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Terui @ Re:育めんパパです 育めんパパさん、こんばんは! すみませ…

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Terui

Terui

2004/12/22
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カテゴリ: 「お勉強」のこと
2学期の成績が出た。成績が上がった生徒さんもいれば、まだ努力できる余地がある生徒さんもいて、様々である。

生徒さんの成績は、「勉強をちゃんとやったかどうか」に影響するのはもちろんであるが、これ以外の要因で成績が落ちる生徒さんがいる。ただし、この別要因による影響は、結果、「勉強をしていない」とういう行動として表面に現れるため、お家の方からすると、「勉強してないじゃないの!」となる。

生徒さんが成績が落ちる別要因としては、主に下記の二つ。
1.お友達関係で悩みがある
2.ご両親の仲があまり良くない

「1.お友達関係で悩みがある」場合、お家の方はまず気づかないことが多い。生徒さんもお家の方には相談しないし、家では普通に過ごしていたりする。
ただ、「ご飯を食べない(これを言うと『ダイエットだから』と違うことを言う生徒さんもいる)」というちょっとしたことで、行動に現れたりもする。

教えている立場からすると、いきなり「宿題をやってこなくなった」「ノートをとってこなくなった」という状況が現れる。生徒と仲が良い講師は、生徒さんの悩みに相談にのったりして、フォローする。

状況がどんどん深刻になると、「勉強なんかやらなくていいんだ」と言葉に出して勉強しなくなったりするので、その前の段階で気づくことが大切である。


返事はするのだが、行動がともなわず、格好が派手になったり、今までとは違うお友達とつきあいはじめたりする。


こういったことの影響が一番出やすいのは、経験上、中学生のときと感じる。
小学生では、多少のぶれはあるにせよ、習っている学習内容もそれほど難しいものではないからか、成績が落ちるということはあまりない。
高校生は、自分の考えというものが出来てくるし、高校の場合はもっと違う要因で成績が落ちることの方が多い。

点数だけみると、「もっと勉強しないさい!」となるが、根本原因が別のところにあることもあるので、注意が必要である。





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Last updated  2005/01/05 04:38:55 PM
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