PR
Keyword Search
Comments
Freepage List
Category
最近入手したオートエンジンは絶好調、
オートエンジンといっても新品なら取説読めば
だれでも回せると思うが、もみ殻だらけの酷使
され続けたエンジンなので、コツと感が必要。
どうやら簡単に回るようになった。
排気吸気音は非常に良い、振動少ない。
富山の運転会では不安定だった、今は簡単に始動し、よく回る。
10月30日の七尾市の運転会に持参する。
オートエンジンが趣味としての石油発動機では最後の部類。
上級用として焼玉エンジンになる。(年式古い)焼玉は大きな運転会には1~2台参加する。
炭火や灯油バーナーでヘッドを温めてプラグ替わり。
焼玉は島根県が本場、静岡県でも独自の焼玉が作られてた。七輪、消壺は焼玉の必需品。
エンジン回すのに大量の炭が必要なのも面白い。
排気音は独特で焼玉とわかる、
ポンプはなく燃料は負圧吸い上げ、フライホイールについてる
ガバナーで速度調整する。
2ストエンジンでは最も原始的な仕組み、
これ以上簡単にできない、部品点数は驚くほど少ない。
知ってる範囲で焼玉エンジンオーナーさんで英語に詳しい人は
いないようだ?
むしろT360オーナーさんに多いかも。
石油発動機仲間では海外に強い異色のマニア鋳物好さん。
静岡県は漁港があったからか焼玉エンジン多い。
写真のブリキ缶が炭入れ。
焼玉が最近まで使われ続けたのは
電気がいらないので故障の心配が少ない。
高価なマグネットにプラグより炭のほうが安かった時代。
サトー焼玉 分解写真。
これで部品すべて。
sato engine frozen-in-motion photography
シトロエンの石油発動機 2024年09月07日
石油発動機のメタル軸受け ブガッティ 2024年08月22日
石油発動機のお助けマンとは? 2024年07月29日