トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

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20年間盆と正月だけ休み、「年間355日24時間」織物工場を稼働させて頑張ってきたが

中国からの輸入攻勢に負け、大阪泉州の49歳(当時)の創業60年の織物業3代目経営者が

起死回生を狙い、織物工場を改造コンバージョンし、転業(トランクルーム)にチャレンジ!

しかし開業当初、予想に反し地方(大阪南部)でのトランクルーム事業(集客)は困難を極め

 家族6人を養う為に、もう1本の柱として不動産屋(仲介業)も兼業しなければと決意!

 プライドを捨て恥を忍んで、同業他社の織物工場で「毎日12時間」現場労働をしながら

 毎日深夜2時に起床し(5時間睡眠)、3時間「宅建」資格の受験勉強を9ヶ月間続ける

   全く未知の分野の勉強だったが、老体に鞭打った必死の努力が実って悲願の合格!

   しかし本当の「奮戦ストーリー」が、ここから始まるとは知る由もなかった・・・
2025.11.27
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弊社リハーサル音楽スタジオ 「スタジオ0724」 の会員数が一昨日3200人に到達しました。

3100人が8/18ですから、新規会員が100人増えるのに3カ月チョッと・・・というスタジオオープンして10年弱になっても、まだまだ衰えない驚異的なスピードです。

ほぼ毎日「スタジオ利用できませんか?」というオファーが舞い込んでくるのです。

本当に有難い話です・・・(涙)。

まぁ1番驚いているのが、経営者である私ですが・・・(笑)。

一体全体、ホンとに、ホントにどうなっているのか・・・と逆に少し怖いです(汗)。

いずれ、会員増に急速にストップが掛かるのを覚悟しています・・・が。

自社の 「トランクルーム貝塚」

当初は半分冗談で始め・・・ダメなら趣味のドラム室でもエエわという不純な動機でした。

人口8万人ほどの小さな街でスタジオを構えることに「バンドだけでは集客できない?」という不安があったのは当然で、そのリスクヘッジとして資金は何倍も掛かりましたが最初のAスタジオをダンスと和太鼓も可能なように22畳と常識外れの広さにし(泉州最大)、2尺5寸のだんじりの大太鼓が入るように別注で幅広の防音ドアを注文したのです。

バンドスタジオを始めようとしているのに、ドラムやアンプやキーボードの機種選択に加え、大太鼓の大きさまで計算していたのです。

正にスタートから非常識だったのですが、ビジネスなんて学校の勉強のように公式(常識)通りに行くはずがない(もしそうなら、学校秀才はみんな成功する)というのは経験値で知っていました。

しかし、この決断が数年後に功を奏したのです。

大阪市内や堺市には数多くの音楽スタジオがありますし、いくら遊びで始めたとは言え無借金経営を貫くために不動産仲介業で3年ほどかけて設備資金を必死に貯めていたのです。

この時ほど宅建資格を取ってよかった(業者免許も)・・・と心底思いました。

宅建がなければ、スタジオも何もなかった・・・のですから。

当初は「本当にお客様が来てくださるのだろうか?」という不安な気持ちに押しつぶされそうになり、そういったネガティブ思考を完全に拭い去る事はできませんでした。

しかし、嬉しい誤算というべきか、会員数がボチボチと増え、コロナ期は6か月休業し本当に厳しかったですが(休業補償金なし)・・・ついに10年弱掛けて スタジオ数も泉州最大級の4室に増え、会員数3200人を達成しました。

まだまだ増える勢いですが、音楽スタジオ経営は設備に資金が掛かりすぎるので参入障壁が高く、その割に単価相場が安くて余り儲からない商売なので、ライバルが今後現れる可能性も少ないので今後も独占状態が続き、数年後には6室に増えて会員数も5000人になり、売上は本業のトランクルームを抜いているかも知れません。



拡大路線は管理が行き届かなくなるのでNG・・・というのを織物時代に身に染みましたから。

いずれにしても、今後数年は他社が撤退しても何とか生き残り、他社に流れたスタジオ会員さんが「安心して」戻ってくるような、泉州一のバンドスタジオを目指したいと思います。

■ 高校軽音部の盛り上がりが追い風に

近年、特に強く感じるのが、高校の軽音部の盛況ぶりです。

学校によっては1学年40人、3学年で120人を超える軽音部もありますし、運動部も含めた部活で人気NO1という高校が殆どです。



しかも、進学校ほど軽音部が活発という傾向すらあります。

高市総裁も高校大学と軽音部出身のヘビメタドラマーで、空手もやっていた・・・と親近感も湧き、何か「日本の勢い」も感じます。

まぁこの背景には、現在の高校生・大学生の親世代が 第二次バンドブームを経験しているという時代性があるように思います。

さらにその親、つまり祖父母世代はビートルズやグループサウンズ、ベンチャーズといった音楽の影響を色濃く受けた「団塊の世代」。

三世代にわたって「バンド文化」が受け継がれてきた結果、いま再び若い世代の音楽熱が高まり、自然とスタジオ利用にも繋がっていると感じます。

総じて会員3200人の70%が10代と20代の若者なので、彼らが今後趣味としてバンド活動や楽器を続ける可能性が高いというのが、儲からなくてもスタジオを細々とやっていけるバックボーンだったのです。

まぁこんなバンドマーケットなんて日本を含めた欧米くらいで、東欧やロシア、共産主義の中国や1987年にやっと民主化した韓国には存在しないので、日本の新しい首相がヘビメタバンドでドラムをやっていただなんて・・・あの独裁国家で世界中から嫌われている習近平もプーチンも想像もできないのです(笑)。

■ コロナ明けのライブ回帰もプラスに

そして、コロナ禍が明けてからライブ活動が再び活発になり、スタジオを利用するお客様も徐々に戻ってこられています。

その流れもあって、スタジオ0724にも新規のお客様が増え続けました。

正にラッキーというか・・・本当に有難い話です。

という事で、来年は記念すべき「スタジオ創業10周年」ですが、気持ちを新たにして泉州のバンド文化に貢献したいと思います。

イヤ、孫も通っている泉州のダンスと、増々盛り上がっているが騒音が社会問題化している「だんじり鳴物」・・・にも(汗)。



















「トランクルーム貝塚」 「スタジオ0724」 「 貝塚不動産.com」
「貝塚卓球センター」 「テレワーク&スタディ貝塚」 「貝塚名越パーキング」
大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798  mail: info@sasatani.com

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Last updated  2025.11.28 08:52:35コメント(0) | コメントを書く


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