2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
全5件 (5件中 1-5件目)
1
前回、前々回から続き、今回もノルディックウォーキングがらみのエントリーです。内容や引用先が良く似たものになるのは、だらだら書き溜めた長文を分割・編集してアップするという私のスタイルによるものですのでご勘弁ください。何日かあけるか別の話題を挟めば新鮮味もあるんでしょうけどね。さて、ここまでは「ノルディックウォーキングが通常のウォーキングに比べてより多いエネルギーを消費する」ということに関して、同じ速度で双方を比べて熟練者と初心者での違いを考えてみたり、ノルディックウォーキングの「速く歩ける」という特性から通常の歩行と「自然と速くなるであろう速度のノルディックウォーキング」とを比べたりしてきました。今回は先ず、特に熟練者で顕著になるであろう、同じ速度でノルディックウォーキングしても消費エネルギーが変化する例について、私見も含めて(殆ど私見か?)お示ししたいと思います。さて、同じ速度でも消費エネルギーが変化する原因はいくつか考えられます。ポールの長さ、路面の傾斜、重量負荷、最初に述べた熟練度など…。その中で今回述べたいのは路面状況について。アスファルト、コンクリート、草地、タータン、あとは濡れているか否かなどなど。これらはポールを押せるものにとってはノルディックウォーキングの消費エネルギーを左右する少なからぬ要因となります。私は普段家の周りの舗装路や農道をノルディックウォーキングしていまして、ポールの先端にはサイレントスパイクパッドというその名の通りスパイクがついているが決してサイレントではないパッドを装着しています。草の生えた未舗装の農道や目が粗い舗装路であると良好にグリップしますが、目の細かい舗装路やコンクリート舗装では滑ってしまいます。濡れているとさらに滑りやすくなります。以前時速8キロのノルディックウォーキングは8.8METsであると紹介しました。実はこの数値はそれぞれ状況(路面と若干の速度)の違う5種類の測定値を平均したものなんです。例のサイトには コンクリート 9.1±0.7METs トラック 9.6±0.9METs 草地 10.2±1.2METsと、なっています。やはりコンクリートは少し滑り、草地ではスパイクチップがしっかりと地面を捉えるのでしょう。滑ってしまうということはしっかりポールを押せないということで、ポールを押せなければ消費エネルギーも通常のウォーキングに近いものになってしまいます。さらに消費エネルギー云々より重要なのは、滑るということは危ないって事なんです。ポールだけじゃなくて足も滑るような路面ならなおさら。当たり前ですか?そう、当たり前なんです。しかしノルディックウォーキングのイベントでは、滑りやすい路面を歩く方法をきちんとレクチャーしないこともあります。「そんなことは無い。」と反論されるインストラクターも居られるでしょうが、少なくとも私がお手伝いしたイベントでは、「指導時間はなるべく短く」「実際コースを歩くのを沢山」「参加者はウォーキングテクニックを習いに来ているわけではない」とて、コース上に滑りやすい場所や、一般的なノルディックウォーキングのテクニックだけでは危険と思えるコース状態が存在していたとしても、その辺のテクニックに関しては教えられずじまいでした。これまで何度か森林セラピー基地のコースを歩いてみて感じたのですが、ノルディックウォーキング向きとされている平倉コースや塚原ヒストリーコースでさえ、山中・林間に入ると湿ってコケの生えた舗装路の区間が存在します。そこもパッドを装着したままで、ポールをあまり握らず、ポールを身体の横につくような歩き方をしていては転倒の危険があります。事実過去のイベントでは転倒されたり足を滑らせた参加者もいらっしゃいました。もし、「そんなの参加者が臨機応変にポールの扱いを…。」って考えるインストラクターがいたとすれば、今すぐ改めていただきたい。こういう時の参加者は、初心者であればあるほど教えられた通りにやろうとするもんです。そして事故があったらインストラクターの責任です(責任を負う者が別に居る場合もありますが、指導した責任ですね)。私の場合イベントではせめて近くにいる方だけにでもと、先導したり後ろから付いていきながらポールの扱いやら足の運びやらを適時アドバイスしてはいるものの、正直これではきちんと仕事をしているとはいえないなと感じています。また同時に、前々回のエントリーへのコメントでご指摘がありましたとおり、ノルディックウォーキングではポールは押さにゃならん、速く歩かにゃならん、エネルギー消費を増大せにゃならん、なぁんてことは全然無いとも考えています。つまり我々インストラクターはあくまで利用者の目的と能力に応じたウォーキングスタイルを提案し、可能ならば習慣化してもらう(あるいは森林セラピーなど時に一過性な癒しの手段に組み込む)ことを念頭において働きかけるものであって、消費エネルギーが云々なんてのには、そんなに拘る必要は無いんです。利用者によりけり。じゃあどうしてここ3回のエントリーでしつこく消費エネルギーについて述べたのかといえば、ノルディックウォーキングが普及し始めたからこその危機感を感じているからに他なりません。そこで最もありがちだと思える例として、「20%の話」が思い浮かんだのです。誤解を招きかねないような表現で効果を宣伝する。その表現が知識不足から来るものだったりする。そして安全面への配慮が欠けがちになる。それって、普及の邪魔…ではなくて、ぶわっと普及して、しゅっと消えていく原因以外の何物でもない。「ええ~!? 言うほど効かないじゃない?」「ノルディックウォーキングで健康被害が出るみたい。」って、認知されてしまったら終わりです。全国で65番目、三重県で最初に加圧トレーニングの指導資格を取得し、知名度の低いマニアックなトレーニング方法が一転してぶわっと広がっていくさまを(斜めに)見ていた私が述べるんですから、信憑性があると思いませんか?私はノルディックウォーキングが好きですし、これに関しては商売でやるつもりはありません。しかし知識や技術の習得に関しては本業と同じくらいの熱意をもって臨んでいるんです。インストラクターは持っている知識全てを利用者に伝える必要はありませんが、後ろに抱えている知識は多いに越したことはありません。同じ「それはまあ、適当でいいですよ。」という言葉でも、根拠があるか本当にテキトーなのかの違いですね。私が利用者なら、どうして適当でいいのか説明できる者に指導されたいです。とまあ、随分青臭くて偽善的なことも述べてしまいましたが、よく使われる「消費エネルギーが云々」の怪しさを足がかりに、自分を含めたインストラクターにありがちなんじゃないかと(私が勝手に)感じている問題点を愚痴ってみました。3回にわたり長々と取り留めのない文を読んでいただきありがとうございました。非常に有益で間口の広いノルディックウォーキングを含めたポールを使ったウォーキングメソッドが一時の流行に終わらず定着することを望んで止みません。参考サイトhttps://sites.google.com/site/compendiumofphysicalactivities/home
2012/09/15
コメント(0)
前回のエントリーでは、ノルディックウォーキングが通常の歩行よりも20%エネルギーを多く消費すると一般的に言われている事柄が、根拠はあるんだけど皆に当てはまるわけではないんだとお示ししました。今回は前回のエントリーの中でも触れた森林セラピーのサイトに記載されている「約倍近く云々」という文言について少し考えてみたいと思います。ノルディックウオーキングは、2本のポールを使って歩行するだけで、通常のウオーキングに比べて、倍近くカロリー量を消費するという全身運動です。サイト内の文からの引用です。言葉を選ばずに表現するなら 酷 い の一言に尽きます。「2本のポールを使って歩行するだけ」って部分が特に嫌いな部分。さらに「倍近くカロリー量を消費する」とは・・・。この数字は何処から引っ張ってきたのでしょう。「120%」でも怪しかったのに、「200%」となると非常に怪しいって感じてしまいます。最近私は地元津市の森林セラピー事業に少しだけ参加させていただいているので、なるべく好意的に受け止めたい気持ちはあるのですが、これがなかなか難しい。例えば、200%と考えるから怪しく感じるのであって、あくまで「倍近く→約2倍」だと考えれば、1.5倍を約2倍と表現しているのかもしれない。1.5倍なら何とか説明がつくかもしれない。それはノルディックウォーキングのある特性によるのではないか。と、考えてみました。ノルディックウォーキングの特性とは主観的運動強度(しんどさ)が同じでも、ノルディックウォーキングは通常のウォーキングに比べて客観的運動強度(速度や心拍数など)が高くなるというもの。あるノルディックウォーキング経験者を対象にした検証によると、同じ主観的強度でもノルディックウォーキングは通常のウォーキングよりも3~5%程度速く歩けてしまうのでそうです。これを踏まえ、馬鹿の一つ覚えでCompendium of Physical ActivitiesのサイトからMETs値を引用すると…ウォーキング 時速5.6キロ 4.3METsノルディックウォーキング 時速5.9キロ 5.1METs確かに増えていますけど、2倍には遥かに届きません。1.2倍(20%増!?)です。と、単純に比べていますが、先の検証はノルディックウォーキングの経験者に対するもので、こちらに関しては私の知る限りでは経験を配慮しているか不明です。ですから正確とは言いがたいのですが、「約倍近く」云々というのが疑わしいことはどうやら間違い無いような気がします。しかし私の文献検索能力が乏しいために「約倍近く」になる研究なり検証なりを探し出せなかったのかもしれません。それから、私がインストラクター資格を取得した日本ノルディックフィットネス協会(JNFA)の他にもポールを使ったウォーキングを普及する団体はいくつかありますので、他の団体の発信しているデータなのかもしれません。疑わしいことは間違いなさそうだが結論を出すのは保留…というなんとも中途半端な結論となりました。ただ、思いがけず20%という数字が出てきました。同じ速度で比べるよりも、自然と速くなった速度で比べたほうが個人的にはしっくりきます。指導される側としては「そんなモンどっちでもエエがな。」ってなところでしょうけどね。参考サイトhttp://www.jhf.or.jp/whd/2008/2008nw.htmlhttps://sites.google.com/site/compendiumofphysicalactivities/home
2012/09/12
コメント(0)
履く(穿く)だけで運動効果のある靴だとかスパッツだとか、「○○するだけで…」って言葉を冠した商品が巷にはあふれています。魅力的な言葉です。私も宣伝につられて試してみようかと思うこともしばしば。しかし先般も話題になっていたように、それが宣伝のとおりに本当かどうかは怪しいもので、私自身(遠目で見聞きする限りでは)結果ありきで行った検証実験を根拠にしている一連の商品を知っていたりもします。これとよく似たもので、実際に起こりうる効果を拡大解釈してすべての人に当てはめる例も沢山転がっていますよね。「加圧トレーニングで痩せる」とか。実際は加圧トレーニングだけで痩せていくことはなかなか無いですし、トレーニングの強度も結果を左右する大きな要因になりますから、誰もが最大限の効果を得られるわけではありません。トレーニングの結果得られる効果には個人差があります…ってやつです。宣伝では中々そこまで消費者に周知することは無いですよね。小さい文字で隅っこに書かれているくらい。ところが隅っこに書かれているならまだましなほうで、この「小さなお知らせ」すら中々お目にかかれない例があるんです。その例とはある運動方法のこと。ほかでもない、ノルディックウォーキングのことなんです。特に通常の歩行より20%エネルギーの消費が大きくなるって文言を、判で捺したようにサイトに載せていたりインストラクターが説明したりするのが私は気に入らない。 森林セラピーのサイトには倍近くになるとまで書かれているんですよ?(この件についてはまた日を改めて)こういうのに接して私は思うのです。そんなわきゃねえだろう、と。棒をぶら下げたり引きずったりして歩く程度で20%も増えるか、と。まあ、確かに彼等の言う20%には根拠があります。それはエアロビクスという言葉の生みの親であるアメリカのクーパー研究所で2002年に行われた研究で、ノルディックウォーキングと通常のウォーキングとを同じ速度での比較した結果、ノルディックウォーキングの酸素消費量が約20%増加した…というもの。しかしこの研究は被験者のノルディックウォーキングに対する熟練度を考慮してはおらず、酸素消費量の増加率には4~62%もの個人差が存在していたそうです。平均値の魔術でしょうか。これでは20%という数値を誰でも彼でも当てはめることは出来ませんね。少し配慮した説明が必要じゃないかな?次に、以前もご紹介したCompendium of Physical Activitiesのサイトに速度別のMETs値が載っていましたので2011年版(とリファレンス)の数値を紹介します。ウォーキング 時速5.6キロ 4.3METs 時速6.4キロ 5.0METs 時速8.0キロ 8.3METsノルディックウォーキング 時速5.6キロ 4.5METs 時速6.4キロ 5,1METs 時速8.0キロ 9.5METsと、なっています。これを見ると、確かに時速8キロで歩いた場合はノルディックウォーキングが通常のウォーキングよりも約14%多くエネルギーを消費しています。しかしそれより遅い速度のノルディックウォーキングではわずか数%の増加でしかありません。どうしてこのような差が生まれてしまうのか。それは先にも出てきた「ノルディックウォーキングに対する熟練度」によるものに他ならないと私は考えています。ノルディックウォーキングに熟練してくると、上半身の筋肉を用いてポールをしっかり後方へ押すことで推進力を得る事が出来るようになります。しっかり押せれば歩行速度が上がります。体幹の回旋が生じてくるとさらに。また、遅い速度であってもポールを上手く用いることで歩幅が広がるなどして、結果的にエネルギー消費量が増大すると考えられています。上にお示ししたデータを計測する際の被検者にノルディックウォーキングの初心者と熟練者がどれほどの割合で混ざっていたかは定かではありませんが、少なくとも時速8.0キロのデータに関しては熟練者が多かったのではないかと思います。なんせ初心者ではこんなに早く歩けませんから。ポールを押せているから時速8キロではなくて、通常歩行でも時速8キロで歩ける者がポールを持っているとも考えられますが、それほどの速度で歩ける運動能力の持ち主であれば軽いレクチャーでもポールの扱いのコツを掴んでしまうものです。…さすがに想像力を膨らませすぎかなぁ。時速8キロの妄想は兎も角として、逆に遅い速度での歩行を考えれば「ノルディックウォーキングの熟練度が低い=消費エネルギーが上がらない」と考えて差し支えないでしょう。それこそ想像に易いですし、国内の論文でも、テクニックの違いについて言及はしていないけれども示唆するようなものはいくつかありました。やっぱり『ポールを持てば20%!!』ってのは止めた方が良いんじゃないかな?私はいつも指導時に「上手いことポールを使えるようになると…。」と前置きをし、そしてイベントの中のどこかでは必ずしっかりポールを押して歩くところをお見せするようにしています。もちろんしっかり押さなければ意味が無いというわけではありません。消費エネルギーの大きな増大は望めないものの、少し楽に早く歩けたり、身体が安定したりするのですから、先ずはその辺りからノルディックウォーキングの利点を享受していただいて、慣れてきたらより強い運動としての領域にもチャレンジしていただきたく思います。だらだらと長くなってしまったので纏めますと、1.ノルディックウォーキングは同じ速度の通常歩行に比べて20%多くエネルギーを消費する。2.20%多くエネルギーを消費する為にはポールの扱いに熟練が必要。3.エネルギー消費は大きくならなくとも、初心者には初心者なりの利点がある。4.だから徐々にレベルアップしていきましょう。5.20%の件で質問しても答えられないインストラクターには少し注意した方が良いかな?こんな感じです。参考文献1.Church, Earnest, Morss. Field testing of physiological responses associated with Nordic Walking. Res Q Exerc Sports. 73(3):296-300, 2002.2.村田芳久. ノルディックウォーキングが広背筋および大胸筋の筋酸素動態に及ぼす影響. 体力科学. 55(6):638, 2006.3.山本敬三. 初心者を対象としたノルディック・ウォーキングの運動効果の分析. 浅井学園大学生涯学習システム学部研究紀要. 7: 105-110, 2007参考サイトhttps://sites.google.com/site/compendiumofphysicalactivities/home
2012/09/10
コメント(6)

第二回 津市森林セラピー基地ウォーキングメニューのモニター企画にノルディックウォーキングのインストラクターとして参加しました。今回は川上山若宮八幡神社の近く、雲出川の源流部を進む『平倉コース』です。出発点のしゃくなげ会館駐車場にて、まずは地域の民話「中野経塚」が朗読されました。話の内容は…ボーっとしていたので覚えてません。そのあとは地元のガイドである赤堀さんにこの近辺の地形や環境についてお話がありました。赤堀さんはジープで颯爽と登場。長身でアメリカンな雰囲気。お話の内容から判ずるに終戦直後に少年時代をお過ごしの様ですが、とてもそうは見えません。若いです。輪になってウォーミングアップの後、ノルディックウォーキング開始です。ウォーキングレベル(速度)別に4班に分かれました。私は先頭で通称「ビュンビュン班」をビュンビュン先導します。『食行身録(じきぎょうみろく)の産湯』という湧き水のある場所で弥勒についてのお話を聞いたり、お不動さんにお参りしたり。お不動さんの奥には滝があって、近くに行くととても涼しかったらしいです。この辺りまで来ると、さすが源流だけに水がとんでもなく澄んでいます。まさに清流。赤堀さんのお話だと、3m程度の深さなら水が透明なまま川底が見えるんだとか。「すると濃い緑色のあの辺は相当深いんだな…。」なんて事を考えながら約1時間のウォーキングを終え、『大吉』にて昼食。 ここはアマゴのつかみ取りや釣堀が楽しめる施設。昼食はアマゴ飯の入ったお弁当でした。アマゴの味がどんなものか知りませんので楽しみにしていたのですが、正直ツナ缶入りの炊き込みご飯との違いが分かりませんでした。味オンチです。昼食後は三重大学の演習林目指して1.9km程を滝を見たり川岸に下りたりしながらウォーキング。途中小雨が降ったので木の下でやり過ごしながら、演習林入り口で折り返しです。帰りはペースを上げ、4.2kmを軽快に戻ります。お不動さんと産湯でそれぞれ3分ほど休憩する予定だったのですが・・・。産湯で休憩して「そろそろスタート!」と声をかけようとしたところに突然の雨。木の下に非難してもバチャバチャ水滴が当たるほどの大雨です。10分ほど足止めを食らい、少し小ぶりになったところでリスタート。皆さん慣れていらっしゃるのか雨具の装備率は100%でした。でもさすがにペースは落ちますね。後続と合流しつつ、折り返しから57分かけてしゃくなげ会館へゴール。休憩や雨の足止めやりスタート後のペースダウンを除外すると、なかなか小気味良い速度で歩いて来れたんじゃないかな?ちょっと早いかなぁと思って後ろを振り返っても、しっかり着いてきてくれていましたから、ビュンビュン班に志願するだけの事はあります。その健脚に恐れ入りました。班分け方法はイベントの質向上のために次回以降変更になりますが、次回以降もよろしくお願いします。
2012/09/02
コメント(0)

本日夕刻から『第2回 津市森林セラピー基地体験ウォーキングメニュー モニター企画』に先立ってのビギナー講習にインストラクターとして参加してきました。座学と実技がある中、私はじねん堂の業務終了後に実技のみの参加です。これが今回はなかなか予想外な展開でして。前回のビギナー講習に準じて10分程度のフォーム指導の後、1km程度の舗装路を歩くものだと思っていたのですが、10分で終えようとしたら延長を要請され、フォーム指導後のウォーキングが始まったら(主催者側の先導で)舗装路じゃなくて山へザクザク入っていくのです!!・・・聞いてないよ。半袖短パンの軽装だったもので、草木が足に当たるし虫には刺されるし。植物の生えたところや虫が苦手な私は萎え萎えでした。後半は舗装路だったので快適でしたけど。結局数kmを45分程度かけて歩きました。うーん。前回は高束山という山越え前のビギナー講習で舗装路歩行だったので、今回全編舗装路の平倉コース前ってことで逆に山に入ったのかなぁ。でも高束山コースは山の中へはノルディックウォーキングポールを持ち込めなかったし。とすると前回より今回のほうが長距離のノルディックウォーキングを行うからフォーム指導に時間をかけたとも考えられるか。だとしても山に入る理由にはならないな。正直主催者の意図が良く分かりません。ノルディックウォーキングが全く初めての方もいらっしゃったので、敢えて山に入ることは無かったと思いますし、入ることが前もって分かっていれば上り下りや不整地を歩くためのコツをレクチャー出来ただけに残念です。毎回しっかり打ち合わせを行うことの必要性を強く感じたビギナー講習でした。参加者の皆様には大変申し訳ないことをしました。反省。さあ、明日は9.2kmの平倉コースです。気を取り直していきましょう!!
2012/09/01
コメント(0)
全5件 (5件中 1-5件目)
1


