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<今日の日本語教室> 今日は<七夕>です 「雨の予報なので、今年も天の川が見れないかも?」 昨年の<七夕>も雨だったので皆の残念そうな顔、顔! 授業の後、笹の葉に飾り付けをしました 笹は昨日ダンナと一緒に、Yさんの家から20本切ってきました 昨年はYさん宅に集まってパーティをしたのですが、 今年は教室で作る事に・・・ 織姫と彦星の話を中国のOさんが皆に話しています 中国から伝わった<七夕まつり>なので、Oさんは チョット得意気に・・・でも日本のような笹飾りはしないそうです。 日本に来て始めての<七夕>というフィリピンのRさんや Cさんは珍しそうに見ています 折り紙で鶴を折ったり、色紙に願い事を書いたり皆さん とっても楽しそう~! 一番多く書いた願いは、やはり「家族の健康」でした。 今日の出席者は14名でした 笹が余ったので先生達も各々に作りました。 Gさんが、「何10年ぶりかしら?幼稚園の時に作ったのは 覚えているけど・・・」と懐かしそうにしています 日本のいろいろな伝統を外国の人にも理解して貰えたら 嬉しいな!と思いました。 来週は<お盆>の話をすることにしましょう。 外国でも、お盆があるのでしょうか? 日本では、606年7月15日推古天皇が初めて お盆をしたといわれています。 一般庶民がお盆をするようになったのは江戸時代です。 お盆という言葉は、昔は<盂蘭盆会(うらぼんえ)>と 言い、「先祖が苦しまずに成仏してくれるように祈ること」を 表しています。 これは、仏教の考え方です。 韓国のお盆は、「秋夕(チュソク)」といって、9月11日ごろにあります。 「農作業がほぼ終わり、収穫を祝う」ことや 「親が生きている間にできなかった親孝行をする」と いう意味があるそうです。 これは、主に儒教の考え方です。 中国は夏の時期ではなく、春の4月5日前後の「清明節」というのが お盆に近いのだそうです。 春のピクニックをかねて、家族で出かけ、食べ物を お供えしたり、お線香を上げたりします。 お盆の終わりは、送り盆といって日本では<送り火>を たきます。 火というと外国にも10月31日の「ハロウィーン」があります。 このハロウィーンは、死者の霊が家族を訪ね、精霊や 魔女も 出てくると言われています これは、古代ヨーロッパのケルト族のお祭りです キリスト教の国でも行うようになり、この火には魔除けの意味が あるようです。 日本の<送り火>は、先祖への思いや、命を貰った事に対する 感謝の気持ちが込められています 来週も皆さん元気に顔を合わせましょうね!タイの想い出・小物を購入したい人は、Deco-styleのショップ
2008.07.11
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<今日の日本語教室> 今日の<New comer>はオーストリアのBさんです ご主人はドイツ人です。 昨年の11月に生まれたばかりのRちゃんを連れて一緒に 日本にやって来ました Rちゃんが8ヶ月になって、そろそろ離乳食を始めたので、 スーパーで買う食材の字を読みたいと日本語の勉強を始め たそうです とっても可愛いRちゃんは人見知りもせずに、誰にでも ニコニコと笑いかけています 直ぐに皆の人気者になりました 金髪の巻き毛に青い目で人形のような愛らしいRちゃん、 これから日本での数年間の生活の中で楽しい思い出を たくさん作って下さいね・・・ 今日はフィリピンのRさんとCさんはお休みです。 寒い日が続いたせいか?お子さん達が風邪を引いたそうです 中国のYさんも休みで、出席者は14名でした やんちゃなK君の顔が見れずに淋しい~! 7月26日に開催の「中国を知る会」で講師をお願いした Oさん御夫妻と打ち合わせをしました。 <北京オリンピックを百倍楽しむ話>です。 北京出身の御主人がパソコンに北京の観光、料理、ホテル、 オリンピック種目の開催場所などetc.盛りだくさんの 楽しい話を入れて持って来ました さあ、これから編集して面白いものにしましょう <とっておきの話>を盛り込んで、誰も知らない北京の 見所や美味しくて安いレストランを紹介して貰います。 私もフライトで何度か北京に行きました 又、中国との国交が回復して日本人の旅行が可能になって 直ぐに両親、弟と一緒に上海と北京に行きましたが、 今では、王府井(ワンフーチン)の辺りも驚くほど変わりました オリンピックで益々変貌することでしょうネ! 王府井は、北京中心部東城区にある繁華街です。 「東長安街」通りから「五四大街」通りまでの南北の通りを 指します。 「王府井」とは、かつて明の時代、ここに皇族の屋敷(王府) と井戸があったことに由来しているそうです。 井戸のあった場所にはマンホール型の記念碑が地面に 嵌め込まれています 今では巨大デパートや飲食店が立ち並んでいます 北京ダックの日本とはチョット違う食べ方の話などもして貰いましょう 楽しみです~ タイの想い出・小物を購入したい人は、Deco-styleのショップ
2008.07.02
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