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9月のおしまい 今日は9月30日、私の大好きな9月も今日でおしまいです。 一年12カ月の四分の三が終わります。 明日からは10月。 一年の経つのは早いなんては思いませんが今年も余すところ3カ月。 自分の人生で自分が一番やりたいと望んでいる分野が 今どこまでできているのだろうかと点検します。 いそがしいという字を漢字で書くと、『心(こころ)』を『亡くす(なくす)』と書いて 『忙しい』と書き表します。程よく忙しいのが一番幸せと思っていますが、 ついつい『忙し過ぎる』日々となりがちです。 若いころのように焦りはしませんが、 日々のせわしなさの中で「心」も「志」も見失わないようにしたいと思っています。 私にしてみれば今年の9月30日はいつになく心静かな夜です。 この心情は昨日(9/29)母の納骨を済ましたことも影響していると思います。
2019.09.30
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母の納骨 母が永眠して昨日(9/28)で49日。そして今日(9/29)納骨してきました。 霊園の職員立会いのもと、墓石屋さんがふたを開け、墓石の下に収める6番目の骨壺。 納骨してこれで気持の節目のひとくぐりです。 合掌し御霊の安らかなることを祈り「これからはみんなを見守ってください」と 念じました。
2019.09.29
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トマト 7番目の調味料 トマトが好きです。 9月の中旬あたりから葉境期に入るのでしょうか。 店頭に並ぶ産地ごとの種類も頻度も圧倒的に少なくなります。 トマト好きの愛好者にとってはちょっぴり寂しい頃合いです。 トマトは追熟しますから好みの熟し加減まで常温で調整します。 勿論枝からもぎたての完熟トマトの比ではありませんが、 私は完熟もどきのトマトが好きです。 「夏野菜の重ね焼き」のてっぺんに載せます。毎回飽きずにいただけます。 トマトは単品でも美味しいです。 お好みのドレッシングやオリーブオイルもおいしいです。 トマトには塩でも、醤油でも、味噌でも、ソースでも、マヨネーズでも、 顆粒状かつおだしでも美味しく似合います。 最近発見した7番目の調味料は「減塩タイプの梅干南高梅はちみつ漬け」です。 これもなかなか合うんです。 勿論何もつけずにトマト本来のそのものの味を賞味するのがなんてったって極みです。
2019.09.28
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骨壺の前で小さな朗読会 来週末には49日法要、翌日の日曜日には納骨をします。 お骨がまだ実家にあるうちに是非実行したいことがありました。 妹夫婦は20年近くも母の面倒を見続けてくれました。 その間なんだかんだという時に助けていただいた心強い地域のお友達が 何人かおりまして、その方たちを招いて母の骨壺を安置している部屋で 追善供養の意味合いも込めて昨日(9/21)小さな朗読会をしました。 多少なりとも後付けの理由となりますが、「王様の新しい服」の 朗読台本の脚色が仕上がった経緯話の不思議を紹介して、 まさに母に背中を押されて仕上がったこの作品を朗読しました。 私のわがままにお付き合いを願って聴いていただけたことへの 感謝も申し上げました。
2019.09.22
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どこに向かってどのように進むのか 私は9/11で66歳になりました。母は先月8/11に92歳1か月で永眠しました。 着実に「高齢者」のゾーンから「後期高齢者」のゾーンへとスライドしつつある私です。 さてそこで、自分の立ち位置について思いを馳せてみます。 「長寿と健康の国づくり」を頑張って目指した私たちの国ニッポンです。 「長寿」は見事に短時間のペースで達成できて「超高齢化社会」は達成できました。 一方「高齢者の健康の維持」という意味では多くの問題点が露出してしまいました。 現在は自分がこんなに長生きするとは思ってもみなかった…という世代を多く含みます。 デイサービスセンターの介護のスタッフとして就職し、めでたく半年が過ぎ7カ月目に入ろうとしています。なかなか覚えがスムーズでない高齢者の職員の私を受け入れた為、 受け入れてくれた職場の先輩方や同僚の方々には多大な御苦労を強いています。有難いことです。それにつけても皆様方の「忍耐強さ」には敬服の限りを表します。いずれこのご恩は私に続く高齢者の職員が就職してきた時に恩返ししていきたいと思っています。 さて超高齢化社会の日本です。自分自身の10年後20年後に思いを馳せてみます。 とりあえず自分もその時まで生き続けているであろうと想定します。 現役の後期高齢者のご利用者様の介護を仕事としてかかわっていますと、実にいろいろなタイプの「後期高齢者」の皆様が居られます。 その意味では、こんな風な後期高齢者になりたいと憧れを抱くような見事な生き方の方もあれば、あんなふうな後期高齢者にはできればなりたくはないもんだと反面教師的な言動をなさる高齢者もあります。 さて自分はどうでしょう。 高齢者や壮年や青年や少年たちが『お年寄りってかっこいい』『あんなふうなおじいさんに自分もなりたい』というような憧れの対象になれるような齢の重ね方をしていきたい…と思うようになりました。それは自分たちの未来に対しての一つの希望です。 老化は『劣化』であり『喪失体験』でありますが、その一方で「人としての『熟成』」という獲得体験のゾーンなのです。これを私も実証をしていきたいと思うようになりました。 そのことが若い世代にとって「老化」を否定的な一面としてのみ捉えたり忌み嫌ったりする対象にせず、むしろ『老化は憧れ』の対象としてイメージできたなら、未来に対して多少なりとも明るい希望を抱ける日々となるのでは…と思います。 だって「明日(あした)」は「あかるいひ」とかくのですから、その明るい日に対して多少なりとも自分なりの責任を創造していこうと思います。
2019.09.15
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「土神とキツネ」考 その1 ~嘘をつく心持ち~ 恋する人に自分を伝え、認めてもらいたいという欲求は誰にだって多かれ少なかれあるものです。相手の関心を自分のほうに引き寄せたいと望むが故に「エーカッコウシイ」の嘘をつきます。 生来の性格というのはまわりの他者とのかかわりの中で「良い面」と、あるいは「良くない面」として反映されます。土神にしてもきつねにしても、それぞれ良いキャラクターを持っているのに、その良さをうまく発揮できないばかりか、発揮しようとすると自分の発する言葉の嘘によって現実は微妙に歪んでいきます。 二人に共通して言えるのは『自分自身をとことん信じきれない』という点です。 信じきれない面を自覚あるいは予見するが故に、そこを埋め合わせしようとして結果的に「嘘」をついてしまいます。嘘には無理がありますから露見すると倍になって矛盾点が爆発します。 皆それぞれによい面を持っているのですからその一方の自分の弱さや不足している面をそのままに認めてしまえば全く異なる新たなるストーリーの展開があるのですが、認めきれなかったところから「土神とキツネ」のお話が展開されていきます。
2019.09.15
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メモリアルな誕生日 昨日夕方から「終夜睡眠ポリグラフ検査」をうけました。 睡眠時無呼吸症候群のデータを取るための検査です。 バイト先の健康診断の検査を受け、引っかかった項目について細かい検査を受け、 さらに細かい検査を受けることになった…というのが経緯です。 身体の脚、胸、指先、首、口の両脇、鼻、頬、顎、後頭部などあちこちにセンサーのコードを貼り付け、その数18本。凄いいでたちです。 センサーがずれたり外れたりしないようにネットを頭部(顔面)にかぶり、 まるで覆面レスラーになったみたいです。 21時から翌朝7時まで、データをとられました。 データの解析結果が出るのは約1か月後。 こうして私の66歳が始まりました。
2019.09.12
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第30回朗読会ばぶの会 (告知) 11月24日(日曜日) 会場:和光大学ポプリホール鶴川リハーサル室 第30回朗読会ばぶの会 参加費 ¥500※要予約◆第1部◆ 子供のための朗読会 13:30開場 13:45~14:45開演・のはらうたより (作・工藤直子) 森田さつき 9分・だってだってのおばあさん(作・佐野洋子) 楠麻美子11分・ソメコとオニ(作・斎藤隆介) 村松美里 10分・ばぶさん童話より(作・曵田原 宏) 曵田宏12分 ~☆~全席入れ替え~☆~◆◆第2部◆◆ 大人のための朗読会 15:00~16:45・きつねのでんわボックス(作・戸田和代) 庄野博子11分・陰翳礼讃より、漆器(作・谷崎潤一郎) 木村博子16分・啖呵売(作・沢村貞子) 小脇貞子9分・転生(作・志賀直哉) 望月アツコ14分・なめとこ山の熊(作・宮沢賢治) 曵田宏34分☆次回第31回朗読会ばぶの会 2020/1/26(日曜日) エクササイズルーム☆次次回第32回朗読会ばぶの会2020/3/22(日曜日) リハーサル室☆次次次回第33回朗読会ばぶの会2020・5月(日曜日)未定 連絡先 080 5052 5354(ひきだ)
2019.09.11
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薮下のよんちゃんの孫(祖父の戸籍を訊ねて南へ北へ) 母は2019年8月11日9時20分自宅のベッドで永眠いたしました。 92歳1か月の生涯でした。 49日法要の前までに祖父岩本米蔵のことを調べてみようと行動を起こしました。 なぜなら母は父親っ子でお父さん(祖父)が大好きだった少女です。 母の言葉を借りれば「薮下のよんちゃん」と近所の人から慕われていた人柄です。 「私の祖父のことを調べています」母の出生地のI市役所の戸籍係を訪ねました。 その為には『母の戸籍の写しが必要』ですと係の人からいわれ、 せっかくバスを乗り継いでここまで来たけれど一路南へ。 止む無く隣りのH市役所の戸籍係を訪ねました。 『本籍地は何番ですか?』と問われたものの定かにはわかりません。 私自身でさえ来週には66歳になります。ちょっと昔のことは辿りきれません。 記憶の断片を頼りに半ばあてずっぽうに申請書を書きました。 ここがスムーズにいかず係の人も検索しきれぬと見えてとても長い時間待たされました。 因みに母は先月8月11日に他界していますし、父は39年に鬼籍に入っています。 ようやく母の戸籍をプリントアウトしてもらい、時間が押しているので H市役所からI市役所まではタクシーを飛ばし一路北へと戻ります。 なんとしても今日中に祖父の戸籍を手に入れたいのです。 役所の閉館時間ギリギリに入手できました。 1956年(昭和31年)3月17日祖父は78歳10か月の生涯を閉じています。 ばぶが生後2歳6カ月の時でしたから私に祖父の記憶がないのは致し方ないでしょう。 祖父は曾祖父初太郎の3男として 1877年(明治10年) 4人兄妹の3番目として生まれています。(曾祖父43歳の年。) 因みに曾祖父初太郎は1834年(天保6年)3月生まれ。 1891年(明治24年)10月8日、祖父が14歳の年に弥八氏の養子となりました。 この当時は跡取りとの関係で養子・養父縁組の関係も多かったそうです。 1914年(大正3年) 37歳の祖父は14歳年下の祖母と結婚しています。 祖父にしてみれば晩婚だったろうと思います。 祖母と14歳離れていたわけですから夫婦喧嘩もめったになかっただろうなぁと思います。 私の母チヨさんは1927年(昭和2年)祖父50歳祖母36歳の時に、 9人兄弟の6番目に5女として生まれています。 私の母は23歳で結婚していますから、その時祖父は73歳、祖母は59歳だったのですね。 年代を頼りに、自分自身の年齢も重ね合わせ想像力で、祖父や母の人生や暮らしに思いは馳せていきます。
2019.09.07
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第29回朗読会ばぶの会本日無事開催できました (報告) 例年のことですが9月の例会だけは『宮沢賢治作品のみ特集の朗読会』なのです。 そして今年のラインナップと朗読者の作品に対してのコメントを紹介します。 ① 「狼森と笊森、盗森」 (20分) 横手ひろみ 朗読 ② 「土神とキツネ」 (41分) 岡部悦子 朗読 ③ 「ざしきぼっこ」 (10分) 上田みつ子 朗読 ④ 「気のいい火山弾」 (22分) 木村博子 朗読 ⑤ 「真空溶媒」 (13分) 楠麻美子 朗読 ⑥ 「よだかの星」 (23分) 曵田宏 朗読 ●狼森と笊森、盗森 横手ひろみ 私にとって宮沢賢治作品は、何を伝えようとしているのか掴みにくく、 正直、苦手です。 それなのに、何か心惹かれ、朗読したい思いも強いのです。 今回は、荒れ地を開墾する農民と自然との交流を描いた 『狼森と笊森、盗森』を選びました。 今は廃校になった奥羽山脈山中の小学校に、 「カイコン」と呼ばれる子どもたちがいて、 なぜ彼らだけが一括りにされていたのか、いぶかしく思ったけれど、 すぐ転校してしまって六十年・・・彼らに思いを寄せながら読んでみます。 ●土神ときつね 岡部悦子 意図せず湧きあがる思い・・人に対し、物に対し・・。 やるせなさ、苦しさ、いとおしさ、切なさ・・どうにもならないのよ、 『誰だってむしゃくしゃしたときは何をするかわからないのだ』 ・・それを抑えるのが理性であり省みることであり、 なべてを見渡すことであり・・。 稚拙なまでに純粋な、登場人物それぞれのまっすぐな思いや言動を、 悲しいほど美しい と思わずにはいられない物語です。 ●ざしきぼっこ 上田みつ子 日本各地にいろいろな伝承があるざしき童子。賢治の目には、 実はざしき童子が見えていたのかな、と、考えるとわくわくしてきます。 あなたの隣の方も、本当はざしき童子かもしれませんよ。 そんな想像をしながら、是非お聴き下さいませ。 ●気のいい火山弾 木村博子 ある火山のすそ野。ベゴというあだ名の石は、あんまり気がいいので野原の みんなにからかわれます。でも、実は……! からかいの場面が続くので、あまり陰湿にならないよう工夫しました。 最近は、ベゴ石さんに、地球(宇宙)の心のようなものを感じています。 ●真空溶媒 楠麻美子 宮沢賢治が27歳の時自費出版した詩集「春と修羅」の中の一作品『真空溶媒』 初めて読んだ時、ルソーの絵みたいな異空間を散歩している不思議な印象を 受けました。 宮沢賢治初心者の私がその世界をどこまで理解出来るか? 挑戦ですね。 ●よだかの星 曵田宏 このお話は「不条理の話」と受け止められていることが多いですが、 私はその一面よりも「(人は)どのように生きて・死んでいったのかによって、 その死後、夜空の星となって輝き続けられる」のだということを 賢治さんが教えてくれていると理解しています。 鷹から改名を迫られたヨダカは 「私の名前は私が勝手につけたのではありません。神様からくださったのです」 と反論しつつも『では自分の本当の姿形・本当の声』はどんなものなのだろうかと 自分探しの旅に出たお話であるとも思っています。 さすが、宮沢賢治さんの人気は根強いものがありますね。 今回の朗読会は開催前の予約席のお申し出が早々と完売でした。 その為当日飛び込みのお客様を2~4名お断りいたしました。
2019.09.01
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