、市場の本来の姿だと思うのです。(観光朝市のようなものはまた別です)。現在の錦市場の在り方に不満を抱いている京都人は多いことだろうと推察されます。あるいは、京都人の食生活の変化(市場をあまり利用しなくなっている?)の影響もあって、市場がターゲットを観光客にシフトしていっている可能性もあります。■【送料無料】甘春堂竹の彩&麩饅頭の詰め合わせ■京都高級料亭御用達【笹巻麩】■麩まんじゅう くり(5個入り)ブログランキング
2006.11.29
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手放し絶賛というほどではありませんが、京都に行くと必ず立ち寄る店の1つに、 「イノダコーヒ」があります。池波正太郎のエッセイ「むかしの味」を読んで入ったのが最初です。自前の焙煎工場とケーキ工場を持つ、京都では有名な老舗喫茶店です。私の地元のデパートで京都の観光物産展がある時は、イノダが出店しているかどうか探します。イノダは堺町三条に本店、それから三条支店、東山支店、駅地下の京都ポルタ支店などがあります。今回の旅行では、初日に東山支店、2日目に本店に入りました。ここのコーヒーは、ミルクと砂糖が入っています。コーヒー豆はアラビア産のモカ・マタリをベースにした「アラビアの真珠」というのが基本です。普段ブラックでしか飲まない私も、ここでは砂糖を入れます。でもミルクは入れません。注文する時に、「ミルク抜きで」と伝えます。待つこと少々。小ぶりの角砂糖が2つ、スプーンに載って、コーヒーと共に出てきます。コーヒーカップはふちがやや厚めです。まず、コーヒーの香りを楽しみ、ブラックのまま一口。かなり熱めです。深いコクと酸味が口の中に広がります。同時に「ああ、京都に来たなあ」という幸福感も広がります。2口、3口とブラックで飲み、それからおもむろに角砂糖を1つだけ入れます。スプーンをゆっくり回して溶かします。そして1口、また1口。ここのコーヒーは私にはやや酸味が強く、砂糖を1つ入れることで、それがまろやかになります。これが私流の飲み方です。ミルクは、コクを弱めてしまうような気がして、ここのコーヒーに限らず一切使いません。イノダは、コーヒーのほかにも各種ケーキやパイも味が濃厚でしっかりしています。あと、ビーフカツサンドが美味です。今回、本店では「京の朝食」(1050円)を頼みました。ハムがなかなかでした。産寧坂にある東山支店は庭が見事です。イノダは従業員の接客がきちんとしています。ボーイさんは白のジャケットに蝶ネクタイ。店長? は黒のジャケットです。大きめの丸テーブルに他のお客さんと相席でも、荷物を置けるように1席余分にあてがってくれます。やはり歴史を感じさせる本店がお勧めです。すぐ近くに三条支店があります。場所柄、東山支店や京都ポルタ支店は観光客(私もその中の1人ですが)が多いようです。帰りに、自分用に「アラビアの真珠」(400グラム)を買いました。■イノダコーヒ オリジナルコーヒーセット■イノダコーヒ スペシャルコーヒーセットブログランキング
2006.11.28
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きのうの話ですが京都の旅の2日目です。ホテルをチェックアウトし、市の中心部や有名どころを外し、近鉄で奈良に向かいます。大和西大寺で乗り換え、生駒で下ります。目的地は宝山寺。「生駒の聖天さん」で有名ですね。近鉄のケーブルで生駒山の中腹を目指します。そのケーブルカーが、にゃんこのデザインのものとわんこのものとがあって、私が乗ったのはにゃんこの「ミケ」号です。途中、わんこの「ブル」号とすれ違います。車内放送では「ニャー」とか「ワンワン」といった音声が流れます。 (すばらしい「ミケ」号)いい歳をしてこういう乗り物に乗るのは恥ずかしいのですが、宝山寺に行く公共交通機関はこれしかありません。ケーブルカーを下車し、宝山寺に上ります。雨が降り出しました。ここは不動霊場であり、不動明王とともに、商売繁盛の神・大聖歓喜天(聖天)もお祀りされています。というより、圧倒的に聖天様が信仰を集めています。 (生駒聖天宝山寺境内)私は2度目の来訪。修行場のような、雰囲気のある、すばらしいお寺です。帰りに、かやの線香を買いました(帰りのケーブルカーも「ミケ」でした)。京都に戻り、今度は清水寺に向かって歩きます。雨足が強くなってきました。京都に来て清水というのはあまりにベタですが、お目当ては、12月3日までの「夜の特別拝観」です。「雨も降っているし、空いているだろう」と予想していたのに、とんでもない、清水道は拝観券(大人400円)を買い求める人でずらりとつながっています。傘の分だけ余分という感じです。そこで、土産物屋が立ち並ぶ清水道から茶わん坂に行ってみると、こちらも行列ができていたものの、清水道よりはずっと短く、こちらに並びます。これから「夜の特別拝観」に行かれる方にはこちらをお勧めします。 (「夜の特別拝観」でライトアップされた清水寺)夜の清水寺は、ライトアップによって塔堂が幻想的に浮かび上がり、人ごみさえなければ楽しめます。清水の舞台でも「立ち止まらないで前にお進みください」というアナウンスが連呼され、まるで初めてパンダが来た時の上野動物園のようです。(清水の舞台周辺から。中央上に小さく写るのが京都タワー)紅葉は、舞台の下の方ならそれなりに色付いていました。紅葉の京都に行くのは、せめて平日にしましょう。1泊2日の短い旅でしたが、話はまだ続きます。ブログランキング
2006.11.27
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京都1日目。山崎から阪急で河原町まで戻り、高瀬川そばで昼ごはんを食べてから、東山に向かいました。お目当ては信三郎帆布と一澤帆布です。一澤は土日定休で、開いていたのは信三郎帆布だけでしたが、大勢に影響はありません。欲しいのはこちらのかばんです。しかし、入り口には「かばんは売り切れました。帽子のみ販売中です」という無情のお知らせが張り出されています。開店前に並ぶぐらいでないと、かばんを買うことなどとてもできないのでした。信三郎帆布は日曜定休。新規開店後はネット通販もやっていません。残念ながら今回の旅行で信三郎帆布の商品を手にすることはできなかったのでした。■一澤帆布 キャンバストートバック……………………………………………………きのう25日は作家・三島由紀夫の命日「憂国忌」でした。ブログランキング
2006.11.26
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というわけで、突然ですが平安の都、京都に来ています。京都には毎年のように来ているのですが、去年は忙しくて来れませんでした。2年ぶりです。11月最終週の京都は、紅葉を楽しみたい人、人、人でごった返して、芋洗いの状態です。というわけで、まずは京都市内を外して、山崎(大山崎)に足を伸ばしました。羽柴秀吉と明智光秀が闘った山崎、天王山の戦いの山崎です。ここにはサントリーの山崎蒸留所があります。サントリー「山崎」をつくっています。 きれいなおねえさんの説明を聞きながら、工場を見学しました。なかなか勉強になります。 見学が終わると、お待ちかねの試飲です。「山崎」12年や「響」をハーフロック、ハイボール、ストレートなどで飲むことができます。すっかりいい気持ちになってしまいました。 ■山崎25年(シェリー樽)■サントリー シングルモルト 山崎25年■限定品サントリー山崎35年その後、近くにある山崎聖天(観音寺)を参拝します。 ここは隠れた紅葉の名所。でも、色付いていたのはわずかでした。その代わり、イチョウの黄色が鮮やかでした。 ブログランキング
2006.11.25
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TOYOTAは、ミッドシップのライトオープンスポーツとして1999年に販売を開始したMR-Sの生産を、2007年7月末で終了するのに伴い、MR-S特別仕様車“V EDITION ・ FINAL VERSION”(限定1000台)を設定し、全国のネッツ店を通じて、2007年1月9日より発売する。 今回の特別仕様車は、MR-Sをベースに“V EDITION”の装備に加え、ソフトトップ・本革シート&ドアトリム表皮・本革巻き3本スポークステアリングホイールに専用色のレッドを追加設定。さらに、ドアアシストグリップ・ダイヤル式ヒーターコントロールパネル・インストルメントパネルブレースカバーおよびシフトゲージカバー(6速シーケンシャルマニュアル車)をチタン調シルバーにするなど、質感を高め、より高級感のある仕様としている。 なお、ベース車は2007年1月末で生産を終了し、以降は今回の特別仕様車のみの販売となり、2007年7月末をもって特別仕様車の生産も終了する。 (トヨタ自動車)要するに、トヨタMR-Sの生産が来年7月いっぱいで終了するということです。ミッドシップオープン2シーターという日本で唯一、世界を見回してもきわめて稀な車です。私もオープン2シーターの車に乗る身。残念であり寂しくもあります。マツダロードスターを購入する人のかなりが、競合車種としてMR-Sを挙げます。実際、排気量も車格も似たような位置付けです。ただし、荷物の積載量など実用性はロードスターの方が上。運動性能はMR-Sが勝るでしょう。私は、多少の実用性が必要だったのと、明らかにポルシェのパクリと思われるMR-Sのデザインが恥ずかしくて、迷うことなくロードスターを選びました。それでも、こういう車は、トヨタしか出せないでしょう。2台目、3台目を考えている人は、選択肢に入れるといいかもしれません。後になって、価値が上がる車です。■1/43エブロ【TRENDIES】トヨタ MR-S 緑■FUJIMI トヨタ MR-S ”S EDITION”■1/24フジミ プラモデルヴェイルサイド MR-Sブログランキング
2006.11.22
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きょう出勤途中、隣の車線でジャガーが走っています。Sタイプです。ふと見ると、乗っているのは70代と見られる老夫婦(多分)。ご主人がハンドルを握っています。ご主人は頭にバンダナを巻いているのか、ヘッドラップなのか、とにかく若作りの印象。奥さんはロマンスグレーの上品そうな方でした。しばらく並走した後、私は左折、ジャガーを直進していきました。ただそれだけのことですが、ジャガーの老夫婦を見て、夫婦仲睦まじく、老後も楽しいカーライフを送れたらいいだろうなと思いました。ただし、じじいになる前に、嫁をもらわなければなりません。ブログランキング
2006.11.21
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