2004年09月12日
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ライフ・イズ・ビューティフル ◆20%OFF!<DVD> [PIBF-97060]
 それではストーリーです。
 1939年、戦火迫るイタリア。いつも笑顔を絶やさないユダヤ系イタリア人のグイド(ロベルト・ベニーニ)は、本屋開業のためにトスカーナのある街にやってきました。そこで小学校教諭のドーラ(ニコレッタ・ブラスキ)と出会い、恋をします。困難の末に結ばれた2人にはやがて息子ジョズエ(ジョルジオ・カンタリーニ)が誕生し、一家は笑顔の絶えない幸福な毎日を送るのです。ですがジョズエの5歳の誕生日に、ついに戦火はこの街にもおよび、グイドたちは強制収容所へ送られてしまいます。グイドは家族のために、そして息子の命を守るためにある「嘘」をつくのですが………、と言った感じです。
 この映画は、いままでにご紹介した「 戦場のピアニスト 」や「 シンドラーのリスト 」のように、ドイツ軍の捕虜となり強制労働させられるユダヤ人たちの姿を描いた映画なのですが、この映画だけがフィクションなのです。
 もちろんこういった戦争ものに関しては、実話を映画化したものの方がストーリーや映像にも重みがあり、感動できると言う人もいるかもしれませんが、悲惨な戦争を舞台に、やはりこれだけ感動できる映画を作るというのは容易ではありませんので、フィクションだと言って毛嫌いせず、是非とも見てもらいたいです。
 ちなみにシネマ雑報では、この3本の映画の中ではこの映画が一番高得点の評価となります。
 映画の内容ですが、前半はグイドとドーラの出会いが中心となったストーリーで、後半は強制収容所を舞台にした、グイドとジョズエの親子の絆を描いた2部構成となっています。
 まずは前半ですが、グイドはドーラの心を惹くために色々な奇跡を見せるのです。もちろんその奇跡には凡て仕掛けがありますので、ちょっとしたグイドの仕草やセリフには注意して見ていないと、そのからくりが分からなくなってしまいます。
 そして後半ですが、グイドはそこが強制収容所であることを悟られないようにするため、ジョズエに嘘を吐くのです。どんなにボロボロになるまで働かされても、愛する息子ジョズエのためにはそんな素振りも見せず、明るく優しい嘘を吐きます。
 この映画の中でジョズエが泣くことは一度もありません。ジョズエが常に笑顔でいられるのは、やはり心優しき父、グイドのお陰なのです。
 この映画は戦争による残酷なシーンが極力排除されていますので、この映画を見る前に「戦場のピアニスト」か「シンドラーのリスト」のどちらかを見ておくことをお勧めします。より大きな感動が得られるはずです。

監督・脚本 ロベルト・ベニーニ
制作年  1998年
制作国  イタリア
上映時間 170分
ジャンル ドラマ
出演   ロベルト・ベニーニ/ニコレッタ・ブラスキ/ジョルジオ・カンタリーニ/ジュスティーノ・デュラーノ/セルジオ・ブストリック/マリサ・パレデス/ホルスト・ブッフホルツ





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最終更新日  2004年09月21日 14時14分27秒
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お久しぶりでーす!  
工力  さん
この映画大好きです。
悲惨な事を明るく描くっていいです。
私もこういう仕事がしたいって思っています。
95点は最もです。
捕虜部屋で、説明の通訳をかって出るシーン、最高です。

ところで、お陰さまで博士の異常な愛情が届きました。時間がなくてまだ観ていませんが、感想話しに来ますね。 (2004年09月21日 16時58分26秒)

Re:ライフ・イズ・ビューティフル    総評95点(09/12)  
死と背中合わせな状況にいるのに、
子供の前で「これはゲーム」と言い続け、おどける父の姿に
かえって涙を誘われる感動作でした。
ラスト近くは号泣しちゃいました( i ◇ i )
以来、とても好きな映画です☆ (2004年09月22日 21時57分08秒)

評価高いですね!  
yuck さん
そうなんですよね。
この映画好きな方、評価の高い方多いですよね。

個人的にはあまり好きでないです。
特に、ベニーニの演技が私的には好きになれませんでした。そして、タイトルにピンとこなかったんですよね。

同じように、戦争もので支店が違うと思った映画があるのですが、タイトル分ります?確か、ロビンウィリアムスが収容所でラジオを放送したりいろいろ楽しく暮らしていこうというものです。邦題はかなり長かったような。5年ぐらい前の映画です。
もし、ピンときたら教えてください。
もう一度観たくなってきました。
(2004年09月24日 00時26分16秒)

Re:評価高いですね!(09/12)  
 一度に4件ものコメント書き込み、ありがとうございます。凡て読ませてもらいました。
 大変失礼かとは思いますが、時間の都合上一つにまとめて返事をします。
 まずは批評100本目到達を祝福していただき、ありがとうございます。もちろん1000本批評を目指して頑張るつもりですので、気長にお付き合い下さい。
 どうやら「ライフ・イズ・ビューティフル」はyuckさんの好みではないようですね。
 ですがやっぱり監督、脚本、そして主演までこなしてしまうロベルト・ベニーニは、やはり天才だと思います。しっかりと自分のビジョンを持っている人ですからね。
 ちなみにシネマ雑報のトップ10上位入っている監督たちも、偶然ですがみなこのタイプです。しっかりとした世界観を持っているからこそ、一人で何でもこなすことができ、良い映画が生まれるのでしょうね。
 それとロビンウィリアムズの映画のことなんですが、恐らく「聖なる嘘つき/その名はジェイコブ」のことではないでしょうか?
 残念ながら僕はまだ見ていませんが、今度見て見ようと思ってます。その時はもちろん映画批評しますので、また読んでやって下さい。


  (2004年09月24日 19時04分10秒)

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