全16件 (16件中 1-16件目)
1

19年前の「トランクルーム貝塚」オープン当初は何も知らなかったので織物時代の延長線上の考え方で「日本最安値」をキャッチフレーズに集客をしていましたが、ここ10年くらいは「防犯性(WEBカメラ19台)」「利便性(LINEによる時間差予約)」「各種サービス(ピアノ演奏OK、軽トラックレンタル、除湿剤入れ替え、クレーン、トイレ水道完備など)」といった品質を前面に押し出しています。何故なら、織物時代のように価格競争に陥ることを1番懸念しているからです。国内の競争だけなら未だマシで自信もありましたが、欧米や中近東向けの織物輸出となるとインドネシアやパキスタンといった後進国との競争になり値段では太刀打ちできないのです。そんな経験から値段での勝負はNGと肝に銘じています。泉州エリアのトランクルームの90%は「屋外型」コンテナです。しかし本当の競争相手は弊社と同じ「屋内型」です。「屋外型」と「屋内型」は同じトランクルームという名称であっても似て非なるモノで、一目瞭然・・・「屋内型」トランクルームは屋根と外壁がありますので天候や夏や冬の気温に左右されない室内環境と、ドアが最低でも2つあってセキュリティ面でも安全です。この「屋内型」トランクルームのグループ内での競争が主戦場なので、泉州だけでは数が少ないので自ずと商圏が大阪市内や和歌山市内にグッと広がります。19年前のオープン当初はトランクルーム自体が少なかったこともあり、高速で2時間以内の北は京都市から、東は奈良県から、西は神戸方面からの集客もありましたが、ここ10年は競合が増えたこともあって商圏が狭くなりました。それでも弊社のお客さんの約半数が、片道1時間以内の大阪市内や堺方面からです。トランクルームの性格上、一度搬入してしまえば、年に1,2回利用する程度なので、家の近くにある必要はなく、安くて安全であれば多少離れていても断然お得・・・という考えがあるからです。ここです・・・ポイントは。月極駐車場は本当に狭い商圏で近隣からしか集客できず、トランクルームと根本的に違うビジネスモデルです。なので弊社みたいな貝塚市の山手エリアに広がる元々農村地帯だった5,600年も経つような名越の古民家集落の中でも、やり方次第で商圏がグッと広がるのです。要はやり方で、アイデアです。平たく言えば、織物工場をトランクルームに使う・・・なんて、これまでの常識を無視した(覆した)ところからビジネスをスタートしたのです。誰もが目をつけなかったところにフォーカスを当てただけで、陸上競技でいうとみんながやりたがる華やかな100m走より、誰もがやりたがらないシンドイ中距離の800m走に手を挙げて入賞する可能性を信じたのです。目の付け所がシャープでしょう・・・なんて、どこかのCMみたいですが(笑)。まぁ冷静に考えれば大学生でも理解できることで、それを愚直に実行できる行動力があるか否か・・・だけの話です。大学の経済学部や商学部で学んだ事がビジネスシーンで通用するなら、そういった教授がビジネスにも成功して金持ちになるはずですが、実際はどうなんでしょう・・・?学校で学んだことや資格を取っただけで一般社会で通用するほど現実のビジネスは甘くはないですが、私みたいに二流私大卒でも十分やっていけるところがまた商売のオモシロいところでもあるのです。いずれにしても織物工場を所有しているという時点で、ゼロからスタートする他人より完全に有利な条件が揃っていた・・・というのは父親や祖父に感謝しなければなりません。それはトランクルームオープンから10年後に、トランクルーム館内にオープンした「スタジオ0724」についても言える事です。何かを起業しようという時に、「自分に一体何ができるか(知的&体力的能力はあるか、所有しているか、権利を持っているか、活用できるか)?」を冷静に自分を棚卸(分析)したことが非常に重要で・・・出来もしないことをいくら願っても時間の無駄で、残された時間はそんなに多くないのです(汗)。まぁ大阪最大級171室もある弊社トランクルームの中で、別館2階にある「6000円/月(5.1㎥)<税別>」の部屋が屋内型に限って(屋外型コンテナは除外)言うと業界では最安値です。5.1㎥というと、具体的には軽トラック1.5台分の荷物の量が入ります。それだけ荷物が入って・・・しかも屋内型で6000円とは超お得です。「トランクルームの部屋にどれくらいの荷物が入るのか?」というのを考えると、床面積○○㎡だけだと高さによって全く容積が変わってくるので非常に分かりにくく、それよりも容積(体積)○○㎥を表示した方が簡単明瞭なのです。ポイントは床面積の㎡(平方メートル)ではなく、容積や体積の㎥(立法メートル)の方が重要だという事です。ここが一般ユーザーに分かりにくい点なのに、殆どのトランクルーム業者は床面積を強調しています。一体どういう事なのでしょう・・・?弊社は「床面積」「容積(体積)」「目安(トラック)」の3つをWEBサイトに表示していますので、ユーザーに分かりやすいです。という事で、品質を前面に押し出したのは山々ですが、時には価格面もアピールしなければ・・・という複雑な気持ちでエンドユーザー相手に商売をしていますが、これってエンドユーザーからかけ離れたところの商社相手の「B toB 」の織物時代と正反対のビジネスセンスですが、この切り替えが上手くいったのも大卒後に繊維とは全く異業種の4年間のサラリーマン(営業)経験があったからです・・・(汗)。どんな経験も無駄ではなかったのです・・・(涙)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「貝塚名越パーキング」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2025.05.31
コメント(0)

もう30年も自宅の雨戸の掃除をやっていない事が(窓ガラスはたまにする程度)、ずっと気になっていました。昨年妻が亡くなってからバタバタと多忙で、介護の疲れから免疫が落ちているのか体調もずっと思わしくなかったのですが、ようやく本来の体調に戻りつつあったので、自宅にずっと気になっていた窓サッシを専門のクリーニング業者さんに頼んで掃除をしてもらいました。雨戸もそうですが、それより気になっているのが7年前に大阪を襲った台風21号の時にガラスに張っていたガムテープの跡です。というか、当時のまま貼っているのです。2年くらい前に一度取ろうとしましたが、こりゃ無理だ・・・と途中で断念したのです。自宅は3階建てで、窓の数が一人で掃除するには多すぎたのです。なので昨年、以前トランクルームの改造で一度利用したことのあるプロのクリーニング業者に見積もりを取ると、ビックリするような金額を提示されましたが、安心と信用があるので仕方なく発注しました。別に急がない案件でもありましたが、発注して3か月経っても何の連絡もないので・・・チョッと腹が立って「くらしのマーケット」で別の業者に見積もりを取りました。驚きましたねェ・・・料金はプロの業者の5分の1です。何でこれほど違うのか・・・?プロの業者は2,3人で2日間かけて徹底的にするので、ソコまで人件費と経費が掛かるのです。しかし、所詮自宅なのでソコまで必要ありません。「くらしのマーケット」で見つけたハウスクリーニングの方が1人で朝から夕方までの仕事量で十分なのです。しかし仕上げも丁寧で、テープの跡も殆どキレイに取ってくれました。窓サッシの掃除なんて素人の客では仕上がりの差は分かりませんし、別にピカピカではなく、ほどほどでイイのです。要はケースバイケース・・・使い分ければイイのです。プロの業者がサッと行動していれば、危うく高額な料金を払っていたところです・・・(汗)。その差額が約1か月分の生活費に相当すると思えば、逆に放置プレイで・・・ヨカッタのです(笑)。一旦約束したら、客に不信感を抱かせる余裕を与えず、サッと迅速に行動する・・・これこそビジネスの基本で、ダラダラしていたら知らぬ間に客から見放されてしまうという見本です。織物時代は常に何十種類という織物を多品種小ロット生産をしてきましたが、納期と高品質を守ってきたからこそ月産20万mも受注できたのであって、納期を1回でも守れなければ取引先から信用を無くして二度と注文は来ませんでした。そういう必死のパッチの年355日24時間エンドレス稼働の超多忙な生産サイクルを長年こなしてきたからこそ、職種が変わっても応用が利き・・・今はどんな仕事をやってもラクなのです。まぁしかし5分の1の料金とは・・・半額ならまだ分かりますが、それだけハウスクリーニング業者がプロアマ入り乱れて業者数が多く、過当競争に陥っているのでしょう。店舗を構えて何人かの従業員を雇ったプロの業者と、自宅で1人で細々とやっている業者とのコスト差が競争力の差に繋がっているのは言うまでもありません。という事で、今はインターネットによる情報社会ですが、それを上手に選択することが日常生活を送る上で大事だと思います。以前使っていたからと言って、何も情に流される必要もなく、堂々と相見積もりをすればイイのです。これって、自分のビジネス(トランクルームや音楽スタジオなど)を振り返ると、正に我々自身も日常的に他社と比較され選択(除外)されているのです。なので、お客さんから選ばれるために我々は日夜努力しているのです・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「貝塚名越パーキング」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2025.05.29
コメント(0)

先日地元JR東貝塚駅前にあるライブハウス「DREAM FANTASY」で、ボサノバの生演奏を聴いてきました。地元貝塚で・・・生のボサノバ演奏です。スゴクないですか。出演は和歌山の3ピースのジャズバンド「モリオターケ」さんです。イイですねェ・・・癒されるボサノバサウンドが。音楽は人生を豊かにしてくれます・・・(涙)。今回1番前のカブリツキで見ました。ライブはカブリツキ・・・で聴くのに限ります(笑)。たまたまお客さんとして、弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」の会員さんも来られていました。私は会員さんの顔を覚えていませんでしたが、向こうから声をかけてくれました。スタジオ会員数も3000人近いですから、よほど頻繁にスタジオに来られないと顔まで覚えられません・・・(汗)。そしてバーカウンターにどこかで見たような顔と思ったら、13年前のサンシティ貝塚の文化祭か何かで空手の武器演武で知り合い、そこに貝塚市長など市議会議員一行で参列されていた旧知の阪口貝塚市市議会議長ではありませんか・・・(驚)。何故か?彼とだけ周波数が合って、公私の付き合いが始まったのです。久しぶりにお会いして、これまたブログでも公開できないイロンナ話をしました・・・(笑)。人との付き合いなんて所詮こんなモノですが・・・しかしこれが全てです。これがワカっている人だけが、人生を楽しめるのです。人生は楽しむ為にあるのです。この根本的なコトをわかるかなぁ~わかんないだろうなぁ・・・(笑)。私は昔からワカっていましたが、11年前の妻とのスペイン旅行で「やはり・・・なぁ」と本当にこのコトを理解したのです。まぁ彼は音楽が好きなんですねェ・・・「貝塚をロックの街にしましょう」なんて彼に提案すると、「いや高槻や堺みたいなジャズの方が・・・」なんて笑っていました。ウレシイです・・・地元貝塚の政治家も音楽に関心を持つなんて。まぁ私の毎朝のルーティンは自律神経の副交感神経優位の時はボサノバやクラシックという静かな曲を聴き・・・それから徐々に交感神経優位へと切り替わる昼間にかけてフュージョンやロックといったリズミカルな曲に切り替えていますので、ボサノバは私にとって朝のマストアイテムだったのです。この「モリオターケ」のギターとドラムの男性はたまたま私と同じ年齢(学年)で、小学生から中学生にかけてメチャメチャ聴いていた音楽が、奥村チヨ、朱里エイコ、黛ジュン、バーブ佐竹、アイジョージ、尾崎紀世彦、グループサウンズ(ゴールデンカップス、カーナビーツ、テンプターズなどなど)、ジェリーウオレス、マッシュマッカーン、ショッキングブルー、オリジナルキャスト、リンアンダーソン、ルークリスティー・・・共通の聴いていた懐かしい曲が、出るわ出るわ(笑)。80年代前半に一世を風靡したフュージョンバンド「ナニワエクスプレス」の主要メンバーが、和歌山の同じ学年という話題でも盛り上がりました・・・(笑)。嬉しかったです。これがホントの共感・・・ちゅうヤツです。なので男女の仲も音楽の志向が重要なファクターになり、昨年亡くなった妻も同世代で2人ともロックやブラックミュージックが好きという音楽志向も似通っていてダンスも好きだったので、42年も結婚生活が続けられ・・・音楽スタジオ経営にも理解があったのです(涙)。もうそんな相性ピッタリなパート―ナーは一生現れないと思いますが、残りの人生は本業の「トランクルーム貝塚」の1番目の副業として音楽スタジオ経営にも邁進し(他に副業は不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場、駐車場)、自分のドラムテクニック向上を目指し、どんどん音楽ライブにも行きまくりたいと思います。イヤイヤ世の中広いですし私の行動範囲も結構広いですから、そのうちにそんな女性も現れるでしょう・・・なんて言ったら、天国の妻は焼きモチを焼くでしょう(笑)。という事で、これからも「DREAM FANTASY」さんでは定期的にライブがあるらしく、今後も足を運ぼうと・・・と思います。ライブハウス行く前に近くの居酒屋で一杯吞んでいると、マスターの息子さんが地元半田のだんじりの大工方だという事で、「名越で鳴り物の練習場やっているさかい、ヨロシュー頼んまっさ」と営業トークしてきました(笑)。このマスターと50年近く前の昔話をしていると、親父のクラウンを駐禁にならない大丸心斎橋の御堂筋側の表玄関に堂々とバーンと止めて、ミナミ宗右衛門町のディスコ「B&B(通称ビービー)」でフィリピンの生バンドでよく踊ったとか、その階上のちょっと高かった「蒲萄屋」にもよく行ったとか、心斎橋のカーナビーツのアイ高野が店長のライブハウス「ルイ」でチャーのベンチャーズをよく聴いたとか、ミナミで踊り狂った帰りに御堂筋で暴れまくった暴走族の泉州連合の後について貝塚まで帰ったとか・・・といったバカな話でメチャメチャ話が盛り上がりました(笑)。親父は一切そんなことを知らず、アホ丸出しのドラ息子でしたが、思い出しただけでも笑ろてしまいますわ。今そんな事をしたら本当のアホですが、当時はそんなことが社会的にまぁまぁ許されていたユル~イ時代だったんですねェ・・・まぁ我々70歳前後の大阪のジイサンバアサンは1970年代のディスコブームでミナミやキタのディスコで踊り狂ったのを考えると、10年後の老人ホームのBGMは当然ディスコサウンドでしょう・・・(笑)。老人施設での音楽認知療法が非常に有効ですし、聴いて踊ったりすると楽しいので笑い、心も身体も2,3歳は若返ること間違いなし。老人になると怒りっぽくなっても笑う事は少なくなりますので、ポイントは楽しいから・・・笑う事にあるのです。そう考えると、今からスタジオでおさらいの意味でシニア向けの「ディスコステップ」のレッスンを始めなければ・・・(笑)。善は急げ・・・ディスコダンスのインストラクターを募集します(072-446-0798)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「貝塚名越パーキング」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2025.05.27
コメント(0)

泉州エリアのトランクルームの90%はクレーンで吊り上げれば簡単に撤退できる屋外型コンテナですが、弊社「トランクルーム貝塚」はそんな事が絶対できない地下2mも基礎のある重量鉄骨造の屋内型トランクルームです。同じトランクルームという名称ですが、見た目も耐震性も全く異なるレンタル収納スペースです。コンテナは前日まであったのに、翌日にはキレイな更地になっている・・・という事が現実にあります。それほど撤退が簡単なコンテナですが、泉州エリアの90%のトランクルームはそれです。弊社のような重量鉄骨造は珍しく、そう簡単に撤退なんかできません。倒産や廃業でオーナーチェンジしない限り、解体費用の事を考えると事実上不可能です。簡単に撤退ができない・・・ことが顧客に安心感を与えます。特に大阪から海外転勤や東京や地方への転勤の場合は、通常3年以上に及ぶケースが多いので、転勤を終えて大阪に戻ってきて「あれ?」という事はありません。ココが・・・ポイントです。まぁトランクルーム所在地は170年前の江戸時代末期に曽祖父が2軒隣の本家から分家した場所で私の本籍地でもあり、これまで事業が順調に推移してきたのも先祖のお陰だと・・・非科学的ですが、本当にそう思っています。先祖が私を守ってくれている・・・という強運が付いているような。私みたいな人間が、ココまで自力で来れる訳がありませんから・・・(汗)。本当に不思議ですが、世の中には従来の常識や通念で理解できないブログでは公開できない事が多々ありますから・・・そんな泉州でも希少価値の重量鉄骨造のトランクルームですが、これから何十年とトランクルーム事業を継続しようと腹をくくり、3年前に屋根全面をガルバリウム鋼板で覆い(カバー工法)、壁は全面塗装という30年くらいに一度の大掛かりな改修工事をしました。結構資金が掛かりましたが、事業継続のために絶対必要です。これで当分は安心です。まぁ広くて丈夫な屋根なので、将来的には名越の買い物難民対策として「大型ドローンの駐機場」や、太陽光パネルの代替として今注目されている「ペロブスカイト太陽電池」の設置・・・とかイロイロ有効利用を考えているところです。他社がマネのできない事がポイントで、誰でもできるような事をするのは絶対NG・・・と肝に銘じているのが本当の商売人です。当たり前の話ですが、とにかく土地や建物をただ所有しているだけでは全くナンセンスで、弊社は不動産屋も兼ねていますので業者に丸投げするのは絶対NGで、その所有不動産を如何に有効利用するかが最重要事項なのです・・・(汗)。とにかく中間業者を排除して自主独立、自社運営がキーポイントで、銀行に借金があるとアレコレ言われるので「自由な発想」で経営できませんので無借金経営もポイントです。という事で、家業の織物業からトランクルーム賃貸業に転業して19年経ちましたが、その間に何千人ものお客さんと契約を交わしましたが、トランクルーム利用者というのはメインの「シーズン用品(扇風機、衣料、ストーブ、キャンプ用品、クリスマスツリーなど)の保管」以外に「離婚」「別居」「親の介護」「引っ越し」「国内転勤」「DV」「海外転勤」「海外留学(遊学)」「趣味」「ピアノ(トランクルーム館内で演奏可)」・・・といったさまざまな人間模様を間近で見て、非常に社会勉強になりました。こういった経験ができたのも、業者を挟まないエンドユーザー直の取引だったからで、賃貸マンション経営によくあるようにトランクルームでも業者に丸投げだと何も解らず仕舞いで、業者にハシゴを外されると途方に暮れるだけです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「貝塚名越パーキング」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2025.05.25
コメント(0)

最近和歌山からの弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」へのお客さんが増えています。和歌山市内から車(高速利用)で45分で来れますから。事情を聴くと、和歌山市内のリハーサルスタジオの殆どは夜の10時に閉店している・・・との事です。和歌山市は和歌山県の県庁所在地ですが、人口が堺市(81万人)の半分以下の36万人しかいない割にスタジオ数が多すぎるという事でしょう。結局需給バランスが崩れて夜はお客さんが入らないので、人件費をかけてまで夜中に営業する意味がないという事です。深夜割増賃金は22時から発生して通常の賃金の25%以上を割増して支払う必要がありますから、和歌山県の最低賃金(時給)は980円ですので1225円になり、22時から早朝5時まで7時間営業すると少なくとも8575円もスタッフ1人に支払わなければいけません。もし誰もバンドが来なければ丸々赤字どころか、スタジオを開けているだけで光熱費(電気代、水道代)が掛かってきます。ならば22時で閉店しよう・・・となるのも自然の流れです。そりゃそうです。夜間人口も昼間人口も多い大阪市内や堺市内といった都会のスタジオでも結局これがネックとなって、なかなか夜中に営業しているところは少ないようで、公共スタジオはすべて22時までです。利用料金が安いだけの「民業圧迫」的な公共スタジオもライバルと言えばライバルですが、差別化対策として「夜間利用」「タバコOK」「楽器機材の充実」の3点の優位さで集客を図っていて、安さだけを求める客とは線引きしていますが、深夜パック(深夜0時から朝6時までの6時間利用)は安いので結構20代の若者の利用が多いですねェ・・・ワンオクロックのように深夜に一生懸命練習して世界的に有名なバンドが1つでも出てくれば、スタジオ経営としてこれ以上嬉しい事はありません。まぁ「22時以降もやっています(24時間営業)」というキャッチコピーの弊社にお客さんが来られるのも当然です。そう・・・24時間営業が弊社のウリの一つです。従来の土日休みの9~17時までという労働スタイルだけでなく、2交代制や3交代制、テレワークなど最近の働き方は多様になっていますので、22時以降にバンド(個人)練習したいという需要が増えているのです。これが社会の変化です。ビジネスの基本は社会変化に対応することにありますから、こういった潜在需要があれば対応するのがビジネスのポイントです。もちろん採算性がありますので、企業によって出来る?出来ない?かが勝負の分かれ目です。ココですねェ・・・ビジネスのオモロイところは。弊社は22時以降(24時間営業)できる理由は1.セルフサービスで人件費がゼロです。2.経営者の自宅が自転車で1分で、何かトラブルがあれば直ぐにでも駆け付けられる3.防犯WEBカメラ19台で徹底した顧客管理ができている4.会員制なので「いつだれがスタジオを利用したか」が一目瞭然で、近隣対策を徹底しています のでトラブルの可能性が極めて少ないといった4つの理由で、24時間営業が可能だったのです。弊社スタジオの約3000人の会員のうち70%が10代や20代の若者ですから、当然和歌山県内から和歌山大学、和歌山医大、近畿大学の軽音部の若者が多く来られますが、特に医大生は朝から夕方まではメチャメチャ忙しいようで、大体夜遅くから練習に来られています。医師は本当に大変な仕事で尊敬に値しますが、その大変な仕事をこなしていくには趣味が心の支えになると信じています。ドクターとバンドマンの両立は大変ですが、それを若さで乗り超えて素晴らしい医師になるのでしょう・・・という事で、ビジネスは戦争に例えられますが、正に通りで利益を上げられなければ言い訳する事もできず、起業しても95%が10年以内に倒産や廃業に至る・・・というのが日本の厳しいビジネスシーンなのです。特に水商売的な弊社のような音楽スタジオや文字通り水商売の音楽バーやクラブは、私の知る限り過去40数年を振り返っても泉州でずっと生き残っているところはほぼゼロです。なので未だ9年しか経っていない「スタジオ0724」ですが(「トランクルーム貝塚」は19年)、この先ずっと生き残っていき・・・「やっぱり泉州でバンド練習するにはスタジオ0724しかない!」と言われるように日々努力しています(汗)。とにかく景気の動向や社会情勢の変化に左右されず「長年ずっと安定的に営業している」・・・事が顧客に絶対の安心感を与え、常連客がボチボチ増えるのです。その背景には自社の土地と建物で、業者を介さずに自主運営のスタッフを雇わないファミリーだけの無借金経営というスタイルが、顧客に安心感を与えるという側面も大きいです。まぁ気が付けば5年後に「スタジオ会員数5000人&スタジオ数が6室」になり、大和川以南の南大阪(泉州エリア)で最大手になっている・・・のが現在の目標です。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「貝塚名越パーキング」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2025.05.23
コメント(0)

これは案外知っている人は少ないですが、実は貝塚市にもライブハウスがあるのです。先日JR東貝塚駅前にあるライブハウス「DREAM FANTASY」のオーナーさんが弊社「スタジオ0724」にわざわざ来られました。貝塚にライブハウスがあったというのを、私も3,4年前にインスタグラムで初めて知りました。まさか、地元貝塚に・・・と感じです(驚)。政治的に頑張っている泉佐野市とだんじりの町の岸和田市と学園都市の熊取町に挟まれ、貝塚市は長年どうもパッとせずに(何の特徴もない)人口が8万人を切るのも時間の問題という下降線の一途を辿っているところが地元貝塚ネイティブの私にとって何とも歯痒いですが、近隣の市に殆どないライブハウスが貝塚にあるのです。嬉しいじゃないですか・・・(涙)。弊社のようなリハーサルスタジオとライブハウスは一心同体・・・持ちつ持たれつの関係で、仲良く協業や提携することが音楽業界の発展に繋がります。コロナ期はライブ本数が激減したのに比例して、スタジオ利用客も激減しましたから。まぁ互いに協力して、泉州の音楽業界(バンド文化)を盛り上げていこう・・・という意気込みです。高槻のジャズストリートに対抗して、ジャズもやりますが貝塚が「ロックの町」・・・なんて呼ばれたら最高です。と言っても決して大袈裟ではなく、互いにフライヤーを持ち合い、互いのお客さんを紹介するだけです。これだけでも違い、一歩前進です。ライブハウスは文字通り練習結果の発表の場ですから、リハスタで練習してライブハウスが本番という事です。先日ラウドネスのライブに行きましたが、正に店名の「DREAM FANTASY」はラウドネスの曲から取ったそうで、何か縁を感じますねェ・・・オーナーは元プロミュージシャンだけあって、とにかく音楽業界のイロンナディープな話を聞かせていただいたり、驚くほど広い音楽業界のコネクションだったり・・・メチャメチャオモシロかったです。多分店でもそういう話でメチャメチャ盛り上がること間違いなし。まぁどんな小さな改革も、最初の一歩から始まります。最初の一歩を踏み出さないと、何も生まれません。そういう意味で、弊社「スタジオ0724」とDREAM FANTASYさんの出会いは第一歩です。弊社スタジオも会員数が3000人近くなり、会員さんがこの店でライブをして・・・スタジオもライブハウスも盛況になることを期待しています。とにかくバンドはライブをしてナンボ・・・の世界なので、是非ドリームファンタジーさんを叩き台にして世界に羽ばたいて欲しいと思います。これがスタジオ0724オーナーとしての切なる願いです。弊社のようなバンドスタジオもいくらキレイごとを言っても、結局は流行ってナンボ・・・の世界なので(汗)。そう・・・大がかりな設備投資をしてリハーサル(練習)スタジオを構えても、流行らなければ全くナンセンスなのです。という事で、オーナーと話していて、何か泉州の音楽業界(バンド文化)が貝塚を中心としてジワジワと盛り上がりそうな気がしてきました。とりあえず今週日曜日にはジャズライブがありますので、みなさん一度足を運んでみてください。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「貝塚名越パーキング」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2025.05.21
コメント(0)

先日和歌山市内のライブハウス「OLD TIME」に約30年ぶりに行ってきました。もう前回の事が殆ど記憶にありませんが、今の場所とは違う事だけは覚えています。今回来たのは弊社「スタジオ0724」の会員さんのファンクバンドが出演するからです。ファンクやソウルなどブラックミュージックが好きだという事もありますが、やはり陰ながら会員さんを応援してやろう・・・と。これからはビルボードライブ大阪やフェスなどの大きいハコも行きますが、こういったスタジオ会員さんが出演される小規模のライブハウスにもドンドン行こうと思います。仕事も兼ねて・・・(笑)。趣味が仕事って・・・最強スタンスですわ(笑)。まぁライブハウスとリハーサルスタジオは持ちつ持たれつの関係ですから、互いに連携する事こそが音楽業界を盛り上がる事に繋がるのです。今回は3バンド主演され、大入り満員でメチャメチャ盛り上がりました。イヤ~ヨカッタですねェ・・・ライブチャージが3時間余りで2500円は安すぎます。和歌山市の人口は36万人と堺市(82万人)の半分以下ですが、ライブハウスは昔からあちらこちらにあり人口の割に音楽文化が高く市民に浸透しています。音楽文化・・・これですポイントは。音楽こそが人を癒してくれるのです。レコードやCDやスマホで音楽を百回聴くよりも、ライブ(生)の1回の方が遥かに感動するのです。52年前にシカゴのコンサートに行ったときの感動を未だに覚えています。生まれて初めてライブというのを経験したのです。当時チケット代3000円も出して一緒にシカゴを見に行くような友達もいなくて、一人で親に内緒で行ったのです。地下鉄に乗った事がなかったので、難波から歩いて厚生年金会館までチケットを買いに行きライブ当日も・・・2往復したのです(汗)。当時はプレイガイドもなく、コンサート会場まで足を運ばなければ買えなかったのです。まぁしかし大阪市と同じように和歌山市は和歌山県の県庁所在地で会社や大学が集中していますので、人の流れである夜間人口と昼間人口が多いからライブハウスも多いのでしょう。昼間の労働人口が都会に流れるベッドタウンではない・・・というのがやはり強いのです。人の生活動線や地理というのは、マーケットを考える上で非常に重要です。何も考えずに出店したり、業者に丸投げするようではビジネスとしてNGです。まぁライブハウスに到着後すぐにオーナーに名刺とフライヤーを持って挨拶に行き、イロイロと和歌山の盛り上がっている音楽事情をお聞きしました。人間関係についてもそうですが、上向きの人と下向きの人の2種類に分けられますが、業界やビジネスに関わったり人間も付き合うのは「上向き一択」しかないですねェ・・・これが自分の原動力になるのです。全盛期から98%も減った(貝塚市から岬町までの織物業者が680社→15社に)斜陽産業の祖父の代から57年間続いていた家業の織物業に断腸の思いで別れを告げ、年々需要が高まっているトランクルームに19年前に転業した事が・・・今思えば大正解でした。やはり経営者は難局面での決断力が何より重要で、判断を間違うと地獄に突き落されます。あと2年無理して織物業を頑張っていたら、あのリーマンショック(2008年)でしたから・・・(汗)。それだけでなく2006年に廃業したことによって、北京オリンピック(2008年)前の好景気に沸いていた中国に24時間フル操業で20年間使い倒したボロボロのエアージェット織機を高値で転売できた・・・というオマケまでつきました。織機1台1000万円を20台購入していましたが、十分元を取りました。1歩判断を間違えば大変なことになっていたのですが、強運とは・・・正にこの事です(涙)。それから10年後に音楽スタジオを弊社「トランクルーム貝塚」内でオープンさせ、コロナ禍で6か月も自主休業しましたが、今ライブがコロナの反動で活発化しているのに便乗して、スタジオも「上向き」加減になっている事を嬉しく思います。便乗できるのもコロナで国の補助金を当てにせずに自力で切り抜けたからで、この自信は何モノにも代えがたいです。OLD TIMEさんも弊社スタジオも音楽業界にとってアウエーなコロナパンデミックを切り抜け、克服したからこそ生き残り、今の音楽ライブ盛況を享受しているのです。コロナ禍に押しつぶされ閉店していたら・・・と思うとゾッとします(汗)。ナントか踏ん張り、頑張ってきて本当にヨカッタ・・・と(涙)。泉大津から岬町までの泉州南部エリアでは昔も今も参入障壁が高い割に儲からないので弊社を含めた民間のリハーサル音楽(バンド)スタジオは3軒しかなく、地元ミュージシャンの期待に応えるべく末永く肩の力を抜いて、一時的に頑張ることなくボチボチとヤッテいきたいと思います。スタジオオープンから今年で丸9年で、会員数が3000人に迫る勢いで、1室から始めて会員増に合わせてボチボチ増設していき、今では泉州エリア最大級の4室になりましたが、これに慢心せずに1歩1歩進めていき5年以内には「泉州エリア(堺市以南)最大手」の会員数5000人の6室を目指していきたいと思います。その布石として昨年10月に隣接地に150坪の駐車場用地(20台駐車可)を購入しましたが・・・とりあえず2,3年以内にスタジオ会員数4000人とスタジオ数5室が当面の目標です。まぁ今回隣になった方と親しくなりましたが、彼は近くミュージックバーのオーナーで、ライブハウスだけでなく、ミュージックバーやクラブといった「音楽がらみ」の層の厚さが和歌山市内の音楽業界全体を盛り上げているんだなぁ・・・と強く感じました。という事で、オーナーがカウンターの中に入りドリンクオーダーなどをこなし、専門のPAさんがシッカリしたライブハウスの基本である音響を担当・・・という余計なスタッフを雇わず2人だけで店を回している姿に37年間も営業続けてられるヒミツを見ました。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「貝塚名越パーキング」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2025.05.19
コメント(0)

9年ぶりに弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」のWEBサイト(ホームページ)を大幅にリニューアルしました。目的はもちろん集客力アップです。単にWEBサイトを作っただけで安心して放置すれば、集客に全く繋がりません。人間の身体と同じように、定期的なメンテナンスや更新をしてSEO対策をして初めてWEBサイトが活きてくるのです。先日の弊社「トランクルーム貝塚」の19年ぶりのリニューアル同様、今回も親戚のWEBデザイナーに依頼しました。よくありますが、WEBサイトを作るだけで安心していれば、集客なんかできません。ブログと同じで更新したり、SNSとリンクしたり・・・常にコンテンツを新しくしていかないと検索上位に表示されず、その辺にITの難しさがあります。それを自分で出来ないからと言って、業者に丸投げすれば足元を見られて法外な料金を請求されます。それはIT業界に限らずどんな業界でもそうで、知識と経験が何もない素人がプロの業者から突っ込まれる・・・というのは大体のビジネスの構図でありカラクリですが、世界情勢や人間関係にも通じる真理です。なので「知りません」で通用する世の中ではないので、一般人でも法律武装しない・・・と。まぁ大企業なら社長はそんな細かい事は部下に丸投げしますが、中小零細企業の経営者はそういう訳にはいかず自ら自分でヤル必要があるのです。人任せではダメで、自分もある程度は知っておく必要があるのです。少なくともHTMLくらいは勉強しなければなりません。私も宅建士の受験勉強の前に、ブログを書くために19年前にHTMLを独学しました。今の6つの仕事で英検1級なんて必要ありませんので、海外旅行程度なら洋楽や洋画を聴いたり見たりするだけで充分ですが、仕事で必要なことは無理にでも机に向かって勉強をする必要があるのです。まぁ6つの事業(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場、駐車場)を娘と2人だけのファミリービジネスでやっていくには、何でもする必要があり・・・文字通り何でもデキる必要があるのです(汗)。これまでのメンバーシップ型サラリーマンだと出社さえすれば安定した給料をもらえますが、我々中小企業は利益を具体的に生み出さないと(売上を上げないと)生き残れないのです。コロナ禍で日本もやっと世界的にスタンダードなジョブ型サラリーマンが増える傾向で、政治的には習近平とトランプに振り回されている今の石破政権が心配ですが、まだまだ空しい楽観論が満ち溢れている日本の現状を考えると日本の将来が心配ですが、心配ばかりしても誰も助けてくれませんので、自らの努力で自分のビジネスと自分が生き残ることを第一優先に考えています。そのための無借金経営のエンドユーザー直なので、銀行に借金があれば「晴れた日に傘を貸し、雨の日は傘を取り上げます」し、業者に丸投げだとハシゴを外されると何もできませんし、倒産原因のほぼ100%は借金過多ですから、銀行や業者に頼るような経営をしていてはエライ目に合いますので要注意です。一部上場の銀行や業者も赤字だと株価が下がりリストラされますので、担当の営業マンも自分が社内で生き残るのに必死で、取引先のことなんて深刻に考えていない・・・というのをまだ借金があった織物時代に痛感しました。そりゃそうでしょう。まぁ自分的には世界の過去の栄枯盛衰の歴史を振り返り、今の日本の常識やこれまで自分がヤッテきた事をもう一度見直し、それを今の6つのビジネスにフィードバックし、「このままでイケるはずがない・・・」と反省するしかないですねェ・・・(汗)。という事で、変わりゆくネット環境に対応するための今回のWEBサイトの定期的なリニューアルは必要経費で、特にスマホで検索されているケースが多いので、集客のために数年前にやったモバイルフレンドリー化を1歩前進させた今回のリニューアルだったのです。自分的には満足のいくWEBサイトに仕上がり、SEO対策に繋がると信じていますが、もしWEBサイトを検討されている方がおられれば、この親戚の優秀なWEBデザイナーを紹介させていただきます。まぁスタジオオープンから9年で会員数が3000人に迫る勢いで、1室から始めて会員増に合わせてボチボチ増設していき、今では泉州エリア最大級の4室になりましたが、これに慢心せずに1歩1歩進めていき5年以内には「泉州エリア(堺市以南)最大手」の会員数5000人の6室を目指していきたいと思います。その布石として、昨年10月に隣接地に150坪の駐車場用地(20台駐車可)を購入したのです。まぁその前に、2,3年以内にスタジオ会員数4000人とスタジオ数5室ですが・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「貝塚名越パーキング」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2025.05.17
コメント(0)

今の世の中は健康志向が強く、タバコが吸いにくい時代です。令和2年4月の改正健康増進法(受動喫煙防止法)により、原則屋内禁煙が義務化され、シニアのミュージシャンの喫煙率が高いため、弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」の会員さんにとって受難の時代となりました。私はタバコは吸いませんが、建物の直ぐの屋外に喫煙所を設けています。都会の音楽スタジオだと、土地の値段も高く敷地ギリギリにビルを建てているので、外に喫煙所をわざわざ設けるのはコストが掛かりますが、弊社は敷地が広いのでどこにでも簡単に「吸い殻入れ」を置けるのです。公共スタジオでも喫煙OKのところはないでしょう。正にミュージシャンにとって受難の時代です。大阪市内の民間スタジオも公共スタジオも基本的にタバコが吸えないところに、弊社スタジオの「喫煙(タバコ)OK」という噂が大阪や和歌山のミュージシャンの間に広がります。東京都心の来日アーティスト向けの高級機材を揃えたリハーサルスタジオも莫大な投資金額で差別化を図っていますが、弊社はたった1500円の「吸い殻入れ」で差別化を図っているのです。たった1500円で差別化・・・ポイントは正にココで、金を掛けずにアイデア勝負が我々中小企業の生命線です。アイデアというか、今回の吸い殻入れは「やっぱりミュージシャンとタバコは切っても切れない関係でしょ(高校生の喫煙だけは心配だが)」という想いからで、何も最初から商圏を広げようなんて考えはなく、たまたま時代の波に乗っただけです。そんな先が見えるほど、賢くないですわ・・・(笑)。弊社の都会の音楽スタジオに対抗する差別化戦略は更にあり、弊社には無料駐車場(20台)が完備して、1番広いAスタジオ(22畳)でミニライブもできますし、生徒さんが沢山来られる各種レッスン(ドラム、和太鼓、キッズダンス)にも対応できるようにしています。都会の音楽スタジオだと専用駐車場はなく、近くでコインパーキングを探す必要があり、お金も掛かりますし、時間も掛かり、何よりアンプなどの重い楽器機材をスタジオまで運ぶのが大変です。弊社の場合スタジオの建物に横付けできますので楽ちんです。これが案外人気で、大阪市内や和歌山市内といった遠方からの集客にも役立っています。まぁ「タバコが吸える」というだけで、商圏がグッと広がったのです。信じられますか・・・?難しい事を考えるより足元を見つめ、新聞やネットの質の良い情報を日頃からキャッチしていれば、正確な社会現象の動きを冷静にとらえられ自分のビジネスにフィードバックできるのです。そんなことで?・・・と思われるか知りませんが、実際のマーケットなんてそんなモノです。こちらが良かれ(絶対イケる)と思って一生懸命やっても、殆ど反響なし・・・なんて事がこれまで多々あり、今回のような何でもない「吸い殻入れ」の設置が功を奏したのです。そんな試行錯誤の積み重ねで経営感覚が研ぎ澄まされ、やっと成功率が1%ずつ上がっていくのか・・・と考えると、ビジネスなんて気が遠くなる耐久戦だなぁと思います。小さな失敗でも心が折れますが、小さな成功でも自信がつくもので、このハートの上下に耐えられない人は経営者に向いていなくて、どんな状況になっても平常心を保てる自分軸をもっている事が経営者に必須です。サラリーマンでも自分軸を持ていれば、上司や会社のコロコロ変わる方針に振り回されて精神的に病む事が少なくなると思います。ポイントはどんな状況になっても平常心を保もち他人に左右されない「自分軸」で、それを持つためには本を読んだり人と会うだけではダメで、自分の長年の試行錯誤した経験と実績から自信と共にジワジワと湧いてくるモノだと思います。そりゃそうで、親の言われるまま余り深く考えず受験勉強だけして、世間の常識に乗せられて上手く一流大学から一流企業に入っただけでは自分軸なんて持てませんし・・・何十年か経って、ハッと気づいても既に遅しです。これまで織物時代にバブル崩壊の影響で長年取引のあった総合商社からの発注が激減して他の繊維専門商社を新規開拓せざるを得なくなった時や、27年前の私が41歳の時に1番頼りにしていた社長であった父親が持病の心臓病で急死した時や、20数年前に工場火災に見舞われた時や、19年前に織物業を廃業してトランクルームに転業した時や、最近では去年妻をガンで亡くしたり・・・これら難局を何とか平常心を保ち突破してきました・・・(汗)。まぁ「トランクルーム貝塚」本館1階で展開しているレンタル自習室のお客さんも長時間滞在する方も多いので、勉強や仕事に一服にタバコを吸っている方も案外おられます。図書館やカフェでは吸えませんから。タバコが吸える・・・ことが差別化になっているのです。単に外に吸い殻入れを置いているだけなんですが、こんな事が差別化になろうとは思いもよりませんでした。スタジオオープン時に1番心配したのが高校生の喫煙でしたが、今の高校生は皆さん真面目で、これまで一度もタバコを吸っているところを見たことがありませんし、その形跡もないのです・・・(驚)。昔の「バンド=不良」という悪いイメージは影も形もありません。みなさんスマートにバンド活動に励んでいるのです。こういったことに限らず、世の中変わった・・・というのを、社会と大いに関わりがある業者を通さないエンドユーザー直の6つのビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場、駐車場)を通じて肌で感じます。60代で仕事を引退したり元々変化の少ない職業だと社会の変化に疎くなり、唯我独尊的に頑固になりがちだったり、浮世離れしてしまいがちだったり・・・に注意しなければなりません。その刻々と変わっていく世の中を見ながら生きて、自分自身も変化することでビジネスも家庭も上手くいくのです。という事で、一生懸命やっても集客に繋がらず、何でもない事が差別化になったり・・・とビジネスってよくワカラナイ事が多々ありますが、これが商売の実にオモシロいところでもあるのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「貝塚名越パーキング」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2025.05.15
コメント(0)

先日4か月ぶりに、小中学校の時から仲の良い友達と貝塚駅前の居酒屋でビールで乾杯しました。この3人の年3回の飲み会は、もう30数年以上続いています。自分でもビックリするほど、ホンと長いですねェ・・・今回も3時間半・・・メチャメチャ楽しく喋りっぱなしです。よくもそんな長い時間、ジイサン達が何を喋っているのか・・・と不思議がられますが(笑)。やはり4か月の間にもイロンナ事があり、それをネタに互いに信頼関係のある3人でア~やコ~やとグダグダに言うのも楽しいのです・・・(笑)。10年くらい前までは若かったので6時間くらい飲んでいたこともありましたが、もう今は明日のことを考えて早い目に切り上げています。特に私の場合は唯一甘えられる存在だった妻を昨年亡くしましたので、今は自分の身体の自己管理が第一なので絶対無理はできません・・・(汗)。80代になって妻に先立たれたら、自分では何もできず路頭に迷うかもしれませんが、幸い私の場合は妻のガン闘病の介護期間が長かったので料理以外は全く問題はなかったのです。掃除、洗濯、スーパーでの買い物、ちょっとした料理、洗い物・・・もう主婦並みに慣れました(笑)。最終的には老人ホームに入居すると思いますが、これから100歳まで32年間を一人暮らしする事を考えれば、最低これくらいの事は当たり前で、それ以上に6つの仕事(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場、駐車場)を通じていつまでも社会と関わり、娘3ファミリーと旅行に行ったり、趣味(旅行、ウインドサーフィン、ライブハウス巡り、ドラム、ネットフリックス洋画)でストレスを発散し・・・人生を悔いのないモノにしたいと。まぁ仕事を中心にLINE友だちが2600人を超え、ナンヤカンヤと言いながら仕事と趣味に年がら年じゅう忙しく動き回っているうちに、3人娘も6,70代になり・・・6人の孫たちも3,40代になり曾孫も10人くらい出来て私も100歳になるのか(笑)。娘と孫と曾孫あわせて20人になるのか?・・・(驚)。そうなると・・・もっと現役で長く働いて稼がねば(汗)。まぁそんな楽しい空想や妄想も、脳ミソの訓練です。そうやって他人や外野や玉石混交のマスコミ報道に決して惑わされず、「自分軸」を中心にブレることなく残りの人生を楽しくボチボチ歩んでいきたいと思います。しかし料理なんて殆どやったことがありませんし、ガールフレンドくらいは出来たとしても再婚する気は全くないので、これから100歳までの32年間を一人で生活することを考えれば、今後の課題は仕事より料理・・・だったのです(汗)。なのでもう少し落ち着けば、ららぽーとABCクッキングや貝塚市の料理教室に通う計画を立てています。それがキッカケで、料理に目覚めれば・・・と(笑)。これから32年も一人で生活なんて「寂しくないのか?」と思われますが、天涯孤独の独身の無職や離婚で子供が嫁側についていれば寂しいと思いますが、私の場合は死別で娘3人と孫6人いて思い出も膨大にあり、仕事もお陰様で忙しく、趣味も充実していますので寂しいと感じているヒマがないのです。しかし時々亡き妻の事を想って、夜に人知れず泣いていますが・・・(汗)。そりゃそうです・・・樽井ビーチでナイスバディのビキニの美女をナンパして交際期間3年を経て・・・結婚生活は42年にも及んだのですから。私の人生の大半の45年間もずっと一緒にいた訳ですから、忘れようにも、忘れられないのが当たり前です・・・(涙)。まぁしかし今回の飲み会の前に、実はもう40数年行きつけの貝塚駅前にあるジャズバー「SPOT」で2時間も呑んでいました。そう・・・貝塚でナウい?ジャズバーが私が20代の頃からあったのです。バーで40数年も続いているなんてスゴイじゃないですか。これもマスターの人柄によるもので、多くの地元の音楽ファンを魅了しているのです(昔はリクエストすればロックも掛けてくれた)。まぁトータル6時間も呑んでいた計算になりますが、好きなことなので全く疲れませんでした・・・(笑)。という事で、日常生活のルーティンとして、幼馴染と酒を飲んだり、地元のジャズバーでマスターや客とグダグダ楽しく喋るのも・・・息抜きです。ココロを開放して楽しくダベル?のです。ネットより、リアルな何の駆け引きも計算も打算もない息抜きこそ大事なのです。やはり人間ですから、対面での楽しい息抜きがないと人間の生命システムとして正常な判断力を欠き、活力が生まれません。楽しい、オモロい・・・がポイントです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「貝塚名越パーキング」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2025.05.13
コメント(0)

先日キタのビルボードライブ大阪に、EPOのライブに行ってきました。もう完全にビルボードの常連になり、スタッフの顔も覚えました・・・(笑)。まぁそれほどEPOのコアなファンという訳ではないですが、彼女の曲は明るくウキウキした気分にさせてくれますし、伸びのある美声を聴きたくて行きました。女性ボーカルでもカーペンターズのカレン、ハイファイセットの山本潤子さん、EPOの3人が私の好きな美声ベスト3です。男は女性の声にシビレルのです。まぁ彼女は所謂シンガーソングライターで、他のアーティストにも楽曲を提供するほど実力があるので、65歳の今でも堂々と音楽業界でも活躍しているのです。スゴイじゃないですか。今回のライブも最前列のテーブルで、彼女が裸足で歌っているのに驚きました。一体なぜなんでしょう・・・?セラピストという、もう一つの顔を持っているからか・・・?まぁ伸びのある美声はまだまだ健在で、ライブ後半は往年の私の大好きな曲なヒット曲連発で会場は大いに盛り上がり、スタンディングでノリまくりました。また次のライブにも是非行きたいと思います。EPOもデビュー45周年ですが、先日行ってきたシャカタクも45周年、ラウドネスは結成44年・・・みなさん長らく音楽活動されていて尊敬に値します。長く現役で活躍・・・68歳の私にとってライブで元気をもらえるチャンスはメチャクチャ貴重です。ライブはお金と時間を費やしていく価値は十分あるのです。読書や人と会って話をして自分のモチベーションを上げるのもイイですが、ファンとして好きなアーティストのライブを見に行くのもスゴク効果的だったのです。52年前の高2になったばかりの地下鉄に一人で乗ったこともなかった私が難波から1時間かけて歩いて厚生年金会館のシカゴのチケットを買いに行き、ライブに行った時の気持ちは「とにかくシカゴを聴きたい(見たい)」一心で、当時のチケット代は3000円でしたが今ではその経験は100万円以上の価値があったと思います。本当に無理してでも、行って良かったのです・・・(涙)。この経験が、オーケストラ部でクラシックのトランペットを吹きながらロック少年を加速させ・・・大学生になってからドラムを始めたキッカケになったのです。部活でクラシック、家に帰ればロックをガンガン聴き、だんじり祭りでは朝から晩まで狂ったように大太鼓を叩き・・・脳ミソの中を疑いたくなるような固定概念をぶち破った「ハイブリッド少年」がこの時に出来上がったのです・・・(笑)。貝塚市の織物工場や農村地帯だった山手エリアの古民家集落の各家には昔から防音性能のある土壁の蔵や納屋が大体あり、この中だとガンガンロックを聴いたりトランペットを吹いても音が外にそれほど漏れなかったのです・・・(汗)。大学生になってからココでドラムを叩いたり、サンドバッグを蹴ったりしていたのですが、恵まれた環境に感謝しかないですし、そこで青春の汗を流した事が今の仕事(スタジオ経営)に役立っているなんて・・・想像もしていませんでした。まぁEPOを初めとする竹内まりや、山下達郎、角松敏生、南佳孝、杉山清貴、杏里、亜蘭知子・・・などの1970年代後半から日本で大流行したシティポップスが今世界中で再ブレイクしているようで何よりです。やっと日本の音楽文化が世界に認知されたのです。ちょっと遅い気もしますが、これからの日本の音楽業界の過去4,50年に蓄積した膨大な音楽コンテンツが更に世界に発信され、インバウンドの中に日本人アーティストのライブツアーも確実に増えて、日本の音楽業界もアニメと同じように世界的にブレイクするのは間違いありません。今高校生の間でバンドブームが起こっているのは若い頃に第二次バンドブームの洗礼を受けた両親(45~55歳)の影響で、この日本の音楽業界の層の厚さは世界的レベルだと思いますし、弊社「スタジオ0724」の会員数がオープン9年で3000人近くになったのもその影響ですし、会員数の70%が10代や20代の若者・・・というのがそれを証明しています。既に藤井風やワンオクロックなど若手ミュージシャンは円安の追い風に乗ってヨーロッパツアーで稼ぎまくっている・・・とイギリス在住の知人から聞きましたが、メチャ「今風な賢い働き方」だと感心しました。我々日本人が海外旅行に行くとコロナ前の円高の時の2,3倍くらい高くなった気がしますが、それを逆手にとって円安という外的要因という波に上手く乗って海外で稼ぎまくっているのです。という事で、ライブ前の同じテーブルの初めて会った人とのファントークがまた盛り上がり、ライブ後は近くのイタバーに雪崩込みビールで乾杯しました。盛り上がりすぎて、ラインの交換をして4人のオッサン同士でEPOのグループLINEを作ったほどです・・・(笑)。ギャルが見たらキモイと言われるかも知れませんが、同世代の女性から見たら微笑ましいと思われるかも・・・(笑)。年下の音楽の趣味が合う新しいライブ友ができてウレシイ限りです。従来の友達を大事にしながら、新しい友達を作って刺激を受ける事が自分の可能性を広げるチャンスで、100歳まで生きるのを前提に考えれば、68歳なんてマダマダ20歳下の40代みたいなものです・・・(笑)。「もう68歳のジイサンや、アカン」・・・と思った時点でアウトです。もうこの年になると新しい友達なんて中々出来ませんから、私の音楽のストライクゾーンが広いのが功を奏して、これからもドンドン新しい「ライブ友」ができそうです・・・(笑)。何でもそうですが「これしかダメ」というより、「ストライクゾーン」が広い方がチャンスをキャッチできる可能性がグンとアップします。私の音楽ジャンルのストライクゾーンは、ロックを中心にR&B、ソウル、ディスコ、ハードロック&ヘビメタ、シティポップ、Jポップ、歌謡曲、フォークソング、音頭、カントリー、サルサ、ラテン、ボサノバ、ジャズ、フュージョン、クラシック・・・と広かったのです。ポイントは・・・話題の豊富さで、いわゆる自分の持っているストライクゾーンですわ。何もトランプ大統領と英語で日米交渉をやれと言っている訳ではないので、日本語で知らない人と喋るくらい、68年間波乱万丈で生きてきた私にとって簡単なことです・・・(笑)。高校生や大学生の頃に、病弱だった父親の代わりに私が「家の代表」として町内の会合などや親戚に年配の人の輪にイヤイヤ行っていましたが、父は「目と口があるやろ・・・行ってこい(そんなモン、簡単やろ)」と言って私の背中を押したことが、今となってはイイ経験になっていたのです・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「貝塚名越パーキング」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2025.05.11
コメント(0)

「24時間出し入れ自由」というのが、泉州エリアのトランクルームの90%を占める管理人が誰もいない「無人管理の屋外型コンテナ」のキャッチフレーズです。裏を返せば、日々の管理は放ったらかしで、いつでも勝手に使ってちょうだいと、同じ時間帯に他のお客さんが居ても知りません・・・という事です。そりゃそうです・・・日頃は誰も人(管理人)がいませんから。これをもし「管理人を置くべし」とか法的改正になれば、屋外型コンテナ経営の根幹が崩れてトランクルーム業界が大混乱に陥ります。まさか、そんなことになるとは思いませんが、例えそうなったとしても、弊社の場合は何の影響もありません。弊社「トランクルーム貝塚」と同じ屋内型トランクルームでも管理人が誰もいなければ、限られた空間(建物内)で夜や深夜に女性客が利用する場合、他の男性客が入ってきたらチョッと怖いと思います。弊社の場合はそんな嫌な思いをすることはありませんし、他の客とトラブルになる可能性もないのです。実際そういうところを借りていた若い女性が、毎回お母さんと一緒にトランクルームを利用していたのですが、お母さんが亡くなってから弊社に借り換えたという事例も過去にいくつもありました。弊社の場合、他のお客さんと会うことはありませんし、管理人が駐在しているという客に対する絶対の安心感があります。誰か人(管理人)がいる・・・という何処にもマネのできない経営スタイルが弊社最大のメリットで、それを更に活かすためにLINEでの「時間差予約」をしています。日本に外国人がドンドン流入してきて治安が年々悪化していますが、そういう環境の変化にセキュリティ面で安心していただけます。いちいち予約を受けるなんて邪魔くさいしコストも掛かりますが、ソコは他社とグンと差別化するためです。こんな手間の掛かることをやっているトランクルームは日本で弊社が唯一です。確かにLINE予約なんて邪魔くさいですが、別に従業員を雇っているわけではなく他の仕事の合間にチョコっとしているだけで時間的には大した労力は使っていません。もちろん時間差予約によって追加料金は掛かりませんし、これが利用料金に現れない弊社独自サービスだったのです。この辺が「放ったらかしのコンテナ」との大きな違いであり、差別化戦略だったのです。平たく言えば、泉州エリアのトランクルームの90%が屋外型コンテナですが、更なる決定的な差別化として「時間差予約」をやっているのです。とにかくビジネスは1に差別化、2に差別化、3に差別化で、同業他社より1mでも2mでも先に走らなければ生き残れません。やる気をなくして走る(努力する)のを止めた時点で、下り坂を転げ落ちるのです。私が宅建士(他にFP、不動産コンサル資格も)でもあり貝塚市内の事業用不動産の仲介業も兼業していてよく分かりますが、起業しても10年以内に95%が倒産廃業する・・・という日本の厳しいビジネスシーンの現実がそれを証明しています。「トランクルーム貝塚」を起業して19年なので少し安心していますが、「スタジオ0724」はまだ9年なのでマダマダ安心はできません・・・(汗)。という事で、業者に頼らない独自のトランクルーム賃貸業を始めて丸19年になり、もう大阪のトランクルーム業界では老舗の部類に入りますが、先日ライブに行ってきた日本を代表するヘビメタバンド「ラウドネス」のキャリアを重ねても前作を超える努力をしてニューアルバムを発表・・・のように慢心せずに謙虚に前に1歩1歩進んでいきたいと思います。好きだからこそ努力できるのであって、本人は何も努力と思っていませんが、周りの人は大変な努力家だ・・・と思っている事でしょう。私も休みなしで娘と2人だけのファミリービジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場、駐車場)を年365日仕事していますが、テキトーに遊び(ウインドサーフィン、ライブ巡り、旅行、ドラムなど)を入れることもあり全くストレスが溜まらないどころか、織物時代の10分の1しか労力を使っていませんので、とにかくラク過ぎて・・・この調子でいけば経営権を娘に譲りながらも、恐らく80歳までビジネススタイルを変えながらも現役バリバリの楽勝で稼げて、90歳までペースダウンしながらも仕事できるでしょう。まぁこれが銀行や業者に頼らない・・・19年間「無借金経営」を貫いているオーナー経営の醍醐味と言え、サラリーマンなら土日休みですが55歳役職定年で年収がガクンと減り、60歳で定年退職で(希望なら年収が半額になって65歳まで継続雇用)、出世して役員になったとしても大体70歳で無職になりますが、それとはまったく別世界の教科書やネットにも載っていないライフスタイルを織物業を廃業してから19年掛けてボチボチと築いてきたのです・・・(汗)。この誰にも頼らず一人で試行錯誤しながら6つの事業を立ち上げてきたことは、金では買えない大きな自信となっています。無借金経営は私がいつ死んでも誰にも迷惑を掛けないことでもあり、ストレスなくグッスリ毎晩眠れることに繋がり・・・結果的に寿命が延びるというマクロの視点があったのです。夕方からビールを飲みながらネットフリックスやYOUTUBEで洋画で英語の勉強をしたり?電子ドラムを叩いたりしながら・・・、何の心配もなく9時か10時に眠りにつき、目覚まし無しで4時か5時に自然にスッと起きる爽快さは何物にも代えがたいです・・・(涙)。まぁ人生は長期戦であり、マラソンです。好きな仕事なら1日18時間しても全くストレスが溜まりませんが、嫌いな仕事なら1日2,3時間でもノイローゼになってしまうモノです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「貝塚名越パーキング」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2025.05.09
コメント(0)

昨日はZepp難波で、日本のヘビーメタルバンドの先駆者であり大御所で大阪発祥の「ラウドネス」のライブに行ってきました。無茶苦茶盛り上がりましたねェ・・・これがヘビメタライブのノリかと。もう感動の極みです(涙)。缶ビール1本しか飲んでいないのに、ガンガン奇声を発し、指笛をピーピー鳴らし・・・68歳という年を忘れていました(笑)。1曲目から全員総立ちで疲れましたが、イイ運動になったとポジティブに捉えています・・・(笑)。家でも座りっぱなしはNGですから。メンバーはドラムの樋口さんが亡くなられた以外は、44年前の結成当時のオリジナルメンバーで占められているという驚異の構成です。もちろん、これまでメンバーチェンジを繰り返し紆余曲折がありましたが、今回のライブは40年前に発表した『THUNDER IN THE EAST』の再現ツアーです。このアルバムは日本レコード大賞優秀アルバム賞を受賞し、オリコン4位、アメリカのビルボードチャート74位まで行きました。ヘビメタ曲が歌謡曲主体だった日本レコード大賞を受賞したなんて・・・今考えると飛んでもない事件で衝撃的です(驚)。それほど1980年代当時の日本の音楽業界に変化がしていたのでしょう。1960年代には歌謡曲主体だった日本の音楽業界にビートルズやベンチャーズに多大な影響を受けた若者の絶大な人気を誇ったグループサウンズ(GS)が大流行し、その後1970代に入りGSが廃れた後に洋楽ロックやフォークソングが入り乱れて大流行し・・・その後1970年代後半からディスコや山下達郎やユーミンなどのJポップが流行り始めました。そんな中、ラウドネスの前身であるLAZYがアイドル路線で1977年にデビューし・・・その後ヘビメタ路線への変更のためにメンバーチェンジもして1981年にラウドネスとしてデビューし・・・44年も一度も解散することなくバンドとして続いているのです。驚異としか言いようがありません。高崎さんの超絶ギターテクニックは健在で、彼のいないラウドネスは考えられません。ドラム以外のメンバーは60代半ばで、MCの二井原さんがトークで10年後は・・・?と言ってましたが、ファンとして是非10年後もステージに立って欲しいと思います。何年か前にディープパープルをフェスに見に行きましたが、イアン・ギランのボーカルを聴きに行っているのではなく見に行っているのです。高中正義さんもシャカタクもカシオペアも70代のミュージシャンが現役でステージに立っているのを見て、我々ファンは大いに元気を貰えるのです・・・(涙)。ココです・・・ポイントは。まぁヘビメタのノリはアース、ウインド&ファイヤーなどのディスコやカシオペアなどのフュージョンのノリとだいぶ違って、これはこれで楽しいです。色んなノリを経験することが、新しいジャンルのノリにも対応できるのです・・・(笑)。私の人生初のノリとグルーヴ感を感じたのは小学生の頃の地元泉州の秋祭りのだんじり鳴り物(大太鼓、小太鼓、鉦、篠笛)で、この経験がベースとなって高校オーケストラ部でトランペット、大学時代はロックバンドでドラムをヤッテいたのです。人それぞれの人生のヒストリーがあり、今の自分をカタチ作っているのであり、もう今更決して後戻りはできないのです。私のラウドネスに至った源流は1970年代の中高大にシカゴと共によく聴いていたディープパープルとレッドツェッペリンというハードロックにあり、その先にヘビメタのヴァンヘイレンと共にラウドネスがあった・・・という当然の流れです。オモシロい話でが、私の中高時代からだんじり鳴物の大太鼓(駆け足4番)のカミナリ太鼓(連打)を叩くイメージは、もう完全に頭の中はディープパープルです・・・(笑)。大屋根の大工方は早すぎて踊りにくいでしょう・・・が(汗)。まぁハードロック&ヘビメタとだんじり鳴り物・・・は結局私のハートの中では繋がっていたのです。厳密にいえば、私の叩き方(4,50年前の名越)は岸和田スタイルとは少し違っていたのです(特に3番の半刻みは)。しかしこの調子で仕事とウインドサーフィンの合間を縫ってガンガンライブに行きまくり、ノリに乗ってドーパミンを出しまくり日頃の活力を維持したいと思います。70歳以降は「元気のない老人」にならないために、いかに工夫して男性ホルモンの減少を食い止めるかが最重要事項・・・です(汗)。そう、老後のポイントは男性ホルモン(特にテストステロン)で、40代以降にこれが減ってくると男性更年期障害になる可能性が出てくるので気をつけなければなりません。という事で、1300人収容のZEPP難波が超満員がマダマダ絶大な人気を誇っている証拠で、8割方は日本人男性客でしたが、これからインバウンド客も増える可能性がありますので、まだまだ彼らに頑張ってもらわないと。まぁいつもライブには早い目に水間線に乗って出かけ、都会の空気を吸うのが日課で、ウロウロ歩くことによって町の変化に気づくことがイイ刺激になっていますし、自然と2万歩近く歩きますので健康に良いのです。お金を払って都会のライブに行くことによって、それ以上に得られるモノが多いのです。これからは近場の小さなライブも含めて、1週間に1度はライブに出かけたい・・・と。音楽は仕事(スタジオ経営)と趣味(ライブ巡り、ドラム)を兼ね・・・もう最高でいう事なし。ライブ情報と風情報と旅行情報を毎日チェックし、ライブとウインドサーフィンと旅行に行く予定を決め、その間に6つの仕事(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場、駐車場)・・・というのをこれからの老後の生活パターンにしようと(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「貝塚名越パーキング」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2025.05.07
コメント(0)

実は先日のシャカタクのライブの翌日に、またビルボードライブ大阪に日本が誇るフュージョンバンド「カシオペア」のライブにも行ってきました。いわゆる二夜連続の連チャンです。カシオペアはシャカタクより1年早い、なんと結成46年です。今から40数年前の1980年前後に日本ではフュージョンブームが起こり、カシオペアの他にスクェア、ナニワエキスプレス、ネイティブサン、プリズム、スペクトラム、パラシュート・・・といったいくつものフュージョンバンドが出たり、プレーヤーとしては高中正義(ギター)、松岡直也(ラテンフュージョン)、松原正樹(ギター)、則竹 裕之(ドラム)、渡辺香津美(ギター)、神保彰(ドラム)、向井滋春(トロンボーン)、渡辺貞夫(サックス)・・・と、私もシカゴなどのロック中心に聴きながらも、レコードは買いませんでしたがFMラジオをエアーチェックしオープンリールデッキからカセットデッキにダビングしてフュージョンもよく聴いていました。そう・・・日本には40数年前はガチガチの共産主義国家だった中国や軍事独裁国家だった韓国にはない、シニアをターゲットにしたこういった40数年に日本中を大ブームを巻き起こしたフュージョン音楽という自由主義ならではの回顧マーケットがあったのです。何も音楽に限らずウインドサーフィンもそうで、中国や韓国で60代70代のウインドサーファーなんて殆どいないのです。そんな事は学校の教科書には1ミリも載っていませんが、現実のリアルなビジネスではそういった情報が必要なのです。まぁしかし考えてみればシカゴはロックですが、メンバーの出身ジャンルがジャズ、ブルース、クラシックと多岐に渡っているので、当然シカゴの前半のサウンドもジャジーでフュージョンっぽい曲も多いので、その影響でフュージョンも好きになったのでしょう。行きの水間線で同業の織物業だったHちゃんに久しぶりに会い、難波までネイティブの泉州弁で積もり積もった話をして、彼の今の仕事でしょっちゅうタイに行くので前々から言っていたのですが「今度またタイに連れて行ってよ」・・・と別れました(笑)。オモシロいですねェ・・・長年同業だったので、思い出話がテンコ盛りですから。彼は私よりだいぶ年上ですが、まだまだ元気で安心しました。まぁしかしカシオペアのリーダーのギターの野呂さんは、私と同じ68歳でまだまだ現役バリバリで・・・元気をもらえました。75歳の鳴瀬さんのベースラインも素晴らしいです。まぁ結構68歳の同級生は日本のミュージシャンに多く、ナニワエキスプレスの3人、キーボード奏者の難波さん、俳優兼業の石橋 凌さん、長渕剛さん、R&Bの鈴木雅之さん、渡辺真知子さん、小坂明子さん、尾崎亜美さん・・・とまだまだ現役で頑張っているのです。一学年上の69歳はチャーさん、野口五郎さん、世良公則さん、松山千春さん、大友康平さん、桑田佳祐さん、佐野元春さん、山本 恭司さん・・・という錚々たるメンバーです。現役・・・というのがポイントで、引退の二文字はまだまだありません。今回のカシオペアは前日に本命のシャカタクがあったので、連チャンはちょっとシンドイなぁと最初は行くつもりはなかったのですが、ライブで知り合った友達が大のファンという事で行くことにしたのです。彼とライブ前とライブ後にビールで乾杯・・・もう恒例になってしまいました(笑)。今回のライブのお客さんはやはり男性が多く、私と同じテーブルも殆ど男性で、フュージョン談議に花が咲きました。私と同じように前日のシャカタクに行った方もおられたり、ギタリストの方もおられたり、滋賀県から来られた方もおられたり・・・と女性とは別の意味でマニアックな話で盛り上がって握手をして別れました。今回もカシオペアが好きという一点で、知らぬ者同士のオッサン5人で盛り上がったのです・・・(笑)。オモシロいですねェ・・・こんな出会いって。みなさんビルボードライブ大阪の常連さんなので、また必ずお会いするでしょう。まぁしかし考えてみれば「本当の連チャン」は9年前で、フェスティバルホールでディープパープルを聴き、アンコールが終わらぬうちにその足でタクシーでビルボードライブ大阪にチャカカーンを聴きに行きました。一晩でハコを替えて2ステージ・・・なんて、もうこの年では出来ません(汗)。まだ59歳だったからできたのであって、やはり出来ることが段々減ってきますので、これから1年1年が勝負なのです・・・(汗)。まぁフュージョンというと20代前半のころにディスコに行きながらも、よくミナミ心斎橋のライブハウス「ルイ」にもよく通っていて(カーナビーツのアイ高野が店長だった)、売れる前のチャーのベンチャーズの演奏をよくカブリツキで聴いていましたが、その直ぐ近くの小さなビルの2階で「ジュークジョイント」というフュージョン専門のライブハウスがあり、そこでウインドサーフィンを教えた縁で知り合った関西外大の軽音部の後輩(ベーシスト)の演奏をよく聴きに行っていたものです。そこで初めて当時流行りかけていたチョッパー奏法なるモノを目の前で生で聴きました。やはり、何だかんだと言っても、若い頃の経験は年をとっても、そこから逃れられないというか・・・大きく影響を受けて、紆余曲折を経て59歳で音楽スタジオ経営に至ったのでしょう(汗)。まぁジャズ&フュージョンやクラシックはコンピュータープロミングが多用される他のジャンルの音楽と違って、CDと同じ演奏がライブで聴けるのが1番の魅力です。演者の本当の実力がストレートに顕れ、「なんや?アレ?」という期待はずれがないのです。長年ビルボードに通っていると、色んな演者のパターンが分かってきますが、1番落胆するのがコアなファン向けのニューアルバムの発表会みたいなバックバンドなしのカラオケ状態のライブで、普通のファンは往年のヒット曲のバンド演奏を聴きに来ているのです。やはり普通のファンはビルボードにはバンド演奏を聴きに来ているのであって、新しい曲なんて聴きたくはなく・・・私の知る何人ものビルボードファンは後悔しています。まぁ有名アーティストだからと言って慌てず盲目にならず、予約するときにライブ詳細をジックリ見る必要がある・・・かと(汗)。という事で、今回のライブから新しいキーボード奏者の安部さんが加わり、新生カシオペアサウンドに生まれ変わり、若手イケメンドラマーの今井さんも素晴らしいドラムミングを聴かせていただき、今後のライブに大いに期待できそうです。まぁ素晴らしいフュージョンサウンドに酔いしれたお陰でドーパミン出まくりで大いに元気をもらい、「まだ68歳、もうひとガンバリも、ふたガンバリも」できそうなパワーが湧き出てきました・・・(笑)。とにかく68歳でこんな感動を貰えたなんて、生きていて本当にヨカッタ・・・と(涙)。やはりライブ・・・ですわ。9年前のスタジオオープンから「40数年ぶりのロックバンドへのドラム加入」という夢を抱いてきましたが、そろそろ今年あたり・・・には(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「貝塚名越パーキング」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2025.05.05
コメント(0)

先日大阪キタのビルボードライブ大阪に、往年の大ヒット曲連発のフュージョンバンド「シャカタク」のライブに行ってきました。15年前にビルボードで初めて生のシャカタクサウンドを聴いて虜になり、今回で3、4回目くらいでしょうか。今回の席はど真ん中最前列で、もうサイコーでした。上を向いたり、左右を向いたり・・・と首が疲れましたが、後半は立ち上がってダンスで解消(笑)。それでも最後は殆どのメンバーと握手ができて嬉しかったです。もう日頃感動をする事も脳の前頭葉の劣化で少なくなった68歳のジイサンでも、この夜は興奮しっぱなしです・・・(笑)。やはり日頃から意識して「変化のある生活」を極力取り入れて前頭葉を刺激しないと、元気のない老人まっしぐらです・・・(汗)。まぁ昔から聴いているアーティストのライブに時々行くことが、凄くアンチエイジングになるのです。回顧ビジネスに躍らせれていると言えば確かにそうかも知れませんが、人生に「二度オイシイ思い」が出来るなんて最高じゃないですか。今回のシャカタクでは泣きませんでしたが、以前の高中正義と杏里のライブでは人目をはばからず感動で泣いてしまいました。68歳のジイサンが若者じゃあるまいし、音楽を聴いて感動で泣くのです。こんな事って、あるのでしょうか・・・?そもそも若い頃に音楽を聴いていなかった人には、こんな素晴らしい経験を年取ってから出来ませんが、我々のような人間に与えられた特権なのです。この特権を活かすために、一生懸命ライブにガンガン行って、ドーパミンを出しまくり男性ホルモン維持に努め、仕事やプライベートといった生活全般に活力と刺激を与えているのです・・・(汗)。正に音楽は人生に潤いを与え、前向きな人生の歩き方を教えてくれるのです。ウインドサーフィンもドラムこの「同じ手法」で楽しんでおり、周り回って仕事にも好循環をもたらしているのです。中高生の文武両道と同じで、60年にも及ぶ長い長い「大人の期間」でも仕事と遊びのバランス感覚が大事で、たかが遊び・・・されど遊びなのです。音楽スタジオを経営して思う事は、会員数約3000人の70%が10代と20代の若者で、彼らの音楽のインフラとしてのリハーサルスタジオを提供して喜んでもらえる幸せは・・・何物にも代えがたいです(涙)。決して儲かるようなビジネスではありませんので昔も今も泉州南部には新規参入なんて殆どありませんが、利益以外のこういった感謝されるビジネスだからこそ「できるだけ長くやっていこう」というモチベーションに繋がるのです。特に3年前に和太鼓6台を導入してからは「各地で騒音問題が社会問題化」しているだんじり鳴り物の練習が増え、社会貢献的な使命感に燃えている・・・と言えば大袈裟ですが、それに近いものを感じています。ここ20年くらいの堺市を含めた泉州エリアだけでなく河内エリアの「だんじりブーム」に伴い、だんじりの新調や大修理でだんじり本体の大型化に伴い大太鼓も大きくなっているのが、この社会問題に輪を掛けていますがどうにも止まらないのです。まさかだんじり祭りの本場である岸和田以外に、堺の深井地区や鳳地区、富田林や河内長野のだんじり祭り(音頭つき)が盛んになっている・・・なんて初めて知りました(驚)。世間は広いです。和太鼓ありの音楽スタジオを経営しているだけで、こんなにも世界が広がったのか・・・と(涙)。9年前に半分趣味か冗談?で始めたリハーサルスタジオが、思わぬ方向に変化し続けている事に少し戸惑いも感じているのです・・・(汗)。まぁしかしリードボーカルのジルもキレイな声がまだまだ出てますので、まだ数年は来日してくれるでしょう。とにかくライブ中に彼女とよく目が合い、俺に気があるんちゃうか・・・と(笑)。ドラムが目の前でしたのでビルのキーボードは見えませんでしたが、ロジャーのドラムがよく見え、ジャズやフュージョンドラマーはレギュラーグリップとシングルペダルと思っていましたが、マッチドグリップのツインペダルには驚きました。やはり70超えるとどうしてもパワーが落ちるので、それをカバーするためにそんなロック系ドラマーのようなスタイルに変更しているのかも・・?まぁしかし45年間もオリジナルメンバー中心で演っているなんて、他にローリングストーンズくらいでしょうか。それが昔と変わらぬサウンド維持している秘密であり、まだまだ多くのファンを魅了しているのでしょう・・・先週行ってきたアース、ウインド&ファイヤーも10人以上いる演奏メンバーのうち、オリジナルメンバーはたった2人でした。中一で洋楽を聴くキッカケなった1番好きなシカゴも57年間もバンドを続けていますが、オリジナルメンバー7人のうち3人しか残っていませんので、当初のサウンドとは大きくかけ離れており、残念ながら私は30年前からシカゴのCDアルバムを買うのを止めました。という事で、いつものようにテーブルで知り合った人達と近くのイタバーに雪崩込み、ビールで乾杯してインスタも交換しました。先日の同じアースのライブにも行ったとかで盛り上がり、10月の高中正義ライブ情報もゲットしました。オモシロいですねェ・・・こういった見ず知らずの人間がシャカタクという一点だけで繋がる出会いなんて。今回で4人ものシャカタクファンの新しい女性と知り合ったのですから。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「貝塚名越パーキング」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2025.05.03
コメント(0)

LINE友だちが先日気づいたら、知らぬ間に2600人を突破していました。多くはビジネス関連で、プライベートは2割くらいでしょうか。まぁ2500人が2024年10月19日ですから、100人増えるのに6か月ちょっとしか掛かっていません。有名飲食店など月に何千人も来店がある店舗ビジネスなら2600人なんてすぐに達成できますが、私の場合11年も掛けてボチボチ増やしていったのです・・・(汗)。14年前からスマートフォンを持ち、11年前からLINEを始め・・・LINE友だち2600人と、考えれば長い道のりでした。まぁ別に増やそうと思ってやっている訳ではなく、6つのビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、卓球場、テレワーク室、駐車場)でお客さんが増えれば、それに比例して自然に増えているだけです。そりゃそうです。目的がビジネスの売上を上げることで、手段としてLINEを利用しているだけの話ですから。スタジオのバンド予約にしても、メンバー全員とLINE交換すると膨大な時間がとられますので、バンド代表(バンマス)とだけLINE交換しているだけです。これまでLINE友だちが1番多い人で300人くらいで、2600人なんて私以外誰も聞いたことはありませんし、みなさん驚かれます。しかし今の時代、ビジネスによってLINEを駆使すれば上手くいく可能性があるのです。「B to B」の織物時代では考えられなかった事で、今のエンドユーザー直の「顧客の数が勝負」の6つの実店舗ビジネスの「B to C」ではLINEが効力を発揮するのです。数(量)が質を上げる・・・なんて言いますから。もう昔みたいなリアルタイムの同期通信の電話なんて時間がいくらあっても足りませんしストレスが溜まるだけで、そんな事をやっている悠長な時代ではありませんし・・・そんな場合ではないのです。同期通信の電話の最大のデメリットは「聞き間違い」で、言った言わないの不毛なトラブルを防ぐことで、LINEのメリットは証拠が残る事で、いちいち覚える必要がないのでストレスも溜まりません。情報化社会が加速し、社会全体のスピードが速くなり、みんな忙しくなっているのです。非同期通信・・・ビジネスはこれに限ります。もちろん1日に1本しか連絡がないような人は、LINEなんか不要ですが。よく「2000人以上とLINEやって忙しくないですか?」と聞かれるのですが、「何も忙しくありませんよ」と答えると、みなさん驚かれます。決して忙しくないのです。むしろ余裕をもってストレスなく仕事ができます。非同期通信だからすぐに返事を返す必要もありませんし、慌てず順番にやり取りをすればイイだけの話ですから。このLINEのやり取りも当然これまで11年間で蓄積してきた独自の細かいノウハウがいくつもあり、普通にやっていてはいくら非同期通信といえど、2600人とのトークが回りません。やはりタイムイズマネーで、ココがポイントです。上手くやっていくには、これまでLINEのキャリアを11年も積んできましたので、そこには少なからずノウハウがあるのは当たり前です。そして単に2600人を突破したからと言って喜んでいるのはタダの素人で、本当の商売人の目的はその先のVOOMにあり、これが案外集客に役立っているのを知っている人は殆どいません。VOOMだったのです・・・ポイントは。昔のタイムラインというヤツです。多くの方のLINE友だちは100人以下で、私の投稿したVOOMが2600人のLINEのVOOMに表示され、どうしても目立ってしまうのです。これが案外と脳裏に残り、LINEで直接知っている人の投稿はイメージしやすいので心に残るのです。半分は、もうウザい・・・と思っているかも知れませんが(笑)。まぁトランクルーム2棟(171室)という実店舗と150坪の駐車場(20台)を構え、ほぼ100%ネットでの集客とLINEでのやり取り・・・これら19年掛けて作り上げてきた6つのビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場、駐車場)を娘とたった2人の無借金経営のファミリービジネスで回し、デジタルとアナログを「程よく組み合わせた」ビジネスモデルと言えるかも知れません。という事で、夜はネットフリックスのサスペンス映画をよく見ますが、電話をしているシーンは証拠を残さないFBIかCIAだけで、恋人同士もLINEやメールのやり取りという時代なので、今回の2600人突破は時流に合っているのでしょう。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「貝塚名越パーキング」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2025.05.01
コメント(0)
全16件 (16件中 1-16件目)
1
![]()

