ホンダT360公道復帰

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Tabitotetsukiti @ Re:シライハウス jazzBer(11/22) おはようございます🌞 ジャズを聞きながら…
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2004年01月25日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
宗一郎が車開発に関して第1号の指示は「軽四輪、4気筒、後は任せる」と、T360設計者中村良夫は書いている。

軽四輪については、現実的に売れそうだから、普通車はまだ贅沢品、軽四輪からスタートするのが常識と思う。

4気筒の指示は宗一郎の強い意気込みを感じる。昭和の初めから欧米では水冷4気筒4サイクルエンジンが普通であり、高級車は8気筒などだが基本は4気筒。このエンジンにすると騒音振動が少なく、自動車と言えるものであった。
それ以外、空冷2気筒2サイクルなどのエンジンは簡易型自動車、応急的な安物と見られていた。

昭和10年に画期的国産乗用車「ダットサン」が出る。水冷4気筒4サイクル500cc、チッポケな車であったが欧米から見ても完成された自動車であった。
この車は旧車イベントなどではよく見れる、現存台数も多い。
水冷4気筒4サイクル360ccを作ればそれだけで本物の自動車メーカーと呼ばれるので、最初から自動車メーカーを狙った。

欧米では騒音振動の多い車は全て安物と見られていたので、本田宗一郎は最初から4気筒エンジンを指示したと思う。
バイクで小排気量マルチ化はホンダの得意とするとこ、360cc4気筒作るぐらいは朝飯前。







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Last updated  2004年01月25日 11時50分17秒
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