ハワイ徒然日記

ハワイ徒然日記

PR

コメント新着

雪のシズク @ Re:ララちゃんお疲れ様・・(08/27) momobabyさん、お久しぶりです。 ララちゃ…
Dr.Y@ Re:ララちゃんお疲れ様・・(08/27) 13年間飼っていた小鳥ですか・・・長生き…
momobaby @ Re:ご無沙汰してます^^(07/15) 右京@黄色い弾丸さん、おはようごさいま…
右京@黄色い弾丸@ ご無沙汰してます^^ 見事な空と雲の色の対比ですね~♪ シンポ…
momobaby @ Re:おかえりなさい!(07/03) kimさん お久しぶりです。 長い間、コメ…
2007年02月13日
XML
カテゴリ: Hawaii 徒然
この前こちらで日本の衛星放送を見ていたら、

”千の風になって”(こちらでは、”Do not stand at my grave and weep”として知られていると思う。)

についてやっていた。

その中でこちらのNative Indians の Lummi族 の伝承話、

”Salmon Woman”

についての話を聞いた。


昔々、ラミ族が食べるものに困り海の沖に船を進めると、沖でSalmon Womanが泣いていたそうだ。
ラミ族の人がSalmon womanに、

「貴女も食べ物がなくて泣いているのか?」



Salmon Womanは、

「いいえ」

と答え、

「あなた達は食べ物がなくて困っているのですか?それならこれをどうぞ。」
「これは私の子供達です。」

と言って、海から沢山のSalmonをすくい上げ船の中に落とし入れてくれたそうだ。

ラミ族の人たちは、Salmon Woman を陸に招待して感謝したそうだ。

その頃は、木も草も花も鳥も魚も全ての生き物は人間だった。
その後創造主が現れ、それぞれを現在のような別の生きものに変えたそうだ。

ラミ族の人々にとって、全ての物=木も花も鳥も魚も、今でもみんな兄弟である。

だから、



なんて素敵なお話しでしょう。

”全ての物には魂が宿っている”という、物に対する日本の昔からの考え方に通じる物がありますよね。



“Do not stand at my grave and weep”

”お墓の前で嘆き悲しまないでほしい”
”私はお墓にはいない。鳥になって光になって風になって、いつまでも生きている”という死者からのメッセージのポエム。




死がこの世の終わりではなく、死しても魂は永遠に生きていくのだと思う。
だからこそ、死に向かって生きていく、”今”を大切にしないといけないのだろう。
魂で存在する方が、この世の中の何倍も長いんだよね。きっと。

この世の生活が終わったらあちらの世界で、ピーちゃんやミーヤと会えるのがとっても楽しみな私。
俗世間的で失礼。でもマジで。

この世では話せなかったけど、きっとあの世ではミーちゃんと心で会話ができる気がする。
彼氏が踏んで死なせてしまったピーちゃんにも謝りたい。

それまではこっちの世界で、もう少し・・・・頑張るかな。


にほんブログ村 鳥ブログへ


アロハボイス☆ハワイからブログの人気ランキング








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年02月13日 16時46分41秒
コメント(4) | コメントを書く
[Hawaii 徒然] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: